JP2014136892A - 煙突内落下物防護装置 - Google Patents

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【課題】短時間で設置および撤去でき、軽量な煙突内落下物防護装置を提供する。
【解決手段】煙突2の筒身3内に配置されて落下物を受け止める煙突内落下物防護装置1であって、内部にエアを供給することにより膨張し、外周が筒身3の内壁面に密着するバルーン11と、バルーン11の水平方向上面または下面のうち少なくとも一方の面に取り付けられる防護シート12とからなり、バルーン11は、膨張時の形状が、水平方向中央に穴部11aが形成される環状であり、防護シート12は、穴部11aを塞ぐように取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス排気等を行う煙突の筒身内で各種作業を行う際に、剥離した耐火材等の落下物から作業者を防護するために設置される、煙突内落下物防護装置に関するものである。
ガス排気等を行う煙突内部の清掃や点検、補修等の作業を行う際には、作業者を乗せて煙突内を上下移動する作業用ゴンドラが、煙突の内部に仮設される。このゴンドラの組み立て作業は、構成部材を、煙突の下方側面にあるマンホールから煙突内部に搬入して行われる。
ところが、煙突の内壁に施工されている耐火材は、劣化により剥離しやすくなっており、剥離した耐火材等の落下物から作業者を防護するために、ゴンドラの組み立て前に、落下物から作業者を防護する装置を設けることが必要である。
従来、煙突の筒身の水平断面形状に沿って形成された金属板を、煙道から筒身内に搬入し、その金属板で作業空間の上部を覆って落下物から防護することがあった。ところが、金属板の場合、筒身の水平断面形状に合わせたサイズのものを搬入し、作業員が筒身内で作業することなく筒身の内壁に密着させることは困難である。また、耐火材の破損等によって、筒身内部の水平断面形状は変形しており、その変形により内壁と金属板との間に隙間が生じると、隙間を落下物が通過することがある。
特許文献1には、伸縮用バルーンと屋根用バルーンとからなる煙突内作業用防護装置が記載されている。この防護装置は、先ず、伸縮用バルーンおよび屋根用バルーンを、エアを抜いた状態で煙突の筒身内に搬入し、伸縮用バルーンにエアを供給して屋根用バルーンを所定高さに持ち上げ、その後屋根用バルーンにエアを供給し、屋根用バルーンを筒身内に内接させて屋根を形成する。その後、伸縮用バルーンのエアを抜いて伸縮用バルーンを屋根バルーンの下面まで引き上げると、屋根用バルーンの下方に空間が形成され、この空間で作業用ゴンドラの組み立て等の作業が行われる。各バルーンへのエアの供給または抜き取りは、筒身の外部からの作業で行うことができるうえ、屋根用バルーンが空気圧で筒身の内壁を押し付けることにより、内壁との間に隙間を生じることなく落下物を防ぐことができる。
実開平3−93561号公報
しかしながら、特許文献1に記載された屋根用バルーンは円筒状であり、多量のエアを要する。しかも、特許文献1では伸縮用バルーンにもエアの供給および抜き取りを行うため、屋根用バルーンを設置する際のエアの供給や、撤去時のエアの抜き取りに、長時間を要するという問題がある。また、円筒状のバルーンは重量が極めて大きい。
本発明の目的は、従来よりも短時間で設置および撤去でき、軽量な煙突内落下物防護装置を提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明は、煙突の筒身内に配置されて落下物を受け止める煙突内落下物防護装置であって、内部にエアを供給することにより膨張し、外周が前記筒身の内壁面に密着するバルーンと、前記バルーンの水平方向上面または下面のうち少なくとも一方の面に取り付けられる防護シートとからなり、前記バルーンは、膨張時の形状が、水平方向中央に穴部が形成される環状であり、前記防護シートは、前記穴部を塞ぐように取り付けられていることを特徴とする、煙突内落下物防護装置を提供する。
前記煙突内落下物防護装置において、前記防護シートは、二層またはそれ以上の複層構造であってもよい。また、複層構造の前記防護シートのうち、前記筒身の上側に取り付けられる防護シートは、衝撃吸収材からなることが好ましい。
本発明によれば、バルーンに供給するエアを低減できるので、落下物から作業者を防護するバルーンを、短時間で設置および撤去することができる。また、バルーンが軽量化される。
本発明の実施形態にかかる煙突内落下物防護装置を設置した煙突内部の概要を示す断面図である。 図1のA−A線から見た横断面図である。 煙突内落下物防護装置の構成例を示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図に基づいて説明する。図1および図2は、本発明にかかる煙突内落下物防護装置1を備えた煙突2の内部を示している。煙突2は、地面に対して垂直に延びる筒身3を有している。筒身3は、水平方向の断面形状が円形であり、内径は例えば4〜6m程度である。筒身3の内壁には耐火材4が施工され、筒身3の中間部に、略水平に延びる煙道5が、筒身3に連通して形成されている。さらに筒身3の下部側面に、マンホール6が設けられている。
煙突内の清掃や耐火材4のメンテナンス等の作業を行う際には、筒身3内に、作業用ゴンドラ9が設置される。ゴンドラ9は、作業者10を乗せて筒身3内を上下移動することができる。ゴンドラ9を構成する資材は、下部のマンホール6から搬入され、作業者10によって、筒身3内で組み立てられる。
かかる場合、ゴンドラ9の組み立て作業に先立って、ゴンドラ9を組み立てる作業者10を、劣化した耐火物等の落下物から防護するために、ゴンドラ9を組み立てる前に、煙突内落下物防護装置1が筒身3内に設置される。
本実施の形態にかかる煙突内落下物防護装置1は、図2、図3に示したように、バルーン11と、バルーン11の上面に取り付けられた防護シート12とで構成される。バルーン11には、バルーン11にエアを供給するエア供給手段21と、バルーン11内のエアを抜き取る排気手段22とが接続される。バルーン11は、エアを抜いた状態では略平坦で折りたたむことができ、エアを供給すると、中央に穴部11aを有する環状(ドーナツ形状)に膨らむ。また、膨らんだときの外周側には、防護シート12を取り付けるために、紐を係止させるペケット(図示省略)が適宜間隔で設けられている。バルーン11の材質としては、例えばターポリンが好適であるが、注入されたエアが漏れず高強度な素材であれば、合成樹脂、または天然繊維や化学繊維でもよい。
バルーン11は、例えばバルーン11の側方に連結されたチューブ23およびチューブ23の途中に設けられた切換弁24を介して、エア供給手段21および排気手段22に接続される。エア供給手段21は、例えばコンプレッサであり、排気手段22は、例えば排気ポンプである。これらにより、バルーン11へのエアの供給および抜き取りが行われる。
防護シート12は、バルーン11の穴部11aを塞ぐように、バルーン11の上面を覆って取り付けられる。防護シート12は、例えばバルーン11の外周部に設けたペケット等に紐で結びつけて固定する。なお、防護シート12は、バルーン11の上面に限らず、下面に取り付けても良いし、上面および下面の両方に取り付けてもよい。また、防護シート12は、複数枚に分割したものを継ぎ合わせて取り付けてもよい。
図3に示すように、防護シート12は二層構造であり、材質として、バルーン11設置時に上側に位置する第一の層121には、落下物の衝撃を吸収する低反発クッション材、下側の第二の層122には、引っ張り強度や摩擦抵抗、耐熱性に優れ破断しにくいアラミド繊維等が好ましい。尚、落下物の性質等により、防護シート12の材質が適宜選択され、三層以上の複層構造としてもよい。
バルーン11にエアが十分に供給され、バルーン11の外周が筒身3の内壁に押し付けられると、エアの圧力によってバルーン11が筒身3の内壁に密着し、落下物を堰き止めて、下方の作業者10等を落下物から防護する。バルーン11は環状であるため、従来の円筒形のバルーンに比べて供給するエアの量が少なくて済み、バルーン11の設置時間を短縮できる。また、バルーン11の構成材料を軽量化できる。そして、バルーン11中央の穴部11aが防護シート12で覆われていることにより、従来用いられてきた中実のバルーンと同様の防護効果を発揮する。さらに、バルーン11を撤去する際にも、エアの抜き取り量が従来よりも少なくて済むので、撤去時間を短縮できる。
なお、筒身3の水平断面形状が正円でない場合でも、輪郭形状を筒身3の形状に合わせ、中央に穴部を有するようにバルーン11を形成すればよい。
次に、本発明の煙突内落下物防護装置1を設置する手順の一例を説明する。
先ず、煙突内落下物防護装置1の資材の出入口として、煙道5の側面のマンホールを開放し、煙道5内に作業用足場を仮設する。
次に、煙道5から筒身3に向けてガイドレール31を設置する。ガイドレール31の先端は、例えば筒身3の内壁の、煙道5の対向側に予め取り付けた受け部材32に係止させる。その後、ガイドレール31上を走行するパレット33を搬入し、パレット33上に、エアを供給する前の折り畳んだバルーン11を載置する。このとき、バルーン11には、防護シート12を予め取り付けておく。さらに、バルーン11のエア供給口にチューブ23の一端を連結し、チューブ23の他端側は、切換弁24を介して、煙道5の外部に設置したエア供給手段21および排気手段22に接続する。
パレット33をガイドレール31に沿って筒身3内の所定位置に搬入すると、エア供給手段21からチューブ23を介してバルーン11にエアを供給する。エアの供給により、バルーン11が環状に膨張し、防護シート12がバルーン11の例えば上面を覆う。バルーン11の外周が筒身3の内壁に密着したところで、エアの供給を停止する。
こうして煙突内落下物防護装置1が設置された後、作業用ゴンドラ9を構成する資材を、下部のマンホール6から筒身3内へ搬入して、ゴンドラ9を組み立てる。ゴンドラ9を組み立てる作業スペースの上方に煙突内落下物防護装置1が設置されているので、耐火材4等が剥離して落下しても、ゴンドラ9を組み立てる作業者10の安全を確保できる。
ゴンドラ9には、落下物を受け止める屋根が設けられているので、ゴンドラ9の組み立てが終了したら、煙突内落下物防護装置1は撤去される。すなわち、切替弁24を排気側にし、排気手段22によりチューブ23を介してバルーン11内のエアを抜き取り、バルーン11が十分に萎んだ状態で、パレット33をガイドレール31に沿って煙道5側へ引き寄せる。その後、ガイドレール31を筒身3から撤去し、ゴンドラ9を昇降させて、煙突2内の清掃や、耐火材4の点検および補修等を行う。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
エア供給時の外径が4.5m、穴部の径が3.5mの環状のバルーンにエアを供給し、さらにエアの抜き取りを行った。外径が同じ従来の円柱状のバルーンの場合、エアの供給および抜き取りに約4時間を要していたが、本発明の環状のバルーンの場合には、約20分になり、大幅に短縮できた。また、バルーンを構成する部材の重量も、約40%低減できた。
本発明は、筒状構造物の下部で作業を行う作業者を落下物から保護する煙突内落下物防護装置として適用できる。
1 煙突内落下物防護装置
2 煙突
3 筒身
4 耐火材
5 煙道
9 ゴンドラ
10 作業者
11 バルーン
11a 穴部
12 防護シート
21 エア供給手段
22 排気手段
23 チューブ

Claims (3)

  1. 煙突の筒身内に配置されて落下物を受け止める煙突内落下物防護装置であって、
    内部にエアを供給することにより膨張し、外周が前記筒身の内壁面に密着するバルーンと、前記バルーンの水平方向上面または下面のうち少なくとも一方の面に取り付けられる防護シートとからなり、
    前記バルーンは、膨張時の形状が、水平方向中央に穴部が形成される環状であり、前記防護シートは、前記穴部を塞ぐように取り付けられていることを特徴とする、煙突内落下物防護装置。
  2. 前記防護シートは、二層またはそれ以上の複層構造であることを特徴とする、請求項1に記載の煙突内落下物防護装置。
  3. 複層構造の前記防護シートのうち、前記筒身の上側に取り付けられる防護シートは、衝撃吸収材からなることを特徴とする、請求項2に記載の煙突内落下物防護装置。
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