JP2014136640A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、シート給送装置において、負荷の増大に伴って駆動量が減少する特性を有する駆動源と、シートを積載し、前記駆動源の駆動により昇降動作するシート積載部と、前記シート積載部に積載されたシートと当接してシートを給送する給送手段と、前記シート積載部に積載された最上位のシートの高さを検知する検知手段と、前記給送手段によってシートが給送されることにより前記シート積載部に積載された最上位のシートの高さが所定の位置にまで下がったと前記検知手段によって検知された場合に、前記駆動源を一定時間駆動して、前記シート積載部を上昇させる駆動手段と、前記駆動手段によって前記駆動源を駆動してから、次に前記駆動手段によって前記駆動源を駆動するまでの期間において、前記給送手段によって給送されたシートの枚数に基づき、前記シート積載部に積載されたシートの残量を判定する残量判定手段と、を備えることを特徴とする。
遮光部材14bは、給送トレイ6上の最上位シートS1の高さを一定に保つために、センサ軸14aを支点としてシート面フラグ14と一体的に回動し、光学センサ15の光軸15Lを遮光状態と投光状態とに切り換える。なお、シート面フラグ14及び光学センサ15により、シート積載部としての給送トレイ6に載置されたシートSの最上位面を検知する検知手段が構成される。
モータ駆動手段41は、給送トレイ6上の最上位シートS1が給送下限位置(給送可能範囲の下限位置)Hthに達した後、受信したプリンタ開始命令(作動開始命令)に応じて、以下のように実行する駆動手段を構成する。つまり、この駆動手段は、給送トレイ上での給送に伴い下降する最上位シートS1を再度上昇させて給送を繰り返すように、DCモータ9を間歇的に所定時間(一定時間)TLずつ駆動する。このモータ駆動手段41は、検知手段としてのシート面フラグ14及び光学センサ15の検知に基づき、駆動信号を出力してDCモータ9を駆動する。例えば、シート面フラグ14及び光学センサ15によるシート最上位面の検知後に、駆動信号の出力でDCモータ9を所定時間駆動する。
Claims (6)
- 負荷の増大に伴って駆動量が減少する特性を有する駆動源と、
シートを積載し、前記駆動源の駆動により昇降動作するシート積載部と、
前記シート積載部に積載されたシートと当接してシートを給送する給送手段と、
前記シート積載部に積載された最上位のシートの高さを検知する検知手段と、
前記給送手段によってシートが給送されることにより前記シート積載部に積載された最上位のシートの高さが所定の位置にまで下がったと前記検知手段によって検知された場合に、前記駆動源を一定時間駆動して、前記シート積載部を上昇させる駆動手段と、
前記駆動手段によって前記駆動源を駆動してから、次に前記駆動手段によって前記駆動源を駆動するまでの期間において、前記給送手段によって給送されたシートの枚数に基づき、前記シート積載部に積載されたシートの残量を判定する残量判定手段と、を備える、
ことを特徴とするシート給送装置。 - 前記駆動源は、前記負荷である負荷トルクの増大に伴って前記駆動量である回転数が減少する前記特性を有するDCモータであり、
前記DCモータと前記シート積載部との間に配置され、前記シート積載部を牽引可能なワイヤと、前記ワイヤを巻き取る巻取プーリと、前記DCモータの駆動を前記巻取プーリに伝える減速ギヤと、を有して、前記DCモータの駆動で前記シート積載部を昇降動作させる昇降機構を備える、
ことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。 - 前記残量判定手段は、
前記DCモータの前記負荷トルクと前記回転数との間の前記特性に係るデータを予め記憶し、且つ、次式
Tm=(wp×Ns+Wt)×Rd/Zd
m=(n×tm)/(2π×Rd×Zd)
を用いて、前記シートの残量の判定を実行する、
(但し、wpはシート1枚の重量、Nsは前記シート積載部上のシート枚数、Wtは前記シート積載部の重量、Rdは前記巻取プーリの半径、Zdは前記DCモータから前記減速ギヤまでの減速比、mは前記DCモータの前記一定時間の回転数、nは前記一定時間の駆動の間で前記シート積載部上から給送されたシートの枚数、tmはシート1枚の厚さ)
ことを特徴とする請求項2記載のシート給送装置。 - 前記残量判定手段は、前記シート積載部に積載されたシートの残量が所定枚数になったと判定した時点で残量信号を出力する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のシート給送装置。 - 前記残量判定手段から出力された前記残量信号に基づき、前記シート積載部に積載されたシートの残量が少なくなった旨を報知する報知手段を備える、
ことを特徴とする請求項4記載のシート給送装置。 - 請求項1乃至5の何れか1項記載のシート給送装置と、
前記シート給送装置から送り出されるシートに画像を形成する画像形成手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013007208A JP6029476B2 (ja) | 2013-01-18 | 2013-01-18 | シート給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013007208A JP6029476B2 (ja) | 2013-01-18 | 2013-01-18 | シート給送装置及び画像形成装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014136640A JP2014136640A (ja) | 2014-07-28 |
JP2014136640A5 true JP2014136640A5 (ja) | 2016-03-03 |
JP6029476B2 JP6029476B2 (ja) | 2016-11-24 |
Family
ID=51414375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013007208A Expired - Fee Related JP6029476B2 (ja) | 2013-01-18 | 2013-01-18 | シート給送装置及び画像形成装置 |
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2013
- 2013-01-18 JP JP2013007208A patent/JP6029476B2/ja not_active Expired - Fee Related
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