JP2014136457A - 車両用ロールシェード装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】補強部材を遮光シートと共に巻き取った際の補強部材及び遮光シートの強干渉を抑制することができる車両用ロールシェード装置を提供する。
【解決手段】遮光用のシート21の車両幅方向両縁部に配設された一対の折曲部21aと、ガイドレール12に互いに対向するようにそれぞれ形成され、両折曲部21aを作動方向に案内する一対のガイド部12gと、両ガイドレール12にそれぞれ形成され、両ガイド部12gから互いに対向する車両幅方向に延出する一対の支持部12fと、両折曲部21aよりも車両幅方向内側で該車両幅方向に延設されてシート21の作動方向における中間部に固定され、車両幅方向両端部が両支持部12fに支持される補強部材30とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】遮光用のシート21の車両幅方向両縁部に配設された一対の折曲部21aと、ガイドレール12に互いに対向するようにそれぞれ形成され、両折曲部21aを作動方向に案内する一対のガイド部12gと、両ガイドレール12にそれぞれ形成され、両ガイド部12gから互いに対向する車両幅方向に延出する一対の支持部12fと、両折曲部21aよりも車両幅方向内側で該車両幅方向に延設されてシート21の作動方向における中間部に固定され、車両幅方向両端部が両支持部12fに支持される補強部材30とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、車両ルーフに設けられた透光部における光の通過を許容する方向への遮光シートの巻き取り及び遮断する方向への遮光シートの巻き出しをする車両用ロールシェード装置に関するものである。
従来、こうした車両用ロールシェード装置としては、例えば特許文献1、2に記載されたものが知られている。図7に示すように、これらの装置は、布製の遮光シート81と、該遮光シート81の作動方向における片側の縁部が固定されて遮光シート81を巻き取り・巻き出し可能な巻取管82とを備える。そして、遮光シート81の長手方向中間部には、該遮光シート81の幅方向全長に亘って補強部材83が延設されている。この補強部材83は、巻取管82に遮光シート81が巻き取られる際に、該遮光シート81にならって巻取管82に巻き取られるように断面略円弧状に成形されている。そして、補強部材83は、遮光シート81が巻き出される際に透光部の幅方向両縁部間に跨ることで、重力の作用による遮光シート81の垂れを抑制する。
ところで、特許文献1、2では、遮光シート81を巻き取った際に巻取力にて遮光シート81及び補強部材83が強干渉し、遮光シート81に跡が残ることがある。
なお、このような遮光シート81と一体での補強部材83の巻き取りを避けるため、例えば特許文献3に記載の車両用ロールシェード装置は、遮光シート及び補強部材を互いに独立で配設するとともに、それらの作動を連動させている。すなわち、この装置は、遮光シート(ブラインド)に固定された引き出し枠と、遮光シートを幅方向において支える補強部材(保持バー)と、引き出し枠と係合する保持バー移動具と、補強部材及び保持バー移動具とを連結する連結部材とを備える。この場合、補強部材を遮光シートと共に巻き取らなくてもよくなり、当然ながらその外径が幅方向全長に亘って増加することはない。
なお、このような遮光シート81と一体での補強部材83の巻き取りを避けるため、例えば特許文献3に記載の車両用ロールシェード装置は、遮光シート及び補強部材を互いに独立で配設するとともに、それらの作動を連動させている。すなわち、この装置は、遮光シート(ブラインド)に固定された引き出し枠と、遮光シートを幅方向において支える補強部材(保持バー)と、引き出し枠と係合する保持バー移動具と、補強部材及び保持バー移動具とを連結する連結部材とを備える。この場合、補強部材を遮光シートと共に巻き取らなくてもよくなり、当然ながらその外径が幅方向全長に亘って増加することはない。
しかしながら、遮光シート及び補強部材が分離されており、それらの作動途中に連結する構成であることで、遮光シートとは別に補強部材を格納等するスペースが必要になる。
本発明の目的は、補強部材を遮光シートと共に巻き取った際の補強部材及び遮光シートの強干渉を抑制することができる車両用ロールシェード装置を提供することにある。
本発明の目的は、補強部材を遮光シートと共に巻き取った際の補強部材及び遮光シートの強干渉を抑制することができる車両用ロールシェード装置を提供することにある。
上記課題を解決する車両用ロールシェード装置は、車両のルーフに設けられた透光部における光の通過を許容及び遮断する遮光シートと、前記遮光シートの作動方向における一側の縁部が固定され、前記遮光シートを巻き取り及び巻き出し可能な巻取部材と、前記車両のルーフにおいて前記作動方向にそれぞれ延設された一対のガイドレールと、前記遮光シートの車両幅方向両縁部に配設された一対の重ね部と、前記両ガイドレールに互いに対向するようにそれぞれ形成され、前記両重ね部を前記作動方向に案内する一対のガイド部と、前記両ガイドレールにそれぞれ形成され、前記両ガイド部から互いに対向する車両幅方向に延出する一対の支持部と、前記両重ね部よりも車両幅方向内側で該車両幅方向に延設されて前記遮光シートの作動方向における中間部に固定され、車両幅方向両端部が前記両支持部に支持される補強部材と、を備える。
この構成によれば、前記両重ね部を前記両ガイド部に案内させつつ前記遮光シートを巻き出した際に、前記補強部材は、その車両幅方向両端部が前記両支持部に支持されることでそれら両支持部間、即ち前記透光部の車両幅方向両縁部間に跨る。これにより、前記補強部材に固定された前記遮光シートの重力の作用による垂れを抑制することができる。
また、前記両重ね部を前記両ガイド部に案内させつつ前記遮光シートを巻き取った際に、前記遮光シートの車両幅方向両縁部は、前記両重ね部における巻き数に応じた直径となる。一方、前記遮光シートの前記両重ね部間に挟まれる車両幅方向中間部は、仮に前記両重ね部における前記直径と同等の直径であればその径方向に前記巻き数に応じた隙間を形成する。従って、前記両重ね部よりも車両幅方向内側で該車両幅方向に延設される前記補強部材は、前記遮光シートと共に巻き取られた際に前記隙間の分だけ余裕をもって配置されるため、巻取力にて前記遮光シート及び前記補強部材が強干渉することを抑制でき、前記遮光シートに跡が残ることを回避できる。
なお、「光の通過を許容及び遮断する」とは、光の通過を100%許容及び100%遮断するものだけを意味するわけではなく、「許容」と「遮断」とは相対的なものであるとする。もちろん、「光」とは可視光のみを意味するわけではなく、例えば赤外線等であってもよい。
上記車両用ロールシェード装置について、前記補強部材の車両幅方向両端部にそれぞれ形成され、それら両端部間に挟まれる車両幅方向中間部よりも前記遮光シートの巻き取り状態における径方向に縮小される一対の薄肉部を有することが好ましい。
この構成によれば、前記補強部材の車両幅方向両端部には、前記一対の薄肉部がそれぞれ形成されていることで、特に前記両重ね部近傍において、巻き取り状態にある前記遮光シートの外径を相対的に縮小することができる。
上記車両用ロールシェード装置について、前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において隙間の少ない側に向かって縮小されていることが好ましい。
この構成によれば、前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において隙間の少ない側に向かって縮小されていることで、相対的に前記補強部材の前記両薄肉部間に挟まれる車両幅方向中間部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において隙間の多い側に向かって拡大される。このため、前記遮光シートの巻き取り状態において、前記補強部材を、前記隙間の多い分だけより余裕をもって配置することができる。
この構成によれば、前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において隙間の少ない側に向かって縮小されていることで、相対的に前記補強部材の前記両薄肉部間に挟まれる車両幅方向中間部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において隙間の多い側に向かって拡大される。このため、前記遮光シートの巻き取り状態において、前記補強部材を、前記隙間の多い分だけより余裕をもって配置することができる。
上記車両用ロールシェード装置について、前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において該遮光シートの巻き数の少ない側に向かって縮小されていることが好ましい。
この構成によれば、前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において該遮光シートの巻き数の少ない側に向かって縮小されていることで、該巻き数に応じて形成される隙間の少ない側に向かって自ずと縮小されることになる。このように、前記遮光シートの巻き数による簡易な設定で、該遮光シートの巻き取り状態において前記補強部材をより余裕をもって配置することができる。
上記車両用ロールシェード装置について、前記遮光シートは、布製であって、前記各重ね部は、前記遮光シートの車両幅方向における端末が車両幅方向に折曲され、該車両幅方向内側に係止片を形成するように縫合された折曲部であり、前記各ガイド部は、前記係止片と係合して前記折曲部を抜け止めする係止部を有することが好ましい。
この構成によれば、前記各ガイド部により前記作動方向に案内される前記各折曲部(重ね部)は、前記各係止片が前記各係止部と係合することで抜け止めされる。この場合、前記各重ね部は、布製の前記遮光シート自体で形成される前記折曲部であることで、環境変化に応じて前記作動方向に形状変化したとしても、例えば前記各重ね部を互いに異なる材料の重ね構造とした場合のような線膨張係数の違いに起因する前記遮光シートのしわの発生を抑制することができる。
本発明は、補強部材を遮光シートと共に巻き取った際の補強部材及び遮光シートの強干渉を抑制できる効果がある。
以下、車両用ロールシェード装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両前後方向を「前後方向」といい、車両高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車室内方に向かう車両幅方向内側を「車内側」といい、車室外方に向かう車両幅方向外側を「車外側」という。
図1に示すように、自動車などの車両ルーフ10には、略四角形のルーフ開口部10aが形成されるとともに、該ルーフ開口部10aに透光部としてのガラス製又は樹脂製のルーフパネル11が設置されている。
図2に示すように、車両ルーフ10には、ルーフ開口部10aの車両幅方向両側縁部において、例えばアルミニウム合金の押出材からなる一対のガイドレール12が前後方向に延設されるとともに、各ガイドレール12の後側において、例えば金属板からなるブラケット13が立設されている。そして、両ブラケット13には、ロールシェード装置20が支持されている。すなわち、ロールシェード装置20は、車両幅方向に延在する巻取部材としての略円筒状の巻取り軸26を備えており、該巻取り軸26の車両幅方向両端部において該当のブラケット13に軸支されている。
巻取り軸26の外周部には、遮光用のシート21の一側の縁部がその車両幅方向全長に亘って固定されている。そして、巻取り軸26は、その回転に伴いシート21を巻き取り及び巻き出し可能となっている。つまり、シート21は、それが巻き取り及び巻き出しされる作動方向(前後方向に略一致)における一側の縁部が巻取り軸26に固定されている。なお、シート21は、巻取り軸26に対しその下方から巻き取り及び巻き出しされるようになっている。
シート21の他側の縁部(シート21の作動方向における他側の縁部)は、車両幅方向に延在するガーニッシュ22に固着されている。また、シート21の作動方向中央部上面には、車両幅方向に延在する補強部材30が固着されている。
ロールシェード装置20は、ガーニッシュ22と共にシート21及び補強部材30がガイドレール12に沿って車両前方に移動することで、巻取り軸26を図示時計回転方向に回転させつつ該巻取り軸26からシート21を巻き出して、ルーフパネル11における光の通過を遮断する。あるいは、ロールシェード装置20は、巻取り軸26を図示反時計回転方向に回転させつつ該巻取り軸26へとシート21を巻き取ることで、ガーニッシュ22と共にシート21及び補強部材30をガイドレール12に沿って車両後方に移動させつつ、ルーフパネル11における光の通過を許容する。なお、巻取り軸26には、シート21を巻き取る側に常時付勢するための付勢手段(例えば捩りばねなど、図示略)が内蔵されている。
次に、シート21の巻き取り及び巻き出し時のガイドレール12によるシート21等の移動案内態様について説明する。
図3に示すように、ガイドレール12は、前後方向(図3において紙面に直交する方向)に一定断面を有しており、車両高さ方向に立設される縦壁部12aを有する。また、ガイドレール12は、縦壁部12aの上端部から車内側に延出する延出壁部12bを有するとともに、該延出壁部12bの車内側端に連続して下方に延出する係止部としての下延壁部12cを有する。さらに、ガイドレール12は、縦壁部12aの車両高さ方向中間部から延出壁部12bと並行に車内側に延出する延出壁部12dを有するとともに、該延出壁部12dの車内側端に連続して下延壁部12cと並行に下方に延出する下延壁部12eを有する。また、ガイドレール12は、下延壁部12eの下端に連続して延出壁部12d等と並行に更に車内側に延出する略長尺状の支持部12fを有する。延出壁部12dの車内側への延出長は、延出壁部12bの車内側への延出長よりも短く設定されており、ガイドレール12は、両延出壁部12b,12d及び両下延壁部12c,12e等で区画される溝状のガイド部12gを形成する。このガイド部12gは、下延壁部12c及び支持部12f間で車内側に開口するとともに、両延出壁部12b,12d間で縦壁部12aにより車外側で閉塞されている。
図3に示すように、ガイドレール12は、前後方向(図3において紙面に直交する方向)に一定断面を有しており、車両高さ方向に立設される縦壁部12aを有する。また、ガイドレール12は、縦壁部12aの上端部から車内側に延出する延出壁部12bを有するとともに、該延出壁部12bの車内側端に連続して下方に延出する係止部としての下延壁部12cを有する。さらに、ガイドレール12は、縦壁部12aの車両高さ方向中間部から延出壁部12bと並行に車内側に延出する延出壁部12dを有するとともに、該延出壁部12dの車内側端に連続して下延壁部12cと並行に下方に延出する下延壁部12eを有する。また、ガイドレール12は、下延壁部12eの下端に連続して延出壁部12d等と並行に更に車内側に延出する略長尺状の支持部12fを有する。延出壁部12dの車内側への延出長は、延出壁部12bの車内側への延出長よりも短く設定されており、ガイドレール12は、両延出壁部12b,12d及び両下延壁部12c,12e等で区画される溝状のガイド部12gを形成する。このガイド部12gは、下延壁部12c及び支持部12f間で車内側に開口するとともに、両延出壁部12b,12d間で縦壁部12aにより車外側で閉塞されている。
シート21は布製であって、その車両幅方向各縁部は、当該車両幅方向における端末が上方から車両幅方向に折り返すように折曲された重ね部としての折曲部21aを形成する。この折曲部21aは、その車両幅方向中間部で前後方向略全長に亘って縫合されている。
そして、シート21の車両幅方向各縁部は、支持部12fに前後方向に摺動自在に支持されるとともに、ガイド部12gにならって車外側斜め上方に傾斜され、折曲部21aにおいてガイド部12g(両延出壁部12b,12d間)に前後方向に摺動自在に装着される。このとき、折曲部21aの自由端側となる車内側端は、相対的に上方に跳ね上がって係止片21bを形成する。各ガイド部12gにより前後方向(シート21の作動方向)に案内される各折曲部21aは、各係止片21bが下延壁部12cに圧接・係合することで抜け止めされる。
補強部材30は、車両幅方向に中心線の延びる略円筒形状を呈しており、補強部材30の車両幅方向各端部には、その固着されるシート21に向かって断面略長方形又は略長円形に圧潰された薄肉部31が形成されている。各薄肉部31は、各折曲部21a(ガイド部12g)よりも車内側、且つ、支持部12fの車内側端よりも車外側に配置されており、シート21を介して支持部12fに前後方向に摺動自在に支持される。
図4に示すように、シート21が巻き取り状態にあるとき、各薄肉部31は、該薄肉部31よりも車内側の補強部材30の部位に比べて径方向に縮小される。より詳細には、各薄肉部31は、シート21の巻き取り状態においてその外周側に向かって径方向に縮小されている。既述のように、補強部材30は、シート21の作動方向中央部に配置されていることで、該シート21の巻き取り状態ではその巻き数が補強部材30の外周側に比べて内周側の方が多くなる。これは、巻き数の増加に伴って巻き取りの外径が増加することによる。従って、各薄肉部31は、シート21の巻き取り状態において巻き数の少ない側に向かって径方向に縮小されている。
ここで、シート21の巻き数は、径方向に形成される隙間と相関する。すなわち、シート21の巻き取り状態では、該シート21の車両幅方向両縁部は、両折曲部21aにおける巻き数に応じた直径となる。一方、シート21の両折曲部21a間に挟まれる車両幅方向中間部は、仮に両折曲部21aにおける前記直径と同等の直径であればその径方向に巻き数に応じた隙間を形成する。従って、シート21の巻き取り状態において巻き数の少ない側に向かって径方向に縮小される各薄肉部31は、シート21の径方向において隙間の少ない側に向かって縮小されることになる。つまり、補強部材30の両薄肉部31間に挟まれる車両幅方向中間部は、巻き取り状態にあるシート21の径方向において、相対的に隙間の多い側(巻き数の多い側)に向かって拡大される。これにより、シート21の巻き取り状態において、補強部材30は、隙間の多い分だけより余裕をもって配置される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
両折曲部21aを両ガイド部12gに案内させつつシート21を巻き出した際に、補強部材30は、その車両幅方向両端部がシート21を介して両支持部12fに支持されることでそれら両支持部12f間、即ちルーフ開口部10a(ルーフパネル11)の車両幅方向両縁部間に跨る。これにより、補強部材30に固定されたシート21の重力の作用による垂れを抑制することができる。
両折曲部21aを両ガイド部12gに案内させつつシート21を巻き出した際に、補強部材30は、その車両幅方向両端部がシート21を介して両支持部12fに支持されることでそれら両支持部12f間、即ちルーフ開口部10a(ルーフパネル11)の車両幅方向両縁部間に跨る。これにより、補強部材30に固定されたシート21の重力の作用による垂れを抑制することができる。
また、両折曲部21aを両ガイド部12gに案内させつつシート21を巻き取った際に、シート21の車両幅方向両縁部は、両折曲部21aにおける巻き数に応じた直径となる。一方、シート21の両折曲部21a間に挟まれる車両幅方向中間部は、仮に両折曲部21aにおける前記直径と同等の直径であればその径方向に巻き数に応じた隙間を形成する。従って、両折曲部21aよりも車内側で車両幅方向に延設される補強部材30は、シート21と共に巻き取られた際に前記隙間の分だけ余裕をもって配置されるため、巻取力にてシート21及び補強部材30が強干渉することが抑制される。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、シート21と共に補強部材30が巻き取られた際に、巻取力にてシート21及び補強部材30が強干渉することを抑制でき、シート21に跡が残ることを回避できる。
(1)本実施形態では、シート21と共に補強部材30が巻き取られた際に、巻取力にてシート21及び補強部材30が強干渉することを抑制でき、シート21に跡が残ることを回避できる。
(2)本実施形態では、補強部材30の車両幅方向両端部に、一対の薄肉部31がそれぞれ形成されていることで、特に両折曲部21a近傍において、巻き取り状態にあるシート21の外径(いわゆるロール径)を相対的に縮小することができる。
(3)本実施形態では、両薄肉部31は、巻き取り状態にあるシート21の径方向において隙間の少ない側に向かって縮小されていることで、相対的に補強部材30の両薄肉部31間に挟まれる車両幅方向中間部は、巻き取り状態にあるシート21の径方向において隙間の多い側に向かって拡大される。このため、シート21の巻き取り状態において、補強部材30を、前記隙間の多い分だけより余裕をもって配置することができる。
(4)本実施形態では、両薄肉部31は、巻き取り状態にあるシート21の径方向において該シート21の巻き数の少ない側に向かって縮小されていることで、該巻き数に応じて形成される隙間の少ない側に向かって自ずと縮小されることになる。このように、シート21の巻き数による簡易な設定で、該シート21の巻き取り状態において補強部材30をより余裕をもって配置することができる。
(5)各ガイド部12gによりシート21の作動方向に案内される各折曲部21aは、各係止片21bが各下延壁部12cと係合することで抜け止めされる。この場合、重ね部としての各折曲部21aは、布製のシート21自体で形成されることで、環境変化に応じて前記作動方向に形状変化したとしても、例えば各重ね部を互いに異なる材料の重ね構造とした場合のような線膨張係数の違いに起因するシート21のしわの発生を抑制することができる。
(6)本実施形態では、シート21が巻き取り状態にあるとき、該シート21の車両幅方向両縁部の外径は、折曲部21aが2枚重ねとなる分、拡大される。一方、シート21の両折曲部21a間に挟まれる車両幅方向中間部の外径は、共に巻き取られる補強部材30の分だけ、拡大される。従って、車両幅方向全長に亘ってシート21の外径をより均一化することができる。
(7)本実施形態では、補強部材30が反意匠側であるシート21上面に配置されることで、見栄えを向上させることができる。
(8)本実施形態では、補強部材30がシート21と一体であることで、例えば特許文献3の場合のようにそれらの連結時にうまく連結できなかったり、振動等により連結が外れたりする可能性を解消できる。
(8)本実施形態では、補強部材30がシート21と一体であることで、例えば特許文献3の場合のようにそれらの連結時にうまく連結できなかったり、振動等により連結が外れたりする可能性を解消できる。
(7)本実施形態では、補強部材30を設けたことで、重力の作用によるシート21の垂れを抑制できる。
(8)本実施形態では、重ね部としての各折曲部21aは、布製のシート21自体で形成されることで、部品点数を削減することができ、ひいてはコストを削減することができる。
(8)本実施形態では、重ね部としての各折曲部21aは、布製のシート21自体で形成されることで、部品点数を削減することができ、ひいてはコストを削減することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図5に示すように、車両幅方向両端部に薄肉部の形成されない断面略一定(例えば略四角形、略円形、略長円形など)の補強部材35を採用してもよい。
・図5に示すように、車両幅方向両端部に薄肉部の形成されない断面略一定(例えば略四角形、略円形、略長円形など)の補強部材35を採用してもよい。
・図6に示すように、シート21にその作動方向に2本の補強部材36,37を並設してもよい。これら補強部材36,37は、車両幅方向両端部に薄肉部の形成されない断面略一定(例えば略四角形、略円形、略長円形など)の形状を呈する。このように変形することで、シート21は、これら補強部材36,37が配置される二箇所で重力の作用による垂れを抑制できる。なお、各補強部材36,37の車両幅方向両端部にそれぞれ薄肉部を形成してもよい。
また、これら補強部材36,37を、巻き取り状態にあるシート21の互いに異なる角度範囲(ここでは、径方向で互いに対向する角度範囲)に配置しておく。これにより、例えばこれら補強部材36,37の一部又は全部が特定の角度位置に重なって配置された場合のように、当該角度位置で径方向に嵩張ることを回避でき、ひいてはロール径の部分的な拡大を抑制できる。
なお、シート21にその作動方向に3本以上の補強部材を並設してもよい。各補強部材の車両幅方向両端部には、薄肉部がそれぞれ形成されていてもよいし、形成されていなくてもよい。この場合であっても、これら補強部材を、巻き取り状態にあるシート21の互いに異なる角度範囲に配置すればよい。
・前記実施形態において、補強部材30の両薄肉部31は、巻き取り状態にあるシート21の径方向において隙間の多い側、即ち巻き数の多い側に向かって縮小されていてもよい。あるいは、補強部材30の両薄肉部31は、巻き取り状態にあるシート21の径方向両側(外周側及び内周側)から縮小されていてもよい。
・前記実施形態において、折曲部21aの係止片21bは、下延壁部12cとの係合に十分な保持強度を有するのであれば、上方に跳ね上がっていなくてもよい。
・前記実施形態において、三つ折りで縫合された折曲部を採用してもよい。この場合、各係止片は、布が重なる分、その抜け止め強度を向上させることができる。
・前記実施形態において、三つ折りで縫合された折曲部を採用してもよい。この場合、各係止片は、布が重なる分、その抜け止め強度を向上させることができる。
・前記実施形態において、シート21の各折曲部21aに代えて、例えば布製の表皮(シート)の車両幅方向各縁部に板状の案内帯を結合した重ね部を採用してもよい。
・前記実施形態においては、シート21を巻き出した際、該シート21を介して補強部材30の車両幅方向両端部が両支持部12fに支持される構成を採用した。これに対し、シート21を巻き出した際、補強部材30の車両幅方向両端部が両支持部12fに直に支持される構成を採用してもよい。
・前記実施形態においては、シート21を巻き出した際、該シート21を介して補強部材30の車両幅方向両端部が両支持部12fに支持される構成を採用した。これに対し、シート21を巻き出した際、補強部材30の車両幅方向両端部が両支持部12fに直に支持される構成を採用してもよい。
・前記実施形態において、例えば巻取り軸26からのシート21の巻き出しは、電動で行うようにしてもよいし、手動で行うようにしてもよい。
・前記実施形態において、ロールシェード装置20は、ルーフ開口部10aの前縁部に支持されて後側にシート21を巻き出してもよい。
・前記実施形態において、ロールシェード装置20は、ルーフ開口部10aの前縁部に支持されて後側にシート21を巻き出してもよい。
・前記実施形態において、補強部材30を割愛してもよい。この場合、ロールシェード装置20は、透光部としてのフロントガラスや、サイドガラス、リヤガラスなどに配設されて該当の透光部における光の通過を許容及び遮断するものであってもよい。
・前記実施形態においては、車両ルーフ10の開口部10aに設けたルーフパネル11が透孔部を構成するサンルーフを採用した。この場合、ルーフパネル11は、可動のスライドパネルであってもよいし、固定パネルであってもよい。一方、車両ルーフ全体を樹脂材で構成するサンルーフにおいて、該車両ルーフの一部を透孔部としてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)上記車両用ロールシェード装置において、
前記補強部材は、前記遮光シートの作動方向に複数並設されており、
前記複数の補強部材は、巻き取り状態にある前記遮光シートの互いに異なる角度範囲に配置されている、車両用ロールシェード装置。この構成によれば、前記複数の補強部材は、巻き取り状態にある前記遮光シートの互いに異なる角度範囲に配置されることで、例えばこれら複数の補強部材の一部又は全部が特定の角度位置に重なって配置された場合のように、当該角度位置で径方向に嵩張ることを回避できる。
(イ)上記車両用ロールシェード装置において、
前記補強部材は、前記遮光シートの作動方向に複数並設されており、
前記複数の補強部材は、巻き取り状態にある前記遮光シートの互いに異なる角度範囲に配置されている、車両用ロールシェード装置。この構成によれば、前記複数の補強部材は、巻き取り状態にある前記遮光シートの互いに異なる角度範囲に配置されることで、例えばこれら複数の補強部材の一部又は全部が特定の角度位置に重なって配置された場合のように、当該角度位置で径方向に嵩張ることを回避できる。
(ロ)上記車両用ロールシェード装置において、
前記各折曲部は、三つ折りで縫合されている、車両用ロールシェード装置。この構成によれば、前記各折曲部は、三つ折りで縫合されていることで、前記各係止片は、布が重なる分、その抜け止め強度を向上させることができる。
前記各折曲部は、三つ折りで縫合されている、車両用ロールシェード装置。この構成によれば、前記各折曲部は、三つ折りで縫合されていることで、前記各係止片は、布が重なる分、その抜け止め強度を向上させることができる。
(ハ)車両に設けられた透光部における光の通過を許容するべく巻き取られ、前記透光部における光の通過を遮断するべく巻き出される布製の遮光シートと、
車両において前記遮光シートの作動方向にそれぞれ延設された一対のガイドレールと、
前記遮光シートの前記作動方向に直交する一の方向である幅方向における両縁部に配設された一対の重ね部と、
前記両ガイドレールに互いに対向するようにそれぞれ形成され、前記両重ね部を前記作動方向に案内する一対のガイド部とを備え、
前記各重ね部は、前記遮光シートの前記幅方向における端末が前記幅方向に折曲され、該幅方向内側に係止片を形成するように縫合された折曲部であり、
前記各ガイド部は、前記係止片と係合して前記折曲部を抜け止めする係止部を有した、車両用ロールシェード装置。
車両において前記遮光シートの作動方向にそれぞれ延設された一対のガイドレールと、
前記遮光シートの前記作動方向に直交する一の方向である幅方向における両縁部に配設された一対の重ね部と、
前記両ガイドレールに互いに対向するようにそれぞれ形成され、前記両重ね部を前記作動方向に案内する一対のガイド部とを備え、
前記各重ね部は、前記遮光シートの前記幅方向における端末が前記幅方向に折曲され、該幅方向内側に係止片を形成するように縫合された折曲部であり、
前記各ガイド部は、前記係止片と係合して前記折曲部を抜け止めする係止部を有した、車両用ロールシェード装置。
従来、車両用ロールシェード装置としては、例えば特開2011−6011号公報に記載されたものが知られている。図8に示すように、この装置は、車両ルーフに形成されたルーフ開口部の車両幅方向両縁部において車両前後方向に延設された一対のガイドレール86と、両ガイドレール86に案内されつつ巻き取り及び巻き出しされる遮光用のシート90とを備える。そして、シート90は、その巻き出しに伴いルーフ開口部の略全体に亘って展開可能なシート本体91を備えるとともに、該シート本体91の車両幅方向両側縁部に結合されてガイドレール86に移動可能に装着される一対の板状の案内帯92を備える。車両用ロールシェード装置は、シート90の巻き取り及び巻き出しにより、各ガイドレール86で案内帯92を案内しつつ、シート本体91を展開及び格納する。
ところで、特許文献1のシート90は、例えばシート本体91の展開時、両案内帯92を介してガイドレール86に保持される。この場合、例えば案内帯92が樹脂材である場合には、該案内帯92が環境変化に応じて形状変化することで、シート本体91に発生するしわの原因になることがある。
すなわち、図9の左側に示すように、当初の状態で常温の環境下にあるときには、シート90のシート本体91及び両案内帯92が共に形状変化の影響を受けることなく本来の状態で結合されている。この状態で、高温の環境下に移行すると、図9の中央に示すように、シート本体91に対し両案内帯92が熱膨張によりその延在方向に伸長する形状変化を引き起こす。これにより、両案内帯92の形状変化に追従してシート本体91が無理に引っ張られる。その後、再び、常温の環境下に移行すると(戻ると)、図9の右側に示すように、両案内帯92が熱収縮によりその延在方向に短縮する形状変化を引き起こす。これにより、両案内帯92が当初の形状に戻る。このとき、高温の環境下で引っ張られていたシート本体91に弛みが発生することで、該シート本体91にしわが発生する。従って、シート90の見栄えが悪化することになっていた。
これに対し、上記車両用ロールシェード装置の構成によれば、前記各ガイド部により前記作動方向に案内される前記各折曲部(重ね部)は、前記各係止片が前記各係止部と係合することで抜け止めされる。この場合、前記各重ね部は、布製の前記遮光シート自体で形成される前記折曲部であることで、環境変化に応じて前記作動方向に形状変化したとしても、例えば前記各重ね部を互いに異なる材料の重ね構造とした場合のような線膨張係数の違いに起因する前記遮光シートのしわの発生を抑制することができる。
10…車両ルーフ、10a…ルーフ開口部、11…ルーフパネル(透光部)、12…ガイドレール、12c…下延壁部(係止部)、12f…支持部、12g…ガイド部、21…シート(遮光シート)、21a…折曲部(重ね部)、21b…係止片、26…巻取り軸(巻取部材)、30,35,36,37…補強部材、31…薄肉部。
Claims (5)
- 車両のルーフに設けられた透光部における光の通過を許容及び遮断する遮光シートと、
前記遮光シートの作動方向における一側の縁部が固定され、前記遮光シートを巻き取り及び巻き出し可能な巻取部材と、
前記車両のルーフにおいて前記作動方向にそれぞれ延設された一対のガイドレールと、
前記遮光シートの車両幅方向両縁部に配設された一対の重ね部と、
前記両ガイドレールに互いに対向するようにそれぞれ形成され、前記両重ね部を前記作動方向に案内する一対のガイド部と、
前記両ガイドレールにそれぞれ形成され、前記両ガイド部から互いに対向する車両幅方向に延出する一対の支持部と、
前記両重ね部よりも車両幅方向内側で該車両幅方向に延設されて前記遮光シートの作動方向における中間部に固定され、車両幅方向両端部が前記両支持部に支持される補強部材と、を備えた車両用ロールシェード装置。 - 請求項1に記載の車両用ロールシェード装置において、
前記補強部材の車両幅方向両端部にそれぞれ形成され、それら両端部間に挟まれる車両幅方向中間部よりも前記遮光シートの巻き取り状態における径方向に縮小される一対の薄肉部を有した、車両用ロールシェード装置。 - 請求項2に記載の車両用ロールシェード装置において、
前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において隙間の少ない側に向かって縮小されている、車両用ロールシェード装置。 - 請求項3に記載の車両用ロールシェード装置において、
前記両薄肉部は、巻き取り状態にある前記遮光シートの径方向において該遮光シートの巻き数の少ない側に向かって縮小されている、車両用ロールシェード装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用ロールシェード装置において、
前記遮光シートは、布製であって、
前記各重ね部は、前記遮光シートの車両幅方向における端末が車両幅方向に折曲され、該車両幅方向内側に係止片を形成するように縫合された折曲部であり、
前記各ガイド部は、前記係止片と係合して前記折曲部を抜け止めする係止部を有した、車両用ロールシェード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013004804A JP2014136457A (ja) | 2013-01-15 | 2013-01-15 | 車両用ロールシェード装置 |
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JP (1) | JP2014136457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160003705U (ko) * | 2015-04-17 | 2016-10-26 | 이날파 루프 시스템즈 그룹 비.브이. | 선셰이드 조립체 |
-
2013
- 2013-01-15 JP JP2013004804A patent/JP2014136457A/ja active Pending
Cited By (2)
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KR20160003705U (ko) * | 2015-04-17 | 2016-10-26 | 이날파 루프 시스템즈 그룹 비.브이. | 선셰이드 조립체 |
KR200490638Y1 (ko) | 2015-04-17 | 2019-12-11 | 이날파 루프 시스템즈 그룹 비.브이. | 선셰이드 조립체 |
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