JP2016022817A - ロールシェード装置 - Google Patents

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位幸 梅木
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禎孝 中村
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Yuki Kobayashi
勇貴 小林
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Abstract

【課題】摺動抵抗をより低減することができるロールシェード装置を提供する。【解決手段】車両に設けられたルーフパネルを通過する光を遮断し、あるいはその光の通過を許容する遮光シート23と、遮光シート23の幅方向両縁部の各々にその厚み方向に挟み込む状態で結合された可撓性の樹脂材からなる一対の案内帯25,26であって、一方の案内帯25には遮光シート23との結合部位から幅方向に延出する摺動片25aを有する一対の案内帯25,26と、両案内帯25,26を摺動可能に支持するガイドレール12であって、遮光シート23に対向する側で摺動片25aを摺動可能に支持するガイド片15を有するガイドレール12とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、ロールシェード装置に関するものである。
従来、ロールシェード装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。図5に示すように、このロールシェード装置は、車両に設けられた透光部を通過する光を遮断し、あるいはその光の通過を許容する遮光シート91と、該遮光シート91の車両の幅方向両縁部の各々に結合された可撓性の樹脂材からなる案内帯92と、各案内帯92を摺動可能に支持するガイド部96を有するガイドレール95とを備える。
各案内帯92は、車両の幅方向に対して上向きに凸となるように湾曲しており、頂点となる中央部において遮光シート91の車両の幅方向各縁部に縫合されている。一方、ガイド部96は、車両の幅方向内側に開口しており、その底壁の車両の幅方向内側端から上向きに起立するフランジ状の規制片96aを有する。そして、ガイドレール95は、規制片96aの上方に遮光シート91を配置する状態でガイド部96において案内帯92を支持する。これにより、案内帯92は、規制片96aによりガイド部96からの脱落が抑えられつつ該ガイド部96を摺動する。
特開2011−6011号公報
ところで、特許文献1では、案内帯92又はガイドレール95の製造ばらつきや組付ばらつきなどで車両の幅方向において、両ガイドレール95間の離間距離や両ガイド部96に支持される両案内帯92間の離間距離(以下、「サイド保持ピッチ」ともいう)が変化すると、遮光シート91の張力が変化して摺動抵抗に相関する各案内帯92における面圧が変化する可能性がある。特に、遮光シート91の張力が増加側に変化すると、摺動抵抗が増加することになる。
また、遮光シート91の張力が増加側に変化すると、該遮光シート91の姿勢が不安定になってガイドレール95に接触する可能性がある。通常、遮光シート91は、ガイドレール95との接触を想定していないことから、その素材の選定に当たって摩擦係数は考慮されていない。このため、遮光シート91がガイドレール95に接触してしまうと、摺動抵抗がいっそう増加することになる。
本発明の目的は、摺動抵抗をより低減することができるロールシェード装置を提供することにある。
上記課題を解決するロールシェード装置は、車両に設けられた透光部を通過する光を遮断し、あるいはその光の通過を許容する遮光シートと、前記遮光シートの幅方向両縁部の各々にその厚み方向に挟み込む状態で結合された可撓性の樹脂材からなる一対の案内帯であって、少なくとも一方には前記遮光シートとの結合部位から幅方向に延出する摺動片を有する一対の案内帯と、前記両案内帯を摺動可能に支持するガイドレールであって、前記遮光シートに対向する側で前記摺動片を摺動可能に支持するガイド片を有するガイドレールとを備える。
この構成によれば、前記遮光シートの動作時には、その幅方向両縁部の各々は、前記両案内帯を介して前記ガイドレールを摺動することになり、それら案内帯の素材として低摩擦係数のものを選定することで摺動抵抗をより低減することができる。また、前記両案内帯の少なくとも一方は、前記摺動片において前記ガイド片を摺動することになり、サイド保持ピッチが変化したとしても前記ガイド片による支持位置を該ガイド片に沿って移動させることでこれに追従することができる。つまり、サイド保持ピッチが変化したとしても、例えば遮光シートの張力の増加を抑えることができ、摺動抵抗をいっそう低減することができる。
上記ロールシェード装置について、前記ガイド片は、前記遮光シートの厚み方向に該遮光シートに近付くに従い、前記遮光シートの幅方向に前記結合部位に近付くように傾斜することが好ましい。
この構成によれば、前記結合部位からの前記摺動片の立ち上がりが、前記ガイド片の傾斜分だけ緩くなることで、サイド保持ピッチが変化したとしても前記ガイド片による前記摺動片の支持位置をより円滑に移動させることができる。
上記ロールシェード装置について、前記摺動片は、前記両案内帯が共に有しており、
前記ガイドレールは、前記両摺動片を摺動可能に支持するべく前記ガイド片を一対で有することが好ましい。
この構成によれば、前記摺動片が前記遮光シートに対向する側で前記ガイド片を摺動することで、前記遮光シートの幅方向両縁部の各々の前記両案内帯を介した前記ガイドレールからの外れを抑制することができる。特に、前記摺動片及び前記ガイド片が共に一対であることで、前記遮光シートの幅方向両縁部の各々の前記両案内帯を介した前記ガイドレールからの外れをいっそう抑制することができる。
本発明は、摺動抵抗をより低減できる効果がある。
本発明の一実施形態が適用されるルーフを示す斜視図。 同実施形態を示す斜視図。 (a)、(b)は、同実施形態を示す横断面図。 本発明の変形形態を示す横断面図。 従来形態を示す横断面図。
以下、ロールシェード装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両の前後方向を「前後方向」といい、車両の高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車室内方に向かう車両の幅方向内側を「車内側」といい、車室外方に向かう車両の幅方向外側を「車外側」という。
図1に示すように、自動車などの車両のルーフ10には、略四角形の開口10aが形成されるとともに、該開口10aに透光部としてのガラス製又は樹脂製のルーフパネル11が設置されている。
図2に示すように、ルーフ10には、開口10aの車両の幅方向両側縁部において、例えばアルミニウム合金の押出材からなる一対のガイドレール12が前後方向に延びるように設けられるとともに、各ガイドレール12の車両の後方において、例えば金属板からなるブラケット13が立設されている。そして、両ブラケット13には、ロールシェード20が支持されている。すなわち、ロールシェード20は、車両の幅方向に延在する略円筒状の巻取り軸31を備えており、該巻取り軸31の車両の幅方向両端部において該当のブラケット13に軸支されている。
巻取り軸31の外周部には、略布状のシェード21の一側の縁部がその車両の幅方向全長に亘って固定されている。そして、巻取り軸31は、その回転に伴いシェード21を巻取り及び巻出し可能となっている。つまり、シェード21は、それが巻取り及び巻出しされる動作方向(前後方向に略一致)における一側の縁部が巻取り軸31に固定されている。
シェード21の他側の縁部(シェード21の動作方向における他側の縁部)は、車両の幅方向に延在するガーニッシュ22に固着されている。
ロールシェード20は、ガーニッシュ22と共にシェード21がガイドレール12に沿って車両の前方に移動することで、巻取り軸31を回転させつつ該巻取り軸31からシェード21を巻き出して、ルーフパネル11を車室内に向かって通過する光を遮断する。あるいは、ロールシェード20は、ガーニッシュ22と共にシェード21がガイドレール12に沿って車両の後方に移動することで、巻取り軸31を回転させつつ該巻取り軸31へとシェード21を巻き取り、車室内に向かう光の通過を許容する。なお、巻取り軸31には、シェード21を巻き取る側に常時付勢するための付勢部材(例えば捩りばねなど、図示略)が内蔵されている。
次に、シェード21の巻取り及び巻出し時のガイドレール12によるシェード21の移動案内態様について説明する。
図3に示すように、各ガイドレール12は、車両の高さ方向に並設された上壁14a及び下壁14bと、それら上壁14a及び下壁14bの車外側端同士を接続する縦壁14cとで形成される断面略U字状のガイド部14を有する。また、各ガイドレール12は、上壁14aの車内側端に接続されるとともに、下方に向かうに従い車外側に向かうように傾斜する略フランジ状のガイド片15を有する。なお、ガイド片15の下端は、下壁14bの上面よりも上方に位置している。これにより、各ガイドレール12は、ガイド片15の下端及び下壁14bの上面間で車内側に開口する隙間Cを形成する。
一方、シェード21は、例えば薄板状の樹脂材からなる遮光シート23と、該遮光シート23の幅方向(シェード21の動作方向に直交する遮光シート23に沿う方向であって、車両の幅方向に一致)両縁部の各々に縫合又は溶着された帯部材24とを有する。各帯部材24は、例えば薄肉のフッ素樹脂材(例えば厚さ0.1mmのテフロン(登録商標)材)からなり、遮光シート23の幅方向縁端で折り返されている。これにより、各帯部材24は、遮光シート23の幅方向各縁部をその厚み方向(車両の高さ方向に一致)に挟み込む一対の案内帯25,26を形成する。なお、図3では、便宜的にシェード21の厚み方向に相当する車両の高さ方向に拡大するとともに、遮光シート23と案内帯25,26との接触部を当該方向に間隔をあけて描いている。
上方の案内帯25は、遮光シート23との結合部位から車内側に延出する摺動片25aを有する。一方、下方の案内帯26は、その略全面が遮光シート23と重なり合うようにこれに密着している。そして、シェード21は、隙間Cから遮光シート23の幅方向各縁部が挿入された状態で、摺動片25a下面がガイド片15上面に摺接するとともに、案内帯26下面が下壁14b上面に摺接する。つまり、ガイド部14(ガイドレール12)は、ガイド片15により遮光シート23に対向する側で摺動片25aを摺動可能に支持するとともに、下壁14bにより案内帯26を摺動可能に支持する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
まず、シェード21が巻取り軸31に巻き取られ、ガーニッシュ22が巻取り軸31のシェード21に当接又は近接する車両の後方に位置しているとする。このとき、シェード21(遮光シート23)は、ルーフパネル11から車室内に向かう光の通過を許容する。
この状態で、ガーニッシュ22を車両の前方に移動させると、シェード21は、各ガイド部14内で両案内帯25,26を車両の前方に移動させつつ、巻取り軸31から巻き出される。これに伴い、シェード21(遮光シート23)は、ガーニッシュ22の移動量に応じてルーフパネル11を車室内に向かって通過する光の量を調整する。そして、ガーニッシュ22を最大限に車両の前方に移動させると、シェード21は、ルーフパネル11を車室内に向かって通過する光を遮断する。
一方、ガーニッシュ22を車両の後方に移動させると、シェード21は、各ガイド部14内で両案内帯25,26を車両の後方に移動させつつ、巻取り軸31に巻き取られる。
特に、シェード21(遮光シート23)のこれらの動作時、一方の案内帯25は、摺動片25aにおいてガイド片15を摺動することになり、図3(a)、(b)に示すように、サイド保持ピッチが変化すると、ガイド片15による支持位置が該ガイド片15に沿って移動する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、遮光シート23の動作時には、その幅方向各縁部は、両案内帯25,26を介してガイドレール12を摺動することになり、それら案内帯25,26の素材として低摩擦係数のもの(例えばフッ素樹脂材)を選定することで摺動抵抗をより低減することができる。また、一方の案内帯25は、摺動片25aにおいてガイド片15を摺動することになり、サイド保持ピッチが変化したとしてもガイド片15による支持位置を該ガイド片15に沿って移動させることでこれに追従することができる。つまり、サイド保持ピッチが変化したとしても、例えば遮光シート23の張力の増加を抑えることができ、摺動抵抗をいっそう低減することができる。あるいは、遮光シート23を動作すべくガーニッシュ22を操作する際の操作性を向上させることができる。
(2)本実施形態では、ガイド片15は、遮光シート23の厚み方向(車両の高さ方向)に該遮光シート23に近付くに従い、遮光シート23の幅方向に案内帯25との結合部位に近付くように傾斜する。従って、当該結合部位からの摺動片25aの立ち上がりが、ガイド片15の傾斜分だけ緩くなることで、サイド保持ピッチが変化したとしてもガイド片15による摺動片25aの支持位置をより円滑に移動させることができる。
(3)本実施形態では、両案内帯25,26は、単一の帯部材24で構成されることで、部品点数を削減することができる。
(4)本実施形態では、両案内帯25,26(帯部材24)は、フッ素樹脂材からなることで、弾性を維持しながらもより薄肉(例えば厚さ0.1mm)にすることができる。そして、シェード21の巻取状態におけるロール径をより縮小することができる。
シェード21の巻取状態におけるロール径の縮小により、例えばロールシェード20に要する占有スペースを車両の高さ方向により縮小することができ、その分、当該方向に車室内空間を拡張することができる。また、通常、ルーフ10は、意匠上、車両の幅方向に対して上向きに凸となるように湾曲していることから、ロールシェード20を設置する車両の高さ方向の位置が一定であれば、ロール径の縮小分、巻取り軸31等を車両の幅方向により伸長させることができる。これにより、ルーフパネル11(及び開口10a)を車両の幅方向により拡張することができる。
あるいは、帯部材24が配置のシェード21の幅方向各縁部の巻取状態におけるロール径と、帯部材24が非配置のシェード21の幅方向中間部の巻取状態におけるロール径との差をより縮小することができる。
(5)本実施形態では、遮光シート23の動作時には両案内帯25,26のみがガイドレール12を摺動して遮光シート23自体がガイドレール12を摺動することはない。このため、例えば車種に応じて遮光シート23の種類(素材)が変わったとしても、摺動音や摺動抵抗の変化を抑えることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図4に示すように、下壁14bの車内側端に接続されるとともに、上方に向かうに従い車外側に向かうように傾斜する略フランジ状のガイド片36を有するガイドレール35であってもよい。なお、ガイド片36の上端は、前記ガイド片15の下端よりも下方に位置している。これにより、ガイドレール35は、ガイド片15の下端及びガイド片36の上端間で車内側に開口する隙間C1を形成する。
この場合、前記案内帯26に代えて、前記遮光シート23との結合部位から車内側に延出する摺動片41aを有する案内帯41であればよい。案内帯41は、上面においてガイド片36下面に摺接する。つまり、ガイド片36は、遮光シート23に対向する側で摺動片41aを摺動可能に支持する。
このように、摺動片25a,41a及びガイド片15,36が共に一対であることで、遮光シート23の幅方向両縁部の各々の両案内帯25,41を介したガイドレール12からの外れをいっそう抑制することができる。
なお、ガイド片15を省略するとともに、案内帯25に代えて前記案内帯26に準じた摺動片のない案内帯を採用してもよい。
・前記実施形態において、案内帯25及び案内帯26,41は、互いに独立の別部材であってもよい。
・前記実施形態において、ガイド片15,36は、車両の高さ方向に略垂直に起立していてもよい。
・前記実施形態において、帯部材24(案内帯)は、可撓性であればフッ素樹脂以外の樹脂材であってもよい。
・前記実施形態において、ガーニッシュ22(及びシェード21)の前後方向の移動は、電動で行うようにしてもよいし、手動で行うようにしてもよい。
・前記実施形態において、ロールシェード20は、開口10aの前縁部に支持されて車両の後方にシェード21を巻き出してもよい。
・前記実施形態において、ロールシェード20は、透光部としてのフロントガラスや、サイドガラス、リヤガラスなどに配設されて該当の透光部における光の通過を許容及び遮断するものであってもよい。
・前記実施形態においては、ルーフ10の開口10aに設けたルーフパネル11が透光部を構成するサンルーフを採用した。この場合、ルーフパネル11は、可動のスライドパネルであってもよいし、固定パネルであってもよい。一方、ルーフ全体を樹脂材で構成するサンルーフにおいて、該ルーフの一部を透光部としてもよい。
・前記実施形態において、「遮光シート」とは、光を100%遮るものだけではなく、光の透過率を変化させるものも含むものとする。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)上記ロールシェード装置において、
前記両案内帯は、前記遮光シートの幅方向両縁で折り返されて前記遮光シートを厚み方向に挟み込む帯部材で構成された、ロールシェード装置。
この構成によれば、前記両案内帯は、単一の前記帯部材で構成されることで、部品点数を削減することができる。
(ロ)上記ロールシェード装置において、
前記両案内帯は、フッ素樹脂材からなる、ロールシェード装置。
この構成によれば、前記両案内帯の各々は、フッ素樹脂材からなることで、弾性を維持しながらもより薄肉にすることができる。
12,35…ガイドレール、11…ルーフパネル(透光部)、15,36…ガイド片、20…ロールシェード、23…遮光シート、24…帯部材、25,26,41…案内帯、25a,41a…摺動片。

Claims (3)

  1. 車両に設けられた透光部を通過する光を遮断し、あるいはその光の通過を許容する遮光シートと、
    前記遮光シートの幅方向両縁部の各々にその厚み方向に挟み込む状態で結合された可撓性の樹脂材からなる一対の案内帯であって、少なくとも一方には前記遮光シートとの結合部位から幅方向に延出する摺動片を有する一対の案内帯と、
    前記両案内帯を摺動可能に支持するガイドレールであって、前記遮光シートに対向する側で前記摺動片を摺動可能に支持するガイド片を有するガイドレールとを備えた、ロールシェード装置。
  2. 請求項1に記載のロールシェード装置において、
    前記ガイド片は、前記遮光シートの厚み方向に該遮光シートに近付くに従い、前記遮光シートの幅方向に前記結合部位に近付くように傾斜する、ロールシェード装置。
  3. 請求項1又は2に記載のロールシェード装置において、
    前記摺動片は、前記両案内帯が共に有しており、
    前記ガイドレールは、前記両摺動片を摺動可能に支持するべく前記ガイド片を一対で有する、ロールシェード装置。
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