JP2014136192A - オイルフィルタ - Google Patents

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隆美 石田
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豊 原
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Abstract

【課題】エレメントでは捕集し得ない微小な金属粉を確実に捕集することができるとともに、大型化してしまうのを回避することができるオイルフィルタを提供する。
【解決手段】濾紙を折り重ねつつ円筒状に丸めて成り、オイルを濾過するための第1エレメント1及び第2エレメント2と、これら第1エレメント1及び第2エレメント2の端部に取り付けられた中間固定プレート5と、オイルに含まれる微小金属粉を吸着して捕集し得る磁石7とを有したオイルフィルタであって、中間固定プレート5は、樹脂等の非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、磁石7を取り付け可能な取付凹部5aが形成されたものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車等の内燃機関用のオイルを濾過するためのオイルフィルタに関するものである。
自動車等の内燃機関用に用いられているオイルフィルタは、従来、濾紙を折り重ね(プリーツ折り)つつ円筒状に丸めて成り、オイルを濾過するための濾過体(以下エレメントと呼ぶ)と、該エレメントの端部に取り付けられた固定プレートとから主に構成されていた(例えば、特許文献1によって開示されたものが挙げられる)。すなわち、かかる従来技術は、エレメントの端部に固定プレートを取り付け、両者を接着剤等で接着させることで、一体のオイルフィルタを構成するものであった。
特開平11−276814号公報
しかしながら、上記従来のオイルフィルタにおいては、以下の如き問題があった。
近時においては、自動車等の性能向上に伴って、寿命を維持しつつ濾過効率をより高めるエレメントが要求されると同時に、エレメントでは捕集するのが困難な微小な金属粉を捕集可能なものが要求されている。このような微小な金属粉を吸着して捕集するため、例えばオイルフィルタの所定位置に磁石を配設することが考えられるが、その場合、磁石を取り付けるための取付スペースが別個に必要となってしまい、オイルフィルタが大型化してしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、エレメントでは捕集し得ない微小な金属粉を確実に捕集することができるとともに、大型化してしまうのを回避することができるオイルフィルタを提供することにある。
請求項1記載の発明は、濾紙を折り重ねつつ円筒状に丸めて成り、オイルを濾過するためのエレメントと、該エレメントの端部に取り付けられた固定プレートと、オイルに含まれる微小金属粉を吸着して捕集し得る磁石とを有したオイルフィルタであって、前記固定プレートは、非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、前記磁石を取り付け可能な取付凹部が形成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のオイルフィルタにおいて、互いに異なる濾紙から成るエレメントを長手方向に対して複数連結させて成るとともに、前記固定プレートは、隣り合うエレメントの間に介装されて当該隣り合うエレメントを接続することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のオイルフィルタにおいて、前記取付凹部は、前記固定プレートに形成された円環形状の溝部から成るとともに、前記磁石は、当該溝部に倣った円環状の永久磁石から成ることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1つに記載のオイルフィルタにおいて、前記固定プレートは、樹脂を所定形状に成形して得られた樹脂成形部品から成ることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、固定プレートは、非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、磁石を取り付け可能な取付凹部が形成されたので、エレメントでは捕集し得ない微小な金属粉を確実に捕集することができるとともに、オイルフィルタが大型化してしまうのを回避することができる。
請求項2の発明によれば、互いに異なる濾紙から成るエレメントを長手方向に対して複数連結させて成るとともに、固定プレートは、隣り合うエレメントの間に介装されて当該隣り合うエレメントを接続するので、オイルフィルタの長手方向に対して磁石が中間の位置に取り付けられることとなり、磁石による金属粉の捕集をより広い範囲で確実に行わせることができる。また、1つの固定プレートにより隣り合うエレメントを接続させているので、エレメントの取り付けと隣り合う複数のエレメントの接続とを1つの固定プレートで兼用させることができ、オイルフィルタが長手方向に大型化してしまうのを回避することができる。
請求項3の発明によれば、取付凹部は、固定プレートに形成された円環形状の溝部から成るとともに、磁石は、当該溝部に倣った円環状の永久磁石から成るので、オイルフィルタのエレメントに対して周方向全域に亘って磁石の磁力を及ぼすことができ、磁石による金属粉の捕集をより一層広い範囲で確実に行わせることができる。
請求項4の発明によれば、固定プレートは、樹脂を所定形状に成形して得られた樹脂成形部品から成るので、より安価且つ精度よく固定プレートを製造することができ、オイルフィルタの製造コストを低減させることができる。
本発明の実施形態に係るオイルフィルタを示す斜視図 同オイルフィルタを示す正面図 同オイルフィルタを示す平面図 図2におけるIV−IV線断面図 同オイルフィルタにおける磁石を示す平面図 図5におけるVI−VI線断面図 同オイルフィルタにおける中間固定プレートを示す平面図及び裏面図 図7におけるVIII−VIII線断面図 同オイルフィルタにおける他の形態の中間固定プレートを示す断面図 本発明の他の実施形態に係るオイルフィルタを示す縦断面図(左半分は側面図) 本発明の更に他の実施形態に係るオイルフィルタを示す縦断面図(左半分は側面図)
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るオイルフィルタは、自動車等の内燃機関用オイルを濾過するためのもので、図1〜4に示すように、第1エレメント1と、第2エレメント2と、上側固定プレート3と、下側固定プレート4と、中間固定プレート5と、パッキン6と、磁石7とから主に構成されている。なお、本実施形態においては、第1エレメント1の高さ寸法が第2エレメント2の高さ寸法より小さく設定されているが、これら寸法が略同一、或いは第1エレメント1の高さ寸法が第2エレメント2の高さ寸法より大きく設定されたものであってもよい。
第1エレメント1及び第2エレメント2は、濾紙を折り重ね(プリーツ折り)つつ円筒状に丸めて成り、オイルを濾過するためのもので、中間固定プレート5を介して長手方向に互いに連結されて構成されている。これら第1エレメント1と第2エレメント2とは、互いに異なる性能のものとされており、例えば第1エレメント1の方が第2エレメント2よりその目が粗く設定されている。これにより、第1エレメント1は、第2エレメント2と比較して、寿命が長い一方、濾過効率が低いものとされ、反対に第2エレメント2は、第1エレメント1と比較して、寿命が短い一方、濾過効率が高いものとされている。
上側固定プレート3は、非磁性体材料を板状に成形して成り、第1エレメント1の上端部に取り付けられたもので、本実施形態においては、樹脂を円環形状に成形して得られた樹脂成形部品から成る。より具体的には、図4に示すように、上側固定プレート3の一方の面には、取付面cが形成されており、当該取付面cに第1エレメント1の上端部を当接させつつ接着剤gで両者を接着させることで、上側固定プレート3に対して第1エレメント1の上端部が固定されるようになっている。
下側固定プレート4は、非磁性体材料を板状に成形して成り、第2エレメント2の下端部に取り付けられたもので、本実施形態においては、上側固定プレート3と同様、樹脂を円環形状に成形して得られた樹脂成形部品から成る。より具体的には、図4に示すように、下側固定プレート4の一方の面には、取付面dが形成されており、当該取付面dに第2エレメント2の下端部を当接させつつ接着剤gで両者を接着させることで、下側固定プレート4に対して第2エレメント2の下端部が固定されるようになっている。
中間固定プレート5は、非磁性体材料を板状に成形して成り、第1エレメント1の下端部及び第2エレメント2の上端部の間に取り付けられたもので、本実施形態においては、上側固定プレート3及び下側固定プレート4と同様、樹脂を円環形状に成形して得られた樹脂成形部品から成る。より具体的には、図4、7、8に示すように、中間固定プレート5の一方の面には取付面aが形成されるとともに、他方の面には取付面bが形成されており、取付面aに第1エレメント1の下端部を当接させつつ接着剤gで両者を接着させ、かつ、取付面bに第2エレメント2の上端部を当接させつつ接着剤gで両者を接着させることで、中間固定プレート5に対して第1エレメント1の下端部及び第2エレメント2の上端部が固定されるようになっている。
すなわち、本実施形態に係る中間固定プレート5は、互いに性能及び長手方向の寸法が異なる濾紙から成るエレメント(第1エレメント1及び第2エレメント2)を長手方向に対して複数(本実施形態においては2つを)連結させて成るとともに、中間固定プレート5は、隣り合うエレメントである第1エレメント1及び第2エレメント2の間に介装されて当該隣り合うエレメントを接続するよう構成されているのである。これにより、第1エレメント1及び第2エレメント2は、中間固定プレート5を介して長手方向に連結されて一体化されることとなる。
磁石7は、その磁力によってオイルに含まれる微小金属粉を吸着して捕集し得るもので、図5、6に示すように、中間固定プレート5に形成された取付凹部5aに倣った円環状の永久磁石から成る。かかる磁石7は、金属粉を吸着し得る磁力を生じるものであれば種々のものを用いることができ、例えば合金磁石、フェライト磁石、希土類磁石等を用いることができる。
ここで、本実施形態に係る中間固定プレート5は、図7、8に示すように、その取付面b側に磁石7を取り付け可能な取付凹部5aが形成されている。かかる取付凹部5aは、固定プレート5の成形時に形成された円環形状の溝部から成り、当該溝部に円環状の磁石7が嵌め込まれて取り付けられるようになっている。より具体的には、本実施形態に係る取付凹部5aは、取付面bの略中央(径方向に対して略中央)にて同心円状に形成されており、磁石7を取り付けた状態において、当該磁石7の表面と取付面bとが略面一になるよう設定されている。
しかるに、取付凹部5aに磁石7を嵌め込んで取り付けた状態で、上述したように、取付面bに第2エレメント2の上端部を当接させつつ接着剤gで両者を接着させることで、当該磁石7をオイルフィルタ内に固定させることができる。したがって、本実施形態によれば、磁石7を取付凹部5a内で固定させるための別個の手段及び作業が不要とされ、製造コストの低減及び構成の簡素化を図ることができる。
また、本実施形態に係る中間固定プレート5に形成された取付凹部5aは、取付面bの略中央に形成されているが、これに代えて、図9に示すように、取付面bの外径側(外周側)に取付凹部5’aが形成された中間固定プレート5’としてもよい。この場合、磁石7をより大きな径のものとすることができ、かつ、その磁石7をオイルフィルタの外周側に位置させることができるので、磁石7の磁力による金属粉の吸着力を向上させることができる。なお、これら取付凹部5a、5’aに代えて、取付面bの内径側(内周側)に取付凹部を形成するようにしてもよい。
しかして、自動車のエンジン等からオイルフィルタに導かれたオイルは、第1エレメント1及び第2エレメント2の外周面から内周面(オイルフィルタの中央孔部)に通過する過程において、比較的粒径の大きなカーボンダストや非磁性体異物は第1エレメント1及び第2エレメント2の表面及び内部で捕集され、当該中央孔部から排出されてエンジン等に循環されるとともに、そのオイルに含まれる微小な金属粉(鉄粉等)は、磁石7の磁力にて吸着され第1エレメント1又は第2エレメント2の外周面等で捕集されることとなる。
本実施形態によれば、中間固定プレート5(固定プレート)は、非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、磁石7を取り付け可能な取付凹部5aが形成されたので、エレメント(第1エレメント1及び第2エレメント2)では捕集し得ない微小な金属粉を確実に捕集することができるとともに、磁石7が中間固定プレート5内に嵌め込まれて固定されているので、オイルフィルタが大型化してしまうのを回避することができる。
特に、本実施形態によれば、互いに異なる濾紙から成るエレメント(第1エレメント1及び第2エレメント2)を長手方向に対して複数(2つ)連結させて成るとともに、固定プレート(中間固定プレート5)は、隣り合うエレメント(第1エレメント1及び第2エレメント2)の間に介装されて当該隣り合うエレメントを接続するので、オイルフィルタの長手方向に対して磁石7が略中間の位置に取り付けられることとなり、磁石7による金属粉の捕集をより広い範囲で確実に行わせることができる。
また、1つの固定プレート(中間固定プレート5)により隣り合うエレメント(第1エレメント1及び第2エレメント2)を接続させているので、エレメントの取り付けと隣り合う複数のエレメントの接続とを1つの固定プレート(中間固定プレート5)で兼用させることができ、オイルフィルタが長手方向に大型化してしまうのを回避することができる。なお、本実施形態においては、長手方向に連結されるエレメントは、第1エレメント1及び第2エレメント2の2つとされているが、エレメントを3つ以上連結するものに適用してもよい。
さらに、本実施形態に係る取付凹部5a(取付凹部5’aも同様)は、固定プレート(中間固定プレート5)に形成された円環形状の溝部から成るとともに、磁石7は、当該溝部に倣った円環状の永久磁石から成るので、オイルフィルタのエレメント(第1エレメント1及び第2エレメント2)に対して周方向全域に亘って磁石7の磁力を及ぼすことができ、磁石7による金属粉の捕集をより一層広い範囲で確実に行わせることができる。
なお、本実施形態においては、磁石7が円環状の永久磁石から成るものとされているが、他の形状の永久磁石(例えば矩形状或いは棒状のもの等を単数又は複数)としてもよく、その場合、その磁石の外輪郭形状に倣った形状の取付凹部を中間固定プレート5に形成し、当該取付凹部に嵌め込んで取り付けることができる。また、取付凹部5aに接着剤等を塗布して磁石7を嵌め込むことで、より強固に磁石7を固定させるようにしてもよい。
またさらに、本実施形態に係る固定プレート(中間固定プレート5)は、樹脂を所定形状に成形して得られた樹脂成形部品から成るので、より安価且つ精度よく固定プレート(中間固定プレート5)を製造することができ、オイルフィルタの製造コストを低減させることができる。また、固定プレート(中間固定プレート5に限らず上側固定プレート3又は下側固定プレート4も含む)は、非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、磁石7を取り付け可能な取付凹部が形成されたものであれば足り、例えばゴム材(合成ゴム、天然ゴム或いは発泡ゴム等含む)、ステンレス材若しくはアルミ材を材料としたものであってもよい。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば図10に示すように、単一のエレメント8の上端部及び下端部に上側固定プレート3及び下側固定プレート9をそれぞれ取り付けるものとし、下側固定プレート9(固定プレート)におけるエレメント8の取付面側に取付凹部9aを形成するようにしてもよい。かかる取付凹部9aに磁石7を嵌め込んで取り付けることにより、オイルに含まれる金属粉を吸着させて捕集することができる。
また、例えば図11に示すように、単一のエレメント8の上端部及び下端部に上側固定プレート3及び下側固定プレート10をそれぞれ取り付けるものとし、下側固定プレート10(固定プレート)におけるエレメント8の取付面側とは反対側の面に取付凹部10aを形成するようにしてもよい。かかる取付凹部10aに磁石7を嵌め込んで取り付けることにより、オイルに含まれる金属粉を吸着させて捕集することができる。なお、この場合、パッキン6にて磁石7の抜け止めを図るようにするのが好ましい。
しかるに、図10、11のものにおいて、上側固定プレート3に代えて、磁石7を取付可能な取付凹部を有したものとしてもよく、或いはエレメント8に代えて長手方向に複数連結されたもの(上記実施形態の第1エレメント1及び第2エレメント2の如く中間固定プレート5を介して複数連結されたもの)としてもよい。さらに、本実施形態においては、固定プレート(上側固定プレート3、下側固定プレート4又は中間固定プレート5等)にてエレメントが固定されたエレメント構成体を交換するタイプのものに適用されているが、これに代えて、例えばエレメント構成体にリリーフバルブを形成するとともに、カップ状のケースにエレメント構成体を収容してオイルフィルタを構成するものに適用してもよい。この場合、エレメントは、パンチングメタル等を円筒状に形成して成る円筒状部材の外周面に取り付けるものとしてもよい。
濾紙を折り重ねつつ円筒状に丸めて成り、オイルを濾過するためのエレメントと、該エレメントの端部に取り付けられた固定プレートと、オイルに含まれる微小金属粉を吸着して捕集し得る磁石とを具備し、固定プレートは、非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、磁石を取り付け可能な取付凹部が形成されたオイルフィルタであれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 第1エレメント
2 第2エレメント
3 上側固定プレート
4 下側固定プレート
5 中間固定プレート
6 パッキン
7 磁石
8 エレメント
9 下側固定プレート
9a 取付凹部
10 下側固定プレート
10a 取付凹部

Claims (4)

  1. 濾紙を折り重ねつつ円筒状に丸めて成り、オイルを濾過するためのエレメントと、
    該エレメントの端部に取り付けられた固定プレートと、
    オイルに含まれる微小金属粉を吸着して捕集し得る磁石と、
    を有したオイルフィルタであって、
    前記固定プレートは、非磁性体材料を板状に成形して成るとともに、前記磁石を取り付け可能な取付凹部が形成されたことを特徴とするオイルフィルタ。
  2. 互いに異なる濾紙から成るエレメントを長手方向に対して複数連結させて成るとともに、前記固定プレートは、隣り合うエレメントの間に介装されて当該隣り合うエレメントを接続することを特徴とする請求項1記載のオイルフィルタ。
  3. 前記取付凹部は、前記固定プレートに形成された円環形状の溝部から成るとともに、前記磁石は、当該溝部に倣った円環状の永久磁石から成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のオイルフィルタ。
  4. 前記固定プレートは、樹脂を所定形状に成形して得られた樹脂成形部品から成ることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載のオイルフィルタ。
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