JP2014135599A - 情報処理装置、情報処理方法、並びに記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のデータの再生処理を、複数のデータを記憶すること無く行えるようにする。
【解決手段】第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有する共有部と、共有部により共有されている制御情報に基づき、第1のURIを参照して第1のデータを取得する第1の取得部と、共有部により共有されている制御情報に基づき、第2のURIを参照して第2のデータを取得する第2の取得部と、共有部により共有されている制御情報に基づき、第1のデータと第2のデータを、ユーザに提供する提供部とを備える。本技術は、スライドショーを提供するコンピュータに適用できる。
【選択図】図7

Description

本技術は、情報処理装置、情報処理方法、並びに記録媒体に関する。詳しくは、複数のデータを用いて、例えばスライドショーなどと称される画像を切り換えたりするサービスを提供するときに用いて好適な情報処理装置、情報処理方法、並びに記録媒体に関する。
静止画像や動画像を撮影する機能を有するデジタルカメラや携帯電話機などの機器が普及している。そして、それらの機器で撮像された画像を、パーソナルコンピュータやテレビジョン受像機などで見られるようになっている。その際、スライドショーなどと称される方式で、画像が再生されることがある。
スライドショーでは、表示されている画像が順次切り替えられて、ユーザに提供される。また、スライドショーによっては、画像の表示とともに、音楽が再生され、ユーザに提供される機能を有するものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−80794号公報
従来のスライドショーでは、スライドショーを実行する機器に記憶されている画像のデータと音楽のデータが用いられていた。画像のデータと音楽のデータを記憶する必要があり、記憶すべきデータ量が増加してしまう。また自己のパーソナルコンピュータなどに記憶されているデータが用いられてスライドショーが行われるため、他のユーザに見せたいときなどに、他のユーザのパーソナルコンピュータで同じようにスライドショーさせるといったことは困難であった。
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、機器側に記憶されていないデータを用いた再生を提供し、他のユーザとの共有を可能とすることができるようにするものである。
本技術の一側面の情報処理装置は、第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有する共有部と、前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得する第1の取得部と、前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得する第2の取得部と、前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する提供部とを備える。
前記第1のデータは、画像データであり、前記第2のデータは、音楽データであり、前記制御情報に基づきスライドショーが前記ユーザに提供されるようにすることができる。
前記共有部は、SNS(Social Networking Service)の異なるユーザのページ上で、前記提供部による提供を行うための前記制御情報を共有するようにすることができる。
前記制御情報は、電子メールにより配布されるようにすることができる。
前記制御情報には、前記第1のデータまたは前記第2のデータの少なくとも一方のデータの購入に誘導するための情報も含まれるようにすることができる。
前記制御情報は、前記第1のデータまたは前記第2のデータの少なくとも一方のデータが、権利の有無により異なるデータとなる場合、権利があるときに取得されるデータ用の制御情報と、権利がないときに取得されるデータ用の制御情報を含むようにすることができる。
前記制御情報が作成されるとき、前記第1のデータが選択されたときに、前記第1のデータに適する前記第2のデータを推薦するようにすることができる。
本技術の一側面の情報処理方法は、第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有し、共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得し、共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得し、共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供するステップを含む。
本技術の一側面の記録媒体は、第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有し、共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得し、共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得し、共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供するステップを含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録している。
本技術の一側面の情報処理装置、情報処理方法、並びに記録媒体においては、第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報が共有され、第1のURIが参照されて第1のデータが取得され、第2のURIが参照されて第2のデータが取得され、取得された第1のデータと第2のデータが、ユーザに提供される。
本技術の一側面によれば、機器側に記憶されていないデータを用いた再生を提供し、他のユーザとの共有を可能とすることができる。
本技術が適用されるシステムの一実施の形態の構成を示す図である。 端末の構成について説明するための図である。 端末の機能について説明するための図である。 スクリプト管理サーバの機能について説明するための図である。 画像サーバの機能について説明するための図である。 音楽サーバの機能について説明するための図である。 スクリプトに基づく処理について説明するための図である。 スクリプトに基づく処理について説明するための図である。 スクリプトに基づく処理について説明するための図である。 端末に表示される画面の一例を示す図である。 端末に表示される画面の一例を示す図である。 端末に表示される画面の一例を示す図である。 端末に表示される画面の一例を示す図である。 端末に表示される画面の一例を示す図である。 権利があるデータを再生するときの動作について説明するためのフローチャートである。 スクリプトの作成について説明するための図である。 スクリプトの作成について説明するための図である。 スクリプトの作成支援について説明するための図である。
以下に、本技術を実施するための形態(以下、実施の形態という)について説明する。なお、説明は、以下の順序で行う。
1.システムの全体構成
2.各機器の構成
3.システムにおける処理
4.ページ内のスライドショーの表示
5.再生時の権利管理について
6.スクリプトの作成について
<システムの全体構成>
図1は、本技術が適用されるシステムの一実施の形態の構成を示す図である。図1に示したシステムは、ネットワーク10、端末21、スクリプト管理サーバ22、画像サーバ23、および音楽サーバ24から構成される。
ネットワーク10は、有線で構成されていても良いし、無線で構成されていても良いし、有線と無線が混在していても良い。端末21は、ユーザ側の機器であり、映像、静止画、音楽などのコンテンツを再生する機能を有する。端末21は、例えば、スマートフォン、タブレット型のパーソナルコンピュータ、パーソナルコンピュータ、テレビジョン受像機などの機器である。
スクリプト管理サーバ22は、後述するスクリプトを管理する。詳細は後述するが、スクリプト管理サーバ22は、作成されたスクリプトの管理や、管理しているスクリプトが用いられたときのログの管理などを行う。
画像サーバ23は、画像データを管理する。同様に、音楽サーバ24は、音楽データを管理する。
図1には、端末21、スクリプト管理サーバ22、画像サーバ23、音楽サーバ24が、それぞれ1台ずつネットワーク10に接続されている例を示したが、端末21、スクリプト管理サーバ22、画像サーバ23、音楽サーバ24のそれぞれの機器は、複数台あり、複数台が、ネットワーク10に接続される構成とすることも可能である。
<各機器の構成>
図2は、端末21の構成例を示す図である。端末21において、CPU(Central Processing Unit)51、ROM(Read Only Memory)52、RAM(Random Access Memory)53は、バス54により相互に接続されている。バス54には、さらに、入出力インタフェース55が接続されている。入出力インタフェース55には、入力部56、出力部57、記憶部58、通信部59、およびドライブ60が接続されている。
入力部56は、キーボード、マウス、マイクロフォンなどよりなる。出力部57は、ディスプレイ、スピーカなどよりなる。記憶部58は、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる。通信部59は、ネットワークインタフェースなどよりなる。ドライブ60は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブルメディア61を駆動する。
以上のように構成される端末21においては、CPU51が、例えば、記憶部58に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース55及びバス54を介して、RAM53にロードして実行することにより、以下に説明する処理が行われる。
CPU51が実行するプログラムは、例えば、パッケージメディア等としてのリムーバブルメディア61に記録して提供することができる。また、プログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供することができる。
端末21では、プログラムは、リムーバブルメディア61をドライブ60に装着することにより、入出力インタフェース55を介して、記憶部58にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、通信部59で受信し、記憶部58にインストールすることができる。その他、プログラムは、ROM52や記憶部58に、あらかじめインストールしておくことができる。
図3以降に機器が有する機能について説明するが、それらの機能は、例えば、上記したように、CPU51が実行するプログラムとして実現することができる。
スクリプト管理サーバ22、画像サーバ23、音楽サーバ24のそれぞれも、端末21と同じくパーソナルコンピュータとして構成することができるため、ここでは、その説明を省略する。
図3は、端末21の機能を示す図である。端末21の送受信部101は、ネットワーク10を介して他の機器とのデータの授受を行う。例えば、端末21の送受信部101は、スクリプト管理サーバ22から、スクリプトを受信し、そのスクリプトに応じて、画像サーバ23からの画像データや音楽サーバ24からの音楽データを受信する。
記憶部102は、一時的、または継続的に、スクリプト、画像データ、音楽データなどを記憶する。解析部103は、記憶部102に記憶されているスクリプトを解析し、その解析に応じた処理、例えば、画像サーバ23から画像データを取得し、音楽サーバ24から音楽データを取得するといった処理を実行する。再生部104は、取得された画像データや音楽データを再生し、ユーザに画像や音楽を提供する。
なお、解析部103や再生部104は、フラッシュ(Flash)や、HTML(Hyper Text Markup Language)などで記載されたプログラムで構成することができる。また、解析部103は、スクリプトを解析するとして説明を続け、スクリプトは、例えばXML(Extensible Markup Language)のドキュメントを適用できるとして説明を続けるが、スクリプトに該当するものは、解析部103が解析できる言語で記載された制御情報であれば良い。
以下に説明する実施の形態においては、スライドショーなどと称される方式で、画像が再生される場合を例に挙げて説明する。スライドショーでは、表示されている画像が順次切り替えられて、ユーザに提供される。また、スライドショーによっては、画像の表示とともに、音楽が再生され、ユーザに提供される機能を有するものもあり、ここでは、そのような音楽も再生されるスライドショーであるとして説明を続ける。
ユーザに提供される画像は、画像サーバ23から取得される画像データに基づく画像である。またユーザに提供される音楽は、音楽サーバ24から取得される音楽データに基づく音楽である。本技術によれば、画像サーバ23から画像データを取得し、音楽サーバ24から音楽データを取得して、スライドショーをユーザに提供するため、端末21側では、画像データや音楽データを記憶していなくとも、スライドショーをユーザに提供することができる。
また、スライドショーを実行する端末21は、ユーザAの端末であっても良いし、ユーザBの端末であっても良い。すなわち、端末21側で画像データや音楽データを記憶していなくても、スライドショーを提供できるため、異なる端末でも、同一内容のスライドショーを提供することができる。同一内容のスライドショーを提供するために、本実施の形態においては、スクリプトを用いる。スクリプトは、スクリプト管理サーバ22により管理されている。
図4は、スクリプト管理サーバ22の機能を示す図である。スクリプト管理サーバ22の送受信部141は、管理しているスクリプトを端末21に供給したり、他の機器からの登録の依頼があったスクリプトを受信したりする。スクリプト記憶部142は、登録されたスクリプトを記憶する。ここでは、スクリプト管理サーバ22が登録されたスクリプトを記憶するとして説明を続けるが、画像サーバ23や音楽サーバ24が、それぞれ、登録されたスクリプトを記憶するようにしても良い。
また、スクリプト管理サーバ22を設ける場合を例に挙げて説明を続けるが、スクリプト管理サーバ22の機能を、画像サーバ23に設けたり、音楽サーバ24に設けたりすることも可能である。
スクリプト管理サーバ22のログ管理部143は、スクリプトの再生回数などのログを管理する。ログは、例えば、どのような画像や音楽が好まれているのか、所定の画像に対してどのような音楽が合うと認識されているのかなどのマーケティングなどに用いることが可能である。
図5は、画像サーバ23の機能を示す図である。画像サーバ23の送受信部171は、端末21からの要求を受信し、その要求に応じて、画像データ記憶部172に記憶している画像データを端末21に送信する。画像データ記憶部172は、画像データを記憶する。スクリプト作成部173は、後述するスクリプトを作成する機能である。
画像サーバ23は、ユーザが撮像した画像や、スライドショーの対象として登録された画像などの画像データを管理するサーバである。ユーザは、自己のデジタルカメラや撮影機能を有する携帯電話機などの撮影装置で撮影した画像を、ネットワーク10を介して画像サーバ23に送信し、管理させることができるように構成されている。
図6は、音楽サーバ24の機能を示す図である。音楽サーバ24の送受信部191は、端末21からの要求を受信し、その要求に応じて、音楽データ記憶部192に記憶している音楽データを端末21に送信する。音楽データ記憶部192は、音楽データを記憶する。スクリプト作成部193は、後述するスクリプトを作成する機能である。
音楽サーバ24は、例えば、音楽データを販売するサイトを運営する管理者が管理するサーバとすることができる。また音楽データを有償、無償で配信するサーバとすることもできる。音楽サーバ24は、音楽データの権利関係を把握し、適切な運用を行うサーバであることが好ましい。
<システムにおける処理>
図7を参照し、図1に示したシステムであり、図3乃至図6を参照して説明した機能を有する機器で行われる処理の概略を説明する。ステップS1において、端末21−1は、スクリプトを作成する。端末21−1は、ユーザAの端末であるとし、後述する端末21−2は、ユーザBの端末であるとする。
端末21−1は、例えば、画像サーバ23にアクセスし、画像サーバ23から提供される画面を表示している。その画面には、スクリプトを作成するボタンなどが表示されており、そのボタンが操作されると、スクリプトが作成される。スクリプトの具体的な例は、図8を参照して後述するが、所定の画像が表示されているときに、所定の音楽を流すといったスライドショーを実現するためのスクリプトである。
図16、図17を参照して後述するが、ユーザは、例えば所望の画像を選択し、その画像が表示されているときに流したい音楽を選択することで、スライドショーのスクリプトを作成することができるようになされている。ユーザは、簡便な操作でスクリプトを作成することができるようにされており、そのようなスクリプトを作成する画面を見ながら、端末21−1側でスクリプトが作成される。
作成されたスクリプトは、ステップS2において、スクリプト管理サーバ22に供給され、記憶される。ステップS3において、スクリプト管理サーバ22に記憶されているスクリプトが端末21−2に配布される。スクリプトの配布については後述するが、スクリプト管理サーバ22からダウンロードされることでの配布、電子メールにスクリプトが添付され送受信されることでの配布、SNS(Social Networking Service)のページなどで共有されることによる配布などがある。
端末21−2は、スクリプトを取得すると、ステップS4において、そのスクリプトに基づく処理を実行する。スクリプトに基づく処理としては、画像サーバ23にアクセスし、画像データを取得したり、音楽サーバ24にアクセスし、音楽データを取得したりする処理が含まれる。ここで、スクリプトに基づく処理について具体的な例を挙げて説明する。
図8は、具体的なスクリプトの例を示す図である。スクリプト201には、本体202、参照先URI203、参照先URI204、およびフレーム画像データ205が含まれる。URIは、Uniform Resource Identifierの略であり、一定の書式によってリソース(資源)を指し示す識別子である。なおここでは、説明のためにスクリプト201を、このような複数の構成に分けて説明するが、スクリプト201は、1つのプログラムとして構成され、そのプログラムの構成に従った構成とされる。
スクリプト201の本体202には、“URI1を参照し、音楽Aを再生”、“URI2を参照し、画像AをフレームAに合成表示”、“3秒後にURI2を参照し、画像Bを右からスライド”という3つの指示が記載されている。この本体202に記載されている指示内の“URI1”の参照先は、参照先URI203に記載され、“URI2”の参照先は、参照先URI204に記載されている。
この場合、参照先URI203には、音楽サーバ24のURI(音楽Aの音楽データが記憶されているURI)が記載されている。また参照先URI204には、画像サーバ23のURI(画像Aの音楽データが記憶されているURI)が記載されている。
スクリプト201には、フレーム画像データ205も含まれており、この場合、フレーム画像データ205は、フレーム画像Aの画像データである。なおフレーム画像の画像データは、スクリプト201に含まれていても良いし、URIで参照されるデータとすることも可能である。
このようなスクリプト201が、端末21の記憶部102(図3)に記憶され、解析部103(図3)により解析されたときの処理について、図9を参照して説明する。
時刻t1において、スクリプト201の本体202に記載されている“URI1を参照し、音楽Aを再生”という内容が解析された結果、端末21は、参照先URI203に記述されている音楽サーバ24の音楽Aの音楽データが記憶されているURI1を参照し、音楽サーバ24にアクセスする。端末21は、アクセス先の音楽サーバ24から音楽Aの音楽データをダウンロードしつつ、ユーザへの提供を開始する。すなわち時刻t1において、音楽Aのストリーミング再生が開始される。
時刻t2において、スクリプト201の本体202に記載されている“URI2を参照し、画像AをフレームAに合成表示”という内容が解析された結果、端末21は、参照先URI204に記述されている画像サーバ23の画像Aの画像データが記憶されているURI2を参照し、画像サーバ23にアクセスする。端末21は、アクセス先の画像サーバ23から画像Aの画像データを取得する。また、時刻t3において、スクリプト201に含まれるフレーム画像Aを取得する。
そして、時刻t4において、フレーム画像A内の所定の位置に、画像サーバ23から取得された画像Aが合成され、表示される。このようにして、ユーザに画像Aが提供され、音楽Aが提供される。
時刻t5において、スクリプト201の本体202に記載されている“3秒後にURI2を参照し、画像Bを右からスライド”という内容が解析された結果、端末21は、参照先URI204に記述されている画像サーバ23の画像Bの画像データが記憶されているURI2を参照し、画像サーバ23にアクセスする。
なおここでは画像B(画像Aとは異なる画像)も、画像Aの画像データを記憶している画像サーバ23で管理されており、画像Bの画像データを取得するために、参照先URI204に記載されているURI2が参照されて、画像サーバ23にアクセスされるとして説明を行う。しかしながら、画像Bの画像データは、画像Aの画像データが記憶されている画像サーバ23とは異なるサーバに記憶されているようにしても良いし、異なるサーバのURIがスクリプト201にさらに含まれ、参照されるようにしても良い。
時刻t5において、端末21は、アクセス先の画像サーバ23から画像Bの画像データを取得する。時刻t6において、端末21は、フレーム画像A内の画像Aを画像Bに入れ替える。この際、スクリプト201の本体202の“右からスライド”という指示に基づき、画像Bが、右側からスライドして画像Aと入れ替わるようなスライドアニメーションが実行される。このような画像の入れ換えのときも、音楽Aはストリーミング再生されている。
このようにして、スクリプト201に基づき処理が行われることで、順次画像が入れ替えられるスライドショーが実現される。また、スライドショーに合わせて音楽もユーザに提供される。
本実施の形態においては、画像データや音楽データは、画像サーバ23や音楽サーバ24から取得されるため、端末21側に記憶されている必要がない。よって、端末21側でスライドショーを実現するために必要とされる画像データや音楽データを記憶するための記憶容量を削減することが可能となる。
このようなスライドショーは、所定のサーバで提供されるWebページ内で提供することができる。スライドショーがWebページ内で提供される場合について説明する。
<ページ内のスライドショーの表示>
図10は、端末21の出力部57(図2)を構成するディスプレイ311に表示されるWebページ(以下、ページまたは画面と記述する)の一例を示す図である。図10に示したページは、SNS(Social Networking Service)などと称されるページ内に、スクリプト201で提供されるスライドショーが表示されている一例である。
図10に示したページの左上には、SNSの登録者であり、このページの作成者(管理者)であるユーザAの顔画像や名前が表示される。ページ中央には、フレーム画像Aによるフレーム322が表示されている、フレーム322の上部には、“このスライドショーお勧めだよ!”といったユーザAからのメッセージが表示されている。フレーム322の下側には、“コメントを追加”といったメッセージが表示されている欄323が設けられており、このページを閲覧したユーザが、スライドショーに対するコメントを残せるようになっている。
フレーム322の下側には、“良い”といったボタン324が表示されている。このボタン324は、スライドショーを閲覧したユーザが、そのスライドショーが良いと思ったときに操作されるボタンである。またボタン324には、“良い”と思い、ボタンを操作したユーザの数(累計)が表示されている。
フレーム322の下側には、“共有”といったボタン325も表示されている。このボタン325は、スライドショーを閲覧したユーザが、そのスライドショーを共有したい思ったときに操作されるボタンである。またボタン325には、“共有する”と思い、ボタンを操作したユーザの数(累計)が表示されている。
共有は、友達の投稿した画像やリンクを自分のページにも表示し、他の友達と共有したいときに利用される。例えば、図10に示したページがユーザAのページであり、このページを閲覧しているユーザがユーザBであったとする。またユーザBも、自己のページを持っているとする。このような場合に、ユーザBが“共有”というボタン325を操作すると、ユーザBのページにも、図10に示したスライドショーの画面が表示される。よって、ユーザBのページを閲覧したユーザも、ユーザAのページに表示されていたスライドショーと同一のスライドショーを閲覧することができる。
例えば、図10に示した画面において、ユーザBが、“共有”というボタン325を操作すると、図11に示したような画面にディスプレイ311の画面が切り換えられる。図10に示した画面と図11に示した画面を比較するに、図11に示した画面は、“共有する相手の選択“といったメッセージが表示されている欄341と、“確認”というボタン342が、図10に示した画面の欄323、ボタン324、ボタン325の代わりに表示されている。
なお、図10に示した画面の欄323、ボタン324、ボタン325が表示されたままで、欄341やボタン342が追加されて表示されるようにしても、勿論良い。
ユーザBは、欄341に、スライドショーを共有したい相手を選択する。直接的にユーザ名などを入力できるようにしても良いし、予め設定されているユーザやグループを選択することで入力できるようにしても良い。
図11に示した例では、共有する相手として、“ユーザB”と“ユーザC”が入力されている。スライドショーを共有する相手を入力し、その相手で良い場合、“確認”というボタン342が操作される。ボタン342が操作されることで、共有が完了する。この場合、ユーザBやユーザCのページにも、ユーザAのページに表示されていたスライドショーと同一のスライドショーが提供される画面が含まれたページとされる。
このことで、この場合、ユーザA、ユーザB、ユーザCの3人が、同一のスライドショーを共有したことになる。この場合、スライドショーは、スクリプト201で提供されるため、ユーザA乃至Cは、スクリプト201を共有したことになる。スクリプト201の配布の形態として、このようなSNSなどにおける共有がある。
スクリプト201は、SNSなどにおいて共有される際、SNSの所定のページにアクセスしたときに、そのページのデータの一部として一時的に、端末21に記憶されるようにしても良い。また、一時的ではなく、ユーザの指示によりダウンロードされ、ユーザの指示があるまで削除されないスクリプト201として端末21に記憶されても良い。
例えば、図示はしないが、図10や図11に示した画面において、“ダウンロード”といったボタンを設け、そのボタンが操作されたとき、端末21にダウンロードされるようにしても良い。または、電子メールにスクリプト201が添付され、端末21側に配布されるようにしても良い。例えば、図7を参照して説明したように、ステップS3において、スクリプトの配布が行われる際、端末21−1から端末21−2に、スクリプト201が添付された電子メールが送信され、端末21−2側で、受信し、記憶することで、端末21−1にスクリプト201が記憶されるようにしても良い。
このようにして端末21に記憶されたスクリプト201が起動されたとき、図10に示したようなSNSのページにアクセスされ、そのページ内でスクリプト201によるスライドショーが提供されるようにしても良い。または、図10に示したような画面のうちのスクリプト201により提供されるスライドショーのみが、ユーザ側に提供されるようにしても良い。
このように、電子メールやダウンロードにより、スクリプト201が配布されるように構成することも可能である。
また、上記した共有や、電子メール、ダウンロードなどによるスクリプト201の配布は、スクリプト201をスクリプト管理サーバ22が管理し、そのスクリプト管理サーバ22が管理しているスクリプト201を参照するURIが配布されることで、スクリプト201が配布されるようにしても良い。
例えば、上記した共有においては、スクリプト管理サーバ22が管理しているスクリプト201を参照するURIが共有される。また例えば、電子メールによる配布の場合、スクリプト管理サーバ22が管理しているスクリプト201を参照するURIが電子メールに記載または添付されて配布されることで、スクリプト201が共有される。ダウンロードの場合も、スクリプト管理サーバ22が管理しているスクリプト201を参照するURIがダウンロードされることで、スクリプト201が共有される。
図10に示した画面の説明に戻る。図10に示した画面のうち、フレーム322内には、再生されるときに操作されるボタン326が表示されている。この“再生”のボタン326が操作されると、スライドショーが開始される。スライドショーについては、図8、図9を参照して説明したように、スクリプト201に基づき、画像サーバ23から画像データが取得され、音楽サーバ24から音楽データが取得されることで行われる。
フレーム322内の“再生”のボタン326が操作された場合、図12に示すように、フレーム322内に画像が表示され、その画像は所定の間隔で順次切り替えられる。また音楽もストリーミング再生されている。この音楽を購入できるようにしても良い。図12に示すように、“音楽購入”というボタン351が表示されるようにし、このボタン351が操作された場合、その時点でスライドショーの音楽として再生されている音楽が、購入できるように構成することも可能である。
“音楽購入”というボタン351が操作された場合、音楽を販売しているサイトのページにアクセス先が切り換えられる。このような切替先のサイトのURIなども、スクリプト201に記載しておくことが可能である。
切り替え先のページの表示例を図13に示す。図13に示した画面は、音楽を販売する“ショップサイトA”のページであり、“音楽購入”というボタン351が操作されたときにストリーミング再生されていた音楽Aの販売ページである。
画面左側には、音楽Aのジャケット画像371が表示されている。画面中央には、音楽Aのタイトルや歌手名といった音楽Aに関する情報372が表示されている。画面右側には、“購入”というボタン373が表示されている。このような画面を閲覧しているユーザは、音楽Aを購入したいと所望した場合、ボタン373を操作することで購入手続を行うことができる。
図13に示した画面は、音楽Aの情報のみが表示されている状態を示したが、例えば、スライドショーとしてユーザに提供される音楽が複数あるような場合、その複数の音楽に関する情報が表示されるようにしても良い。また、お勧めの情報などが表示されるようにしても勿論良い。
このように、スクリプト201で提供されるスライドショーにより、商品の購入へ誘導することもできる。
なお、ここでは、スライドショーにより提供される音楽の購入に誘導する例を示したが、画像の購入に誘導するように構成することも可能である。
またスライドショーの内容に応じた商品の購入に誘導するように構成することも可能である。例えば、商品Aに関する画像をユーザに提供するスライドショーである場合、商品Aの購入に誘導するように構成することも可能である。このように、商品の購入に誘導することも可能であるため、例えば、商品を販売する企業がスクリプトを作成し、そのスクリプトによるスライドショーをユーザ側に提供するようにすることができる。
図14は、企業Aが管理するページの一例である。図14に示した画面の構成は、図10に示した画面の構成と基本的に同じであるが、スライドショーが2つ提供される画面とされている点が異なる。なお図14では、スライドショー1とスライドショー2が表示されている例を示したが、複数のスライドショーが表示される画面でも良く、また表示されていないスライドショーは、スクロールなどの操作で表示されるように構成することも可能である。
図14に示した画面の上部は、スライドショー1に関する画面である。スライドショー1に関する画面は、スライドショー1が提供されるフレーム322−1、フレーム322−1の下側には、“コメントを追加”といったメッセージが表示されている欄323−1、“良い”といったボタン324−1、“共有”といったボタン325−1が表示されている。さらに、“購入”というボタン351−1も表示されている。
同様に、図14に示した画面の下部は、スライドショー2に関する画面であり、スライドショー2が提供されるフレーム322−2、“コメントを追加”といったメッセージが表示されている欄323−2、“良い”といったボタン324−2、“共有”といったボタン325−2が表示されている。さらに、“購入”というボタン351−2も表示されている。
スライドショー1やスライドショー2は、企業Aの商品画像をスライドショーとして提供する。ユーザは、スライドショー1やスライドショー2で提供される商品情報をスライドショーとして見ることができる。そして、例えば、スライドショー1を見たユーザが、スライドショー1で情報が提供された商品Aの購入をしたいと所望した場合、“購入”というボタン351−1を操作する。
“購入”というボタン351が操作されることで、商品Aを購入できるサイトに移行され、ユーザは、そのサイトにて、商品Aを購入することができる。このような商品購入への誘導にも、本技術を適用することができる。
スライドショー1やスライドショー2は、スクリプト201により制御され、上記したように、フレーム322−1内やフレーム322−2内に表示される画像は、画像サーバ23から取得されるため、例えば、商品の外観などに変更があった場合、画像サーバ23に記憶されている商品の画像を、新たな画像に更新することで、対応をとることが可能である。
図14を参照するに、スライドショー1やスライドショー2には、それぞれ“共有”というボタン351−1,351−2が設けられている。“共有”というボタン351−1,351−2が操作された場合、上記したように、共有を許可したユーザのページ上に、スライドショー1やスライドショー2が表示される。
このように、他のページにスライドショー1やスライドショー2が表示されることで、そのページにおいても、スライドショー1やスライドショー2で提供される商品の宣伝を行うことが可能となる。換言すれば、スクリプト201が供給できるような形で配布することで、そのスクリプト201により宣伝される商品の宣伝範囲を拡大させることが可能となる。
このように、スライドショーによる商品の宣伝や、購入の促進を、スクリプト201を用いて行うことも可能である。
<再生時の権利管理について>
スクリプト201に基づき、スライドショーがユーザに提供されるとき、画像サーバ23に記憶されている画像データが取得され、音楽サーバ24に記憶されている音楽データが取得されるとして説明をした。取得される画像データや音楽データには、権利を有するユーザには提供しても良いが、権利を有していないユーザには提供できないという設定がなされているデータもある。
ここでは、音楽データに権利が設定されているとして説明を続ける。音楽サーバ24は、例えば、音楽を配信(販売)する企業が管理するサーバであり、スライドショーで提供される音楽も、基本的に販売対象の音楽であるとする。
このような音楽サーバ24においては、ユーザが音楽Aを購入するか否かを決定する際の参考にするためのサンプルデータが用意されている場合がある。このサンプルデータは、視聴用であり、権利がないユーザでも利用することができる。サンプルデータに対して権利があるユーザでないと利用できないデータを、フルデータとここでは記述する。フルデータは、例えば会員登録しているユーザや音楽Aを購入したユーザが利用できるデータである。
ここで、音楽サーバ24側で、音楽Aの音楽データとして、サンプルデータとフルデータを有している場合について、端末21と音楽サーバ24との間で行われる処理について、図15を参照して説明する。
ステップS101において、端末21側から、音楽サーバ24側に権利情報とともに、音楽データの取得の要求が出される。スクリプト201には、権利情報を送信するという指示と、音楽サーバ24にアクセスし、音楽データを取得するという指示が記載されている。
音楽サーバ24で提供されるサービスを利用するときに、パスワードなどの入力を行うログインが必要な場合、ログインが既に行われているときには、ログインがされていることを示す情報が権利情報として送信され、ログインがされていないときには、ログインがされていないことを示す情報が権利情報として送信されるようにしても良い。
また、ログインがされていないときには、ログイン画面が表示されるようにし、ログイン画面においてログインが完了した時点で、ログインがされたことを示す情報が、権利情報として送信されるようにしても良い。また、権利情報として、音楽データを購入したユーザであるか否かを示す情報であっても良い。
また、権利情報として、端末AのIPアドレスなどでも良い。例えば、音楽Aが再生される国により、再生する権利があるか、権利がないかを判断するようにしても良い。音楽Aは、国Aでは再生が許可されるが、国Bでは再生が許可されないといったような設定を行うことができ、どの国からのアクセかは、IPアドレスにより判断することができる。
ステップS101において、端末21側から権利情報と音楽データの取得の要求が出されると、ステップS121において、音楽サーバ24側で受信される。音楽サーバ24は、ステップS122において、権利情報に応じて、サンプルデータまたはフルデータを選択する。権利情報から権利を有するユーザからのアクセスであると判断されるときには、フルデータが選択され、権利を有しないユーザからのアクセスであると判断されるときには、サンプルデータが選択される。
なおここでは、権利を有しないユーザからのアクセスであると判断されるときには、サンプルデータが選択されるとして説明を続けるが、音楽データを提供しないという処理が行われるようにすることも可能である。
ステップS123において、音楽サーバ24は、端末21に対して、選択したサンプルデータまたはフルデータを送信する。送信された音楽データは、ステップS102において端末21に受信される。ステップS103において、端末21は、受信した音楽データがサンプルデータであるか否かを判断する。
ステップS103において、端末21は、受信した音楽データは、サンプルデータであると判断した場合、ステップS104に処理を進める。ステップS104において、サンプルデータ用のスクリプトで、その後の処理が実行される。
一方で、ステップS103において、端末21は、受信した音楽データは、フルデータであると判断した場合、ステップS105に処理を進める。ステップS105において、フルデータ用のスクリプトで、その後の処理が実行される。
この場合、サンプルデータ用のスクリプトと、フルデータ用のスクリプトが存在している。サンプルデータとフルデータの違いとして、再生時間の違いがある。サンプルデータは、試聴用であるため、フルデータで提供される曲の一部分であり、フルデータで提供される曲よりも短い時間の曲がサンプルデータによると提供される。
例えば、100枚の画像をフルデータの曲でスライドショーさせるときと、サンプルデータの曲でスライドショーさせるときとでは、1枚の画像を表示している時間を短くするなどの調整を行う必要がある。または、フルデータの曲でスライドショーをさせるときには、100枚の画像が表示されるスライドショーとし、サンプルデータの曲でスライドショーをさせるときには、20枚の画像が表示されるスライドショーとするといったように、表示される画像の枚数を異ならせる必要がある。
このように、スライドショーに用いられる音楽のデータが、サンプルデータであるか、フルデータであるかにより、処理を異ならせる必要がある。よって、サンプルデータ用のスクリプトとフルデータ用のスクリプトが、スクリプト201には含まれる。
なおここでは、権利の有無により再生される音楽に制限が設けられている場合を例にあげて説明したが、権利の有無により再生される画像に制限が設けられている場合や、権利の有無により再生される画像と音楽の両方に制限が設けられている場合であっても、本技術を適用できる。
このように、画像サーバ23から画像データが取得され、音楽サーバ24から音楽データが取得されるため、スクリプトを利用するユーザやスクリプトを作成するユーザが、画像や音楽の権利関係を気にすることなく、スライドショーを利用することができる。
仮に、画像サーバ23から画像データが取得され、音楽サーバ24から音楽データが取得されるのではなく、ユーザAの端末21に記憶されている画像データと音楽データが用いられてスライドショーが作成され、複数のユーザに配布されたとする。ユーザAが用いた画像と音楽は、再生するのに権利が必要な画像と音楽であった場合、配布先のユーザ側でスライドショーが実行されたとき、その権利が守られずに再生されることになる。
しかしながら、本技術によれば、画像サーバ23から画像データが取得され、音楽サーバ24から音楽データが取得されるため、権利のないユーザからのアクセスの場合には、画像や音楽が再生されないように制御することができる。このような制御は、スクリプトを作成するユーザや、利用するユーザ側で気にすることなく行うことが可能であり、かつ権利を守った再生を行うことを可能とする。
<スクリプトの作成について>
次に、スクリプト201の作成について説明する。ここでは、画像サーバ23が提供するスクリプト作成支援のシステム(図5に示したスクリプト作成部173)を用いてスクリプトが作成される場合を例に挙げて説明する。
図16は、端末21が、画像サーバ23にアクセスしたときに画像サーバ23側から提供され、端末21のディスプレイ311に表示される画面の一例を示す図である。図16に示した画面には、3枚の画像が表示されており、画像401−1には海の絵が記載され、画像401−2には山の絵が記載され、画像401−3には人の絵が記載されている。
画像401−1には、“風景A”とのタイトルが付けられ、画像401−2には、“風景B”とのタイトルが付けられ、画像401−3には、“人物A”とのタイトルが付けられている。また各画像401−1乃至401−3に対応付けられて、“スライドショー作成”というボタン402−1乃至402−3が表示されている。
“スライドショー作成”というボタン402−1は、風景Aとのタイトルが付けられた画像401−1を用いてスライドショーを作成するときに操作されるボタンである。ボタン402−2とボタン402−3も、同様である。なお、画像401は、複数の画像を含む画像群の代表画像とすることができ、スライドショーが作成されるときには、画像401を含むスライドショーとすることができるようになされている。
ここで、ボタン402−1が操作された場合、図17に示したような画面にディスプレイ311の表示が切り替えられる。図17に示した画面には、選択された画像401−1が表示されるとともに、“音楽A”というボタン431−1、“音楽B”というボタン431−2、“音楽C”というボタン431−3、および“その他”というボタン431−4が表示されている。
例えば“音楽A”というボタン431−1が操作されると、音楽Aと画像401−1を含むスライドショーのためのスクリプトが、スクリプト作成部173で作成される。上記したように、サンプルデータ用のスクリプトとフルデータ用のスクリプトのスクリプトを含む1つのスクリプト201が作成される。また、そのスクリプト201は、音楽Aの音楽データを取得するためのURIや画像401−1を含む画像群から所定の間隔で画像データを取得するためのURIなども含む。
ユーザは、このように、画像と音楽を選択することで、スライドショーを実現するためのスクリプトを作成することができる。
ところで、図17に示したように、スライドショーに用いる音楽が選択される際、ユーザが所望の音楽を選択しやすいように、画像401が選択された時点で、その画像401に適した音楽が候補となるような仕組みを設けても良い。この仕組みの一例について図18を参照して説明する。
図18の左側に、“選択した画像とテーマ”として、“画像は風景画”であり、“色彩は青”であり、“音楽として使用されるテーマとしては、早い切り替えが推奨される”とのデータがある。例えば、このようなデータは、ユーザAが選択した画像401−1(図16)のデータであるとする。画像群には、予めこのようなデータが付与されている。
画像サーバ23のスクリプト作成部173(図5)は、図18に示すようなデータベース501を管理している。データベース501は、“過去作成されたスクリプトの諸元データ”と“ユーザ毎の音楽嗜好情報”から構成されている。“過去作成されたスクリプトの諸元データ”は、画像に関するデータベース502と音楽に関するデータベース503から構成されている。この2つのデータベースは、過去にスライドショーを作成したユーザが選択した画像や音楽に関するデータを管理するためのデータベースである。
画像に関するデータベース502には、過去にスライドショーとして選択された画像と、その画像のときに選択された音楽とが、関連付けられて管理されている。画像に関するデータベース502には、画像の種類や色彩、その画像が選択されたときに用いられた音楽が関連付けられて記載されている。例えば、図18に示したデータベース502の1行目には、画像の種類として“風景”、色彩として“青”、“使用音楽A”との記載がされている。
音楽に関するデータベース503には、スライドショーとして使用できる音楽の情報が記載されている。例えば、図18に示したデータベース503の1行目には、“音楽A”の情報として、“テンポ早い”という情報、歌手として“a”という情報、印象として“海”という情報が記載されている。
ユーザ毎の音楽嗜好情報に関するデータベース504は、スライドショーを作成したユーザ毎に、どのような画像と音楽を好むかを示したデータを管理する。例えば、図18に示したデータベース504の1行目には、“ユーザA”は、“音楽Eを好み、“歌手bを好む”との情報が記載されている。
スクリプト作成部173は、画像が選択されたときに、その画像に関するデータと、データベース501とのデータのマッチングM201を行う。この場合、画像401−1のデータとして“風景”、“青“といったデータと、データベース502内のデータとのマッチングM201が行われる。このマッチングM201により、図18のデータベース502の1行目に記載のあるデータとのマッチング度が高いと検出される。
図18のデータベース502の1行目に記載のあるデータから、“使用音楽A”という情報が抽出される。次に、この“使用音楽A“に関するデータとマッチする情報を、データベース503から抽出するためのマッチングM202が実行される。マッチングM202が実行された結果、図18のデータベース503の1行目に記載のある“音楽A テンポ早い、歌手:a、印象:海”という情報が抽出される。
一方で、ユーザ毎の音楽嗜好情報を管理するデータベース504から、ユーザAの嗜好情報が抽出される。この場合、ユーザAの情報であるため、図18のデータベース504の1行目に記載がある“ユーザA:音楽E好み、歌手:b好み”という情報が抽出される。この抽出されたユーザAの嗜好情報と、データベース503で管理されているデータのマッチングM203が実行される。
マッチングM203が実行された結果、“歌手b”との情報を含む“音楽C”に関する情報と、“音楽D”に関する情報が抽出される。
マッチングM204として、“選択した画像とテーマ”に記載がある“使用テーマ:速い切替推奨”という情報と、データベース503で管理されているデータとのマッチングが実行される。マッチングM204が実行された結果、“テンポ速い”との情報を含む“音楽A”に関する情報、“音楽C”に関する情報、“音楽D”に関する情報が抽出される。
これらのマッチングの結果得られた情報から、最終的にユーザに推薦する音楽が選択される。この場合、まずマッチング202の結果得られた“音楽A”に関する情報のうち、“印象:海”との情報から、同一の情報を有する“音楽D”が選択される。“音楽D”は、マッチングM203の結果得られた“音楽C”と“音楽D”にも含まれる。
さらに“音楽D”は、マッチングM204の結果得られた“音楽A”、“音楽C”、“音楽D”にも含まれる。このように、“音楽D”は、複数のマッチングの結果に含まれる音楽であるため、マッチング度が高く、ユーザに推薦する音楽として適していると考えられる。そこで、“音楽D”が、ユーザAに推薦される。
このように、スライドショーの作成時に、ユーザの嗜好や他のユーザが選択した情報などから、選択された画像に適していると判断される音楽を推薦することで、ユーザがスライドショーを作成するときに、有効な手助けを行うことが可能となる。
なおここでは、音楽を推薦対象としたが、音楽が選択され、その音楽に適した画像を推薦する場合にも、本技術を適用することができる。また、音楽が選択されることで、スライドショーのスクリプトが作成される場合、その処理は、音楽サーバ24のスクリプト作成部193により、上記した場合と同様に行うことが可能である。
データベース501の全てまたは一部は、スクリプト管理サーバ22のログ管理部143にログとして記憶されるようにしても良い。すなわち、どのような画像が選択されたか、どのような音楽が選択されたかといった情報が、ログとして記憶されるようにしても良い。
また、スクリプト201が利用されたとき、スクリプト管理サーバ22に利用されたことを示すログが残されるようにしても良い。ログが残されることで、どのようなスクリプト(スライドショー)が人気あるのかといったランキングをユーザに提示することが可能となる。ランキングが提示されることで、ランキングを見たユーザが、好みのスライドショー(スクリプト)を探し出したり、人気のあるスライドショーを選択したりすることが容易となる。
また、スクリプトの作成者に再生回数や頻度といった情報を、フィードバックすることが可能となり、作成者がより良いスライドショーを作成する際の参考となる情報を提供することが可能となる。その一例として、図18を参照して説明したように、スクリプトを作成する際、選択された画像に合った音楽を推薦するといった推薦処理が可能となる。
またログを解析し、例えば、図18に示したユーザ毎の音楽嗜好情報に関するデータベース504を作成し、そのデータベース504の情報を用いて、ユーザに好みであろう音楽を推薦し、購入を促すことも可能となる。
また、例えばスライドショー1を閲覧するユーザの嗜好の傾向なども、ログをとり、解析することで取得することができ、その嗜好の傾向を用いて、スライドショー1を閲覧するユーザに最適な広告を提供するといったことも可能となる。
また、類似のコンテンツ(例えば似た傾向を持つ画像群)と組み合わせたときに好評だったコンテンツ(例えば音楽)を統計情報として収集することができる。
スクリプトの作成者には、画像群の傾向に類似した過去のスクリプト群の中から上記の統計情報を元に、好評であったコンテンツ(例えば、音楽)の例を提示することでスクリプトの作成を容易にすることができる。
スクリプトの作成者には、コンテンツ(画像群)や選択したテーマに合う音楽群のうち、過去にその作成者が好んで聴いていた音楽やそれに類似した音楽を優先して提示することで好みのスクリプトを作成しやすくすることができる。
スクリプトの作成者には、コンテンツ(画像群)や選択したテーマに合う音楽群のうち、スクリプトの作成後に共有しようとする利用者が好んで聴いていた音楽やそれに類似した音楽を優先して提示することで好んで再生してもらいやすいスクリプトを作成しやすくすることができる。
なお、上述した実施の形態においては、スライドショーを例に挙げて説明したが、本技術の適用範囲は、スライドショーに限定されるものではない。また、上述した実施の形態においては、画像と音楽が提供されるとして説明したが、この組み合わせによるスライドショーに本技術の適用範囲が限定されることを示す記載ではない。
例えば、画像、音楽、そしてテキストがスライドショーとして提供されるような場合であっても、本技術を適用できる。また、例えば、2つの画像が異なるタイミングで切り換えられるような再生時などにも本技術を適用できる。
本技術は、複数のコンテンツを複数の参照先から取得することで、ユーザに提供する場合に適用できる。複数のコンテンツとは、例えば、画像、音楽、テキストなどの同種類の組み合わせであっても良いし、異なる種類の組み合わせであっても良い。
このように、本技術を適用することで、複数のコンテンツを、ポインタを通じて再生時に取得することで、共有する同期情報には巨大なコンテンツを含まずにすませることができ、共有情報を最少にできる。
またコンテンツをポインタにより指示することで、再生時に最新のコンテンツを使用することができる。またコンテンツをポインタにより指定、取得することで、適切な著作権などの権利管理を行うことができる。
コンテンツをポインタにより取得することで、再生頻度や利用者数などのコンテンツ利用状況を把握することが可能になる。コンテンツを再生時に取得することで、配布不適切なコンテンツの回収(再生不能化)を容易に行うことができる。
コンテンツを再生する利用者に対して、コンテンツに関連した広告や推薦を行うことができる。コンテンツに対して課金が必要な場合、コンテンツ同期情報を作成する利用者に対してではなく、コンテンツを再生する利用者に対して課金する機会を得られる。
<記録媒体について>
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行することもできるし、ソフトウエアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行する場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウエアの構成例は、図2に示した端末21と同様の構成とすることができる。端末21(コンピュータ)では、CPU51が、例えば、記憶部58に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース55及びバス54を介して、RAM53にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
コンピュータ(CPU51)が実行するプログラムは、例えば、パッケージメディア等としてのリムーバブルメディア61に記録して提供することができる。また、プログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供することができる。
コンピュータでは、プログラムは、リムーバブルメディア61をドライブ60に装着することにより、入出力インタフェース55を介して、記憶部58にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、通信部59で受信し、記憶部58にインストールすることができる。その他、プログラムは、ROM52や記憶部58に、あらかじめインストールしておくことができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有する共有部と、
前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得する第1の取得部と、
前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得する第2の取得部と、
前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する提供部と
を備える情報処理装置。
(2)
前記第1のデータは、画像データであり、
前記第2のデータは、音楽データであり、
前記制御情報に基づきスライドショーが前記ユーザに提供される
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記共有部は、SNS(Social Networking Service)の異なるユーザのページ上で、前記提供部による提供を行うための前記制御情報を共有する
前記(1)または前記(2)のいずれかに記載の情報処理装置。
(4)
前記制御情報は、電子メールにより配布される
前記(1)乃至(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)
前記制御情報には、前記第1のデータまたは前記第2のデータの少なくとも一方のデータの購入に誘導するための情報も含まれる
前記(1)乃至(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
前記制御情報は、前記第1のデータまたは前記第2のデータの少なくとも一方のデータが、権利の有無により異なるデータとなる場合、権利があるときに取得されるデータ用の制御情報と、権利がないときに取得されるデータ用の制御情報を含む
前記(1)乃至(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記制御情報が作成されるとき、前記第1のデータが選択されたときに、前記第1のデータに適する前記第2のデータを推薦する
前記(1)乃至(6)のいずれかに記載の情報処理装置。
(8)
第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有し、
共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得し、
共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得し、
共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する
ステップを含む情報処理方法。
(9)
第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有し、
共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得し、
共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得し、
共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する
ステップを含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
10 ネットワーク, 21 端末, 22 スクリプト管理サーバ, 23 画像サーバ, 24 音楽サーバ, 101 送受信部, 102 記憶部, 103 解析部, 104 再生部, 141 送受信部, 142 スクリプト記憶部, 143 ログ管理部, 171 送受信部, 172 画像データ記憶部, 173 スクリプト作成部, 191 送受信部, 192 音楽データ記憶部, 193 スクリプト作成部

Claims (9)

  1. 第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有する共有部と、
    前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得する第1の取得部と、
    前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得する第2の取得部と、
    前記共有部により共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する提供部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1のデータは、画像データであり、
    前記第2のデータは、音楽データであり、
    前記制御情報に基づきスライドショーが前記ユーザに提供される
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記共有部は、SNS(Social Networking Service)の異なるユーザのページ上で、前記提供部による提供を行うための前記制御情報を共有する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御情報は、電子メールにより配布される
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御情報には、前記第1のデータまたは前記第2のデータの少なくとも一方のデータの購入に誘導するための情報も含まれる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御情報は、前記第1のデータまたは前記第2のデータの少なくとも一方のデータが、権利の有無により異なるデータとなる場合、権利があるときに取得されるデータ用の制御情報と、権利がないときに取得されるデータ用の制御情報を含む
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御情報が作成されるとき、前記第1のデータが選択されたときに、前記第1のデータに適する前記第2のデータを推薦する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有し、
    共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得し、
    共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得し、
    共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する
    ステップを含む情報処理方法。
  9. 第1のURIと第2のURIを少なくとも含む制御情報を共有し、
    共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のURIを参照して第1のデータを取得し、
    共有されている前記制御情報に基づき、前記第2のURIを参照して第2のデータを取得し、
    共有されている前記制御情報に基づき、前記第1のデータと前記第2のデータを、ユーザに提供する
    ステップを含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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