JP2014134037A - 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの架台取付け構造 - Google Patents

太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの架台取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】施工が容易な太陽電池モジュール、及び太陽電池モジュールの架台取付け構造を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの架台取付け構造は、太陽電池モジュール100の補助枠7が補助枠用桟81の上にある構造である。
【選択図】図5

Description

本発明は、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの架台取付け構造に関し、特に補助枠を有する太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの架台取付け構造に関する。
太陽電池を屋外に設置する際には、太陽電池モジュールの強度を確保するために、太陽電池パネルの外周領域を枠体に嵌め込んだ太陽電池モジュールとすることが、広く行われている。
また近年、太陽電池モジュールの大型化がすすんでおり、風雨等で太陽電池モジュールにかかる荷重で太陽電池パネルにゆがみが生じることがあり、対策が必要とされている。対策の一例として、補助枠を用いることが行われている。補助枠は、一般に、太陽電池モジュールの一対の枠体の相互間に架設されるとともに、太陽電池パネルを裏面側から保持するように配置される。
特許文献1に、補強部材を有する太陽電池モジュールの架台へ取付け構造が開示されている。架台には補強部材の固定される位置に引っ掛け構造の金具がねじにて固定されており、太陽電池モジュールを設置する際に、補強部材の対向する面の底面を金具の固定部に嵌め込んだ後に、長辺側枠材をネジで固定する構造を有している。
特開平9−148612号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構造では、太陽電池モジュールを設置する際、補強部材の対向する面の底面を金具の固定部に嵌め込んだ後に、架台へ太陽電池モジュールの長辺側枠材をねじで固定するため、架台と太陽電池モジュールの位置関係が正確である必要がある。すなわち、太陽電池モジュールの設置の際に、高い施工の精度が求められるという課題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、施工が容易な太陽電池モジュール、及び太陽電池モジュールの架台取付け構造を提供することにある。
太陽電池パネルと太陽電池パネルの外周領域を嵌め込んだ枠体と補助枠とを有する太陽電池モジュールの架台取付け構造は、架台が概ね平行に配置された枠体用桟と補助枠用桟を有し、補助枠は補助枠用桟の上にあることを特徴としている。
本発明によれば、施工が容易な太陽電池モジュール、及び太陽電池モジュールの架台取付け構造を提供することができる。
本発明の実施形態1に係るものであって、太陽電池モジュールの受光面側からみた平面図である。 本発明の実施形態1に係るものであって、太陽電池モジュールを裏面側からみた平面図である。 本発明の実施形態1に係るものであって、図1に示す太陽電池モジュールのA−A´線に沿った端面図である。 本発明の実施形態1に係るものであって、太陽電池モジュールの架台取付け構造を受光面側からみた平面図である。 本発明の実施形態1に係るものであって、図4に示す太陽電池モジュールの架台取付け構造のB−B´線に沿った端面図である。 本発明の実施形態2に係るものであって、太陽電池モジュールを示す端面図である。 本発明の実施形態2に係るものであって、太陽電池モジュールの架台取付け構造を示す端面図である。 本発明の実施形態2に係るものであって、補助枠用桟を斜めから見た図である。 本発明の実施形態3に係るものであって、太陽電池モジュールの架台取付け構造を受光面側からみた平面図である。
本発明の太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの架台取付け構造について、図面を参照しながら以下に説明する。
〔実施形態1〕
図1ないし図5を参照して、本実施形態に係る太陽電池モジュールについて説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る太陽電池モジュールを受光面側からみた平面図であり、図2は、裏面側からみた平面図である。受光面とは、光エネルギーを電力に変換するために太陽電池セルが光を受ける側の面である。裏面とは、受光面の反対側の面である。
太陽電池モジュール100は、少なくとも太陽電池パネル2と、枠体3と、補助枠7とを有する。
太陽電池パネル2は、受光面側の保護部材と裏面側の保護部材とで、太陽電池セル1を挟み込んだ構成を有している。本実施形態においては、太陽電池セル1として、結晶系シリコンウエハを用いた太陽電池セルを用いており、受光面側の保護部材と太陽電池セルとの間、及び裏面側の保護部材と太陽電池セルとの間に封止樹脂を配置している。
十分な出力電力を得るために、複数の太陽電池セル1を、内部配線4を用いて電気的に接続している。正極側と負極側それぞれの内部配線4の一端は端子ボックス5に接続されており、端子ボックス5から正極側と負極側の2本の引き出し線6を引き出している。
本実施形態においては、略長方形の太陽電池パネル2を用いており、太陽電池パネル2の外周領域に枠体を嵌め込んだ構成とした。枠体3は、枠片31、枠片32、枠片33、枠片34の4個の枠片を相互に連結することで構成している。枠体を太陽電池パネルの外周領域に嵌め込むことで、太陽電池太陽電池パネルの端面からの水分の侵入を防ぐとともに、太陽電池モジュールの強度を確保することができる。また、太陽電池パネルと枠体との間に緩衝材を入れてもよい。太陽電池パネルと枠体との間の接着強度を増すことができる。
補助枠7は、太陽電池モジュールの対向する枠片31及び枠片33にほぼ平行に配置し、枠片32、枠片34の相互間に架設した。枠片32と補助枠7、枠片34と補助枠7は、それぞれねじにより接続した。補助枠7は、太陽電池パネルを裏面側から保持するように配置した。補助枠7を配置することで、受光面側から太陽電池モジュール100にかかる荷重、いわゆる正荷重に対する強度を上げることができる。補助枠7を例えばシリコーン系接着剤を用いて、太陽電池パネル12の裏面側の保護部材に接着させてもよい。接着させることにより、裏面側から太陽電池モジュール100にかかる荷重、いわゆる負荷重に対する強度を上げることができるとともに、太陽電池パネルが破損した場合も、破損片が飛散することを防ぐことができる。
図3は、図1に示す太陽電池モジュールのA−A´線に沿った端面図である。対向する枠片31と枠片33のほぼ中央に補助枠7を配置した。補助枠7は、支持部701と底部702を有する。支持部711は太陽電池パネルに接するように配置した。
枠片31は、太陽電池パネル2の受光面に対しほぼ垂直に配置した外壁310と、この外壁の上部に水平に形成され、断面が略コの字形をした保持部311と、この外壁の下部に水平に形成された底部312とを有する。保持部311は太陽電池パネルに接するように配置しる。
同様に、枠片33は、太陽電池パネル2の受光面に対しほぼ垂直に配置した外壁330と、この外壁の上部に水平に形成され、断面が略コの字形をした保持部331と、この外壁の下部に水平に形成された底部332とを有する。保持部311は太陽電池パネルに接するように配置している。
次に、図4ないし図5を参照して、本実施形態に係る太陽電池モジュールの架台取付け構造について説明する。
図4は、太陽電池モジュールの架台取付け構造を受光面側からみた平面図である。複数の桟を、地面にほぼ平行に配置しており、桟8として、枠体用桟81と補助枠用桟82の2種類の桟を用いた。枠体用桟81と補助枠用桟82は、交互に配置した。枠体用桟81は、太陽電池モジュール100の枠体3を固定するものであり、補助枠用桟82は、補助枠7を載せるものである。本実施形態においては、略長方形の太陽電池モジュールの短辺がほぼ地面に平行になるように、4枚×3枚の計12枚の太陽電池モジュールを配置した。
図5は図4に示す太陽電池モジュールの架台取付け構造のB−B´線に沿った端面図である。枠体用桟81と枠体31の底部312、及び枠体用桟81と枠体33の底部332をねじ9でしめることにより、太陽電池モジュール100を固定した。固定は、ねじを用いた方法に限定されるものではなく、クリップ固定等の他の方法を用いても良い。
補助枠用桟82の上に補助枠7の底部702がくるように配置した。補助枠7の底部702と補助枠用桟82は接するだけであり、ねじ等を用いた固定は行っていない。このような太陽電池モジュールの架台取付け構造とすることで、太陽電池モジュールを設置する際の工程数が減り、施工が容易となった。また、補助枠をねじ等で固定しない構造としたことにより、補助枠と補助枠用桟との間の位置関係の高い精度が必要なくなったため、施工コストを抑えることが可能となった。
太陽電池モジュールを設置した際に、補助枠7の底部702と補助枠用桟82が接していることは必須ではなく、補助枠用桟82の上に補助枠7の底部702がくれば良い。補助枠用桟82と補助枠7の底部702の間に隙間があっても良い。太陽電池モジュールに正荷重がかかりたわんだ際に、補助枠用桟82と補助枠7が接する構造としておけば、太陽電池モジュールの破損を防ぐことができるからである。
本実施形態においては、1本の補助枠を有する太陽電池モジュールの補助枠の下に、補助枠用桟を配置した太陽電池モジュールの架台取付け構造について示した。太陽電池モジュールに補助枠を2本配置し、補助枠の下に補助枠用桟を配置しなかった場合と比較したところ、太陽電池モジュールに対してかかる正荷重が大きくなった場合でも、太陽電池モジュールの破損を防ぐことができることがわかった。よって、軽量でより強度の高い構造の太陽電池モジュールを得ることができたといえる。軽量化は、補助枠の数を、複数本ではなく1本としたことで実現したものである。
本実施形態においては、略長方形の太陽電池モジュールの短辺がほぼ地面に平行になるように配置した場合について述べたが、長辺がほぼ地面に平行になるように配置しても良いことはいうまでもない。
また、本実施形態においては、枠体用桟と補助枠用桟の2種類の桟を用いた場合について述べたが、同じ構造の桟を枠体用と補助枠用として用いても良い。
また、本実施形態においては、太陽電池モジュールの補助枠が1本の場合について述べたが、補助枠が複数本である場合についても同様であることは言うまでもない。例えば、補助枠が太陽電池モジュールの短辺側の枠片に平行に2本存在する場合には、補助枠用桟を2本とする。より具体的には、補助枠が1本の場合は、図4に示したように、枠体用桟81と補助枠用桟82を交互に配置する構造としているが、補助枠を2本とした場合は、枠体用桟81、補助枠用桟82、補助枠用桟82、枠体用桟81の順に桟を並べればよい。実施形態2ないし実施形態4についても同様である。
また、枠体の形状は、本実施形態で示した形状に限定されるものではない。例えば外壁と平行に保持部と底部に接する内壁を有する構造としても良い。他の実施形態についても同様である。
また、太陽電池セルは、本実施形態に記載の太陽電池に限定されるものではない。結晶系だけでなく薄膜系のシリコン太陽電池セルを用いても良く、化合物太陽電池セル、有機太陽電池セル等のシリコン系以外の太陽電池セルを用いても良い。他の実施形態についても同様である。
〔実施形態2〕
本発明の別の例を、実施形態2を用いて示す。実施形態2の実施形態1と異なる点は、太陽電池モジュールの補助枠の高さと、補助枠用桟の形状である。以下に、図6ないし図8を参照して、本実施形態に係る太陽電池モジュールの架台取付け構造について説明する。尚、実施形態1と共通部分の詳細な説明は省略する。
図6は、本実施形態の太陽電池モジュールの構造を、図3と同一の端面で示す端面図である。図6に示すように、補助枠71は、支持部711と底部712を有する。支持部711の太陽電池パネルと接する面、言い換えると支持部711の受光面側の面から、底部712の裏面側の面までの距離をH1とする。
枠片31は、外壁の上部に水平に形成され、断面が略コの字形をした保持部311と、外壁の下部に水平に形成された底部312とを有する。保持部311は、太陽電池パネル2の受光面側の保持上片311(a)と、裏面側の保持下片311(b)を有する。枠片31の、保持下片311(b)の太陽電池パネル2と接する面、言い換えると保持下片311(b)の受光面側の面と、底部312の裏面側との間の距離をH2とする。
同様に、枠片33は、外壁の上部に水平に形成され、断面が略コの字形をした保持部331と、外壁の下部に水平に形成された底部332とを有する。保持部331は、太陽電池パネル2の受光面側の保持上片331(a)と、裏面側の保持下片331(b)とを有する。枠片33の、保持下片331(a)の太陽電池パネル2と接する面、言い換えると保持下片311bの受光面側の面と、底部332(b)の裏面側の面との間の距離をH3とする。
距離H1と距離H2と距離H3とを比較すると、距離H1は距離H2より小さくかつ距離H1は距離H3より小さい。距離H2と距離H3はほぼ同じである。つまり、太陽電池モジュールを、枠片31の底部312と枠片33の底部332が下になるように、平面上に載置すると、補助枠71の底部712は平面に載置しないこととなる。
このように、距離H1を距離H2よりも短い構造とすることで、距離H1を距離H2と等しい構造とした場合と比較して、補助枠71を軽量化することが可能となる。部材の量を減らすことが可能となるからである。また、補助枠71を軽量化することで、太陽電池モジュール100を軽量化することが可能となる。
図7は、太陽電池モジュールの架台取付け構造を、図5と同一の端面で示す端面図である。図8は、補助枠用桟を斜めから見た図である。
図7及び図8に示すように、補助枠用桟83には、補助枠用桟の凸部831を設けている。補助枠用桟の凸部831の上に、補助枠71の底部712がくるように配置している。より詳しくは、補助枠71の底部711の裏面側の面と補助枠用桟の凸部831が接する構造となっている。補助枠7の底部712と補助枠用桟82は接するだけであり、ねじ等を用いた固定は行っていない。
また、補助枠71の底部712の幅をL1とし、補助枠用桟の凸部831の幅をL2とする。補助枠71の底部712の幅とは、補助枠が延びている方向と略垂直方向の底部の長さである。補助枠用桟の凸部831の幅とは、補助枠用桟が延びている方向と略垂直方向の底部の長さである。L1よりもL2の方が大きくなる構造とした。このような太陽電池モジュールの架台取付け構造とすることで、太陽電池モジュールを設置する際に、補助枠用桟83と補助枠71の位置関係がずれた場合でも、補助枠の底部を補助枠用桟の凸部に載せることが可能となり、施工精度の要求を低くすることが可能となる。
〔実施形態3〕
本発明の別の例を、実施形態3を用いて示す。実施形態3の実施形態2と異なる点は、太陽電池モジュールの架台取付け構造における、太陽電池モジュールの配置の仕方である。実施形態3においては、略長方形の太陽電池モジュールの長辺が地面にほぼ平行となるように配置した。
図9は、本実施形態の太陽電池モジュールの架台取付け構造を受光面側からみた平面図である。太陽電池モジュールの配置の仕方以外は、実施形態2と同じであるので、共通部分の詳細な説明は省略する。
太陽電池モジュール100の補助枠は、地面と垂直な方向に延びていることになるが、実施形態2と同じ構造の枠体用桟81と補助枠用桟83を用いることが可能である。補助枠用桟の凸部831は、補助枠用桟83の一部に設けられているものであるからである。
すなわち、太陽電池モジュールの短辺側を地面に平行に配置する場合も、長辺側を地面に平行に配置する場合も、同じ構造の桟を用いることが可能である。いうなれば、太陽電池モジュールの並べ方が変わっても同じ桟を用いることができるため、部材の共通化が可能となり、太陽電池モジュールの設置コストを下げることが可能となる。
〔実施形態4〕
本発明の別の例を、実施形態4を用いて示す。実施形態4の実施形態2と異なる点は、
補助枠用桟における補助枠用桟の凸部の数である。補助枠用桟における補助枠用桟の凸部の数以外は同じであるので、共通部分の詳細な説明は省略する。
補助枠の底部の3箇所と接するように、補助枠用桟に補助枠用桟の凸部が3個設けられている。両端の補助枠用桟の凸部は、太陽電池モジュールの枠片とは接しないように配置した。補助枠用桟の3箇所で補助枠を支えることで、太陽電池モジュールにかかる正荷重に対する強度を上げることが可能となった。
以上、実施形態1から実施形態4について具体的に説明を行ったが、本発明はそれらに限定されるものではない。上述した4個の実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの架台取付け構造全般に広く適用することができる。
100 太陽電池モジュール
1 太陽電池セル
2 太陽電池パネル
3 枠体
31、32、33、34 枠片
311、331 枠片の保持部
311(a)、331(b) 保持上片
311(a)、331(b) 保持下片
312、332 枠片の底部
4 内部配線
5 端子ボックス
6 引き出し線
7、71 補助枠
701、711 補助枠の支持部
702、712 補助枠の底部
8 桟
81 枠体用桟
82、83 補助枠用桟
831 補助枠用桟の凸部
9 ねじ

Claims (5)

  1. 太陽電池パネルと前記太陽電池パネルの外周領域を嵌め込んだ枠体と補助枠とを有する太陽電池モジュールの架台取付け構造であって、
    前記架台は概ね平行に配置された枠体用桟と補助枠用桟を有し、
    前記補助枠は前記補助枠用桟の上にある太陽電池モジュールの架台取付け構造。
  2. 前記補助枠用桟は、少なくとも1つの凸部を有しており、
    前記補助枠は前記補助枠用桟の凸部の上にある請求項1に記載の太陽電池モジュールの架台取付け構造。
  3. 前記補助枠の底部の幅より、前記補助枠用桟の前記凸部の幅が大きい請求項2に記載の太陽電池モジュールの架台取付け構造。
  4. 前記補助枠用桟の凸部が複数個ある請求項2または3に記載の太陽電池モジュールの架台取付け構造。
  5. 太陽電池パネルと前記太陽電池パネルの外周領域を嵌め込んだ枠体と補助枠とを有する太陽電池モジュールであって、
    前記補助枠の支持部の受光面側の面から底部の裏面側の面までの距離が、
    前記枠体の保持部の保持下片の受光面側の面から底部の裏面側の面までの距離よりも短い太陽電池モジュール。
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