JP2014132142A - 杭の施工方法 - Google Patents
杭の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014132142A JP2014132142A JP2013000402A JP2013000402A JP2014132142A JP 2014132142 A JP2014132142 A JP 2014132142A JP 2013000402 A JP2013000402 A JP 2013000402A JP 2013000402 A JP2013000402 A JP 2013000402A JP 2014132142 A JP2014132142 A JP 2014132142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- hole
- existing
- construction method
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
【課題】杭基礎の改修工事において、地盤を乱すことなく杭を新設することができる杭の施工方法を提供する。
【解決手段】既存杭の外殻を残して、削孔によって前記既存杭より下方に杭孔を形成する削孔工程と、前記外殻内側及び前記杭孔に新設杭を構築する杭構築工程と、を有する杭の施工方法。
【選択図】図6
【解決手段】既存杭の外殻を残して、削孔によって前記既存杭より下方に杭孔を形成する削孔工程と、前記外殻内側及び前記杭孔に新設杭を構築する杭構築工程と、を有する杭の施工方法。
【選択図】図6
Description
本発明は、改修工事において杭を新設する杭の施工方法に関する。
建物の基礎の1つとして、杭基礎が挙げられる。例えば、特許文献1には、掘削ヘッドにより地盤中に杭孔を形成し、この杭孔の底部に形成した根固め層に既製杭を沈設する既製杭の埋設方法が開示されている。
建物の改修工事等の際に、このような杭基礎を、既存杭が埋設されている地盤に新たに構築する場合、一般に、既存杭を撤去したり避けたりして、新たな杭の施工を行う。しかし、例えば、埋蔵文化財や地下配管等の埋設物が地盤中に埋設されている可能性がある場合、地盤を乱さずに新たな杭を施工する必要がある。
本発明は係る事実を考慮し、杭基礎の改修工事において、地盤を乱すことなく杭を新設することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、既存杭の外殻を残して、削孔によって前記既存杭より下方に杭孔を形成する削孔工程と、前記外殻内側及び前記杭孔に新設杭を構築する杭構築工程と、を有する杭の施工方法である。
請求項1に記載の発明では、既存杭の外殻を残して、削孔によって既存杭より下方に杭孔を形成するので、既存杭の周辺の地盤を乱すことなく、また、地盤中の埋設物にぶつかることなく削孔することができる。すなわち、埋蔵文化財や地下配管等の埋設物が埋設されている可能性があり既存杭が埋設されている地盤中に新設杭を構築する杭基礎の改修工事において、地盤を乱すことなく杭を新設することができる。
また、外殻内側及び杭孔に新設杭を構築することにより、既存杭の杭長よりも新設杭の杭長を長くすることができるので、高い支持力の新設杭を構築することができ、既存杭に支持されていた建物よりも重量が重い建物を新設杭によって支持させることが可能になる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の杭の施工方法において、前記既存杭は、中空部が形成された筒状の既製コンクリート杭であり、前記杭構築工程では、前記中空部と前記杭孔とへセメント系硬化液を注入し、該セメント系硬化液へ杭材を挿入して根固めする。
請求項2に記載の発明では、筒状の既製コンクリート杭が埋設されている地盤に、この地盤を乱すことなく新設杭を構築することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の杭の施工方法において、前記杭材は、鋼材である。
請求項3に記載の発明では、杭材を鋼材とすることによって、新設杭に支持力を確実に与えることができる。
本発明は上記構成としたので、杭基礎の改修工事において、地盤を乱すことなく杭を新設することができる。
図を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。まず、本発明の実施形態に係る杭の施工方法について説明する。
本実施形態では、図1〜図6の正面断面図を用いて、既存杭10(図1を参照のこと)が埋設されている地盤12中に、本発明の杭の施工方法によって新設杭14(図6を参照のこと)を構築する杭基礎の改修工事の一例を説明する。
図1に示すように、地盤12中に埋設されている既存杭10は、解体された既存建物を支持していた既製プレストレストコンクリート杭であり、中空部16が形成された円筒状の部材となっている。地盤12は、表層を形成する軟弱地盤層18と、この軟弱地盤層18の下に形成されている支持層20とによって構成されている。
既存杭10は、杭打ちハンマーにより地盤12中に打ち込まれることによって、地盤12中に埋設されている。既存杭10の先端は、支持層20の上面に達している。既存杭10の先端には、鋼板22が取り付けられている。この鋼板22の取り付けは、杭打ちハンマーにより既存杭10を地盤12中に打ち込み易くするために既存杭10先端の強度を高める目的で、既存杭10を施工する際に行われていたものである。本実施形態では、一例として、既存杭10の杭長を12m、外径を300mm、内径を160mm、壁厚を70mmとし、鋼板22の厚さを6mmとし、新設杭14の杭長を27m、外径を160mmとしている。
本実施形態の杭の施工方法は、準備工程、削孔工程、及び杭構築工程(固定液注入工程、杭材設置工程)を有して構成されている。まず、準備工程では、図2に示すように、既存杭10の中空部16へ挿入したダイヤモンドカッター24により、鋼板22に貫通孔26(図3を参照のこと)を形成する。
なお、既存杭10先端に鋼板22が取り付けられていない場合には、準備工程が不要になる。また、中空部16が土砂等によって埋められている場合には、ボーリングマシンによる削孔等により土砂等を除去した後に準備工程を行う。
次に、削孔工程では、図3に示すように、既存杭10の中空部16へ挿入した削孔手段としてのボーリングマシン28によって支持層20を削孔し、既存杭10より下方に、中空部16と連通する杭孔30を形成する。すなわち、既存杭10の外殻(既存杭10の壁部32)を残して、削孔によって既存杭10より下方に杭孔30を形成する。以下、中空部16と杭孔30とによって形成された孔を杭孔34とする。
次に、固定液注入工程では、図4に示すように、固定液としてのセメント系硬化液36を杭孔34へ注入して、杭孔34にセメント系硬化液36を充填する。
次に、杭材設置工程では、図5に示すように、杭孔34に充填されたセメント系硬化液36内(杭孔34内)へ、杭材としての鋼管38を挿入し、鋼管38の先端40が所定深さとなる杭孔34内の所定位置に鋼管38を配置する。この状態で、セメント系硬化液36は、杭孔34の上部開口面66のレベルまで充填され、鋼管38の周囲を取り囲むセメント系硬化液36は、杭周固定液として機能する。
なお、鋼管38は、いくつかに分割した状態で地盤12(軟弱地盤層18)上に仮置きしておき、分割した鋼管を溶接等で継ぎ足しながら、セメント系硬化液36内(杭孔34内)へ挿入する。本実施形態では、一例として、鋼管38を外径150mmの丸鋼管としている。
次に、図6に示すように、セメント系硬化液36を硬化させてセメント系硬化体42を形成することにより、鋼管38の先端部を取り囲むセメント系硬化液36が根固め液として機能し、鋼管38の先端部44が杭孔34の先端部46に根固めされるとともに、杭材としての鋼管38を心材とするコンクリート杭が新設杭14として形成される。
すなわち、既存杭10の外殻内側(中空部16)及び杭孔30に、杭材としての鋼管38と、この鋼管38の周囲及び先端部を覆う硬化したセメント系硬化液36(セメント系硬化体42)とによって形成された新設杭14が構築される。
次に、本発明の実施形態に係る杭の施工方法の作用と効果について説明する。
本実施形態の杭の施工方法では、図3に示すように、既存杭10の外殻(壁部32)を残して、ボーリングマシン28による削孔によって既存杭10より下方に杭孔30を形成する。すなわち、既存杭10の外殻(壁部32)内側からのアプローチとなる、ボーリングマシン28による削孔によって杭孔30を形成するので、杭基礎の改修工事において既存杭10の周辺の地盤12(軟弱地盤層18)を乱すことなく、また、地盤12(軟弱地盤層18)中の埋設物にぶつかることなく削孔することができる。
すなわち、埋蔵文化財や地下配管等の埋設物が埋設されている可能性があり既存杭が埋設されている地盤中に新設杭を構築する杭基礎の改修工事において、地盤を乱すことなく杭を新設することができる。
また、図6に示すように、外殻内側(中空部16)及び杭孔30に新設杭14を構築することにより、既存杭10の杭長よりも新設杭14の杭長を長くすることができるので、高い支持力の新設杭14を構築することができ、既存杭10に支持されていた建物よりも重量が重い建物を新設杭14によって支持させることが可能になる。
さらに、新設杭14を構成する杭材を鋼管38とすることによって、新設杭14に支持力を確実に与えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、本実施形態では、図1に示すように、地盤12中に埋設されている既存杭10を中空部16が形成された円筒状の既製プレストレストコンクリート杭とした例を示したが、中空部が形成された円筒状の杭であればよい。例えば、既製鉄筋コンクリート杭、場所打ち鉄筋コンクリート杭、既製高強度コンクリート杭、場所打ち高強度コンクリート杭、又は既製鋼管杭であってもよい。また、中空部が形成されていない杭であっても、中空部を形成可能なものであればよい。例えば、既存杭が中実の鉄筋コンクリート杭であれば、既存杭に全長コアボーリングによって貫通孔を形成し、この貫通孔を既存杭の中空部とすればよい。
また、本実施形態では、図6に示すように、新設杭14を構成する杭材を鋼管38とした例を示したが、新設杭14の心材として機能するものであればよく、柱状に形成された既製鉄筋コンクリート部材を杭材としてもよいし、形鋼等の鋼材を杭材としてもよい。また、杭孔34内に場所打ち鉄筋コンクリート杭を構築してもよい。
さらに、本実施形態では、図2に示すように、ダイヤモンドカッター24によって鋼板22に貫通孔26を形成した例を示したが、他の方法で鋼板22に貫通孔26を形成してもよいし、鋼板22を取り除いてもよい。
また、本実施形態では、図6に示すように、軟弱地盤層18と支持層20とによって構成された地盤12中に新設杭14を構築する例を示したが、本実施形態の杭の施工方法を適用して、他の地質の地盤中に新設杭を構築してもよい。
さらに、本実施形態では、図3に示すように、ボーリングマシン28による削孔によって杭孔30を形成した例を示したが、既存杭10の中空部16からのアプローチ(削孔)によって既存杭10より下方に杭孔30を形成できればよく、例えば、ドリリングバケットによって杭孔30を形成してもよい。
また、本実施形態では、図6に示すように、杭長方向に対して杭外径が変わらない新設杭14を構築する例を示したが、新設杭14を拡底杭にしてもよい。例えば、図7(a)に示すような拡底掘削用バケット48を用いて杭孔30の拡底掘削を行い、地盤12中に新設杭としての拡底杭を構築してもよい。新設杭を拡底杭にすれば、杭支持力を高めることができる。
図7(a)の正面断面図に示すように、拡底掘削用バケット48は、上部スタビライザ50、拡縮バケット52、及び底蓋54によって構成されている。拡縮バケット52に備えられている回転軸部材56の上端部は、クレーン(不図示)に吊り下げられたケリーバ58の下端部に接続されており、旋回装置(不図示)によってケリーバ58を軸回転させることにより回転軸部材56が軸回転し、これによって、拡縮バケット52に備えられた側壁板60と、底蓋54とが回転軸部材56を回転軸にして回転する。側壁板60には、この側壁板60の回転により杭孔30の孔壁を掘削する掘削ビット(不図示)が設けられている。
拡底掘削用バケット48によって杭孔30の拡底掘削を行う際には、まず、クレーンを用いて、杭孔34に拡底掘削用バケット48を挿入し、杭孔30の底部に配置する。次に、図7(b)、図7(c)、及び図7(d)の正面断面図に示すように、回転軸部材56を軸回転させることにより側壁板60を回転させながら、拡縮バケット52に備えられたリンク機構62により側壁板60を拡縮して杭孔30の拡底掘削を行う。これによって、図7(e)に示すように、杭孔30の底部に拡底部64が形成される。図7(b)には、最も低い深度に拡底掘削用バケット48を配置した状態で杭孔30の拡底掘削を行っている様子が示されており、図7(c)には、図7(b)よりも少し浅い深度に拡底掘削用バケット48を配置した状態で杭孔30の拡底掘削を行っている様子が示されており、図7(d)には、図7(c)よりも少し浅い深度に拡底掘削用バケット48を配置した状態で杭孔30の拡底掘削を行っている様子が示されている。
さらに、本実施形態では、図4に示すように、杭孔34に充填する固定液をセメント系硬化液36とした例を示したが、固定液は、硬化することにより鋼管38の先端部44を杭孔34の先端部46に根固めするとともに、杭材としての鋼管38を心材とする杭を形成できるものであればよい。例えば、セメント系硬化液36としては、セメントミルクが挙げられる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 既存杭
14 新設杭
16 中空部
30 杭孔
32 壁部(外殻)
36 セメント系硬化液
38 鋼管(杭材)
14 新設杭
16 中空部
30 杭孔
32 壁部(外殻)
36 セメント系硬化液
38 鋼管(杭材)
Claims (3)
- 既存杭の外殻を残して、削孔によって前記既存杭より下方に杭孔を形成する削孔工程と、
前記外殻内側及び前記杭孔に新設杭を構築する杭構築工程と、
を有する杭の施工方法。 - 前記既存杭は、中空部が形成された筒状の既製コンクリート杭であり、
前記杭構築工程では、前記中空部と前記杭孔とへセメント系硬化液を注入し、該セメント系硬化液へ杭材を挿入して根固めする請求項1に記載の杭の施工方法。 - 前記杭材は、鋼材である請求項2に記載の杭の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000402A JP2014132142A (ja) | 2013-01-07 | 2013-01-07 | 杭の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000402A JP2014132142A (ja) | 2013-01-07 | 2013-01-07 | 杭の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014132142A true JP2014132142A (ja) | 2014-07-17 |
Family
ID=51411314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013000402A Pending JP2014132142A (ja) | 2013-01-07 | 2013-01-07 | 杭の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014132142A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152224A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-27 | Nippon Steel Corp | Construction of underground foundation using reverse pile |
JPS61117322A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-04 | Chubu Electric Power Co Inc | 補強くい |
JPS61216923A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Shimizu Constr Co Ltd | 場所打ちコンクリ−ト杭の施工方法 |
JPH07292663A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-07 | Shimizu Corp | 既設鋼管杭を利用した新規鋼管杭による打ち増し構造及び打ち増し工法 |
JPH08109653A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | Toda Constr Co Ltd | 既存の場所打ちコンクリート杭の利用方法 |
JPH0960028A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-04 | Shimizu Corp | 既存鋼管杭の耐力増強方法 |
JP2003064699A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Ohbayashi Corp | 既存コンクリート杭の補強方法、この補強方法により補強されたコンクリート杭 |
US20070177948A1 (en) * | 2006-02-02 | 2007-08-02 | Nova Group Inc. | Pre-cast/pre-stressed concrete and steel pile and method for installation |
JP2011179220A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | West Nippon Expressway Co Ltd | 斜面安定工法及び地すべり鋼管抑止杭 |
-
2013
- 2013-01-07 JP JP2013000402A patent/JP2014132142A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152224A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-27 | Nippon Steel Corp | Construction of underground foundation using reverse pile |
JPS61117322A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-04 | Chubu Electric Power Co Inc | 補強くい |
JPS61216923A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Shimizu Constr Co Ltd | 場所打ちコンクリ−ト杭の施工方法 |
JPH07292663A (ja) * | 1994-04-27 | 1995-11-07 | Shimizu Corp | 既設鋼管杭を利用した新規鋼管杭による打ち増し構造及び打ち増し工法 |
JPH08109653A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | Toda Constr Co Ltd | 既存の場所打ちコンクリート杭の利用方法 |
JPH0960028A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-04 | Shimizu Corp | 既存鋼管杭の耐力増強方法 |
JP2003064699A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Ohbayashi Corp | 既存コンクリート杭の補強方法、この補強方法により補強されたコンクリート杭 |
US20070177948A1 (en) * | 2006-02-02 | 2007-08-02 | Nova Group Inc. | Pre-cast/pre-stressed concrete and steel pile and method for installation |
JP2011179220A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | West Nippon Expressway Co Ltd | 斜面安定工法及び地すべり鋼管抑止杭 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2018210019A1 (zh) | 潜孔冲击旋喷复合桩成桩方法 | |
JP5274145B2 (ja) | 場所打ち杭およびその構築方法 | |
KR101194594B1 (ko) | Cft 기둥(콘크리트 충전 강관기둥)의 시공방법 | |
CN107268608A (zh) | 建筑垃圾地层钻孔桩成孔方法 | |
KR20110041391A (ko) | 기초 공사용 지지력 보강 파일 구조체 형성 방법 및 이에 사용되는 파일 구조체 | |
JP5690864B2 (ja) | 山留め壁の構築方法、場所打ち杭の構築方法 | |
KR101045625B1 (ko) | Cip 공법을 이용한 지하 연속 흙막이벽 구축공법 | |
JP4946695B2 (ja) | 二重管式杭頭構造の構築方法 | |
CN107100160A (zh) | 一种用于下水库拦沙坝振冲碎石桩的施工工艺 | |
JP2016041893A (ja) | 杭基礎及び杭基礎の構築方法 | |
JPS5985028A (ja) | 鋼管杭及びその埋設工法 | |
JP5975231B2 (ja) | 開端鋼管杭及びその施工方法 | |
JP5075094B2 (ja) | 構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造 | |
JP5075090B2 (ja) | 場所打ち杭の施工方法および場所打ち杭 | |
JP5648085B2 (ja) | 杭の構築方法 | |
JP2015074881A (ja) | 基礎杭施工方法及び基礎杭 | |
KR102082495B1 (ko) | 선단부 현장타설 복합 말뚝 공법 | |
JP2008031772A (ja) | 既製杭の施工方法とその施工方法に用いる蓋 | |
JP2007247339A (ja) | 新設基礎構造 | |
JP4872561B2 (ja) | 既製杭の施工方法 | |
JP5634036B2 (ja) | 山留め壁の構築方法、杭の構築方法、山留め壁、杭 | |
JP5557503B2 (ja) | 鋼管杭の挿入方法 | |
KR20100073373A (ko) | 강관말뚝 선단확대장치 및 그를 이용한 강관말뚝 시공방법 | |
JP5075093B2 (ja) | 構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造 | |
JP2014132142A (ja) | 杭の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170509 |