JP2014131517A - 光線利用の植物葉体内のフェノール物質濃度とケルダール窒素濃度の制御方法。 - Google Patents

光線利用の植物葉体内のフェノール物質濃度とケルダール窒素濃度の制御方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】植物の葉体内にフェノール含有量を保持させながら、植物体内の栄養濃度を司る、ケルダール窒素含有量をも保持させて、当該複合光線の照射時間を個々に設定し、植物育成する方法を提供する。
【解決手段】青色光、緑色光、黄色光、赤色光との複合光線を有する装置にて、夜間または、暗黒時に当該複合光線を当該植物に個々、別々又は同時に、照射し当該植物の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素をも増加、減少させ、植物育成制御する光線利用方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、植物の葉体に夜間、暗黒時に青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線を照射しうる装置にて、植物の葉体内にケルダール窒素、とフェノール含有量を増加と減少を促し植物育成制御方法に関する。
植物の栽培において害虫による被害により、作物生産量の減収が大きな問題となっている。害虫を防除の為に多大な経費を掛け農薬にての防除を施用しているのが現実であります。しかし薬剤の害虫への耐性が付きやすく農薬防除が困難になっている。
農薬害虫防除の処理回数の多さにより、植物の成育を妨げている。
発明が解決しようとする課題
特にハダニ、アブラムシ等の害虫の防除に関しては天敵昆虫の利用が普及してきた。
しかし天敵昆虫に影響のない農薬との併用での使用防除の為に多く困難さがある。
又農薬害虫防除の回数の多く処理すればするほど、植物の成育を遅らせる原因となる。
課題を解決するための手段
植物の葉体内に本来植物に、青色、緑色、赤色、黄色の複合させた光線を夜間、又は暗黒時に照射しうる装置にて、ケルダール窒素の含有量を増加、減少させて、害虫防除の為のフェノール物質含有量の増加と減少による、当該植物の過度のフェノール物質による当該植物の育成の抑制となるストレスを和らげながら、ケルダール窒素の含有量とフェノール物質含有量の増加と減少を促し、うどんこ病、ダニ等の病害虫の防除をする、植物育成制御技術に利用する方法。
本来植物自体生合成している物質で、害虫が葉体を大量に食べ続けるとやがて害虫は弱り死滅することにより、植物自体の育成を保持させて、害虫の大量発生を防止させている穏やかな毒といわれているのが、フェノール物質であります。フェノール物質とケルダール窒素即ち、たんぱく質等の増加、減少効果は、植物自体の病害虫防除や植物の育成を制御できる。
本発明によれば、青色、緑色、黄色、赤色の複合色光線を利用しうる装置にて、夜間、又は暗黒時に照射し、ケルダール物質を増加させながら、フェノール物質の増加、減少を促し、当該植物の育成の抑制となるストレスをも和らげ、植物の育成を制御できる方法。
特許公開2010−279345
特許公開2011−115
特許公開2011−55816
上記記載の文献にて光線利用にて葉体内にたんぱく質が増加していく事が実証されている事が明記されている。
特願2012−277411
特願2013−259581
上記記載にては、光線利用の装置とフェノール含有量の増加等が実証されている事が明記されている。
当該植物の葉体内に青色光を夜間、暗黒時に、照射し特に害虫であるハダニ、によるいちご作物被害の軽減、とまと作物被害をもたらすシルバーリーフコナジラミやタバココナジラミによる黄化葉巻病の軽減、等アブラムシ、青虫、ヨトウ虫、コナジラミ、コナガ、アザミウマ等の、葉の葉液を吸汁する害虫等を防除出来る。
前記記載の「[0007]」、「[0008]」項にて記載、実証明示されているごとく、植物の葉体に夜間、暗黒時に青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線を有する装置にて当該植物に照射し、当該植物の葉体内にケルダール窒素を増加させて植物育成することにより、植物自体に徐々に増加する害虫防除効果を持つフェノール物質、害虫駆除の為に過大に増加したフェノール物質が、当該植物の育成の抑制をもたらす、ストレスとなる為に、当該育成植物体内の栄養蛋白質たる、株疲れ対策となるケルダール窒素をも増加をせしめて、当該育成植物の生育の抑制となるフェノール含有量の減少をさせて植物の生育のストレスを和らげ、且つ植物の生育、生産スピードを上げ、害虫防除をも出来る植物育成制御が可能になる方法。
植物の葉体に夜間、暗黒時に青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線を有する装置にて当該植物に照射処理ことにより、いちご植物とまと、きゅうり、ピーマン、すいか、メロン等の果菜類や小松菜、チンゲン菜、ほうれん草等の葉菜類植物や菊、ガーベラ、カーネンション、らん、シクラメン、ユリ等の花卉類又さくらんぼ、オウトウ等の果樹類の害虫防除が出来る。
又、上記記載植物の葉体に夜間、暗黒時に、青色光、緑色光、黄色光、赤色光との複合光線を有する装置として照射し、当該植物の葉体内にケルダール窒素増加、減少させながら、当該植物を育成すると共に、当該植物の葉体内に徐々に増加しうる、害虫駆除効果を有する、フェノール物質含有量の増加、減少をも、もたらす。
当該植物に過剰に増加するフェノール物質は、当該植物の育成の抑制となるストレスをもたらす為、当該植物の葉体内にケルダール窒素増加をうながし、過剰に増加するフェノール物質の含有量を減少させ、当該植物の育成を抑制するストレスをケルダール窒素含有量の増加効果にて和らげながら、成育スピードを上げることが出来る植物育成制御方法が可能になった。
又植物の種類により、複合光線の光線色の装置により花芽等に、光色、光量の影響無き調整をして、植物育成の為に、夜間、暗黒時に植物に照射することが出来ることにより、植物育成制御の利用方法が可能になった。
夜間とは、植物への太陽光等の自然光線が減少または、遮断した状態を云う。
複合光線の光線色の装置とは、植物の種類に合わせ、植物の葉体に夜間、暗黒時に青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線照射のために、植物の花芽等に影響無き調整可能にして光線色や光量、照射時間等を変え照射しうる植物育成制御装置を云う。
本発明の実施形態を、フェノール含有量を精度の高い方法にて4−アミノアンチピリン測定法にて測定する。当発明の基準になった上記記載の4−アミノアンチピリン測定法に基づき、いちご植物の葉体を乾燥後熱湯にて煮沸し、ろ過抽出しクロロホルム、フェノール試薬処理をし、2段階分析後にサンプルを取り出しHACH社製分光光度計3000Rにてフェノール含有量の測定を行っています。
又、本発明の実施形態を、タンパク質の定量法として、精度の高い方法として燃焼後に窒素量を測定するデルマ法と、硫酸分解後にアンモニア量を測定するケルダール法等があります。当発明の基準になった測定法は、後者の方法でいちご植物の葉柄、葉体をHACH社製ダイジェスタール23130−20型で強酸の硫酸にて440度Cにて煮沸させながら強酸化剤過酸化水素水を点滴し、2段階分解後にサンプルを取り出し、HACH社製分光光度計3000Rにてアンモニア量を測定するゲルタール法に基づくものであり,精度の高いタンパク質の定量法にて測定を行なっています。
青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線を利用し、当該育成植物体内の栄養蛋白質たる、ケルダール窒素をも増加、減少せしめ、且つ当該いちご定植苗の育成中にいちご定植苗にフェノール含有量をも増加、減少させる。
過大に害虫防除効果のフェノール含有量を増加させると、当該育成植物の成育の抑制となりうるストレスを和らげなければならぬ。
且つ植物の生育、生産スピードを上げ、害虫防除をも出来る植物育成制御方法が青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線有する装置にて当該植物に照射することにより、当該いちご定植苗の葉体内にケルダール窒素を増加、減少せしめ、且つフェノール含有量を増加、減少させ植物育成することが可能になったことを検証した事を、実施例に基づき説明する。
実証ビニールハウスにて育成中のいちご定植のビニールハウス間口6m奥行50mに定植苗1900本のハウス内に定植したビニールハウス50m内のいちご定植苗に於いて、ケルダール窒素の含有量とフェノールの含有量の比較試験区とした。
緑色光線と黄色光線との複合光線を有する当該LEDと当該単独光を有する青色光の青色LEDとを個々別々に夜間同時に点灯を開始し、消灯を夜間照射時間を設定して当該植物苗に照射した。
緑色光線と赤色光線との複合光線を有する当該LEDと当該単独光を有する青色光の青色LEDとを夜間同時に点灯を開始し、個々別々に消灯夜間照射時間を設定して当該植物苗に照射した。
点灯照射時間を変えることにより夜間、暗黒時に当該植物に点灯照射をすることにより、当該植物苗の葉体内のケルダール窒素含有量の増加、減少と、フェノール含有量の増加、減少を促し、植物育成する為の光線利用する方法を実証し、植物育成することが可能になったことを検証した事を、「[実施例]」に基づき説明する。
上記「[0021]」記載のビニールハウス内において効果および実証結果を図1、図2、図3、図4、図5及び表1、表2、表3「[実施例]」に基づき詳細に説明する。
ビニールハウス平面図、図1のC−C矢視図立面図、図2の表示の如く、いちご植物の定植苗11の上面1.5mの高さに緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている当該複合光線を有するLEDであり、緑色光線と黄色光線との複合光線を有する当該複合光線を有するLED8を5m間隔に吊り下げ設置した。
次に当該複合光線を有するLED8と当該複合光線を有するLED8との中間部にビニールハウス平面図、図1の間口と直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9をビニールハウス平面図、図1の表示の如く吊り下げ設置した。
当該複合光線を有するLED8とは、緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの配置、設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、約5%配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられている、当該複合光線を有するLEDである。
当該複合光線を有するLED8と当該複合光線を有するLED8との中間部に直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9を青色光の青色LEDとを当該定植苗11の上面に一平面状に置き並べ、1.5mの高さから当該複合光線を有するLED8は、夜間の照射時間3時間とし、当該単独光を有する青色光の青色LED9の夜間の照射時間をも3時間とし夜間同時に点灯照射し、当該定植苗に点灯を30日間照射した。
当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させながら、ケルダール窒素をも増加させた植物育成した、当該データを表1にて表示。
ビニールハウス平面図、図1のD−D矢視図立面図、図3の表示の如く、定植苗12の上面1.5mの高さに緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている当該複合光線を有するLEDであり、緑色光線と赤色光線との複合光線を有する当該複合光線を有するLED10を5m間隔に吊り下げ設置した。
次に当該複合光線を有するLED10と当該複合光線を有するLED10との中間部にビニールハウス平面図、図1の間口と直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9をビニールハウス平面図、図1の表示の如く吊り下げ設置した。
当該複合光線を有するLED10とは、緑光の緑色LEDに対して色光の色LEDの配置、設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該色LEDは、約5%配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられている、当該複合光線を有するLEDである。
当該複合光線を有するLED10と当該複合光線を有するLED10との中間部に直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9を青色光の青色LEDとを当該定植苗12の上面に一平面状に置き並べ、1.5mの高さから当該複合光線を有するLED10は、夜間の照射時間3時間とし、当該単独光を有する青色光の青色LED9の夜間の照射時間をも3時間とし夜間同時に点灯照射し、当該定植苗に点灯を30日間照射した。
当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させながら、ケルダール窒素をも増加させた植物育成した、当該データを表1にて表示。
ビニールハウス平面図、図4のE−E矢視図立面図、図7の表示の如く、定植苗13の上面1.5mの高さに緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている当該複合光線を有するLEDであり、緑色光線と黄色光線との複合光線を有する当該複合光線を有するLED8を5m間隔に吊り下げ設置した。
次に当該複合光線を有するLED8と当該複合光線を有するLED8との中間部にビニールハウス平面図、図1の間口と直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9をビニールハウス平面図、図1の表示の如く吊り下げ設置した。
当該複合光線を有するLED8とは、緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの配置、設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、約5%配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられている、当該複合光線を有するLEDである。
当該複合光線を有するLED8と当該複合光線を有するLED8との中間部にハウス平面図、図1の間口と直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9をビニールハウス平面図、図1の表示の如く吊り下げ設置している。
当該複合光線を有するLED8と当該複合光線を有するLED8との中間部に直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9を青色光の青色LEDとを当該定植苗13の上面に一平面状に置き並べ、1.5mの高さから当該複合光線を有するLED8は、夜間の照射時間3時間とし、当該単独光を有する青色光の青色LED9の夜間の照射時間は、6時間として夜間同時点灯開始照射し、当該定植苗に点灯を30日間照射した。
当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させながら、ケルダール窒素をも増加させた植物育成した、当該データを表2にて表示。
ビニールハウス平面図、図1のF−F矢視図立面図、図8の表示の如く、定植苗14の上面1.5mの高さに緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている当該複合光線を有するLEDであり、緑色光線と赤色光線との複合光線を有する当該複合光線を有するLED10を5m間隔に吊り下げ設置した。
次に当該複合光線を有するLED10と当該複合光線を有するLED10との中間部にビニールハウス平面図、図1の間口と直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9をビニールハウス平面図、図1の表示の如く吊り下げ設置した。
当該複合光線を有するLED10とは、緑光の緑色LEDに対して赤色光の赤色LEDの配置、設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該色LEDは、約5%配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられている、当該複合光線を有するLEDである。
当該複合光線を有するLED10と当該複合光線を有するLED10との中間部にハウス平面図、図1の間口と直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9をビニールハウス平面図、図1の表示の如く吊り下げ設置している。
当該複合光線を有するLED10と当該複合光線を有するLED10との中間部に直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9を青色光の青色LEDとを当該定植苗14の上面に一平面状に置き並べ、1.5mの高さから当該複合光線を有するLED10は、夜間の照射時間3時間とし、当該単独光を有する青色光の青色LED9の夜間の照射時間は6時間とし、夜間同時に点灯開始照射し、当該定植苗に点灯を30日間照射した。
当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を過大増加させながら、ケルダール窒素をも少なる増加をさせて植物育成した、当該データを表2にて表示。
Figure 2014131517
Figure 2014131517
Figure 2014131517
当該データを表2にて表示にて、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を過大増加させながら、ケルダール窒素をも少なる増加をさせて植物育成した。
上記記載の表2のデータの装置条件すなわち、「[0031]」、「[0032]」、「[0033]」、「[0034]」、「[0035]」、「[0036]」、「[0037]」、「[0038]」の設置条件を同じくし、設定時間を定植苗11に1.5mの高さから当該複合光線を有するLED8と当該複合光線を有するLED8との中間部に直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9を青色光の青色LEDとを当該定植苗11の上面に一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLED8は、夜間の照射時間6時間とし、当該単独光を有する青色光の青色LED9の夜間の照射時間は、3時間とし夜間同時点灯照射し、当該植物に点灯を20日間照射した。
上記記載の表2のデータの装置条件すなわち、「[0031]」、「[0032]」、「[0033]」、「[0034]」、「[0035]」、「[0036]」、「[0037]」、「[0038]」の設置条件を同じくし、 当該複合光線を有するLED10と当該複合光線を有するLED10との中間部に直角方向に青色光の蛍光灯型青色LED9を青色光の青色LEDとを当該定植苗14の上面に一平面状に置き並べ、1.5mの高さから当該複合光線を有するLED10は、夜間の照射時間6時間とし、当該単独光を有する青色光の青色LED9の夜間の照射時間は3時間とし、夜間同時点灯照射し、当該植物に点灯を20日間照射した。
上記、「[0042]」、「[0043]」のデータを表3にて記載した。
表、表示についてLEDの光源、表1、緑色と黄色複合光線(3H)+青色LED(3H)とは、緑色と黄色複合光線の緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている複合光線を有するLEDである。
緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、約5%なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている、緑色光と黄色光の当該複合光線を有する当該LEDである。
(3H)とは、当該緑光と黄色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する3時間として(3H)と表示した。
+青色LED(3H)、の+とは上記記載の当該緑光と黄色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する(3H)の3時間とし、同時に青色LED(3H)の3時間の点灯時間を加えるとして+と表示した。
表、表示についてLEDの光源、表1、緑色と赤色複合光線(3H)+青色LED(3H)とは、緑色と赤色複合光線の緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている緑色光と赤色光との複合光線を有する当該LEDである。
緑色光の緑色LEDに対して赤色光の黄色LEDの設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該赤色LEDは、約5%なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている、緑色光と赤色光との複合光線を有する当該LEDである。
(3H)とは、当該緑光と赤色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する3時間として(3H)と表示した。
+青色LED(3H)、の+とは上記記載の当該緑光と赤色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する(3H)の3時間とし、同時に青色LED(3H)の3時間の点灯時間を加えるとして+と表示した。
表、表示についてLEDの光源、表5、緑色と黄色複合光線(3H)+青色LED(6H)とは、緑色と黄色複合光線の緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている緑色光と黄色光との複合光線を有する当該LEDである。
緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、約5%なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている、緑色光と黄色光との複合光線を有する当該LEDである。
(3H)とは、当該緑光と黄色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する3時間として(3H)と表示した。
+青色LED(6H)、の+とは上記記載の当該緑光と黄色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する(3H)の3時間とし、同時に青色LED(6H)の6時間の点灯時間を加えるとして+と表示した。
表、表示についてLEDの光源、表2、緑色と赤色複合光線(3H)+青色LED(6H)とは、緑色と赤色複合光線の緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている緑色光と赤色光との複合光線を有する当該LEDである。
緑色光の緑色LEDに対して赤色光の黄色LEDの設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該赤色LEDは、約5%なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている、緑色光と赤色光との複合光線を有する当該LEDである。
(3H)とは、当該緑光と赤色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する3時間として(3H)と表示した。
+青色LED(3H)、の+とは上記記載の当該緑光と赤色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する(3H)の3時間とし、同時に青色LED(6H)の6時間の点灯時間を加えるとして+と表示した。
表、表示についてLEDの光源、表3、緑色と黄色複合光線(6H)+青色LED(3H)とは、緑色と黄色複合光線の緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている緑色光と黄色光との複合光線を有する当該LEDである。
緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、約5%なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている、緑色光と黄色光との複合光線を有する当該LEDである。
(3H)とは、当該緑光と黄色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する3時間として(6H)と表示した。
+青色LED(3H)、の+とは上記記載の当該緑光と黄色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する(6H)の6時間とし、同時に青色LED(3H)の3時間の点灯時間を加えるとして+と表示した。
表、表示についてLEDの光源、表3、緑色と赤色複合光線(6H)+青色LED(3H)とは、緑色と赤色複合光線の緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている緑色光と赤色光との複合光線を有する当該LEDである。
緑色光の緑色LEDに対して赤色光の黄色LEDの設置割合は約5%であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該赤色LEDは、約5%なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている、緑色光と赤色光との複合光線を有する当該LEDである。
(3H)とは、当該緑光と赤色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する6時間として(6H)と表示した。
+青色LED(3H)、の+とは上記記載の当該緑光と赤色光の複合光線を有する当該LEDを夜間当該定植苗に夜間点灯する(3H)の3時間とし、同時に青色LED(3H)の3時間の点灯時間を加えるとして+と表示した。
表1は、点灯照射後30日目にて、緑色と黄色の複合光線(3H)+青色LED(3H)のフェノール含有量が、0.27mg/Lである。
ケルダール窒素含有量が、130PPMある。
表2は、点灯照射後30日目にて、緑色と黄色の複合光線(3H)+青色LED(6H)のフェノール含有量が、0.38mg/Lである。
ケルダール窒素含有量が、117PPMある。
表3は、点灯照射後20日目にて、緑色と黄色の複合光線(6H)+青色LED(3H)、フェノール含有量0.23mg/Lである。
ケルダール含有量は、128PPMである。
「[0057]」、「[0058]」、「[0059]」項記載の条件を基に、フェノール含有量の増加、減少度合いとケルダール窒素の含有量の増加、減少の度合いを検証してみる。
「[0057]」、緑色と黄色の複合光線を3時間と青色LED3時間・
フェノール含有量・0.27mg/L、
ケルダール窒素含有量・130PPM
「[0058]」、緑色と黄色の複合光線を3時間と青色LED6時間・
フェノール含有量が、0.38mg/L、
ケルダール窒素含有量が、117PPM
緑色と黄色の複合光線を3時間と青色LED3時間のうちの青色LED3時間を青色LED6時間に増やし、緑色と黄色の複合光線の3時間は変えずに夜間同時に照射すると、
フェノール含有量は0.27mg/L、から0.38mg/L、に増加。
ケルダール窒素含有量は130PPMから117PPMに減少。
「[0059]」緑色と黄色の複合光線を3時間と青色LED6時間・
フェノール含有量が、0.38mg/L、
ケルダール窒素含有量が、117PPM
緑色と黄色の複合光線の3時間を6時間に増やし、青色LED6時間を青色LED3時間に減らし、夜間同時に照射すると、
フェノール含有量は0.38mg/L、から0.23mg/L、に減少。
ケルダール窒素含有量は117PPMから128PPMに増加。
表1は、点灯照射後30日目にて、緑色と赤色の複合光線(3H)+青色LED(3H)のフェノール含有量が、0.25mg/Lである。
ケルダール窒素含有量が、126PPMある。
表2は、点灯照射後30日目にて、緑色と赤色の複合光線(3H)+青色LED(6H)のフェノール含有量が、0.34mg/Lである。
ケルダール窒素含有量が、112PPMある。
表3は、点灯照射後20日目にて、緑色と赤色の複合光線(6H)+青色LED(3H)、フェノール含有量0.21mg/Lである。
ケルダール含有量は、125PPMである。
「[0062]」、「[0063]」、「[0064]」項記載の条件を基に、フェノール含有量の増加、減少度合いとケルダール窒素の含有量の増加、減少の度合いを検証してみる。
「[0062]」、緑色と赤色の複合光線を3時間と青色LED3時間・
フェノール含有量・0.25mg/L、
ケルダール窒素含有量・126PPM
「[0063]」、緑色と赤色の複合光線を3時間と青色LED6時間・
フェノール含有量が、0.34mg/L、
ケルダール窒素含有量が、112PPM
緑色と赤色の複合光線を3時間と青色LED3時間のうちの青色LED3時間を青色LED6時間に増やし、緑色と赤色の複合光線の3時間は変えずに夜間同時に照射すると、
フェノール含有量は0.25mg/L、から0.34mg/L、に増加。
ケルダール窒素含有量は126PPMから112PPMに減少。
緑色と赤色の複合光線の3時間を6時間に増やし、青色LED6時間を青色LED3時間に減らし、夜間同時に照射すると、
フェノール含有量は0.34mg/L、から0.21mg/L、に減少。
ケルダール窒素含有量は112PPMから125PPMに増加。
上記記載の「[0060]」、「[0061]」、「[0065]」、「[0066]」項記載の如く、夜間に緑色と黄色を有する当該複合光線や、緑色と赤色を有する当該複合光線との単独青色光線の青色LEDとの複合光線に於いて、当該定植苗に、夜間緑色と黄色を有する当該複合光線や、緑色と赤色を有する当該複合光線の照射時間と青色LEDとの照射時間を変える事により、当該定植苗の葉体内のフェノール含有量とケルダール窒素の含有量の増加、減少を司り当該定植苗の育成制御が実証出来た。
フェノール含有量とケルダール含有量の増減は、夜間に当該定植苗に当該複合光線の照射時間を変えて制御可能になることを実証出来た。
ケルダール窒素の含有量を増加、減少、フェノール含有量を増加、減少、植物育成の抑制となるフェノール含有量の増加を押えながら、植物体内のケルダール窒素すなわち、タンパク質濃度上げて、株疲れを防止出来る。
又フェノールの含有量を増加させて、害虫の駆除にもなる。
当該植物に青色、緑色、黄色、赤色光線を複合光線にして、夜間照射時間を変えて当該植物に照射して、植物の育成制御が出来ることが実証出来た。
は、ビニールハウス平面図。 は、C−C矢視立面図。 は、D−D矢視立面図。 は、E−E矢視立面図。 は、F−F矢視立面図。
7・・ビニールハウス 8・・緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている複合光線を有するLED 9・・青色光の蛍光型青色LED
10・・緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている複合光線を有するLED 11・・いちご定植苗 12・・いちご定植苗 13・・いちご定植苗 14・・いちご定植苗

Claims (11)

  1. 緑色光線の緑色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、緑色光線の緑色LEDに対して黄色光線の黄色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、緑色光線と黄色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  2. 緑色光線の緑色LEDと赤色光線の赤色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、緑色光線の緑色LEDに対して赤色光線の赤色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、緑色光線と赤色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  3. 青色光線の青色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して黄色光線の黄色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と黄色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  4. 青色光線の青色LEDと赤色光線の赤色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して赤色光線の赤色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と赤色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  5. 青色光線の青色LEDと赤色光線の赤色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDと単独光を有する赤色光の当該赤色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして一平面上に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  6. 青色光線の青色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDと単独光を有する黄色光の当該黄色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして一平面上に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  7. 青色光線の青色LEDと緑色光線の緑色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDと単独光を有する緑色光の当該緑色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして一平面上に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  8. 緑色光線の緑色LEDと赤色光線の赤色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する緑色光線の当該緑色LEDと単独光を有する赤色光線の当該赤色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして一平面上に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  9. 緑色光線の緑色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する緑色光線の当該緑色LEDと単独光線を有する黄色光線の当該黄色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして一平面上に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成する為の光線利用する方法。
  10. 植物に夜間又は、暗黒時に照射する光の光量子量は2μmol/m/s以上で8μmol/m/s以下であることを特徴とする請求項1記載、請求項2記載、請求項3記載、請求項4記載の植物育成制御の為に、当該複合光線を照射し当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成の光線利用する方法。
  11. 植物に夜間又は、暗黒時に照射する光の光量子量は2μmol/m/s以上で8μmol/m/s以下であることを特徴とする請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9記載の植物育成制御の為に、照射し当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加、減少させながら、ケルダール窒素含有量をも増加、減少させ、植物育成の光線利用する方法。
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