JP2011055816A - 光線利用の植物育成制御方法 - Google Patents

光線利用の植物育成制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011055816A
JP2011055816A JP2009231947A JP2009231947A JP2011055816A JP 2011055816 A JP2011055816 A JP 2011055816A JP 2009231947 A JP2009231947 A JP 2009231947A JP 2009231947 A JP2009231947 A JP 2009231947A JP 2011055816 A JP2011055816 A JP 2011055816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green
blue
light
strawberry
plant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009231947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011055816A5 (ja
Inventor
Nobuyuki Takahashi
信之 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2009231947A priority Critical patent/JP2011055816A/ja
Publication of JP2011055816A publication Critical patent/JP2011055816A/ja
Publication of JP2011055816A5 publication Critical patent/JP2011055816A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

【目的】本発明は、緑色、青色光線を植物に与へ植物の体内栄養濃度をつかさどるタンパク質を増加させて、植物の株疲れを抑えることを、目的とする。
【解決手段】本発明は、緑色、青色光線を夜間植物に与え植物体内にタンパク質を増量せしめ、天候不順が、続いても体内栄養濃度のバランスを保持し、植物の株疲れを、軽減させる方法。
【選択図】図11

Description

発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、植物が夜間の呼吸作用の時間帯に青色、緑色光を与え植物の体内栄養濃度をつかさどるタンパク質をいちご植物の体内に増加させて植物育成中の株疲れ防止の制御方法に関する。
従来、植物の育成期間中に天候不順にて、次の花房が出遅れたり、いちごの花房の枝花の増加による、小粒のいちごが多く着果もたらすなどの原因にて株疲れすることにより、収穫量が減少をもたらした。この様な生育のアンバランスさを解決するために炭酸同化作用を高めるための操作や、肥培管理による窒素同化を高める為の操作技術に頼よっていた。
発明が解決しようとする課題
上記の従来、植物の育成期間中に、天候不順が続くと、次から次へといちごの花房を出蕾させ、休み無く繰り返し収穫することが不可能になり、いちごの収穫量を減少する原因となり苦慮している。
課題を解決するための手段
天候不順時期にも影響されずに緑色、青色の単独光線や、青色、緑色の複合させた光線を夜間に照射し、いちご植物体内の栄養濃度である、タンパク質濃度を増加させ、いちごの株疲れ防止を制御することを特徴とする。
作用
収穫期や、育苗中の植物の同化作用、呼吸作用に悪影響をもたらすことなく、タンパク質を増加させ株疲れ防止制御出来る。
発明の効果
本発明によれば、緑色、青色の単独光線、青と緑色複合色光線利用処理することにより、無理なく且つ、自然な方法で天候に左右されることなく、タンパク質を増加させることにより、生産者にとって、収穫量の増大をもたらし、天候に左右されずに、株疲れを防止し、多大の利益となる。
緑色、青色の単独光線、青と緑色複合色光線利用処理することにより植物の体内にタンパク質を増量させ、うどんこ病等の病害の軽減を測る等、耐病性の効果を持たせることが出来る。
緑色、青色の単独光線、青と緑色複合色光線利用処理することにより植物の体内にタンパク質を増量させた植物を育成し、食料用植物の生産が出来る。
緑色、青色の単独光線、青と緑色複合色光線利用処理することにより、とまと、きゅうり、ピーマン、すいか、メロン等の果菜類や小松菜、チンゲン菜等の葉菜類植物の体内にタンパク質を増量させ生産の増収を促すことが出来る。
本発明の実施形態を、タンパク質の定量法としては、精度の高い方法として燃焼後に窒素量を測定するデルマ法と、硫酸分解後にアンモニア量を測定するケルダール法等があります。当発明の基準になった測定法は、後者の方法でいちごの葉柄、葉体をHACH社製ダイジェスタール23130−20型で強酸の硫酸にて440度Cにて煮沸させながら強酸化剤過酸化水素水を点滴し、2段階分解後にサンプルを取り出し、HACH社製分光光度計3000Rにてアンモニア量を測定するゲルタール法に基づくものであり,精度の高いタンパク質の定量法にて測定を行なっています。
いちご植物の育成中の葉柄、葉体内のケルダール窒素の量すなわち、タンパク質の量が、無照射、緑色のみの光線の照射、青色のみの光線の照射、緑色の光線と青色の光線の組み合わせによる光線の照射等の組み合わせの違いによるいちご植物の体内にタンパク質の蓄積した量の違いによる効果が、いちご植物の出蕾時期の違いとしての比較を検証した。
下記別表1は、緑色蛍光灯の緑色光線のみの光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
青色蛍光灯の青色光線のみ光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
緑色蛍光灯の緑色光線の上面に青色蛍光灯設置し、青色光線と緑色光線とを、同時に光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
青色蛍光灯の青色光線の上面に緑色蛍光灯を設置し、緑色光線と青色光線とを、同時に光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
蛍光灯無しは、光線照射なしにて、いちご植物サンプル苗50本を用意した。
いちご植物50本当たりの、緑色光線、青色光線の組み合わせ別による、いちご植物に照射の違いよる、ケルダール窒素量と、収穫量違いの比較を別表1にて表示した。
尚、ケルダール窒素量は、各サンプル50本の平均値を別表1にて表示した。
別表2には、緑色LEDの緑色光線のみの光線を、いちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
青色LEDの青色光線のみ光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
緑色LEDの緑色光線の上面に青色LED設置し、青色光線と緑色光線とを、同時に光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
青色LEDの青色光線の上面に緑色LEDを設置し、緑色光線と青色光線とを、同時に光線をいちご植物のサンプル苗50本に照射をした。
LED無しは、光線照射なしにて、いちご植物サンプル苗50本を用意した。
いちご植物50本当たりの、緑色光線、青色光線の組み合わせ別による、いちご植物に照射の違いよる、ケルダール窒素量と、いちごの収穫量の比較を別表1にて表示した。
尚、ケルダール窒素量は、各サンプル50本の平均値を別表1にて表示した。いちご植物に照射の違いよる、いちごの収穫量の、50本当たりの比較を表示した。
表3は、いちご生産農家のいちご栽培のパイプハウス内にて、いちご収穫開始が11月上旬より収穫を行なっているハウス内にて11月下旬から2月下旬までの収穫量を比較を表示したの実施に基づき、緑色、青色蛍光灯をハウス内にて、いちごの生産株より1.5mの高さに設置し、日没から日の出前までの30日間による照射の効果が、ケルダール窒素の量すなわちタンパク質の多い、少ないが本圃の収穫株の当該いちご植物の収穫株において10月に頂花房の出蕾、12月に腋花房の出蕾、1月に2番花の花房の出蕾がバランス良く各花房が連続して、各花房が、開花し、結実し、株疲れ無くいちごの収穫量の増収をもたらした事を実証した。
図面及び実施例、表1、表2、表3に基づき説明する。
図5は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株13に、1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に緑色の蛍光灯20W、2を照射し、連続30日照射した後に、ケルダール窒素量を測定147ppmを表示した。
図4は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの苗13に1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に青色蛍光灯20W、1を照射し、連続30日照射した後に、ケルダール窒素量を測定135ppmを表示した。
図1は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株13に、1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に緑色の蛍光灯20W、2の緑色光線を照射させ、当該緑色蛍光灯の上面部より0.5mの高さより青色蛍光灯20W、1を設置し、上部の青色光線と下部の緑色光線を同時に30日間連続植物いちご株13を、照射した後ケルダール窒素量を測定159ppmを表示した。
図2は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株13に1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に青色蛍光灯20W、1の青色光を照射させ、当該青色蛍光灯の上面部より0.5mの高さより緑色蛍光灯20W、2を設置し、上部の緑色光線と下部の青色光線を同時に30日間連続植物いちご株13を、照射した後ケルダール窒素量を測定140ppmを表示した。
図3は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株13に1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に緑色蛍光灯20W、2と青色蛍光灯20W、1とを一平面状に並べ緑色光線と青色光線を連続30日照射した後ケルダール窒素量を測定175ppmを表示した。
植物いちごの株13の、育成中のビニールハウス内にて、蛍光灯による光線を照射せずに、30日後ケルダール窒素量を測定81ppmを表示した。
以上、蛍光灯光線照射無しの条件にて測定したケルダール窒素81ppmと比較すると、緑色のみの光線照射によるケルダール窒素量147ppm、次に緑色の光線の上面部から青色光線を与え同時照射したケルダール窒素量159ppm、緑色光線と青色光線を平面状に与え複合させて照射したケルダール窒素量175ppm、いちご植物いちご株13に1m高さより、緑色蛍光灯の緑色光線の照射と同時に緑色蛍光灯の上面又は、同一平面状に青色蛍光灯の青色光線を同時に、照射すると、緑色光線効果に、青色光線を含ませる事により、多くケルダール窒素量、すなわちタンパク質が増える事がわかる。
図10は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株15に、0.1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に緑色のLED4にて緑色光線を照射し、連続して30日後ケルダール窒素量を測定108ppmを表示した。
図9は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株15に、0.1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間青色LED3の青色光線を照射し、連続して30日後ケルダール窒素量を測定98ppmを表示した。
図6は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株15に0.1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間緑色LED4の緑色光線を照射し、上面部より0.1mの高さから、青色LED3にて青色光を照射し、連続して30日後ケルダール窒素量を測定112ppmを表示した。
図7は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株15に0.1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に、青色LED1の青色光を照射し、当該青色光線の青色LEDの上面部より 0,1m高さより、緑色LED4にて緑色光を照射し、連続して30日後にケルダール窒素量を測定109ppmを表示した。
図8は、ビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株15に0.1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に、緑色LEDと青色LEDとを、一平面状に並べ緑色光線と青色光線との光線を複合させて照射し、連続して30日後ケルダール窒素量を測定125ppmを表示した。
ビニールハウス内にて、LEDによる育成中の植物いちごの株15に青色、緑色LEDによる光線を照射せずに、30日後ケルダール窒素量を測定81ppmを表示した。
以上、日没後から日の出までの夜間に、緑色、青色LEDの光線照射無しの条件にて30日後ケルダール窒素量を測定81ppmを表示した、ケルダール窒素量との比較をすると、緑色LED4の緑色光線照射による30日後ケルダール窒素量108ppm、次に緑色LED4の緑色光線の上面部から青色LED3の青色光線を同時に照射した30日後ケルダール窒素量112ppm、緑色LED光線と青色LED光線を一平面状に設置し、緑色光線と青色光線を同時に照射した30日後ケルダール窒素量125ppmを表示した。
緑色光線効果が植物いちご株にとってビニールハウス内にて、育成中の植物いちごの株5に0.1m高さの位置に日没後から日の出までの夜間に緑色光線の照射による、ケルダール窒素量の増加した。
緑色LED効果に青色LED光線を含ませると、より多くケルダール窒素量が増してくる。
しかしながら、前記「0008」項に記載の蛍光灯の光量と、「0009」項記載のLEDの光量との光量差がケルダール窒素量に大きな比較差が見受けられた。以上、ケルダール窒素量の差すなわち、いちご植物の体内のタンパク質量が、いちごの1番花、1番花の腋、2番花、2番花の腋にと次から次へと株疲れなく出蕾しいちご生産にて株疲れを防止しながらの、いちご生産の制御を実証した。
下記の「実施例」にて説明する。
いちごのハウスにて、実施例に基づき説明する。
間口5.4m長さ40mのパイプハウスにて、図11は、パイプハウスの立面図である。
ハウス内に定植したいちご植物苗16の上面より1.5mの高さに緑色の20Wの蛍光灯7をパイプハウスに対し平行に2列設置し、又2列設置した中央に青色の20Wの蛍光灯8をハウスの長手方向に、1列設置した。両側2列に設置した蛍光灯7の緑色の光線と、中央1列に設置した蛍光灯8の青色の光線が、出来るだけ均一にいちご植物苗に緑色光線と青色光線との複合した緑と青の光線としていちご株16を照射させる為に、平面図12にて表示のごとく、両側2列に設置した緑色20W蛍光灯1の間隔を6mに設置し、中央1列に設置した青色20W蛍光灯8の間隔を12m間隔に設置し、いちご定植株16の上面より1.5mの高さに、青色、緑色の全ての蛍光灯を設置した。本圃パイプハウス立面図、図11、本圃パイプハウス平面図、図12表示の本圃ハウス内には、本圃に定植苗を1700本定植した。
又前記当該本圃定植パイプハウス間口5.4m長さ40mのハウスより2M離れた隣の同等の面積を保持したパイプハウス間口5.4m長さ40mハウスには、蛍光灯は、設置せずに、本圃に定植する株を1700本定植した。青色、緑色の蛍光灯を設置した、本圃のいちごハウスにては、頂花房の開花が10月25日頃に開花し収穫が、11月15日より開始、続いて腋の開花が12月5日頃腋の収穫が12月25日頃、続いて2番花の出蕾が早い株にて12月30日頃より始まった。青色、緑色の蛍光灯を設置無しの本圃のいちごハウスにては、頂花房の開花が10月25日頃に開花し収穫が、11月15日より同じく開始、続いて腋の開花が12月5日頃腋の収穫が12月25日頃、までは続いた、しかし遅れた2番花の出蕾が早い株にても、1月30日頃より2月10日に始まった。
上記「00015」にて説明したように青色、緑色の蛍光灯を設置したハウスの定植株と青色、緑色の蛍光灯を設置無しの本圃のいちごハウスの定植株とのケルダール窒素量の差すなわち、表1、表2、表3にて表示のごとく、いちご植物の体内のタンパク質量が、いちごの1番花、1番花の腋、2番花、2番花の腋にと次から次へと株疲れなく出蕾しいちご生産にて、12月後半から2月の低温、天候の不順、頂花房、腋花房の着果負担によるいちごの生産株の疲れを防止しながらの、連続いちご生産のための青色、緑色光線による株疲れ防止の制御を実証した。
表3にて表示のごとく、いちご植物苗平均ケルダール窒素はサンプル1は、128PPM、2番花の出蕾1月15日。 サンプル2において、135PPM、2番花の出蕾1月8日。 サンプル3においては、140PPM、2番花の2番花の出蕾12月30日を表示している。
サンプル4において、80PPM,2番花の2番花の出蕾2月15日。 サンプル5において、78PPM,2番花の2番花の出蕾2月20日。 サンプル6において、60PPM,2番花の2番花の出蕾2月20日。表3表示のごとく、蛍光灯の緑色と青色との光線による効果が蛍光灯の緑色と青色との光線無しに比べると2番花の出蕾の時期、12月後半から2月の低温期、天候の不順、頂花房、腋花房の着果負担によるいちごの生産株の疲れを防止しながら安定したいちご生産を保持することが出来る。
以上、「00013」「00014」「00015」「00016」にて実施例にて説明した様に、緑色光線、青色光線を日没から日の出前の夜間に照射することにより、いちご植物の体内にケルダール窒素が増加する、すなわち、タンパク質が、いちご植物の体内に高濃度に蓄積されることによる、タンパク質効果による、いちごの体内に増量した蛋白質効果により特に冬場12月後半から1月、2月の低温と天候不順の時期にいちごの株疲れ無く花房の出蕾をさせることが無理せず出来る事が実証できた。
Figure 2011055816
Figure 2011055816
Figure 2011055816
は、緑色蛍光灯2の上面に青色蛍光灯1を設置しいちご株13に緑色と青色光線とを照射する模式図。 は、緑色蛍光灯2の上面に青色蛍光灯1を設置しいちご株13に緑色と青色光線とを照射する模式図。 は、青色蛍光灯1緑色蛍光灯2を一平面上に並べ設置し、いちご株13に緑色と青色光線とを照射する模式図。 は、青色蛍光灯1をいちご株13の上面に設置し、青色光線を照射する模式図。 は、緑色蛍光灯2をいちご株13上面に設置し、緑色光線を照射する模式図。 は、緑色LED4の上面に青色LED3を設置しいちご株15に緑色と青色光線とを照射する模式図。 は、青色LED3の上面に緑色LED4を設置しいちご株15に緑色と青色光線とを照射する模式図。 は、青色LED3と緑色LED4を一平面上に並べ設置し、いちご株15に緑色と青色光線とを照射する模式図。 は、青色LED3をいちご株15の上面に設置し、青色光線を照射する模式図。 は、緑色LED4をいちご株15上面に設置し、緑色光線を照射する模式図。 は、パイプハウスの内部両脇に平行に設置した緑色蛍光灯7と中央部に設置した青色の蛍光灯8の配置の立面図。 は、パイプハウスの内部両脇に平行に設置した緑色蛍光灯7と中央部に設置した青色の蛍光灯8の配置の平面図。
1・・・青色蛍光灯、2・・・緑色蛍光灯、3・・・青色LED
4・・・緑色LED,13・・・いちご植物苗、15・・・いちご植物苗、
16・・・いちご定植苗、7・・・緑色蛍光灯 8・・・青色蛍光灯、
9・・・パイプハウス、

Claims (10)

  1. 緑色蛍光灯の緑色光線上面部に青色蛍光灯の青色光線を加え植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  2. 青色蛍光灯の青色光線上面部に緑色蛍光灯の緑色光線を加え植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  3. 緑色蛍光灯の緑色光線と青色蛍光灯の青色光線を一平面状に並べ、植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  4. 緑色LEDの緑色光線上面部に青色LEDの青色光線を加え植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  5. 青色LEDの青色光線上面部に緑色LEDの緑色光線を加え植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  6. 緑色LEDの緑色光線と青色LEDの青色光線を一平面状に並べ、植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  7. 緑色蛍光灯の緑色光線を植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  8. 青色蛍光灯の青色光線を植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  9. 緑色LEDの緑色光線を植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
  10. 青色LEDの緑色光線を植物に照射し、植物育成中の株疲れ防止の制御方法。
JP2009231947A 2009-09-09 2009-09-09 光線利用の植物育成制御方法 Pending JP2011055816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009231947A JP2011055816A (ja) 2009-09-09 2009-09-09 光線利用の植物育成制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009231947A JP2011055816A (ja) 2009-09-09 2009-09-09 光線利用の植物育成制御方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010212773A Division JP2011055834A (ja) 2010-09-03 2010-09-03 光線利用による食料用植物の体内に蛋白質増量方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011055816A true JP2011055816A (ja) 2011-03-24
JP2011055816A5 JP2011055816A5 (ja) 2012-11-29

Family

ID=43944208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009231947A Pending JP2011055816A (ja) 2009-09-09 2009-09-09 光線利用の植物育成制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011055816A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013078308A (ja) * 2011-09-21 2013-05-02 Shikoku Res Inst Inc オオバの出蕾抑制方法およびイチゴの休眠抑制方法
JP2014131506A (ja) * 2012-12-03 2014-07-17 Nobuyuki Takahashi 光線利用の植物育成中の害虫防除の方法と光線利用の装置とフェノール含有増加の方法及び光線利用の装置とケルダール窒素増加の方法。
CN104521532A (zh) * 2015-01-10 2015-04-22 黄家亨 一种利用led光源培育番茄幼苗的方法
CN113557864A (zh) * 2021-07-02 2021-10-29 华中农业大学 一种促进油菜开花成熟的led光配方及其应用
WO2022127107A1 (zh) * 2020-12-16 2022-06-23 福建省中科生物股份有限公司 一种防止大豆爬蔓加速大豆生长的室内种植方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3139260U (ja) * 2007-11-25 2008-02-07 株式会社ランドマーク 植物育成システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3139260U (ja) * 2007-11-25 2008-02-07 株式会社ランドマーク 植物育成システム

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013008845; 'LED光源栽培事例2 北海道富良野における四季成りイチゴの栽培事例2' 植物栽培用.COMのアーカイブ , 20081003 *
JPN6013008847; '第5章 種々の波長のLEDとLD光がバラの生育と開花に及ぼす影響' アグリフォトニクス -LEDを利用した植物工場をめざして- , 20080225, 89-99頁, シーエムシー出版 *
JPN6013008859; 山崎敬亮: '終夜照明した緑色または黄色光の照度がイチゴ数品種の生育に及ぼす影響' 日本生物環境工学会大会講演要旨 2008年, 2008, 238-239頁 *
JPN6013008862; 水上宏二: '緑色蛍光灯がイチゴの花芽分化および生育に及ぼす影響' 園芸学研究 別冊 第6巻、第1号, 2007, 124頁 *

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013078308A (ja) * 2011-09-21 2013-05-02 Shikoku Res Inst Inc オオバの出蕾抑制方法およびイチゴの休眠抑制方法
JP2014131506A (ja) * 2012-12-03 2014-07-17 Nobuyuki Takahashi 光線利用の植物育成中の害虫防除の方法と光線利用の装置とフェノール含有増加の方法及び光線利用の装置とケルダール窒素増加の方法。
CN104521532A (zh) * 2015-01-10 2015-04-22 黄家亨 一种利用led光源培育番茄幼苗的方法
WO2022127107A1 (zh) * 2020-12-16 2022-06-23 福建省中科生物股份有限公司 一种防止大豆爬蔓加速大豆生长的室内种植方法
CN113557864A (zh) * 2021-07-02 2021-10-29 华中农业大学 一种促进油菜开花成熟的led光配方及其应用
CN113557864B (zh) * 2021-07-02 2023-10-13 华中农业大学 一种促进油菜开花成熟的led光配方及其应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Zhang et al. Overhead supplemental far-red light stimulates tomato growth under intra-canopy lighting with LEDs
Hao et al. LED inter-lighting in year-round greenhouse mini-cucumber production
Jokinen et al. Improving sweet pepper productivity by LED interlighting
JP5988420B2 (ja) 葉菜類の生産方法
Kumar et al. Comparison of HPS lighting and hybrid lighting with top HPS and intra-canopy LED lighting for high-wire mini-cucumber production
JP6795176B2 (ja) 植物の栽培方法
CN104584975A (zh) 一种葡萄的培育技术
Salehi et al. Leaf gas exchanges and mineral ion composition in xylem sap of iranian melon affected by rootstocks and training methods
JP6487304B2 (ja) 水耕栽培方法、葉菜類の製造方法、培養液、及び培養液製造方法。
JP2011055816A (ja) 光線利用の植物育成制御方法
Son et al. Growth and development of cherry tomato seedlings grown under various combined ratios of red to blue LED lights and fruit yield and quality after transplanting
JP2011055816A5 (ja)
Park et al. Application of plasma lighting for growth and flowering of tomato plants
JP2011055834A (ja) 光線利用による食料用植物の体内に蛋白質増量方法
Abbey et al. An Analysis of Strawberry (Fragaria χananassa) Productivity in Northern Latitudinal Aquaponic Growing Conditions
Hovi-Pekkanen et al. Increasing productivity of sweet pepper with interlighting
JP2014131506A5 (ja)
Park et al. Comparing photosynthesis, growth, and yield of paprika (Capsicum annuum L.'Cupra') under supplemental sulfur plasma and high-pressure sodium lamps in growth chambers and greenhouses
Bowman et al. Improving winter growth in the citrus nursery with LED and HPS supplemental lighting
Tangolar et al. The effects of different nitrogen and potassium levels on yield and quality of two early grape cultivars grown in different soilless media
JP5505830B2 (ja) 光線利用のうどんこ病防除制御方法
Rakutko et al. Comparative evaluation of tomato transplant growth parameters under led, fluorescent and high-pressure sodium lamps
CN111418380B (zh) 一种促进青梗菜和四九菜心增大增绿的光照培养方法
Balabak et al. Evaluation of the Morphological and Biological, And Regenerative Capacity of Stem Cuttings of Actinidia (Аctinidia Lindl.) Cultivars, When Introduced Into Industrial Culture in the Right-Bank Forest-Steppe Zone of Ukraine
WO2020067266A1 (ja) ケールの栽培方法およびサラダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20120904

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A521 Written amendment

Effective date: 20120904

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Effective date: 20130627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131015

A521 Written amendment

Effective date: 20131118

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20140708

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02