JP2016010396A - 光線利用のフザリウム病防除方法。 - Google Patents

光線利用のフザリウム病防除方法。 Download PDF

Info

Publication number
JP2016010396A
JP2016010396A JP2014145418A JP2014145418A JP2016010396A JP 2016010396 A JP2016010396 A JP 2016010396A JP 2014145418 A JP2014145418 A JP 2014145418A JP 2014145418 A JP2014145418 A JP 2014145418A JP 2016010396 A JP2016010396 A JP 2016010396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
light
blue
green
yellow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014145418A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 信之
Nobuyuki Takahashi
信之 高橋
高橋 邦明
Kuniaki Takahashi
邦明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2014145418A priority Critical patent/JP2016010396A/ja
Publication of JP2016010396A publication Critical patent/JP2016010396A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

【課題】植物の栽培において土壌伝染性病害、特にフザリウム病の多発による被害が問題になっているが、農薬の大量使用が困難であるため、農薬を用いない手段によるフザリウム病防除方法を提供する。【解決手段】LEDの青色光、緑色光、黄色光、赤色光の単独光又は、複合光線を有する装置にて、夜間または、暗黒時に当該単独光又は、当該複合光線を植物に照射し当該植物の葉体内にフェノール含有量を増加を促し、フザリウム病に耐性のある植物体とする。【選択図】図1

Description

本発明は、植物の葉体に夜間、暗黒時に青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線又は、単独光線を照射しうる装置にて、植物の葉体内にフェノール物質含有量の増加を促しフザリウム病防除方法に関する。
植物の栽培において土壌伝染性病害、フザリウム病の多発による被害により、作物生産量の減収が大きな問題となっている。殺菌を防除の為に多大な経費を掛け農薬にての防除を施用しているのが現実であります。しかし薬剤の耐性が付きやすく農薬防除が困難になっている。
農薬防除の処理回数の多さにより、植物の成育を妨げている。
フザリウム病による感染は、地下部からのみならず、茎葉からの感染もする、しかるに薬剤を利用し、フェノール物質であるリグニンを多く蓄積をさせ、細胞壁成分を増加させるなどし、フザリウム病感染防ぐ為に、古くから薬剤処理技術を重ねてきた。
植物自体の体内に有するフェノール物質のリグニンにより、細胞壁成分を増加させ、フザリウム病感染防止効果である事は、周知のことであり、多くの学術書にても明記させている。
発明が解決しようとする課題
植物栽培にて、土壌伝染性病害が特に被害が多く、一般の使用防除の農薬が少ない為に多くの困難さがある。
特にいちご栽培にて、フザリウム病感染による硫黄病防除対策に苦慮している。
課題を解決するための手段
植物の葉体内に青色、緑色、赤色、黄色の複合させた光線又は単独光線を夜間、又は暗黒時に照射しうる装置にて、当該植物の一定の上面から照射し、フェノール物質含有量の増加を促し、当該植物の葉体内の導管細胞や細胞壁の強度を増すための、効果を促し、フザリウム病の防除方法。
又、フェノール物質は、本来植物自体生合成している物質で、害虫が葉体を大量に食べ続けるとやがて害虫は弱り死滅することにより、植物自体の育成を保持させて、害虫の大量発生を防止させている穏やかな毒といわれている物質でもあります。
本来植物自体生合成している物質で、フェノール物質であり、タンニンやセルロースにつぎ多く含有されている、リグニン等もある。
本発明によれば、青色、緑色、黄色、赤色の複合色光線又は、単独光線を利用しうる装置にて、夜間、又は暗黒時に照射し、フェノール含有量の増加をさせ、フザリウム病防除方法を発明した。
本発明の実施形態を、フェノール含有量を精度の高い方法にて4−アミノアンチピリン測定法にて測定する。当発明の基準になった上記記載の4−アミノアンチピリン測定法に基づき、いちご植物の葉体を乾燥後熱湯にて煮沸し、ろ過抽出しクロロホルム、フェノール試薬処理をし、2段階分析後にサンプルを取り出しHACH社製分光光度計3000Rにてフェノール含有量の測定を行っています。
特願2012−277411
特願2013−259581
特願2014−49413
上記記載〈0009〉項にては、光線利用の装置とフェノール含有量の増加等が実証されている事が明記されている。
上記記載〈0009〉項記載。
特願2013−259581にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射40日目のデータを表3にて表示。
青色単独光・・・・・・・フェノール含有量 0.27mg/L
緑色単独光・・・・・・・フェノール含有量 0.24mg/L
青色と緑色の複合光・・・フェノール含有量 0.31mg/L
無照射・・・・・・・・・フェノール含有量 0.17mg/L
上記フェノール含有量増加が表示されている。
上記記載〈0009〉項記載。
特願2013−259581にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射40日目のデータを表6にて表示。
緑色と黄色の複合光・・・・・・・・・・・フェノール含有量 0.245mg/L
緑色と赤色の複合光・・・・・・・・・・・フェノール含有量 0.20mg/L
緑色と黄色の複合光+青色光・・・・・・・フェノール含有量 0.30mg/L
緑色と赤色の複合光+青色光・・・・・・・フェノール含有量 0.26mg/L
上記フェノール含有量増加が表示されている。
上記記載〈0009〉項にては、青色光、緑色光の単独光、又は、青色光、緑色光、黄色光、赤色光のLEDによる複合光線を夜間いちご植物に1.5mの高さから当該LEDにて照射をし、フェノール含有量の夜間照射による表示をした。
特願2013−25958記載の表3、表6データである、〈0011〉、〈0012〉をもとに、フェノール含有量の増加量を、記載項目を考察し比較表示し、以下項目記載〈0014〉、〈0015〉、〈0016〉、項ごとに、比較記載表示した。
青色単独光・・・フェノール含有量 0.27mg/L
緑色単独光・・・フェノール含有量 0.24mg/L
青色単独光がフェノール含有量やや多い値が表示されている。
緑色と黄色の複合光・・・・フェノール含有量 0.245mg/L
緑色と黄色の複合光+青色光・・フェノール含有量 0.30mg/L
+青色光を加えた方が・・フェノール含有量やや多い値が表示されている。
緑色と赤色の複合光・・・・フェノール含有量 0.20mg/L
緑色と赤色の複合光+青色光・・フェノール含有量 0.26mg/L
+青色光を加えた方が・・フェノール含有量やや多い値が表示されている。
特願2014−49413にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射30日目のデータを表1、表2にて表示し、以下項目記載〈0018〉、〈0019〉、〈0020〉、〈0021〉、項ごとに、比較記載表示した。
特願2014−49413にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射30日目のデータを表1にて表示。
緑色と黄色の複合光(3H)+青色光LED(3H)・フェノール含有量 0.27mg/L
緑色と赤色の複合光(3H)+青色光LED(3H)・フェノール含有量 0.25mg/L
+青色光(3H)を加え、フェノール含有量増加が表示されている。
特願2014−49413にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射30日目のデータを表2にて表示。
緑色と黄色の複合光(3H)+青色光LED(6H)・フェノール含有量 0.38mg/L
緑色と赤色の複合光(3H)+青色光LED(6H)・フェノール含有量 0.34mg/L
+青色光(6H)を加え、フェノール含有量増加が表示されている。
特願2014−49413にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射30日目のデータを表1と表2にて比較表示。
緑色と黄色の複合光(3H)+青色光LED(3H)・フェノール含有量 0.27mg/L
緑色と黄色の複合光(3H)+青色光LED(6H)・フェノール含有量 0.38mg/L
+青色光LED(3H)から+青色光LED(6H)にすることによりフェノール含有量が大きく増加が表示されている。
特願2014−49413にて夜間いちご植物の1.5mの高さからLED照射30日目のデータを表1と表2にて比較表示。
緑色と赤色の複合光(3H)+青色光LED(3H)・フェノール含有量 0.25mg/L
緑色と赤色の複合光(3H)+青色光LED(6H)・フェノール含有量 0.34mg/L
+青色光LED(3H)から青色光LED(6H)にすることによりフェノール含有量が大きく増加が表示されている。
いちご育苗ハウス間口6m奥行20mの育苗ハウスにて定植苗3500本を試験区にした。
上記記載の〈0011〉、〈0012〉、〈0013〉、〈0014〉、〈0015〉、〈0016〉、〈0017)、〈0018〉、〈0019〉、〈0020〉、〈0021〉、項記載による、データにより、青色光を加え又は、植物苗に夜間点灯時間を延長する事にて、フェノール物質がより多く植物苗体内に増加することが考察表示されている。
実施例の夜間点灯によるLEDは、青色光強化をした光源として、青色LEDの青色光を増加した。
上記記載の〈0022〉項による、フェノール物質増加の考察によるデータにて、青色光強化をした光源として、青色LEDの青色光を増加する。
青色光と緑色光の複合光を有する、当該LEDにおいて、青色光の青色LEDの配置、設置数の50%以下にした、緑色光の緑色LEDを配置、設置数を保持させて、配置、設置割合を保持して、構築した当該複合光を有するLED。
又、当該複合光を有するLEDの緑色光の緑色LEDのみを調光可能にした。
青色光と黄色光の複合光を有する、当該LEDにおいて、青色光の青色LEDの配置、設置数の50%以下にした、黄色光の黄色LEDを配置、設置数を保持させて、配置、設置割合を保持して、構築した当該複合光を有するLED。
又、当該複合光を有するLEDの黄色光の黄色LEDのみを調光可能にした。
上記〈0022〉記載のいちご育苗ハウス内に於いて効果、結果を図1、図2、図3、図4、図5及び表1、実施例に基づき詳細に説明する。
いちご育苗ハウス平面図1のA−A矢視立面図2の表示の如く、定植苗4の上面1.5mの高さに実施例としては、好ましくて、青色LED138個と緑色LED6個の合計144個にて複合光線を有する当該LEDとしてLED1を構築した。
いちご育苗ハウス平面図1の表示の如くいちご育苗ハウス8の奥行に5m間隔にいちご育苗ハウス8の間口と平行に複合光線を有する当該LEDであるLED1を吊り下げ設置した。
次にいちご育苗ハウス平面図1のB−B矢視図立面図3の表示の如く、定植苗5の上面1.5mの高さに実施例としては、好ましくて、青色LED138個と黄色LED6個の合計144個にて複合光線を有する当該LEDとしてLED2を構築した。
いちご育苗ハウス平面図1の表示の如くいちご育苗ハウス8の奥行に5m間隔にいちご育苗ハウス8の間口と平行に複合光線を有する当該LEDであるLED2を吊り下げ設置した。
次にいちご育苗ハウス平面図1のC−C矢視図立面図4の表示の如く、定植苗6の上面1.5mの高さに複合光線を有するLEDとして構築したLED1を,5m間隔にいちご育苗ハウス8の間口と平行に吊り下げ設置した。
LED1とLED1との中間にいちご育苗ハウス8の間口と直角方向に単独光の青色LED3をいちご育苗ハウス平面図1の表示の如く吊り下げ設置した。
次にいちご育苗ハウス平面図1のD−D矢視図立面図5の表示の如く、定植苗7の上面1.5mの高さに複合光線を有するLEDとして構築したLED2を、5m間隔にいちご育苗ハウス8の間口と平行に吊り下げ設置した。
LED2とLED2との中間にいちご育苗ハウス8の間口と直角方向に単独光の青色LED3をいちご育苗ハウス平面図1の表示の如く吊り下げ設置した。
表1は、いちご育苗ハウス8にて定植苗4、定植苗5、定植苗6、定植苗7に30日間夜間点灯照射し表示し表1とした。表2は、点灯無照射の定植苗を選択し表示した。
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 とは、
LEDの光源の為の青色光LED138個と緑色光LED6個とを設置配置構築した当該LEDである、当該LEDの複合光の事である。
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 とは、
LEDの光源の為の青色光LED138個と黄色光LED6個とを設置配置構築した当該LEDである、当該LEDの複合光の事である。
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 と 青色LED とは、
LEDの光源の為の青色光LED138個と緑色光LED6個とを設置配置構築した当該LEDである、当該LEDの複合光と青色単独光のLEDとの複合光の事である。
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 と 青色LED とは、
LEDの光源の為の青色光LED138個と黄色光LED6個とを設置配置構築した当該LEDである、当該LEDの複合光と青色単独光のLEDとの複合光のことである。
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光・・・・
フェノール含有量は、 0.28mg/L
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光・・・・
フェノール含有量は、 0.268mg/L
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フェノール含有量は、 0.36mg/L
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フェノール含有量は、 0.32mg/L
表2表示のLED点灯照射処理無しにて、圃場定植
フェノール含有量は、 0.175mg/L
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光・・・・
フザリウム病感染本数、 50本
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光・・・・
フザリウム病感染本数、 90本
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フザリウム病感染本数、 4本
表1表示のLEDの光源の、
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フザリウム病感染本数、 10本
表2表示のLED点灯照射処理無しにて、圃場定植
フザリウム病感染本数、 約250本
Figure 2016010396
Figure 2016010396
〈0022〉項記載による、データにより、青色光を加え又は、植物苗に夜間点灯時間を延長する事にて、フェノール物質がより多く植物苗体内に増加することが考察表示されている。
実施例の夜間点灯によるLEDは、青色光強化をした光源として、青色LEDの青色光を増やし、実施例とした。
〈0034〉項にて、フェノール含有量増加を青色LEDの青色光を増やし、実施例を基にして比較した。
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光・・・・
フェノール含有量は、 0.28mg/L と
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フェノール含有量は、 0.36mg/L とを、比較すると青色LEDの青色光を加えることによりフェノール含有量は、0.08mg/L増加した。
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光・・・・
フェノール含有量は、 0.268mg/L と
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フェノール含有量は、 0.32mg/L とを、比較すると青色LEDの青色光を加えることによりフェノール含有量は、0.052mg/L増加した。
又、表2にてのLED点灯照射処理無し、の定植苗の
フェノール含有量は、 0.175mg/L と
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フェノール含有量は、 0.32mg/L とを、比較すると、
フェノール含有量は、0.145mg/Lと大きく増加した。
又、〈0035〉項にて、フェノール含有量増加を青色LEDの青色光を増やし、実施例を基にしてフザリウム病感染苗の本数にて比較した。
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光・・・・
フザリウム病感染本数、 50本 と
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フザリウム病感染本数、 4本 とを、比較すると、
フザリウム病感染本数、は大きく減少した。
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光・・・・
フザリウム病感染本数、 90本 と
青色光LED138個+黄色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フザリウム病感染本数、 10本 とを、比較すると、
フザリウム病感染本数、は大きく減少した。
又、表2にてのLED点灯照射処理無し、の定植苗の
フザリウム病感染本数、約250本 と、
青色光LED138個+緑色光LED6個=複合光 と 青色LED との複合光・・・
フザリウム病感染本数、4本とを、比較すると、
フザリウム病感染本数、は大きく減少した。
〈0037〉、〈0038〉、〈0039〉、〈0040〉、〈0041〉、〈0042〉、〈0043〉、項記載の如く、LEDの単独光、又は複合光線を当該定植苗に夜間照射をすることにより当該定植苗にフェノール物質を増加させることにより、土壌伝染性病害であるフザリウム病の防除となる事を実証出来た。
土壌伝染性病害であるフザリウム病の防除の為に、土壌伝染性病害となる、フザリウムをより多く滅菌するために、自然界に存在する、ストレストマイセス属等の微生物を土壌に混和させ、微生物に微生物を食わせ、有効な微生物を増殖させて、より根圏における有効な微生物を働かせて、フザリウム病対策が単独光又は、複合光線利用との方法にて効率良く土壌伝染性病害防除出来る。
前記記載の〈0009〉、項にて記載にて、フェノール物質増加が、実証明示されている。
フザリウム病による感染は、地下部からのみならず、茎葉からの感染もする、しかるに薬剤を利用し、フェノール物質であるリグニンを多く蓄積をさせ、細胞壁成分を増加させるなどし、フザリウム病感染防ぐ為に、古くから薬剤処理技術を重ねてきたことは、フェノール物質増加による効果である事は、周知のことであり、多くの学術書にても明記させている。
植物自体の葉体に害虫防除効果を持つフェノール物質のタンニンよる効果によるフェノール物質の弱いながらの効果は周知のことである。
又、フェノール物質中のリグニンが、植物自体の細胞壁の強化を促し、導管細胞に於いては、植物自体保持している、フェノール物質中の、リグニンが多く蓄積し細胞壁を強化しフザリウムの侵入を防ぐ効果を促し、フザリウム病防除の弱いながらの効果は周知のことである。
〈0047〉、〈0048〉項記載の如くフェノール物質の増加効果による当該植物の細胞壁の強化を促し、導管細胞に於いては、フェノール物質たる、リグニンが多く蓄積し細胞壁を強化しフザリウムの侵入を防ぐ効果を促しうる為に、化学物質素材にて、今日まで対応してきた。
当考案は、単独光線、複合光線を利用し夜間、又は暗黒時に植物に照射し当該植物の葉体内にフェノール物質を増加させ、フザリウム病防除方法を考案した。
植物の葉体に夜間、暗黒時に青色光、緑色光、黄色光、赤色光の複合光線を有する装置にて当該植物に照射処理ことにより、いちご植物、とまと、きゅうり、ピーマン、すいか、メロン等の果菜類や小松菜、チンゲン菜、ほうれん草等の葉菜類植物や菊、ガーベラ、カーネンション、らん、シクラメン、ユリ等の花卉類又さくらんぼ、オウトウ等の果樹類のフザリウム病防除方法が出来る。
夜間、暗黒時とは、植物への太陽光等の自然光線が減少または、遮断した状態を云う。
調光とは、一定範囲のLEDの有効な電源電圧を変化させたり、電力量を調整したりし、照度や波長域に変化をもたらすることである。
は、いちご育苗ハウス平面図。 は、A−A矢視立面図。 は、B−B矢視立面図。 は、C−C矢視立面図。 は、D−D矢視立面図。
1・・青色光LED138個と緑色光LED6個が配置、設置されて合計144個の複合 光線を有するLED1
2・・青色光LED138個と黄色光LED6個が配置、設置されて合計144個の複合 光線を有するLED2
3・単独光の青色LED3 4・・いちご定植苗 5・・いちご定植苗
6・・いちご定植苗 7・・いちご定植 8・・いちご育苗ハウス

Claims (23)

  1. 植物の葉体に青色LEDの青色光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  2. 当該植物の葉体に緑色LEDの緑色光を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  3. 青色LEDの青色光と緑色LEDの緑色光との複合光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  4. 青色光の青色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている、青色光と黄色光の複合光線を有する当該LEDである。
    当該青色光の青色LEDに対して当該黄色光の黄色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの青色光線と当該LEDの黄色光線との複合光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  5. 青色光の青色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている、青色光と赤色光の複合光線を有する当該LEDである。
    当該青色光の青色LEDに対して当該赤色光の赤色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置させている当該LEDである。
    当該LEDの青色光線と当該LEDの赤色光線との複合光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  6. 青色光の青色LEDと緑色光の緑色LEDが配置、設置されている、青色光と緑色光の複合光線を有する当該LEDである。
    当該青色光の青色LEDに対して当該緑色光の緑色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該緑色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの青色光線と当該LEDの緑色光線との複合光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  7. 緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている、緑色光と黄色光の複合光線を有する当該LEDであり、緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの緑色光線と当該LEDの黄色光線との複合光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  8. 緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている、緑色光と赤色光の複合光線を有する当該LEDであり、緑色光の緑色LEDに対して赤色光の赤色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの緑色光線と当該LEDの赤色光線との複合光線を植物苗の一平面状に置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  9. 青色光の青色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている、青色光と黄色光の複合光線を有する当該LEDであり、青色光の青色LEDに対して黄色光の黄色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの青色光線と当該LED黄色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを、植物苗の一平面状に当該LEDの青色光線と当該LED黄色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとの当該LEDを置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  10. 青色光の青色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている、青色光と赤色光の複合光線を有する当該LEDであり、青色光の青色LEDに対して赤色光の赤色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの青色光線と当該LED赤色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを、植物苗の一平面状に当該LEDの青色光線と当該LED赤色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとの当該LEDを置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  11. 緑色光の緑色LEDと黄色光の黄色LEDが配置、設置されている、緑色光と黄色光の複合光線を有する当該LEDであり、緑色光の緑色LEDに対して黄色光の黄色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの緑色光線と当該LED黄色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを、植物苗の一平面状に当該LEDの緑色光線と当該LED黄色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとの当該LEDを置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  12. 緑色光の緑色LEDと赤色光の赤色LEDが配置、設置されている、緑色光と赤色光の複合光線を有する当該LEDであり、緑色光の緑色LEDに対して赤色光の赤色LEDの配置、設置割合は少であり、配列にては、当該緑色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ数回繰り返し置き並べられて設置されている当該LEDである。
    当該LEDの緑色光線と当該LED赤色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを、植物苗の一平面状に当該LEDの緑色光線と当該LED赤色光線との複合光線を有する当該LEDと、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとの当該LEDを置き並べ、夜間又は暗黒時に照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  13. 青色光線の青色LEDと緑色光線の緑色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して緑色光線の緑色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該緑色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と緑色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを植物苗の一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  14. 青色光線の青色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して黄色光線の黄色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と黄色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを植物苗の一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  15. 青色光線の青色LEDと赤色光線の赤色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して赤色光線の赤色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該赤色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と赤色光線との複合光線を有する、当該LEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを植物苗の一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDと当該単独光線を有する青色光線の当該青色LEDとを個々別々又は、同時に、点灯照射の時間を変えることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  16. 青色光線の青色LEDと赤色光線の赤色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDと単独光を有する赤色光を有する当該赤色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして植物苗の一平面状に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  17. 青色光線の青色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDと単独光を有する黄色光を有する当該黄色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして植物苗の一平面状に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  18. 青色光線の青色LEDと緑色光線の緑色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する青色光線の当該青色LEDと単独光を有する緑色光を有する当該緑色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして植物苗の一平面状に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  19. 緑色光線の緑色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、単独光線を有する緑色光線の当該緑色LEDと単独光線を有する黄色光線を有する当該黄色LEDとを個々別々に又は、同時に、点灯照射の照射時間を変えることを可能にして植物苗の一平面状に置き並べて夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  20. 青色光線の青色LEDと緑色光線の緑色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して緑色光線の緑色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該緑色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と緑色光線との複合光線を有する、当該LEDを植物苗の一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDに於いて、青色光線の当該青色LEDは、調光をせずに、青色光線の青色LEDに対しての配置、設置割合は少である、緑色光線の緑色LEDのみを調光せしめることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  21. 青色光線の青色LEDと黄色光線の黄色LEDが配置、設置されている当該LEDであり、青色光線の青色LEDに対して黄色光線の黄色LEDの設置割合は少であり、配列にては、当該青色LEDに対して当該黄色LEDは、少なる配置割合を保持しつつ置き並べられて設置されている、青色光線と黄色光線との複合光線を有する、当該LEDを植物苗の一平面状に置き並べ、当該複合光線を有するLEDに於いて、青色光線の当該青色LEDは、調光をせずに、青色光線の青色LEDに対しての配置、設置割合は少である、黄色光線の黄色LEDのみを調光せしめることを可能にして夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  22. 植物苗の一平面状に置き並べ、緑色光線を有する緑色蛍光灯と青色光線を有する単独光の青色LEDとの複合光線にて、夜間又は、暗黒時に当該植物苗に点灯照射し、当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
  23. 請求項1、請求項3、請求項9、請求項10、請求項11、請求項12、請求項13、請求項14、請求項15、請求項16、請求項17、請求項18、請求項22、記載の当該単独光線を有する青色光の青色LEDは、青色光の波長は、410nm〜510nm以内でピーク波長は453nm付近である、当該LEDにて当該植物苗の葉体内にフェノール含有量を増加させてフザリウム病防除の光線利用する方法。
JP2014145418A 2014-06-28 2014-06-28 光線利用のフザリウム病防除方法。 Pending JP2016010396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145418A JP2016010396A (ja) 2014-06-28 2014-06-28 光線利用のフザリウム病防除方法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014145418A JP2016010396A (ja) 2014-06-28 2014-06-28 光線利用のフザリウム病防除方法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016010396A true JP2016010396A (ja) 2016-01-21

Family

ID=55227575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014145418A Pending JP2016010396A (ja) 2014-06-28 2014-06-28 光線利用のフザリウム病防除方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016010396A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082134A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 高橋 信之 Ledの拡散波形制御装置。
WO2019031559A1 (ja) * 2017-08-08 2019-02-14 Agcグリーンテック株式会社 植物栽培方法、及び植物栽培装置
WO2020013011A1 (ja) * 2018-07-13 2020-01-16 三菱ケミカルアグリドリーム株式会社 ナス科植物の苗の栽培装置及び栽培方法
WO2023007105A1 (fr) 2021-07-30 2023-02-02 Team Green Light Procédé de traitement antifongique du gazon

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082134A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 高橋 信之 Ledの拡散波形制御装置。
WO2019031559A1 (ja) * 2017-08-08 2019-02-14 Agcグリーンテック株式会社 植物栽培方法、及び植物栽培装置
CN111050541A (zh) * 2017-08-08 2020-04-21 旭硝子绿色技术株式会社 植物栽培方法、以及植物栽培装置
JPWO2019031559A1 (ja) * 2017-08-08 2020-07-09 Agcグリーンテック株式会社 植物栽培方法、及び植物栽培装置
WO2020013011A1 (ja) * 2018-07-13 2020-01-16 三菱ケミカルアグリドリーム株式会社 ナス科植物の苗の栽培装置及び栽培方法
JPWO2020013011A1 (ja) * 2018-07-13 2021-08-02 三菱ケミカルアグリドリーム株式会社 ナス科植物の苗の栽培装置及び栽培方法
JP7472788B2 (ja) 2018-07-13 2024-04-23 三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社 ナス科植物の苗の栽培装置及び栽培方法
WO2023007105A1 (fr) 2021-07-30 2023-02-02 Team Green Light Procédé de traitement antifongique du gazon
FR3125675A1 (fr) 2021-07-30 2023-02-03 Team Green Light Procédé de traitement antifongique du gazon

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI424809B (zh) 植物病害防除用照明系統
JP2024038403A (ja) 照明装置
MATYSIAK et al. White, blue and red LED lighting on growth, morphology and accumulation of flavonoid compounds in leafy greens.
JP2016010396A (ja) 光線利用のフザリウム病防除方法。
JP6912073B2 (ja) 葉菜類野菜の生産方法及び葉菜類野菜の生産装置
JP5783476B2 (ja) 光線利用の植物葉体内のフェノール物質濃度とケルダール窒素濃度の制御方法。
JP2016002081A (ja) 光線利用の植物葉体内のフェノール物質含有量増加によるフザリウム病防除方法。
JP2014131517A5 (ja)
Katai et al. Efficacy of red LED irradiation for controlling Thrips palmi in greenhouse melon cultivation.
JP2014131506A5 (ja)
JP2010284129A (ja) 害虫防除具
Lee et al. Effect of Biofield Treatment on Growth and Physiology of Hydroponically-grown lettuce and Bok choy plants
Smith et al. Effect of Light-emitting Diodes, Ultraviolet-B, and Fluorescent Supplemental Greenhouse Lights on Strawberry Plant Growth and Response to Infection by the Anthracnose Pathogen Colletotrichum gloeosporioides
JP6540944B2 (ja) 植物体の害虫抑制方法
CN113826510B (zh) 一种金龟甲类成虫灯光防控方法
Shimoda Recent advances in the optical control of insect pests using light and color
JP5505830B2 (ja) 光線利用のうどんこ病防除制御方法
Manoppo Potential extracts of Pangium edule Reinw and Derris elliptica Wallich as botanical molluscicides for management of golden apple snail Pomacea canaliculata Lamarck
JP2011000115A5 (ja)
Spann et al. Dooryard citrus production: citrus greening disease
KR20130051847A (ko) 발광다이오드의 청색광을 활용한 식물 병원균 방제방법
Carney et al. Fatal attraction: what is the role of visual cues in attracting prey to carnivorous plants?
Kudo et al. Induction of plant disease resistance and other physiological responses by green light illumination
Carter Impact of Far-red Light Supplementation On Yield and Growth of Cannabis sativa
Smith et al. Intensity of supplemental greenhouse lighting affects strawberry plant growth, anthracnose infection response, and colletotrichum pathogen development in culture