JP2014128504A - 遊技装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メダル計数時にはメダルを受入部材に投入しやすくし、対応する遊技機とは反対側の遊技機の扉体の開放時には受入部材が干渉するのを防止できる遊技装置を提供する。
【解決手段】遊技機に対応して設けられ、メダルを計数する計数手段を有する台間メダル貸機12である。台間メダル貸機12は、台間メダル貸機本体21と、計数するメダルを受け入れる受入口を有する受入部材62とを備える。受入部材62は、台間メダル貸機本体21の遊技者側への受入部材62の突出量を調整する調整機構63を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機に対応して設けられる遊技装置に関する。
従来、遊技機に対応して設けられる遊技装置として、パチスロ機に対応して設けられる台間メダル貸機がある。この台間メダル貸機では、メダルの貸出処理を行うことに加えて、遊技客が獲得したメダルを計数する計数処理を行えるものがある。
このような計数処理を行える台間メダル貸機では、台間メダル貸機の前面にメダルを受け入れる受入部材が設置され、この受入部材の底部に設置されたベルトの駆動により受入部材に投入されたメダルを計数装置内に搬送し、計数装置によってメダルを計数している。
特開2011−212239号公報
ところで、受入部材は、メダルを投入しやすいように、台間メダル貸機の前面からの突出量が比較的大きくなっている。
しかしながら、台間メダル貸機の前面に受入部材が大きく突出して設置されていると、台間メダル貸機の対応する遊技機とは反対側に設置されている隣の遊技機の扉体の開放時に、その扉と受入部材とが干渉し、扉体の開く角度が規制され、遊技機の作業がしにくくなる問題がある。なお、遊技機間の設置間隔を広くすれば扉を大きく開けるようになるが、遊技機の設置可能な台数が少なくなるので好ましいものではない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、メダル計数時にはメダルを受入部材に投入しやすくし、対応する遊技機とは反対側の遊技機の扉体の開放時には受入部材が干渉するのを防止できる遊技装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の遊技装置は、遊技機に対応して設けられ、遊技媒体を計数する計数手段を有する遊技装置であって、遊技装置本体と、計数する遊技媒体を受け入れる受入口を有する受入部材とを備え、前記受入部材は、前記遊技装置本体の遊技者側への当該受入部材の突出量を調整する調整機構を有するものである。
請求項2記載の遊技装置は、請求項1記載の遊技装置において、前記調整機構は、前記受入部材を遊技媒体を計数する計数位置から非計数位置に変位させることで前記突出量を小さくするものである。
請求項3記載の遊技装置は、請求項1または2記載の遊技装置において、前記調整機構は、前記受入部材を回動によって起立姿勢と倒伏姿勢との間で変位させるものである。
請求項4記載の遊技装置は、請求項1または2記載の遊技装置において、前記調整機構は、前記受入部材を摺動によって収納姿勢と突出姿勢との間で変位させるものである。
請求項5記載の遊技装置は、請求項1ないし4いずれか一記載の遊技装置において、遊技媒体を放出する遊技媒体投出管を有し、前記遊技媒体投出管は、前記遊技装置本体の遊技者側において、対応する遊技機から所定の間隔を有するように設けられているものである。
請求項6記載の遊技装置は、請求項5記載の遊技装置において、前記受入部材にて受け入れた遊技媒体を前記計数手段に導く遊技媒体通路を有し、前記遊技媒体通路は、前記受入部材との接続部から、前記遊技媒体投出管の対応する遊技機の側を通して前記計数手段に至るように設けられているものである。
請求項1記載の遊技装置によれば、遊技機本体の遊技者側への受入部材の突出量を調整できるため、メダル計数時にはメダルを受入部材に投入しやすくでき、対応する遊技機とは反対側に設置される遊技機の扉体の開放時に受入部材が干渉するのを防止することができる。
請求項2記載の遊技装置によれば、請求項1記載の遊技装置の効果に加えて、受入部材を遊技媒体を計数する計数位置から非計数位置に変位させることにより、突出量を小さくすることができる。
請求項3記載の遊技装置によれば、請求項1または2記載の遊技装置の効果に加えて、受入部材を回動によって起立姿勢と倒伏姿勢との間で変位させることにより、突出量を小さくすることができる。
請求項4記載の遊技装置によれば、請求項1または2記載の遊技装置の効果に加えて、受入部材を摺動によって収納姿勢と突出姿勢との間で変位させることにより、突出量を小さくすることができる。
請求項5記載の遊技装置によれば、請求項1ないし4いずれか一記載の遊技装置の効果に加えて、遊技媒体を放出する遊技媒体投出管が、遊技装置本体の遊技者側において、対応する遊技機から所定の間隔を有するように設けられているため、遊技媒体投出管の先端側を対応する遊技機側に配置しやすくできる。
請求項6記載の遊技装置によれば、請求項5記載の遊技装置の効果に加えて、受入部材にて受け入れた遊技媒体を計数手段に導く遊技媒体通路が、受入部材との接続部から、遊技媒体投出管の対応する遊技機の側を通して計数手段に至るように設けられているため、対応する遊技機とは反対側に設置される遊技機の扉体の開放時に遊技媒体通路が干渉するのを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態を示す遊技装置の斜視図である。 同上遊技装置の側面図である。 同上遊技装置の正面図である。 同上遊技装置の受入部材および遊技媒体通路の斜視図である。 同上受入部材および遊技媒体通路の断面図を示す、(a)は図4のA−A断面図、(b)は図4のB−B断面図、(c)は受入部材が非計数位置または起立姿勢に変位された図4のB−B断面に対応する断面図である。 同上受入部材が計数位置または倒伏姿勢に変位された状態で、隣の遊技機の扉が開放された際の平面図である。 同上受入部材が非計数位置または起立姿勢に変位された状態で、隣の遊技機の扉が開放された際の平面図である。 本発明の第2の実施の形態の遊技装置を示し、(a)は受入部材が収納姿勢の側面図、(b)は受入部材が突出姿勢の側面図である。 本発明の第3の実施の形態の遊技装置を示し、(a)は受入部材が収納姿勢の側面図、(b)は受入部材が突出姿勢の側面図である。
以下、本発明の第1の実施の形態を、図1ないし図7を参照して説明する。
図1ないし図3に遊技装置を示す。遊技店に設置される遊技島10には、パチスロ機などの複数の遊技機11が設置されているとともに、各遊技機11に対応した遊技装置としての台間メダル貸機12が各遊技機11の右側に設置されている。
遊技機11は、遊技客が遊技媒体としてのメダルを投入して遊技し、獲得したメダルつまり賞メダルを払い出すものである。図6および図7に示すように、遊技機11は、遊技機本体16と、この遊技機本体16の前面に左側部を支点として前方へ開放可能な扉体17とを有している。扉体17の前面には、メダルを投入する投入口、図柄や文字が回転表示される回転表示部、遊技時に回転表示部の回転表示を停止させるボタンなどが配設されている。遊技機本体16の前面下部には、賞メダルが投出される受皿18が遊技機本体16の前面から突出して設けられている。遊技機11内には、賞メダルを受皿18に投出するメダル投出装置などが配置されている。そして、遊技機11は、遊技島10の所定の設置基準Aに例えば遊技機本体16の前面を一致させて設置されている。
また、台間メダル貸機12は、遊技機11の台間で遊技機11の前面より奥方向であって遊技機本体16の側部位置に設置される遊技装置本体としての台間メダル貸機本体21を有している。この台間メダル貸機本体21の前面に、台間メダル貸機本体21内から投出するメダルを左側の対応する遊技機11の受皿18へ導く遊技媒体投出管としての投出シュート22が取り付けられている。さらに、台間メダル貸機本体21には、遊技客によって投入されるメダルを計数する各台計数機23が設置されている。そして、台間メダル貸機12は、遊技島10の所定の設置基準Aに対して例えば台間メダル貸機本体21の前面を一致させて設置されており、遊技機11の台間で遊技機11の前面より奥側に設置されている。
図1ないし図3に示すように、台間メダル貸機本体21の前面には、上から順に、上部扉(紙幣識別機扉)26、中央扉(メダル扉)27、および下部扉(ホッパ扉)28がそれぞれ開閉可能に取り付けられている。
上部扉26は、下端を回動可能に軸支され、直立して台間メダル貸機本体21の前面を閉塞する閉塞位置と、上端側が手前側に倒されて台間メダル貸機本体21の前面を開放する開放位置との間で回動可能としている。上部扉26には、上部扉26の閉塞位置でキーまたは係員用リモコンの操作によって施錠、開錠する錠機構29、紙幣を挿入する貨幣挿入口としての紙幣挿入口30、ICカードなどを挿入するカード挿入口31、状態表示をする状態表示部32、タッチパネル式液晶表示器などで構成されていて入力操作可能とするとともに投出メダル数やエラーコードや入力数値などを表示する操作表示部33が配設されている。状態表示部32には、メダルの回収の指令や上部扉26の解錠の指令するために店員が係員用リモコンで送信操作する信号を受信する受信部が配置されている。
中央扉27は、下端が台間メダル貸機本体21に回動可能に軸支され、直立して台間メダル貸機本体21の前面を閉塞する閉塞位置と、上端側が手前側に例えば45°傾斜する傾斜姿勢に倒されて台間メダル貸機本体21の前面を開放する開放位置との間で回動可能としている。中央扉27には、中央扉27の閉塞位置でキーによって施錠、開錠する錠機構34が配設されている。中央扉27の背面両側には、中央扉27を開放位置に引き倒した状態で台間メダル貸機本体21との間の側面を覆い、外部から手作業で補給するメダルを台間メダル貸機本体21内に案内するガイドが配設されている。
下部扉28は、中央扉27を開放した台間メダル貸機本体21の開口部分を通じて台間メダル貸機本体21の内部の係合箇所を係合解除することにより台間メダル貸機本体21に着脱可能としている。下部扉28の前面には、台間メダル貸機本体21内から投出するメダルを左側の対応する遊技機11の受皿18へ導く投出シュート22が取り付けられているとともに、各台計数機23の受入ユニット35および通路部材36が取り付けられている。受入ユニット35は遊技客によって投入される計数するメダルを受け入れ、通路部材36は受入ユニット35に受け入れたメダルを台間メダル貸機本体21内に案内する。
また、上部扉26の後方域であって台間メダル貸機本体21内の上部には、上部扉26の解錠するロック解除部38、紙幣挿入口30に挿入された紙幣を処理する紙幣処理部39、カード挿入口31に挿入されたカードの情報を読み書きするカード処理部40、メダルの投出を制御する制御部41、商用交流電源を所定の電圧電源に変換して台間メダル貸機12の各電気機器に供給する電源部42などが配置されている。紙幣処理部39は、紙幣挿入口30から挿入された紙幣を取り込んで識別し、取扱い対象で正規の紙幣については収納し、取扱い対象外または識別不能な紙幣については紙幣挿入口30に戻して返却する。この紙幣処理部39に収納した紙幣は、上部扉26を開放して取り出し可能とする。
中央扉27の後方の下側域であって台間メダル貸機本体21内の中央部には、メダルを収納するメダル収納部43の上部域が形成されている。
下部扉28の後方域であって台間メダル貸機本体21内の下部には、メダル収納部43に収納されたメダルを受け入れて1枚ずつ前方の投出シュート22に投出するメダル投出部44が配置されている。メダル投出部44は、例えば、水平に配置される回転円盤を備え、この回転円盤上にメダルを受け入れ、回転円盤の回転によって回転円盤の周辺部からメダルを1枚ずつ水平姿勢で送り出して投出シュート22に投出する。さらに、メダル投出部44の下側には、各台計数機23のホッパ45および計数手段としてのメダル計数部46が配置されている。ホッパ45は受入ユニット35に受け入れて通路部材36で導かれるメダルを受け入れ、メダル計数部46はホッパ45内のメダルを1枚ずつ繰り出しながら計数する。
また、投出シュート22は、台間メダル貸機本体21の下部扉28の前面に取り付けられる投出シュート取付部材51、この投出シュート取付部材51に基端が取り付けられる投出シュート本体52、およびこの投出シュート本体52の先端に取り付けられる先端部材53を備えている。
投出シュート本体52の基端は、第1の関節部54により投出シュート取付部材51に対して左右方向であって水平方向に旋回可能に取り付けられている。先端部材53は、第2の関節部55により投出シュート本体52の先端に対して水平方向に旋回可能に取り付けられているとともに、第3の関節部56により上下方向にも揺動可能に取り付けられている。
投出シュート本体52は、メダルが通過する筒状に形成されており、メダル投出部44から投出されるメダルを、基端側から受け入れ、投出シュート本体52の傾斜によって先端部材53へ導いて放出するように構成されている。
投出シュート本体52の基端側つまり投出シュート取付部材51は、下部扉28の前面から見て中央より左寄りであって対応する遊技機11側にオフセットした位置に配置されている。
また、各台計数機23は、台間メダル貸機本体21の前面に配置された受入ユニット35および通路部材36と、台間メダル貸機本体21内に配置されたホッパ45およびメダル計数部46とを備えている。
受入ユニット35は、下部扉28の前面で投出シュート22の上側に設置されている。受入ユニット35は、下部扉28の前面に取り付けられる取付部材61、メダルを受け入れる受入部材62、および台間メダル貸機本体21の遊技者側である前方への受入部材62の突出量を調整するための調整機構63を備えている。
図4および図5に示すように、取付部材61は、下部扉28に取り付けられる取付部65、およびこの取付部65の両側から前方へ突設された支持部66を有している。支持部66の先端部は上下方向に曲面状に形成されている。
受入部材62は、前後左右の四方を囲む四角形枠状の枠部67、およびこの枠部67の底面を構成する底面部68を有し、メダルを複数枚一括して受入可能としている。底面部68の右側でかつ後部側の隅部にはメダルが落下する受入口69が形成され、底面部68は受入口69へ向けてメダルを導くように下降傾斜されている。受入部材62の両側面の後部側が取付部材61の両側の支持部66間に配置され、その支持部66に調整機構63の軸部材70によって回動可能に支持されている。軸部材70は、例えば、受入部材62の両側面に突出形成されており、支持部66の内側から支持部66に設けられた孔に挿通させることによって支持部66に取り付けられている。また、受入部材62の両側面には、支持部66の外周部に沿って対向するようにカバー部71が突設されている。
受入部材62は、調整機構63によりメダルを計数するための計数位置と非計数位置との間で変位可能としており、すなわち、計数位置である倒伏位置(図1および図2に示す実線位置や図6に示す位置)と非計数位置である起立位置(図1および図2に示す2点鎖線位置や図7に示す位置)との間で、軸部材70を中心とした回動によって変位可能になっている。また、受入部材62の倒伏位置は、自重で倒伏位置に回動する受入部材62が取付部材61側に設けられたストッパ部に当接することによって保持され、一方、受入部材62の起立位置は、軸部材70によって取り付けられた取付部材61との摩擦や、取付部材61側との爪や凹凸による係合などによって保持される。
図6および図7に示すように、受入部材62の横幅は、台間メダル貸機本体21と略同じか少し狭い程度に形成され、また、受入部材62の非計数位置である起立位置での台間メダル貸機本体21の前面からの突出量は例えば50mm程度になっている。この突出量は、左側の対応する遊技機11とは反対側の右隣の遊技機11の扉体17を少なくとも90°開いた際に、受入部材62が干渉しない寸法となっている。
また、通路部材36は、通路部材36は、下部扉28の前面から見て中央より右寄りであって対応する遊技機11とは反対側にオフセットした位置に配置されていて、下部扉28の前面に設置される投出シュート22の右側のスペースに上下方向に沿って設置されている。図4および図5に示すように、通路部材36は、内部に遊技媒体通路73を有する筒状に形成され、上部に遊技媒体通路73の上部開口74が形成され、下部背面に遊技媒体通路73の下部開口75が形成されている。上部開口74は、倒伏位置にある受入部材62の受入口69が連通され、受入部材62の受入口69から落下するメダルを遊技媒体通路73に受け入れ可能とする。下部開口75は、下部扉28に設けられた連通口を通じて台間メダル貸機本体21内のホッパ45に連通され、遊技媒体通路73に受け入れたメダルをホッパ45に放出可能とする。
通路部材36は下部扉28に固定的に取り付けられている。台間メダル貸機本体21の前面からの通路部材36の突出量は、受入部材62の起立位置での台間メダル貸機本体21の前面からの突出量と略同じであり、左側の対応する遊技機11とは反対側の右隣の遊技機11の扉体17を少なくとも90°開いた際に干渉しない寸法となっている。
また、ホッパ45は、通路部材36によって放出されるメダルを受け入れて収納する。
また、メダル計数部46は、ホッパ45内のメダルを1枚ずつ繰り出しながら計数する構造となっており、例えばメダル投出部44と同様の構成になっている。例えば、水平に配置される回転円盤を備え、この回転円盤上にメダルを受け入れ、回転円盤の回転によって回転円盤の周辺部から後方へ向けてメダルを1枚ずつ送り出して計数センサで計数するようになっている。メダル計数機46で後方へ送り出されたメダルは、遊技島10内の底部に沿って設置されているメダル回収装置77に放出され、このメダル回収装置77によって島端などに設置されるメダル回収部に搬送して回収する。なお、メダル計数部46からメダルを後方へ送り出す部分に計数センサを配置することにより、台間メダル貸機12の後部側にセンサが位置することになり、台間メダル貸機12の前方側からアクセスしにくくなり、計数センサへの不正やいたずらを防止することができる。
また、下部扉28の前面には、受入部材62が起立位置に回動することで覆われるとともに倒伏位置に回動することで露出する位置に、各台計数機23でのメダル計数中などに表示するガイド表示部79が設けられている。ガイド表示部79が起立位置では受入部材62で覆われることにより、計数機能が使用できないことを一見して認識でき、遊技客の混乱を防止できる。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、店員による準備作業について説明する。
店員が台間メダル貸機12の中央扉27の錠機構34をキーで解錠して中央扉27を開放し、手作業でメダルをメダル収納部43に補給する。補給完了後、中央扉27を閉鎖し、錠機構34をキーで施錠する。このメダル補充作業は、遊技店の開店前に行われるほか、営業中でもメダル収納部43内のメダル収納量が少なくなれば行われる。
また、遊技店の営業前には、店員が遊技機11の扉体17を開けて遊技機11のメダル投出部にメダルを補給する。
このとき、図6に示すように、受入部材62がメダルの受け入れを可能とする倒伏位置にあって台間メダル貸機本体21の前面からの突出量が大きい場合、台間メダル貸機12の対応する遊技機11側とは反対側である右隣の遊技機11の扉体17を開けた際に、その扉体17が受入部材62に干渉し、扉体17を十分に開くことができず、メダル補給作業がしにくいとともに、無理に扉体17を開こうとして受入部材62などが破損してしまうおそれがある。
そこで、図7に示すように、倒伏位置にある受入部材62を起立位置に回動させて、台間メダル貸機本体21の前面からの突出量を小さくする。受入部材62を起立位置に回動させてから、右隣の遊技機11の扉体17を開けることにより、その扉体17を少なくとも90°程度開いても、扉体17が受入部材62に干渉することがなく、メダル補給作業を容易にできるとともに、受入部材62などの破損も防止することができる。
遊技機11へのメダルの補給が完了したら、遊技機11の扉体17を閉じ、受入部材62を起立位置から倒伏位置に戻してメダルが受け入れることができるようにしておく。
なお、営業前準備として、遊技機11の扉体17を開けての遊技機11の設定などもあり、このような場合にも、受入部材62の倒伏位置と起立位置との間で回動させる作業を行う。
次に、遊技客による台間メダル貸機12の利用について説明する。
遊技客が台間メダル貸機12に紙幣またはカードを投入し、遊技機11の貸出ボタンを押すことにより、メダルの貸出処理を行う。
カードでの貸出処理時には、操作表示部33および遊技機11でカードに対応して上位システムで管理されている有価価値を度数で表した残度数を表示し、メダルの貸し出しに応じて残度数を減算表示するとともに上位システムの管理情報を更新する。例えば遊技客が遊技機11でメダルを獲得した状態にある場合、つまり、受け入れたカードにメダル数(計数メダルあるいは貯メダル)が関連付けられている場合には、遊技客は操作表示部33の投出操作ボタンを操作することにより、そのメダル数分のメダルの投出を受けることができる。また、遊技客は、遊技機11でのプレイ終了後に、返却されたカードを他の遊技機11に対応する台間メダル貸機12に挿入してメダルの貸し出しを受けてプレイしたり、店内の精算機にて精算することができる。会員カードの場合のみ、返却時に計数したメダルの計数値を上位システムで貯メダル残高として管理し、次回のプレイ時に貯メダル残高のメダルを投出して再プレイを行うことできる。
そして、紙幣またはカードの投入によってメダルの貸し出しが可能な場合、遊技客による貸出操作に応じて、メダル投出部44を駆動してメダルを投出し、投出シュート22を通じて遊技機11の受皿18に払い出す。遊技客は、受皿18に払い出されたメダルを使用して遊技機11でプレイする。
また、プレイ終了時に、遊技機11でメダルを獲得した状態にあれば、獲得した賞メダルを台間メダル貸機12の各台計数機23によって計数することができる。遊技客が遊技機11の受皿18からメダルを取り出して倒伏位置にある受入部材62に投入する。このとき、受入部材62が起立位置にある場合には、メダルを投入することはできないため、受入部材62を倒伏位置に回動させてから、メダルを受入部材62に投入する。
受入部材62に投入されたメダルは、底面部68の傾斜によって受入口69に流れ落ち、通路部材36内を通じてホッパ45に放出される。例えばホッパ45にメダルを受け入れたことを投入センサで検知すると、メダル計数部46によるメダルの計数動作を開始する。
メダル計数部46では、例えば回転円盤の回転によって回転円盤の周辺部からメダルを1枚ずつ後方へ向けて送り出して計数センサで計数する。メダル計数部46で計数したメダルは、遊技島10内の底部に沿って設置されているメダル回収装置77に放出され、このメダル回収装置77によって島端などに設置されるメダル回収部に搬送して回収する。
メダル計数部46によるメダルの計数値は操作表示部33に表示する。メダル計数部によるメダルの計数が完了し、遊技客が遊技機11の返却ボタンを操作することにより、カードに対応して計数値情報を付加するように上位システムの管理情報を更新し、カードを返却する。なお、遊技客によってカードが挿入されていない場合には、カード処理部40内に予め収納されているカードが使用され、また、遊技客によってカードが挿入されている場合には、挿入されているカードが使用される。
遊技客は、返却されたカードを他の遊技機11の台間メダル貸機12に挿入してメダルの貸し出を受けてプレイしたり、店内の精算機にて精算することができる。
会員カードの場合のみ、上述したように、返却時に計数したメダルの計数値を上位システムで貯メダル残高として管理し、次回のプレイ時に貯メダル残高のメダルを投出して再プレイを行うことができる。
次に、店員によるエラー解除作業について説明する。
台間メダル貸機12のメダル投出部44でメダルが詰まるエラーが発生した場合、店員が中央扉27の錠機構34をキーで解錠して中央扉27を開放し、中央扉27を開放した台間メダル貸機本体21の開口部分を通じて台間メダル貸機本体21の内部の下部扉28の係合箇所を係合解除することによって下部扉28を取り外す。メダル投出部44を台間メダル貸機本体21から引き出してメダル投出部44での詰まりを解消する。メダル詰まり解消後、メダル投出部44を台間メダル貸機本体21内に押し込んで戻し、下部扉28を台間メダル貸機本体21に装着し、中央扉27を閉鎖し、錠機構34をキーで施錠する。
なお、台間メダル貸機12のメダル計数部46でメダルが詰まるエラーが発生した場合にも、メダル投出部44のエラー解除と同様に、下部扉28を外し、メダル計数部46を引き出してエラー解除する。
また、遊技機11でエラーが発生した場合、遊技機11の扉体17を開けてエラー解除する。このとき、上述したように(図7に示すように)、倒伏位置にある受入部材62を起立位置に回動させて、台間メダル貸機本体21の前面からの突出量を小さくする。受入部材62を起立位置に回動させてから、右隣の遊技機11の扉体17を開けることにより、その扉体17を少なくとも90°程度開いても、扉体17が受入部材62に干渉することがなく、遊技機11内のエラー解除作業を容易にできるとともに、受入部材62などの破損も防止することができる。
遊技機11のエラー解除後は、遊技機11の扉体17を閉じ、受入部材62を起立位置から倒伏位置に戻してメダルが受け入れることができるようにしておく。
次に、店員による後処理作業について説明する。
台間メダル貸機12から紙幣を回収する場合には、店員が上部扉26の錠機構29をキーで解錠するか店員が持つリモコンで解錠操作して上部扉26を開放し、紙幣処理部39に収納されている紙幣を取り出し、上部扉26を閉塞する。上部扉26を閉塞すると、錠機構29により上部扉26を施錠する。この紙幣回収作業は、営業終了後のほか、営業中にも行うこともある。
また、メダルも有価物であり、閉店中に台間メダル貸機12内に残留させることが不安などの理由でメダルを回収する場合には、店員が持つリモコンでメダル回収操作することにより、メダル投出部44が収納されている全てのメダルを投出し、投出シュート22から払い出されるメダルを回収する。また、遊技機11内のメダルも受皿18に投出させて回収する。
以上のように構成された台間メダル貸機12では、台間メダル貸機本体21の遊技者側への受入部材62の突出量を調整できるため、すなわち、受入部材62をメダルを計数する計数位置である倒伏姿勢と非計数位置である起立位置との間で変位させることができるため、メダル計数時にはメダルを受入部材62に投入しやすくでき、対応する遊技機11とは反対側に設置される遊技機11の扉体17の開放時には受入部材62が干渉するのを防止することができる。
このように、対応する遊技機11とは反対側に設置される遊技機11の扉体17の開放時において受入部材62が干渉するのを防止することができることにより、遊技島10における遊技機11間の設置間隔を広くするする必要がなく、遊技島10における遊技機11の設置台数を多くできる。
次に、図8に第2の実施の形態を示す。なお、第1の実施の形態と同じ構成および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
各台計数機23は、受入部材62、ホッパ45およびメダル計数部46を一体化したユニットに構成し、台間メダル貸機本体21の投出シュート22よりも下部に配置されている。さらに、受入部材62を含む各台計数機23の全体が、調整機構63により、台間メダル貸機本体21内に収納された非計数位置である収納姿勢と台間メダル貸機本体21の前面から引き出した計数位置である突出姿勢との間でスライド可能とする。突出姿勢では、少なくとも受入部材62が台間メダル貸機本体21の前面から突出し、メダルを受入部材62に投入可能とする。
そして、この場合にも、メダル計数時には、各台計数機23を台間メダル貸機本体21の前面からの突出姿勢として計数するメダルの受け入れを可能とし、また、対応する遊技機11とは反対側に設置される遊技機11の扉体17の開放時には、各台計数機23を台間メダル貸機本体21内に収納する収納姿勢とし、扉体17との干渉を防止することができる。
次に、図9に第3の実施の形態を示す。なお、各実施の形態と同じ構成および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
各台計数機23は、台間メダル貸機本体21の投出シュート22よりも下部に配置されている。さらに、受入部材62が、調整機構63により、台間メダル貸機本体21内に収納された非計数位置である収納姿勢と台間メダル貸機本体21の前面から引き出した計数位置である突出姿勢との間でスライド可能とする。受入部材62を突出姿勢とすることにより、受入部材62の受入口69がホッパ45に連通してメダルの通路が形成される。
そして、この場合にも、メダル計数時には、受入部材62を台間メダル貸機本体21の前面からの突出姿勢として計数するメダルの受け入れを可能とし、また、対応する遊技機11とは反対側に設置される遊技機11の扉体17の開放時には、受入部材62を台間メダル貸機本体21内に収納する収納姿勢とし、扉体17との干渉を防止することができる。
次に、第4の実施の形態を説明する。なお、各実施の形態と同じ構成および作用効果については、同一符号を用いてその説明を省略する。
第1の実施の形態では、図3に示すように投出シュート本体52の基端側つまり投出シュート取付部材51は、下部扉28の前面から見て中央より左寄りであって対応する遊技機11側にオフセットした位置に配置されていたが、下部扉28の前面から見て左右方向の中央あるいは右寄り位置に配置し、対応する左側の遊技機11から所定の間隔を有するように配置する。
さらに、受入部材62にて受け入れたメダルをメダル計数部46に導く通路部材36は、受入部材62との接続部から、投出シュート22の左側であって対応する遊技機11側に配置する。
このように構成することにより、投出シュート22の先端側を対応する遊技機11の側に配置しやすくでき、対応する遊技機11とは反対側に設置される遊技機11の扉体17の開放時に通路部材36が干渉するのを防止することができる。
11 遊技機
12 遊技装置としての台間メダル貸機
21 遊技装置本体としての台間メダル貸機本体
22 遊技媒体投出管としての投出シュート
46 計数手段としてのメダル計数部
62 受入部材
63 調整機構
69 受入口
73 遊技媒体通路

Claims (6)

  1. 遊技機に対応して設けられ、遊技媒体を計数する計数手段を有する遊技装置であって、
    遊技装置本体と、計数する遊技媒体を受け入れる受入口を有する受入部材とを備え、
    前記受入部材は、前記遊技装置本体の遊技者側への当該受入部材の突出量を調整する調整機構を有する
    ことを特徴とする遊技装置。
  2. 前記調整機構は、前記受入部材を遊技媒体を計数する計数位置から非計数位置に変位させることで前記突出量を小さくする
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技装置。
  3. 前記調整機構は、前記受入部材を回動によって起立姿勢と倒伏姿勢との間で変位させる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の遊技装置。
  4. 前記調整機構は、前記受入部材を摺動によって収納姿勢と突出姿勢との間で変位させる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の遊技装置。
  5. 遊技媒体を放出する遊技媒体投出管を有し、
    前記遊技媒体投出管は、前記遊技装置本体の遊技者側において、対応する遊技機から所定の間隔を有するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか一記載の遊技装置。
  6. 前記受入部材にて受け入れた遊技媒体を前記計数手段に導く遊技媒体通路を有し、
    前記遊技媒体通路は、前記受入部材との接続部から、前記遊技媒体投出管の対応する遊技機の側を通して前記計数手段に至るように設けられている
    ことを特徴とする請求項5記載の遊技装置。
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