JP2014127758A - 制御システム、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱する機器を安全に制御する。
【解決手段】制御システムは、センサユニット20、システムコントローラ30、及び部屋13に配置されて発熱する機器40を有している。システムコントローラ30は、センサユニット20から送信されたデータに基づいて、部屋13の熱画像を生成する。また、システムコントローラ30は、生成した熱画像に基づいて、機器40及び機器40の周辺を移動するユーザU1の位置を検出する。そして、システムコントローラ30は、検出した位置に基づいて、機器40を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、制御システム、制御方法及びプログラムに関する。
近年、赤外線センサ等によって検出されたユーザの状態に応じて動作する機器が開発されている。例えば、この種のセンサを用いて検出したユーザの位置に応じて、風向きや風量を調整するエア・コンディショナ(エアコン)が製品化されている。このような機器は、センサを備えていない機器に比べて、ユーザの快適性を向上することができる。
また、センサを備えていない機器を、センサを備えている機器による検出の結果を用いて制御するシステムが提案されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
特許文献1に記載のシステムは、人感知センサを備えるエアコン、及びホームネットワークを介してエアコンに接続された音響機器等から構成される。このシステムは、人感知センサによって検知された人の位置情報から人が居る部屋を特定して、その部屋に設置されている音響機器等を作動させる。
また、特許文献2に記載のシステムは、人検知センサを用いて、所定の部屋における人の在不在を判定する。そして、このシステムは、人の在不在に対応してあらかじめ設定された運転レベルに従うように、照明等の家電機器を制御する。
特開2004−173185号公報 特開2004−363661号公報
特許文献1、2に記載のシステムは、単に人が在室しているかどうかに基づいて、機器を制御していた。このため、センサを備えていない機器を細やかに制御することは困難であった。したがって、例えば発熱する機器を制御する際には、安全性を向上する余地があると考えられる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、発熱する機器を安全に制御することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の制御システムは、
発熱する発熱機器と、
前記発熱機器が配置される空間の熱画像を生成する熱画像生成手段と、
前記発熱機器の位置及び前記発熱機器の周辺を移動する移動体の位置を、前記熱画像に基づいて検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段によって検出された前記発熱機器の位置と前記移動体の位置とに基づいて、前記発熱機器を制御する制御手段と、
を備える。
本発明によれば、発熱機器及び移動体の位置に基づいて、発熱機器が制御される。これにより、発熱する機器を安全に制御することができる。
第1の実施形態に係る制御システムの構成を示すブロック図である。 センサユニット、システムコントローラ及び機器の構成を示すブロック図である。 システムコントローラによって実行される一連の処理を示すフロー図である。 熱画像の一例を示す図である。 機器検知処理を示すフロー図である。 第2の実施形態に係るセンサユニット、システムコントローラ、機器及び電力測定装置の構成を示すブロック図である。 機器検知処理を示すフロー図である。 変形例に係るセンサユニットの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1には、本実施形態に係る制御システム100が示されている。制御システム100は、建物10内に分散して配置された機器40、41、42、43を制御するシステムである。制御システム100は、センサユニット20、21、22、23、24、システムコントローラ30、及び機器40〜43を有している。
センサユニット20、システムコントローラ30及び機器40は、建物10内の部屋13に配置されている。また、センサユニット21及び機器41、42は、部屋11に配置されている。センサユニット22、23及び機器43は、部屋12に配置されている。センサユニット24は、部屋14に配置されている。
センサユニット20〜24はいずれも、配置された部屋の熱分布(温度分布)を計測して、その計測の結果を無線通信によりシステムコントローラ30へ通知する。システムコントローラ30は、センサユニット20〜24による計測の結果に基づいて、無線通信により機器41〜43を制御する。
部屋11〜14の各々に配置されているセンサユニット及び機器は、システムコントローラ30と合わせてサブシステムを構成する。以下では、このサブシステムの一例として、部屋13に配置されたセンサユニット20、システムコントローラ30及び機器40について説明する。
センサユニット20は、図2に示されるように、センサ201、制御部202及び通信部203を有している。
センサ201は、例えば、マトリックス状に配置された複数のサーモパイル素子からなるサーモパイルアレイ、及びレンズ等から構成される。サーモパイル素子は、熱源から放射された赤外線を検出するセンサ素子である。センサ201は、部屋13の熱分布を計測可能となるように、画角や姿勢を調整されて、部屋13の壁又は天井等に取り付けられる。
制御部202は、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置、処理装置の作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)、及びセンサユニット20の構成要素を駆動するためのドライバ等から構成される。制御部202は、センサ201によって計測された熱分布のデータに関する処理(例えばA/D変換)を実行する。また、制御部202は、通信部203を制御することにより、システムコントローラ30へ熱分布のデータを定期的に送信する。
通信部203は、無線LAN(Local Area Network)等の規格に従ってシステムコントローラ30と無線通信を行うための通信インタフェースである。通信部203は、制御部202とシステムコントローラ30との通信を中継する。
なお、センサユニット21〜24それぞれは、センサユニット20と同様の構成を有している。
システムコントローラ30は、制御部301、記憶部302及び通信部303を有している。
制御部301は、CPU等の処理装置、処理装置の作業領域として用いられるRAM、及びシステムコントローラ30の構成要素を駆動するためのドライバ等から構成される。制御部301は、記憶部302に記憶されるプログラムP1をロードして実行することにより、種々の処理を実行する。
例えば、制御部301は、センサユニット20から送信された熱分布のデータから、部屋13の熱画像を生成する。制御部301は、この熱画像に基づいて、ユーザU1及び機器40の位置を検出する。ユーザU1は、機器40の周辺を移動しながら機器40を使用する使用者である。そして、制御部301は、検出した位置に基づいて、機器40を制御する。
記憶部302は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを含んで構成される。記憶部302は、制御部301によって実行されるプログラムP1の他、制御部301によって生成された熱画像の履歴、部屋13に設置された機器に関する情報、及び各種パラメータを記憶する。
通信部303は、無線LAN等の規格に従って、センサユニット20及び機器40と無線通信を行うための通信インタフェースである。通信部303は、制御部301とセンサユニット20との通信を中継し、制御部301と機器40との通信を中継する。
機器40は、例えばIH(Induction Heating)調理器等の発熱する機器である。機器40は、通信部401、入出力部402及び機器制御部403を有している。
通信部401は、システムコントローラ30と無線通信を行うための通信インタフェースである。通信部401は、システムコントローラ30と機器制御部403との通信を中継する。
入出力部402は、ユーザU1が機器40に情報を入力するための入力デバイス、及びユーザU1に対して情報を提示するための出力デバイス等から構成される。入力デバイスは、例えば操作キーやタッチパネル等である。出力デバイスは、例えば液晶ディスプレイやスピーカである。入出力部402は、ユーザU1によって入力された指示を機器制御部403へ通知する。
機器制御部403は、例えば、CPU、RAM及び機器40の構成要素を駆動するためのドライバ等から構成される。機器制御部403は、システムコントローラ30による制御に従って、機器40の構成要素を制御する。また、機器制御部403は、ユーザU1によって入力された指示に従って、機器40の構成要素を制御する。例えば、機器制御部403は、機器40を構成するコイルに交流電流を流すことで、コンロ上の容器を加熱する。
なお、機器41〜43それぞれは、機器40と同様に発熱する機器である。
続いて、システムコントローラ30の動作について、図3〜5を用いて説明する。
図3に示されるように、制御部301は、まず、センサユニット20から熱分布のデータを受信する(ステップS1)。
次に、制御部301は、熱画像を生成して、記憶部302に格納する(ステップS2)。例えば、制御部301は、センサユニット20から受信したデータから、図4において太線の枠で模式的に示されるような熱画像61を生成する。熱画像61には、ユーザU1が、熱源を示す領域A1として写っている。また、熱画像61には、コンロ上の容器を加熱している状態の機器40が、熱源を示す領域A2として写っている。また、図4には、部屋13におけるX座標及びY座標の値が、熱画像61に対応づけて示されている。
次に、制御部301は、所定の閾値以上の温度の熱源を熱画像から検知したか否かを判定する(ステップS3)。具体的には、制御部301は、33℃以上の温度を示す領域が熱画像に含まれるか否かを判定する。熱源を検知しないと判定された場合(ステップS3;No)、制御部301は、ステップS1以降の処理を繰り返す。
一方、熱源を検知したと判定された場合(ステップS3;Yes)、制御部301は、検知したすべての熱源について、位置の変化を検出する(ステップS4)。具体的には、制御部301は、記憶部302に蓄積された熱画像の履歴を読み出して、ステップS3にて検知された熱源の各々について、直近における熱源の位置の変化を算出する。
なお、熱源の位置は、熱画像中の座標を示すピクセル値に対応する部屋13内の位置を意味する。また、位置の変化は、例えば、ステップS3にて検知された領域の重心位置の変化であってもよいし、この領域において温度が最も高い点の位置の変化であってもよい。
次に、制御部301は、ステップS3にて検知された熱源から、未だ選択されていない熱源を1つ選択する(ステップS5)。
次に、制御部301は、選択された熱源が人体であるか否かを判定する(ステップS6)。具体的には、制御部301は、ステップS3にて検知された熱源の温度、及びステップS4にて検出された位置の変化に基づいて、熱源が人体であるかどうかを判断する。このようにして熱画像から人体を検知する技術は周知であるため、本明細書では、この技術の詳細を省略する。
熱源が人体であると判定された場合(ステップS6;Yes)、制御部301は、人体を検知したと認識する(ステップS7)。具体的には、制御部301は、ステップS5にて選択された熱源が人体であると認識するとともに、熱画像中の熱源の座標を示すピクセル値から、部屋13における人体の位置を検出する。その後、制御部301は、ステップS10へ処理を移行する。
一方、熱源が人体ではないと判定された場合(ステップS6;No)、制御部301は、選択された熱源の温度が閾値以上になったか否かを判定する(ステップS8)。
具体的には、制御部301は、記憶部302から熱画像の履歴を読み出して、例えば熱源として選択された領域において最も温度が高い点の温度変化を算出する。そして、制御部301は、熱源の温度が上昇して、例えば50℃を超えたときに、温度が閾値以上になったと判定する。なお、この閾値は、機器40を検知するための閾値であって、ステップS3にて用いられた閾値(33℃)より大きい値である。
熱源の温度が閾値以上になっていないと判定された場合(ステップS8;No)、制御部301は、ステップS10へ処理を移行する。
一方、熱源の温度が閾値以上になったと判定された場合(ステップS8;Yes)、制御部301は、機器検知処理を実行する(ステップS9)。この機器検知処理では、熱源の温度が所定のパターンに従って推移するときに、この熱源が機器40として検知される。図5には、機器検知処理にて実行される処理のフローが示されている。
図5に示されるように、機器検知処理において、制御部301は、まず、熱源の温度が所定の閾値以上の変化率で上昇したか否かを判定する(ステップS91)。例えば、制御部301は、直近の1分間における熱源の温度の変化率を、熱画像の履歴から算出して、この変化率が30℃/min以上であるか否かを判定する。
ステップS91の判定が否定された場合(ステップS91;No)、制御部301は、機器検知処理を終了する。
一方、ステップS91の判定が肯定された場合(ステップS91;Yes)、制御部301は、熱源の付近に人体があるか否かを判定する(ステップS92)。具体的には、制御部301は、熱源から約3mの範囲内における人体の検知を試行することで、人体の有無を判定する。熱源の付近に人体があると判定された場合(ステップS92;Yes)、制御部301は、ユーザU1が機器40を使用中であると判断して、ステップS94へ処理を移行する。
一方、熱源の付近に人体がないと判定された場合(ステップS92;No)、制御部301は、熱源の温度が上昇する前に熱源の付近に人体があったか否かを判定する(ステップS93)。具体的には、制御部301は、熱源の温度が上昇を始めるまでの所定の時間内に生成された熱画像の履歴を、記憶部302から読み出す。所定の時間は、例えば約2分間である。そして、制御部301は、読み出した熱画像について、熱源から約2mの範囲内における人体の検知を試行することにより、人体の有無を判定する。
ステップS93の判定が否定された場合(ステップS93;No)、制御部301は、機器検知処理を終了する。一方、ステップS93の判定が肯定された場合(ステップS93;Yes)、制御部301は、ユーザU1が機器40を操作した後に機器40から離れたと判断して、ステップS94へ処理を移行する。
ステップS94では、制御部301は、機器40を検知したと認識する。具体的には、制御部301は、ステップS5にて選択された熱源が機器40であると認識するとともに、熱画像中の熱源の座標を示すピクセル値から、部屋13における機器40の位置を検出する。その後、制御部301は、機器検知処理を終了する。
図3に戻り、制御部301は、機器検知処理(ステップS9)に続いて、すべての熱源を選択したか否かを判定する(ステップS10)。すべての熱源を選択していないと判定された場合(ステップS10;No)、制御部301は、ステップS5以降の処理を繰り返す。これにより、熱画像に写る熱源の各々が順次選択される。
一方、すべての熱源を選択したと判定された場合(ステップS10;Yes)、制御部301は、人体と機器40の双方を検知したか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11の判定が否定された場合(ステップS11;No)、制御部301は、ステップS1以降の処理を繰り返す。
一方、ステップS11の判定が肯定された場合(ステップS11;Yes)、制御部301は、機器制御処理を実行する(ステップS12)。この機器制御処理では、人体及び機器40の位置に基づいて、機器40が制御される。
例えば、制御部301は、デマンド制御に際して機器40を制御する。具体的には、制御部301は、機器40〜43による消費電力の総量が所定の値を超えないように、これらの機器40〜43の出力を一定時間だけ抑制する。その後、制御部301は、機器40の出力を復帰させる際に限って、機器40を制御する。
詳しくは、制御部301は、図4に示される機器40の位置と人体の位置との距離D1が所定の閾値以下である場合に、復帰命令を機器40へ送信する(動作の許可)。これにより、機器40は、例えば、コンロ上の容器の加熱を再開する。所定の閾値は、例えば約2mである。
一方、制御部301は、距離D1が所定の閾値より大きい場合に、復帰命令を機器40へ送信しない(動作の禁止)。これにより、機器40が加熱を再開することはない。なお、ユーザU1が機器40に近づいて、距離D1が所定の閾値以下となったときには、制御部301が機器40に復帰命令を送信してもよい。
機器制御処理(ステップS12)の終了後に、制御部301は、ステップS1以降の処理を繰り返す。これにより、例えば1分毎に、熱画像の生成、人体及び機器40の検知、並びに機器制御処理が繰り返される。
以上説明したように、本実施形態に係る制御システム100では、人体と機器40との距離に基づいて、機器40が制御される。具体的には、人体が機器40の付近にないときには、機器40の動作が禁止される。これにより、ユーザU1が気づかない間に、調理中の鍋やフライパンの温度が過剰に高くなることを防ぐことができる。その結果、火災の発生やユーザU1の火傷を防止することができる。ひいては、機器40を安全に制御することができる。
また、制御システム100は、熱画像に写る熱源の温度が閾値(50℃)以上であるときに、この熱源を機器40として検知した。これにより、ユーザU1が日常的に接触する比較的低温の熱源を排除して、高温の機器40を効率よく検知することができる。
また、制御システム100は、熱画像に写る熱源の温度が所定のパターンに従って推移するときに、この熱源を機器40として検知した。具体的には、温度の変化率が閾値(30℃/min)以上であるときに、機器40を検知した。これにより、急激に温度が上昇する発熱機器を効率よく検知することができる。また、機器40の特性に応じたパターンに従って温度が推移する熱源を探索することで、機器40を効率よく検知することができる。
また、制御システム100は、熱画像に写る熱源の位置に対する人体の位置が所定のパターンに従って推移するときに、この熱源を機器40として検知した(ステップS92、S93)。これにより、ユーザU1が実際に使用している機器40を確実に検知することができる。
(第2の実施形態)
続いて、第2の実施形態について、上述の第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、上記実施形態と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
本実施形態に係るシステムコントローラ30は、図6に示されるように、電力測定装置50と通信を行う。
電力測定装置50は、例えば建物10の分電盤に設置される。そして、電力測定装置50は、機器40〜43を含む機器群によって消費される電力を測定して、一定時間毎に測定結果をシステムコントローラ30へ送信する。電力測定装置50は、測定部501、制御部502及び通信部503を有している。
測定部501は、例えば、機器群に電力を供給する電線に配設された電流センサ及び電圧センサ等から構成される。測定部501は、電流値及び電圧値等の物理値を測定して、測定した物理値を制御部502へ通知する。
制御部502は、CPU及びRAM等から構成される。制御部502は、測定部501から通知された物理値に基づいて、機器群の消費電力を算出する。そして、制御部502は、算出した消費電力を、通信部503を介してシステムコントローラ30へ送信する。
通信部503は、システムコントローラ30と無線通信を行うための通信インタフェースである。なお、システムコントローラ30は、通信部503を介して送信された消費電力を、記憶部302に順次格納する。
続いて、本実施形態に係るシステムコントローラ30によって実行される機器検知処理について、図7を用いて説明する。
本実施形態に係る制御部301は、第1の実施形態に係るステップS91〜S93と同様の処理を実行する。
熱源の付近に人体があると判定された場合(ステップS92;Yes)及びステップS93の判定が肯定された場合(ステップS93;Yes)、制御部301は、熱源の温度が上昇する前に消費電力が所定量だけ増加したか否かを判定する(ステップS95)。具体的には、制御部301は、電力測定装置50から通知された消費電力の増加量が、機器40の消費電力として記憶部302にあらかじめ記憶されている値とおおよそ等しい値となっていたか否かを判定する。
ステップS95の判定が肯定された場合(ステップS95;Yes)、制御部301は、熱源が機器40であると判断して、ステップS94へ処理を移行する。これにより、制御部301は、消費電力が所定量だけ増加したときに温度が上昇した熱源を、機器40として検知する。一方、ステップS95の判定が否定された場合(ステップS95;No)、制御部301は、熱源が機器40ではないと判断して、機器検知処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る制御部301は、消費電力に基づいて、機器40を検知する。これにより、第1の実施形態より高精度に機器40を検知することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態によって限定されるものではない。
例えば、機器40〜43は、IH調理器に限られず、ホットプレート、炊飯器、石油ファンヒーター、又は電気ストーブ等の発熱する機器であってもよい。
例えば、センサユニット20は、赤外線を検出するサーモパイルアレイに加えて、図8に示されるように、照度を検出する照度センサ204、室温を検出する温度センサ205及び湿度を検出する湿度センサ206を備えていてもよい。
センサユニット20が照度センサ204を備える場合には、上記の各実施形態より柔軟な機器検知処理を実行することができると考えられる。例えば、制御部301は、ステップS92の判定が否定された後に、照度センサ204を用いて部屋13の室内が暗いか否かを判定することが考えられる。室内が暗い場合に、制御部301は、機器40が使用中であることをユーザU1が失念していると判断することができる。そして、この場合に、制御部301は、機器40の電源をOFFにすることで、より安全に機器40を制御することができる。
また、センサユニット20が湿度センサ206を備える場合にも、上記の各実施形態より柔軟な機器検知処理を実行することができると考えられる。例えば、制御部301は、ステップS93の判定が肯定された後に、湿度センサ206を用いて湿度が減少したか否かを判定することが考えられる。湿度が減少した場合に、制御部301は、調理中の鍋等が空焚きされていると判断することができる。そして、この場合に、制御部301は、機器40の電源をOFFにすることで、より安全に機器40を制御することができる。
また、センサユニット20は、警報音を発するアラーム部207を有してもよい。そして、制御部202は、計測された熱分布から、高温の熱源と人体との距離が所定の閾値以下であると判定したときに、アラーム部207から警報音を発してもよい。これにより、ユーザU1に危険を通知して、火傷を負うことを防止することができる。また、システムコントローラ30が警報音を発するアラーム部を有し、制御部301がアラーム部を制御してユーザU1に危険を通知してもよい。
また、センサユニット20及びシステムコントローラ30は、アラーム部に代えて、例えばLED(Light Emitting Diode)を発光させることにより、ユーザU1に危険を通知する発光部208を有していてもよい。その他、任意の音や音声を発するスピーカ、振動するモータ等を用いて、ユーザU1に警報を発することができる。
また、機器検知処理(ステップS9)において機器40を検知するためのアルゴリズムは、任意に変更してもよい。機器検知処理は、熱画像に写る熱源の温度、熱源の温度の推移、熱源の位置、熱源の位置の推移、人体の位置、人体の位置の推移等の少なくとも1つに基づいて機器40を検知するものであればよい。
例えば、ハロゲンヒーターを使用するユーザU1は、ハロゲンヒーターからの放射熱で暖をとると考えられる。そこで、熱源から見た人体の方向が所定の範囲内にある場合に、この熱源をハロゲンヒーターとして検知してもよい。
また、機器制御処理(ステップS12)における制御の手法は任意である。
例えば、距離D1が閾値以下である場合に、制御部301は、機器40に対して所定の動作を禁止してもよい。また、距離D1が閾値より大きい場合に、制御部301は、機器40に対して所定の動作を許可してもよい。また、制御部301は、1種類の動作の許可・禁止に代えて、場合に応じて異なる動作を機器40に要求してもよい。また、場合に応じて機器40の出力を制御したり、タイマ制御を行ったりしてもよい。
また、制御システム100及びサブシステムを構成するセンサユニットの数及び機器の数は任意である。例えば、センサユニットを多く設置すると、熱源から放射される赤外線の死角を少なくすることができる。
また、上記の各実施形態では、各部屋に配置されたセンサユニット及び機器がサブシステムを構成したが、これには限定されない。例えば、センサユニット20〜24、システムコントローラ30及び機器40でサブシステムを構成してもよい。このサブシステムでは、ユーザU1が部屋11〜14のいずれに在室していても、ユーザU1を検知することができる。
また、上記の各実施形態に係るシステムコントローラ30は、人体及び機器40の検知その他の処理を実行する制御部301を備えていたが、これには限定されない。例えば、システムコントローラ30は、人体及び機器40の検知を実行する検知部と、その他の処理を実行する制御部301とを、別個の装置として有してもよい。
また、システムコントローラ30は、センサユニット20と通信するための通信インタフェースと、機器40と通信するための通信インタフェースとを、互いに別個の装置として有してもよい。
また、上記各実施形態に係るセンサユニット20〜24、システムコントローラ30及び機器40〜43の各々は、無線通信を行ったが、有線通信を行ってもよい。
また、上記の各実施形態では、人体が検出されたが、これには限定されない。例えば、ペット等の動物の位置を検出して、検出した位置に基づいて機器40を制御してもよい。また、自律走行するロボット掃除機の位置を検出してもよい。
また、上記の各実施形態では、熱画像から人体と機器40との双方を検知したが、これには限定されない。例えば、発熱する機器を熱画像から検知して、可視光を記録するカメラを用いて人体を含む移動体を検知してもよい。カメラを用いる場合には、人体以外の移動体を容易に検知することができる。
また、上記の各実施形態では、システムコントローラ30の制御部301によって生成された熱画像を用いて、人体や機器40を検知した。しかしながら、センサユニット20の制御部202が生成する熱分布のデータは、実質的に熱画像を示すデータである。このため、熱分布のデータを、上記の各実施形態に係る熱画像と同等に扱ってもよい。
上述の実施形態に係るシステムコントローラ30の機能は、専用のハードウェアによっても、また、通常のコンピュータシステムによっても実現することができる。
例えば、記憶部302に記憶されているプログラムP1を、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムP1をコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することができる。
また、プログラムP1をインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するようにしてもよい。
また、通信ネットワークを介してプログラムP1を転送しながら起動実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
更に、プログラムP1の全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、その処理に関する情報をコンピュータが通信ネットワークを介して送受信しながらプログラムP1を実行することによっても、上述の処理を達成することができる。
なお、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロード等してもよい。
また、制御部301の機能を実現する手段は、ソフトウェアに限られず、その一部又は全部を専用のハードウェア(回路等)によって実現してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明の制御システム、制御方法及びプログラムは、発熱機器の制御に適している。
10 建物、 11、12、13、14 部屋、 20、21、22、23、24 センサユニット、 30 システムコントローラ、 40、41、42、43 機器、 50 電力測定装置、 61 熱画像、 100 制御システム
201 センサ、 202、301、502 制御部、 203、303、401、503 通信部、 302 記憶部、 402 入出力部、 403 機器制御部、 501 測定部、 A1、A2 領域、 P1 プログラム、 U1 ユーザ
上記目的を達成するため、本発明の制御システムは、
発熱する発熱機器と、
前記発熱機器が配置される空間の熱画像を生成する熱画像生成手段と、
前記発熱機器の位置及び前記発熱機器の周辺を移動する移動体の位置を、前記熱画像に基づいて検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段によって検出された前記発熱機器の位置と前記移動体の位置とに基づいて、前記発熱機器を制御する制御手段と、
を備え
前記位置検出手段は、前記熱画像に写る熱源の温度が予め定められたパターンに従って推移するときに、前記熱画像における熱源の位置から前記発熱機器の位置を検出する

Claims (12)

  1. 発熱する発熱機器と、
    前記発熱機器が配置される空間の熱画像を生成する熱画像生成手段と、
    前記発熱機器の位置及び前記発熱機器の周辺を移動する移動体の位置を、前記熱画像に基づいて検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段によって検出された前記発熱機器の位置と前記移動体の位置とに基づいて、前記発熱機器を制御する制御手段と、
    を備える制御システム。
  2. 前記移動体は、人体であり、
    前記制御手段は、
    前記位置検出手段によって検出された前記発熱機器の位置と前記人体の位置との距離に基づいて、前記発熱機器を制御する、
    請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記熱画像生成手段は、
    マトリックス状に配置されたサーモパイル素子からなるサーモパイルアレイを用いて、前記熱画像を生成する、
    請求項1又は2に記載の制御システム。
  4. 前記位置検出手段は、
    前記熱画像に写る熱源の温度が閾値以上であるときに、前記熱画像における熱源の位置から前記発熱機器の位置を検出する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御システム。
  5. 前記位置検出手段は、
    前記熱画像に写る熱源の温度が所定のパターンに従って推移するときに、前記熱画像における熱源の位置から前記発熱機器の位置を検出する、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御システム。
  6. 前記位置検出手段は、
    前記熱画像に写る熱源の位置に対する前記移動体の位置が、所定のパターンに従って推移するときに、前記熱画像における熱源の位置から前記発熱機器の位置を検出する、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の制御システム。
  7. 前記発熱機器を含む機器群によって消費される電力を測定する測定手段、を備え、
    前記位置検出手段は、
    前記測定手段によって測定される電力が増加したときに温度が上昇する熱源の前記熱画像における位置から、前記発熱機器の位置を検出する、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御システム。
  8. 照度を検出する照度検出手段と、
    湿度を検出する湿度検出手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記照度検出手段によって検出された照度、及び前記湿度検出手段によって検出された湿度に基づいて、前記発熱機器を制御する、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の制御システム。
  9. 前記熱画像に基づいて、所定の温度より高温の熱源の位置と前記移動体の位置との距離が閾値以下であると判別したときに警報音を発する警報手段、
    を備える請求項1乃至8のいずれか1項に記載の制御システム。
  10. 前記熱画像に基づいて、所定の温度より高温の熱源の位置と前記移動体の位置との距離が閾値以下であると判別したときに発光する発光手段、
    を備える請求項1乃至9のいずれか1項に記載の制御システム。
  11. 発熱する発熱機器が配置される空間の熱画像を生成する熱画像生成ステップと、
    前記発熱機器の位置及び前記発熱機器の周辺を移動する移動体の位置を、前記熱画像に基づいて検出する位置検出ステップと、
    前記位置検出ステップにおいて検出された前記発熱機器の位置と前記移動体の位置とに基づいて、前記発熱機器を制御する制御ステップと、
    含む制御方法。
  12. コンピュータを、
    発熱する発熱機器が配置される空間の熱画像を示す信号を受信する受信手段、
    前記発熱機器の位置及び前記発熱機器の周辺を移動する移動体の位置を、前記熱画像に基づいて検出する位置検出手段、
    前記位置検出手段によって検出された前記発熱機器の位置と前記移動体の位置とに基づいて、前記発熱機器を制御する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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