JP2014126624A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】コストアップと重量増大を避けつつも画像読取装置の下方に配置された調整作業の必要なユニットに対する調整作業時の作業性の向上を図る。
【解決手段】筐体101に配置されていて調整作業が必要なユニット106と、ユニットよりも上方に配置され原稿画像を読み取る画像読取装置103と、画像読取装置103の上方に配置され、その開閉支持部材203が筐体の構造体201に設けられた保持部材202に保持された自動原稿送り装置104を有し、画像読取装置を固定する固定部303,304及び画像読取装置の取付位置を定める位置決め部301、302を保持部材202に設け、かつ、自動原稿送り装置の開放状態において、固定部による画像読取装置の固定状態を解除可能な位置に、固定部を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像読取装置と自動原稿送り装置を備えた画像形成装置に関する。
原稿を水平方向に搬送する画像形成装置では、原稿画像を読み取る画像読取装置の下方に、調整作業の必要なユニットの1つである像担持体への潜像の書込を行う書込ユニットを配置するものがある。このような画像形成装置では、書込ユニットの調整作業を行う場合、画像読取装置を画像形成装置の筐体から取り外す必要がある。そこで、特許文献1には、画像読取装置と画像形成部をヒンジで結合させ、書込ユニットの調整作業時は画像読取装置を画像形成部の上方に回転開放するようにした構成が開示されている。このような回転開放方式の画像形成装置では、開閉に耐えうる剛性が画像読取装置やヒンジ部に求められることから、板厚の増大や溶接によるヒンジ部の固定の必要もあり、コスト増大の要因となる。
自動原稿送り装置を備える画像形成装置では、画像読取装置の上方にADFが着脱自在に配置されるが、ADFの種類によっては、画像読取装置よりも重い場合がある。このような構成の場合、画像読取装置とADFを両方とも上方に回転開放するように構成すると、両方の重量に耐えうる剛性を備えたヒンジ及びヒンジ取付部としなければならないため、コスト増大の要因になる。
特許文献2には、書込ユニットの調整作業時の作業性の向上の目的で、画像読取装置を原稿搬送装置と共に開閉するため、両者を固定する固定手段として固定フックを設けた画像形成装置が開示されている。しかしながらこの構成の場合、画像読取装置を原稿搬送装置と一緒に開閉しなければならず、ヒンジ部やその支持部に剛性が求められるため、装置の重量増大やコストアップとなってしまう。
本発明は、コストアップと重量増大を避けつつも画像読取装置の下方に配置された調整作業の必要なユニットに対する調整作業時の作業性の向上を図る。
本発明に係る画像形成装置は、筐体に配置されていて調整作業が必要なユニットと、ユニットよりも上方に配置されていて原稿画像を読み取る画像読取装置と、画像読取装置の上方に配置されていて、その開閉支持部材が筐体の構造体に設けられた保持部材に保持された自動原稿送り装置を有し、画像読取装置を固定する固定部及び画像読取装置の取付け位置を定める位置決め部を保持部材に設け、かつ、自動原稿送り装置の開放状態において、固定部による画像読取装置の固定状態を解除可能な位置に、固定部を設けたことを特徴としている。
本発明によれば、コストアップと重量増大を避けつつも画像読取装置の下方に配置された調整作業の必要なユニットに対する調整作業時の作業性の向上を図ることができる。
本発明に係る画像形成装置の一形態である電子写真方式のカラー画像形成装置の概略構成図。 画像形成装置が備えている画像読取装置と自動原稿送り装置の取り付け状態を説明する側面視図。 画像読取装置の固定部と位置決め部の構成を示す分解斜視図。 自動原稿送り装置用の保持部材の構成と、自動原稿送り装置の開閉支持構造を示す斜視図。 画像読取装置に固定構造を示す図であり、(a)は弾性部材を介装した固定部を分解した状態を示す拡大断面図、(b)は固定部に締結部材を挿入して固定する状態を示す拡大断面図。 保持部材における画像読取装置の位置決め部と固定部を覆うカバーの構成を示す斜視図。
本形態は、画像読取装置と自動原稿送り装置と調整作業の必要なユニットである書込ユニットを備えた画像形成装置において、次の特徴を有している。画像形成装置の筐体を構成する構造体に保持部材を介して自動原稿送り装置を装着し、この装着された状態で、画像読取装置のみを構造体に対して着脱自在とし、保持部材に画像読取装置の位置決め、及び、固定部を設けている。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、画像形成装置の一形態である電子写真方式のカラー画像形成装置の概略構成図を示す図である。
図1において、カラー画像形成装置100は、筐体となる装置本体101内に配置された画像形成部102と、装置本体101上に配置された画像読取装置103と、自動原稿送り装置(以下「ADF」と記す)104を備えている。
画像形成部102には、カラー画像を形成するためのイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色分の像担持体となるドラム状の4つの感光体105が水平方向に直列に配置されている。各感光体の周囲には、電子写真方式で感光体上にトナー像を形成する帯電、現像、清掃及び除電するための構成がそれぞれ配置されている。これら4つの感光体105の上方には、複数の光学素子を備えた書込ユニット106が配置されている。書込ユニット106は、各感光体105に対してそれぞれ光ビームを照射して、感光体表面に潜像を形成する周知のものである。
4つの感光体105の下方には、複数のローラ部材に巻き掛けられた中間転写体となる中間転写ベルト107aを備えた中間転写ユニット107が配置されている。中間転写ベルト107aは、4つの感光体105とその一部が対向配置されていて、各感光体に形成されたトナー像が中間転写ベルト107aへ転写される1次転写部を各感光体との間に形成している。
中間転写ユニット107の下方には、給紙部108から給紙された記録材となる用紙Pを搬送する搬送手段109が中間転写ベルト107aと対向するように配置されている。搬送手段109は中間転写ベルト107aとの対向部に2次転写部を形成している。中間転写ベルト107aに1次転写されたトナー像は、2次転写部で用紙Pに2次転写される。トナー像を転写された用紙Pは、2次転写部よりも搬送手段109による用紙Pの搬送方向下流側に配置された定着部110によって、用紙Pに定着されてトレイ111上に排紙されて積載される。
調整作業を必要な書込ユニット106の上方に位置する装置本体101の上部には、開口部101aが形成されている。本形態では、この開口部101aから装置本体101に対して書込ユニット106が着脱可能とされている。この開口部101aには、開口部101aを閉じる蓋101bが着脱自在に装着されている。
装置本体101の上方には、ガラスなどの透明部材で構成された原稿配置台112に配置された原稿に記載された画像(原稿画像)を読み取る画像読取手段を備えた画像読取装置103が配置されている。画像読取装置103の上方には、ADF104が配置されている。
カラー画像形成装置100が複写機として用いられる場合、ADF104によって搬送された原稿、あるいは原稿配置台112に配置された原稿の画像情報を、画像読取装置103によってレッド、グリーン、ブルーの各色に光電変換する。画像読取装置103は、光電変換によって得られた電気信号に処理を施すことで、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の画像情報に変換し、変換された4色分の画像情報によって各感光体上を露光走査することで潜像形成を行っている。
このようなカラー画像形成装置100の色合わせ技術は、近年更に高精度化されており、出力画像の高画質化が進んでいる。高精度に色合わせを行うためには、書込ユニット106の4色分のビームと各感光体105の相対的な位置関係が非常に重要である。この位置関係の調整は、書込ユニット106が備えている図示しない周知の調整機構で行っている。
一般に書込ユニット106は、実使用中に特性の変化が少ないものについては装置製造の工場内で初期調整を行い、実使用中に温度の変化などで特性の変化が著しいものについては自動調整機構により調整している。
前者の調整については、書込ユニット106内の光学素子の部品完成度ばらつきにより、組合せによって4色で光学特性がばらついてしまうためにこれを行っていることが多い。この場合、書込ユニット106はユニット全体で特性を保証することになるので、部品単体での市場交換は光学特性の維持、管理上できなくなる。したがって、書込ユニット106の構成部品が故障となったとき場合、書込ユニット106毎交換を行っている。しかし、カラー画像形成装置100の構成上、書込ユニット106の交換作業、すなわち、メンテナンス作業を行うためには、メンテナンス時にその上方に配置されている画像読取装置103とADF104を上方空間から退去させる必要が生じる。
次に画像読取装置103とADF104の取り付け状態を説明する。図2は、カラー画像形成装置100を左側面から見た場合の、画像読取装置103とADF104の取り付けを示した図である。カラー画像形成装置100のその他構成部品、及び書込ユニット106の支持固定方法は省略する。
装置本体101は、内部の各部品を保持する複数の本体構造体201によって形成されている。本体構造体201は、金属製部材を複数組み合わせて構成したものであり、カラー画像形成装置100において強度を有するものである。ADF104は、本体構造体201の一部を構成するADF104用の保持部材としての保持ブラケット202に、開閉支持部材となるヒンジ203、203を介して開閉自在に支持されて固定されている。ADF104は、水平に延びるヒンジピン203aを回転中心にして、図2に示す開放位置から装置本体101に対して倒れ込み、画像読取装置103の上方に位置すると閉位置との間で開閉可能とされている。本形態では、開放位置を占めた状態をADF104の開放状態とする。
画像読取装置103は、図2、図3に示すように、装置後方の幅方向Wに設けられた取付部となる後側固定ブラケット204、205を介して、保持ブラケット202に位置決め及び固定される。
ここで、一般的な作動ミラータイプの画像読取装置の場合、4点支持とすることが多く、4箇所の支持部の平面度が悪い場合、スキュー等の画像特性が悪化する。また、画像読取装置の特性値を維持するためには、ユニット組立時や調整時と同じ形態でカラー画像形成装置100内に支持することが望ましい。したがって、支持部4箇所の画像読取装置側の接点は、画像読取装置103の底面の4隅とするのが一般的である。しかし、保持ブラケット202に幅方向Wと交差(直交)する高さ方向Hの基準を設けた場合、前側2点と奥側2点で異なる平面で支持することになり、平面度を確保するのが難しい。
そこで本形態では、図2に示すように、幅方向Wと、これと平面視において交差(直交)する前後方向FRは保持ブラケット202で位置を決める。幅方向W及び前後方向FRに対して側面視において直交する高さ方向Hの位置決めは、保持ブラケット202よりも低い位置にある本体構造体201に設けた画像読取装置103用の支持ブラケット206にて行う。また、画像読取装置103の前側は、図2、図3に示すように幅方向Wに設けた前側固定ブラケット207、208を介し支持ブラケット206に締結部材となるネジ210によって固定される。
ここで、書込ユニット106の交換作業時は、ADF104を図2に示す開放状態とし、画像読取装置103のみを装置本体101から取り外す。このため、画像読取装置103の固定位置となるネジ止め位置は、ADF104が装置本体101に装着された状態であっても次の条件が要求される。すなわち、後側固定ブラケット204、205を保持ブラケット202に固定する締結部材となるネジ209を付け外しできることが要求される。このため、ネジ209、209の締め付け位置は、ADF104が開放位置を占めた状態で上方から見たときにADF104と重ならない位置とする。すなわち、ネジ209の締め付け位置は、開放位置にあるADF104の投影面積の外側とする。つまり、ネジ209の締め付けによる画像読取装置103の固定状態を解除可能な位置に、固定部となるネジ穴303,304を設ける。これにより、ADF104が装置本体101に装着されたままであっても、画像読取装置103を取り外すことができる。
このため、従来のように、ヒンジ203の剛性や、ADF104と画像読取装置103とを一体化するための構成が不要となる。その結果、コストアップと重量増大を避けつつも画像読取装置103の下方に配置された書込ユニット106の調整作業時の作業性の向上を図ることができる。
図4は保持ブラケット202に設けられた画像読取装置103の位置決め部と固定部の詳細を示した図である。保持ブラケット202には、画像読取装置103の取付位置を定める位置決め部であり、前後方向の位置決め基準部となるピン301、302が保持ブラケット202の上面202aから上方に突出し、幅方向Wに間隔を空けて設けられている。上面202aには、ピン301、302に隣接して固定部となるネジ穴303、304が設けられている。ネジ穴303、304には、それぞれ図2、図3に示したネジ209、209がそれぞれ締め込まれる。
画像読取装置103に設けられた後側固定ブラケット204には、図3に示すように、ピン301が挿入されることで、幅方向Wと前後方向FRへのピン301の移動を規制して取付け基準となる基準穴401が設けられている。後側固定ブラケット205には、ピン302が挿入されることで、ピン302前後方向FRの移動は規制し、幅方向Wへ移動は許容する基準穴402が設けられている。
本形態において、ADF104によって搬送された原稿が読み取られるのは、図1に示すように、画像読取装置103の左側となる。このため、画像読取装置103とADF104の幅方向Wへの位置のばらつきはADF104での原稿読取時の副走査レジストずれにつながる。したがって、画像読取装置103とADF104の幅方向Wへの相対位置のばらつきが少なくなるように、本形態では、図3に示すように、後側固定ブラケット204に幅方向Wの基準穴401を設けている。言い換えれば、ADF104によって搬送された原稿が読み取られる位置が画像読取装置103の右側の場合、後側固定ブラケット205に幅方向Wの基準穴401を設け、後側固定ブラケット204に基準穴402を設けるのが望ましい。
このため、本形態のように、画像読取装置103の幅方向Wと前後方向FRは、保持ブラケット202での位置決めとするが、高さ方向の位置決めは本体構造体の別の箇所とする。
図3に示すように、保持ブラケット202のネジ穴303、304に相当する後側固定ブラケット204、205の位置には、穴403、404がそれぞれ形成されている。そして、この穴403,404には、弾性部材であるゴム502と支持部材となるスペーサ504が装着されている。すなわち、後側固定ブラケット204、205とネジ穴303,304は、後側固定ブラケット204、205とネジ穴303,304との間に介装されたゴム502を介して固定される。
図5(a)、図5(b)に示すように、中央に貫通孔501のある断面I型状のゴム502は、後端固定ブラケット204、205の穴403、404にそれぞれ圧入固定されている。各ゴム502の貫通孔501には、貫通孔503のある円筒形状のスペーサ504がそれぞれ挿入される。その状態で、各貫通孔503を貫通するネジ209、209で後側固定ブラケット204、205を保持ブラケット202に固定する。本形態では、各スペーサ504の高さH1をゴム502の高さH2より小さくする。それにより、各ゴム502は後側固定ブラケット204、205の上面204a、205aとネジ209によって圧縮される。これにより、後側固定ブラケット204、205、すなわち画像読取装置103がゴム502によって下向きに押圧される。このため、支持ブラケット206から保持ブラケット202の高さ方向Hにおけるばらつきに影響されることなく、画像読取装置103は保持ブラケット202ではなく、支持ブラケット206にて高さ方向Hの位置が決まることになる。すなわち、後側固定ブラケット204、205は各ゴム502によってそれぞれ高さ方向Hがある程度可動することができるので、支持ブラケット203にて画像読取装置103の高さ方向Hの位置が決めることができる。
本形態では、ADF104が装置本体101に装着された状態のままで、画像読取装置103を取り外す構成を採用している。このため、画像読取装置103の位置決め基準となるピン301、302と固定部となるネジ穴303、304が、ADF104を先に外さないと画像読取装置103を外すことができないカバーで覆われていると、画像読取装置103の着脱作業が煩雑になる。また、調整された位置がずれる要因にもなり兼ねない。
そこで、本形態では、図6に示すように、保持ブラケット202の上面202aを覆うカバー部材600を分割方式として設けた。すなわち、カバー部材600は、ピン301、302とネジ穴303、304の部分を覆うカバー602と、保持ブラケット202の上面202aを主に覆うカバー601とを備えている。カバー601は、ADF104を支持するヒンジ203の部分と、カバー602とオーバーラップする部分を取り除かれた形状とされている。カバー602は、画像読取装置103が保持ブラケット202の上面202aに後側固定ブラケット204、205で装着されている時に、後側固定ブラケット204、205を連続して覆う長方形状に形成されている。無論、後側固定ブラケット204と、後側固定ブラケット205とを個別に覆うようにカバー602を構成してもよい。
すなわち、カバー602は、ADF104の開放状態において、ピン301,302及びネジ穴303,304よりも開放側となる上方から装置本体101に対して着脱可能とされている。このようなカバー602の構成とすると、カバー601はADF104を外さないと外せない。しかし、カバー602はカバー601と個別に設けられているので、ADF104を装置本体101から取り外さなくても、保持ブラケット202の上面202a(装置本体101)から外すことができる。このため、組立時及び調整作業時の作業効率がより向上することができる。
なお、図3、図6に示すように、画像読取装置103の幅方向Wに位置する側面に取手407をそれぞれ設けておくと、組立時及び書込ユニット106の調整作業時の作業効率をより向上することができる。
100 画像形成装置
101 筐体
102 画像形成部
103 画像読取装置
104 自動原稿送り装置
105 像担持体
106 ユニット(書込ユニット)
201 構造体
202 保持部材
203 開閉支持部材
204、205 取付部
301、302 位置決め部
303、304 固定部
407 取手
502 弾性部材
602 カバー
W 幅方向
FR 前後方向
H 高さ方向
特開平10−268599号公報 特開2004−214868号公報

Claims (6)

  1. 筐体に配置されていて調整作業が必要なユニットと、
    前記ユニットよりも上方に配置されていて、原稿画像を読み取る画像読取装置と、
    前記画像読取装置の上方に配置されていて、その開閉支持部材が前記筐体の構造体に設けられた保持部材に保持された自動原稿送り装置を有する画像形成装置において、
    前記画像読取装置を固定する固定部及び前記画像読取装置の取付位置を定める位置決め部を前記保持部材に設け、かつ、前記自動原稿送り装置の開放状態において、前記固定部による前記画像読取装置の固定状態を解除可能な位置に、前記固定部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記保持部材に設けた位置決め部は、前記画像読取装置の幅方向と、該幅方向と平面視において交差する前後方向の基準部であり、
    前記幅方向と前記前後方向に対して交差する前記画像読取装置の高さ方向は、前記画像形成部の構造体によって位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像読取装置は、前記保持部材の固定部に固定される取付部を有し、
    前記取付部と前記固定部は、前記取付部と前記固定部との間に介装された弾性部材を介して固定されることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記位置決め部及び前記固定部を覆うカバーを有し、
    前記カバーは、前記自動原稿送り装置の開放状態において、前記位置決め部及び前記固定部よりも開放側から着脱可能とされていることを特徴とする請求項請求項1、2または3記載の画像形成装置。
  5. 前記ユニットは、前記画像読取装置で読み取った画像を形成する画像形成部が備える像担持体への潜像の書込ユニットであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像読取装置に取手を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
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