JP2014126317A - ヒートポンプ冷温水システム - Google Patents

ヒートポンプ冷温水システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014126317A
JP2014126317A JP2012284739A JP2012284739A JP2014126317A JP 2014126317 A JP2014126317 A JP 2014126317A JP 2012284739 A JP2012284739 A JP 2012284739A JP 2012284739 A JP2012284739 A JP 2012284739A JP 2014126317 A JP2014126317 A JP 2014126317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat medium
hot water
refrigerant
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012284739A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6071540B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Ishida
和之 石田
Tetsuji Nanatane
哲二 七種
Yasushi Ogoshi
靖 大越
Takuya Ito
拓也 伊藤
Kimihide Hashimoto
公秀 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012284739A priority Critical patent/JP6071540B2/ja
Publication of JP2014126317A publication Critical patent/JP2014126317A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6071540B2 publication Critical patent/JP6071540B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】少なくとも2台の熱源機を並列に接続し、除霜運転ができない状態を防ぐことを可能としたヒートポンプ冷温水システムを提供する。
【解決手段】システム100は、複数台が並列に接続され、それぞれに冷凍サイクルを備えている熱源機11,21と、熱源機11,21で加熱または冷却された熱媒体(水)が供給される負荷50と、を有し、熱源機11,21のいずれか1つで除霜運転を実行中、熱媒体を、負荷50を介さずに循環させるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、除霜運転ができない状態を防ぐようにしたヒートポンプ冷温水システムに関するものである。
従来から、空気調和機などの熱負荷源に加熱又は冷却した水などの熱媒体を供給するようにしたヒートポンプ冷温水システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4707562号公報
特許文献1に記載されているようなヒートポンプ冷温水システムでは、低温水で使用する場合において、ヒートポンプ冷温水システムが除霜運転した時、ヒートポンプ冷温水システムの入口水温が低く、出口水温が下がって、水が凍結してしまう可能性がある。そのため、除霜運転ができないことがあった。このような場合、特許文献1に記載されているようなヒートポンプ冷温水システムでは、通常、入口側の水温が自然と上がるまで熱源機を停止するように制御していた。
本発明は、上記のような課題を解決するために為されたものであり、少なくとも2台の熱源機を並列に接続し、除霜運転ができない状態を防ぐことを可能としたヒートポンプ冷温水システムを提供することを目的とするものである。
本発明に係るヒートポンプ冷温水システムは、複数台が並列に接続され、それぞれに冷凍サイクルを備えている熱源機と、前記熱源機で加熱または冷却された熱媒体が供給される負荷と、を有し、前記熱源機のいずれか1つで除霜運転を実行可能なヒートポンプ冷温水システムであって、前記除霜運転を実行中、前記熱媒体を、前記負荷を介さずに循環させるものである。
本発明に係るヒートポンプ冷温水システムは、除霜運転を実行中、熱媒体を、負荷を介さずに循環させるので、熱媒体を凍結させることがない。したがって、本発明に係るヒートポンプ冷温水システムによれば、除霜運転ができないような状態を発生させることなく、安定的に除霜運転を実行でき、信頼性の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態に係るヒートポンプ冷温水システムのシステム構成を概略的に示す概略図である。 本発明の実施の形態に係るヒートポンプ冷温水システムの回路構成を示す概略回路構成図である。 本発明の実施の形態に係るヒートポンプ冷温水システムの制御部の制御動作の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係るヒートポンプ冷温水システム100(以下、単にシステム100と称する)のシステム構成を概略的に示す概略図である。図2は、システム100の回路構成を示す概略回路構成図である。図3は、システム100の制御部17の制御動作の流れの一例を示すフローチャートである。図1〜図3に基づいて、システム100の構成及び制御動作について説明する。図2では、(a)が通常運転時の冷媒の流れ(実線矢印)及び熱媒体の流れ(破線矢印)を示し、(b)が除霜運転時の冷媒の流れ(実線矢印)及び熱媒体の流れ(破線矢印)を示している。
システム100は、空気調和機などの熱負荷源(図1に示す負荷50)に加熱又は冷却した水などの熱媒体を供給するものである。なお、以下においては、熱媒体が水であるものとして説明する。
[システム100の機器構成]
図1及び図2に示すように、システム100は、空気調和機などの熱負荷源(負荷50)を通過する水を加熱または冷却する少なくとも2台の熱源機11,21と、熱源機11,21で加熱又は冷却され、合流された水(高温水又は低温水)が供給されることによって空気調和などを実行する負荷50と、を有している。熱源機11,21は、並列に接続されており、熱源機11,21と負荷50とは、熱媒体配管5によって配管接続されている。熱媒体配管5には、水を循環供給する冷温水ポンプ12が設置されている。
また、冷温水ポンプ12の上流側には、水の流れを切り替える三方弁16が設置されている。三方弁16は、三方のうちの一方が冷温水ポンプ12を介して熱源機11,21に接続され、三方のうちの一方が負荷50に接続され、三方のうちの一方がバイパス管6に接続されている。熱媒体配管5は、熱源機11,21の熱媒体の流れ下流側で合流されて負荷50に接続され、熱源機11,21の熱媒体の流れ上流側で三方弁16、冷温水ポンプ12を介して熱源機11,21に接続されている。
熱媒体配管5には、熱源機11,21の熱媒体の流れ下流側で合流された後、負荷50を迂回するようにバイパス管6が接続されている。バイパス管6は、熱源機11,21の熱媒体の流れ下流側と負荷50との間における熱媒体配管5から分岐し、三方弁16に接続している。つまり、バイパス管6は、熱媒体配管5に、負荷50を迂回するように接続されている。
また、システム100は、システム100を統括制御する制御部17を備えている。制御部17は、マイコン等で構成されており、熱源機11に搭載されている制御部15、及び、熱源機21に搭載されている制御部25に無線又は有線で接続されている。そして、制御部17は、制御部15及び制御部25から送られる熱源機の運転状態を示す情報に基づいて、熱源機11,21を管理している。例えば、制御部17は、制御部15及び制御部25から送られる情報に基づいて、圧縮機13,23の駆動周波数や、絞り装置31,41の開度、熱交換器32,42に付設されている送風機の回転数、冷温水ポンプ12の回転数、三方弁16の開閉などを制御している。
熱源機11には、圧縮機13と、水と冷媒とが熱交換することで水を加熱または冷却する熱交換器14と、冷媒の圧力を減圧する絞り装置31と、空気と冷媒とで熱交換する熱交換器32と、これらを制御する制御部15と、が搭載されている。そして、圧縮機13、熱交換器14、絞り装置31、熱交換器32を順次配管接続し、冷凍サイクルを構成している。
圧縮機13は、吸入した低温・低圧冷媒を圧縮し、高温・高圧冷媒として吐出し、系内に冷媒を循環させることで空調運転を可能とするものである。この圧縮機13は、インバーターによる周波数制御可能なタイプで構成することが一般的であるが、回転数が一定のタイプであってもよい。また、図示は省略しているが、圧縮機13の四方弁を設け、熱交換器14による水の加熱運転時と冷却運転時とで冷媒流路を切り替えるようにしてもよい。また、四方弁を設けておけば、圧縮機13からの吐出冷媒を熱交換器32に供給し、除霜運転を実行することもできる。
熱交換器14は、冷凍サイクルを流れる冷媒と、熱媒体配管5を流れる水(熱媒体)と、で熱交換を行ない、水を加熱又は冷却するものである。熱交換器14は、冷媒−熱媒体熱交換器であり、例えば、二重管熱交換器や、プレート型熱交換器で構成するとよい。
絞り装置31は、減圧弁や膨張弁としての機能を有し、冷媒を減圧して膨張させるものである。この絞り装置31は、開度が可変に制御可能なもの、たとえば代表的な電子式膨張弁で構成するものとする。熱交換器32は、加熱運転時には蒸発器、冷却運転時には凝縮器(放熱器)として機能するものであり、冷媒と空気(図示省略のファンから供給される空気)との間で熱交換を行ない、冷媒を蒸発ガス化、もしくは、凝縮液化するものである。熱交換器32は、例えば、フィンチューブ型熱交換器で構成するとよい。
制御部15は、マイコン等で構成されており、熱源機11の運転状態を検知するものである。制御部15は、例えば、圧縮機13から吐出される冷媒圧力、冷媒温度、圧縮機13に吸入される冷媒圧力、冷媒温度、熱交換器14の冷媒出入口の冷媒温度、熱交換器14の熱媒体出入口の熱媒体温度、熱交換器32の冷媒出入口の冷媒温度、熱交換器32に供給される外気の温度などから、熱源機11の運転状態を検知し、制御部17に送信する。
同様に、熱源機21には、圧縮機23と、水と冷媒とが熱交換することで水を加熱または冷却する熱交換器24と、冷媒の圧力を減圧する絞り装置41と、空気と冷媒とで熱交換する熱交換器42と、これらを制御する制御部25と、が搭載されている。そして、圧縮機23、熱交換器24、絞り装置41、熱交換器42を順次配管接続し、冷凍サイクルを構成している。
圧縮機23は、吸入した低温・低圧冷媒を圧縮し、高温・高圧冷媒として吐出し、系内に冷媒を循環させることで空調運転を可能とするものである。この圧縮機23は、インバーターによる周波数制御可能なタイプで構成することが一般的であるが、回転数が一定のタイプであってもよい。また、図示は省略しているが、圧縮機23の四方弁を設け、熱交換器24による水の加熱運転時と冷却運転時とで冷媒流路を切り替えるようにしてもよい。また、四方弁を設けておけば、圧縮機23からの吐出冷媒を熱交換器42に供給し、除霜運転を実行することもできる。
熱交換器24は、冷凍サイクルを流れる冷媒と、熱媒体配管5を流れる水(熱媒体)と、で熱交換を行ない、水を加熱又は冷却するものである。熱交換器24は、冷媒−熱媒体熱交換器であり、例えば、二重管熱交換器や、プレート型熱交換器で構成するとよい。
絞り装置41は、減圧弁や膨張弁としての機能を有し、冷媒を減圧して膨張させるものである。この絞り装置41は、開度が可変に制御可能なもの、たとえば代表的な電子式膨張弁で構成するものとする。熱交換器42は、加熱運転時には蒸発器、冷却運転時には凝縮器(放熱器)として機能するものであり、冷媒と空気(図示省略のファンから供給される空気)との間で熱交換を行ない、冷媒を蒸発ガス化、もしくは、凝縮液化するものである。熱交換器42は、例えば、フィンチューブ型熱交換器で構成するとよい。
制御部25は、マイコン等で構成されており、熱源機21の運転状態を検知するものである。制御部25は、例えば、圧縮機23から吐出される冷媒圧力、冷媒温度、圧縮機23に吸入される冷媒圧力、冷媒温度、熱交換器24の冷媒出入口の冷媒温度、熱交換器24の熱媒体出入口の熱媒体温度、熱交換器42の冷媒出入口の冷媒温度、熱交換器42に供給される外気の温度などから、熱源機21の運転状態を検知し、制御部17に送信する。
なお、図1及び図2では、2台の熱源機を並列に接続して構成されている場合を例に示しているが、3台以上の熱源機を並列に接続して構成してもよい。また、熱媒体流路切替装置として三方弁16を設置している場合を例に示しているが、バイパス管6を介して熱媒体を循環させることができるものであれば、例えば二方弁や四方弁で熱媒体流路切替装置を構成してもよい。二方弁で熱媒体流路切替装置を構成する場合、バイパス管6の合流部分よりも上流側に二方弁を設置すればよい。さらに、冷温水ポンプ12は、熱源機11,21の熱媒体の流れ下流側で、熱媒体配管5の合流部分と、バイパス管6が接続されている部分との間に設けるようにしてもよい。
図1及び図2では、制御部を分けて搭載している場合を例に示しているが、制御部の個数を特に限定するものではない。また、図1及び図2に示すように、制御部を分けた場合は、各制御部が通信することによって、連携制御可能にしておくとよい。
[システム100の制御動作]
熱源機11,21の運転状態を制御部15,25から制御部17に送信する。熱源機11,21の運転状態とは、例えば熱源機11,21が暖房(加熱)運転をしているか、除霜運転をしているか、圧縮機13,23が運転しているか、圧縮機13,23が停止しているかなどである。ここでは、現在、熱源機11,21が通常の暖房運転をしているとする(ステップS1)。なお、暖房運転とは、負荷50に高温水を供給する運転のことである。この場合、熱交換器14,24が凝縮器として機能する。
熱源機11,21が暖房運転を継続していると、蒸発器として機能している熱交換器32,42の周囲に着霜が発生することがある。特に、システム100を水温が低い条件で使用する場合、熱交換器32,42の周囲の空気温度が低く、着霜が発生する可能性が高い。熱交換器32,42に着霜が発生すると、霜が熱抵抗となり、また熱交換器32,42の周囲の空気が流動する流路が狭くなって空気が流れ難くなる。その結果、冷媒と空気との熱交換が阻害され、機器の暖房能力および運転効率が低下してしまうことになる。そこで、システム100では、熱交換器32,42に付着した霜を融かす除霜運転を実行するようにしている。
除霜運転は、例えば圧縮機13,23から吐出された冷媒を冷却運転時の流れに切り替えてホットガスリバース運転で実行したり、圧縮機13,23の吐出側の冷媒配管を分岐させてホットガスバイパス管を設けて、圧縮機13,23から吐出された冷媒を熱交換器32,42に供給することで実行したりするとよい。
また、単に、圧縮機13,23から吐出された冷媒を熱交換器32,42に供給し、熱交換器32,42を凝縮器として機能させたとすると、熱源機11,21に流入する水の入口水温が低いにも関わらず、熱交換器14,24が蒸発器として機能していることになる。そうすると、熱源機11,21から流出する際の水の出口水温が更に下がって、水が熱媒体配管5内で凍結してしまう可能性がある。
そこで、システム100では、制御部17が、制御部15,25から送られた熱源機11,21の運転状態によって、熱源機11,21のいずれか1台の除霜運転を実行するようになっている。なお、除霜運転の優先度は、熱交換器32,42に付着した霜の量や、熱交換器32,42で熱交換した後の空気温度、それぞれの稼動時間などに基づいて決定すればよい。
制御部17は、熱源機11,21のいずれか1台、例えば熱源機21が除霜運転を実行していると判断したとき(ステップS2;Y)、三方弁16を制御して、負荷50への水の供給を停止する(ステップS3)。つまり、制御部17は、バイパス管6を介して水を循環させる。この場合、除霜運転を実行していない熱源機11では、圧縮機13を停止させてもよいし、水を高温の状態に維持すべく、圧縮機13を停止させず、熱交換器14で水の加熱を継続させてもよい。いずれの場合においても、水は、バイパス管6を介して循環するので、負荷50には流入しない。
したがって、水が負荷50を経由しないことになるので、水の水温が除霜運転を開始した直後よりも低下することがない。そのため、システム100では、除霜運転を継続して実行できる。なお、除霜運転中の熱源機21の熱交換器24は蒸発器として機能しているので、除霜運転中の熱源機21に水を流入させないようにしてもよい。この場合、熱源機11,21の水の入口に開閉弁などを設けておけばよい。
制御部17は、熱源機21の除霜運転に続けて、熱源機11の除霜運転を実行する。そして、熱源機11,21での除霜運転が終了したと判断すると(ステップS4;Y)、制御部17は、三方弁16を切り替えて、バイパス管6ではなく、負荷50に水を循環させる(ステップS5)。なお、除霜運転が終了したかどうかは、除霜運転の時間や、ホットガスを供給した熱交換器32,42で熱交換した後の空気温度などに基づいて判断すればよい。
以上のように、システム100は、低温水で使用する場合においても、負荷50への水の循環を切り替えることによって、水を凍結させることなく、除霜運転ができないような状態を発生させない。したがって、システム100によれば、安定的に除霜運転を実行でき、信頼性の向上を図ることができる。
なお、熱源機の冷媒回路を循環させる冷媒の種類を特に限定するものではなく、たとえば二酸化炭素や炭化水素、ヘリウムなどの自然冷媒、HFC410AやHFC407C(HFCのR32/R125/R134aが23/25/52wt%の比率で混合されている非共沸混合冷媒)、HFC404Aなどの塩素を含まない代替冷媒、若しくは既存の製品に使用されているR22やR134aなどのフロン系冷媒のいずれを使用してもよい。
また、熱媒体として水を例に説明したが、熱媒体を水に限定するものではなく、たとえばブライン(不凍液)や、ブラインと水の混合液、水と防食効果が高い添加剤の混合液等を用いることができる。
5 熱媒体配管、6 バイパス管、11 熱源機、12 冷温水ポンプ、13 圧縮機、14 熱交換器、15 制御部、16 三方弁、17 制御部、21 熱源機、23 圧縮機、24 熱交換器、25 制御部、31 絞り装置、32 熱交換器、41 絞り装置、42 熱交換器、50 負荷、100 ヒートポンプ冷温水システム。

Claims (4)

  1. 複数台が並列に接続され、それぞれに冷凍サイクルを備えている熱源機と、
    前記熱源機で加熱または冷却された熱媒体が供給される負荷と、を有し、
    前記熱源機のいずれか1つで除霜運転を実行可能なヒートポンプ冷温水システムであって、
    前記除霜運転を実行中、
    前記熱媒体を、前記負荷を介さずに循環させる
    ことを特徴とするヒートポンプ冷温水システム。
  2. 前記熱媒体を循環させる冷温水ポンプと、
    前記冷温水ポンプの上流側に設けられ、前記熱媒体の流れを切り替える熱媒体流路切替装置と、
    前記複数台の熱源機の熱媒体の流れ下流側と上流側とを接続し、前記負荷を迂回させるように前記熱媒体を流すバイパス管と、を備え、
    前記除霜運転を実行中において、
    前記熱媒体流路切替装置によって、前記熱媒体を前記バイパス管に流し、前記負荷を迂回させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ冷温水システム。
  3. 前記除霜運転が終了するまで、
    前記熱媒体流路切替装置は、
    前記熱媒体を前記バイパス管に流し、前記負荷を迂回させる
    ことを特徴とする請求項2に記載のヒートポンプ冷温水システム。
  4. 前記熱媒体流路切替装置は、
    三方弁で構成されている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のヒートポンプ冷温水システム。
JP2012284739A 2012-12-27 2012-12-27 ヒートポンプ冷温水システム Active JP6071540B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012284739A JP6071540B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 ヒートポンプ冷温水システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012284739A JP6071540B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 ヒートポンプ冷温水システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014126317A true JP2014126317A (ja) 2014-07-07
JP6071540B2 JP6071540B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=51405953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012284739A Active JP6071540B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 ヒートポンプ冷温水システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6071540B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015104862A1 (ja) * 2014-01-10 2015-07-16 三菱電機株式会社 ヒートポンプ冷温水システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000002474A (ja) * 1998-04-15 2000-01-07 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調装置およびその制御方法
JP2009036487A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Toshiba Carrier Corp 給湯装置
JP2012225580A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Mitsubishi Electric Corp ヒートポンプ給湯装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000002474A (ja) * 1998-04-15 2000-01-07 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調装置およびその制御方法
JP2009036487A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Toshiba Carrier Corp 給湯装置
JP2012225580A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Mitsubishi Electric Corp ヒートポンプ給湯装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015104862A1 (ja) * 2014-01-10 2015-07-16 三菱電機株式会社 ヒートポンプ冷温水システム
JP5989262B2 (ja) * 2014-01-10 2016-09-07 三菱電機株式会社 ヒートポンプ冷温水システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6071540B2 (ja) 2017-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5496217B2 (ja) ヒートポンプ
KR101192346B1 (ko) 히트 펌프식 급탕장치
JP5383816B2 (ja) 空気調和装置
US9909790B2 (en) Methods and systems for controlling integrated air conditioning systems
US9638430B2 (en) Air-conditioning apparatus
JP2009228979A (ja) 空気調和装置
JPWO2013111177A1 (ja) 空気調和装置
CN104246393A (zh) 冷冻环路系统
KR20110056180A (ko) 냉장 및 냉동 복합 공조시스템
WO2015140951A1 (ja) 空気調和装置
EP3217115B1 (en) Air conditioning apparatus
JP6161741B2 (ja) 空気調和装置
JP6548742B2 (ja) 空気調和装置
JP5404761B2 (ja) 冷凍装置
GB2566381A (en) Refrigeration cycle system
JP2015064169A (ja) 温水生成装置
JP6071540B2 (ja) ヒートポンプ冷温水システム
JP2020192965A (ja) 熱交換システム
JP6801873B2 (ja) 冷凍装置、温度制御装置及び半導体製造システム
JP2013061115A (ja) 冷凍サイクルシステム
KR101173736B1 (ko) 냉장 및 냉동 복합 공조시스템
JP2011257038A (ja) 空気調和装置
CN213066334U (zh) 一种空调
JP2010014343A (ja) 冷凍装置
JP6042037B2 (ja) 冷凍サイクル装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6071540

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250