JP2014123800A - 電子機器及び表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力ソースの異なる映像の視認性の向上を図ることができる電子機器及び表示制御方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る電子装置は、第1の受信手段と、第2の受信手段と、生成手段と、出力手段とを備える。前記第1の受信手段は、第1の情報及び動画データを受信する。前記第2の受信手段は、第2の情報を受信する。前記生成手段は、前記第1の情報に基づく第1のフレームを生成し、前記動画データに基づく動画フレームを生成し、前記動画フレームを含む前記第1のフレームにより構成される第2のフレームを生成し、前記第2の情報に基づく第3のフレームを生成し、前記第3のフレームは前記動画フレームと異なる領域に配置されるフレームであって、前記動画フレームと前記第3のフレームとを含む第4のフレームを生成する。前記出力手段は、前記第2のフレームを表示するための第1の映像表示情報及び前記第4のフレームを表示するための第2の映像表示情報を選択的に出力する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、電子機器及び表示制御方法に関する。
近年、デジタルTVの普及が目覚ましい。デジタルTVは、放送信号を受信し、放送信号に基づき番組を再生したり、番組を記録したりすることができる。さらに、デジタルTVは、ネットワーク接続手段及びBrowserを備え、インターネットを介して得られる情報を表示することもできる。デジタルTVだけでなく、パーソナルコンピュータ等でも、放送信号に基づく番組の記録、再生、及びインターネットを介して得られる情報の表示が可能となっている。
例えば、放送信号に基づく番組の再生画面中に、インターネットを介して得られる情報を表示する技術が提案されている。つまり、番組の再生画面の一部に重ねて、インターネットを介して得られる情報を小画面で表示する技術が提案されている。
特表2004−516722号公報
インターネットを介して得られる情報は文字情報を含むことが多く、小画面で表示する場合、文字情報等が見難くなることがある。番組の再生画面の一部に表示する小画面のサイズを大きくすることにより、小画面中の文字情報等は見易くなるが、番組の再生画面が見難くなることがある。
本発明の目的は、入力ソースの異なる映像の視認性の向上を図ることができる電子機器及び表示制御方法を提供することである。
実施形態に係る電子装置は、第1の受信手段と、第2の受信手段と、生成手段と、出力手段とを備える。前記第1の受信手段は、第1の情報及び動画データを受信する。前記第2の受信手段は、第2の情報を受信する。前記生成手段は、前記第1の情報に基づく第1のフレームを生成し、前記動画データに基づく動画フレームを生成し、前記動画フレームを含む前記第1のフレームにより構成される第2のフレームを生成し、前記第2の情報に基づく第3のフレームを生成し、前記第3のフレームは前記動画フレームと異なる領域に配置されるフレームであって、前記動画フレームと前記第3のフレームとを含む第4のフレームを生成する。前記出力手段は、前記第2のフレームを表示するための第1の映像表示情報及び前記第4のフレームを表示するための第2の映像表示情報を選択的に出力する。
第1〜第3の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置(電子機器)の概略構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示制御の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る画面遷移の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る画面遷移の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る画面遷移の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る画面遷移の一例を示す図である。 第2の実施形態に係る表示制御の一例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る画面遷移の一例を示す図である。 第3の実施形態に係る画面遷移の一例を示す図である。 第1〜第3の実施形態に係る通信端末(電子機器)の概略構成の一例を示す図である。
以下、第1〜第3の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1〜第3の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置(電子機器)の概略構成の一例を示す図である。図1に示すデジタルテレビジョン放送受信装置は、第1〜第3の実施形態における共通のハードウェアの一例である。本実施形態では、映像表示部14を備えた電子機器について説明するが、映像表示部14は必須構成ではない。例えば、電子機器がデジタルレコーダ又はコンピュータの本体等の場合には、電子機器は映像表示部14を備えず、各種ケーブル等を介して、外部の映像表示部に対して表示情報を出力する。
図1を参照して、デジタルテレビジョン放送受信装置100について説明する。図1に示すように、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ47で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子48を介して衛星デジタル放送用のチューナ49に供給され、チューナ49は、指定されたチャンネルの放送信号を選択する。
そして、このチューナ49で選択された放送信号は、PSK(phase shift keying)復調器50に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、信号処理部51に出力される。
また、地上波放送受信用のアンテナ52で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子53を介して地上デジタル放送用のチューナ54に供給され、チューナ54は、指定されたチャンネルの放送信号を選択する。
そして、このチューナ54で選択された放送信号は、OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)復調器55に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部51に出力される。
また、上記地上波放送受信用のアンテナ52で受信した地上アナログテレビジョン放送信号は、入力端子53を介して地上アナログ放送用のチューナ56に供給され、チューナ56は指定されたチャンネルの放送信号を選択する。そして、このチューナ56で選択された放送信号は、アナログ復調器57に供給されてアナログの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部51に出力される。
ここで、上記信号処理部51は、PSK復調器50及びOFDM復調器55からそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部58及び音声処理部59に出力している。
また、上記信号処理部51には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子60a,60b,60c,60dが接続されている。これら入力端子60a〜60dは、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、デジタルテレビジョン放送受信装置100の外部から入力可能とするものである。
そして、この信号処理部51は、上記アナログ復調器57及び各入力端子60a〜60dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、そのデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部58及び音声処理部59に出力している。
このうち、グラフィック処理部58は、信号処理部51から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(on screen display)信号生成部61で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理部58は、信号処理部51の出力映像信号と、OSD信号生成部61の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力を組み合わせて出力することができる。
そして、グラフィック処理部58から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部62に供給される。映像処理部62により処理された映像信号は、映像表示部14に供給され、また出力端子にも供給される。映像表示部14は、映像信号に基づく映像を表示し、出力端子に対して外部機器が接続されると、出力端子に供給された映像信号は、外部機器へ入力される。
また、上記音声処理部59は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ15で再生可能なアナログ音声信号に変換した後、スピーカ15に出力して音声出力させるとともに、出力端子を介して外部に導出させる。
なお、デジタルテレビジョン放送受像装置100の制御モジュール65が、上記した信号処理等を含む全ての処理及び動作を統括的に制御する。制御モジュール65は、CPU(central processing unit)等により構成されている。制御モジュール65は、操作部16からの操作情報、または、前記リモートコントローラ17から送出され受光部18を介して受信した操作情報(コード)に基づき、操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御モジュール65は、主として、CPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)66と、CPUに作業エリアを提供するRAM(random access memory)67と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ68とを利用している。
また、上記制御モジュール65は、通信I/F73を介して情報を送受信することができる。さらに、上記制御モジュール65は、USB I/F76を介してUSB対応機器(例えば外付けHDD102)と情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御モジュール65は、不揮発性メモリ68に記憶された録画予約リストに含まれた録画予約情報を参照し、受信信号に基づくコンテンツ(番組)の録画動作を制御する。録画先としては、例えば内蔵HDD101、USB端子24を介して接続された外付けHDD102、HDMI端子を介して接続されたハードディスクレコーダ、DVDレコーダ、又はブルーレイレコーダがある。
上記制御モジュール65、信号処理部51、グラフィック処理部58、映像処理部62、不揮発性メモリ68に記憶されたプログラム(Browser)等(以下、制御モジュール65等)は、協働して、各種受信データに基づきフレームを生成し、生成したフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力する。
例えば、制御モジュール65等は、通信I/F73を介して、外部装置(外部インターネットサーバ等)と通信し、外部装置に対して第1のアドレス(URL)を指定し、外部装置から前記第1のアドレスに対応する第1の外部データを受信し、第1の外部データに含まれる情報を表示するメインフレーム(第1のフレーム)を生成し、メインフレームを表示するための第1の映像表示情報を出力することができる。これに対応して、映像表示部14は、メインフレーム(第1のフレーム)に対応する映像を表示する。
さらに、制御モジュール65等は、メインフレーム等に表示された第2のアドレス(URL)の選択操作に対応して、外部装置に対して選択された第2のアドレス(URL)を指定し、外部装置から第2のアドレスに対応する第2の外部データを受信し、第2の外部データに含まれる情報を表示するメインフレーム(変更フレーム)を表示するための第2の映像表示情報を出力することができる。つまり、第1の映像表示情報に替えて、第2の映像表示情報が出力される。これに対応して、映像表示部14は、メインフレーム(変更フレーム)に対応する映像を表示する。
さらに、制御モジュール65等は、各種の複数のサブフレーム(小画面)を含むメインフレームを表示するための映像表示情報の出力(表示)を制御する。上記のサブフレームは、PIP(Picture In Picture)とも呼ばれる。サブフレームとしては、チューナ49、54、56等で受信された放送信号の映像を表示するフレームがある。また、サブフレームとしては、通信I/F73を介して受信された動画データ(ストリーミングデータ)の映像を表示するフレームがある。
例えば、制御モジュール65等は、動画データの映像を表示する第1のサブフレームを生成し、放送信号の映像を表示する第2のサブフレームを生成し、第1のサブフレームを含むメインフレームを構成し、第1のサブフレームを含むメインフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力したり、第1及び第2のサブフレームを含むメインフレームを構成し、第1及び第2のサブフレームを含むメインフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力したりすることができる。また、制御モジュール65は、第1のサブフレームをメインフレームとして出力することもできるし、第2のサブフレームをメインフレームとして出力することもできる。
以下、第1〜第3の実施形態の詳細について説明する。
(第1の実施形態)
図2は、第1の実施形態に係る表示制御の一例を示すフローチャートである。
制御モジュール65等が、Browserにより動画を再生しているケースを想定する(ST201)。つまり、制御モジュール65等が、通信I/F73を介して受信された外部データに基づく第1のメインフレームを生成し、さらに、通信I/F73を介して受信された動画データに基づく第1のサブフレームを生成し、第1のサブフレームを含む第2メインフレームを構成し、第2のメインフレームに対応する映像を表示するための第1の映像表示情報を出力するケースを想定する。つまり、ストリーミング再生データ(動画)に対応する第1のサブフレームを含む第2メインフレームに対応する映像が表示されるケースを想定する(ST201)。
制御モジュール65等が、Browserによる動画再生中(第2のメインフレーム出力中)に、放送番組等の映像をPIP表示する場合、第2のメインフレーム中において、第1のサブフレームと重ならない十分な空き領域が無ければ、第1のサブフレームと重ならない場所にPIP表示できないので(ST202、NO)、ユーザに対して表示方式の選択を要求する。例えば、制御モジュール65等は、ポップアップにより、ユーザに対して表示方式の選択を要求する。
例えば、図3のSTATE31に示すように、Browserによる動画(第1のサブフレーム)がフル画面で表示される場合、つまり第1のサブフレームがメインフレームとして表示されている場合は、動画(第1のサブフレーム)と重ならない空き領域は無い。よって、ポップアップにより、ユーザに対してPIPの表示又は非表示の選択を要求する。
入力手段としてのリモートコントローラ17等を介してPIPの表示が選択されると(ST203、YES)、制御モジュール65等は、図3のSTATE32に示すように、Browserによる動画のフル画面中に、放送番組等の映像(第2のサブフレーム)をPIP表示する(ST204)。入力手段としてのリモートコントローラ17等を介して非表示が選択されると(ST203、NO)、制御モジュール65等は、図3のSTATE33に示すように、Browserによる動画の再生を継続し、放送番組の映像をPIP表示しない(ST205)。
また、制御モジュール65等が、Browserによる動画再生中(第2のメインフレーム出力中)に、放送番組の映像(第2のサブフレーム)をPIP表示する場合、第1のサブフレームと重ならない十分な空き領域が有れば、第1のサブフレームと重ならない場所にPIP表示できるので(ST202、YES)、空き領域に放送番組の映像をPIP表示する(ST206)。
例えば、図4のSTATE41に示すように、Browserによる動画再生中(第2のメインフレーム出力中)に、Browserによる動画再生フレームと重ならない空き領域があれば、図4のSTATE42に示すように、制御モジュール65等は、この空き領域に、放送番組の映像(第2のサブフレーム)を配置し(第1のサブフレームと第2のサブフレームとを異なる領域に配置し)、第1のサブフレームと第2のサブフレームを含む第3のメインフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力(表示)する。これに対応して、映像表示部14は、第2のメインフレームに対応する映像を表示する。
また、制御モジュール65等は、第1のサブフレーム(動画)に重ならないように、第2のサブフレーム(放送番組の映像)のサイズを変更し、第1のサブフレームと第2のサブフレームを含む第3のメインフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力(表示)する。例えば、制御モジュール65等は、第1のサブフレームと第2のサブフレームのサイズを調整(変更)して、文字表示領域外に、第1のサブフレームと第2のサブフレームを配置することができる。
また、制御モジュール65等は、入力手段としてのリモートコントローラ17等を介した第3のメインフレームに対する操作入力に対応して、第3のメインフレームを変更した変更フレームを生成し、変更フレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力(表示)する。この場合、制御モジュール65等は、変更フレーム中の異なる領域に第1のサブフレームと第2のサブフレームとを再配置する。つまり、制御モジュール65等は、変更フレーム中に、第1のサブフレームと第2のサブフレームとが重ならないように再配置する。
上記した第3のメインフレームに対する入力とは、画面のスクロール操作入力、スワイプ操作(指で画面をタッチしたまま指を上下左右へ動かして画面をスクロールする操作)、フリック操作(画面をタッチした指を上下左右へ動かし最後に画面から指を離して画面をスクロールする操作)、画面中に表示された他のサイトへのアクセス情報(アドレス)の選択入力である。例えば、スクロール操作入力が終わったタイミングで、変更フレーム中に、第1及び第2のフレームを表示するようにしてもよい(ST207)。このとき、空き領域のサイズに合わせて、第1のフレームのサイズを変更して表示するようにしてもよいし、第2のフレームのサイズを変更して表示するようにしてもよい。また、他のサイトへのアクセス情報に基づき変更フレームを表示してから、変更フレーム中に、第1及び第2のフレームを表示するようにしてもよい(ST208)。このとき、空き領域のサイズに合わせて、第1のフレームのサイズを変更して表示するようにしてもよいし、第2のフレームのサイズを変更して表示するようにしてもよい。
以上により、ユーザは、Browserにより再生される動画を見ながら、PIPでON Air中の放送番組等の映像を見ることが可能となり、利便性が広がる。なお、上記説明では、放送番組に対応する映像をサブフレームで出力(表示)するケースについて説明したが、放送番組に対応する映像に替えて、PVR又はその他の外部入力に対応する映像であってもよい。
以下、第1の実施形態についてまとめる。
(1)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、メインフレーム中(Browserによる再生画面中)に、ストリーミング再生に対応する第1のサブフレームと、各種の映像に対応する第2のサブフレームとを表示(PIP表示)する場合に、第1のサブフレームに重ならないように、第2のサブフレームを配置し、第1及び第2のサブフレームを含むメインフレームを出力(表示)する。
(2)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、第1のサブフレームと第2のサブフレームのサイズを自動で変更する。例えば、デジタルテレビジョン放送受信装置100は、空き領域のサイズに合わせて、第2のサブフレームのサイズを調整(変更)する。
(3)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、ユーザによる別のURLの選択操作(別のリンク先へのジャンプ操作)、又はスクロール操作に対応して、第1のサブフレームと第2のサブフレームとを重ならないように再配置したり、第1のサブフレームと第2のサブフレームとを重ならないように第1のサブフレームのサイズを変更したり、第1のサブフレームと第2のサブフレームとを重ならないように第2のサブフレームのサイズを変更したりして、第1及び第2のサブフレームを含むメインフレームを出力(表示)する。
(4)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、メインフレーム中(Browserによる再生画面中)に空き領域が無い場合、例えば第1のサブフレームが全画面表示されている場合には、表示方式を要求し、入力された表示方式で映像を表示する。例えば、第1のサブフレーム中に第2のサブフレームを表示する表示方式が指定された場合には、第2のサブフレームを含む第1のサブフレームをメインフレームとして表示する。第2のサブフレームを表示しない表示方式が指定された場合には、第2のサブフレームを含まない第1のサブフレームをメインフレームとして表示する。
(第2の実施形態)
制御モジュール65等が、Browserにより情報を再生しているケースを想定する。つまり、制御モジュール65等が、通信I/F73を介して受信された外部データに基づく第1のフレームを生成し、第1のフレームをメインフレームとして、第1のフレームに対応する映像を表示するための第1の映像表示情報を出力するケースを想定する。このとき、制御モジュール65等が、外部要因による入力を検知すると、この入力に対応する第2のフレームの表示を制御する。
例えば、図5のSTATE51に示すように、制御モジュール65等が、Browserによる情報再生中(第1のフレーム出力中)に、外部要因による入力を検知すると、図5のSTATE52に示すように、制御モジュール65等は、外部要因による入力に対応する第2のフレームを生成し、第1のフレーム中に第2のフレームを含めて第3のフレームを生成し、第3のメインフレームに対応する映像を表示するための第2の映像表示情報を出力する。つまり、制御モジュール65等は、図5のSTATE51に示す第1のフレームに対応する映像の表示を、図5のSTATE52に示す第3のフレームに対応する映像の表示へ切り換える。
或いは、図6のSTATE61に示すように、制御モジュール65等が、Browserによる情報再生中(第1のメインフレーム出力中)に、外部要因による入力を検知すると、図6のSTATE62に示すように、制御モジュール65等は、選択メニューを出力(表示)する。例えば、選択メニューは、PIPとして表示を指定する第1の項目、Main画面に表示を指定する第2の項目、Main画面を閉じて表示の第3の項目を含む。
例えば、ユーザが、入力手段としてのリモートコントローラ17等を介して、第1の項目を選択すると、図6のSTATE63に示すように、制御モジュール65等は、外部要因による入力に対応する第2のフレームを生成し、第1のフレーム中に第2のフレームを含めて第3のフレームを生成し、第3のメインフレームに対応する映像を表示するための第2の映像表示情報を出力する。つまり、制御モジュール65等は、外部要因による入力に対応する第2のフレームをPIP表示する。
また、ユーザが、入力手段としてのリモートコントローラ17等を介して、第2の項目を選択すると、図6のSTATE64に示すように、制御モジュール65等は、Browserに対応する第1のフレームを生成し、外部要因による入力に対応する第2のフレームを生成し、第2のフレーム中に第1のフレームを含めて第4のフレームを生成し、第4のフレームに対応する映像を表示するための第3の映像表示情報を出力する。つまり、制御モジュール65等は、Browserに対応する映像をPIP表示する。言い換えれば、制御モジュール65等は、メインフレームとサブフレームの関係を入れ替えて出力(表示)する。
また、ユーザが、入力手段としてのリモートコントローラ17等を介して、第3の項目を選択すると、図6のSTATE65に示すように、制御モジュール65等は、外部要因による入力に対応する第2のフレームを生成し、第2のフレームに対応する映像を表示するための第4の映像表示情報を出力する。言い換えれば、制御モジュール65等は、第1のフレームと第2のフレームとを入れ替えて出力(表示)する。
ここで、外部要因による入力の例について説明する。
例えば、制御モジュール65等が、通信通信I/F90(例えばHDMI)を介して、HDMI−CEC(Consumer Electronics Control)の信号を検出すると、通信I/F90を介して入力されるコンテンツに対応するコンテンツフレームを生成し、Browserに対応するブラウザフレーム中に前記コンテンツフレームを配置し、コンテンツフレームを含むブラウザフレームを出力(表示)する。つまり、通信I/F90を介して接続されたチューナ等の外部機器の電源がオンされると、この外部機器は、電源オン(One Touch Play)に対応するHDMI−CECの信号を出力し、制御モジュール65等は、電源オンに対応するHDMI−CECの信号を検出し、メインフレーム中(ブラウザフレーム中)に、各種通信I/F90を介して入力されるコンテンツに対応するコンテンツフレームをPIP表示する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームとコンテンツフレームとの関係を入れ替えて出力(表示)する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームをコンテンツフレームへ切り替えて出力(表示)する。
また、制御モジュール65等が、通信I/F90(MHL(Mobile High-definition Link))を介して入力されるコンテンツに対応するコンテンツフレームを生成し、Browserに対応するブラウザフレーム中に前記コンテンツフレームを配置し、コンテンツフレームを含むブラウザフレームを出力(表示)する。つまり、通信I/F90を介して接続された外部機器の電源オン等に対応し、メインフレーム中(ブラウザフレーム中)に、各種通信I/F90を介して入力されるコンテンツに対応するコンテンツフレームをPIP表示する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームとコンテンツフレームとの関係を入れ替えて出力(表示)する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームをコンテンツフレームへ切り替えて出力(表示)する。
また、制御モジュール65等が、通信I/F90(LAN I/F)を介して入力されるコンテンツ(DMS(Digital Media Server)からのコンテンツ)に対応するコンテンツフレームを生成し、Browserに対応するブラウザフレーム中に前記コンテンツフレームを配置し、コンテンツフレームを含むブラウザフレームを出力(表示)する。つまり、メインフレーム中(ブラウザフレーム中)に、各種通信I/F90を介して入力されるコンテンツに対応するコンテンツフレームをPIP表示する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームとコンテンツフレームとの関係を入れ替えて出力(表示)する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームをコンテンツフレームへ切り替えて出力(表示)する。
また、制御モジュール65等が、通信I/F90(無線LAN I/F)を介して入力されるコンテンツ(WiDi(Wireless Display)搭載の外部装置からのコンテンツ)に対応するコンテンツフレームを生成し、Browserに対応するブラウザフレーム中に前記コンテンツフレームを配置し、コンテンツフレームを含むブラウザフレームを出力(表示)する。つまり、メインフレーム中(ブラウザフレーム中)に、各種通信I/F90を介して入力されるコンテンツに対応するコンテンツフレームをPIP表示する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームとコンテンツフレームとの関係を入れ替えて出力(表示)する。或いは、制御モジュール65等は、ブラウザフレームをコンテンツフレームへ切り替えて出力(表示)する。
また、制御モジュール65等が、通信I/F90(無線LAN I/F)を介して、Wi-Fi(Wireless Fidelity) Displayに対して、上記したコンテンツフレームを含むブラウザフレームを出力(表示)する。或いは、制御モジュール65等が、通信I/F90(無線LAN I/F)を介して、Wi-Fi Displayに対して、上記したように、ブラウザフレームとコンテンツフレームとの関係を入れ替えて出力(表示)する。或いは、制御モジュール65等が、通信I/F90(無線LAN I/F)を介して、Wi-Fi Displayに対して、ブラウザフレームをコンテンツフレームへ切り替えて出力(表示)する。
以上により、ユーザは、Browser画面を見ながら(Browser画面を消さずに)、外部要因で入力されたコンテンツに対応する画面も見ることができる。また、ユーザは、外部要因で入力されたコンテンツの表示方法を選択することもでき、表示の選択が広がる。
以下、第2の実施形態についてまとめる。
(1)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、Browser画面をメイン画面として表示し、外部要因で入力されたコンテンツに対応する画面をサブ画面として表示することができる。つまり、デジタルテレビジョン放送受信装置100は、Browser画面としてのメイン画面中に、外部要因で入力されたコンテンツの画面をPIP表示することができる。
(2)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、Browser画面をメイン画面として表示し、外部要因で入力されたコンテンツに対応する画面をサブ画面として表示する第1の表示方式、Browser画面をサブ画面として表示し、外部要因で入力されたコンテンツに対応する画面をメイン画面として表示する第2の表示方式、及び外部要因で入力されたコンテンツに対応する画面をメイン画面として表示する第3の表示方式を選択可能にすることができる。
(第3の実施形態)
制御モジュール65等が、Browserにより情報を再生し、且つ放送番組等を再生するケースを想定する。つまり、制御モジュール65等が、通信I/F73を介して受信された外部データに基づく第1のフレームを生成し、放送番組等に対応する第2のフレームを生成し、第1のフレームの一部に第2のフレームを含めて第3のフレームを生成し、条件に応じて、第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力(表示)したり、第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報を出力(表示)したりする。つまり、制御モジュール65等は、条件に応じて、放送番組等のPIP表示の実行を制御する。
図7に示すフローチャートを参照し、放送番組等のPIP表示の実行制御について説明する。
例えば、ユーザは、入力手段としてのリモートコントローラ17等を介して、本編放送中にPIP表示する(第1の条件)、本編放送中にPIP表示しない(第2の条件)、CM放送中にPIP表示する(第3の条件)、CM放送中にPIP表示しない(第4の条件)、本編放送中にPIP表示に対応する音声をミュートする(第5の条件)、本編放送中にPIP表示に対応する音声をミュートしない(第6の条件)、CM放送中にPIP表示に対応する音声をミュートする(第7の条件)、CM放送中にPIP表示に対応する音声をミュートしない(第8の条件)を設定することができる。不揮発性メモリ68は、上記設定を記憶する。なお、第1〜第8の条件のうちのいくつかを採用するようにしてもよい。
例えば、第1、第4、第6、第7の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、放送番組の本編検出中に、放送番組(本編)のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組(本編)に対応する音声も出力する。制御モジュール65等が、放送番組のCMを検出すると、放送番組(CM)のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST731)(図8のSTATE81)、放送番組(CM)に対応する音声を停止する(ST732)。再び、制御モジュール65等が、放送番組の本編(又はCM終了)を検出すると、放送番組(本編)のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST734)(図8のSTATE82)、放送番組(本編)に対応する音声も出力する。
例えば、第1、第4、第6、第8の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、放送番組の本編検出中に、放送番組(本編)のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組(本編)に対応する音声も出力する。制御モジュール65等が、放送番組のCMを検出すると、放送番組(CM)のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST731)、放送番組(CM)に対応する音声を出力する(ST733)。再び、制御モジュール65等が、放送番組の本編(又はCM終了)を検出すると、放送番組(本編)のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST734)、放送番組(本編)に対応する音声も出力する。
例えば、第2、第3、第5、第7の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、放送番組の本編検出中に、放送番組(本編)のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組(本編)に対応する音声を出力しない。制御モジュール65等が、放送番組のCMを検出すると、放送番組(CM)のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST741)(図9のSTATE91)、放送番組(CM)に対応する音声を出力しない(ST742)。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されずに(ST744、NO)、再び、制御モジュール65等が、放送番組の本編(又はCM終了)を検出すると、放送番組(本編)のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST735)(図9のSTATE92)、放送番組(本編)に対応する音声を出力しない。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されると(ST744、YES)、制御モジュール65は、web検索処理を実行する(ST746)。例えば、制御モジュール65は、web検索の画面を出力したり、或いは放送番組に含まれる情報に基づき自動的にweb検索を実行し、web検索結果の画面を出力したりする。
例えば、第2、第3、第5、第8の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、放送番組の本編検出中に、放送番組(本編)のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組(本編)に対応する音声を出力しない。制御モジュール65等が、放送番組のCMを検出すると、放送番組(CM)のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST741)、放送番組(CM)に対応する音声を出力する(ST743)。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されずに(ST744、NO)、再び、制御モジュール65等が、放送番組の本編(又はCM終了)を検出すると、放送番組(本編)のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST735)、放送番組(本編)に対応する音声を出力しない。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されると(ST744、YES)、制御モジュール65は、web検索処理を実行する(ST746)。例えば、制御モジュール65は、web検索の画面を出力したり、或いは放送番組に含まれる情報に基づき自動的にweb検索を実行し、web検索結果の画面を出力したりする。
或いは、ユーザは、リモートコントローラ17等を介して、ユーザ操作の学習結果に基づきPIP表示する(第1の条件)、ユーザ操作の学習結果に基づきPIP表示しない(第2の条件)、ユーザ操作の学習結果に基づきPIP表示に対応する音声をミュートする(第3の条件)、ユーザ操作の学習結果に基づきPIP表示に対応する音声をミュートしない(第4の条件)を設定することができる。例えば、ユーザが、リモートコントローラ17等を介して、バラエティ番組を選択し、PIPの非表示を設定した場合、制御モジュール65等は、これら操作を学習し、バラエティの番組を検出した場合に、PIPを非表示とする。また、ユーザが、リモートコントローラ17等を介して、ドラマの番組を選択し、PIPの表示を設定した場合、制御モジュール65等は、これら操作を学習し、ドラマの番組を検出した場合に、PIPを表示する。不揮発性メモリ68は、上記設定を記憶する。なお、第1〜第4の条件のうちのいくつかを採用するようにしてもよい。
例えば、第2、第3の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、バラエティ以外の番組を検出中に、放送番組のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組に対応する音声も出力する。制御モジュール65等が、バラエティの番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST711)、放送番組に対応する音声を停止する(ST712)。再び、制御モジュール65等が、バラエティ以外の番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST714)、放送番組に対応する音声も出力する。
例えば、第2、第4の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、バラエティ以外の番組を検出中に、放送番組のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組に対応する音声も出力する。制御モジュール65等が、バラエティの番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST711)、放送番組に対応する音声を出力する(ST713)。再び、制御モジュール65等が、バラエティ以外の番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST714)、放送番組に対応する音声も出力する。
例えば、第1、第3の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、ドラマ以外の番組を検出中に、放送番組のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組に対応する音声を出力しない。制御モジュール65等が、ドラマの番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST721)、放送番組に対応する音声を出力しない(ST722)。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されずに(ST724、NO)、再び、制御モジュール65等が、ドラマ以外の番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST725)、放送番組に対応する音声を出力しない。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されると(ST724、YES)、制御モジュール65は、web検索処理を実行する(ST726)。例えば、制御モジュール65は、web検索の画面を出力したり、或いは放送番組に含まれる情報に基づき自動的にweb検索を実行し、web検索結果の画面を出力したりする。
例えば、第1、第4の条件が設定されている場合、制御モジュール65等は、ドラマ以外の番組を検出中に、放送番組のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し、放送番組に対応する音声を出力しない。制御モジュール65等が、ドラマの番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含むブラウザ映像(第3のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST721)、放送番組に対応する音声を出力する(ST723)。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されずに(ST724、NO)、再び、制御モジュール65等が、ドラマ以外の番組を検出すると、放送番組のPIP表示を含まないブラウザ映像(第1のフレームに対応する映像を表示するための映像表示情報)を出力し(ST725)、放送番組に対応する音声を出力しない。リモートコントローラ17等を介して、PIP表示が選択されると(ST724、YES)、制御モジュール65は、web検索処理を実行する(ST726)。例えば、制御モジュール65は、web検索の画面を出力したり、或いは放送番組に含まれる情報に基づき自動的にweb検索を実行し、web検索結果の画面を出力したりする。
なお、周知技術を利用し、放送信号に含まれる音声信号の切り換わりを検出し、この音声信号の切り換わり検出から、CM開始、CM終了、本編開始、本編終了等を検出することができる。その他の周知技術を利用し、CM開始、CM終了、本編開始、本編終了等を検出してもよい。
以上により、ユーザは、適切なタイミングで、PIP表示を見ることができる。常時、PIP表示を出力し続けているとBrowser画面の情報量が低下するが、適切なタイミングでPIP表示が出力されるので、PIP表示が出力されていない間は、Browser画面で十分な情報を見ることができる。
以下、第3の実施形態についてまとめる。
(1)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、Browser画面をメイン画面として表示し、適切なタイミングで、放送番組等をサブ画面としてBrowser画面中にPIP表示する。例えば、デジタルテレビジョン放送受信装置100は、本編が放送されている間、放送番組に対応する映像をPIP表示し、CMが放送されている間、放送番組に対応する映像を非表示にする。つまり、デジタルテレビジョン放送受信装置100は、本編とCMの切り換わりに応じて、PIP表示又はPIP非表示を切り替える。
(2)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、適切なタイミングで、放送番組等に対応する音声を出力したり、音声出力を停止したりする。例えば、デジタルテレビジョン放送受信装置100は、本編が放送されている間、放送番組に対応する音声を出力し、CMが放送されている間、放送番組に対応する音声の出力を停止する。つまり、デジタルテレビジョン放送受信装置100は、本編とCMの切り換わりに応じて、音声出力又は音声出力停止を切り替える。
(3)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、ユーザが故意にPIP表示したり、PIP非表示にしたりする操作を学習し、ユーザの操作無しで学習結果を利用しPIP表示及びPIP非表示を切り替える。
(4)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、ユーザが故意に放送番組に対応する音声を出力したり、音声の出力を停止したりする操作を学習し、ユーザの操作無しで学習結果を利用し音声の出力及び音声の出力停止を切り替える。
(5)デジタルテレビジョン放送受信装置100は、PIP表示から簡単にWeb検索を実行することができる。
上記説明では、第1、第2、第3の実施形態を実現するためのデジタルテレビジョン放送受信装置(電子機器)100について説明したが、図10に示す通信端末(電子機器)で実現することも可能である。通信端末200は、タブレットPC、スマートフォン等である。
図10に示すように、通信端末200は、制御モジュール201、記憶部202、通信部203、表示部204、入力部205を備える。制御モジュール201は、制御モジュール65等に対応し、PIP表示等を制御する。記憶部202は、各種制御プログラム(Browser)を記憶する。通信部203は、無線通信等により、外部装置(外部インターネットサーバ等)と通信し、外部装置に対してアドレス(URL)を指定し、外部装置からアドレスに対応する外部データを受信し、表示部204は、外部データに含まれる情報を表示するメインフレームを生成し、メインフレームに対応する映像を表示する。また、通信部203は、無線通信等により、デジタルテレビジョン放送受信装置(電子機器)100と通信し、放送番組等のコンテンツを受信し、表示部204は、コンテンツに対応するサブフレームを生成し、サブフレームをPIP表示する。つまり、表示部204は、コンテンツに対応するサブフレームを含むメインフレームを表示する。入力部205は、例えば、表示部204に対応するタッチパネル等で構成され、表示部204に表示された各種情報に対するタッチ入力を受け付ける。
上記通信端末200は、Wi-Fi(Wireless Fidelity)等の通信エリア内であれば、通信エリア内のアクセスポイントを介して外部サーバ等と通信することができる。つまり、通信端末200は、Wi-Fi等の通信エリア外では、上記外部サーバ等と通信することはできない。例えば、通信部203が、通信エリア内のアクセスポイントと通信を開始(再開)すると、制御モジュール201は、Open Browser使用可能のメッセージの表示を指示し、これに対応して、表示部204は、「Open Browser使用可能」を表示する。
例えば、通信端末200を所持したユーザが、通信エリア内で通信端末200のBrowserを利用している状況を想定する。このユーザが、移動によりWi-Fi等の通信エリア外に出てしまうと、通信端末200のBrowserは実質的に使用できなくなる。さらに、通信端末200を所持したユーザが、移動してWi-Fi等の通信エリア内に入ると、通信部203が、通信エリア内のアクセスポイントと通信を開始し、制御モジュール201が、Open Browser使用可能のメッセージの表示を指示し、表示部204は、「Open Browser使用可能」を表示する。これにより、ユーザは、使用不能(一時的に使用不能)となっていたBrowser(Open Browser)が使用可能(再度使用可能)となったことを知ることができる。
なお、上記したモジュールとは、ハードウェアで実現するものであっても良いし、CPU等を使ってソフトウェアで実現するものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
14…映像表示部、65…制御モジュール、100…デジタルテレビジョン放送受信装置、200…通信端末、201…制御モジュール

Claims (15)

  1. 第1の情報及び動画データを受信する第1の受信手段と、
    第2の情報を受信する第2の受信手段と、
    前記第1の情報に基づく第1のフレームを生成し、前記動画データに基づく動画フレームを生成し、前記動画フレームを含む前記第1のフレームにより構成される第2のフレームを生成し、前記第2の情報に基づく第3のフレームを生成し、前記第3のフレームは前記動画フレームと異なる領域に配置されるフレームであって、前記動画フレームと前記第3のフレームとを含む第4のフレームを生成する生成手段と、
    前記第2のフレームを表示するための第1の映像表示情報及び前記第4のフレームを表示するための第2の映像表示情報を選択的に出力する出力手段と、
    を備える電子機器。
  2. 前記出力手段は、前記第1の情報及び前記動画データの受信に対応して、前記第1の映像表示情報を出力する請求項1の電子機器。
  3. 前記出力手段は、前記第1の情報、前記動画データ、及び前記第2の情報の受信に対応して、前記第2の映像表示情報を出力する請求項1又は2の電子機器。
  4. 前記出力手段は、前記第1の情報及び前記動画データを受信し、前記第2の情報を受信しない場合に、前記第1の映像表示情報を出力し、前記第1の映像表示情報の出力中に、前記第2の情報を受信した場合に、前記第1の映像表示情報を前記第2の映像表示情報へ切り替えて出力する請求項1乃至3の何れか1つの電子機器。
  5. 前記生成手段は、前記第4のフレームの中で、前記動画フレームと前記第2のフレームとを重ならない領域に配置する請求項1乃至4の何れか1つの電子機器。
  6. 前記生成手段は、前記第4のフレームの中で、前記動画フレームと重ならない領域のサイズに応じて、前記第3のフレームのサイズを決定する請求項1乃至5の何れか1つの電子機器。
  7. 前記入力手段は、第1の表示形式の指定入力を受け付け、
    前記出力手段は、前記第1の表示形式の指定入力に対応して、前記第4の映像表示情報を出力する請求項1乃至6の何れか1つの電子機器。
  8. 前記入力手段は、第2の表示形式の指定入力を受け付け、
    前記生成手段は、少なくとも一部が重なるように配置された前記動画フレームと前記第3のフレームとを含む第5のフレームを生成し、
    前記出力手段は、前記第2の表示形式の指定入力に対応して、前記第5の映像表示情報を出力する請求項1乃至7の何れか1つの電子機器。
  9. 第1の情報及び動画データを受信する第1の受信手段と、
    第2の情報を受信する第2の受信手段と、
    前記第1の情報に基づく第1のフレームを生成し、前記動画データに基づく動画フレームを生成し、前記動画フレームを含む前記第1のフレームにより構成される第2のフレームを生成し、前記第2の情報に基づく第3のフレームを生成し、前記第3のフレームは前記動画フレームと異なる領域に配置されるフレームであって、前記動画フレームと前記第3のフレームとを含む第4のフレームを生成する生成手段と、
    前記第2のフレームを表示するための第1の映像表示情報及び前記第4のフレームを表示するための第2の映像表示情報を選択的に出力する出力手段と、
    入力を受け付ける入力手段と、
    を備え、
    前記生成手段は、前記第4のフレームに対する前記入力に対応し、前記第4のフレームを変更した変更フレームを生成し、前記変更フレームは、前記動画フレームと前記第3のフレームを含み、前記第3のフレームは前記動画フレームと異なる領域に再配置されるフレームであり、
    前記出力手段は、前記変更フレームを表示するための第3の映像表示情報を出力する電子機器。
  10. 前記入力手段は、スクロール操作、フリック操作、又はスワイプ操作に対応する入力を受け付ける請求項9の電子機器。
  11. 前記第1の受信手段は、外部装置に対して第1のアドレスを指定し、指定した第1アドレスに対応する前記第1の情報を受信し、前記外部装置に対して第2のアドレスを指定し、指定した第2アドレスに対応する前記第3の情報を受信し、
    前記生成手段は、前記第3の情報に基づき前記変更フレームを生成する請求項9の電子機器。
  12. 前記第1の受信手段は、ストリーミング再生データに対応する前記動画データを受信する請求項1乃至11の何れか1つの電子機器。
  13. 前記第1の受信手段は、外部装置に対してアドレスを指定し、指定したアドレスに対応する前記第1の情報を受信し、
    前記第2の受信手段は、放送信号に対応する前記第2の情報を受信する請求項1乃至12の何れか1つの電子機器。
  14. 前記映像表示情報を表示する表示手段を備える請求項1乃至13の何れか1の電子機器。
  15. 第1の受信手段から第1の情報及び動画データを受信し、
    前記第1の情報に基づく第1のフレームを生成し、前記動画データに基づく動画フレームを生成し、前記動画フレームを含む前記第1のフレームにより構成される第2のフレームを生成し、
    前記第2のフレームを表示するための第1の映像表示情報を出力し、
    第2の受信手段から第2の情報を受信し、
    前記第2の情報に基づく第3のフレームを生成し、前記第3のフレームは前記動画フレームと異なる領域に配置されるフレームであって、前記動画フレームと前記第3のフレームとを含む第4のフレームを生成し、
    前記第4のフレームを表示するための第2の映像表示情報を出力する表示制御方法。
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