JP2014122967A - 偏光板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】搬送方向に回転する第1の貼合ロール11と第2の貼合ロール12との間の挟持部に、接着剤を介して第1のフィルム1と第2のフィルム2とを含む積層体を挟んだ状態で、第1および第2の貼合ロールの内、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、第1および第2のフィルムとを貼合する貼合工程を有し、第1および第2の貼合ロールの中心を結ぶ直線に対して垂直な方向を基準方向とすると、貼合工程において、第1のフィルムは、第1の貼合ロール11側から基準方向と第1の角度θ1をなすように挟持部に搬送され、第1の貼合ロール11はゴムからなり、角度θ1は40°以上である。
【選択図】図1
Description
(貼合工程)
図1は、本実施形態の偏光板の製造方法における貼合工程を示す概略断面図である。図1に示すように、一対の貼合ロールは、搬送方向に回転する第1の貼合ロール11と第2の貼合ロール12とからなる。貼合工程においては、第1の貼合ロール11と第2の貼合ロール12の間の挟持部に、第1の貼合ロール11側から第1のフィルム1が搬送され、第2の貼合ロール12側から第2のフィルム2が搬送される。
第1のフィルム1および第2のフィルム2は、偏光板の構成要素として用いられるフィルムであれば特に限定されることはなく、たとえば、偏光フィルムおよび透明フィルムの組み合わせ、または透明フィルムと透明フィルムの組み合わせである。
本発明の偏光板の製造方法に用いられる偏光フィルムは、具体的には、一軸延伸したポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させたものである。ポリビニルアルコール系樹脂は、ポリビニル酢酸系樹脂をケン化することにより得られる。ポリ酢酸ビニル系樹脂としては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニルの他に、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他の単量体との共重合体(例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体)などが挙げられる。酢酸ビニルと共重合可能な他の単量体としては、他に、不飽和カルボン酸類、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類、アンモニウム基を有するアクリルアミド類などが挙げられる。ポリビニルアルコール系樹脂のケン化度は、85モル%以上、好ましくは90モル%以上、より好ましくは98〜100モル%である。ポリビニルアルコール系樹脂の平均重合度は、通常1000〜10000、好ましくは1500〜5000である。これらのポリビニルアルコール系樹脂は、変性されていてもよく、たとえばアルデヒド類で変性されたポリビニルホルマール、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラールなども使用し得る。
本発明の製造方法に用いられる透明フィルムを構成する材料としては、たとえば、シクロオレフィン系樹脂、酢酸セルロース系樹脂、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレートのようなポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレンなど、当分野において従来より広く用いられてきているフィルム材料を挙げることができる。
第1のフィルム1と第2のフィルム2とは、活性エネルギー線硬化型の接着剤を介して貼合されることが好ましい。活性エネルギー線硬化型の接着剤としては、耐候性や屈折率、カチオン重合性などの観点から、活性エネルギー線の照射により硬化するエポキシ樹脂を含有するエポキシ系樹脂組成物からなる接着剤が挙げられる。ただし、これに限定されるものではなく、従来から偏光板の製造に使用されている各種の活性エネルギー線硬化型の接着剤(有機溶剤系接着剤、ホットメルト系接着剤、無溶剤型接着剤など)が採用可能である。
キル基を表し、rは2〜20の整数を表す)。
(i)次式(IX)で示されるエポキシシクロペンチルエーテル類:
上記例示した脂環式エポキシ樹脂の中でも、次の脂環式エポキシ樹脂は、市販されているか、またはその類似物であって、入手が比較的容易である等の理由からより好ましく用いられる。
(B)4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と(4−メチル−7−オキサ−ビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとのエステル化物[式(I)において、R1=4−CH3、R2=4−CH3の化合物]、
(C)7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と1,2−エタンジオールとのエステル化物[式(II)において、R3=R4=H、n=2の化合物]、
(D)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物[式(III)において、R5=R6=H、p=4の化合物]、
(E)(4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物[式(III)において、R5=4−CH3、R6=4−
CH3、p=4の化合物]、
(F)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールと1,2−エタンジオールとのエーテル化物[式(V)において、R9=R10=H、r=2の化合物
]。
図4は、図1に示す貼合工程を含む偏光板の製造方法に用いられる製造装置の一実施形態を示す概略断面図である。図4において、第1のフィルムとして透明フィルム1を用い、第2のフィルムとして偏光フィルム2を用いている。また、第1の貼合ロール11はゴム製である。
透明フィルム1への接着剤の塗工方法は特に限定されないが、例えば、ドクターブレード、ワイヤーバー、ダイコーター、カンマコーター、グラビアコーターなど、種々の塗工方式が利用できる。このうち、薄膜塗工、パスラインの自由度、幅広への対応などを考慮すると、接着剤塗工装置5としてはグラビアロールが好ましい。
本工程では、まず、ロール状に巻回された状態から連続的に繰り出された偏光フィルム2の片面に、上記工程により接着剤が塗布された透明フィルム1が接着剤を介して積層される。そして、積層体4に対して、貼合ロール11および貼合ロール12の内、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、偏光フィルム2と透明フィルム1とが貼合される。一対の貼合ロール11,12の間の挟持部に搬送される透明フィルム1の角度θ1および偏光フィルム2の角度θ2は、調整ロール21,22の位置により調整される。本実施形態においては、θ1を60°以上に調整することにより、積層体4における気泡の噛み込みを抑制することができる。なお、貼合工程の詳細は、図1を用いて上記にて説明した通りである。
ロール13は、外周面が鏡面仕上げされた凸曲面を構成しており、その表面に積層体4を密着させながら搬送し、その過程で活性エネルギー線照射装置14,15により接着剤を重合硬化させる。接着剤を重合硬化させ、積層体4を充分に密着させる上で、ロール13の直径は特に限定されない。接着剤が未硬化状態の積層体4には、ロール13を通過する間の積算光量が10mJ/cm2以上となるように活性エネルギー線が照射されることが好ましい。ロール13は、積層体4のラインの動きに従動または回転駆動させてもよく、あるいは固定させて表面を積層体4が滑るようにしてもよい。また、ロール13は、活性エネルギー線の照射による重合硬化時に、積層体4に生じる熱を放熱させるための冷却ロールとして作用させてもよい。その場合、冷却ロールの表面温度は、20〜30℃に設定されることが好ましい。
積層体(偏光板)4を巻き取る張力を30N/cm2〜150N/cm2とする。好ましくは、30N/cm2〜120N/cm2である。30N/cm2未満では長尺のロール巻きを移送する際、巻きズレが起きるため好ましくない。150N/cm2より大きい場合は、巻き締まりが強く、タルミが発生し易い。
図5は、本発明の偏光板の製造方法のにおける貼合工程の他の例を示す概略断面図である。図5に示す貼合工程においては、図1に示す第1のフィルム1と第2のフィルム2に加えて、さらに第3のフィルム3が搬送される点を除いては、図1に示す貼合工程と同様である。第3のフィルム3は、第1の貼合ロール11と第2の貼合ロールの間の挟持部において、第1のフィルム1と第2のフィルム2の間に位置するように搬送される。これにより、3枚のフィルムからなる積層体の貼合工程を実施することができる。
図1に示す貼合工程において、以下の各条件を採用し、試験例1および2の積層体を作製し、貼合後の積層体における気泡発生状況を目視にて観察した。なお、試験例1および2においては、第1のフィルムに接着剤を塗布した。結果を表1に示す。
第1の貼合ロール:NBR(ゴムの材質)製、アスカ社製のゴム硬度計「Type−A」を用いた測定による硬度90°、直径120mm、幅600mm、
第2の貼合ロール:SUS製(クロムめっき)、直径90mm、幅600mm、
第1のフィルム:UTP(住友化学社製)、
第2のフィルム:TAC(コニカミノルタオプト社製)、
第2のフィルムと第2の貼合ロールのなす角度θ2:61°、
接着剤:KR−70T(ADEKA社製、粘度40cP)、塗布厚1.0μm、
積層体の搬送速度:30m/分。
図1に示す貼合工程において、以下の各条件を採用し、試験例3〜7の積層体を作製し、貼合後の積層体における気泡発生状況を目視にて観察した。なお、試験例3〜7においては、第1のフィルムに接着剤を塗布した。結果を表2に示す。
第1の貼合ロール:NBR(ゴムの材質)製、アスカ社製のゴム硬度計「Type−A」を用いた測定による硬度90°、直径120mm、幅600mm、
第2の貼合ロール:SUS製(クロムめっき)、直径90mm、幅600mm、
第1のフィルム:UTP(住友化学社製)、
第2のフィルム:TAC(コニカミノルタオプト社製)、
第2のフィルムと第2の貼合ロールのなす角度θ2:61°、
接着剤:KR−70T(ADEKA社製、粘度40cP)、塗布厚1.48μm、
積層体の搬送速度:15m/分。
Claims (8)
- 第1のフィルムと第2のフィルムとを含む偏光板の製造方法であって、
搬送方向に回転する第1の貼合ロールと第2の貼合ロールとの間の挟持部に、接着剤を介して前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとを含む積層体を挟んだ状態で、前記第1の貼合ロールおよび前記第2の貼合ロールの内、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとを貼合する貼合工程を有し、
前記第1の貼合ロールと前記第2の貼合ロールの中心を結ぶ直線に対して垂直な方向を基準方向とすると、前記貼合工程において、前記第1のフィルムは、前記第1の貼合ロール側から前記基準方向と第1の角度θ1をなすように前記挟持部に搬送され、
前記第1の貼合ロールはゴムからなり、前記第1の角度θ1は40°以上である、
偏光板の製造方法。 - 前記貼合工程の前に、前記第1のフィルムおよび前記第2のフィルムの内、少なくとも一方のフィルムの他方のフィルムと対向する面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程を有する、請求項1に記載の偏光板の製造方法。
- 前記貼合工程において、前記第2のフィルムは、前記第2の貼合ロール側から前記基準方向と第2の角度θ2をなすように前記挟持部に搬送され、
前記第2の貼合ロールは金属からなり、前記第2の角度θ2は15°以上である、請求項1または2に記載の偏光板の製造方法。 - 前記貼合工程において、前記挟持部における前記積層体の搬送速度は15〜50m/分である、請求項1〜3のいずれかに記載の偏光板の製造方法。
- 前記第1のフィルムおよび前記第2のフィルムの内、一方のフィルムは、偏光フィルムである、請求項1〜4のいずれかに記載の偏光板の製造方法。
- 前記第1のフィルムおよび前記第2のフィルムの内、少なくとも一方のフィルムは、透明フィルムである、請求項1〜4のいずれかに記載の偏光板の製造方法。
- 前記貼合工程において、前記積層体は、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとの間に第3のフィルムを含む、請求項1〜6のいずれかに記載の偏光板の製造方法。
- 前記第3のフィルムは、偏光フィルムである、請求項7に記載の偏光板の製造方法。
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