JP2014122531A - 海底資源採掘装置。 - Google Patents

海底資源採掘装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】日本の近海に存在する貴重な海底資源を早急に採掘するための採掘装置を提供する。
【解決手段】ドリル付き芯棒1、ドリル駆動装置11、採掘駆動車2、採掘フレーム3、コンベア4、船上向けコンベア5、ガス収集シート6を備えた海底採掘装置を用い、掘削しようとする位置の中央となる海底に穴をあけ、ドリル付き心棒1を挿入し、その心棒を中心として採掘フレーム3を伸ばし、その外側に連結している採掘駆動車2で採掘フレーム3を押し回しながら不要の土砂を排除し、海底資源が現れたら削り取ってコンベア4、船上向けコンベア5で船に収納し、海底からガス化したガス資源はガス収集シート6で回収する。
【選択図】図1

Description

本発明は、採掘しようとするメタンハイドレードが海底に埋もれているため、掘削操作が全て遠隔操作となる。
しかも採掘中のメタンハイドレードが、一部ガス化して海中に放出するので、ガス化したものを捕集する装置を組み合わせている。
従来、海底を広範囲に掘削することは困難で、海底に存在する資源の大量掘削は実現していない。
海底の作業であるため、すべて無人での作業となり、しかも海中の濁りで目視不能で装置の動きを見ないでの遠隔操作となる。
採掘駆動車が位置を確保しながら作業するには海底の作業としては、かなりの困難性がある。
メタンハイドレードの掘削中には、一部ガス化して海中に気化してしまう。
海底を広範囲に掘り下げて資源を採掘するには、全く無人の遠隔操作が必要であるから、海水の入り込まない防水にした採掘駆動車が必要で、動力には防水エンジンや防水モーターを船上から燃料や電気を送り込み採掘駆動車を動かして遠隔操作を行う。
採掘駆動車が採掘フレームの片方を押し、心棒を中心に旋回するが土砂を掬って排出するのに大きな力を要するので、この力を和らげるため、掬った排出物をコンベアで排出するので採掘駆動車の負荷が軽減され前進掘削できる。
採掘駆動車が大きな力があったとしても、海底との接地摩擦力が少ないと、滑ってしまうのでそれを防ぐため、車輪に歯を付けるか、さらに大きな力を出すには、無限軌道の履帯式にして接地摩擦力を増す構造とする。
採掘駆動車が心棒中心に動けば、円形の掘削穴ができる、穴形状を四角にする場合は,四角の対辺の距離と対角の距離の差の分を、指令により掘削ブレードを出し入れし採掘車を進行させれば四角の掘削穴ができる。
原油、ガス等のエネルギー資源をこのメタンハイドレードで代替できるので、原油、ガスの輸入の削減ができる。
原油、ガスをメタンハイドレードに置き換えて使用すればCO2の削減が可能である。
メタンハイドレードを大量に採掘出来れば日本経済の発展につながり、世界に信用を高めることができる。
図1の構成について説明すると。
1はドリル付き心棒、2は採掘駆動車、3は採掘フレーム、4はコンベア、5は船上向け又は、沿岸向けコンベア、6はガス収集シート、7は採掘母船、8は収集運搬船で、9は四角用掘削ブレード、10はガス沿岸輸送パイプ、11はドリル駆動装置、12は横コンベア駆動装置、13は縦コンベア駆動装置で、14は原動機で、15はダクト、次は コンベア方式の異なった一例を示したもので16はバケット、17はそれを駆動するスプロケットである。
以下本発明の実施の形態を図1について説明する。
あらかじめ採掘しようとする位置に一連の採掘装置を据え付けて、1ドリル付き心棒を、11ドリル駆動装置で穿孔し、2採掘駆動車、3採掘フレーム、4コンベア、5船上向けコンベアの一連の装置据え付けを準備完了する。
さらにメタンハイドレードを収拾するための、6ガス収集シートを設置し、掘削の準備をし、海底の土砂を排除し、メタンハイドレードの現れるまで掘り下げる。
メタンハイドレードが現れたら、船上向けコンベアを使ってメタンハイドレードを船上に運ぶ。
図2は採掘フレームの一部を断面したもので、刃先のすくい角Bを調整し、掘削量を加減する。すくい角により掘削量を増せば採掘車の負荷が増し進まなくなるので掘削量の調整が大切である。
図3は4コンベアを引っ張って、メタンハイドレードや土砂を運ぶコンベア駆動装置で横にも縦にもついていて、運搬物を8収集運搬船まで運んでいる。
図4は、4コンベアの詳細図でチエーン構造で連結しており、皿形の外形は丸形をしている。
図5は、採掘駆動車を採掘フレームに取付けた状態を上より見た図である。
図6は採掘駆動車を側面より見た図である。
図7は4コンベア方式に代わって、16バケットコンベアと、17スプロケットとを組み合わせた、スプロケット駆動方式を示した図で、12横コンベア駆動装置と、縦コンベア駆動装置に、代わる構造を示した図である。
1 ドリル付き心棒
2 採掘駆動車
3 採掘フレーム
4 コンベア
5 船上向けコンベア
6 ガス収集シート
7 採掘母船
8 収集運搬船
9 四角用掘削ブレード
10 ガス沿岸輸送パイプ
11 ドリル駆動装置
12 横コンベア駆動装置
13 縦コンベア駆動装置
14 原動機
15 ダクト
16 バケットコンベア
17 スプロケット
本発明は、採掘しようとするメタンハイドレーが海底に埋もれているため、掘削操作が全て遠隔操作となる。
しかも採掘中のメタンハイドレーが、一部ガス化して海中に放出するので、ガス化したものを捕集する装置を組み合わせている。
従来、海底を広範囲に掘削することは困難で、海底に存在する資源の大量掘削は実現していない。
海底の作業であるため、すべて無人での作業となり、しかも海中の濁りで目視不能で装置の動きを見ないでの遠隔操作となる。
採掘駆動車が位置を確保しながら作業するには海底の作業としては、かなりの困難性がある。
メタンハイドレーの掘削中には、一部ガス化して海中に気化してしまう。
海底を広範囲に掘り下げて資源を採掘するには、全く無人の遠隔操作が必要であるから、海水の入り込まない防水にした採掘駆動車が必要で、動力には防水エンジンや防水モーターを船上から燃料や電気を送り込み採掘駆動車を動かして遠隔操作を行う。
採掘駆動車が採掘フレームの片方を押し、心棒を中心に旋回するが土砂を掬って排出するのに大きな力を要するので、この力を和らげるため、掬った排出物をコンベアで排出するので採掘駆動車の負荷が軽減され前進掘削できる。
採掘駆動車が大きな力があったとしても、海底との接地摩擦力が少ないと、滑ってしまうのでそれを防ぐため、車輪に歯を付けるか、さらに大きな力を出すには、無限軌道の履帯式にして接地摩擦力を増す構造とする。
採掘駆動車が心棒中心に動けば、円形の掘削穴ができる、穴形状を四角にする場合は,四角の対辺の距離と対角の距離の差の分を、指令により掘削ブレードを出し入れし採掘車を進行させれば四角の掘削穴ができる。
原油、ガス等のエネルギー資源をこのメタンハイドレートで代替できるので、原油、ガスの輸入の削減ができる。
原油、ガスをメタンハイドレートに置き換えて使用すればCO2の削減が可能である。
メタンハイドレートを大量に採掘出来れば日本経済の発展につながり、世界に信用を高めることができる。
図1の構成について説明すると。
1はドリル付き心棒、2は採掘駆動車、3は採掘フレーム、4はコンベア、5は船上向け又は、沿岸向けコンベア、6はガス収集シート、7は採掘母船、8は収集運搬船で、9は四角用掘削ブレード、10はガス沿岸輸送パイプ、11はドリル駆動装置、12は横コンベア駆動装置、13は縦コンベア駆動装置で、14は原動機で、15はダクト、次はコンベア方式の異なった一例を示したもので16はバケット、17はそれを駆動するスプロケットである。
以下本発明の実施の形態を図1について説明する。
あらかじめ採掘しようとする位置に一連の採掘装置を据え付けて、1ドリル付き心棒を、11ドリル駆動装置で穿孔し、2採掘駆動車、3採掘フレーム、4コンベア、5船上向けコンベアの一連の装置据え付けを準備完了する。
さらにメタンハイドレーを収拾するための、6ガス収集シートを設置し、掘削の準備をし、海底の土砂を排除し、メタンハイドレーの現れるまで掘り下げる。
メタンハイドレーが現れたら、船上向けコンベアを使ってメタンハイドレーを船上に運ぶ。
図2は採掘フレームの一部を断面したもので、刃先のすくい角Bを調整し、掘削量を加減する。すくい角により掘削量を増せば採掘車の負荷が増し進まなくなるので掘削量の調整が大切である。
図3は4コンベアを引っ張って、メタンハイドレーや土砂を運ぶコンベア駆動装置で横にも縦にもついていて、運搬物を8収集運搬船まで運んでいる。
図4は、4コンベアの詳細図でチエーン構造で連結しており、皿形の外形は丸形をしている。
図5は、採掘駆動車を採掘フレームに取付けた状態を上より見た図である。
図6は採掘駆動車を側面より見た図である。
図7は4コンベア方式に代わって、16バケットコンベアと、17スプロケットとを組み合わせた、スプロケット駆動方式を示した図で、12横コンベア駆動装置と、縦コンベア駆動装置に、代わる構造を示した図である。
全体を表す正面図 採掘フレームとコンベアを表す断面図 コンベアを持ち上げる駆動装置 コンベアを示す詳細断面図 採掘フレームと連結した採掘駆動車の平面図 採掘駆動車の側面図 バケット式コンベアの例を示す図
1 ドリル付き心棒
2 採掘駆動車
3 採掘フレーム
4 コンベア
5 船上向けコンベア
6 ガス収集シート
7 採掘母船
8 収集運搬船
9 四角用掘削ブレード
10 ガス沿岸輸送パイプ
11 ドリル駆動装置
12 横コンベア駆動装置
13 縦コンベア駆動装置
14 原動機
15 ダクト
16 バケットコンベア
17 スプロケット
本発明は、採掘しようとするメタンハイドレートやレアアース等の希少資源が海に埋もれているため、掘削操作するには全て遠隔操作となる。
しかも採掘中のメタンハイドレートが、一部ガス化して海中に放出するので、ガス化したものを捕集する装置を組み合わせている。
従来、海底を広範囲に掘削することは困難で、海底に存在する資源の大量掘削は実現していない。
海底の作業であるため、すべて無人での作業となり、しかも海中の濁りで目視不能で装置の動きを見ないでの遠隔操作となる。
採掘駆動車が位置を確保しながら作業するには海底の作業としては、かなりの困難性がある。
メタンハイドレートの掘削中には、一部ガス化して海中に気化してしまう。
海底を広範囲に掘り下げて資源を採掘するには、全く無人の遠隔操作が必要であるから、海水の入り込まない防水にした採掘駆動車が必要で、動力には防水エンジンや防水モーターを船上から燃料や電気を送り込み採掘駆動車を動かして遠隔操作を行う。
採掘駆動車が採掘フレームの片方を押し、心棒を中心に旋回するが土砂を掬って排出するのに大きな力を要するので、この力を和らげるため、掬った排出物をコンベアで排出するので採掘駆動車の負荷が軽減され前道掘削できる。
採掘駆動車が大きな力があったとしても、海底との接地摩擦力が少ないと、滑ってしまうのでそれを防ぐため、車輪に歯を付けるか、さらに大きな力を出すには、無限軌道の履帯式にして接地摩擦力を増す構造とする。
採掘駆動車が心棒中心に動けば、円形の掘削穴ができる、穴形状を四角にする場合は,四角の対辺の距離と対角の距離の差の分を、指令により掘削ブレードを出し入れし採掘車を進行させれば四角の掘削穴ができる。
原油、ガス等のエネルギー資源をこのメタンハイドレートで代替できるので、原油、ガスの輸入の削減ができる。
原油、ガスをメタンハイドレートに置き換えて使用すればCO2の削減が可能である。
メタンハイドレートを大量に採掘出来れば日本経済の発展につながり、世界に信用を高めることができる。
レアアース等の高価な資源を国外から輸入する必要がなくなり、国益につながる
図1の構成について説明すると。
1はドリル付き心棒、2は採掘駆動車、3は採掘フレーム、4はコンベア、5は船上向け又は、沿岸向けコンベア、6はガス収集シート、7は採掘母船、8は収集運搬船で、9は四角用掘削ブレード、10はガス沿岸輸送パイプ、11はドリル駆動装置、12は横コンベア駆動装置、13は縦コンベア駆動装置で、14は原動機で、15はダクト、次はコンベア方式の異なった一例を示したもので16はバケット、17はそれを駆動するスプロケットである。
以下本発明の実施の形態を図1について説明する。
あらかじめ採掘しようとする位置に一連の採掘装置を据え付けて、1ドリル付き心棒を、11ドリル駆動装置で穿孔し、2採掘駆動車、3採掘フレーム、4コンベア、5船上向けコンベアの一連の装置据え付けを準備完了する。
さらにメタンハイドレートを収拾するための、6ガス収集シートを設置し、掘削の準備をし、海底の土砂を排除し、メタンハイドレートの現れるまで掘り下げる。
メタンハイドレートが現れたら、船上向けコンベアを使ってメタンハイドレートを船上に運ぶ。
図2は採掘フレームの一部を断面したもので、刃先のすくい角Bを調整し、掘削量を加減する。すくい角により掘削量を増せば採掘車の負荷が増し進まなくなるので掘削量の調整が大切である。
図3は4コンベアを引っ張って、メタンハイドレートや土砂を運ぶコンベア駆動装置で横にも縦にもついていて、運搬物を8収集運搬船まで運んでいる。
図4は、4コンベアの詳細図でチェーン構造で連結しており、皿形の外形は丸形をしている。
図5は、採掘駆動車を採掘フレームに取付けた状態を上より見た図である。
図6は採掘駆動車を側面より見た図である。
図7は4コンベア方式に代わって、16バケットコンベアと、17スプロケットとを組み合わせた、スプロケット駆動方式を示した図で、12横コンベア駆動装置と、縦コンベア駆動装置に、代わる構造を示した図である。
全体を表す正面図 採掘フレームとコンベアを表す断面図 コンベアを持ち上げる駆動装置 コンベアを示す詳細断面図 採掘フレームと連結した採決駆動車の平面図 採掘駆動車の側面図 バケット式コンベアの例を示す図
1 ドリル付き心棒
2 採掘駆動車
3 採掘フレーム
4 コンベア
5 船上向けコンベア
6 ガス収集シート
7 採掘母船
8 収集運搬船
9 四角用掘削ブレード
10 ガス沿岸輸送パイプ
11 ドリル駆動装置
12 横コンベア駆動装置
13 縦コンベア駆動装置
14 原動機
15 ダクト
16 バケットコンベア
17 スプロケット
本発明は、採掘しようとする海底資源が海に埋もれているため、掘削操作するには全て遠隔操作となる。
しかも採掘中のメタンハイドレートは、一部ガス化して海中に放出するので、ガス化したものを捕集する装置を組み合わせている。
従来、海底を広範囲に掘削することは困難で、海底に存在する資源の大量掘削は実現していない。
海底の作業であるため、すべて無人での作業となり、しかも海中の濁りで目視不能で装置の動きを見ないでの遠隔操作となる。
採掘駆動車が位置を確保しながら作業するには海底の作業としては、かなりの困難性がある。
メタンハイドレートの掘削中には、一部ガス化して海中に気化してしまう。
海底を広範囲に掘り下げて資源を採掘するには、全く無人の遠隔操作が必要であるから、海水の入り込まない防水にした採掘駆動車が必要で、動力には防水エンジンや防水モーターを船上から燃料や電気を送り込み採掘駆動車を動かして遠隔操作を行う。
採掘駆動車が採掘フレームの片方を押し、心棒を中心に旋回するが土砂を掬って排出するのに大きな力を要するので、この力を和らげるため、掬った排出物をコンベアで排出するので採掘駆動車の負荷が軽減され前進掘削できる。
採掘駆動車が大きな力があったとしても、海底との接地摩擦力が少ないと、滑ってしまうのでそれを防ぐため、車輪に歯を付けるか、さらに大きな力を出すには、無限軌道の履帯式にして接地摩擦力を増す構造とする。
採掘駆動車が心棒中心に動けば、円形の掘削穴ができる、穴形状を四角にする場合は,四角の対辺の距離と対角の距離の差の分を、指令により掘削ブレードを出し入れし採掘車を進行させれば四角の掘削穴ができる。
原油、ガス等のエネルギー資源をこのメタンハイドレートで代替できるので、原油、ガスの輸入の削減ができる。
原油、ガスをメタンハイドレートに置き換えて使用すればCO2の削減が可能である。
メタンハイドレートを大量に採掘出来れば日本経済の発展につながり、世界に信用を高めることができる。
エネルギ−資源を国外から輸入する必要がなくなり、国益につながる。
図1の構成について説明すると。
1はドリル付き心棒、2は採掘駆動車、3は採掘フレーム、4はコンベア、5は船上向け又は、沿岸向けコンベア、6はガス収集シート、7は採掘母船、8は収集運搬船で9は四角用掘削ブレード、10はガス沿岸輸送パイプ、11はドリル駆動装置、12は横コンベア駆動装置、13は縦コンベア駆動装置で、14は原動機で、15はダクト、次はコンベア方式の異なった一例を示したもので16はバケット、17はそれを駆動するスプロケットである。
以下本発明の実施の形態を図1について説明する。
あらかじめ採掘しようとする位置に一連の採掘装置を据え付けて、1ドリル付き心棒を、11ドリル駆動装置で穿孔し、2採掘駆動車、3採掘フレーム、4コンベア、5船上向けコンベアの一連の装置据え付けを準備完了する。
さらにメタンハイドレートを収拾するための、6ガス収集シートを設置し、掘削の準備をし、海底の土砂を排除し、メタンハイドレートの現れるまで掘り下げる。
海底資源が現れたら、船上向けコンベアを使って海底資源を船上に運ぶ。
図2は採掘フレームの一部を断面したもので、刃先のすくい角Bを調整し、掘削量を加減する。すくい角により掘削量を増せば採掘車の負荷が増し進まなくなるので掘削量の調整が大切である。
図3は4コンベアを引っ張って、海底資源や土砂を運ぶコンベア駆動装置で横にも縦にもついていて、運搬物を8収集運搬船まで運んでいる。
図4は、4コンベアの詳細図でチエーン構造で連結しており、皿形の外形は丸形をしている。
図5は、採掘駆動車を採掘フレームに取付けた状態を上より見た図である。
図6は採掘駆動車を側面より見た図である
図7は4コンベア方式に代わって、16バケットコンベアと、17スプロケットとを組み合わせた、スプロケット駆動方式を示した図で、12横コンベア駆動装置と、縦コンベア駆動装置に、代わる構造を示した図である。
全体を表す正面図 採掘フレームとコンベアを表す断面図 コンベアを持ち上げる駆動装置 コンベアを示す詳細断面図 採掘フレームと連結した採決駆動車の平面図 採掘駆動車の側面図 バケット式コンベアの例を示す図
1 ドリル付き心棒
2 採掘駆動車
3 採掘フレーム
4 コンベア
5 船上向けコンベア
6 ガス収集シート
7 採掘母船
8 収集運搬船
9 四角用掘削ブレード
10 ガス沿岸輸送パイプ
11 ドリル駆動装置
12 横コンベア駆動装置
13 縦コンベア駆動装置
14 原動機
15 ダクト
16 バケットコンベア
17 スプロケット

Claims (1)

  1. 海底のメタンハイドレードを採掘したり、不要の土砂岩石を排除するため、先端がカッターのドリルの付いた心棒を、採掘フレームの一端に取付け、他端には採掘駆動車を結合し、心棒を中心に採掘駆動車を前進させて採掘フレームで土砂を掬い、採掘フレームの中のコンベアで、メタンハイドレードや土砂を船上または沿岸に運び、ガス化したメタンガスは、ガス収集シートで収集する、メタンハイドレード採掘装置。
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