JP2014120700A - 蓄電モジュール - Google Patents

蓄電モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2014120700A
JP2014120700A JP2012276623A JP2012276623A JP2014120700A JP 2014120700 A JP2014120700 A JP 2014120700A JP 2012276623 A JP2012276623 A JP 2012276623A JP 2012276623 A JP2012276623 A JP 2012276623A JP 2014120700 A JP2014120700 A JP 2014120700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power storage
electrode
case
cell
electrode plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012276623A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Yamada
良昭 山田
Takayuki Tsuchiya
孝幸 土屋
Kunihiko Hikiri
邦彦 肥喜里
Takayuki Kawaji
孝之 川治
Hiroshi Toyama
洋 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Volvo Truck Corp
Original Assignee
Volvo Lastvagnar AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Volvo Lastvagnar AB filed Critical Volvo Lastvagnar AB
Priority to JP2012276623A priority Critical patent/JP2014120700A/ja
Publication of JP2014120700A publication Critical patent/JP2014120700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】ソフトケースの耐久性の低下を防止することが可能な蓄電モジュールを提供する。
【解決手段】電荷を蓄えることが可能な蓄電部13と、蓄電部13を挟んで収容し外周縁部が接着される袋状のソフトケース11と、蓄電部13から外周縁部を通じてソフトケース11の外部まで延設される電極板12と、を備える蓄電セル10が蓄電セル10の厚み方向に複数積層され、異なる蓄電セル10間で電極板12が連結される蓄電モジュール100であって、個々の蓄電セル10を収容し、外周縁部のうち電極板12が蓄電部13から外部まで挿通する電極挿通部11dを蓄電セル10の厚み方向両側から挟持するセルケース20を備え、セルケース20は、電極挿通部11dを挟持する挟持部25と、電極挿通部11dから外部に突出する電極板12の一部を収容し内寸が電極板12の先端に向けて拡大するテーパ状に形成される電極出口部26と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、蓄電モジュールに関するものである。
リチウムイオン二次電池や電気二重層キャパシタなどの蓄電セルが多数積層された蓄電モジュールが知られている。蓄電セルは、電荷を蓄えることが可能な蓄電部と、一対のラミネートフィルムから構成され蓄電部を電解液とともに収容するソフトケースと、蓄電部から外部まで延設される電極板と、を有する。
蓄電モジュールは、特に車両等に搭載された場合に外部から入力される衝撃を緩和して耐久性を確保する必要がある。そこで、特許文献1には、蓄電セルを両側面及び下面の合わせて三方から、弾性樹脂製のコの字型の枠体によって挟持することが記載されている。この枠体は内周面にスリットを有し、ソフトケースの外周縁部がスリット内に嵌め込まれることで蓄電セルが枠体に固定される。蓄電モジュールは枠体に固定された蓄電セルを多数積層して構成される。
特開2003−272974号公報
蓄電セルの電極板は、隣接する蓄電セルの電極板と直列又は並列に固定される。蓄電セルの厚みが充放電に伴って変化すると、蓄電モジュール内で蓄電セルが厚み方向に変位するが、電極板は他の蓄電セルの電極板と固定されているので、蓄電セルの蓄電部と電極板とが蓄電セルの厚み方向に相対変位する。これにより、ソフトケースの外周縁部であって電極板が設けられる側の外周縁部が厚み方向に首振りを起こし、当該外周縁部の付け根に曲げ変形が生じるので、ソフトケースの耐久性が低下する可能性がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、充放電に伴って蓄電セルの厚みが変化してもソフトケースの耐久性が低下することを防止することが可能な蓄電モジュールを提供することを目的とする。
本発明は、電荷を蓄えることが可能な蓄電部と、蓄電部を挟んで収容し外周縁部が接着される袋状のソフトケースと、蓄電部から外周縁部を通じてソフトケースの外部まで延設される電極板と、を備える蓄電セルが蓄電セルの厚み方向に複数積層され、異なる蓄電セル間で電極板が連結される蓄電モジュールであって、個々の蓄電セルを収容し、外周縁部のうち電極板が蓄電部から外部まで挿通する電極挿通部を蓄電セルの厚み方向両側から挟持するセルケースを備え、セルケースは、電極挿通部を挟持する挟持部と、電極挿通部から外部に突出する電極板の一部を収容し内寸が電極板の先端に向けて拡大するテーパ状に形成される電極出口部と、を有する、ことを特徴とする。
本発明では、セルケースの挟持部によってソフトケースの外周縁部のうち電極挿通部を挟持するので、充放電によって蓄電セルの厚みが変化してもソフトケースの電極挿通部が厚み方向に首振りを起こすことを抑制することができる。さらに、電極挿通部から外部に突出する電極板の一部はテーパ状の電極出口部に収容されるので、蓄電セルの蓄電部と電極板の先端とが厚み方向に相対変位する際に電極挿通部の付け根ではなく、電極出口部に位置する電極板の途中から首振り変位させることができる。よって、ソフトケースの首振りによる耐久性の低下を抑制することができる。
本発明の実施形態に係るキャパシタモジュールを示す模式図である。 キャパシタを示す斜視図である。 セルケースに収容されたキャパシタの斜視図である。 セルケースの斜視図である。 図4のセルケースを厚み方向に垂直な面で切断した断面を示す断面図である。 図4のセルケースを幅方向に垂直な面で切断した断面を示す断面図である。 キャパシタを収容するセルケースを正面から見た場合の透視図である。 図7のA−A断面を示す断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるキャパシタモジュール100を示す模式図である。
蓄電モジュールとしてのキャパシタモジュール100は、図1に示すように、蓄電セルとしての電気二重層キャパシタ10(以下、単に「キャパシタ10」と称する。)がその厚み方向に複数積層されて構成される。なお、キャパシタ10に代えて、リチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池などの化学電池を蓄電セルとして用いてもよい。
キャパシタモジュール100は、直列に接続されることで電圧が高められ、並列に接続されることで容量が増やされる。例えば、キャパシタモジュール100の電圧を数百ボルトまで高めたい場合には、単体では数ボルトの電圧であるキャパシタ10が、直列に数十個接続されて用いられる。
図2は、キャパシタモジュール100を構成するキャパシタ10のうち単一のキャパシタ10のみを示す斜視図である。
キャパシタ10は、電荷を蓄えることが可能な蓄電部13と、蓄電部13を挟んで収容するとともに外周縁部が接着されて矩形の袋状に形成されるソフトケース11と、蓄電部13の上部からソフトケース11の上部を通じて外部に引き出されて露出する一対の電極板12と、を備える。
蓄電部13は、正極集電極(図示省略)及び負極集電極(図示省略)と、正極集電極と負極集電極との間に介在され両者を隔離するセパレータ(図示省略)と、が順に複数積層されて形成された積層体である。
ソフトケース11は、対向して設けられる一対の可撓性積層シートであるラミネートフィルムが袋状に貼り合わされて形成される。ラミネートフィルムは、金属の層と、金属の層を被覆する樹脂の層と、を備える多層構造のフィルム材である。
ソフトケース11は、内部に電解液を充填した状態で蓄電部13を密封する。つまり、ソフトケース11には、セパレータを介して交互に積層された複数の正極集電極と負極集電極とが、電解液とともに収容される。キャパシタ10は、正極集電極と負極集電極との間に充填された電解液のイオンが電気二重層を構成し、電極板12を介して充放電可能に電荷を蓄える。
ソフトケース11の外周は4辺を有する矩形に形成される。ソフトケース11は、内部に蓄電部13が収容される収容部11aと、収容部11aの外周縁部において一対のラミネートフィルムが接着されて形成されるフランジ部11bと、を有する。つまり、ソフトケース11は、収容部11aにおいては一対のラミネートフィルムと蓄電部13とを合わせた厚みを有し、フランジ部11bにおいては一対のラミネートフィルムのみの厚みを有する。
電極板12は、ソフトケース11の同一の辺から引き出される一対の矩形の金属板である。一方の電極板12は、蓄電部13の正極集電極に接続され、他方の電極板12は、蓄電部13の負極集電極に接続される。電極板12は、図2に示すように、ソフトケース11の上側の辺におけるラミネートフィルムの合わせ面11cを貫通して外部に突出する。
電極板12は、隣り合うキャパシタ10間で溶接されることによって連結される。これにより、隣り合うキャパシタ10が、直列に接続される。なお、溶接に代えて、電極板12どうしをボルト締結などによって連結してもよい。また、電極板12は、隣り合うキャパシタ10が並列に接続されるように連結されてもよい。
図3は、後述するセルケース20に収容されたキャパシタ10の斜視図である。
図2に示すように構成された個々のキャパシタ10は、図3に示すようにセルケース20に収容された状態で複数積層され、図示しないハードケース内に収容されてキャパシタモジュール100となる。
セルケース20は、シリコン等の弾性樹脂材にアルミ等の金属粉を混ぜた複合材からなる。セルケース20は、キャパシタ10の蓄電部13に生じる熱を外部へ放出する放熱機能と、個々のキャパシタ10を絶縁状態に保つ絶縁機能と、外部から入力される衝撃を緩和する衝撃緩和機能と、を有する。
図4は、セルケース20の斜視図である。以下の説明において、図4に示すx軸方向を幅方向、y軸方向を厚み方向、z軸方向を高さ方向、と称する。図5は、図4のセルケース20を厚み方向に垂直な面で切断した断面を示す断面図である。図6は、図4のセルケース20を幅方向に垂直な面で切断した断面を示す断面図である。
図4に示すように、セルケース20は、上部中央に切り欠き21を有する略C字型に形成される。切り欠き21は、キャパシタ10をセルケース20に収容する際に幅方向に押し広げるために設けられており、キャパシタ10を収容した後は切り欠き面同士が図示するように当接する。
セルケース20の内部であって切り欠き21の下部には、キャパシタ10を収容するキャパシタ収容部22が画成される。キャパシタ収容部22の内径寸法はキャパシタ10の外形寸法より僅かに大きく設定される。
セルケース20の厚み方向の両側面には、キャパシタ収容部22と外部とを貫通する矩形の貫通孔23がそれぞれ形成される。貫通孔23の四隅には、キャパシタ10を収容する際にセルケース20が裂けることを防止するため、円形の溝24がそれぞれ形成される。貫通孔23の内径寸法は、ソフトケース11の収容部11aの外形寸法と略同一に設定される。貫通孔23の厚み方向寸法は、ソフトケース11の収容部11aがフランジ部11bから厚み方向に膨出する量と略同一に設定される。これにより、ソフトケース11をセルケース20に収容すると、ソフトケース11の収容部11aがセルケース20の両側面に形成される貫通孔23に嵌合し、収容部11aとセルケース20の側面とは略面一となる。
図5に示すように、セルケース20のキャパシタ収容部22の上部には、ソフトケース11の上部のフランジ部11bを挟持する挟持部25が形成される。挟持部25の高さ方向の寸法は、ソフトケース11の上部のフランジ部11bの高さ方向の寸法と略同一に設定される。
また、挟持部25は、ソフトケース11の上部のフランジ部11bのうち、電極板12が挿通する電極挿通部11d(図2参照)を挟持する電極挟持部25aと、電極板12が挿通しない部分を挟持するフランジ挟持部25bと、から構成される。フランジ挟持部25bは、キャパシタ収容部22の幅方向にわたって形成され、フランジ挟持部25bの途中に矩形の電極挟持部25aが一対形成される。フランジ挟持部25bにおける厚み方向の隙間は、一対のラミネートフィルムの厚みと等しくなるように設定される。電極挟持部25aにおける厚み方向の隙間は、一対のラミネートフィルムの厚みと電極板12の厚みとの和と等しくなるように設定される。電極挟持部25aの幅方向寸法は、電極板12の幅方向寸法より僅かに大きく設定される。
セルケース20の挟持部25の上部には、ソフトケース11の上辺から外部に突出する電極板12を収容する電極出口部26が形成される。電極出口部26は、電極挟持部25aの上端からセルケース20の上面まで貫通するように形成され、セルケース20の上面に矩形の開口26aを有する。電極出口部26の幅方向寸法は、2つの電極板12が電極挟持部25aに挟持された状態でセルケース20が各電極板12に干渉しない程度に設定される。電極出口部26は、厚み方向寸法が図6に示すように、下部から上部へ向けて拡大するように、すなわち電極板12の先端に向けて拡大するようにテーパ状に形成される。
セルケース20は以上のように構成され、図2に示すキャパシタ10を図4に示すセルケース20に収容すると、図3に示すようになる。この状態では、キャパシタ10は幅方向及び高さ方向の外周端が全周にわたってセルケース20に収容され、電極板12のみが上面の開口26aから外部に突出する。また、キャパシタ10の厚み方向の両側面は、セルケース20の厚み方向の両側面に設けられる貫通孔23を介して露出される。さらに、ソフトケース11の収容部11aはセルケース20の両側面の貫通孔23に嵌合しているので、ソフトケース11はセルケース20に対して幅方向、厚み方向及び高さ方向に固定される。
図7は、キャパシタ10を収容するセルケース20を正面から見た場合の透視図である。図8は、図7のA−A断面を示す断面図である。
ソフトケース11のフランジ部11bは、セルケース20のキャパシタ収容部22から挟持部25までにわたって収容される。フランジ部11bの上下左右4辺のうち、上辺は挟持部25によって拘束され、残りの3辺はキャパシタ収容部22内の空間に収容されるのみで拘束されない。
また、図8に示すように、フランジ部11bの上辺は挟持部25によって拘束されるが、ソフトケース11から上方へと突出する電極板12はセルケース20には拘束されない。さらに、セルケース20の電極出口部26は厚み方向の内寸が上方へ向けて拡径するテーパ状に形成される。
ここで、キャパシタ10の充放電時にキャパシタ10の厚みが変化すると、キャパシタモジュール100内でキャパシタ10が厚み方向に変位するが、電極板12は他のキャパシタ10の電極板12と溶接固定されているので、キャパシタ10の蓄電部13と電極板12とが厚み方向に相対変位する場合がある。蓄電部13と電極板12とが厚み方向に相対変位すると、電極板12がキャパシタ10の厚み方向に首振り変位する。このとき、ソフトケース11のフランジ部11bはセルケース20によって厚み方向両側から挟持されているので首振りが抑制される。一方、電極板12はキャパシタ10の厚み方向に首振りするが、電極出口部26がテーパ状に形成されていることにより、電極板12がより下側を支点として首振り変位する。
また、キャパシタ10の厚みが変化して蓄電部13とセルケース20が相対変位する方向に力が作用した場合、ソフトケース11のフランジ部11bであって挟持部25に拘束されていない3辺は、セルケース20のキャパシタ収容部22内で自由に変位する。したがって、当該フランジ部11bの収容部11aに対する首振り変位が抑制され、当該フランジ部11bの付け根に曲げ変形が生じることが抑制される。
以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
セルケース20の挟持部25によってソフトケース11の上部のフランジ部11bを挟持するので、充放電によってキャパシタ10の厚みが変化して蓄電部13と電極板12とが厚み方向に相対変位しても、ソフトケース11の電極挿通部11dが厚み方向に首振り変位することを抑制することができる。よって、ソフトケース11の首振りによって電極挿通部11dの付け根に曲げ変形が生じることを抑制でき、ソフトケース11の耐久性の低下を抑制することができる。
さらに、ソフトケース11から上方へと突出する電極板12の一部を収容する電極出口部26は、上方へ行くほど内寸が拡大するテーパ状に形成されるので、蓄電部13と電極板12とが厚み方向に相対変位する際に、電極板12をより下側を支点として首振りさせることができる。よって、曲がる電極板12の曲率半径をより大きくすることができるので、電極板12の疲労に対する耐力を向上させることができる。
さらに、ソフトケース11の4辺のフランジ部11bのうち、電極挿通部11d以外の3辺に沿ったフランジ部11bはセルケース20によって非拘束状態に収容されるので、充放電によってキャパシタ10の厚みが変化して収容部11aとセルケース20とが厚み方向に相対変位する場合に、当該フランジ部11bをセルケース20のキャパシタ収容部22内で自由に変位させることができる。よって、当該フランジ部11bの収容部11aに対する首振りを防止することができるので、当該フランジ部11bの付け根における耐久性の低下を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
10 キャパシタ(蓄電セル)
11 ソフトケース
11d 電極挿通部
12 電極板
13 蓄電部
20 セルケース
25 挟持部
26 電極出口部
100 キャパシタモジュール(蓄電モジュール)

Claims (2)

  1. 電荷を蓄えることが可能な蓄電部と、前記蓄電部を挟んで収容し外周縁部が接着される袋状のソフトケースと、前記蓄電部から前記外周縁部を通じて前記ソフトケースの外部まで延設される電極板と、を備える蓄電セルが前記蓄電セルの厚み方向に複数積層され、異なる前記蓄電セル間で前記電極板が連結される蓄電モジュールであって、
    個々の前記蓄電セルを収容し、前記外周縁部のうち前記電極板が前記蓄電部から外部まで挿通する電極挿通部を前記蓄電セルの厚み方向両側から挟持するセルケースを備え、
    前記セルケースは、前記電極挿通部を挟持する挟持部と、前記電極挿通部から外部に突出する前記電極板の一部を収容し内寸が前記電極板の先端に向けて拡大するテーパ状に形成される電極出口部と、を有する、
    ことを特徴とする蓄電モジュール。
  2. 請求項1に記載の蓄電モジュールであって、
    前記ソフトケースは外周縁部を構成する4辺を接着して形成され、
    前記セルケースは、前記挟持部によって前記外周縁部のうちの1辺のみを挟持し、前記外周縁部の残りの3辺を非拘束状態に収容する、
    ことを特徴とする蓄電モジュール。
JP2012276623A 2012-12-19 2012-12-19 蓄電モジュール Pending JP2014120700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012276623A JP2014120700A (ja) 2012-12-19 2012-12-19 蓄電モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012276623A JP2014120700A (ja) 2012-12-19 2012-12-19 蓄電モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014120700A true JP2014120700A (ja) 2014-06-30

Family

ID=51175275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012276623A Pending JP2014120700A (ja) 2012-12-19 2012-12-19 蓄電モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014120700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018037358A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 Necエナジーデバイス株式会社 電池パック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018037358A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 Necエナジーデバイス株式会社 電池パック

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK2779269T3 (en) The battery cell having a novel structure
JP6414731B2 (ja) 蓄電素子及び蓄電装置
JP6755380B2 (ja) バッテリーモジュール及びこれを含むバッテリーパック
JP5988668B2 (ja) 電池積層体
EP3486967B1 (en) Battery cell comprising electrode lead facing outer surface of electrode assembly
JP6698869B2 (ja) 電極端子接続プレートを備えている電池パック
EP2704229A1 (en) Secondary battery
KR20170037157A (ko) 변형된 리드를 구비한 파우치형 이차전지 및 이를 포함하는 전지 모듈
JPWO2017056407A1 (ja) 電池モジュール
JP2013222656A (ja) 電池積層体
JP2014534580A (ja) バッテリーセルおよびその製造方法、並びにこれを含むバッテリーモジュール
JP6731157B2 (ja) 角型二次電池
KR20170053434A (ko) 배터리 모듈용 엔드 플레이트
JP6950406B2 (ja) 蓄電素子
JP2012099633A (ja) 蓄電セル
JP2019145262A (ja) 二次電池
JP6520156B2 (ja) 蓄電装置及び蓄電装置モジュール
JP2020077528A (ja) 固定具および蓄電池モジュール
JP2019125564A (ja) 蓄電モジュール
JP2014120700A (ja) 蓄電モジュール
JP2019061881A (ja) 蓄電素子
KR20120038075A (ko) 파우치형 슈퍼커패시터 고정장치
KR20170073856A (ko) 외주변 실링부에 형성된 일체형 지지부재를 포함하고 있는 전지셀
CN108701867B (zh) 层叠型非水电解质二次电池
KR102576583B1 (ko) 배터리 셀

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141212