JP2014120246A - 電磁接触器 - Google Patents

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Abstract

【課題】接続のための広いスペースを必要とせず、手間と時間をかけずに簡単に切換えスイッチの外部接続端子に電磁石の電気導体を接続することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】筐体11に収納されている切換えスイッチ30は、電磁石17と電気導体18aを介して接続され、電気導体との間をロウ付け、又は溶接を行うことで固定される外部接続端子32を備えている。外部接続端子32は、二股状に分岐した一対の接続片32a,32aを備えており、これら一対の接続片32a,32の間から内部に電気導体18aを係合させる。また、一対の接続片32a,32aは、互いが近接する方向にかしめ変形することで電気導体18aを仮固定する。
【選択図】図8

Description

本発明は、電動モータ等の電気的負荷機器に供給する電流を開閉する電磁接触器に関するものである。
電磁接触器は、筐体内に、通電路に介装され、所定距離を保って離間配置された一対の導電部を有する固定接触子と、一対の導電部が延在する方向に対して直行する方向に移動して一対の導電部に設けた固定接点に接離する可動接点を有する可動接触子と、固定鉄心及びこの固定鉄心に吸着可能に対向配置された可動鉄心を有する電磁石と、前記可動接触子を支持し、前記電磁石の前記可動鉄心に連結された可動支持部と、を配置した装置である(例えば、特許文献1)。
この特許文献1の装置の電磁石は、一対の固定鉄心にそれぞれ電磁コイルが巻装されており、電磁コイルを励磁して可動鉄心が固定鉄心に吸引されると、可動接点及び固定接点が電気的に接続する。
ここで、一対の固定鉄心に可動鉄心を吸着させる投入電磁コイルと、一対の固定鉄心に可動鉄心が吸着されている状態を保持する保持電磁コイルの2種類の電磁コイルを備えた電磁石を有する電磁接触器が知られている(例えば、特許文献2)。
この特許文献2の電磁接触器は、投入電磁コイル及び保持電磁コイルに励磁電流を通電する切換えスイッチを備えている。
図10は、電磁接触器の筐体内部に配置されるユニット化された切換えスイッチ2を示すものであり、この切換えスイッチ2は、内部のスイッチ端子(不図示)に接続されて外部に突出した一対の外部接続端子3,3を設けている。これら外部接続端子3,3にはスルーホール3aが形成されており、電磁石(不図示)の投入電磁コイル及び保持電磁コイルに接続される電気導体4a,4bが、スルーホール3aに挿通され、ロウ付け、又は溶接により外部接続端子3,3に接続される。
特開2000−331585号公報 特開2000−82374号公報
ところで、一対の外部接続端子3、3に電気導体4a,4bを接続する作業は、通常、図11(a)に示すように、外部接続端子3のスルーホール3aに電気導体4a(4b)を挿通した後、図11(b)に示すように、手の力(符号F,F)で電気導体4a(4b)を保持しながら、電気導体4a(4b)の外周と外部接続端子3とを、ロウ付け、又は溶接で接続する作業を行う。
このように、電気導体4a(4b)を保持しながら、外部接続端子3へのロウ付け、又は溶接の接続作業は、多くの手間と時間がかかる作業である。
また、外部接続端子3のスルーホール3aに電気導体4a(4b)を挿通する際には、スルーホール3aに電気導体4a(4b)の先端を対向させるための作業スペースが必要となる。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであって、接続のための広いスペースを必要とせず、手間と時間をかけずに簡単に切換えスイッチの外部接続端子に電磁石の電気導体を接続することができる電磁接触器を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、一の実施形態に係る電磁接触器は、筐体内に、電磁石と、この電磁石の固定鉄心に対向配置した可動鉄心と、この可動鉄心を支持し、通電路を開閉する接点機構に連結した可動支持部と、前記電磁石への励磁電流の電路を切り換える切換えスイッチと、を収納した電磁接触器において、前記切換えスイッチは、前記電磁石と電気導体を介して接続され、前記電気導体にロウ付け、又は溶接により固定される外部接続端子を備えており、前記外部接続端子は、二股状に分岐した一対の接続片を備え、これら一対の接続片の間から内部に前記電気導体を係合させる。
この一の実施形態に係る電磁接触器によると、外部接続端子に電気導体を対向させ、一対の接続片の間からそれらの内部に電気導体を配置することができるので、筐体内部に、外部接続端子と電気導体との接続のための広いスペースを周囲に確保する必要がない。
また、一の実施形態に係る電磁接触器は、前記一対の接続片は、互いが近接する方向にかしめ変形することで前記電気導体を仮固定することができる。
この一の実施形態に係る電磁接触器によると、一対の接続片をかしめ変形することで電気導体を仮固定することができることから、作業員が手で電気導体を保持せずに、外部接続端子と電気導体とのロウ付け、又は溶接作業を容易に行うことができる。
本発明の電磁接触器によると、接続のための広いスペースを必要とせず、手間と時間をかけずに簡単に切換えスイッチの外部接続端子に電磁石の電気導体を接続することができる。
本発明に係る遮断状態の電磁接触器を示す縦断面図である。 本発明に係る電磁接触器の電磁石を構成する電磁コイルの電気的接続関係を示す図である。 本発明に係る電磁接触器の切換えスイッチを示す断面図である。 図3のA−A線矢視図である。 本発明に係る電磁接触器の切換えスイッチの構造を示す斜視図である。 本発明に係る切換えスイッチを示す平面図である。 本発明に係る切換えスイッチの外部接続端子に電気導体を接続した状態を示す図である。 本発明において切換えスイッチの外部接続端子に電気導体を接続する手順を示す図である。 本発明に係る投入状態の電磁接触器を示す縦断面図である。 従来の切換えスイッチの外部接続端子と、これに接続する電気導体を示す図である。 従来において切換えスイッチの外部接続端子に電気導体を接続する手順を示した図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる実施形態の電磁接触器10を示す断面図である。
本実施形態の電磁接触器10の本体ケースは、絶縁材からなる下ケース11と、下ケース11の上部に装着した絶縁材からなる上ケース12と、上ケース12の上部開口を覆って装着した絶縁材からなる消弧カバー13とで構成されている。
下ケース11の上壁には、固定接触子15及び端子板16が固定されている。
固定接触子15及び端子板16は、電源側及び負荷側に一対設けられており(例えば左側が電源側、右側が負荷側)、上部の固定接触子15は、導電部15aの上部に固定接点15bを設け、下部の端子板16は、下ケース11の外部に引き出されている。
そして、下ケース11の上部に上ケース12を装着することで、固定接触子15が上ケース12の内部空間に収納されている。
下ケース11の下部空間には、電磁石17が収納されている。この電磁石17は、左右一対の固定鉄心17a,17bと、一方の固定鉄心17aの外周にコイルホルダ17c
を介して巻回された電磁コイル17dと、他方の固定鉄心17bの外周にコイルホルダ17cを介して巻回された電磁コイル17eと、一対の固定鉄心17a,17bの下部端面に当接して設けたヨーク17fと、一対の固定鉄心17a,17bの上部端面に当接して設けた磁極板17g,17hと、磁極板17g,17hに対向して配置された可動鉄心17iと、を備えている。
また、下ケース11の上部空間及び上ケース12の内部空間に接点機構20が収納されている。
接点機構20は、接点支え21及び電磁石17の可動鉄心17iを固定する連結部22を備えて上下方向に移動自在に配置された可動ホルダ23と、可動ホルダ23の上部に連結され、電源側及び負荷側の一対の導電部15aに上方から対向している1枚の板状の可動接触子24と、この可動接触子24の固定接点15bに対向する位置に設けた可動接点25と、接点支え21の上部に連結されて可動接触子24に対して下方に向けてばね付勢力を付与する接圧スプリング26と、磁極板17g,17hと連結部22との間に複数配置され、可動鉄心17iを固定鉄心17a,17bから離れる方向に付勢する復帰スプリング27と、を備えている。
本実施形態の電磁石17は、一対の固定鉄心17a,17bのうち一方の固定鉄心17aの外周に巻回されている電磁コイル17dが投入電磁コイルであり(以下、投入電磁コイル17dと称する)、他方の固定鉄心17bの外周に巻回されている電磁コイル17eが、保持電磁コイルである(以下、保持電磁コイル17eと称する)。
図2に示すように、投入電磁コイル17d及び保持電磁コイル17eは直列に接続されているとともに、保持電磁コイル17eに対して並列に常閉接点(b接点)の切換えスイッチ18が接続されている。
この切換えスイッチ18は、図1に示すように、スイッチケース29の内部に配置されたスイッチユニット30とされて下ケース11内の電磁石17の周囲に配置されている。
ここで、可動ホルダ23の連結部22には、スイッチユニット30に向けて延在する押圧子28が形成されている。
図3から図6は、スイッチユニット30の構成を示すものである。
図3及び図4に示すように、絶縁材からなるスイッチケース29には、下側に下ケース11に固定ねじを介して固定される固定部29aが形成されている。
スイッチケース29は一側に開口部29bを設けており、内部の上下位置に、互いに離間して2対のスイッチ導電板31からなる切換えスイッチ18が配置されている。
上部に配置した一対のスイッチ導電板31には、スイッチケース29の開口部29bから突出する外部接続端子32が形成されているとともに、互いが近接する位置の下面にスイッチ固定接点33が形成されている。外部接続端子32は、二股状に分岐した変形自在な一対の接続片32a,32aで構成されている。また、下部に配置した一対のスイッチ導電板31も同一構成である。
また、図3に示すようにスイッチケース29内の中央部に、スイッチ可動接点支え34が配置され、スイッチ可動接点支え34に対して2対のスイッチ導電板31に直交する方向にばね付勢力を付与する可動接点押付けばね35が配置されている。
スイッチ可動接点支え34には、スイッチ可動接点36を備えたスイッチ可動接触子37が上下に一対配置されており、可動接点押付けばね35のばね付勢力によりスイッチ可動接点支え34が押圧されることで、各スイッチ可動接点36がスイッチ固定接点33に接続している。
また、図4及び図5に示すように、スイッチ可動接点支え34には、前述した可動ホルダ23の連結部22に形成した押圧子28と係合する外部可動子38が、スイッチケース29の開口部29bから突出して形成されている。
図5に示すように、スイッチケースの開口部30bは、スイッチカバー39によって覆われている。このスイッチカバー39は、外部可動子38を外部に突出させる外部開口窓40と、外部接続端子32を外部に突出させる複数の端子窓41が形成されている。ここで、外部開口窓40は、押圧子28との係合により外部可動子38が移動する方向を長手方向とした長方形状の開口部として形成されている。
また、図5に示すように、本実施形態のスイッチユニット30には、スイッチカバー39の外部開口窓40を覆う防塵プレート42が配置されている。
この防塵プレート42は、スイッチカバー39の外面に沿うプレート本体42aと、プレート本体42aに形成され、スイッチ可動接点支え34の外部可動子38の基部の外周形状と略同形状の嵌合窓42bと、プレート本体42aの端部に形成され、可動ホルダの押圧子28と下ケース11の内面との間の空間に入り込むサブプレート42cとを備えている。
また、スイッチカバー39には複数のスライドガイド43が形成されており、図6に示すように、スイッチ可動接点支え34の外部可動子38を嵌合窓42bに嵌合した防塵プレート42は、スライドガイド43に左右側縁部が支持されながら、スイッチカバー39に沿ってスライド移動する。
ここで、図7に示すように、スイッチカバー39から外部に突出している2対のスイッチ導電板31の外部接続端子32には、銅製の棒体からなる電気導体18a,18bが接続されている。これら電気導体18a,18bは、図2で示すように、2対のスイッチ導電板31を並列に接続する部材である。そして、これら電気導体18a,18b一端部に、電磁コイル17d,17eに接続するリード線からなる他の電気導体19a,19bが接続されている。
次に、本実施形態のスイッチユニット30に設けた外部接続端子32に電気導体18a(18b)を接続する作業について、図8を参照して説明する。
外部接続端子32は、一対の接続片32a,32aが二股状に分岐した形状とされているので、図8(a)に示すように、外部接続端子32に電気導体18a(18b)に対向し、一対の接続片32a,32aの間から内部に配置する。
次いで、図8(b)に示すように、一対の接続片32a,32aが互いに近接する方向に変形するように外部接続端子32にかしめ力F1を加える。これにより、電気導体18a(18b)は、作業員が手で保持しなくても外部接続端子32に仮固定される。
次いで、図8(c)に示すように、外部接続端子32に仮固定された電気導体18a(18b)の外周と外部接続端子32との間に、ロウ付け、又は溶接により接続部45を設ける。
次に、本実施形態の電磁接触器10の動作を説明する。
図1の遮断状態の電磁接触器10から、電磁石17の投入電磁コイル17dを励磁することで一方の固定鉄心17aに電磁力を発生させる。これにより、可動鉄心17iが復帰ばね27のばね付勢力に打ち勝って固定鉄心17aに吸着されていき、可動ホルダ23が下方へ移動していく。可動接触子24が下方へ移動すると、図9に示すように、可動接点25が固定接点15bに接続されて投入状態の電磁接触器10となる。
固定鉄心17a側への可動鉄心17iの移動とともに可動ホルダ23が移動していくと、可動ホルダ23に形成した押圧子28の下方移動とともに、スイッチユニット30のスイッチ可動接点支え34が、可動接点押付けばね35のばね付勢力に抗して移動する。このスイッチ可動接点支え34の移動により、切換えスイッチ18の2対のスイッチ可動接点36がスイッチ固定接点33から離間した開状態となる。これにより、投入電磁コイル17dに流れていた励磁電流が、投入電磁コイル17d及び保持電磁コイル17eの両方に通電され、固定鉄心17a,17bの両方に電磁力が発生し、可動接点25及び固定接点15bの接触状態が保持される。
なお、本発明に係る筐体が下ケース11、上ケース12、消弧カバー13に対応し、
本発明に係る可動支持部が可動ホルダ23の連結部22に対応している。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態のスイッチユニット30に設けた外部接続端子32に電気導体18a(18b)を接続する際、一対の接続片32a,32aが二股状に分岐した形状とされている外部接続端子32に電気導体18a(18b)を対向し、一対の接続片32a,32aの間からそれらの内部に電気導体18a(18b)を配置するので、下ケース11内に、外部接続端子32と電気導体18a(18b)との接続のための広いスペースを周囲に確保する必要がない。
また、一対の接続片32a,32aが互いに近接する方向に変形するように外部接続端子32にかしめ力F1を加えることで、電気導体18a(18b)が外部接続端子32に仮固定され、作業員が手で電気導体18a(18b)を保持せずに、外部接続端子32とのロウ付け、又は溶接作業を行うことができるので、従来と比較して大幅に手間と時間が短縮した外部接続端子32と電気導体a(18b)との接続を行うことができる。
なお、本実施形態は、2対の外部接続端子32を備えたスイッチユニット30と、1本の電気導体18(18b)に一対の外部接続端子32を接続する構造について説明したが、本発明の要旨がこれに限定されるものではなく、1対の外部接続端子32を備えたスイッチユニットであり、1本の電気導体に一方の外部接続端子32を接続し、他の1本の電気導体に他方の外部接続端子32を接続する構造としても、同様の作用効果を得ることができる。
また、外部接続端子32に接続する電気導体は、本実施形態のような銅製の棒体からなる電気導体に限らず、リード線からなる電気導体であっても同様の作用効果を奏することができる。
10…電磁接触器、11…下ケース、12…上ケース、13…消弧カバー、15…固定接触子、15a…導電部、15b…固定接点、16…端子板、17…電磁石、17a,17b…固定鉄心、17c…コイルホルダ、17d…投入電磁コイル、17e…保持電磁コイル、17f…ヨーク、17g,17h…磁極板、17i…可動鉄心、18…切換えスイッチ、18a,18b,19a,19b…電気導体、20…接点機構、21…接点支え、22…連結部、23…可動ホルダ、24…可動接触子、25…可動接点、26…接圧スプリング、27…復帰スプリング、28…押圧子、29…スイッチケース、29a…固定部、29b…開口部、30…スイッチユニット、31…スイッチ導電板、32…外部接続端子、32a…二股状に分岐した接続片、33…スイッチ固定接点、34…スイッチ可動接点支え、35…可動接点押付けばね、36…スイッチ可動接点、37…スイッチ可動接触子、38…外部可動子、39…スイッチカバー、40…外部開口窓、41…端子窓、42…防塵プレート、42a…プレート本体、42b…嵌合窓、42c…サブプレート、43…スライドガイド

Claims (2)

  1. 筐体内に、電磁石と、この電磁石の固定鉄心に対向配置した可動鉄心と、この可動鉄心を支持し、通電路を開閉する接点機構に連結した可動支持部と、前記電磁石への励磁電流の電路を切り換える切換えスイッチと、を収納した電磁接触器において、
    前記切換えスイッチは、前記電磁石と電気導体を介して接続され、前記電気導体にロウ付け、又は溶接により固定される外部接続端子を備えており、
    前記外部接続端子は、二股状に分岐した一対の接続片を備え、これら一対の接続片の間から内部に前記電気導体を係合させることを特徴とする電磁接触器。
  2. 前記一対の接続片は、互いが近接する方向にかしめ変形することで前記電気導体を仮固定することを特徴とする請求項1記載の電磁接触器。
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