JP2014120221A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射エリアにおける照度を高めることが可能な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯10は、複数の第1LED光源1と、各第1LED光源1が前面に取り付けられた第1取付部材3と、複数の第2LED光源2と、各第2LED光源2が前面に取り付けられた第2取付部材4とを備えている。第1取付部材3と第2取付部材4とが、並んで配置されるとともに、第1取付部材3は、各第1LED光源1の照射方向が各第2LED光源2の照射方向に対して傾くように、配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用前照灯に関するものである。
近年、LEDを用いた車両用前照灯が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示された車両用前照灯80は、図11に示すように、複数個(図11(a)では、16個)の第1LED光源81と、複数個(図11(a)では、8個)の第2LED光源82とを備えている。また、車両用前照灯80は、2種類のLED光源81,82が前面に取り付けられる取付部材83を備えている。
第1LED光源81は、図11(b)に示すように、発光ダイオード84、実装基板85、レンズ86、ホルダ87などで構成されている。発光ダイオード84は、白色光を放射する照明用白色LEDである。第2LED光源82は、発光ダイオード88、実装基板89、レンズ90、ホルダ91などで構成されている。発光ダイオード88は、白色光を放射する照明用白色LEDである。
取付部材83は、図11(b)に示すように、第1LED光源81が取り付けられる第1取付板92と、第2LED光源82が取り付けられる第2取付板93と、第2取付板93を第1取付板92に固定するための一対の固定板94,94とで構成されている。なお、図11(b)では、一対の固定板94,94のうち一方の固定板94が見えている。
第2取付板93は、第1取付板92の前面の法線方向(図11(b)では、左方向)に対して下向きに傾けた状態で第1取付板92に取り付けられている。
取付部材83の前面側には、透光性を有する合成樹脂成形体により形成された円筒形状のカバー95が取り付けられている。
カバー95の前面には、第1LED光源81および第2LED光源82の前端部分が挿通される複数個(図11(a)では、24個)の窓孔96が開口されている。
特許文献1には、上述の車両用前照灯80が、鉄道車両の前照灯(標識灯)である旨が記載されている。また、特許文献1には、他の鉄道車両が対向して走行していないとき、第1LED光源81のみを点灯させて遠距離まで光を照射する旨が記載されている。また、特許文献1には、他の鉄道車両が対向して走行しているとき、第2LED光源82のみを点灯させて近距離しか光を照射しない旨が記載されている。
特開2012−238484号公報
ところで、上述の車両用前照灯80では、第2取付板93を第1取付板92の前面の法線方向に対して下向きに傾けた状態で第1取付板92に取り付けているので、第2LED光源82の照射方向を第1LED光源81の照射方向に対して下向きに傾けることが可能となる。これにより、上述の車両用前照灯80を用いた鉄道車両では、他の鉄道車両が対向して走行しているとき、第2LED光源82のみを点灯させて近距離に光を照射することによって、対向して走行する他の鉄道車両の運転手が眩しさを感じ難くすることが可能となる。
しかしながら、上述の車両用前照灯80では、複数個の第2LED光源82が取付部材83の中央部に配置され、複数個の第1LED光源81が、複数個の第2LED光源82を取り囲む形で取付部材83の周部に配置されている。そのため、上述の車両用前照灯80では、遠距離まで光を照射するときに、上述の複数個の第1LED光源81を点灯させるので、照射エリアにおける照度を高めることが難しい。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、照射エリアにおける照度を高めることが可能な車両用前照灯を提供することにある。
本発明の車両用前照灯は、複数の第1LED光源と、前記各第1LED光源が前面に取り付けられた第1取付部材と、複数の第2LED光源と、前記各第2LED光源が前面に取り付けられた第2取付部材とを備え、前記第1取付部材と前記第2取付部材とが、並んで配置されるとともに、前記第1取付部材は、前記各第1LED光源の照射方向が前記各第2LED光源の照射方向に対して傾くように、配置されてなることを特徴とする。
この車両用前照灯において、前記第1取付部材は、前記第2取付部材の前記前面に沿った垂直方向の上側に配置されてなることが好ましい。
この車両用前照灯において、前記第1取付部材および前記第2取付部材を固定する固定部材を備え、前記固定部材には、前記各第2LED光源の前記照射方向に対する前記各第1LED光源の前記照射方向の傾き角度を調整可能な調整部が設けられてなることが好ましい。
この車両用前照灯において、前記第1取付部材と前記第2取付部材との少なくとも一方は、前記照射方向の反対側に突出した放熱部を有してなることが好ましい。
この車両用前照灯において、前記放熱部には、外部に取り付けるための取付部が設けられてなることが好ましい。
この車両用前照灯において、前記各第1LED光源および前記各第2LED光源を点灯させるハイビームモードと、前記各第1LED光源のみを点灯させるロービームモードとを選択可能であることが好ましい。
本発明の車両用前照灯においては、照射エリアにおける照度を高めることが可能となる。
実施形態1の車両用前照灯を示し、(a)は概略斜視図、(b)は左側面図である。 実施形態1の車両用前照灯において固定ねじを取り外した状態を示し、(a)は概略斜視図、(b)は左側面図である。 実施形態1の車両用前照灯において固定部材を取り外した状態を示し、(a)は概略斜視図、(b)は左側面図である。 実施形態1の車両用前照灯において第1LED光源と第1取付部材と第1カバーとを組み立てた状態を示し、(a)は上面図、(b)は正面図である。 図4(b)のE−E断面図である。 実施形態1の車両用前照灯において第1LED光源と第1取付部材と第1カバーとを組み立てた状態を示し、(a)は左側面図、(b)は背面図である。 実施形態1の車両用前照灯において第1LED光源と第1取付部材と第1カバーとを組み立てた状態を示し、(a)は正面側から見た概略斜視図、(b)は背面側から見た概略斜視図である。 実施形態1の車両用前照灯を用いた鉄道車両の概略斜視図である。 実施形態1の車両用前照灯に関し、(a)はハイビームモードの説明図、(b)はロービームモードの説明図である。 実施形態2の車両用前照灯を示し、(a)は概略斜視図、(b)は左側面図である。 従来例の車両用前照灯を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のY−Y断面図である。
(実施形態1)
以下、本実施形態の車両用前照灯について、図1〜図9を参照しながら説明する。
本実施形態の車両用前照灯10は、例えば、図8に示すように、鉄道車両50の標識灯8に適用可能である。
標識灯8は、車両用前照灯10と、尾灯9と、車両用前照灯10および尾灯9を収納する灯具本体51とを有している。この標識灯8は、鉄道車両50に取り付けられる。
灯具本体51は、一面を開口した箱状(図8では、矩形箱状)に形成されている。また、灯具本体51の内部には、この内部の空間を二分する仕切壁52が設けられている。
車両用前照灯10は、複数個(図示例では、8個)の第1LED光源1と、各第1LED光源1が前面に取り付けられた第1取付部材3と、複数個(図示例では、8個)の第2LED光源2と、各第2LED光源2が前面に取り付けられた第2取付部材4とを備えている。
第1LED光源1は、図5に示すように、複数個のLED素子(図示せず)を用いた発光部11が実装された配線基板12と、発光部11からの光を配光制御するレンズ13と、レンズ13を保持するホルダ14とを有している。
本実施形態では、LED素子として、例えば、LEDチップを採用している。複数個のLEDチップの接続関係は、直列接続または並列接続であってもよいし、直列接続と並列接続とを組み合わせた接続であってもよい。なお、本実施形態では、LED素子の個数を、複数個としているが、1個であってもよい。
発光部11は、複数個のLEDチップと、これら複数個のLEDチップが実装された実装基板15と、複数個のLEDチップを覆う封止部16とを有している。また、発光部11は、各LEDチップが青色LEDチップで構成され、青色LEDチップから放射される青色光により励起されてブロードな黄色光を放射する黄色蛍光体からなる蛍光体が封止部16の透光性封止材料に混合されている。つまり、本実施形態では、発光部11が、白色光を放射する白色LEDを構成している。なお、透光性封止材料としては、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ガラスなどを採用すればよい。また、発光部11の蛍光体は、黄色蛍光体に限らず、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを用いてもよい。また、発光部11は、紫〜近紫外LEDチップと、赤色蛍光体、緑色蛍光体および青色蛍光体とを組み合わせて白色光を放射する白色LEDを構成してもよい。さらに、発光部11は、赤色LEDチップと緑色LEDチップと青色LEDチップとを組み合わせて白色光を放射する白色LEDを構成してもよい。
配線基板12は、例えば、金属ベースプリント配線板を用いて形成されている。
配線基板12の一表面側(図5では、左面側)の中央部には、発光部11が配置されている。また、配線基板12の他表面側には、発光部11と電気的に接続された端子部(図示せず)が2箇所に形成されている。各端子部は、配線基板12の導体パターンにより構成されている。また、各端子部には、給電用の一対の電線(図示せず)が、例えば、半田からなる接合部(図示せず)を介して電気的に接続されている。
なお、本実施形態では、配線基板12を、金属ベースプリント配線板を用いて形成しているが、これに限らず、例えば、セラミック基板、ガラスエポキシ基板などを用いて形成してもよい。
レンズ13は、透光性材料(例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ガラスなど)により形成されている。このレンズ13は、発光部11側(図5では、右側)に向かって凸形状に形成されるとともに、先端部に発光部11に対向する凹所17が形成されている。また、レンズ13は、このレンズ13の光出射面13aから発光部11側に近づくにつれて外径が徐々に小さくなるように形成されている。
また、レンズ13は、凹所17の内底面17aから入射した光を光出射面13aに導く機能と、凹所17の内側面17bから入射した光をレンズ13の外周面で反射してレンズ13の光出射面13a側に導く機能とを有するように設計されている。
ホルダ14は、例えば、樹脂により形成されている。また、ホルダ14は、レンズ13が収納される筒状(本実施形態では、円筒状)の本体部14aと、この本体部14aの後端部から外方へ延設された鍔部14bとを有している。鍔部14bには、第1LED光源1を第1取付部材3に取り付けるための第1取付ねじ(図示せず)を、ホルダ14の前面側から挿通する第1取付ねじ挿通孔(図示せず)が、複数箇所に形成されている。
本体部14aの前端部には、レンズ13を保持するための保持部18が内方へ突設されている。保持部18は、レンズ13の外周部の光出射面13a側に形成された外鍔部19を、本体部14aの内側に設けられた第1段部20との間に保持する。これにより、ホルダ14は、レンズ13を保持することが可能となる。なお、レンズ13の外鍔部19と本体部14aとは、例えば、接着剤などにより接合することが望ましい。
本体部14aの後端部の内側には、配線基板12を位置決めするための第2段部21が設けられている。
なお、本実施形態では、ホルダ14を樹脂により形成しているが、これに限らず、例えば、金属などにより形成してもよい。
第1取付部材3は、後面を開口した箱状(本実施形態では、直方体状)に形成されている。本実施形態では、第1取付部材3の材料として、金属(例えば、鋼など)を用いている。
また、第1取付部材3は、図6に示すように、前壁30の中央部に、第1LED光源1における配線基板12の各端子部に接続された一対の電線を導出するための導出孔22が形成されている。また、第1取付部材3の前壁30には、第1LED光源1におけるホルダ14の第1取付ねじ挿通孔に挿通された第1取付ねじを螺合する第1取付ねじ孔23が、複数箇所に形成されている。本実施形態では、第1取付ねじを、第1LED光源1におけるホルダ14の前面側から鍔部14bの第1取付ねじ挿通孔に挿通して、第1取付部材3の前壁30の第1取付ねじ孔23に螺合することによって、第1LED光源1が第1取付部材3の前面側に取り付けられる。本実施形態では、各第1LED光源1を、マトリクス状に配置している。つまり、各第1LED光源1は、2行4列のマトリクス状に配置されている。なお、本実施形態では、第1取付ねじを、第1取付ねじ孔23に螺合しているが、これに限らず、例えば、第1取付ねじを、第1取付ねじ孔23に螺合した後、ナットなどに螺合してもよい。
第2LED光源2は、第1LED光源1と同じ構成を有している。なお、以下では、第2LED光源2において、第1LED光源1と同じ構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態では、各第2LED光源2が、2行4列のマトリクス状に配置されている。
第2取付部材4は、第1取付部材3と同じ構成を有している。なお、以下では、第2取付部材4において、第1取付部材3と同じ構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
また、車両用前照灯10は、第1取付部材3の前面側を覆う第1カバー5と、第2取付部材4の前面側を覆う第2カバー6と、第1取付部材3および第2取付部材4を固定する固定部材7とを備えている。
第1カバー5は、後面を開口した箱状(本実施形態では、直方体状)に形成されている。第1カバー5の材料としては、例えば、透光性材料(例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂など)を採用することができる。本実施形態では、第1カバー5の前壁40(図4参照)の大きさを、第1取付部材3の前壁30の大きさよりも小さく設定してある。
第1カバー5の前壁40には、第1LED光源1の前面側を露出するための窓孔45が、複数箇所(本実施形態では、8箇所)に形成されている。
第1カバー5の右壁42および左壁43の後端部には、外方へ突出された鍔部46がそれぞれ形成されている。
各鍔部46には、第1カバー5を第1取付部材3に取り付けるための第2取付ねじ27を挿通するための第2取付ねじ挿通孔(図示せず)が、形成されている。第1取付部材3の前壁30には、第1カバー5の各鍔部46の第2取付ねじ挿通孔に対応する位置の各々に、第2取付ねじ27を螺合する第2取付ねじ孔28(図6(b)参照)が形成されている。本実施形態では、第2取付ねじ27を、第1カバー5の前面側から鍔部46の第2取付ねじ挿通孔に挿通して、第1取付部材3の前壁30の第2取付ねじ孔28に螺合することによって、第1カバー5が第1取付部材3の前面側に取り付けられる。これにより、第1カバー5は、第1取付部材3の前面側を覆うことが可能となる。なお、本実施形態では、第2取付ねじ27を、第2取付ねじ孔28に螺合しているが、これに限らず、例えば、第2取付ねじ27を、第2取付ねじ孔28に螺合した後、ナットなどに螺合してもよい。
第1取付部材3の右壁32および左壁33の各々には、図7に示すように、この第1取付部材3を固定部材7に固定するための第1固定ねじ25(図1参照)を螺合する第1固定ねじ孔26が、複数箇所(本実施形態では、3箇所)に形成されている。本実施形態では、各第1固定ねじ孔26の中心が、第1取付部材3の前壁30に沿った垂直方向に並行な1つの直線C上に配置されている(図3参照)。また、本実施形態では、各第1固定ねじ孔26が、第1取付部材3の右壁32および左壁33の中央部に配置されている。
第2取付部材4の右壁32および左壁33の各々には、この第2取付部材4を固定部材7に固定するための第2固定ねじ37(図1参照)を螺合する第2固定ねじ孔38が、複数箇所(本実施形態では、3箇所)に形成されている。本実施形態では、各第2固定ねじ孔38の中心が、第2取付部材4の上下方向に沿った1つの直線D上に配置されている(図3参照)。また、本実施形態では、各第2固定ねじ孔38が、第2取付部材4の右壁32および左壁33の中央部に配置されている。
本実施形態の車両用前照灯10では、第1取付部材3の上壁31が、第1LED光源1の照射方向(図4(a)では、下方向)の反対側に突出した放熱部を構成している。これにより、本実施形態の車両用前照灯10では、第1LED光源1で発生した熱を、第1取付部材3の上壁31を介して、外部(本実施形態では、鉄道車両50の灯具本体51)に放熱することが可能となる。
第2カバー6は、第1カバー5と同じ構成を有している。なお、以下では、第2カバー6において、第1カバー5と同じ構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
固定部材7は、板状(本実施形態では、矩形板状)の後壁71と、この後壁71において対向する一対の端縁から後壁71の厚み方向の一方(本実施形態では、前方)へ延設された一対の側壁72,73とを有している。以下、本実施形態では、説明の便宜上、一対の側壁72,73のうち一方の側壁72を右壁72と称し、他方の側壁73を左壁73と称する。本実施形態では、固定部材7の材料として、金属(例えば、鋼など)を用いている。
固定部材7の右壁72および左壁73の各々には、第1固定ねじ25を挿通する第1固定ねじ挿通孔29(図2参照)が、複数箇所(本実施形態では、2箇所)に形成されている。また、固定部材7の右壁72および左壁73の各々には、第2固定ねじ37を挿通する第2固定ねじ挿通孔34(図2参照)が、複数箇所(本実施形態では、2箇所)に形成されている。
本実施形態では、各第2固定ねじ挿通孔34の中心が、固定部材7の上下方向に沿った1つの直線A上に配置されている。また、本実施形態では、各第2固定ねじ挿通孔34が、固定部材7の右壁32および左壁33の前端側で、且つ、下端側に配置されている。
また、本実施形態では、各第1固定ねじ挿通孔29の中心が、固定部材7の上下方向に沿った直線Aに対して傾き角度θだけ固定部材7の前側へ傾けた1つの直線B上に配置されている。また、本実施形態では、各第1固定ねじ挿通孔29が、固定部材7の右壁32および左壁33の前端側で、且つ、上端側に配置されている。なお、本実施形態では、傾き角度θを、7度に設定してあるが、この数値を特に限定するものではない。
本実施形態の車両用前照灯10では、第1固定ねじ25を、固定部材7の第1固定ねじ挿通孔29に挿通して、第1取付部材3の第1固定ねじ孔26に螺合することによって、第1取付部材3が固定部材7に固定される。また、本実施形態の車両用前照灯10では、第2固定ねじ37を、固定部材7の第2固定ねじ挿通孔34に挿通して、第2取付部材4の第2固定ねじ孔38に螺合することによって、第2取付部材4が固定部材7に固定される。これにより、第1取付部材3は、図1に示すように、第1カバー5の前面の法線方向が第2カバー6の前面の法線方向に対して下向きに傾くように、配置される。言い換えれば、第1取付部材3は、各第1LED光源1の照射方向が各第2LED光源2の照射方向に対して下向きに傾くように、配置される。なお、本実施形態では、固定部材7の上下方向に沿った直線Aに対する直線Bの傾き角度θが、各第2LED光源2の照射方向に対する各第1LED光源1の照射方向の傾き角度を表している。また、本実施形態では、第1固定ねじ25を、第1固定ねじ孔26に螺合しているが、これに限らず、例えば、第1固定ねじ25を、第1固定ねじ孔26に螺合した後、ナットなどに螺合してもよい。また、本実施形態では、第2固定ねじ37を、第2固定ねじ孔38に螺合しているが、これに限らず、例えば、第2固定ねじ37を、第2固定ねじ孔38に螺合した後、ナットなどに螺合してもよい。
また、本実施形態の車両用前照灯10では、第1取付部材3および第2取付部材4を固定部材7に固定することによって、各第1LED光源1および各第2LED光源2が固定部材7の前面側に密集して配置される。すなわち、車両用前照灯10では、各第1LED光源1および各第2LED光源2を、4行4列のマトリクス状に配置してある。
固定部材7の内部には、複数個の第1LED光源1に電力を供給する第1電源ユニット35と、複数個の第2LED光源2に電力を供給する第2電源ユニット36とが、配置されている。具体的に説明すると、固定部材7の後壁71には、第1電源ユニット35および第2電源ユニット36を固定部材7に取り付けるための第3取付ねじ(図示せず)を挿通する第3取付ねじ挿通孔(図示せず)が、複数箇所に形成されている。
本実施形態では、第3取付ねじを、固定部材7の各第3取付ねじ挿通孔に挿通して、第1電源ユニット35および第2電源ユニット36の各々に予め形成された第3取付ねじ孔(図示せず)に螺合することによって、第1電源ユニット35と第2電源ユニット36が固定部材7に取り付けられる。つまり、第1電源ユニット35および第2電源ユニット36の各々が、固定部材7の内部に配置される。
また、本実施形態では、第1取付部材3の導出孔22から導出された一対の電線(以下、一対の第1電線)が、第1電源ユニット35と電気的に接続されている。また、本実施形態では、第2取付部材4の導出孔22から導出された一対の第2電線が、第2電源ユニット36と電気的に接続されている。
第1電源ユニット35には、この第1電源ユニット35へ給電するための第1電源線が電気的に接続されている。第2電源ユニット36には、この第2電源ユニット36へ給電するための第2電源線が電気的に接続されている。
第1取付部材3の上壁31には、車両用前照灯10を外部(本実施形態では、鉄道車両50の灯具本体51)に取り付けるための第4取付ねじ(図示せず)を挿通する第4取付ねじ挿通孔24が形成されている。本実施形態の車両用前照灯10では、第1取付部材3の上壁31の第4取付ねじ挿通孔24が、車両用前照灯10を外部に取り付けるための取付部を構成している。これにより、本実施形態の車両用前照灯10では、この車両用前照灯10を、外部に取り付けることが可能となる。
また、車両用前照灯10は、各第1LED光源1および各第2LED光源2を点灯させるハイビームモードと、各第1LED光源1のみを点灯させるロービームモードとを選択可能である。具体的に説明すると、本実施形態では、ハイビームモードのときに、第1電源ユニット35と第2電源ユニット36によって、各第1LED光源1および各第2LED光源2を点灯させればよい。また、本実施形態では、ロービームモードのときに、第1電源ユニット35によって、各第1LED光源1のみを点灯させればよい。
以下、本実施形態の車両用前照灯10を点灯させる動作について、図9に基づいて説明する。
車両用前照灯10は、例えば、鉄道車両50の操作部(図示せず)によりハイビームモードが選択された場合、第1電源ユニット35と第2電源ユニット36が、上記操作部からの指示に従って、各第1LED光源1および各第2LED光源2を点灯させる(図9(a)参照)。これにより、車両用前照灯10を用いた鉄道車両50では、他の鉄道車両が対向して走行していないとき、各第1LED光源1および各第2LED光源2を点灯させて遠距離まで光を照射することが可能となる。なお、図9(a)は、各第1LED光源1および各第2LED光源2が点灯している状態を表している。
したがって、車両用前照灯10では、例えば、遠距離まで光を照射する場合、固定部材7の前面側に密集して配置された各第1LED光源1および各第2LED光源2を点灯させるので、点灯させるLED光源の個数を増やすことなく、図11に示す構成を有する従来例の車両用前照灯80に比べて、照射エリアにおける照度を高めることが可能となる。
また、車両用前照灯10は、鉄道車両50の上記操作部によりロービームモードが選択された場合、第1電源ユニット35が、上記操作部からの指示に従って、各第1LED光源1のみを点灯させる(図9(b)参照)。これにより、車両用前照灯10を用いた鉄道車両50では、他の鉄道車両が対向して走行しているとき、各第1LED光源1のみを点灯させて近距離に光を照射することが可能となり、対向して走行する他の鉄道車両の運転手が眩しさを感じ難くすることが可能となる。なお、図9(b)は、各第1LED光源1のみが点灯している状態を表している。
ところで、従来例の車両用前照灯80では、遠距離まで光を照射する場合、16個の第1LED光源81を点灯させる。また、従来例の車両用前照灯80では、近距離に光を照射する場合、8個の第2LED光源82を点灯させる。すなわち、従来例の車両用前照灯80では、24個のLED光源が必要となる。
これに対して、本実施形態の車両用前照灯10では、遠距離まで光を照射する場合、8個の第1LED光源1と8個の第2LED光源2を点灯させる。また、本実施形態の車両用前照灯10では、近距離に光を照射する場合、8個の第1LED光源1のみを点灯させる。よって、本実施形態の車両用前照灯10では、従来例の車両用前照灯80に比べて、LED光源の個数を減らすことが可能となり、低コスト化を図ることが可能となる。
なお、本実施形態の車両用前照灯10は、鉄道車両50の標識灯8に限定されるものではなく、例えば、トラクタやその他の車両全般の前照灯に適用可能である。
以上説明した本実施形態の車両用前照灯10は、複数の第1LED光源1と、各第1LED光源1が前面に取り付けられた第1取付部材3と、複数の第2LED光源2と、各第2LED光源2が前面に取り付けられた第2取付部材4とを備えている。また、本実施形態の車両用前照灯10では、第1取付部材3と第2取付部材4とが、並んで配置されるとともに、第1取付部材3は、各第1LED光源1の照射方向が各第2LED光源2の照射方向に対して傾くように、配置されている。これにより、本実施形態の車両用前照灯10では、遠距離まで光を照射するときに、固定部材7の前面側に密集して配置された各第1LED光源1および各第2LED光源2を点灯させるので、従来例の車両用前照灯80に比べて、照射エリアにおける照度を高めることが可能となる。
また、本実施形態の車両用前照灯10では、第1取付部材3を、第2取付部材4の前面に沿った垂直方向の上側に配置している。これにより、本実施形態の車両用前照灯10を用いた鉄道車両50では、例えば、近距離に光を照射する場合、従来例の車両用前照灯80に比べて、各第1LED光源1から照射された光が、鉄道車両50の灯具本体51の周壁に当たって遮光されるのを抑制することが可能となる。
(実施形態2)
本実施形態の車両用前照灯10の基本構成は、実施形態1と同じであり、図10に示すように、固定部材7に、各第2LED光源2の照射方向に対する各第1LED光源1の照射方向の傾き角度θを調整可能な調整部39が設けられている点が実施形態1と相違する。なお、本実施形態では、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
調整部39は、第1固定ねじ25を挿通可能な弧状の挿通孔により構成されている。また、調整部39は、固定部材7の右壁72および左壁73の各々に設けられている。
本実施形態の車両用前照灯10では、まず、第1固定ねじ25を、固定部材7の第1固定ねじ挿通孔29に挿通して、第1取付部材3の第1固定ねじ孔26に仮止めする。次に、第1固定ねじ25を、固定部材7の調整部39に挿通して、第1取付部材3の第1固定ねじ孔26に仮止めする。そして、固定部材7の調整部39に挿通された第1固定ねじ25を、調整部39の一方(図10(b)では、右側)まで移動させた後に、この第1固定ねじ25を第1固定ねじ孔26に螺合する。最後に、固定部材7の第1固定ねじ挿通孔29に挿通された第1固定ねじ25を、第1固定ねじ孔26に螺合する。これにより、本実施形態の車両用前照灯10では、各第1LED光源1の照射方向を、各第2LED光源2の照射方向と同じ方向にすることが可能となる。
一方、本実施形態の車両用前照灯10では、固定部材7の調整部39に挿通された第1固定ねじ25を、調整部39の他方(図10(b)では、左側)まで移動させた後に、この第1固定ねじ25を第1固定ねじ孔26に螺合する。そして、固定部材7の第1固定ねじ挿通孔29に挿通された第1固定ねじ25を、第1固定ねじ孔26に螺合する。これにより、本実施形態の車両用前照灯10では、各第1LED光源1の照射方向を各第2LED光源2の照射方向に対して下向きに傾けることが可能となる。
したがって、本実施形態の車両用前照灯10では、各第2LED光源2の照射方向に対する各第1LED光源1の照射方向の傾き角度θを、所望の角度に調整することが可能となる。
以上説明した本実施形態の車両用前照灯10では、固定部材7に、各第2LED光源2の照射方向に対する各第1LED光源1の照射方向の傾き角度θを調整可能な調整部39を設けている。これにより、本実施形態の車両用前照灯10では、各第1LED光源1の照射方向を調整することが可能となる。
1 第1LED光源
2 第2LED光源
3 第1取付部材
4 第2取付部材
7 固定部材
10 車両用前照灯
24 第4取付ねじ挿通孔(取付部)
31 上壁(放熱部)
39 調整部
θ 傾き角度

Claims (6)

  1. 複数の第1LED光源と、前記各第1LED光源が前面に取り付けられた第1取付部材と、複数の第2LED光源と、前記各第2LED光源が前面に取り付けられた第2取付部材とを備え、前記第1取付部材と前記第2取付部材とが、並んで配置されるとともに、前記第1取付部材は、前記各第1LED光源の照射方向が前記各第2LED光源の照射方向に対して傾くように、配置されてなることを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第1取付部材は、前記第2取付部材の前記前面に沿った垂直方向の上側に配置されてなることを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 前記第1取付部材および前記第2取付部材を固定する固定部材を備え、前記固定部材には、前記各第2LED光源の前記照射方向に対する前記各第1LED光源の前記照射方向の傾き角度を調整可能な調整部が設けられてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用前照灯。
  4. 前記第1取付部材と前記第2取付部材との少なくとも一方は、前記照射方向の反対側に突出した放熱部を有してなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  5. 前記放熱部には、外部に取り付けるための取付部が設けられてなることを特徴とする請求項4記載の車両用前照灯。
  6. 前記各第1LED光源および前記各第2LED光源を点灯させるハイビームモードと、前記各第1LED光源のみを点灯させるロービームモードとを選択可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
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