JP2014118274A - 物品管理システム及び物品管理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出入履歴記録部151は、保管室200(保管場所)に対する人の出入りを時刻とともに記録する。読取履歴記録部152は、保管室200に保管されている媒体210(物品)の識別子がリーダ130により読み取られる度に、リーダ130により読み取られた識別子を時刻とともに記録する。物品検出部154は、読取履歴記録部152を参照して、時刻T1では識別子がリーダ130により読み取られたが時刻T1の次の時刻T2では識別子がリーダ130により読み取られなかった媒体210を検出する。人物抽出部155は、出入履歴記録部151を参照して、時刻T2以前に保管室200に入って時刻T1より後に保管室200を出た人を、物品検出部154により検出された媒体210を持ち出した人物の候補として抽出する。
【選択図】図1
Description
物品を一意に識別する識別子が記録された識別子記録体が付された物品が複数保管される保管場所に設置され、前記保管場所に保管されている物品のそれぞれに付された識別子記録体から前記保管場所に保管されている物品の識別子を繰り返し読み取る識別子読取装置と、
前記保管場所に対する人の出入りを時刻とともに記録する出入履歴記録部と、
前記保管場所に保管されている物品の識別子が前記識別子読取装置により読み取られる度に、前記識別子読取装置により読み取られた識別子を時刻とともに記録する読取履歴記録部と、
前記読取履歴記録部を参照して、第1時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られたが前記第1時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第2時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかった物品を検出する物品検出部と、
前記出入履歴記録部を参照して、前記第2時刻以前に前記保管場所に入って前記第1時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を持ち出した人物の候補として抽出する人物抽出部とを備える。
前記保管場所に保管されている物品の貸し出しを時刻とともに記録する貸出履歴記録部をさらに備え、
前記物品検出部は、前記貸出履歴記録部を参照して、前記第1時刻から前記第2時刻までに貸し出された物品を検出の対象から除外する。
前記物品検出部は、前記出入履歴記録部を参照して、前記保管場所にいる人の数に応じて、前記保管場所に保管されている物品の識別子を前記識別子読取装置に読み取らせるタイミングを調整する。
前記物品検出部は、前記読取履歴記録部を参照して、前記第2時刻から所定の時間内に識別子が前記識別子読取装置により再び読み取られた物品を検出の対象から除外する。
前記物品検出部は、前記読取履歴記録部を参照して、前記第2時刻の後に前記読取履歴記録部に記録された第3時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかったが前記第3時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第4時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られた物品を検出し、
前記人物抽出部は、前記出入履歴記録部を参照して、前記第4時刻以前に前記保管場所に入って前記第3時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を戻した人物の候補として抽出する。
前記物品検出部は、前記保管場所から人がいなくなったときに、前記人物抽出部に動作を開始させる。
前記物品検出部は、前記第2時刻から一定の時間が経過したときに、前記人物抽出部に動作を開始させる。
前記物品検出部は、予め定められた単位期間ごとに、前記人物抽出部に動作を開始させる。
前記識別子記録体は、ICタグである。
物品を一意に識別する識別子が記録された識別子記録体が付された物品が複数保管される保管場所に設置され、前記保管場所に保管されている物品のそれぞれに付された識別子記録体から前記保管場所に保管されている物品の識別子を繰り返し読み取る識別子読取装置とを利用する物品管理装置であって、
前記保管場所に対する人の出入りを時刻とともに記録する出入履歴記録部と、
前記保管場所に保管されている物品の識別子が前記識別子読取装置により読み取られる度に、前記識別子読取装置により読み取られた識別子を時刻とともに記録する読取履歴記録部と、
前記読取履歴記録部を参照して、第1時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られたが前記第1時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第2時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかった物品を、持ち出された物品として検出する物品検出部と、
前記出入履歴記録部を参照して、前記第2時刻以前に前記保管場所に入って前記第1時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を持ち出した人物の候補として抽出する人物抽出部とを備える。
物品を一意に識別する識別子が記録された識別子記録体が付された物品が複数保管される保管場所に設置され、前記保管場所に保管されている物品のそれぞれに付された識別子記録体から前記保管場所に保管されている物品の識別子を繰り返し読み取る識別子読取装置とを利用するコンピュータであって、前記保管場所に対する人の出入りを時刻とともに記録する出入履歴記録部と、前記保管場所に保管されている物品の識別子が前記識別子読取装置により読み取られる度に、前記識別子読取装置により読み取られた識別子を時刻とともに記録する読取履歴記録部とを備えるコンピュータを、
前記読取履歴記録部を参照して、第1時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られたが前記第1時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第2時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかった物品を検出する物品検出部と、
前記出入履歴記録部を参照して、前記第2時刻以前に前記保管場所に入って前記第1時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を持ち出した人物の候補として抽出する人物抽出部として機能させるためのプログラムである。
図1は、本実施の形態に係る物品管理システム100の構成を示すブロック図である。
・時刻:「2012年12月1日10時00分」
・職員ID:「X」
・種別:「入室」
というデータを入退室ゲート140から受信し、受信したデータを記憶装置192により記録する。また、例えば、職員ID「X」の人が2012年12月1日10時30分に退室したとすると、出入履歴記録部151は、
・時刻:「2012年12月1日10時30分」
・職員ID:「X」
・種別:「退室」
というデータを入退室ゲート140から受信し、受信したデータを記憶装置192により記録する。
・時刻:「2012年12月1日10時10分」
・媒体ID:「1」〜「6」
というデータをリーダ130から受信し、受信したデータを記憶装置192により記録する。
・時刻:「2012年12月1日10時15分」
・媒体ID:「1」
・職員ID:「X」
・種別:「貸し出し」
というデータの入力を入力装置193により受け付け、入力されたデータを記憶装置192により記録する。また、例えば、職員ID「X」の人が2012年12月1日12時00分に媒体ID「1」の媒体210を返したとすると、貸出履歴記録部153は、
・時刻:「2012年12月1日12時00分」
・媒体ID:「1」
・職員ID:「X」
・種別:「返却」
というデータの入力を入力装置193により受け付け、入力されたデータを記憶装置192により記録する。
・時刻:「2012年12月1日10時00分」
・媒体ID:「1」〜「7」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日10時10分」
・媒体ID:「1」〜「6」
というデータとを記録していたとする。この場合、物品検出部154は、時刻T1である2012年12月1日10時00分から時刻T2である2012年12月1日10時10分までの間に媒体ID「7」の媒体210が保管室200から不正に持ち出されたことを処理装置191により検出する。このとき、物品検出部154は、媒体ID「7」の媒体210が不正に持ち出されたという情報を出力装置194により画面表示したり、音声出力したり、管理者等にメール送信したりしてもよい。
・時刻:「2012年12月1日10時10分」
・媒体ID:「1」〜「6」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日10時20分」
・媒体ID:「2」〜「6」
というデータとを記録していたとする。貸出履歴記録部153が、
・時刻:「2012年12月1日10時15分」
・媒体ID:「1」
・職員ID:「X」
・種別:「貸し出し」
というデータを記録していたとする。この場合、物品検出部154は、2012年12月1日10時15分に媒体ID「1」の媒体210が貸し出されているため、時刻T1である2012年12月1日10時10分から時刻T2である2012年12月1日10時20分までの間に媒体ID「1」の媒体210が保管室200から持ち出されているが、この持ち出しは貸し出しによるものである(即ち、不正なものではない)ことを処理装置191により検出する。
・時刻:「2012年12月1日10時00分」
・職員ID:「X」
・種別:「入室」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日10時30分」
・職員ID:「X」
・種別:「退室」
というデータとを記録していたとする。この場合、人物抽出部155は、職員ID「X」の人が時刻T2以前である2012年12月1日10時00分に入室して時刻T1より後である2012年12月1日10時30分に退室しているため、職員ID「X」の人を、媒体ID「7」の媒体210を持ち出した人物の候補として処理装置191により抽出する。そして、人物抽出部155は、職員ID「X」の人が媒体ID「7」の媒体210を持ち出したことが疑われるという情報を出力装置194により画面表示したり、音声出力したり、管理者等にメール送信したりする。
(A)職員ID「A」の人は、時刻T1より前に入室して時刻T2より後に退室しているため、時刻T2の前後は、該当する媒体210を保管室200内でアンテナ120の電波から隠しておき、その後、該当する媒体210を保管室200から持ち出すことができた人物である。よって、職員ID「A」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(B)職員ID「B」の人は、時刻T1から時刻T2までの間に入室及び退室しているため、時刻T1から時刻T2までの間に、該当する媒体210を保管室200から持ち出すことができた人物である。よって、職員ID「B」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(C)職員ID「C」の人は、時刻T1から時刻T2までの間に入室して時刻T2より後に退室しているため、時刻T2の前後は、該当する媒体210を保管室200内でアンテナ120の電波から隠しておき、その後、該当する媒体210を保管室200から持ち出すことができた人物である。よって、職員ID「C」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(D)職員ID「D」の人は、時刻T1より前に入室して時刻T1から時刻T2までの間に退室しているため、時刻T1から時刻T2までの間に、該当する媒体210を保管室200から持ち出すことができた人物である。よって、職員ID「D」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(1)人が退室して保管室200に誰もいなくなったタイミング
(2)保管室200に人がいるが、時刻T2から一定の時間が経った場合
(3)定時起動(例えば、日替わり、毎正時)
・時刻:「2012年12月1日10時00分」
・媒体ID:「1」〜「7」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日10時10分」
・媒体ID:「1」〜「6」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日10時20分」
・媒体ID:「1」〜「7」
というデータとを記録していたとする。上記のような工夫を施す場合、物品検出部154は、時刻T1である2012年12月1日10時00分から時刻T2である2012年12月1日10時10分までの間に媒体ID「7」の媒体210が保管室200から持ち出されているようにみえるが、時刻T2から10分以内である2012年12月1日10時20分(所定の時間内の一例)に媒体ID「7」がリーダ130により再び読み取られているため、媒体ID「7」の媒体210は持ち出されなかったと処理装置191により判定する。
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
・時刻:「2012年12月1日19時50分」
・媒体ID:「1」〜「6」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日20時00分」
・媒体ID:「1」〜「7」
というデータとを記録していたとする。この場合、物品検出部154は、時刻T3である2012年12月1日19時50分から時刻T4である2012年12月1日20時00分までの間に、不正に持ち出されていた媒体ID「7」の媒体210が保管室200に戻されたことを処理装置191により検出する。このとき、物品検出部154は、媒体ID「7」の媒体210が戻されたという情報を出力装置194により画面表示したり、音声出力したり、管理者等にメール送信したりしてもよい。
・時刻:「2012年12月1日19時50分」
・職員ID:「Y」
・種別:「入室」
というデータと、
・時刻:「2012年12月1日19時55分」
・職員ID:「Y」
・種別:「退室」
というデータとを記録していたとする。この場合、人物抽出部155は、職員ID「Y」の人が時刻T4以前である2012年12月1日19時50分に入室して時刻T3より後である2012年12月1日19時55分に退室しているため、職員ID「Y」の人を、媒体ID「7」の媒体210を戻した人物の候補として処理装置191により抽出する。そして、人物抽出部155は、職員ID「Y」の人が、持ち出されていた媒体ID「7」の媒体210を戻したことが疑われるという情報を出力装置194により画面表示したり、音声出力したり、管理者等にメール送信したりする。このとき、人物抽出部155は、職員ID「Y」の人が、職員ID「X」の人の共謀者であることが疑われるという情報を出力装置194により画面表示したり、音声出力したり、管理者等にメール送信したりしてもよい。また、職員ID「Y」の人ではなく、職員ID「X」の人が、媒体ID「7」の媒体210を戻した人物の候補として抽出されたのであれば、人物抽出部155は、職員ID「X」の人が媒体ID「7」の媒体210を持ち出した後、不正を隠すために戻したことが強く疑われるという情報を出力装置194により画面表示したり、音声出力したり、管理者等にメール送信したりしてもよい。
(A)職員ID「A」の人は、時刻T3より前に入室して時刻T4より後に退室しているため、時刻T3の前後は、該当する媒体210を保管室200内でアンテナ120の電波から隠しておき、時刻T3から時刻T4までの間に、該当する媒体210を保管室200内で元に戻すことができた人物である。よって、職員ID「A」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(B)職員ID「B」の人は、時刻T3から時刻T4までの間に入室及び退室しているため、時刻T3から時刻T4までの間に、該当する媒体210を保管室200内で元に戻すことができた人物である。よって、職員ID「B」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(C)職員ID「C」の人は、時刻T3から時刻T4までの間に入室して時刻T4より後に退室しているため、時刻T3から時刻T4までの間に、該当する媒体210を保管室200内で元に戻すことができた人物である。よって、職員ID「C」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
(D)職員ID「D」の人は、時刻T3より前に入室して時刻T3から時刻T4までの間に退室しているため、時刻T3の前後は、該当する媒体210を保管室200内でアンテナ120の電波から隠しておき、時刻T3から時刻T4までの間に、該当する媒体210を保管室200内で元に戻すことができた人物である。よって、職員ID「D」の人は、人物抽出部155による抽出の対象となる。
Claims (11)
- 物品を一意に識別する識別子が記録された識別子記録体が付された物品が複数保管される保管場所に設置され、前記保管場所に保管されている物品のそれぞれに付された識別子記録体から前記保管場所に保管されている物品の識別子を繰り返し読み取る識別子読取装置と、
前記保管場所に対する人の出入りを時刻とともに記録する出入履歴記録部と、
前記保管場所に保管されている物品の識別子が前記識別子読取装置により読み取られる度に、前記識別子読取装置により読み取られた識別子を時刻とともに記録する読取履歴記録部と、
前記読取履歴記録部を参照して、第1時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られたが前記第1時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第2時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかった物品を検出する物品検出部と、
前記出入履歴記録部を参照して、前記第2時刻以前に前記保管場所に入って前記第1時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を持ち出した人物の候補として抽出する人物抽出部と
を備えることを特徴とする物品管理システム。 - 前記保管場所に保管されている物品の貸し出しを時刻とともに記録する貸出履歴記録部をさらに備え、
前記物品検出部は、前記貸出履歴記録部を参照して、前記第1時刻から前記第2時刻までに貸し出された物品を検出の対象から除外することを特徴とする請求項1の物品管理システム。 - 前記物品検出部は、前記出入履歴記録部を参照して、前記保管場所にいる人の数に応じて、前記保管場所に保管されている物品の識別子を前記識別子読取装置に読み取らせるタイミングを調整することを特徴とする請求項1又は2の物品管理システム。
- 前記物品検出部は、前記読取履歴記録部を参照して、前記第2時刻から所定の時間内に識別子が前記識別子読取装置により再び読み取られた物品を検出の対象から除外することを特徴とする請求項1から3のいずれかの物品管理システム。
- 前記物品検出部は、前記読取履歴記録部を参照して、前記第2時刻の後に前記読取履歴記録部に記録された第3時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかったが前記第3時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第4時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られた物品を検出し、
前記人物抽出部は、前記出入履歴記録部を参照して、前記第4時刻以前に前記保管場所に入って前記第3時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を戻した人物の候補として抽出することを特徴とする請求項1から3のいずれかの物品管理システム。 - 前記物品検出部は、前記保管場所から人がいなくなったときに、前記人物抽出部に動作を開始させることを特徴とする請求項1から5のいずれかの物品管理システム。
- 前記物品検出部は、前記第2時刻から一定の時間が経過したときに、前記人物抽出部に動作を開始させることを特徴とする請求項1から5のいずれかの物品管理システム。
- 前記物品検出部は、予め定められた単位期間ごとに、前記人物抽出部に動作を開始させることを特徴とする請求項1から5のいずれかの物品管理システム。
- 前記識別子記録体は、ICタグであることを特徴とする請求項1から8のいずれかの物品管理システム。
- 物品を一意に識別する識別子が記録された識別子記録体が付された物品が複数保管される保管場所に設置され、前記保管場所に保管されている物品のそれぞれに付された識別子記録体から前記保管場所に保管されている物品の識別子を繰り返し読み取る識別子読取装置とを利用する物品管理装置であって、
前記保管場所に対する人の出入りを時刻とともに記録する出入履歴記録部と、
前記保管場所に保管されている物品の識別子が前記識別子読取装置により読み取られる度に、前記識別子読取装置により読み取られた識別子を時刻とともに記録する読取履歴記録部と、
前記読取履歴記録部を参照して、第1時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られたが前記第1時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第2時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかった物品を、持ち出された物品として検出する物品検出部と、
前記出入履歴記録部を参照して、前記第2時刻以前に前記保管場所に入って前記第1時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を持ち出した人物の候補として抽出する人物抽出部と
を備えることを特徴とする物品管理装置。 - 物品を一意に識別する識別子が記録された識別子記録体が付された物品が複数保管される保管場所に設置され、前記保管場所に保管されている物品のそれぞれに付された識別子記録体から前記保管場所に保管されている物品の識別子を繰り返し読み取る識別子読取装置とを利用するコンピュータであって、前記保管場所に対する人の出入りを時刻とともに記録する出入履歴記録部と、前記保管場所に保管されている物品の識別子が前記識別子読取装置により読み取られる度に、前記識別子読取装置により読み取られた識別子を時刻とともに記録する読取履歴記録部とを備えるコンピュータを、
前記読取履歴記録部を参照して、第1時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られたが前記第1時刻の次に前記読取履歴記録部に記録された第2時刻では識別子が前記識別子読取装置により読み取られなかった物品を検出する物品検出部と、
前記出入履歴記録部を参照して、前記第2時刻以前に前記保管場所に入って前記第1時刻より後に前記保管場所を出た人を、前記物品検出部により検出された物品を持ち出した人物の候補として抽出する人物抽出部
として機能させるためのプログラム。
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