JP2014116114A - 流体流路 - Google Patents

流体流路 Download PDF

Info

Publication number
JP2014116114A
JP2014116114A JP2012267577A JP2012267577A JP2014116114A JP 2014116114 A JP2014116114 A JP 2014116114A JP 2012267577 A JP2012267577 A JP 2012267577A JP 2012267577 A JP2012267577 A JP 2012267577A JP 2014116114 A JP2014116114 A JP 2014116114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
main fluid
fluid flow
heat exchange
exchange medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012267577A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Iriya
邦夫 入谷
Akira Shibata
晃 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012267577A priority Critical patent/JP2014116114A/ja
Publication of JP2014116114A publication Critical patent/JP2014116114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】電池モジュール3内の電池セル21を冷却する電池パック1の主流体流路32から枝別れする途中分岐流路34と終端流路33とに流れる熱交換媒体31の流量のばらつきを改善する。
【解決手段】熱交換媒体31が流れる流体流路は、主流体流路32から屈曲されて電池モジュール3内の電池セル21を冷却する屈曲流路33〜36を有する。屈曲流路33〜36には、終端流路33と、主流体流路32の途中から枝別れして電池セル21を冷却する途中分岐流路34とを有する。途中分岐流路34に隣接する上流側の主流体流路32のダクト部の壁面41または45に、該壁面41または45から主流体流路32の中央部分に突出し主流体流路32を流れる熱交換媒体31の流れに対して絞りとなり、熱交換媒体31の流れる方向を乱す突起部37を形成している。突起部37は壁面を窪ませて成形されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、流体が流れる主流体流路の途中から分岐する分岐流路を有する流体流路に関するものである。特には電池パック内に複数設けられた電池モジュールと呼ばれる集合電池に冷却風となる熱交換媒体を流す流体流路に関する。
従来、特許文献1に記載の蓄電装置が知られている、この蓄電装置は、複数の蓄電ユニットを備えた構成において、各蓄電ユニットにおける電池モジュールの温度調節を効率良く行うために次の構成を備える。
第1及び第2の蓄電ユニットが水平方向に並んで配置された蓄電装置は、各蓄電ユニットが、複数の電池セルを積み重ねた電池モジュールと、熱交換を行う熱交換媒体(空気)を電池モジュールに対して供給する供給ダクトと、熱交換された熱交換媒体を排出させる排出ダクトとを有している。そして、垂直に延伸する供給ダクトの主流体流路から直角方向に電池モジュール内に複数の支流と成る分岐流路が形成されている。
特開2010−33799号公報
この特許文献1のように、垂直に延伸する供給ダクトの主流体流路から直角方向に電池モジュール内に複数の支流と成る分岐流路が形成された構造では、分岐流路に流れる熱交換媒体の流量にばらつきが発生する。特に、搭載床スペースが限られている場合は、上下左右に配設された複数の電池モジュールを熱交換媒体で冷却する必要があり、この場合は、熱交換媒体の流入口、流出口の位置によっては、熱交換媒体の流れる量が偏り、電池モジュールを均等に冷却できないことがある。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して成されたものであり、その目的は、主流体流路および、該主流体流路から枝別れする分岐流路とから成る屈曲流路を有するものにおいて、屈曲流路のうち途中分岐流路と、主流体流路の終端において屈曲する流路である終端流路とに流れる熱交換媒体の流量のばらつきを改善できる流体流路を提供することにある。
従来技術として列挙された特許文献の記載内容は、この明細書に記載された技術的要素の説明として、参照によって導入ないし援用することができる。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、本願に記載の発明では、主流体流路(32)から分岐される分岐流路を形成し被冷却物(21)を冷却する熱交換媒体(31)が流れる複数の屈曲流路(33〜36、331〜362)を有する流体流路であって、屈曲流路(33〜36、331〜362)は、少なくとも主流体流路(32)の終端において主流体流路(32)から屈曲されて被冷却物(21)を冷却する終端流路(33、331)と、主流体流路(32)の途中から枝別れして被冷却物(21)を冷却する途中分岐流路(34、341)とを有し、途中分岐流路(34、341)に隣接する上流側の主流体流路(32)の壁面(41)に、該壁面(41)から主流体流路(32)の中央部分に突出し主流体流路(32)を流れる熱交換媒体(31)の流れに対して絞りとなる突起部(37)を形成したことを特徴としている。
この発明においては、絞りつまり流体抵抗部分となる突起部(37)が無い場合は、途中分岐流路(34、341)を流れる熱交換媒体(31)の流量よりも終端流路(33、331)に流れ込む熱交換媒体(31)の流量の方が多くなるところ、突起部(37)によって、流れの方向を乱すことができ、突起部(37)に隣接する途中分岐流路(34、341)における熱交換媒体(31)の流量を増加させることができる。これによって、途中分岐流路(34、341)と終端流路(33、331)との熱交換媒体(31)の流量差を少なくすることができ、被冷却物(21)の冷却作用をより均一なものとすることができる。
なお、特許請求の範囲および上記各手段に記載の括弧内の符号ないし説明は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を分かり易く示す一例であり、発明の内容を限定するものではない。
本発明の第1実施形態を示す電池パックの平面図である。 図1の矢印Y2方向から見た電池パックの内部の模式的配置図である。 図1の矢印Y3方向から見た電池パックの内部の吸気チャンバの模式的配置図である。 図1の矢印Y4方向から見た電池パックの内部の模式的配置図である。 図2の矢印Y5方向から見た電池モジュールの平面図である。 図5の電池モジュールの底面図である。 図5の電池モジュールの電池モジュールカバーを除去した内部模式図である。 図5の矢印Y8方向から見た正面図である。 図5の矢印Y9方向から見た側面図である。 図3を拡大して熱交換媒体が流れる流路を説明する説明図である。 図10の矢印Y11方向から見た第1実施形態と比較例とにおける流路の説明図である。 本発明の第2実施形態を示す主流体流路と屈曲流路の分解斜視図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図11を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態を示す。図2は、図1の矢印Y2方向から見た電池パックの内部を示す。図2において、電池パック1のケース2内には、複数の電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)が配置されている。各電池モジュール3内には、図示しない電池セル(後述する21)が直列に集合して配置されている。複数の電池モジュール3を収納するケース2の平面左隅奥側には吸気口4(図1)が設けられている。
そして、この吸気口4を介して、ケース2の内部と外部とが連通されている。図3は図1の矢印Y3方向から見た電池パックの内部の吸気ダクト5を示す。この図3を見て判明するように、吸気口4は直接ケース2内に連通せず吸気チャンバ5と称するダクトを介して、電池モジュール3の底に冷却用の熱交換媒体31となる例えば空気を供給するようになっている。換言すれば、吸気ダクト5は、電池パック1の外部から電池モジュール3の底部へ冷却風を供給する経路を構成するダクトによって形成されている。
図10の吸気ダクト5内には、吸気ダクト5内に2つの流れを形成するように熱交換媒体分離用の壁となるセパレータ50が形勢されている。このセパレータ50は、ダクト表面側の窪みで形成されている。このセパレータ50によって吸気口4から吸い込まれた空気は気流Y31と気流Y32のように分かれる。
ケース2の周りを取り巻くように、電池パック1を支持する剛性の高いセンタープレート6が設けられている。このセンタープレート6を介して電池パック1が車両側の図示しないバッテリフレームに支持される。電池パック1の内部において、電池モジュール3(図2)がセンタープレート6に固定されている。
図2において、電池モジュール3の上方(天方向)には、制御部7と成る電池管理ユニットと、機器部8を成すジャンクションボックスが設けられている。なお、機器部8は、リレー・抵抗・ヒューズ・電流センサ等からなるが、サービスプラグ(S/P)を含んでも良い。
図3において、ケース2外部からの冷却風を電池モジュール3の底部に導く吸気チャンバ5は、吸気口4から、傾斜部5kとセパレータ50に沿って空気をケース2内部の底側に導くダクトによって形成されている。
図4は、図1の矢印Y4方向から見た電池パック1の内部を示す。図4の上方左端に空気の出口となる排気口9が設けられている。各電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)同士の相互間、各電池モジュール3の内部、および、電池モジュール3とケース2との間の隙間を通り抜けた熱交換媒体31は、図2の吸出しファン10からファンダクト9aと排気口9とを介してケース2の外部に導かれる。
ケース2は、吸気口4と排気口9とを除き、ケース2外部とケース2内部とを隔離する気密構造である。すなわち、ケース2は吸気口4と排気口9以外は基本的に孔の開いていない鉄板で形成されている。また、配線等の必要で、鉄板に孔を開ける場合は、水分の浸入や風漏れが極力無いようにシールされている。このように、ケース2が気密されているため、冷却風が電池パック1外から侵入若しくは電池パック1外へ漏れるのを防止することができる。
排気口9に対応するケース2内部には、吸出しファン10(図2)が設けられている。吸出しファン10は、電動ファンからなり、シロッコファンを電動機で回転させるものからなる。図1のように、吸気口4と排気口9とは、ケース2の両端部に分離して配置されている。かつ、吸気口4と排気口9とはケース2の平面方向から見て対角線上に分離して配置されている。これにより、吸気口4と排気口9との間の距離を離し、排気された熱交換媒体のショートカットを防止している。
次に、電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)の構成について説明する。電池モジュール3は図2のように左右2個が上下方向並列に、かつ2段に積層されている。各電池モジュール3の下部には、図2および図3のように吸気ダクト5の空気流入部33、34、35、36が位置している。この空気流入部33、34、35、36から電池モジュール3の底部に向けて冷却風となる熱交換媒体31が流れる。また、この空気流入部33、34、35、36は、後述する屈曲流路と呼ばれるダクト部分で構成されている。
図5は、図2の矢印Y5方向から見た電池モジュール3を代表する1つの電池モジュール3bである。電池モジュール3bは、電池モジュールケース15によって囲まれている。電池モジュールケース15の上部平面には、多数の空気出口16となる孔が設けられている。電池モジュールケース15には電池モジュールカバー15a(図5)が被せられている。図6は電池モジュール3の底面を示す。電池モジュールケース15の底面には、多数の空気入口17となる孔が設けられている。
図7は、図5のように上から見た状態において、電池モジュールケース15の電池モジュールカバー15aを除去した電池モジュール3の内部を模式的に示す。図7のように、電池モジュール3の内部には多数のセル保持部20と、これらのセル保持部20相互間に挟持された電池セル21とが設けられている。電池モジュール3の底部の空気入口17(図6)となる孔から電池モジュールケース15内に流入する熱交換媒体は、電池セル21(図7)相互間に形成された冷却風流路22を流れる。
図8は、図5の矢印Y8方向から見た電池モジュール3bを一部破砕して図示している。また、図9は図5の矢印Y9方向から見た電池モジュール3の右側面を示している。図9のように、電池モジュールケース15の側面には、側面空気排出口25(図8、図9)が設けられており、図6の空気入口17から電池モジュール3の内部に導入された冷却風は、図5の空気出口16から排出されると同時に、上記側面空気排出口25(図8)からも排出される。
次に、図10において、図3を拡大して流路を更に説明する。図10を見て判明するように、吸気口4は、直接ケース2内に連通せず、吸気ダクト5を介して電池モジュール3の底に冷却用の熱交換媒体を供給するようになっている。
例えば、気流Y31に着目した場合、この気流Y31は空気から成る熱交換媒体31である。そして、吸気ダクト5内には、主流体流路32から屈曲されて分岐された複数の屈曲流路33〜36を有する。上述したように、屈曲流路33〜36は、吸気ダクト5の空気流入部33、34、35、36に至る流路である。
この屈曲流路33〜36は、図10の紙面に垂直に紙面の向こう側に向かって流れる流路を形成している。屈曲流路33〜36を流れる熱交換媒体31が、被冷却物と成る電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)内の図7に示す電池セル21を冷却する。
屈曲流路33〜36は、少なくとも吸気ダクト5内の主流体流路32の終端において主流体流路32から屈曲されて電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)内の電池セル21を冷却する終端流路33、35を有する。
また、図10に示すように、屈曲流路33〜36は、少なくとも吸気ダクト5内の主流体流路32の途中から枝別れして被冷却物となる電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)内の電池セル21を冷却する途中分岐流路34、36を構成する。
図10および図11の(a)に示すように、途中分岐流路34に隣接する上流側の主流体流路32の壁面41に、該壁面41から主流体流路32の中央部分に突出した突起部37を有する。この突起部37は、主流体流路32を流れる矢印にて示す熱交換媒体31の流れに対して絞りを形成し、熱交換媒体31の流れを乱すものである。
図11の(b)のように、流体抵抗部分となる突起部37が無い場合は、途中分岐流路34を流れる熱交換媒体31の流量よりも終端流路33に流れ込む熱交換媒体31の流量の方が多くなる。しかし、第1実施形態に係る図11の(a)においては、流体抵抗部分となる突起部37によって、突起部37に隣接する途中分岐流路34における熱交換媒体31の流量を増加することができる。これによって、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができ、被冷却物21の冷却作用を均一なものとすることができる。
図11の(a)では、上流側の屈曲流路33の入口に隣接した部分の主流体流路32の一部38の流路断面積が狭く、熱交換媒体31の流速を早くすることができ、この下流直下部39の流路断面積が元の断面積に拡大するため、この下流直下部39の流速が下がった分だけ圧力が上昇する。このため、この下流直下部39に設けられた屈曲流路34の入口への熱交換媒体31の流入量が増えると考えられる。これにより、終端流路33と途中分岐流路34との間の流量差を軽減することができる。
また、突起部37は、主流体流路32の壁面を形成する流路形成部材(樹脂、金属など)の壁面41を主流体流路32の外側から内側に向けて窪ませて成形されている。よって、特別な加工を行うことなく、壁面41の成形時に突起部37を形成することができる。
更に、図10から判明するように、主流体流路32を流れる熱交換媒体31は、終端流路33の主流体流路32との結合部中心点42と途中分岐流路34の主流体流路32との結合部中心点43とを結ぶ直線44に対して、所定傾斜角度θ10だけ傾斜した方向から、途中分岐流路34の入口に向けて熱交換媒体31が流れ込む。また、突起部37は、直線44から所定オフセット量W10だけ平行移動した位置に設けられている。
上記構成によれば、主流体流路32から所定傾斜角度θ10だけ傾いて途中分岐流路34に流れ込む場合において、突起部37は、直線44から所定オフセット量W10だけ平行移動した位置に設けられている。また、突起部37は、熱交換媒体31の流れに対して流体抵抗となる。これにより突起部37は、途中分岐流路34に入る部分の熱交換媒体31(空気)の圧力および流れの分布を変え、終端流路33に流れ込む流量と、途中分岐流路34に流れ込む流量との間の流量差を軽減することができる。
加えて、屈曲流路33〜36は、電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)内の電池セル21を冷却する熱交換媒体31が流通する流路から成る。そして、屈曲流路33〜36は、重ねて配置された電池モジュール3相互間を熱交換媒体31が流通する流路から成る。
従って、重ねて配置された電池モジュール3相互間を流れる屈曲流路33〜36のうち、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができることで、被冷却物となる電池モジュール3内の電池セル21の冷却作用を、より均一なものとすることができる。
突起部37は、図11の(a)のように、主流体流路32の一方の壁面41から対向する他方の壁面45に向かって、一方の壁面41から他方の壁面45までの直線距離W11の15%からに90%の範囲内で突出している。これによれば、十分な大きさの流体抵抗部分となる突起部37によって、突起部37に隣接する途中分岐流路34における熱交換媒体31の流量を増加することができる。これによって、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができる。
また、主流体流路32は、屈曲流路34の上流側と下流側とに主流体流路32の部分と屈曲流路34の部分とを連結する上流側連結部46と下流側連結部47とを有している。そして、突起部37は、上流側連結部46の上流側において、該上流側連結部46に隣接して形成されている。これによれば、主流体流路32を成すダクトに屈曲流路34を成すダクト部を連結して組み立てるにあたり、突起部37が邪魔に成ることがない。
流路34と36もしくは流路33と35を同一の形状、寸法に設定した上で各流路に流れる流量をほぼ均等にすることができるので、流路部品(ダクト)の共通化が図られ、コストを低減することができる。
(第1実施形態の作用効果)
上記第1実施形態においては、主流体流路32から屈曲されて形成され複数の被冷却物21を冷却する熱交換媒体31が流れる複数の屈曲流路33〜36を有する流体流路であって、屈曲流路33〜36は、少なくとも主流体流路32の終端において主流体流路32から屈曲されて電池モジュール3内の電池セル21を冷却する終端流路33と、主流体流路32の途中から枝別れして電池モジュール3を冷却する途中分岐流路34とを有している。
途中分岐流路34に隣接する上流側の主流体流路32の壁面41に、該壁面41から主流体流路32の中央部分に突出し主流体流路32を流れる熱交換媒体31の流れに対して絞りとなる突起部37を形成している。
これにおいては、絞り、つまり、流体抵抗部分となる突起部37が無い場合は、途中分岐流路34を流れる熱交換媒体31の流量よりも終端流路33に流れ込む熱交換媒体31の流量の方が多くなるところ、突起部37によって、突起部37に隣接する途中分岐流路34に流れ込む熱交換媒体31の流量を増加させることができる。従って、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができ、電池モジュール3内の電池セル21の冷却作用を、より均一なものとすることができる。
また、屈曲流路33〜36は、主流体流路32から直角方向に屈曲して被冷却物21を冷却する分岐流路から成る。これにおいては、主流体流路32から直角方向に屈曲して分岐すると、熱交換媒体31が途中分岐流路となる屈曲流路34に流れ込みにくい。しかし、突起部37を形成することによって、終端流路33と途中分岐流路34との間の流量差を軽減することができる。また、直角方向に屈曲して屈曲流路33〜36を形成するため、狭いスペースの電池パック1内で屈曲流路33〜36を構成するダクト部が組み付け易い。
更に、突起部37は、主流体流路32を画定する壁面41を窪ませて成形している。これにおいては、壁面41を窪ませて突起部37を成形しているから、特別な加工を行うことなく、壁面41の成形時に突起部37を形成することができる。
加えて、主流体流路32を流れる熱交換媒体31は、終端流路33と主流体流路32との結合部中心点と途中分岐流路34と主流体流路32との結合部中心点とを結ぶ直線44に対して、所定傾斜角度θ10だけ傾斜した方向から、途中分岐流路34の入口に向けて流れ込む。そして、突起部37は、直線44から所定オフセット量W10だけ平行移動した位置に設けられている。
これにおいては、熱交換媒体31の流れに沿って適度な流体抵抗を設定でき、途中分岐流路34に入る部分の圧力および熱交換媒体31の流れの向きを突起部37によって適度に変えることができる。この結果、終端流路33と、途中分岐流路34との間の流量差を軽減することができる。
次に、屈曲流路33〜36は、電池パック1内の被冷却物を成す電池モジュール3内の電池セル21を冷却する熱交換媒体31を流通させる流路から成る。そして、屈曲流路33〜36は、上下方向に重ねて配置された電池モジュール3に熱交換媒体31を流通させる流路から成る。これにおいては、屈曲流路33〜36のうち、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができるから、電池モジュール3内の電池セル21の冷却作用を均一なものとすることができる。
また、電池パック1の上面角部に設けられた熱交換媒体31の吸込口4から電池パック1内において、上下左右に複数の列に配置された電池モジュール3内の電池セル21を冷却する熱交換媒体31が流通する流路から主流体流路32と屈曲流路33〜36とが構成されている。そして、屈曲流路33〜36は、配置された電池モジュール3の下部から熱交換媒体31を流通させる流路から成る。
これにおいては、上下に配置された電池モジュール3の下部から熱交換媒体31を流通させる屈曲流路33〜36のうち、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができるから、電池モジュール3の冷却作用をより均一なものとすることができる。
換言すれば、複数の電池モジュール3は、主流体流路32に熱交換媒体31が流れる上下方向に対して並列に配置されている。そして、各電池モジュール3に熱交換媒体31を流通させる屈曲流路33〜36が電池モジュール3の下部に形成されている。
これによれば、各電池モジュール3に熱交換媒体31を流通させる屈曲流路33〜36が電池モジュール3の下部に形成されているから、電池パック1の平面面積をコンパクトに設定しながら電池モジュール3に対して一層均等に冷媒を配送することができる。
加えて、突起部37は、主流体流路32の一方の壁面41から対向する他方の壁面45に向かって、一方の壁面41から他方の壁面45までの直線距離W11の15%からに90%の範囲内の高さ寸法で突出している。これにおいては、十分な大きさの流体抵抗として機能する突起部37を設定できる。そして、突起部37に隣接する途中分岐流路34における熱交換媒体31の流量を充分に増加することができる。そのため、途中分岐流路34と終端流路33との熱交換媒体31の流量差を充分に少なくすることができ、電池モジュール3内の電池セル21の冷却作用を充分に均一なものとすることができる。
かつ、主流体流路32は、途中分岐流路34の上流側と下流側とに主流体流路32と連結する上流側連結部46と、下流側連結部47とを有している。そして、突起部37は、上流側連結部46の上流側に、該上流側連結部46に隣接して形成されている。
これにおいては、突起部37は、上流側連結部46の上流側に隣接して形成されているから、主流体流路32に対して途中分岐流路34となるダクト部を組み立てるにあたり、突起部37が邪魔に成ることがない。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、
上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構
成および特徴について説明する。
本発明の第2実施形態を示す図12では、主流体流路32に上流側ダクト部34a、34b、36a、36bが夫々結合可能に構成されている。また、これら上流側ダクト部34a〜36bに対して下流側ダクト部33a、33b、35a、35bが夫々結合可能に構成されている。
主流体流路32は、上部に吸気口4を一体に有し、下部に連結部321、322、323、324を有する単一のダクトユニットとして形成されている。この主流体流路32の内部には、三本のセパレータ501、502、503が形成されている。
このセパレータ50は、主流体流路32を構成するダクト部の表面側の窪みで形成されている。このセパレータ501、502、503によって、吸気口4から吸い込まれた空気は、4つの気流Y121〜Y124に分かれる。
連結部321〜324は、上流側ダクト部34a、34b、36a、36bの上側連結部34a1、34b1、36a1、36b1に接続される。上流側ダクト部34a〜36bの下側連結部34a2、34b2、36a2、36b2は、下流側ダクト部33a、33b、35a、35bの連結部33a1、33b1、35a1、35b1に接続される。
上流側ダクト部34a〜36bの上側連結部34a1〜36b1と下側連結部34a2〜36b2との間からは、主流体流路32内を流れてきた熱交換媒体31(空気)が屈曲して被冷却物となる電池セル21を内蔵する電池モジュール3(3a、3b、3c、3d)の下側に流入する合計8つの屈曲通路341、342、361、362、331、332、351、352が設けられている。
この第2実施形態においても、右端の気流Y121が流れる部分に、突起部37が設けられている。つまり、途中分岐流路となる屈曲通路341の上側連結部34a1に隣接する上流側の主流体流路32の壁面41に、該壁面41から主流体流路32の中央部分に突出し主流体流路32を流れる気流Y121に対して絞りとなる突起部37を形成している。
これにおいては、絞り、つまり流体抵抗部分となる突起部37がない場合は、途中分岐流路341を流れる熱交換媒体31の流量よりも終端流路331に流れ込む熱交換媒体31の流量の方が多くなるところ、突起部37によって、途中分岐流路341における熱交換媒体31の流量を増加させ、終端流路331の流量を減少させることができる。従って、途中分岐流路341と終端流路331との熱交換媒体31の流量差を少なくすることができ、電池モジュール3内の電池セル21の冷却作用を、より均一なものとすることができる。
また、屈曲流路341、342、361、362は、主流体流路32から直角方向に屈曲して被冷却物21を冷却する分岐流路から成る。これにおいては、主流体流路32から直角方向に屈曲して分岐すると、熱交換媒体31が途中分岐流路となる屈曲流路341、342、361、362に流れ込みにくい。特に、図12では右端の屈曲流路341に熱交換媒体31が流れ込みにくい。
しかし、突起部37を形成することによって、終端流路331と、途中分岐流路となる屈曲流路341との間の流量差を軽減することができる。なお、気流Y122〜Y124に対しても突起部37と同様の突起部を形成しても良い。また、この場合、突起部の大きさを変えてもよい。
更に、主流体流路32は、途中分岐流路となる屈曲流路341の上流側と下流側とに主流体流路32と連結する上流側連結部34a1と、下流側連結部34a2とを有している。そして、突起部37は、連結部321と結合した上流側連結部34a1に隣接して形成されている。従って、主流体流路32に対して途中分岐流路と成る屈曲流路341を組み立てるにあたり、突起部37が邪魔に成ることがない。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と同等の意味および範囲内での全ての変更を含むものである。なお、以下の説明では、第1実施形態の符号を、括弧を付して記載するが、これは説明を理解し易くするためであり、権利を限定するものではない。
突起部(37)は、単一の凸部としたが、複数の隣接する凸部の群(櫛歯状突起部)から構成してもよい。屈曲流路(34、36)は、主流体流路(32)から直角方向に屈曲して被冷却物(21)を冷却する分岐流路から成るが、本発明に言う直角は、主流体流路(32)から屈曲流路にそのままでは空気が流れ込みにくい角度を言い、正確に直角である必要は無い。
また、突起部(37)は、主流体流路(32)を画定する壁面(41)を窪ませて成形しているが、このことは、主流体流路(32)内部側から見れば壁面(41)を突出させて成形していることになる。なお突起部(37)としては、壁面の孔に外部から挿入された挿入物、あるいは、壁面に接着された接着物、あるいは、壁面に一体に樹脂成形された固形物であってもよい。
更に、図10においては、吸込口(4)が右側に偏って設けられているため、主流体流路(32)を流れる熱交換媒体31は、終端流路(33)と主流体流路(32)との結合部中心点と途中分岐流路(34)と主流体流路(32)との結合部中心点とを結ぶ直線(44)に対して、所定傾斜角度(θ10)だけ傾斜した方向から、途中分岐流路(34)の入口に向けて流れ込むようにした。また、突起部(37)は、直線(44)から所定オフセット量(W10)だけずれた位置に設けられるようにした。しかし、吸込口(4)が直線(44)上にある場合は、このような所定傾斜角度(θ10)および所定オフセット量(W10)の設定は不要である。
また、突起部37は途中分岐流路がある側の壁面41側に設定したが反対壁面45側に設定しても同様の効果を有するため、限定するものではない。
次に、被冷却物は、電池モジュール(3)内の電池セル(21)に限らず、例えば、電気自動車内の発熱機器または発熱する半導体素子などであってもよい。また、屈曲流路(33〜36)は、重ねて配置された電池モジュール(3)の下部から熱交換媒体を流通させる流路としたが、電池モジュール(3)の上部から熱交換媒体を流通させる流路であってもよい。
32 主流体流路
33〜36(331〜362) 屈曲流路
33(331) 終端流路
34(341) 途中分岐流路
41、45 壁面
37 突起部
θ10 所定傾斜角度
W10 所定オフセット量
46(34a1) 上流側連結部
47(34a2) 下流側連結部

Claims (7)

  1. 主流体流路(32)から分岐される分岐流路を形成し被冷却物(21)を冷却する熱交換媒体(31)が流れる複数の屈曲流路(33〜36、331〜362)を有する流体流路であって、
    前記屈曲流路(33〜36、331〜362)は、少なくとも前記主流体流路(32)の終端において前記主流体流路(32)から屈曲されて前記被冷却物(21)を冷却する終端流路(33、331)と、前記主流体流路(32)の途中から枝別れして前記被冷却物(21)を冷却する途中分岐流路(34、341)とを有し、
    前記途中分岐流路(34、341)に隣接する上流側の前記主流体流路(32)の壁面(41または45)に、該壁面(41または45)から前記主流体流路(32)の中央部分に突出し前記主流体流路(32)を流れる前記熱交換媒体(31)の流れに対して絞りとなる突起部(37)を形成したことを特徴とする流体流路。
  2. 前記屈曲流路(33〜36、331〜362)は、前記主流体流路(32)から直角方向に屈曲して前記被冷却物(21)を冷却する分岐流路を構成することを特徴とする請求項1に記載の流体流路。
  3. 前記突起部(37)は、前記主流体流路(32)を画定する前記壁面(41または45)を窪ませて成形していることを特徴とする請求項1または2に記載の流体流路。
  4. 前記主流体流路(32)を流れる前記熱交換媒体(31)は、前記終端流路(33)と前記主流体流路(32)との結合部中心点(42)と前記途中分岐流路(34)と前記主流体流路(32)との結合部中心点(43)とを結ぶ直線(44)に対して、所定傾斜角度(θ10)だけ傾斜した方向から、前記途中分岐流路(34)の前記入口に向けて流れ込み、
    前記突起部(37)は、前記直線(44)から所定オフセット量(W10)だけ平行移動した位置に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の流体流路。
  5. 前記屈曲流路(33〜36、331〜362)は、複数の電池モジュール(3)が重ねて配置された電池パック(1)内の前記被冷却物(21)を成す前記電池モジュール(3)を冷却する前記熱交換媒体(31)が流通する流路から成り、
    前記屈曲流路(33〜36、331〜362)は、上下方向に重ねて配置された前記電池モジュール(3)に前記熱交換媒体(31)を流通させる流路から成ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の流体流路。
  6. 前記突起部(37)は、前記主流体流路(32)の一方の前記壁面(41または45)から対向する他方の前記壁面(45または41)に向かって、前記一方の壁面(41)から前記他方の壁面(45)までの直線距離(W11)の15%からに90%の範囲内で突出していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の流体流路。
  7. 前記主流体流路(32)は、前記途中分岐流路(34、341)の上流側と下流側とに前記主流体流路(32)と連結する上流側連結部(46、34a1)と、下流側連結部(47、34a2)とを有しており、
    前記突起部(37)は、前記上流側連結部(46、34a1)の上流側に、該上流側連結部(46、34a1)に隣接して形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の流体流路。
JP2012267577A 2012-12-06 2012-12-06 流体流路 Pending JP2014116114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012267577A JP2014116114A (ja) 2012-12-06 2012-12-06 流体流路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012267577A JP2014116114A (ja) 2012-12-06 2012-12-06 流体流路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014116114A true JP2014116114A (ja) 2014-06-26

Family

ID=51171927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012267577A Pending JP2014116114A (ja) 2012-12-06 2012-12-06 流体流路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014116114A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020184430A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 トヨタ自動車株式会社 冷却装置
EP3772770A1 (en) 2019-08-08 2021-02-10 Suzuki Motor Corporation Vehicle battery pack
CN114097132A (zh) * 2019-07-17 2022-02-25 株式会社Lg新能源 电池架以及包括该电池架的能量存储设备

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020184430A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 トヨタ自動車株式会社 冷却装置
CN114097132A (zh) * 2019-07-17 2022-02-25 株式会社Lg新能源 电池架以及包括该电池架的能量存储设备
JP2022539761A (ja) * 2019-07-17 2022-09-13 エルジー エナジー ソリューション リミテッド バッテリーラック及びそれを含む電力貯蔵装置
JP7313491B2 (ja) 2019-07-17 2023-07-24 エルジー エナジー ソリューション リミテッド バッテリーラック及びそれを含む電力貯蔵装置
EP3772770A1 (en) 2019-08-08 2021-02-10 Suzuki Motor Corporation Vehicle battery pack

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6883774B2 (ja) 電池モジュール
EP2456004A1 (en) Battery pack device
JP6330757B2 (ja) 電池パック
JP6299681B2 (ja) 電動車両用バッテリの冷却構造
US10074880B2 (en) Cooling structure of electricity storage device
JP6475670B2 (ja) 電装ユニット
CN108428829B (zh) 电池组
JP2014116114A (ja) 流体流路
JP4374925B2 (ja) バッテリパックの冷却構造
CN107851868A (zh) 电池组
WO2017154071A1 (ja) 電池装置
JP2022534539A (ja) 電池モジュールおよびそれを含む電池パック
JP6390548B2 (ja) 電池パック
JP2008130330A (ja) バッテリボックスの冷却構造及びバッテリボックスの組み立て方法
CN113056179B (zh) 一种电子设备
JP7175590B2 (ja) バッテリパックおよびバッテリ盤
JP5655772B2 (ja) 電池パック
JP6623965B2 (ja) 車載電池パックの冷却装置
JP6451604B2 (ja) バッテリ冷却システム
JP6377327B2 (ja) 発熱体収容装置
JP6507921B2 (ja) 電池パック
JP2020184486A (ja) バッテリー構造、車両、及びバッテリーモジュール
JP2017147318A (ja) 電気機器
JP2021068515A (ja) 組電池の冷却装置
CN216450711U (zh) 进风分流件及电池包