JP2014115015A - 全プラスチック樹脂製柵状放熱体の支持構造及び使用する金具 - Google Patents
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】 放熱体1の上部は、両側の間柱9E面に上下調整可能に取付けた受金具2A間に支持バー2Bを差渡し支持し、支持バー2Bに左右摺動自在に嵌合した支承金具2Dで放熱体1の上部を支承して放熱体1を吊下げ形態で支持すると共に、放熱体1の下部では、両側の間柱9Eに熱伝達を規制して保持金具7を取付け、内方に水勾配傾斜する保持金具の支持辺7Lの先端にクランク金具7Bを左右動調整可能に取付けて、放熱体1の外端の縦パイプ1Bを、前後動及び外方移動規制の形態で保持する。
【選択図】 図1
Description
図5、図6は、従来例1であって、特許文献1として挙げたもので、本出願人が開発し実施中の間仕切壁内埋設冷暖房システムに関するものであり、図5は放熱体配置縦断側面図であり、図6(A)は放熱体上部の部分正面図であり、図6(B)は吊金具の斜視図であり、図6(C)は放熱体の下部の部分正面図であり、図6(D)は保持具の斜視図である。
そして、放熱体の両端の固定吊金具の曲面底板のみでの支承であるため、放熱体の左右動及び前後動の適正規制も出来ない。
そして、保持具自体に発生する結露は、直行落下してドレンパン外周にも散乱する。
また、左右動防止のための円板の縦パイプ外端面への調節当接固定作業は、円板を備えたスリーブのパイプ片上での摺動と、スリーブ孔とパイプ片孔との整合と、釘の貫通固定であるため、狭いスペースでの心労の伴う難作業である。
また、放熱体の吊下げ位置の微調整は、上下微調整不能で、左右微調整のみ吊金具の再配置を伴う困難な作業により可能となる。
しかも、下側受桟上に振り止め金具を固定した後での、放熱体の下部の左右動及び前後動の微調整は不可能であるため、放熱体の適正位置への配置作業は、上部支持構造も下部支持構造も、施工中の微調整が不能なため、煩雑、且つ困難な作業である。
また、放熱体1の上部の左右動規制は、支持バー2Bが放熱体1の重力負荷を受けて受金具2Aに支持され、支持バー2Bの受金具2Aに対する左右盲動が抑制されるため、支持バー2Bと、放熱体1との関係位置規制をすれば良く、典型的には、支持バー2Bに配置したボルトを放熱体1の左右縦パイプ1B間に挿入する。
また、保持金具7の縦面材9Eへの熱伝導を抑制した取付けは、保持金具7と縦面材9Eとの当接面に、慣用の断熱シートを介在すれば良い。
また、放熱体1の、上部の受金具2Aも、下部の保持金具7も、縦面材9Eに結露を発生させないため、縦面材9Eの結露による耐久性劣化は阻止出来る。
そのため、本発明の放熱体支持構造は、間仕切壁内等の狭いスペースへの冷暖房システムの構築に適したものとなる。
そして、放熱体1の支持は、吊下げ形態での支承保持となるため、放熱体の熱伸縮が吸収出来て、前後動及び左右動の規制と相俟って、美感上も機能上も、優れた支持構造となる。
しかも、放熱体1の配置は、受金具2Aの取付けが上下微調整可能であり、支持バー2Bも、受金具2Aに左右調整嵌合が可能であり、支承金具2Dも支持バー2B上で左右動自在であるため、適正位置への調整配置が可能、且つ容易であって、間仕切壁内等の狭いスペースへの配置が、作業性良く容易に施工出来る。
尚、ステンレス鋼板の支持バー2Bを、両端の剥き出し状態で採用して結露実験をしたところ、支持バー2Bは、中央部では結露が発生したが、両端部位での結露の発生は認められなかった。
また、支承金具2Dの上面への台形突起2Pの形成は、図2(D)に示す如く、支承金具2Dを断面コ字形の板金製とし、図2(E)に示す如く、両側辺2S´の上部に台形突起2Pを突出形成すれば良い。
そして、支持バー2Bの一ヶ所からのみ突出したボルト2N´は、放熱体1の横方向の熱伸縮にも支障無く放熱体の左右動を抑制した。
そして、支承金具2Dの台形突起2Pが前後対称形であるため、台形突起2Pは、前後2本の横パイプ1Aを、均斉な重力負荷の下に支持し、放熱体の上部に傾動応力を生ずること無く、安定した支承が出来た。
また、両側辺2S´の下端の山形切欠Csは、図2(E)に示す如く、元端即ち中央垂直辺2Mと、嵌合溝2F´間に、嵌合溝2F´の周囲の剛性を損なわないように配置すれば良い。
また、両側辺2S´の前端は台形突起2Pの底辺止まりとすれば、側辺2S´の前端が、図1(E)に示す如く、第1放熱パネル101の縦パイプ1B列の後面止まりとなって前方からの美観も損なわない。
そして、両側辺2S´の結露水も、下端の山形切欠Csから、中央垂直辺2M側と支持バー2B側とに分流して、中央垂直辺2Mからは縦パイプ1Bに導水し、支持バー2Bからは第1放熱パネル101と第2放熱パネル102との対向面間隔gPを落下する。
この場合、保持金具7と縦面材9E間の熱伝達抑制は、両者の界面に慣用の断熱シートを介在すれば良く、典型的には、保持金具7の取付用当接面に断熱シートを貼着しておく。
そして、両側の縦面材9Eに対向配置した左右一対の保持金具7が、それぞれ外端の縦パイプ1Bの外方への移動を阻止するため、放熱体1は、下部位置で、一対の保持金具の協仂によって、左右動が規制され、前後動の規制は、各保持金具7自体が達成する。
また、支承金具2Dは、支持バー2B上から嵌合溝2F´で嵌合して支持バー2B上を自在に摺動出来れば良く、支承金具2Dの嵌合溝2F´の幅及び深さは、使用する支持バー2Bの断面形状に対応して決めれば良い。
また、両側辺2S´は複数本(標準:2本)の縦パイプ1Bを介在して縦パイプ1B間に挿入するものであり、中央垂直辺2Mの下端の下方への山形突起2M´は、両側辺2S´間に介在する各縦パイプ1Bに各山形突起2M´の下端Ueを当接させるためであり、山形突起2M´を内側へ、即ち縦パイプ1Bの外面側へ、緩傾斜(標準:3°)させておけば、山形突起2M´の下端Ueが縦パイプ1Bの外側面に当接し、中央垂直辺2Mからの結露水流の、山形突起2M´から縦パイプ1B外周への導水が保証される。
この場合、両側辺2S´を放熱体1の後側、即ち第2放熱パネル側、から挿入して放熱体1を支承すれば、両側辺2S´の前端fは、前側の第1放熱パネル101の縦パイプ1B列の後面位置となって配置放熱体1の前面視からの美観が損なわれない。
しかも、支承金具2Dの後面の中央垂直辺2Mが後側の上側横パイプ1Aの後面より内方位置を占めるために、上側横パイプ1Aからと自体で発生した結露水の中央垂直辺2Mから下方への落下、飛び跳ねが回避出来る。
また、クランク金具7Bは、L型金具7Aの長辺の支持辺7Lと重合使用するため、クランク金具7BにもL型金具7Aの支持辺7Lと整合する傾斜を付与するのが、中間辺7Mが縦パイプ1Bに平行当接出来るため、且つ支持辺7Lとクランク金具7Bとの上下縁も整合して外観が良くなるために、好ましい。
そして、クランク金具7Bの横長孔H7によるL型金具7Aへの締着は、放熱体1の配置の最終左右動微調整を可能とする。
従って、本発明の保持金具7は、両側の縦面材9Eへの簡便な施工作業によって、放熱体1の上下方向熱伸縮を吸収する形態で、放熱体1の下部の、前後動及び左右動が規制出来、請求項1の柵状放熱体1の支持構造の好適な実施を可能とする。
そして、放熱体1に起因する冷熱伝達での結露発生は、放熱体1の本体と、吊金具2や保持金具7で生ずるが、結露水は支障無くドレンパン3を介して排除出来る。
図4は、本発明の吊金具2と保持金具7とを用いて柵状放熱体を配置した全体構造を示すもので、図4(A)は正面図、図4(B)は縦断側面図、図4(C)は横断平面図である。
図4に示す如く、本発明は、柵状放熱体1を、間仕切壁内の左右間柱9Eに、上側受桟9Uと下側受桟9Dとを配置して、後面の内装材9Bとにより、上下、左右、及び後面で区画された、左右長が410mmで前後の厚さが105mm、即ち間柱9Eの厚さの狭い熱空間O内に配置した。
そして、柵状放熱体1の、上部は、本発明の吊金具2によって吊下げ形態で支持し、下部は、本発明の一対の保持金具7によって保持し、放熱体1の下面には、放熱体1の断面より大きなドレンパン3を配置したものである。
柵状放熱体1の全体形状は、図4に示す如く、上下高さh1が2050mm、左右長さL1が350mm、前後厚さw1が58.5mmであり、上側横パイプ1Aと下側横パイプ1Aとの間に、多数の細い縦パイプ1Bを並列に差渡して、縦パイプ1B群を上下横パイプ1Aに連通接続して放熱パネルとし、同一構造の放熱パネルの2枚を、第1放熱パネル101と第2放熱パネル102として、前後に重層形態で連通一体化し、図4(B)の如く、第1放熱パネル101の上側横パイプ1Aの一端からは、パイプ片の供給口1Sを、第2放熱パネル102の上側横パイプ1Aの一端からは、パイプ片の排出口1Rを突設したものである。
吊金具2は、放熱体の上端を吊下げ形態で支持する金具であって、図1(D)に示す如く、両側の間柱9E面に取付ける一対の受金具2Aと、両側の受金具2A間に差渡し嵌合する支持バー2Bと、支持バー2B状に摺動自在に嵌合して、放熱体1の上側の前後横パイプを支承する支承金具2Dとから成るものであり、図1(A)は吊金具の使用状態正面図、図1(B)は吊金具の使用状態縦断側面図、図1(C)は吊金具の使用状態横断上面図であり、図1(D)は吊金具の全体斜視図、図1(E)は支承金具2Dの支承形態説明図であって、図2(A)は受金具2Aの横断平面図、図2(B)は受金具2Aの正面図、図2(C)は受金具の側面図であり、図2(D)は支承金具2Dの平面図、図2(E)は支承金具の側面図、図2(F)は支承金具の正面図である。
そして、図2(E)に示す如く、両側辺2S´は、中央垂直辺2Mと同一レベルの上端に、前端fから中央部に亘って、上底tpが8mm、下底bpが13mm、高さhpが8mmの、前後対称台形突起2Pを備え、下端では、台形突起2Pの中央に整合して幅3.2mm、深さ12mmの嵌合溝2F´を備え、且つ側辺2S´の基端、即ち中央垂直辺2M、と嵌合溝2F´との間には山形切欠Csを備えた総高さhdが28mmである。
保持金具7は、左右一対を両側の間柱9Eに取付けて、放熱体1の下部の前後動及び左右動を規制するものであって、図3(A)は使用状態の横断面図であり、図3(B)は使用状態の正面図であり、図3(C)はL型金具7Aの斜視図であり、図3(D)はクランク金具7Bの斜視図である。
保持金具7は、図3(C)に示す如く、間柱9Eへ固定する取付辺7Sと、取付辺7Sから内方に直交突出する支持辺7Lとの、アングル形態のL型金具7Aと、支持辺7Lの先端部に締着して縦パイプ1Bを把持する、図3(D)に示す、クランク金具7Bとから成るものである。
そして、クランク金具7Bの当接辺7Eの中央部には、L型金具7Aに対して左右動調整でボルト固定するための横方向長孔H7を配置している。
図4(A)に示す如く、両側の間柱9Eの所定位置に、両側の受金具2Aを縦長孔H2を介してねじ2Nで取付け、支持バー2Bを、第1放熱パネル101と第2放熱パネル102との対向面間隔gPに挿通して、左右の支承金具2は、両側辺2S´を、後側の第2放熱パネル102の外端から縦パイプ1Bの2本目と3本目との間、及び4本目と5本目の間に挿入して、支持バー2Bを嵌合溝2F´に嵌合し、支承金具2Dで放熱体1の両側を支承した状態で支持バー2Bの両端を、被覆保温材2Cで熱伝達を抑制して、受金具2Aの嵌合溝2Fに嵌着し、放熱体1を、両側端が間柱9Eと間隔gEを保ち、且つ下端がドレンパン3に垂下没入する形態に吊下げ支持する。
次いで、放熱体1の下側のドレンパン3との関係上下位置の微調整は、受金具2Aの取付用の縦長孔H2を介して遂行し、放熱体1の左右間柱9E面との間隔微調整は、支持バー2Bに摺動自在に嵌合している支承金具2Dの左右動で遂行し、放熱体1の下部では、クランク金具7Bも、横長孔H7による左右微調整の下に、放熱体1の両側の外端縦パイプ1Bを定位置確保し、L型金具7Aにボルト7N´で締着する。
尚、冷房作用実験により、支持バー2B自体は中間部では結露を発生させるものの、両端部、特に放熱体1から側方に突出した部位では結露を発生しなかった。
1A 横パイプ
1B 縦パイプ
1R 排出口
1S 供給口
2 吊金具
2A 受金具
2B 支持バー
2C 被覆保温材
2D 支承金具
2E,7E 当接辺
2F,2F´ 嵌合溝
2M 中央垂直辺
2M´ 山形突起
2N,7N ねじ
2P 台形突起
2R 支持辺
2S,2S´ 両側辺
3 ドレンパン
7 保持金具
7A L型金具
7B クランク金具
7C 断熱シート
7K 挟着辺
7L 支持辺(長辺)
7M 中間辺
7N´ ボルト
7S 取付辺(短辺)
9E 縦面材(間柱)
101 第1放熱パネル
102 第2放熱パネル
Cs 山形切欠
O 熱空間
Claims (8)
- 全プラスチック樹脂パイプ製の柵状放熱体(1)の支持構造であって、放熱体(1)は、上下の横パイプ(1A)間に縦パイプ(1B)群を並列配置した同形状の第1放熱パネル(101)と第2放熱パネル(102)とを重層形態で連通一体化して、第1放熱パネル(101)の上側横パイプ(1A)の一端には供給口(1S)を、第2放熱パネル(102)の上側横パイプ(1A)の一端には排出口(1R)を突設したものであり、放熱体(1)の上部は、両側の縦面材(9E)に上下調整可能に取付けた一対の受金具(2A)間に、放熱体の幅(W1)より長尺(L2)の支持バー(2B)を差渡し状に、且つ左右調整可能に支持し、支持バー(2B)上に左右摺動自在に嵌合した複数個の支承金具(2D)で、上側横パイプ(1A)の下面を支承して、前後動及び左右動を規制し、放熱体(1)の下部は、両側の縦面材(9E)に、熱伝達を抑制して取付け、且つ縦パイプ(1B)への水勾配を備えた一対の保持金具(7)によって、前後動及び左右動を規制して、下面のドレンパン(3)上に配置する、柵状放熱体(1)の支持構造。
- 支持バー(2B)は、受金具(2A)に対して熱伝達抑制形態で嵌合すると共に、一端部位から直交突出したボルト(2N´)を左右縦パイプ(1B)間に突出し、支承金具(2D)は、上面に突出した前後対称の台形突起(2P)を上側の前後2本の横パイプ(1A)間に下方から嵌入して、放熱体(1)の上部を支承する、請求項1に記載の支持構造。
- 支承金具(2D)は、中央垂直辺(2M)と、上縁に台形突起(2P)を備えた両側辺(2S´)との断面コ字形状で、中央垂直辺(2M)が、第2放熱パネル(102)の上側横パイプ(1A)の後端面よりも前側位置を占め、且つ下端から下方に突出した山形突起(2M´)を縦パイプ(1B)の外周面に当接し、両側辺(2S´)は下端に山形切欠(Cs)を備えている、請求項2に記載の支持構造。
- 一対の保持金具(7)は、縦面材(9E)に熱伝達抑制形態で取付け、水勾配を備えて内側に傾斜した先端部で、クランク金具(7B)を介して、外端の縦パイプ(1B)の前後動及び左右動を規制する、請求項1又は2又は3に記載の支持構造。
- 左右一対の受金具(2A)と、1本の支持バー(2B)と、複数の支承金具(2D)とを含む吊金具(2)であって、受金具(2A)は、縦長のねじ孔(H2)を備えた両側の当接辺(2E)と、当接辺(2E)から突出する両側辺(2S)の前端に、中央に嵌合溝(2F)を備えた支持辺(2R)を備えており、支持バー(2B)は、両側の受金具(2A)間に、両端部位を嵌合溝(2F)に嵌合して差渡す長尺板であって、一端部位にはボルト固定用のねじ孔(2H)を備えており、支承金具(2D)は、中央垂直辺(2M)と両側辺(2S´)から成る断面コ字状形態で、両側辺(2S´)の前部上端から前後対称の台形突起(2P)を突出し、台形突起(2P)の中央下端には嵌合溝(2F´)を備えている、吊金具(2)。
- 支承金具(2D)は、両側辺(2S´)の下端が、嵌合溝(2F´)と中央垂直辺(2K)間に山形切欠(Cs)を備え、中央垂直辺(2M)の下端が、縦パイプ(1B)に対応する下方への山形突起(2M´)を、内方への緩傾斜で備えている、請求項5に記載の吊金具。
- 両側辺(2S´)の垂直前端(f)が台形突起(2P)の底辺前端(Po)位置であり、中央垂直辺(2M)が台形突起(2P)の後側傾斜面で支承する横パイプ(1A)の外側面より内側位置となる、請求項6に記載の吊金具。
- 両側の縦面材(9E)に対応固定する一対の保持金具(7)であって、各保持金具(7)は、L型金具(7A)とクランク金具(7B)とから成り、L型金具(7A)は、取付面に断熱シート(7C)を備えて取付用ねじ孔(H7´)を有する短辺の取付辺(7S)と、取付辺(7S)から下方緩傾斜で直交延出するねじ孔(7H)を有する長辺の支持辺(7L)とを備え、クランク金具(7B)は、横長のねじ孔(H7)を有する当接辺(7E)と、屈曲中間辺(7M)と、中間辺(7M)から屈曲して当接辺(7E)と平行に突出する挟着辺(7K)とを備えている保持金具(7)。
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