JP2014113392A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止でき、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できる電気掃除機の提供。
【解決手段】掃除機本体と、吸込具と、延長管と、ホースと、を備え、掃除機本体の後部には、掃除機本体から掃除機本体の後方に向かって延設されており、吸込具または延長管の不使用時に、吸込具または延長管が係止される本体係止部が設けられており、吸込具及び延長管のうちの少なくとも一方には、吸込具または延長管の不使用時に本体係止部に係止され、吸込具または延長管を掃除機本体に保持させる被係止部が設けられており、本体係止部には、本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔が設けられている電気掃除機。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機においては、使用者の使い勝手を向上させるべく、掃除機本体の後端面に形成した係止凹部に、延長管または吸込具に形成した被係止突部を挿入係止して、延長管及び吸込具を立て掛け状態に保持可能な電気掃除機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図18及び図19に示すように、従来の電気掃除機200は、掃除機本体201と、一端が掃除機本体201に連結される連結ホース202と、一端が連結ホース202の他端に連結される延長管203と、延長管203の他端に連結される吸込口体204(吸込具に相当)と、を有しており、延長管203または吸込具204にはL字状に突出する舌状突起(図示せず)が形成されたスタンドストッパ205が装着されている。掃除機本体201の後端面206の上部には、掃除機本体201の後端面206から上方視円弧状に膨張させた膨出部207(本体係止部に相当)が形成されており、この膨出部207の最突出部208と掃除機本体201の後端面206との間には、上方に開口するとともにスタンドストッパ205の舌状突起(図示せず)が挿入される袋状の係止凹部209が形成されている。
そして、図20に示すように、上記従来の電気掃除機200においては、掃除中に、使用者が掃除を中断して家具等を動かす際に、掃除機本体201に連結ホース202、延長管203、及び吸込口体204を連結したまま、舌状突起(図示せず)を係止凹部209に上方から挿入することで、係止凹部209に係止したスタンドストッパ205を介して、延長管203を略直立させて延長管203及び吸込口体204を掃除機本体201に立て掛けた状態で保持させることができるように構成されている。
特開平6−217907号公報
しかしながら、上記従来の電気掃除機においては、掃除機本体の傷つきを防止するという観点からは未だ改善の余地があった。
一般的に、使用者が電気掃除機を使用して、被清掃面(特に絨毯)上を掃除した場合、吸込具と被清掃面との摩擦、及び、吸込具及び延長管の内壁と吸込具や延長管の内部を流れる塵埃と摩擦などによって静電気が発生する。そのため、この静電気によって、吸込具や延長管の外郭には被清掃面上の塵埃が付着しやすくなっており、吸込具や延長管の外郭には塵埃が付着している場合がある。
上記従来の電気掃除機において、使用者が吸込具または延長管を掃除機本体の後部に保持させる際、使用者は、吸込具または延長管を掃除機本体の後部へと移動させ、吸込具または延長管に装着されたスタンドストッパの舌状突起を掃除機本体に形成された係止凹部に挿入する。このとき、使用者が吸込具や延長管を係止凹部が形成された掃除機本体の膨出部に接触させることなく、スタンドストッパの舌状突起を係止凹部に挿入することがで
きれば問題ないが、使用者が吸込具や延長管を掃除機本体の後面や膨出部の上面に接触させながらスタンドストッパの舌状突起を係止凹部に挿入したり、使用者がスタンドストッパの舌状突起を掃除機本体の後面や膨出部の上面に接触させながらスタンドストッパの舌状突起を係止凹部に挿入したりした場合、吸込具または延長管と掃除機本体の膨出部との衝突やスタンドストッパの舌状突起と掃除機本体の膨出部との衝突による衝撃によって、吸込具や延長管に静電気によって付着していた塵埃が吸込具や延長管から膨出部の上面に離れ落ちてしまう。
上記従来の電気掃除機においては、掃除機本体に形成された膨出部には、スタンドストッパの舌状突起が挿入される係止凹部のみが形成されている構成であるため、吸込具または延長管と掃除機本体の膨出部との衝突やスタンドストッパの舌状突起と掃除機本体の膨出部との衝突による衝撃によって吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃は、係止凹部が形成された膨出部の上面に堆積してしまうことになる。この状態において、使用者が吸込具や延長管を掃除機本体の後面や膨出部の上面に接触させながらスタンドストッパの舌状突起を係止凹部に挿入したり、使用者がスタンドストッパの舌状突起を掃除機本体の後面や膨出部の上面に接触させながらスタンドストッパの舌状突起を係止凹部に挿入したりした場合、膨出部の上面に堆積された塵埃が舌状突起と膨出部の上面との間に挟みこまれることになり、膨出部の上面に堆積した塵埃によって、膨出部の上面が傷ついてしまう場合があった。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止でき、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、被清掃面の塵埃を吸引する吸込具と、一端が吸込具に接続される延長管と、一端が延長管の他端に接続され、他端が掃除機本体に接続されるホースと、を備え、掃除機本体の後部には、掃除機本体から掃除機本体の後方に向かって延設されており、吸込具または延長管の不使用時に、吸込具または延長管が係止される本体係止部が設けられており、吸込具及び延長管のうちの少なくとも一方には、吸込具または延長管の不使用時に本体係止部に係止され、吸込具または延長管を掃除機本体に保持させる被係止部が設けられており、本体係止部には、本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔が設けられている、電気掃除機としたものである。
上述のように、本発明の電気掃除機は、吸込具または延長管の不使用時に、吸込具及び延長管のうちの少なくとも一方に形成された被係止部が係止される本体係止部に、本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔を形成したものである。
これにより、使用者が吸込具または延長管の不使用時に、吸込具や延長管を掃除機本体の後面や本体係止部の上面に接触させながら、被係止部を本体係止部に係止したり、被係止部を掃除機本体の後面や本体係止部の上面に接触させながら、被係止部を本体係止部に係止したりし、吸込具または延長管と本体係止部との衝突や被係止部と本体係止部との衝突による衝撃によって、吸込具や延長管に付着していた塵埃が吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部に設けた貫通孔から本体係止部の下方へと落下させることができる。そのため、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止することができ、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できる。
本発明の電気掃除機によれば、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止でき、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できるようになる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体図 本発明の実施の形態1における掃除機本体の後方斜視図 本発明の実施の形態1における掃除機本体の上面図 本発明の実施の形態1における掃除機本体の側面図 本発明の実施の形態1における本体係止部の拡大図 (a)本発明の実施の形態1における延長管の側面図、(b)本発明の実施の形態1における延長管の背面図 本発明の実施の形態1における本体係止部に被係止部を取り付けた状態を示す電気掃除機の全体図 本発明の実施の形態1における本体係止部に被係止部を係止する様子を示す部分拡大図 本発明の実施の形態1における掃除機本体の底面に被係止部を係止した状態を示す電気掃除機の全体図 本発明の実施の形態2における掃除機本体の後方斜視図 本発明の実施の形態2における掃除機本体の側面図 本発明の実施の形態2における掃除機本体を図10に示す矢印C方向からみた際の本体係止部を示す部分拡大図 本発明の実施の形態3における掃除機本体の後方斜視図 本発明の実施の形態3における掃除機本体の上面図 本発明の実施の形態3における掃除機本体の側面図 本発明の実施の形態3における本体係止部に被係止部を係止する様子を示す部分拡大図 図14に示す掃除機本体のD−D線での断面図 従来の電気掃除機を示す全体斜視図 従来の電気掃除機における掃除機本体の部分拡大図 従来の電気掃除機における掃除機本体に延長管を略直立させて立て掛けた状態を示す全体斜視図
第1の発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、被清掃面の塵埃を吸引する吸込具と、一端が吸込具に接続される延長管と、一端が延長管の他端に接続され、他端が掃除機本体に接続されるホースと、を備え、掃除機本体の後部には、掃除機本体から掃除機本体の後方に向かって延設されており、吸込具または延長管の不使用時に、吸込具または延長管が係止される本体係止部が設けられており、吸込具及び延長管のうちの少なくとも一方には、吸込具または延長管の不使用時に本体係止部に係止され、吸込具または延長管を掃除機本体に保持させる被係止部が設けられており、本体係止部には、本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔が設けられている、電気掃除機としたものである。
これにより、使用者が吸込具または延長管の不使用時に、吸込具や延長管を掃除機本体の後面や本体係止部の上面に接触させながら、被係止部を本体係止部に係止したり、被係止部を掃除機本体の後面や本体係止部の上面に接触させながら、被係止部を本体係止部に係止したりし、吸込具または延長管と本体係止部との衝突や被係止部と本体係止部との衝
突による衝撃によって、吸込具や延長管に付着していた塵埃が吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部に設けた貫通孔から本体係止部の下方へと落下させることができる。そのため、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止することができ、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、本体係止部には、本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔が複数設けられている構成としたものである。
これにより、使用者が吸込具または延長管の不使用時に、掃除機本体の後部に形成された本体係止部に吸込具または延長管に設けられた被係止部を係止する際に、吸込具または延長管と本体係止部との衝突や被係止部と本体係止部との衝突によって、吸込具や延長管に付着していた塵埃が吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部に設けた複数の貫通孔から本体係止部の下方へと効率よく落下させることができる。そのため、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、本体係止部は、掃除機本体の前後方向において、本体係止部の上面が前方から後方に向けて下方に傾斜している構成としたものである。
これにより、使用者が吸込具または延長管の不使用時に、掃除機本体の後部に形成された本体係止部に吸込具または延長管に設けられた被係止部を係止する際に、吸込具または延長管と本体係止部との衝突や被係止部と本体係止部との衝突によって、吸込具や延長管に付着していた塵埃が吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部に設けた貫通孔から本体係止部の下方へと落下させることができるとともに、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部の傾斜に沿って本体係止部の後方へと導くことができる。そのため、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
また、本体係止部の上面が前方から後方に向けて下方に傾斜する構成としたことにより、吸込具または延長管の不使用時に、使用者が本体係止部に被係止部を係止させる際、使用者は、本体係止部の上面の傾斜に沿って被係止部を移動させることで、本体係止部に被係止部を容易に係止でき、電気掃除機の使い勝手を向上させることができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3の発明において、本体係止部の掃除機本体側の端部と本体係止部の掃除機本体とは反対側の端部との間には、本体係止部の上面の傾斜方向が変更される傾斜変更部が設けられており、本体係止部は、掃除機本体の前後方向において、本体係止部の傾斜変更部よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、本体係止部の傾斜変更部よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜している構成としたものである。
これにより、使用者が吸込具または延長管の不使用時に、掃除機本体の後部に形成された本体係止部に吸込具または延長管に設けられた被係止部を係止する際に、吸込具または延長管と本体係止部との衝突や被係止部と本体係止部との衝突によって、吸込具や延長管
に付着していた塵埃が吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部に設けた貫通孔から本体係止部の下方へと落下させることができる。そのため、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止することができ、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できる。また、本体係止部は、掃除機本体の前後方向において、本体係止部の傾斜変更部よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、本体係止部の傾斜変更部よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜する構成としたことにより、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃のうち、本体係止部に設けた貫通孔から本体係止部の下方へと落下せず、本体係止部の上面に堆積してしまった塵埃は、本体係止部の上面の傾斜に沿って傾斜変更部へと集められる。そのため、使用者は、本体係止部の傾斜変更部に堆積した塵埃を取り除くだけで、本体係止部の上面に残った塵埃を取り除くことができ、電気掃除機のメンテナンス性を向上させることができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4の発明において、本体係止部は、本体係止部の中央部が掃除機本体の上方に向けて凸状となるように湾曲している構成としたものである。
これにより、使用者が吸込具または延長管の不使用時に、掃除機本体の後部に形成された本体係止部に吸込具または延長管に設けられた被係止部を係止する際に、吸込具または延長管と本体係止部との衝突や被係止部と本体係止部との衝突によって、吸込具や延長管に付着していた塵埃が吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部に設けた貫通孔から本体係止部の下方へと落下させることができるとともに、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部の湾曲に沿って本体係止部の左右へと導くことができる。そのため、吸込具や延長管から本体係止部の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
以下、図面を参照しながら本発明の電気掃除機の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同一または相当部分には同一符号付し、重複する説明は省略する。
(実施の形態1)
本発明の電気掃除機の実施の形態1について、以下、図1〜図9を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図である。また、図2は、本発明の実施の形態1における掃除機本体の後方斜視図である。さらに、図3は、本発明の実施の形態1における掃除機本体の上面図である。また、図4は、本発明の実施の形態1における掃除機本体の側面図である。さらに、図5は、本発明の実施の形態1における本体係止部の拡大図である。また、図6(a)は、本発明の実施の形態1における延長管の側面図であり、図6(b)は、本発明の実施の形態1における延長管の背面図である。
図1に示すように、電気掃除機100は、吸引風を発生させる電動送風機(図示せず)を内蔵する掃除機本体1と、被清掃面の塵埃を吸引する吸込具2と、一端が吸込具2に着脱自在に接続される延長管3と、一端が延長管3の他端に着脱自在に接続され、他端が掃除機本体1に着脱自在に接続されるホース4と、から構成されている。
掃除機本体1は、吸引風を発生させる電動送風機(図示せず)と、電動送風機(図示せず)の上流側に配置されており、電動送風機(図示せず)で発生された吸引風によって吸
引された塵埃を捕集する集塵部(図示せず)と、商用電源に接続され、電動送風機(図示せず)に電源を供給するコードリールユニット(図示せず)と、を内蔵している。また、図2及び図3に示すように、掃除機本体1の後面には、電動送風機(図示せず)から掃除機本体1の内部に排出された排気風を掃除機本体1の外部へと排出する複数の開口を有する排気口部5が設けられている。
また、図1〜図4に示すように、掃除機本体1の後部には、左右一対の走行用の車輪6が掃除機本体1に回動自在に取り付けられている。また、掃除機本体1の底面の前方には、走行用のキャスター7が掃除機本体1に回動自在に取り付けられている。そして、掃除機本体1は、車輪6及びキャスター7が被清掃面F上を転がることで、被清掃面F上を移動するように構成されている。
図1〜図4に示すように、掃除機本体1の後部の上方には、吸込具2または延長管3の不使用時に、後述する被係止部11が係止され、吸込具2または延長管3を掃除機本体1の後部に保持させる本体係止部8が形成されている。この本体係止部8は、掃除機本体1の後方に向かって突出するように、掃除機本体1の後部の上方から掃除機本体1の後方に向かって延設されている。ここで、本実施の形態においては、掃除機本体1のホース4が接続される側(図1、図3、及び図4中の矢印A側)を「前」とし、その反対側(図1、図3、及び図4中の矢印B側)を「後」とする。また、本実施の形態において、左右方向は、掃除機本体1の前に向かって左右方向として規定される。
図5に示すように、本体係止部8には、後述する被係止部11が係止される係止凹部9と、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10と、が設けられている。
係止凹部9は、本体係止部8の後部(本体係止部8の掃除機本体1とは反対側)の中央部に形成されている。また、係止凹部9は、後述する被係止部11に設けられた溝部12と係合する左右一対のリブ体9aと、後述する被係止部11が係止凹部9に係止された際に、後述する被係止部11の下端部と当接する底面部9bと、を備えている。
貫通孔10は、本体係止部8の前部(本体係止部8の掃除機本体1側)の中央部に形成されている。ここで、本実施の形態においては、本体係止部8の前部の中央部に貫通孔10が1つ設けられている構成について説明するが、貫通孔10は、吸込具2または延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の下方に落下させるように、本体係止部8を上下方向に貫通して形成されていればよく、貫通孔10の形状、寸法、数、配置場所等については特に限定されない。
図1に示すように、吸込具2は、下面に塵埃を吸引する吸込口(図示せず)を有する吸込具本体2aと、一端が吸込具本体2aの後部に回動自在に取り付けられ、吸込口(図示せず)と連通する接続管2bと、から構成されており、接続管2bの他端には延長管3が着脱自在に接続される。
延長管3は、伸縮自在或いは継ぎ自在に形成されており、一端が接続管2bの他端に着脱自在に接続され、他端が後述するホース4の先端パイプ13に着脱自在に接続される。また、図6(a)及び図6(b)に示すように、延長管3の吸込具2側の端部には、本体係止部8に係止される被係止部11が設けられている。
被係止部11は、延長管3の吸込具2側の端部から延長管3の外側に向かって突出するように形成されている。また、被係止部11には、被係止部11が本体係止部8の係止凹部9に係止された際に、係止凹部9のリブ体9aと係合する溝部12が形成されている。溝部12は、被係止部11の左右に延長管3の軸方向と略同一方向となるように形成され
ている。そして、被係止部11が係止凹部9に係止された状態において、被係止部11の溝部12と係止凹部9のリブ体9aとが係合するとともに、被係止部11の吸込具2側の端部と係止凹部9の底面部9bとが当接することで、延長管3が掃除機本体1の後部に保持されるように構成されている。
ホース4は、一端が延長管3の他端に着脱自在に接続されるとともに、他端が掃除機本体1の吸気口(図示せず)に着脱自在に接続される。ホース4の一端、すなわち、ホース4の延長管3側の端部には、掃除の際に使用者が保持する把持部13aを備えた先端パイプ13が設けられている。また、ホース4の他端、すなわち、ホース4の掃除機本体1側の端部には、連結管14が設けられている。そして、ホース4は、先端パイプ13を介して延長管3と接続されるとともに、連結管14を介して掃除機本体1の吸気口(図示せず)に接続される。
以上のように構成された電気掃除機100について、図7〜図9を加えて、以下、その動作、作用を説明する。
図7は、本発明の実施の形態1における本体係止部に被係止部を取り付けた状態を示す電気掃除機の全体図である。また、図8は、本発明の実施の形態1における本体係止部に被係止部を係止する様子を示す部分拡大図である。さらに、図9は、本発明の実施の形態1における掃除機本体の底面に被係止部を係止した状態を示す電気掃除機の全体図である。
吸込具2、延長管3、及びホース4が掃除機本体1に接続し、コードリールユニット(図示せず)を商用電源に接続した状態で、使用者が先端パイプ13の把持部13aを保持し、電気掃除機100の運転を開始すると、電動送風機(図示せず)で吸引風が発生され、吸引力が発生する。この状態で、使用者が吸込具2を被清掃面F上で移動させると、吸込具2の吸込口(図示せず)から被清掃面F上の塵埃が空気とともに吸引される。吸込具2で吸引された塵埃は、空気とともに、延長管3及びホース4を介して掃除機本体1の吸気口(図示せず)から掃除機本体1の内部へと流入し、掃除機本体1の内部に配置された集塵部(図示せず)によって塵埃が捕集される。塵埃が捕集された後の空気は、電動送風機(図示せず)の内部へと流入し、掃除機本体1の内部へと排出され、その後、掃除機本体1の後面に形成された排気口部5から掃除機本体1の外部へと排出される。
図7及び図8に示すように、使用者が電気掃除機100を使用して被清掃面F上を掃除している際に、掃除を中断して家具等を移動させる場合、すなわち、使用者が掃除中に吸込具2または延長管3を使用しない場合、使用者は、吸込具2、延長管3、及びホース4を掃除機本体1に接続したままの状態で、延長管3に設けられた被係止部11を掃除機本体1に設けられた本体係止部8の係止凹部9に挿入し、係止させることで、吸込具2及び延長管3を掃除機本体1の後部に保持させた状態(図7に示す状態)で固定することができる。
具体的には、使用者が掃除中に掃除を中断して家具等を移動させる場合、使用者は、吸込具2、延長管3、及びホース4が掃除機本体1に接続されたままの状態で、吸込具2及び延長管3を掃除機本体1の後方へと移動させる。そして、使用者は、掃除機本体1の後部の上方に形成された本体係止部8の係止凹部9の上方から延長管3に設けられた被係止部11を挿入する。使用者によって本体係止部8の係止凹部9に被係止部11が挿入されると、係止凹部9に設けられたリブ体9aと被係止部11に設けられた溝部12とが係合され、その後、係止凹部9の底面部9bと被係止部11の吸込具2側の端部とが当接され、延長管3の被係止部11が本体係止部8の係止凹部9に係止される。この構成により、使用者が掃除中に掃除を中断して家具等を移動させるために、掃除機本体1の後部に形成
された本体係止部8に延長管3に設けられた被係止部11を係止させた場合、係止凹部9のリブ体9aと被係止部11の溝部12との係合、及び、係止凹部9の底面部9bと被係止部11の吸込具2側の端部との当接により、本体係止部8の係止凹部9に被係止部11を保持させることができ、吸込具2、延長管3、及びホース4が掃除機本体1に接続されたままの状態で、掃除機本体1の後部に延長管3を保持させることができる。
ここで、使用者が電気掃除機100を使用して、被清掃面F上(特に絨毯上)を掃除した場合、吸込具2と被清掃面Fとの摩擦、及び、吸込具2及び延長管3の内壁と吸込具2や延長管3の内部を流れる塵埃と摩擦などによって静電気が発生するため、この静電気によって、吸込具2や延長管3の外郭には被清掃面F上の塵埃が付着しやすくなっており、吸込具2や延長管3の外郭には塵埃が付着している場合がある。そのため、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際、使用者が吸込具2や延長管3を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を本体係止部8の係止凹部9に挿入したり、使用者が被係止部11を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を本体係止部8の係止凹部9に挿入したりした場合、吸込具2または延長管3と掃除機本体1の本体係止部8との衝突や被係止部11と掃除機本体1の本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3に静電気によって付着していた塵埃が吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちてしまう場合がある。
この状態において、使用者が吸込具2や延長管3を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を本体係止部8の係止凹部9に挿入したり、使用者が被係止部11を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を本体係止部8の係止凹部9に挿入したりした場合、本体係止部8の上面に堆積した塵埃が本体係止部8の上面と被係止部11との間に挟みこまれた状態で、本体係止部8の上面を被係止部11が摺動することになるため、本体係止部8の上面に堆積した塵埃と本体係止部8の上面との摩擦、及び、本体係止部8の上面に堆積した塵埃と被係止部11との摩擦により、本体係止部8の上面や被係止部11が傷ついてしまう場合がある。
そこで、本実施の形態においては、本体係止部8に、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10を形成している。この構成により、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際、使用者が吸込具2や延長管3を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を本体係止部8の係止凹部9に挿入したり、使用者が被係止部11を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を本体係止部8の係止凹部9に挿入したりし、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3に付着していた塵埃が吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部8に設けた貫通孔10から本体係止部8の下方へと落下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことを十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことを十分に防止できる。
また、本実施の形態においては、本体係止部8を上下方向に貫通するように本体係止部8に貫通孔10を形成し、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部8に形成した貫通孔10から本体係止部8の下方へと落下させるように構成しているため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離
れ落ちた塵埃が本体係止部8の係止凹部9の内部に堆積してしまうことを十分に防止することができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が係止凹部9の内部に堆積し、堆積した塵埃が係止凹部9と被係止部11との間に入り込み、本体係止部8の係止凹部9と被係止部11とが確実に係止できなくなることを十分に防止することができる。
図9に示すように、使用者が電気掃除機100での掃除を終了し、電気掃除機100を収納する際、使用者は、吸込具2、延長管3、及びホース4が掃除機本体1に接続されたままの状態で掃除機本体1を倒立させるとともに、掃除機本体1の底面に設けられた収納凹部(図示せず)に被係止部11を挿入し、掃除機本体1の底面に延長管3を保持させることで、吸込具2、延長管3、及びホース4が掃除機本体1に接続されたままの状態で電気掃除機100を収納することができる。ここで、掃除機本体1の倒立状態とは、掃除機本体1の後面に形成された排気口部5が被清掃面Fに対向するように配置された状態であり、図9に示す掃除機本体1の状態である。この状態において、掃除機本体1は、掃除機本体1の左右側面に配置された車輪6と、掃除機本体1の後部の上方に形成された本体係止部8の後面との三点によって支持されており、掃除機本体1を倒立状態とした際に、本体係止部8が支持部となるように形成されている。そのため、掃除機本体1の左右側面に配置された車輪6ととともに、掃除機本体1を倒立状態で支持するための支持部を別途設ける必要がなく、電気掃除機100の部品点数を削減することができる。また、被係止部11は、本体係止部8の係止凹部9及び掃除機本体1の底面に形成された収納凹部(図示せず)の両方に係止可能となるように形成されている。そのため、掃除機本体1の底面に形成された収納凹部(図示せず)に係止させ、掃除機本体1を倒立させて電気掃除機100を収納するための構成を別途設ける必要がなく、電気掃除機100の部品点数を削減することができる。
なお、本実施の形態においては、本体係止部8に貫通孔10が1つ形成されている構成について説明したが、上述したように、貫通孔10は、吸込具2または延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の下方に落下させるように、本体係止部8を上下方向に貫通して形成されていればよく、貫通孔10の形状、寸法、数、配置場所等については特に限定されないが、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の下方へ効率よく落下させるという観点では、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10が本体係止部8に複数設けられていることが好ましい。
この構成により、使用者が本体係止部8に被係止部11を係止する際に生じる吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部8に形成した複数の貫通孔10から本体係止部8の下方へと効率よく落下させることができるようになる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
また、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の下方へ効率よく落下させるという観点において、貫通孔10は、少なくとも、本体係止部8に形成された係止凹部9の後端部と本体係止部8の掃除機本体1側の端部との間で、かつ、本体係止部8に形成された係止凹部9の左右方向の幅の範囲内に形成されていることが好ましい。本体係止部8に形成された係止凹部9の後端部と本体係止部8の掃除機本体1側の端部との間で、かつ、本体係止部8に形成された係止凹部9の左右方向の幅の範囲内は、使用者が本体係止部8の係止凹部9に被係止部11を係止する際に最も被係止部11が摺接しやすい部分となっている。そのため、少なくとも、本体係止部8に形成された
係止凹部9の後端部と本体係止部8の掃除機本体1側の端部との間で、かつ、本体係止部8に形成された係止凹部9の左右方向の幅の範囲内に貫通孔10を設けることにより、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が、使用者が本体係止部8の係止凹部9に被係止部11を係止する際に最も被係止部11が摺接しやすい部分に堆積してしまうことを防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことを防止できる。
さらに、本実施の形態においては、本体係止部8に貫通孔10のみを形成した構成について説明したが、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止するという観点からは、上記構成に加えて、掃除機本体1の左右方向において、本体係止部8の上面の中央部が掃除機本体1の上方に向けて凸状となるように湾曲して形成されていることが好ましい。
この構成により、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の上面の湾曲に沿って本体係止部8の左右へ落下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
(実施の形態2)
本発明の電気掃除機の実施の形態2について、以下、図10〜図12を用いて説明する。なお、上述した実施の形態1と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
図10は、本発明の実施の形態2における掃除機本体の後方斜視図である。また、図11は、本発明の実施の形態2における掃除機本体の側面図である。さらに、図12は、本発明の実施の形態2における掃除機本体を図10に示す矢印C方向からみた際の本体係止部を示す部分拡大図である。
図10及び図11に示すように、掃除機本体1の後部の上方には、吸込具2または延長管3の不使用時に、延長管3に形成された被係止部11が係止され、延長管3を掃除機本体1の後部に保持させる本体係止部8が、掃除機本体1の後方に向かって突出するように、掃除機本体1の後部の上方から掃除機本体1の後方に向かって延設されている。また、本体係止部8の後部の中央部には、被係止部11が係止される係止凹部9が設けられている。さらに、本体係止部8の前部の中央部には、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10が複数設けられている。そして、本実施の形態では、本体係止部8は、掃除機本体1の前後方向において、本体係止部8の上面が前方から後方に向けて下方に傾斜するように形成されている。
以上のように構成された電気掃除機100について、以下、その動作、作用を説明する。
使用者が電気掃除機100を使用して、被清掃面F上(特に絨毯上)を掃除した場合、吸込具2と被清掃面Fとの摩擦や吸込具2及び延長管3の内壁と吸込具2や延長管3の内部を流れる塵埃との摩擦などによって静電気が発生し、この静電気によって、吸込具2や延長管3の外郭に被清掃面F上の塵埃が付着している場合がある。この状態において、使用者が吸込具2や延長管3を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させ
ながら被係止部11を係止凹部9に挿入したり、使用者が被係止部11を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を係止凹部9に挿入したりした場合、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3に静電気によって付着していた塵埃が吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちてしまう場合がある。この場合、本体係止部8の上面に堆積した塵埃と本体係止部8の上面及び被係止部11との摩擦により、本体係止部8の上面や被係止部11が傷ついてしまう場合がある。
そこで、本実施の形態においては、本体係止部8に、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10を形成している。この構成により、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3に付着していた塵埃が吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部8に設けた貫通孔10から本体係止部8の下方へと落下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことを十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことを十分に防止できる。
また、本実施の形態においては、本体係止部8は、掃除機本体1の前後方向において、本体係止部8の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜するように形成されているため、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の上面の傾斜に沿って本体係止部8の後方へと落下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
さらに、本実施の形態においては、本体係止部8の後部に係止凹部9を形成しているとともに、本体係止部8は、掃除機本体1の前後方向において、本体係止部8の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜するように形成されているため、本体係止部8の上面は、係止凹部9に向かうように前方から後方に下方へ傾斜した構成となる。そのため、使用者が延長管3に形成された被係止部11を本体係止部8の上面に摺接させながら、本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる場合、被係止部11が本体係止部8の上面の傾斜に沿って係止凹部9に導かれるため、使用者は、本体係止部8の係止凹部9に被係止部11を容易に挿入することができる。
なお、本実施の形態においては、掃除機本体1の前後方向において、本体係止部8の上面が前方から後方に向けて下方に傾斜するように本体係止部を形成した構成について説明したが、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止するという観点からは、図12に示すように、上記構成に加えて、掃除機本体1の左右方向において、本体係止部8の上面の中央部が掃除機本体1の上方に向けて凸状となるように、すなわち、本体係止部8の上面が一定の曲率Rを有するように湾曲して形成されていることが好ましい。
この構成により、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の上面の傾斜及び湾曲に沿って本体係止部8の左右及び後方へ落
下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
(実施の形態3)
本発明の電気掃除機の実施の形態3について、以下、図13〜図17を用いて説明する。なお、上述した実施の形態1及び実施の形態2と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
図13は、本発明の実施の形態3における掃除機本体の後方斜視図である。また、図14は、本発明の実施の形態3における掃除機本体の上面図である。さらに、図15は、本発明の実施の形態3における掃除機本体の側面図である。また、図16は、本発明の実施の形態3における本体係止部に被係止部を係止する様子を示す部分拡大図である。さらに、図17は、図14に示す掃除機本体のD−D線での断面図である。
図13〜図16に示すように、掃除機本体1の後部の上方には、吸込具2または延長管3の不使用時に、延長管3に形成された被係止部11が係止され、延長管3を掃除機本体1の後部に保持させる本体係止部8が、掃除機本体1の後方に向かって突出するように、掃除機本体1の後部の上方から掃除機本体1の後方に向かって延設されている。また、本体係止部8の後部の中央部には、被係止部11が係止される係止凹部9が設けられている。さらに、本体係止部8の前部の中央部には、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10が複数設けられている。
そして、本実施の形態おいては、本体係止部8の掃除機本体1側の端部と本体係止部8の掃除機本体1とは反対側の端部(本体係止部8の後端部)との間に、本体係止部8の上面の傾斜方向が変更される傾斜変更部15が設けられている。本体係止部8の上面は、傾斜変更部15を境界として、本体係止部8の傾斜変更部15よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、本体係止部8の傾斜変更部15よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜するように形成されている。すなわち、本体係止部8の上面は、掃除機本体1の前後方向の断面形状が略V字形状となるように形成されており、このV字形状の谷部が傾斜変更部15となっている。また、貫通孔10は、本体係止部8の傾斜変更部15よりも前方の上面に形成されている。
以上のように構成された電気掃除機100について、以下、その動作、作用を説明する。
使用者が電気掃除機100を使用して、被清掃面F上(特に絨毯上)を掃除した場合、吸込具2と被清掃面Fとの摩擦や吸込具2及び延長管3の内壁と吸込具2や延長管3の内部を流れる塵埃との摩擦などによって静電気が発生し、この静電気によって、吸込具2や延長管3の外郭に被清掃面F上の塵埃が付着している場合がある。この状態において、使用者が吸込具2や延長管3を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を係止凹部9に挿入したり、使用者が被係止部11を掃除機本体1の後面の上部や本体係止部8の上面に接触させながら被係止部11を係止凹部9に挿入したりした場合、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3に静電気によって付着していた塵埃が吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちてしまう場合がある。この場合、本体係止部8の上面に堆積した塵埃と本体係止部8の上面及び被係止部11との摩擦により、本体係止部8の上面や被係止部11が傷ついてしまう場合がある。
そこで、本実施の形態においては、本体係止部8に、本体係止部8を上下方向に貫通する貫通孔10を形成している。この構成により、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3に付着していた塵埃が吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた場合であっても、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を、本体係止部8に設けた貫通孔10から本体係止部8の下方へと落下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことを十分に防止することができ、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことを十分に防止できる。
また、本実施の形態においては、本体係止部8は、本体係止部8の上面が傾斜変更部15を境界として、本体係止部8の傾斜変更部15よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、本体係止部8の傾斜変更部15よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜するように形成されているため、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃のうち、本体係止部8の貫通孔10から本体係止部8の下方へ落下せずに本体係止部8の上面に堆積してしまった塵埃を、本体係止部8の上面の傾斜に沿って傾斜変更部15へと集めることができる。そのため、使用者は、本体係止部8の傾斜変更部15に堆積した塵埃を取り除くだけで、本体係止部8の上面に残った塵埃を取り除くことができ、電気掃除機100のメンテナンス性を向上させることができる。
なお、本実施の形態においては、本体係止部8は、本体係止部8の上面が傾斜変更部15を境界として、本体係止部8の傾斜変更部15よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、本体係止部8の傾斜変更部15よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜するように形成されている構成について説明したが、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止するという観点からは、図17に示すように、上記構成に加えて、掃除機本体1の左右方向において、本体係止部8の上面の中央部が掃除機本体1の上方に向けて凸状となるように、すなわち、本体係止部8の上面が一定の曲率Rを有するように湾曲して形成されていることが好ましい。
この構成により、使用者が本体係止部8の係止凹部9に延長管3の被係止部11を係止させる際に、吸込具2または延長管3と本体係止部8との衝突や被係止部11と本体係止部8との衝突による衝撃によって、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8に形成されて貫通孔10から本体係止部8の下方へと落下させることができる。また、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃うち、貫通孔10から本体係止部8の下方へと落下せず、本体係止部8の上面に堆積した塵埃を、本体係止部8の上面の湾曲に沿って本体係止部8の左右へと落下させることができる。さらに、本体係止部8の左右へと落下せず、本体係止部8の上面の傾斜に沿って本体係止部8の傾斜変更部15へと集められた塵埃を、傾斜変更部15の湾曲に沿って傾斜変更部15の左右、すなわち、本体係止部8の左右へと落下させることができる。そのため、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃を本体係止部8の上面の傾斜及び湾曲に沿って本体係止部8の左右及び後方へ落下させることができ、吸込具2や延長管3から本体係止部8の上面に離れ落ちた塵埃が本体係止部8の上面に堆積してしまうことをさらに十分に防止することができるため、吸込具2や延長管3から離れ落ちた塵埃によって本体係止部8が傷ついてしまうことをさらに十分に防止できる。
ここで、上述ように、本体係止部8の傾斜変更部15よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、本体係止部8の傾斜変更部15よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜するように形成されている構成においては、本体係止部8の上面の全体が掃除機本体1の上方に向けて凸状となるように形成されていてもよく、傾斜変更部15のみが掃除機本体1の上方に向けて凸状となるように形成されていてもよい。この構成においても、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
以上、本発明の実施の形態1〜実施の形態3の電気掃除機について説明したが、本発明の電気掃除機は、上述した実施の形態1〜実施の形態3に限定されるものではない。
例えば、上述した実施の形態1〜実施の形態3においては、延長管3の吸込具2側の端部に被係止部11を設けた構成について説明したが、被係止部11は、吸込具2の接続管2bに設けられていてもよく、また、吸込具2の接続管2b及び延長管3の両方に設けられていてもよい。この構成においても、上述した実施の形態1〜実施の形態3に記載の効果と同様の効果を奏することができる。
本発明の電気掃除機によれば、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃が本体係止部の上面に堆積してしまうことを十分に防止でき、吸込具や延長管から離れ落ちた塵埃によって本体係止部が傷ついてしまうことを十分に防止できる電気掃除機を提供することが可能となるので、家庭用電気掃除機及び産業用電気掃除機の分野・用途に好適に適用することができる。
1 掃除機本体
2 吸込具
3 延長管
4 ホース
5 排気口部
6 車輪
7 キャスター
8 本体係止部
9 係止凹部
9a リブ体
9b 底面部
10 貫通孔
11 被係止部
12 溝部
13 先端パイプ
13a 把持部
14 連結管
15 傾斜変更部
100 電気掃除機

Claims (5)

  1. 吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、
    被清掃面の塵埃を吸引する吸込具と、
    一端が前記吸込具に接続される延長管と、
    一端が前記延長管の他端に接続され、他端が前記掃除機本体に接続されるホースと、
    を備え、
    前記掃除機本体の後部には、前記掃除機本体から前記掃除機本体の後方に向かって延設されており、前記吸込具または前記延長管の不使用時に、前記吸込具または前記延長管が係止される本体係止部が設けられており、
    前記吸込具及び前記延長管のうちの少なくとも一方には、前記吸込具または前記延長管の不使用時に前記本体係止部に係止され、前記吸込具または前記延長管を前記掃除機本体に保持させる被係止部が設けられており、
    前記本体係止部には、前記本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔が設けられている、電気掃除機。
  2. 前記本体係止部には、前記本体係止部を上下方向に貫通する貫通孔が複数設けられている、請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記本体係止部は、前記掃除機本体の前後方向において、前記本体係止部の上面が前方から後方に向けて下方に傾斜している、請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. 前記本体係止部の前記掃除機本体側の端部と前記本体係止部の前記掃除機本体とは反対側の端部との間には、前記本体係止部の上面の傾斜方向が変更される傾斜変更部が設けられており、
    前記本体係止部は、前記掃除機本体の前後方向において、前記本体係止部の前記傾斜変更部よりも前方の上面が前方から後方に向かって下方に傾斜し、前記本体係止部の前記傾斜変更部よりも後方の上面が前方から後方に向かって上方に傾斜している、請求項1〜3のうちの何れか1項に記載の電気掃除機。
  5. 前記本体係止部は、前記本体係止部の中央部が前記掃除機本体の上方に向けて凸状となるように湾曲している、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載の電気掃除機。
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