JP2014113334A5 - - Google Patents

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(1)上記目的を達成するため、本発明の遊技機は、識別情報(例えば、特別図柄や飾り図柄など)の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄や大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、未だ開始されていない識別情報の可変表示を保留記憶情報として記憶する保留記憶手段(例えば、第1、第2特図保留記憶部など)と、保留記憶情報に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されるか否かを判定する開始前判定手段(例えば、ステップS211Aの入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、前記開始前判定手段の判定結果に基づいて、判定結果に対応する識別情報の可変表示が開始される以前に、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示される可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段(例えば、ステップS162の先読み演出実行処理を実行する演出制御用CPU120など)と、識別情報の可変表示を開始するときに、保留記憶情報に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果を導出表示するか否かを決定する開始時決定手段(例えば、ステップS240で特図表示結果を決定するCPU103など)と、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示される可能性が異なる複数の演出態様(例えば、予告演出態様YEP1−1〜YEP1−4、YEP2−1〜YEP2−4に対応する演出態様など)のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、ステップS464にて予告演出動作制御を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出(例えば、第1又は第2先読み演出など)を実行する第1の先読み演出実行手段(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合にはステップS302を、第2先読み演出であった場合にはS304を実行する演出制御用CPU120など)と、第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合には第2又は第3先読み演出、第2先読み演出であった場合には第3先読み演出など)を、前記開始前判定手段が識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されると判定した場合に、第1の先読み演出が実行される割合よりも高い割合で実行する第2の先読み演出実行手段(例えば、第2の先読み演出が第2先読み演出であった場合にはS304を、第3先読み演出であった場合にはS306を実行する演出制御用CPU120など)と、を含み、前記予告演出実行手段は、前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行されたときに、前記第2の先読み演出の実行に応じた予告演出を実行する、ことを特徴とする。
(2)上記(1)の遊技機において、識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段をさらに備え、前記可変表示パターンには、識別情報の可変表示を開始した後可変表示の表示結果が導出表示されるまでに、一旦仮停止した後再度可変表示を実行する再可変表示を所定回実行する再可変表示パターンが少なくとも含まれる、ようにしてもよい。
(3)上記目的を達成するため、本発明の他の遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球など)が始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を通過した後に、所定の開始条件が成立したことに基づいて識別情報(例えば、特別図柄や飾り図柄など)の可変表示を行い、該識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄や大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ前記開始条件が成立していない可変表示の保留記憶情報を所定の上限記憶数(例えば、第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で記憶する保留記憶手段(例えば、第1、第2特図保留記憶部など)と、前記保留記憶情報に基づいて、前記開始条件が成立していない可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段(例えば、ステップS211Aの入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、前記開始条件成立前判定手段の判定結果に基づいて、該判定結果に対応する可変表示が開始される以前に、該可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段(例えば、ステップS162の先読み演出実行処理を実行する演出制御用CPU120など)と、前記可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶情報に基づいて、該可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する開始条件成立時決定手段(例えば、ステップS240で特図表示結果を決定するCPU103など)と、前記開始条件成立時決定手段の決定結果に基づいて、前記開始条件が成立した可変表示中に、該可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性が異なる複数の演出態様(例えば、予告演出態様YEP1−1〜YEP1−4、YEP2−1〜YEP2−4に対応する演出態様など)のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、ステップS464にて予告演出動作制御を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出(例えば、第1又は第2先読み演出など)を実行可能な第1の先読み演出実行手段(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合にはステップS302を、第2先読み演出であった場合にはS304を実行する演出制御用CPU120など)と、前記判定結果に対応する可変表示の表示結果が特定表示結果となる割合が該第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合には第2又は第3先読み演出、第2先読み演出であった場合には第3先読み演出など)を、該第1の先読み演出と識別可能な態様で実行可能な第2の先読み演出実行手段(例えば、第2の先読み演出が第2先読み演出であった場合にはS304を、第3先読み演出であった場合にはS306を実行する演出制御用CPU120など)と、を含み、前記予告演出実行手段は、前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行され、該実行された先読み演出のうちで前記特定表示結果となる割合が高い先読み演出の当該割合が特定割合(例えば、第1特定割合又は第2特定割合)よりも高いときに、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果でない場合の実行割合に対して、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果である場合の実行割合が所定の基準よりも高い演出態様で予告演出を実行する(例えば、演出制御用CPU120が、ステップS502にて中基準を決定した場合には、図30(B)または図31(B)の選択割合で、高基準を決定した場合には図30(C)または図31(C)の選択割合で予告演出の態様を決定する部分など)、ことを特徴とする。
特定表示結果となる割合が高い(大当り信頼度が高い)先読み演出が実行された後に、特定表示結果となる割合が低い(大当り信頼度が低い)予告演出を実行すると、遊技者が落胆してしまう怖れがある。このような構成によれば、特定表示結果となる割合が特定割合よりも高い先読み演出が実行された場合には、特定表示結果でない場合の実行割合に対して、前記開始条件成立時決定手段の決定結果が特定表示結果である場合の実行割合が所定の基準よりも高い演出態様で予告演出を実行するので、遊技者の落胆を防止できる。そのため、遊技の興趣を高めることができる。
)上記()の遊技機において、前記予告演出実行手段が実行する予告演出は、前記識別情報が所定のリーチ状態となる前に実行されるリーチ前予告演出(例えば、図10のリーチ成立前予告演出など)と、該リーチ状態となった後に実行されるリーチ後予告演出(例えば、図10のリーチ成立後予告演出など)を含み、前記予告演出実行手段は前記リーチ前予告演出を、前記所定の基準よりも高い演出態様で実行する(例えば、演出制御用CPU120がステップS502にて決定された選択基準に応じて、ステップS504にて図3(A)〜(C)の何れかの選択割合でリーチ成立前予告を実行する部分など)、としてもよい。
このような構成によれば、リーチ前予告演出とリーチ後予告演出とのうち、注目度が高いリーチ前予告演出の演出態様を、先読み演出の実行内容に応じて適切に決定することが出来る。よって、遊技者の落胆を防止し、遊技の興趣を高めることができる。
)上記()又は()の遊技機において、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止識別情報を仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示(例えば「擬似連」の擬似連変動など)を1回または複数回実行する再変動表示実行手段(例えば演出制御用CPU120が「擬似連」を含む変動パターンを示す変動パターンコマンドを受信したことに基づいて、ステップS431にて決定した仮停止図柄やステップS433にて決定した演出制御パターンなどに基づき、ステップS152にて可変表示中演出処理を実行する部分など)を更に備え、前記予告演出実行手段は、前記再変動表示が実行される可変表示において前記識別情報がリーチ状態となる前に、前記予告演出を複数回実行するとともに、該複数回実行する予告演出のうち、所定のタイミングで実行される予告演出(例えば、再変動前予告演出など)を、前記所定の基準よりも高い演出態様で実行する(例えば、演出制御用CPU120がステップS502にて決定された選択基準に応じて、ステップS505にて図3(A)〜(C)の何れかの選択割合で再変動前予告演出などを実行する部分など)、としてもよい。
このような構成によれば、予告演出を複数回実行する場合に、所定のタイミングで実行される予告演出の演出態様を先読み演出の実行内容に応じて適切に決定することが出来る。よって、遊技者の落胆を防止できるので、遊技の興趣が向上する。
)上記()から()のいずれかの遊技機において、前記所定の基準は、前記実行される予告演出の演出態様に対応する特定表示結果となる割合が、前記特定表示結果となる割合が高い先読み演出の当該割合から予め定められた減少幅(例えば第1減少幅や第2減少幅など)の範囲に含まれるように設定される(例えば、演出制御用CPU120が、特定表示結果となる割合(大当り信頼度)が高い先読み演出に応じて、図29の中基準が決定された場合に、図30(B)及び図31(B)に示すように信頼度カテゴリが「低信頼度」以上の、高基準が決定された場合に図30(C)及び図31(C)に示すように信頼度カテゴリが「中信頼度」以上の態様で予告演出を実行する部分など)、としてもよい。
このような構成によれば、先読み演出によって示された特定表示結果となる可能性に対して、所定の減少幅を越えて小さい特定表示結果となる可能性が予告演出によって示されることを制限できる。よって、先読み演出によって高まった期待感を予告演出によって損なうことを防止できるので、遊技の興趣が向上する。
)上記(1)から()のいずれかの遊技機において、前記第1の先読み演出実行手段は、それぞれ互いに異なる演出態様に対応して前記特定表示結果となる割合の段階が異なる複数の第1の先読み演出(例えば、第1〜第3段階に対応する複数の第1先読み演出又は第2先読み演出など)が実行可能であり、前記第2の先読み演出実行手段は、それぞれ互いに異なる演出態様に対応して前記特定表示結果となる割合の段階が異なる複数の第2の先読み演出(例えば、第1の先読み演出が第1先読み演出であった場合には第1〜第3段階に対応する複数の第2又は第3先読み演出、第2先読み演出であった場合には第1〜第3段階に対応する複数の第3先読み演出など)が実行可能であると共に、前記第1の先読み演出実行手段が、前記特定表示結果となる割合が低い段階に対応した演出態様で実行する場合には、前記特定表示結果となる割合が低い段階に対応した第2の先読み演出の実行を制限する(図25(B)及び図26(B)参照)、としてもよい。
このような構成によれば、特定表示結果となる割合が低い段階に対応した演出態様で複数の先読み演出を実行することによって生じる遊技者の落胆を防止することが出来る。

Claims (2)

  1. 別情報の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    開始されていない識別情報の可変表示を保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、
    留記憶情報に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されるか否かを判定する開始前判定手段と、
    前記開始前判定手段の判定結果に基づいて、判定結果に対応する識別情報の可変表示が開始される以前に、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示される可能性を予告する先読み演出を実行する先読み演出実行手段と、
    識別情報の可変表示を開始するときに、保留記憶情報に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果を導出表示するか否かを決定する開始時決定手段と、
    前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示される可能性が異なる複数の演出態様のうち何れかで予告演出を実行する予告演出実行手段と、
    を備え、
    前記先読み演出実行手段は、第1の先読み演出を実行する第1の先読み演出実行手段と、第1の先読み演出とは異なる第2の先読み演出を、前記開始前判定手段が識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されると判定した場合に、第1の先読み演出が実行される割合よりも高い割合で実行する第2の先読み演出実行手段と、を含み、
    前記予告演出実行手段は、前記第1の先読み演出及び前記第2の先読み演出が共に実行されときに、前記第2の先読み演出の実行に応じた予告演出を実行する、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段をさらに備え、
    前記可変表示パターンには、識別情報の可変表示を開始した後可変表示の表示結果が導出表示されるまでに、一旦仮停止した後再度可変表示を実行する再可変表示を所定回実行する再可変表示パターンが少なくとも含まれる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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