JP2014113102A - 表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法及び装置 - Google Patents

表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に構成で円筒状魚肉すり身の表面に螺旋状凹凸模様を形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面に螺旋状の突起12を有する成形ローラ14と、串Sの周りに円筒状に成形した魚肉すり身Mを、串の長手軸線を該成形ローラ14の中心軸線に平行にして、該長手軸線に対し直交する方向に搬送する搬送手段16と、を用意し、該成形ローラ14が、搬送されてくる該円筒状に成形した魚肉すり身Mの表面に回転接触して、当該魚肉すり身Mの表面に該螺旋状の突起12に対応する螺旋状の溝13を形成するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、竹輪の製造に関し、特に、表面に螺旋状凹凸模様のついた竹輪を製造するために、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法及び装置に関する。
魚肉練り製品の一つである竹輪は、魚肉すり身を竹製や金属製の串に巻き付けて加熱処理したものである。加熱には蒸し加熱と焼き加熱があり、それぞれの加熱により蒸し竹輪、焼き竹輪と呼ばれる。一般には、外周面が黄金色に焼き上げられ見た目も良く、また香ばしい風味と食感を有する焼き竹輪が一般的である。
焼き竹輪の製造方法は、通常、次の通りである。
塩摺りされた魚肉に調味料等を添加して撹拌混合して魚肉すり身(以下単に「すり身」という)とする。その後、すり身はホッパーに移され成形工程に供給される。成形工程では、すり身は成形機で板状に成形された後、串に筒状に巻き付けられる。串に巻き付けられたすり身は坐り工程を経て加熱工程で焙焼され、その後、冷却され串が抜かれて製品の竹輪とされる。加熱工程では、焙焼により小金色の焼き色が表面に付され、香ばしい風味と独特の食感を有する焼き皮部分が生じる。このようにして作られた竹輪は、ほぼ同一直径の形状を有し、風味・食感もほぼ均一なものが得られる。
これに対し、食感、風味、見栄え等を向上させて高級感を出すために、すり身を串に対して螺旋状に巻き付けて培焼する方法も行われてきた。しかし、この方法は、通常、すり身の串へのまき付けが手作業で行われているために、量産には適してない。
表面に螺旋状の凹凸模様がつけられた食品の製造技術としては、先ず、ソーセージなどの食材の周りにパン生地などの別の食材を円筒状に巻き付け、その後で、当該食品に更に成形を施し、その表面に螺旋状の凹凸模様を付けるようにしたものがある(特許文献1)。この製造技術においては、全体として筒状にされた食材を、上下に相互に平行に配置された板状部材で挟んで、これら板状部材を相互に反対方向に変位させることにより当該食材を回転させ、それにより、板状部材の食材と接する表面に形成されている多数の斜めに延びる溝を該食材の表面に転写して、当該食材に螺旋状外観を与えるものである。
特開平10−191899
上記特許文献1に開示の技術では、食材の上下に配置した成形用板状部材を相互に逆方向に変位させたり、食材を成形用板状部材のところに送り込んだり、取り出したりするための機構が必要となり、その構造は複雑となる。本発明は、このような点に鑑み、簡単な構造で、竹輪表面に螺旋状の模様を付けることができる方法及び装置を提供することを目的としている。
すなわち、本発明は、
表面に螺旋状の突起を有する成形ローラを用意し、
魚肉すり身を串の周りに円筒状に成形し、
該成形ローラの中心軸線を該魚肉すり身の串の長手軸線と平行にして、該成形ローラを、該円筒状に成形した魚肉すり身の表面に押圧しながら回転係合させ、該円筒状に成形された魚肉すり身の表面に該成形ローラの螺旋状の突起に対応する螺旋状の溝を形成して、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法を提供する。
この方法では、基本的に、成形ローラと、串の周りに円筒状に成形したすり身とを用意すれば良く、特許文献1で述べたような複雑な装置を必要とすることなく、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形することができる。
具体的には、該串の長手軸線を、該成形ローラの中心軸線と平行にしながら、該円筒状に成形された魚肉すり身を当該成形ローラの長手軸線に直交する方向に平行移動し、この平行移動の途中で該魚肉すり身の表面が該成形ローラの表面に押圧しながら回転係合するようにする。
該成形ローラの該螺旋状の突起の幅を、該成形ローラの表面にある該螺旋状の突起と隣接して延びる螺旋状の溝の幅よりも小さくする。
溝の幅を大きくすることにより、魚肉すり身の突起によって押し込まれる部分を該溝が適正に受け入れて、当該魚肉すり身に綺麗な螺旋状の凹凸模様を形成することができる。
本発明はまた、
表面に螺旋状の突起を有する成形ローラと、
串の周りに円筒状に成形した魚肉すり身を、串の長手軸線を該成形ローラの中心軸線に平行にして、該長手軸線に対し直交する方向に搬送する搬送手段と、
を有し、該成形ローラが、搬送されてくる該円筒状に成形した魚肉すり身の表面に回転接触して、当該魚肉すり身の表面に該螺旋状の突起に対応する螺旋状の溝を形成するようにした、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置を提供する。
この装置は、上述の如き成形ローラと搬送手段とを用意すれば良く、特許文献1に開示の複雑な装置を必要とすることなしに、魚肉すり身の表面に螺旋状の凹凸模様を作ることができる。
具体的には、該螺旋状の突起を含む該成形ローラの直径が、該円筒状に成形された魚肉すり身の直径よりも大きくされるようにする。成形ローラの直径を大きくすることにより、搬送手段により搬送され成形ローラと回転係合しながら該成形ローラを通過する魚肉すり身の周方向のより多くの領域にわたり螺旋状の凹凸模様を形成することができる。
該搬送手段が、該円筒状に成形した魚肉すり身の両端から外に延びる該串の両端を、該串が該長手軸線を中心に回転可能としながら支持する相互に平行に延びる一対の搬送部材を有し、
当該装置が更に、
該成形ローラを、該一対の搬送部材によって搬送される魚肉すり身の搬送路から所定間隔だけ離した位置で該中心軸線を中心に回転可能に支持し、該成形ローラが搬送されてくる該円筒状に成形した魚肉すり身の表面に回転接触するようにする支持アセンブリと、
該成形ローラを回転駆動する駆動手段とを有するようにすることができる。
具体的には、該一対の搬送部材が、それぞれ細長い断面円形の棒状部材を一定ピッチの螺旋形に形成した部材とされ、両搬送部材の間隔を横断するように設定される該円筒状に成形した魚肉すり身の両端から突出する該串の両端部分を支持し、それぞれの搬送部材の螺旋形の中心軸線を中心に同じ速度で回転駆動されることにより該円筒状に成形したすり身を該搬送部材に沿って搬送するようにすることができる。
また、該成形ローラの表面に水を付着させる水付着手段を有するようにすることができる。水を付着させることにより、成形ローラに対する魚肉すり身の付着を防ぐものである。
該支持アセンブリは、該搬送路に対する成形ローラの間隔を調整する手段を有するようにすることができる。円筒状とされた魚肉すり身の直径に合わせて成形ローラの位置を調節できるようにするためである。
以下、本発明を添付図面に基づき説明する。
本発明に係る表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身Fを成形する装置の概要斜視図である。
先ず、本発明において竹輪製造に使われる魚肉すり身は、例えばスケソウダラ、グチ、ヒラメ、ホッケ等の原料魚に、食塩を2〜4%添加し、擂潰した後、必要に応じて澱粉、グルタミン酸ナトリウム、みりん、砂糖、卵白、水等の副材料を添加し、撹拌混合して調整され、当業界で広く知られている成形装置によって、断面円形の細長い串の周りに円筒状に成形される。本発明は斯様にして成形された円筒状すり身の表面に対して螺旋状の凹凸模様を形成するものである。
図1には、本発明に係る装置、すなわち、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身Fを成形する装置10が示されている。この装置10は、その基本的構成として、表面に螺旋状の突起12を有する成形ローラ14と、断面円形の細長いステンレス製の串Sの周りに円筒状に成形した魚肉すり身Mを搬送する搬送手段16とを有する。搬送手段16は、円筒状の魚肉すり身Mを、串Sの長手軸線を成形ローラ14の中心軸線に平行にして、串Sの長手軸線に対し直交する方向Tに搬送し、定位置にある成形ローラ14の下側を通し、該成形ローラ14が、この円筒状の魚肉すり身Mの表面に回転接触して、当該魚肉すり身Mの表面に螺旋状の突起12に対応する螺旋状の溝Gを形成するようになっている。
具体的には、搬送手段16は、円筒状の魚肉すり身Mの両端から外に延びる串Sの両端を、串Sがその長手軸線を中心に回転可能としながら支持する相互に平行に延びる一対の搬送部材16−1を有する。この一対の搬送部材16−1は、それぞれ細長い断面円形の棒状部材を一定ピッチの螺旋形に形成したもので、その両端を図示しないフレーム部材によって回転可能に支持され、両搬送部材16−1の間を横断するように設定される円筒状の魚肉すり身Mの両端から突出する串Sの両端部分S−1を支持し、各搬送部材16−1の螺旋形状の中心軸線を中心に同じ速度で回転駆動されることにより円筒状のすり身を搬送部材16−1の長手方向Tに搬送するようにされている。
図示の実施形態では、成形ローラ14を回転駆動する手段は、各搬送部材16−1の外側に設定されたフレーム部材20間に渡された支持台22上に取り付けられたボックス24内に設定されている電動モータ(図示せず)と、ボックス24の外側に延出する出力軸26の端部に固定した第1のスプロケット28と、ローラ14が固定されているシャフト14−1の端部に固定された第2のスプロケット30と、第1及び第2のスプロケット間に架けられた無端チェーン32とからなる。
ボックス24には水供給ホース34が接続されており、該ボックスの底部に設けられた(図示しない)噴霧装置(水付着装置)により、ボックス24の下を通される成形ローラ14に水を噴霧するようになっている。
成形ローラ14は、支持台22に取り付けられた支持アセンブリ36によって支持されている。この支持アセンブリ36は、支持台22に固定されて搬送方向Tに延びる一対の支持部材36−1と、各支持部材36−1に高さ調節ネジ36−2によって懸架された軸受け部材36−3とからなる。高さ調節ネジ36−2は、支持部材36−1に設けられたネジ穴に螺合されており、その下端において軸受け部材36−3に設けられた通孔に挿通されている。高さ調節ネジ36−2の軸受け部材36−3の上下面に隣接する位置には(図示しない)ナットが取り付けられており、当該高さ調節ネジ36−2が軸受け部材36−3に対して上下方向では動かず、その長手軸線の周りでは回転可能とされており、高さ調節ネジ36−2を支持部材36−1のネジ穴内で回転することにより、該高さ調節ネジ36−2が支持部材36−1に対して上下方向で変位し、それにより、成形ローラ14の高さが調節されるようにされている。
成形ローラ14は、搬送されてくる円筒状の魚肉すり身Mよりも長くされており、その螺旋状の突起12を含めない直径は円筒状の魚肉すり身Mとほぼ同じとされ、螺旋状の突起12を含めた直径は円筒状の魚肉すり身Mよりも大きくなるようにされている。螺旋状の突起12を含めた直径をこのようにするのは、搬送されてきた円筒状の魚肉すり身Mは、該突起12と係合されたときから当該円筒状の魚肉すり身Mが串Sの長手軸線を中心に回転をはじめて当該成形ローラとの回転係合が行われながら、該成形ローラの下を通過していくので、その通過の間に円筒状の魚肉すり身Mの略全周が成形ローラ14の螺旋状の突起12と係合して、その表面全周にわたり螺旋状の凹凸模様が形成されるようにするためである。
具体的には、円筒状の魚肉すり身(長さ:97mm、直径:30mm)に対し、成形ローラの長さを107mm、螺旋状の突起12を含まない直径を30mm、螺旋状の突起12を含む直径を40mm〜52mmの範囲とするのが好ましい。この場合、突起12の高さは5mm〜11mmとなり、魚肉すり身Mの表面に明瞭な螺旋状の凹凸模様を形成することが可能となる。突起12の高さはより好ましくは10mm〜11mmとされる。
また、螺旋状の突起12の外表面の幅は、該突起に隣接して延びる螺旋状の溝13の幅よりも小さくするのが良い。これは突部12によって押し込まれる魚肉すり身を受け入れる十分な空間を溝13が持つようにするためである。具体的には、上記長さ107mmの成形ローラにおいて溝13の幅を14〜19mm、突起の幅を6〜11mmとするのが好ましく、より好ましくは溝の幅を16〜17mm、突起12の幅を8〜9mmにする。
螺旋状の突起12及び溝13は、ローラ14の円周方向に対して約15〜16°の傾斜角度とされる。成形ローラ14は、図1において成形ローラ14をその右側から見て時計方向に回転駆動され、該成形ローラ14に係合される円筒状の魚肉すり身Mは反時計方向に回転され、成形ローラ14と円筒状の魚肉すり身Mとの間には実質的に相対的な滑りが無く、該魚肉すり身Mの円筒状表面に螺旋状の凹凸模様が形成される。
螺旋状の凹凸模様が形成され、更に搬送がされる魚肉すり身Mは、72〜78℃の温度で760〜790秒間加熱される座り工程に通され、更に、150〜160℃の温度で265〜275秒間シュバンクバーナで焙焼される。培焼された魚肉すり身Fは、螺旋状の凹凸模様によって焼色に濃淡のある通常の均一な直径の竹輪とは異なる外観の竹輪となる。この竹輪は、放冷されて串Sから引き抜かれる。
以上、本発明の実施形態につき述べたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、搬送手段としては細長い断面円形の部材を螺旋状にした搬送部材からなるものを示したが、円筒状の魚肉すり身が付けられた串をその長手軸線の周りで回転可能にしながら搬送するものであればよい。
表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置10;螺旋状の突起12;螺旋状の溝13;成形ローラ14;搬送手段16;フレーム部材20;支持台22;ボックス24;出力軸26;第1のスプロケット28;第2のスプロケット30;無端チェーン32;水供給ホース34;支持アセンブリ36;支持部材36−1;高さ調節ネジ36−2;軸受け部材36−3;螺旋状の溝G;串S;両端部分S−1;搬送方向T

Claims (9)

  1. 表面に螺旋状の突起を有する成形ローラを用意し、
    魚肉すり身を串の周りに円筒状に成形し、
    該成形ローラの中心軸線を該魚肉すり身の串の長手軸線と平行にして、該成形ローラを、該円筒状に成形した魚肉すり身の表面に押圧しながら回転係合させ、該円筒状に成形された魚肉すり身の表面に該成形ローラの螺旋状の突起に対応する螺旋状の溝を形成して、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法。
  2. 該串の長手軸線を、該成形ローラの中心軸線と平行にしながら、該円筒状に成形された魚肉すり身を当該成形ローラの長手軸線に直交する方向に平行移動し、この平行移動の途中で該魚肉すり身が該成形ローラの表面に押圧されながら回転係合するようにした請求項1に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法。
  3. 該成形ローラの該螺旋状の突起の幅を、該成形ローラの表面にある該螺旋状の突起と隣接して延びる螺旋状の溝の幅よりも小さくした請求項1又は2に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する方法。
  4. 表面に螺旋状の突起を有する成形ローラと、
    串の周りに円筒状に成形した魚肉すり身を、串の長手軸線を該成形ローラの中心軸線に平行にして、該長手軸線に対し直交する方向に搬送する搬送手段と、
    を有し、該成形ローラが、搬送されてくる該円筒状に成形した魚肉すり身の表面に回転接触して、当該魚肉すり身の表面に該螺旋状の突起に対応する螺旋状の溝を形成するようにした、表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置。
  5. 該螺旋状の突起を含む該成形ローラの直径が、該円筒状に成形された魚肉すり身の直径よりも大きくされている請求項4に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置。
  6. 該搬送手段が、該円筒状に成形した魚肉すり身の両端から外に延びる該串の両端を、該串が該長手軸線を中心に回転可能としながら支持する相互に平行に延びる一対の搬送部材を有し、
    当該装置が更に、
    該成形ローラを、該一対の搬送部材によって搬送される魚肉すり身の搬送路から所定間隔だけ離した位置で該中心軸線を中心に回転可能に支持し、該成形ローラが搬送されてくる該円筒状に成形した魚肉すり身の表面に回転接触するようにする支持アセンブリと、
    該成形ローラを回転駆動する駆動手段とを有する、請求項4又は5のいずれか一項に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置。
  7. 該一対の搬送部材が、それぞれ細長い断面円形の棒状部材を一定ピッチの螺旋形に形成した部材とされ、両搬送部材の間隔を横断するように設定される該円筒状に成形した魚肉すり身の両端から突出する該串の両端部分を支持し、それぞれの搬送部材の螺旋形の中心軸線を中心に同じ速度で回転駆動されることにより該円筒状に成形したすり身を該搬送部材に沿って搬送するようにされている請求項6に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置。
  8. 該成形ローラの表面に水を付着させる水付着手段を有する請求項7に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置。
  9. 該支持アセンブリが、該搬送路に対する成形ローラの間隔を調整する手段を有する請求項7又は8に記載の表面に螺旋状凹凸模様のついた魚肉すり身を成形する装置。
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