JP2014112971A - Ltetddシステムでサウンディング参照信号伝送方法 - Google Patents

Ltetddシステムでサウンディング参照信号伝送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】LTEFDD及びLTETDDに同一のSRSのフォーマットを提供すること。
【解決手段】本発明は、ユーザ端末がサウンディング参照信号伝送のためのSRS周期及び少なくとも一つのオフセットと関連した情報を受信する段階と、前記UEが少なくとも一つのSRSを生成する段階と、UpPTSが2つのSCFDMAシンボルを含み、前記情報が、SRS周期が2msであり且つオフセット0及びオフセット1を指示する場合には、前記UEが前記UpPTSにおける前記2つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを伝送する段階と、を含む通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送する。
【選択図】図5

Description

本発明は、通信システムに関し、より詳細には、LTE(Long Term Evolution)通信システムでサウンディング参照信号(sounding reference signal;SRS)を伝送する方法及びその方法を利用した装置に関する。
3GPP標準化機構は、次世代無線通信標準、すなわちLTEに対する作業を進行中である。LTEは、物理階層インターフェースにおいて、既存のコード分割多重接続(CDMA)技法と異なる、直交周波数分割多重化(OFDM)技法を使用する。下向きリンクでは、OFDMAが使用され、上向きリンクでは、単一搬送波周波数分割多重接続(SCFDMA)が使用される。LTEに使用される技術は、既存の時間領域等化の複雑性を低減する周波数領域等化を採用して多重波伝搬に効果的な抵抗性を提供し、これにより、高速のデータ伝送にさらに適している。
無線インターフェースの観点から、LTE標準技法は、時分割二重方式(time division duplex;TDD)システム及び周波数分割二重方式(frequency division duplex;FDD)システムの2つの部類に分けられる。LTEシステムは、可変的な帯域幅をサポートする。代表的な帯域幅は、1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz及び20MHzであり、これらは、異なるシナリオの要求事項を満足させることができる。
図1は、LTE FDDシステムの物理階層フレーム構造を示す。ここで、無線フレーム(101)の長さは、10msであり、同一の大きさの10個の無線サブフレーム(102)を含み、各サブフレームの長さは、1msである。1つのサブフレームは、2個のスロット(103)で構成され、各スロットの長さは、0.5msである。
図2は、LTE TDDシステムの物理階層フレーム構造を示す。図2に示されたように、無線フレーム(201)の長さは、10msであり、同一の大きさの10個の無線サブフレーム(204)を含み、各サブフレームの長さは、1msである。5個の連続したサブフレームは、5msの長さを有する1つのハーフフレーム(202)を構成する。LTE FDDシステムとは異なって、LTE TDD無線フレームにおいて2番目のサブフレーム(211)及び7番目のサブフレーム(212)は、2個の特殊なサブフレームである。各特殊サブフレームの長さは、1msであり、下向きリンクパイロット時間スロット(DwPTS)(205または208)、保護区間(GP)(206または209)及び上向きリンクパイロット時間スロット(UpPTS)(207または210)の3個の特別なスロットを含む。前記3個の特別なスロットの長さは、可変的であり、システム毎に異なるように定義されることができるが、その全体長さは、1msである。UpPTSの長さは、0、1または2SCFDMAシンボルになることができる。UpPTSの長さが2の場合、UpPTSは、上向きリンクShort RACH(short random access channel)、上向きリンクSRS、またはShort RACH及びSRSの両方を伝送するのに利用される。UpPTSの長さが1の場合、UpPTSは、上向きリンクSRSを伝送するのに使用される。2個の特殊サブフレームを除いた8個のサブフレームは、各々長さが0.5msである2個のスロットで構成される。
LTEシステムにおいて、ユーザ端末(UE)は、ネットワークスケジューリングによってサウンディング参照信号をevolved NodeB(eNodeB)に伝送する。SRS分析の結果によって、eNodeBは、端末からのSRS伝送に使用されたチャネルの品質及び周波数選択的特性によるスケジューリングデータを推定する。また、eNodeBは、SRS分析を通じて端末のタイミング追跡を行い、閉ループ電力制御を行う。現在の標準化過程によれば、LTE FDDシステムにおいてSRS伝送に対する主要結論は、指定されたセルで必要時にSRSを放送するeNodeB及び指定されたセルで或るサブフレームに周期的に伝送されるSRSを含むことである。周期は、2、5、10、20、40、80、160及び320msの中から選択される。
端末が指定されたセルでSRSを受信した後、前記SRSに占有されたODFMシンボル資源は、上向きリンクデータ伝送時に使用されない。SRS伝送のために、端末は、ネットワークから伝送されたユーザ−指定SRS(user-designated SRS)を受信しなければならない。この信号は、ユーザにSRS伝送に使用されるOFDMシンボル資源を通知する。現在、LTEで成就した、物理階層規格で指定された端末に対してSRSを伝送することに関する記述がない。
現在、標準でユーザ−指定SRSシグナリングに関する基本的なアイディアは、シグナリングが期間(duration)、周期(period)及びオフセット(offset)の3つの部分を含むことである。ここで、期間は、1ビットを使用して一瞬間(snapshot)または無限を示すことができる。周期値は、2、5、10、20、40、80、160及び320msの中から選択される。
LTE FDDにおいて、オフセットは、SRS周期の開始から、SRSの各OFDMシンボルの2つの伝送時間(transmission times)の間の時間であり、その基本単位は、1msである。LTE TDDのオフセット定義は、LTE FDDのそれと異なる。LTE TDDでは、SRSがUpPTSまたはその他の上向きリンクサブフレームに伝送されることができ、上向きリンクサブフレームは、不連続的であってもよく、UpPTSは、多くても2個のOFDMシンボルを占有することができるので、オフセットは、SRS伝送に使用されたOFDMシンボル位置(position)とSRS伝送周期が始まるまでSRS伝送に使用されたOFDMシンボル位置との間の区間として定義される。例えば、周期の開始でSRSシンボル位置が0として定義され、SRS伝送に使用されたシンボル位置が3であれば、2つのシンボル間の区間は3になる。結果的に、SRS伝送に使用されることができるOFDMシンボル位置は、多くても2個である。
LTE TDDでのSRS伝送方式は、LTE FDDでのそれとほぼ同じである。しかし、LTE TDDのシステム構造は、LTE FDDのそれと異なる。差異は、LTE TDDにおいて、5ms長さのハーフフレームは、上向きリンクサブフレーム及び下向きリンクサブフレームの両方を有し、また、複数の上向きリンクサブフレーム及び下向きリンクサブフレームがネットワークによって構成されることができることである。ある構成で、5ms長さのハーフフレームが少なくとも1つの上向きリンクサブフレームを有する(UpPTS除外)。
1つの上向きリンクサブフレームにただ1つのSRSが伝送されるという原則によれば、5ms毎にただ1つのSRS伝送があり、したがって、システムは、2ms周期のSRS伝送を達成することができない。それで、速い時変チャネル(fast time-varying channel)でユーザ端末によるSRS伝送の性能が低下する。
LTE TDD及びLTE FDDの差異に起因して、LTE FDDでSRSに対する2ms伝送周期の現在構成はLTE FDDシステムで使用することができない。
本発明は、従来技術に現われる前述したような問題点を解決するためになされたもので、本発明の実施例は、LTE TDDシステムでサウンディング参照信号(SRS)を伝送する装置と方法を提供する。
本発明の目的は、LTE FDD及びLTE TDDに同一のSRSのフォーマットを提供することにある。
本発明の他の目的は、LTE FDDシステムで2ms周期をサポートする問題を解決することにある。
本発明のさらに他の目的は、LTE TDD通信システムでSRSを伝送する方法を提供することにある。
上記目的によって、LTEユーザ端末による上向きリンクSRS伝送方法が提供される。前記方法は、ユーザ端末がSRS伝送を指定する情報Nを受信する段階と、ユーザ端末がSRSシーケンスを生成する段階と、情報NがSRS伝送周期が2msであることを示す場合、ユーザ端末が前記SRSをハーフフレームまたはフレームに2個のOFDMシンボルで伝送する段階と、を含む。
上記他の目的によって、LTEユーザ端末による上向きリンクSRS情報伝送方法が提供される。前記方法は、ユーザ端末がSRS伝送を指定する情報Nを受信する段階と、ユーザ端末がSRSシーケンスを生成する段階と、ユーザ端末が前記情報Nに基づく周期に1または2個のOFDMシンボルを使用して前記SRSを伝送する段階とを含む。
LTE FDDシステムのフレーム構造を例示する図である。 LTE TDDシステムのフレーム構造を例示する図である。 LTEシステムで指定されたユーザのSRS伝送過程を示す図である。 LTEユーザ端末のSRS伝送過程を示す図である。 LTE TDDシステムで7つのタイプの上向きリンク及び下向きリンク構成を示す図である。 本発明の実施例によってLTE TDDシステムでSRSを伝送する例を示す図である。 本発明の実施例によってLTE TDDシステムでSRSを伝送する例を示す図である。
以下、本発明を添付の図面を参照してさらに詳しく説明する。しかし、本発明は、様々な形態で具体化することができ、したがって、ここで提示された実施例に限定されると解釈してはならない。
LTE FDDシステムにおいて、SRSの最大周期は、2、5、10、20、40、80、160及び320msの間にあるので、最大の柔軟性を達成するために、ある任意の周期(period)に対して、可能なSRSオフセットは、0、1、…、周期−1の中から選択される。したがって、LTE FDDに対して、指定されたユーザのSRSは、637個のインデックス2+5+10+20+40+80+160+320を含む。この方式は、最大の柔軟性を提供し、637個のインデックスを表示するために10ビットを使用する。しかし、この10ビットは、実際に1024個の情報を示すことができるので、その他387個のインデックス1024−637は、他の目的のために予約される。
周期が320msの場合、多くても320個のオフセットを提供することは不要であり、10ビットは、最も効率的な過程でないだろう。このような状態で、オフセット範囲の減少によって、必要な全体ビットの個数が減少し、また、予約されるインデックスの個数が減少する方式で、オフセットの個数が減少することができる。
ユーザ端末(UE)は、基地局からSRS伝送周期を示すインデックスNを受信する。LTE TDDシステムにおいて、SRS周期値は、やはり2、5、10、20、40、80、160、320msの間にある。オフセット設計は、周期が2msや5msの場合を除いて、LTE FDDと同じである。しかし、LTE FDDと比較して、差異は、LTE TDDで上向きリンクサブフレームが常に連続的ではないため、2msの全体周期が使用されないことである。このような理由で、LTEに対する2msの周期は、ある特殊な設計を持たなければならない。
現在、LTE TDDでサポートされる7つの上向きリンク及び下向きリンク構成(configuration)があり、これらは、図5に例示される。
図5を参照すれば、2ms周期の指定されたユーザのSRSインデックスを指定するために、一群の対応するSRSインデックスが定義される。構成0(501)、構成1(502)、構成2(503)及び構成6(507)において、すべてのインデックスは、5msハーフフレーム周期または5msフレーム周期に、SRSを伝送するように構成された、2個の連続のまたは任意のOFDM位置がOFDMシンボルの中から選択されることを示す。指定されたユーザは、SRS伝送のために、この位置を使用するように指示される。構成3(504)、構成4(505)及び構成5(506)において、すべてのインデックスは、10msフレーム周期に、SRSを伝送するように構成された、2個の連続のまたは任意のOFDM位置がOFDMシンボルの中から選択されることを示す。指定されたユーザは、SRS伝送のために、この位置を使用するように指示される。言及された定義は、2ms周期でSRS伝送のために使用されるOFDM位置を選択する方式を指定されたユーザに通知するのに使用される。
LTE TDDシステムにおいて、UpPTSで2個のシンボル及び上向きリンクサブフレーム2、3及び4で3個のOFDMシンボルを含む5msハーフフレームにおいてSRS伝送のために使用されるOFDMシンボルは、多くても5個であることを考慮すべきである。2個の選択されるシンボルが任意なら、選択の数は、C(5、2)=10(C:組合せ)であり、該当するインデックスは、10である。10個のインデックスは、具体的なOFDMシンボルに対応するが、ここで、どんな対応関係でも本発明の要旨及び範囲を脱することなく、使用されることができる。
例えば、対応関係は、任意に選択されるかまたは高い優先順位のインデックスを先行または後行位置に指定することによって、対応が形成されることができる。優先順位に対する1つの事項は、1または2個のUpPTSシンボルを先に考慮することである。2個の連続のOFDMシンボルを選択すれば、4つの状況(最終OFDMシンボルと最初OFDMシンボルが論理的に不連続)または5つの状況(最終OFDMシンボルと最初OFDMシンボルが論理的に連続)があるので、4または5個のインデックスが指示のために使用される。
周期が5msである時、LTE TDDで1つの特殊な場合は、構成3(504)、構成4(505)及び構成5(506)に対して、10msフレームの第2ハーフフレームで上向きリンク資源がないことである。それで、第2ハーフフレームでSRSは伝送されることができない。仮に、2個の連続のまたは任意のOFDM位置が第1ハーフフレームでSRSを伝送するように構成されたOFDMシンボルの中から選択されれば、その定義は、LTE TDDで2ms周期の場合と同じである。したがって、システム設計を単純化するために、本発明の一実施例によるLTE TDDにおいて、5ms周期は、構成3、4及び5に適していない。
LTE FDDと比較すれば、ある状況で2ms及び5msの周期はサポートされない。したがって、LTE FDDと類似の機能を達成するために、2ms及び5msの周期は再定義される。
再定義された方法に基づいて、構成0乃至2及び6の2ms周期は、5msの実際周期になる。すなわち、5ms毎に2個のSRSシンボルが使用される。構成3乃至5の2ms周期を再定義するために、実際周期は、10msになる。すなわち、10ms毎に2個のSRSシンボルが使用される。LTE TDDで2ms及び5ms周期に対する前記再定義は、システム構成に使用されることができ、LTE FDDとの比較を相対的に容易にする。
通常、システムは、2ms及び5ms周期をサポートせずに、5msまたは10msに2個のSRSを直接構成する。しかし、この2つの方法の主要概念は同一である。すなわち、方法の概念は、周期の再定義と同じである。
第2の方法についてより具体的に説明すれば、2msのSRS周期は、LTE TDDでサポートされない。構成3乃至5に対して5msのSRS周期はサポートされない。しかし、構成0乃至2及び6のように、ハーフフレーム、すなわち5ms毎に2個のSRSシンボルが構成されることができる。また、構成3乃至5のように、無線フレームの第1ハーフフレーム、すなわち10ms毎に2個のSRSシンボルが構成されることができる。ハーフフレーム毎に2個のSRSシンボルを構成することは、前述した2ms及び5ms周期の再定義に使用された方法と類似の方法を使用することができる。完全に柔軟な構成は、10(C(5、2))個の選択を指示するか、または構成方法を制限することによって、選択の数を低減する。
さらに、前述した2ms周期の再定義は、1つのハーフフレーム(5ms)に2個のSRSシンボルを構成する。すなわちLTE TDDシステムにおいて2ms周期がサポートされず、ハーフフレーム(5ms)毎に2個のSRSシンボルが構成されることは合理的である。構成0乃至2及び6に対して、実際周期は5msである、すなわち、5ms毎に2個のSRSシンボルが使用される。構成3乃至5に対して、実際周期は10msである。すなわち、10ms毎に2個のSRSシンボルが使用される。ハーフフレーム毎に2個のSRSシンボルを構成することは、前述した2ms及び5ms周期の再定義に使用された方法と類似の方法を使用することができる。すなわち、柔軟な構成は、10(C(5、2))個の選択を指示するか、または構成方法を制限することによって、選択の数を低減する。
ユーザ端末がSRS伝送を示す情報Nをネットワークから受信した後、Nによって指定されたSRS周期が全体セルで1つの周期にSRSを伝送するように構成されたOFDMシンボルの個数より小さいか同一であれば、オフセットは、次のように計算することができる。
I.Nの範囲が0から320/f−1であり、Nが示す周期が320msであれば、SRSは、オフセットN*fを利用して伝送される。
II.Nの範囲が320/fから320/f+160/m−1であり、Nが示す周期が160msであれば、SRSは、オフセットN−320/f*mを利用して伝送される。
III.Nの範囲が320/f+160/mから320/f+160/m+80/t−1であり、Nが示す周期が80msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m*tを利用して伝送される。
IV.Nの範囲が320/f+160/m+80/tから320/f+160/m+80/t+40/n−1であり、Nが示す周期が40msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t*nを利用して伝送される。
V.Nの範囲が320/f+160/m+80/t+40/nから320/f+160/m+80/t+40/n+20/p−1であり、Nが示す周期が20msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t−40/n*pを利用して伝送される。
VI.Nの範囲が320/f+160/m+80/t+40/n+20/pから320/f+160/m+80/t+40/n+20/p+10/x−1であり、Nが示す周期が10msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t−40/n−20/p*xを利用して伝送される。
VII.Nの範囲が320/f+160/m+80/t+40/n+20/p+10/xから320/f+160/m+80/t+40/n+20/p+10/x+5−1であり、Nが示す周期が10msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t−40/n−20/p−10/xを利用して伝送される。
上記計算において、f、m、t及びnは、各々1、2、4及び8であることができ、pは、1、2、4、5及び10であることができ、xは、1、2及び5であることができ、Mは、情報Nによって指定された全体セルで1つの周期にSRSを伝送するように構成されたOFDMシンボルの個数を示す。f、m、t、n及びMの値は、システム規格で固定的に設定される。
ユーザ端末がSRS伝送を示す情報Nをネットワークから受信した後、Nによって指定されたSRS周期が全体セルで1つの周期にSRSを伝送するように構成されたOFDMシンボルの個数より大きければ、オフセットは、次のように計算されることができる。
I.Nの範囲が0からM−1であり、Nが示す周期が320msであれば、SRSは、オフセットNを利用して伝送される。
II.Nの範囲がMから320/f−1である場合には、システムによって予約される。
III.Nの範囲が320/fから320/f+M−1であり、Nが示す周期が160msであれば、SRSは、オフセットN−320/fを利用して伝送される。
IV.Nの範囲がMから320/f+160/m−1である場合には、システムによって予約される。
V.Nの範囲が320/f+160/mからM−1であり、Nが示す周期が80msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/mを利用して伝送される。
VI.Nの範囲がMから320/f+160/m+80/t−1である場合には、システムによって予約される。
VII.Nの範囲が320/f+160/m+80/tからM−1であり、Nが示す周期が40msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/tを利用して伝送される。
VIII.Nの範囲がMから320/f+160/m+80/t+40/n−1である場合には、システムによって予約される。
IX.Nの範囲が320/f+160/m+80/t+40/nからM−1であり、Nが示す周期が20msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t−40/nを利用して伝送される。
X.Nの範囲がMから320/f+160/m+80/t+40/n+20/p−1である場合には、システムによって予約される。
XI.Nの範囲が320/f+160/m+80/t+40/n+20/pからM−1であり、Nが示す周期が10msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t−40/n−20/pを利用して伝送される。
XII.Nの範囲がMから320/f+160/m+80/t+40/n+20/p+10/x−1である場合には、システムによって予約される。
XIII.Nの範囲が320/f+160/m+80/t+40/n+20/p+10/xからM−1であり、Nが示す周期が5msであれば、SRSは、オフセットN−320/f−160/m−80/t−40/n−20/p−10/xを利用して伝送される。
XIV.Nの範囲がMから320/f+160/m+80/t+40/n+20/p+10/x+5−1である場合には、予約される。
上記計算で、f、m、t及びnは、各々1、2、4及び8であることができ、pは、1、2、4、5及び10であることができ、xは、1、2及び5であることができ、Mは、情報Nによって指定された全体セルで1つの周期にSRSを伝送するように構成されたOFDMシンボルの個数を示す。f、m、t、n及びMの値は、システム規格で固定的に設定される。
前述した設計方法は、指定されたユーザに対する最も基本的なSRS設計である。本発明は、LTE FDD及びLTE TDDで信号フォーマットの一貫性を考慮する。
まず、指定されたユーザのSRS伝送を示す情報ビットがLTE FDD及びLTE TDDで同一である。例えば、10ビットまたは9ビットが通知するために使用される。
次に、LTE FDD及びLTE TDDの両方で予約されたインデックスは、連続的なインデックスの一部のみを占有する。
LTE FDDと互換されるLTE TDDの設計原則によって、指定されたユーザに対するSRS伝送信号は、下の表1から参照されることができる。
下記表2は、同一の設計原則の使用を説明するのに利用される。
周期値が昇順に整列されることができることを考慮して、表3は、LTE TDD及びLTE FDDに対するSRS信号のインデックスを一律的に説明する。
LTE FDD及びLTE TDDに対する設計の一貫性を保障するために、LTE TDDである程度の柔軟性が犠牲されることができる。周期が2msの場合、LTE FDD及びLTE TDDでインデックスの個数が正確に同一であるように、LTE TDDでインデックスの個数が2に制限される。これは、表4に示されている。
前記方法で、LTE FDD及びLTE TDDに対する一貫性を考慮して、2つのシステムで構成は同一でなければならない。LTE TDDに対する詳細な方法が最適化される。LTE FDD及びLTE TDDに対して他の表の使用が許容されたら、表1乃至表4は、LTE TDDだけで使用され、LTE FDDに対する別個の設計が可能である。主な差異は、LTE FDDでは2ms周期に2個のインデックスだけが使用されることである。
前記説明は、LTE TDDで2ms及び5ms周期の再定義に基づくSRS構成方法に関するものである。構成0乃至2及び6で2ms周期の再定義として実際周期は5msである。構成3乃至5で2ms周期の再定義として実際周期は10msである。計算のためにSRSの周期値を使用する時、構成0乃至2及び6の2ms周期に対応して5msが周期として使用され、構成3乃至5の2ms周期に対応して10msが周期として使用される。
LTE TDDで2ms及び5ms周期の再定義が使用されず、2ms及び5ms周期がサポートされない状況で、システムは、5msまたは10msに2個のSRSが構成されるように定義する。SRSの周期を使用する時、周期の値が直接計算に利用される。表5及び表6は、2個の可能な詳細な構成方法を示す。表5または表6で、周期値は、実際周期値である。ハーフフレームに2個のSRSシンボルを選択する方法としてすべて10種(C(5、2))がサポートされるものと仮定する。
表5で、インデックスが0と9との間である時、5ms周期に2個のSRSが構成される。対応するオフセット0乃至9は、実質的にハーフフレームから2個のSRSシンボルを選択する方法に対するインデックスである。インデックスが10と14との間である時、5ms周期に1個のSRSが構成され、オフセットは、指定されたSRSのポジション(position)を提示する。インデックスが15と24との間である時、10ms周期に2個のSRSが構成される。対応するオフセット0乃至9は、実質的にハーフフレームから2個のSRSシンボルを選択する方法に対するインデックスである。インデックスが25と34との間である時、10ms周期に1個のSRSが構成され、オフセットは、指定されたSRSのポジションを示す。
表6の効果は、新しい実施例の具現のための行の手順を除いて、表5のそれと同一である。本発明は、表でSRS周期の手順に関して制限される。
表6で、インデックスが0と9との間である時、5ms周期に2個のSRSが構成される。対応するオフセット0乃至9は、実質的にハーフフレームから2個のSRSシンボルを選択する方法に対するインデックスである。インデックスが10と19との間である時、10ms周期に2個のSRSが構成される。対応するオフセット0乃至9は、実質的にハーフフレームから2個のSRSシンボルを選択する方法に対するインデックスである。インデックスが20と24との間である時、5ms周期に1個のSRSが構成され、オフセットは、指定されたSRSのポジションを示す。インデックスが25と34との間である時、10ms周期に1個のSRSが構成され、オフセットは、指定されたSRSのポジションを示す。
LTE TDDで2ms及び5ms周期の再定義が使用されなければ、LTE TDDでサポートされない2ms周期が定義され、ハーフフレーム(50ms)毎に2個のSRSが構成される。それで、計算のためにSRSの周期値を使用する時、構成0乃至2及び6に対応して5msが周期として使用され、構成3乃至5に対応して10msが周期として使用される。表6は、可能な構成方法を示す。ハーフフレームで2個のSRSシンボルを選択する方法としてすべて10種(C(5、2))がサポートされるものと仮定する。
表7で、インデックスが0と9との間である時、5ms周期に2個のSRSが構成される。対応するオフセット0乃至9は、ハーフフレームから2個のSRSシンボルを選択する方法に対するインデックスである。インデックスが10と14との間である時、5ms周期に1個のSRSが構成され、オフセットは、指定されたSRSのポジションを示す。インデックスが15と24との間である時、10ms周期に1個のSRSが構成され、オフセットは、指定されたSRSのポジションを示す。
10(C(5、2))個のインデックスが1つの周期に2個のSRSを伝送するのに必要な完全な柔軟性を達成するのに使用される。インデックスで2個の選択されたSRSシンボルへのマッピングは、次の通りである。
I.UpPTSが2個のSRSシンボルを含む場合、第1のSRSシンボルは、SRSサブフレームオフセット0によって指示され、第2のSRSシンボルは、SRSサブフレームオフセット1によって指示される。
II.UpPTSが1個のSRSシンボルを含む場合、そのSRSシンボルは、SRSサブフレームオフセット1によって指示される。他のサブフレームにあるSRSシンボルは、当該オフセット(すなわち2、3または4)によって指示される。
したがって、10(C(5、2))個のインデックスを2個の選択されたSRSシンボルにマッピングする可能な方法が表8に示されている。
ネットワークは、無線資源制御(radio resource control;RRC)信号を利用して生成されたSRSを伝送する。
生成されたSRS情報は、伝送チャネル及び物理チャネルにマッピングされ、アンテナを通じてユーザ端末に伝送された後、それによって処理される。
指定されたユーザのSRS伝送装置が図3に例示されている。前記装置は、SRS情報を発生させるSRS生成モジュール(301)を含む。SRS情報は、伝送チャネルモジュール(302)にマッピングされ、物理チャネルマッピングモジュール(303)に伝達され、指定されたユーザのSRSがアンテナ(304)を通じて伝送される。
LTE UEでSRS伝送装置が図4に例示されている。前記装置は、SRSシーケンス生成器(401)を含む。SRSシーケンス生成器(401)は、モジュール(402)によって受信された指定されたユーザのSRS情報及びモジュール(403)によって受信されたその他の情報(SRS伝送に使用されるサイクルオフセット、コム(comb)、帯域幅など)に基礎して、SRSシーケンスを発生させる。シーケンス伝送制御機(404)の制御の下に、モジュール(405)によって適切なタイミングに割当られた物理的資源で電力が調整され、指定されたユーザのSRSがアンテナ407を通じて伝送される。
次に、本発明の実施例によってLTE TDDでSRSを伝送する2つの例を説明する。既存に知られた機能及び要素に対する説明は、不要に詳細することに起因して本発明の記述が曖昧になりうる場合に省略される。
第1例
図6を参照すれば、LTE TDDで構成1(602)が本例に適用される。
指定されたユーザのSRS伝送を示す信号情報がLTEネットワークによって生成される。表1によれば、インデックス635が選択される。LTE TDDで、前記インデックスは、周期が2msであることを示し、また、指定されたユーザがUpPTS(601または604)で第1及び第2シンボルでSRSを伝送することを示す。LTE TDDで、前記インデックスは、指定されたユーザが2msフレームの第1サブフレームに利用可能なOFDMシンボルをSRS伝送のために利用することができることを示す。すると、伝送チャネルマッピング及び物理チャネルマッピングを通じて、システムは、インデックス情報を指定されたユーザに伝送する。
第2例
図7を参照すれば、LTE TDDで構成3(704)が本例に適用される。
指定されたユーザのSRS伝送を示す信号情報がLTEネットワークによって生成される。表1によれば、インデックス637が選択され、前記インデックスは、周期が2msであることを示す。LTE TDDで、前記インデックスは、指定されたユーザが第1シンボル(701)及び第1正規上向きリンクサブフレーム(サブフレーム2、702)にSRSを伝送することを示す。LTE TDDで、前記インデックスは、システムによって予約されたものであって、システムは、指定されたユーザのSRS情報を伝送するにこのインデックスを使用しない。すると、伝送チャネルマッピング及び物理チャネルマッピング後に、システムは、インデックス情報を指定されたユーザに伝送する。
本発明が特定の実施例を参照して図示され説明されたが、当業者は、添付の請求範囲及びそれと同等なものによって定義される本発明の趣旨及び範囲を脱することなく、その形式及び詳細事項において様々な変更が可能であることを理解すべきである。
301 SRS生成モジュール
302 伝送チャネルモジュール
303 物理チャネルマッピングモジュール
304 アンテナ

Claims (20)

  1. ユーザ端末(UE:User Equipment)がサウンディング参照信号(SRS:Sounding Reference Signal)伝送のためのSRS周期及び少なくとも一つのオフセットと関連した情報を受信する段階と、
    前記UEが少なくとも一つのSRSを生成する段階と、
    UpPTS(Uplink Pilot Time Slot)が2つのSCFDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)シンボルを含み、前記情報が、SRS周期が2msであり且つオフセット0及びオフセット1を指示する場合には、前記UEが前記UpPTSにおける前記2つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを伝送する段階と、を含む通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するための方法。
  2. 前記オフセット0は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第1SCFDMAシンボルと関連し、前記オフセット1は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第2SCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項1に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するための方法。
  3. UpPTSが1つのSCFDMAシンボルを含み、 前記情報が、SRS周期が2msであり且つ少なくともオフセット1を指示する場合には、前記UEが前記UpPTSにおける前記1つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを伝送する段階をさらに含み、ここで、前記オフセット1が前記1つのSCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するための方法。
  4. オフセット2は、2番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット3は、3番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット4は、4番目のサブフレームにおけるシンボルを指示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するための方法。
  5. 前記情報は、下記表により定義されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するための方法。
  6. サウンディング参照信号(SRS:Sounding Reference Signal)伝送のためのSRS周期及び少なくとも一つのオフセットと関連した情報を受信する受信部と、
    少なくとも一つのSRSを生成する制御部と、
    UpPTS(Uplink Pilot Time Slot)が2つのSCFDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)シンボルを含み、前記情報が、SRS周期が2msであり且つオフセット0及びオフセット1を指示する場合には、前記UpPTSにおける前記2つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを伝送する伝送部と、を含む通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するためのユーザ端末(UE:User Equipment)。
  7. 前記オフセット0は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第1SCFDMAシンボルと関連し、前記オフセット1は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第2SCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項6に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するためのユーザ端末。
  8. UpPTSが1つのSCFDMAシンボルを含み、 前記情報が、SRS周期が2msであり且つ少なくともオフセット1を指示する場合には、前記伝送部が前記UpPTSにおける前記1つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを伝送し、ここで、前記オフセット1が前記1つのSCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項6又は7に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するためのユーザ端末。
  9. オフセット2は、2番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット3は、3番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット4は、4番目のサブフレームにおけるシンボルを指示することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するためのユーザ端末。
  10. 前記情報は、下記表により定義されることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を伝送するためのユーザ端末。
  11. サウンディング参照信号(SRS:Sounding Reference Signal)伝送のためのSRS周期及び少なくとも一つのオフセットと関連した情報をユーザ端末(UE:User Equipment)に伝送する段階と、
    UpPTS(Uplink Pilot Time Slot)が2つのSCFDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)シンボルを含み、前記情報が、SRS周期が2msであり且つオフセット0及びオフセット1を指示する場合には、前記UpPTSにおける前記2つのSCFDMAシンボルで少なくとも一つのSRSを前記UEから受信する段階と、を含む通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための方法。
  12. 前記オフセット0は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第1SCFDMAシンボルと関連し、前記オフセット1は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第2SCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項11に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための方法。
  13. UpPTSが1つのSCFDMAシンボルを含み、 前記情報が、SRS周期が2msであり且つ少なくともオフセット1を指示する場合には、前記UpPTSにおける前記1つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを前記UEから受信する段階をさらに含み、ここで、前記オフセット1が前記1つのSCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項11又は12に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための方法。
  14. オフセット2は、2番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット3は、3番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット4は、4番目のサブフレームにおけるシンボルを指示することを特徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための方法。
  15. 前記情報は、下記表により定義されることを特徴とする請求項11乃至14のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための方法。
  16. ウンディング参照信号(SRS:Sounding Reference Signal)伝送のためのSRS周期及び少なくとも一つのオフセットと関連した情報をユーザ端末(UE:User Equipment)に伝送する伝送部と、
    UpPTS(Uplink Pilot Time Slot)が2つのSCFDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)シンボルを含み、前記情報が、SRS周期が2msであり且つオフセット0及びオフセット1を指示する場合には、前記UpPTSにおける前記2つのSCFDMAシンボルで少なくとも一つのSRSを前記UEから受信する受信部と、を含む通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための基地局。
  17. 前記オフセット0は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第1SCFDMAシンボルと関連し、前記オフセット1は、前記2つのSCFDMAシンボルのうち、第2SCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項16に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための基地局。
  18. UpPTSが1つのSCFDMAシンボルを含み、 前記情報が、SRS周期が2msであり且つ少なくともオフセット1を指示する場合には、前記受信部が前記UpPTSにおける前記1つのSCFDMAシンボルで前記少なくとも一つのSRSを前記UEから受信し、ここで、前記オフセット1が前記1つのSCFDMAシンボルと関連することを特徴とする請求項16又は17に記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための基地局。
  19. オフセット2は、2番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット3は、3番目のサブフレームにおけるシンボルを指示し、オフセット4は、4番目のサブフレームにおけるシンボルを指示することを特徴とする請求項16乃至18のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための基地局。
  20. 前記情報は、下記表により定義されることを特徴とする請求項16乃至19のいずれかに記載の通信システムで上向きリンクサウンディング参照信号を受信するための基地局。
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