JP2014112531A - 発光管要素、発光管及び高圧放電ランプ - Google Patents

発光管要素、発光管及び高圧放電ランプ Download PDF

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Abstract

【課題】複数の発光管要素を接合して構成した発光管において、その接合部分に生じる応力集中を緩和する。
【解決手段】内部に放電空間Sが形成される発光管100であって、それぞれ接合面3x、4xを有する第1発光管要素3及び第2発光管要素4を互いに接合して形成されるものであり、各発光管要素3、4が、接合面3x、4xを有する接合端部311、411に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばセラミックメタルハライドランプ等の高圧放電ランプに用いられる発光管に関するものである。
従来の発光管としては、特許文献1に示すように、発光管を軸方向に直交する断面方向に2分割した第1発光管要素及び第2発光管要素を接合させて形成されたものがある。そしてこの発光管は、一般的に、第1発光管要素及び第2発光管要素の接合面の間に例えば接合用スラリーを塗布して接合し、その接合体を焼結することにより一体成形されている。なお、特許文献1には、接合用スラリーを用いずに強固な接合を得る方法として、第1発光管要素及び第2発光管要素に有機分散媒及びゲル化剤を含有させることが開示されている。
特許第4925303号
このように2分割した第1発光管要素及び第2発光管要素を接合させて発光管を形成する場合は、接合強度向上のため、接合させる接合面の面積(以下、接合面積)を大きくすることが好ましい。
しかしながら、接合面積を大きくするために発光管要素全体の厚みを大きくする場合は、コストがかかると共に発光管自体が高重量化するため好ましくない。また、接合端部の厚みのみを大きくする場合は、大きくした部分とそれ以外の部分との間に応力が集中し、クラックが発生しやすいという問題がある。
そこで本発明は、複数の発光管要素を接合して構成した発光管において、発光管要素の接合面積を大きくするとともに、接合端部とそれ以外の部分との間に生じる応力集中を緩和することをその主たる課題とするものである。
本発明者は、鋭意検討の結果、第1発光管要素及び第2発光管要素の接合強度を向上させるべく、図6に示すように、第1発光管要素11及び第2発光管要素12の接合端部111、121の厚みを大きくして、接合面の面積を大きくすることを検討した。
しかしながら、上記の構成では、接合端部111、121とそれ以外の部分との間に角部112、122が形成されているため、この角部112、122に応力集中が生じてしまい、発光管にクラックが発生したり、破損したりする恐れがある。この問題は、近年、高出力化が望まれている高圧放電ランプに用いられる発光管において特に顕著になると考えられる。
具体的に、高出力(高ワット)の高圧放電ランプは、ランプ点灯中の発光管動作温度を最適化するために、低出力(低ワット)の高圧放電ランプよりも電極間長を長くする必要がある。このため、高出力の高圧放電ランプは、特に水平点灯時にアークの湾曲を生じやすく、湾曲したアークの接近による急激な温度変化によって、前記角部112、122に応力集中が生じやすくクラックが発生しやすいことを見出した。本発明は当該知見に基づいて完成するに至ったものである。
すなわち本発明は、内部に放電空間が形成される発光管に用いる発光管要素であって、前記発光管要素は他の発光管要素と接合する接合面を有する接合端部を備えており、かつ、前記接合端部に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を有していることを特徴とする。
尚、前記厚さが漸増する肉厚増大部は、前記接合端部に向かって連続的に厚さが大きくなるもの、一部分に厚さが実質的に変わらない部分を有するもの、波形状部分を有するもの等が含まれる。
尚、特表2004−519820号公報に記載されているような、複数の発光管要素の接合面を加熱、圧縮して接合する場合に生じる接合境界面近傍の軟化による生じる材料の膨らみ部分は、本願の前記肉厚増大部に含むものではない。
このようなものであれば、各発光管要素が接合端部に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を有しているので、接合端部及び当該接合端部以外の発光管要素部分は、接合端部に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を介して繋がっているので、接合端部と当該接合端部以外の発光管要素部分が直接繋がっている場合に比べて、接合端部と接合端部以外の発光管要素部分との間にできる角部を小さくすることができるので、このような発光管要素を接合して構成した発光管を高圧放電ランプに用いても応力集中を緩和することができる。また、応力集中を緩和する構造としながらも、接合端部の厚みを大きくすることができるため、各発光管要素同士の接合強度を向上させることができる。
放電空間側である前記肉厚増大部の内面と前記接合端部の内面とが連続しており、非放電空間側である前記肉厚増大部の外面と前記接合端部の外面とが連続していることを特徴とする。
このようなものであれば、肉厚増大部と接合端部との間に角部がなくなるので、さらに応力集中を緩和することができる。
前記接合端部が、円筒状をなし、前記発光管要素の内径側及び外径側に突出して形成されたものであり、前記肉厚増大部が、前記接合端部に向かうに連れて、前記断面方向の内径が連続的に小さくなる内側傾斜面を有するとともに、前記断面方向の外径が連続的に大きくなる外側傾斜面を有することが望ましい。
これならば、接合端部の厚さを内径側及び外径側に増すことができ、接合面の面積を大きくすることができる。この場合であっても、各発光管要素の内径側及び外径側の角部を無くして滑らかな形状とすることができ、応力集中を緩和することができる。
前記接合端部が、円筒状をなし、前記発光管要素の外径側に突出して形成されたものであり、前記肉厚増大部が、前記接合端部に向かうに連れて、前記断面方向の外径が連続的に大きくなる外側傾斜面を有することが望ましい。
これならば、接合端部及びその近傍において、軸方向に沿った内面を平坦面とすることができ、発光管の内面側で生じる応力集中をより一層緩和することができる。つまり、接合面同士を接合することにより形成される凸構造を無くすことができ、発光管の内面側で生じる応力集中をより一層緩和することができる。
前記接合端部が、前記接合面に向かって厚さが漸増していることが望ましい。具体的には、前記接合面に向かうに連れて厚さが連続的に大きくなる形状を有していることが望ましい。
これならば、接合面に至るまで滑らかな形状とすることができ応力集中をより一層緩和することができる。
前記発光管要素が透光性セラミック製であることが望ましい。
このようなものであれば、透光性セラミック製放電管要素を高圧放電ランプに用いても、応力集中によるクラックを防止することができる。
前記に記載の発光管要素を複数接合して内部に放電空間が形成された発光管とすることが望ましい。
このようなものであれば、各発光管要素が接合端部に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を有しているので、接合端部及び当該接合端部以外の発光管要素部分は、接合端部に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を介して繋がっているので、接合端部と当該接合端部以外の発光管要素部分が直接繋がっている場合に比べて、接合端部と接合端部以外の発光管要素部分との間にできる角部を小さくすることができ、応力集中を緩和することができる。また、応力集中を緩和する構造としながらも、接合端部の厚みを大きくすることができるため、複数の発光管要素の接合強度を向上させることができる。
同一形状、同一寸法の前記に記載の発光管要素を2個接合して内部に放電空間が形成された発光管であることが望ましい。
このようなものであれば、同一形状、同一寸法の前記発光管要素を2個接合するだけで、応力集中を緩和することができる発光管をつくれる。
前記発光管の内部にメタルハライドが封入されており、セラミックメタルハライドランプに用いるのが望ましい。
このようなものであれば、前記発光管をセラミックハライドランプに用いても、応力集中によるクラックを防止することができる。
前記に記載の発光管を高圧放電ランプに用いるのが望ましい。
これならば、前記発光管を高出力(高ワット)の高圧放電ランプに用いても応力集中によるクラックの発生を防止することができる。
このように構成した本発明によれば、複数の発光管要素を接合して構成した発光管において、各発光管要素が、接合面を有する接合端部に向かって厚さが漸増しているので、接合端部及びその接合端部以外の部分との境界に応力集中が生じにくくなり、接合部分に生じる応力集中を緩和することができる。
本実施形態の発光管の構成を模式的に示す部分破断断面図。 同実施形態における接合前の各発光管要素を示す断面図。 同実施形態における接合部分の部分拡大断面図。 変形実施形態の発光管の構成を模式的に示す部分破断断面図及び部分拡大断面図。 変形実施形態の発光管の構成を模式的に示す部分破断断面図及び部分拡大断面図。 従来の発光管の構成を模式的に示す部分破断断面図及び部分拡大断面図。
以下に本発明に係る発光管の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態の発光管100は、例えば透光性アルミナセラミック等の透光性セラミックにより形成され、内部に発光物質として金属ハロゲン化物が充填されるものであり、セラミックメタルハライドランプに用いられるものである。特に本実施形態の発光管100は、例えば680W等の高出力のセラミックメタルハライドランプに好適に用いられるものである。なお、ここでいう透光性とは、発生した可視光を透過して外部に発光できる程度に光透過性であることをいう。
具体的にこの発光管100は、図1に示すように、放電空間Sを形成する直管状の本管部21及びこの本管部21の軸方向両端部に設けられた直管状の細管部22a、22bを備えている。また、本管部21の内部に形成される放電空間Sには、始動用希ガス、金属ハロゲン化物及び水銀(いずれも不図示)が封入されるとともに、一対の電極構造体(不図示)の先端部が対向配置されている。なお、電極構造体は、発光管100の細管部22a、22bに挿入されており、先端部が発光管100の本管部21内部で対向配置され、基端部が細管部22a、22bの外部に延出している。
本実施形態の発光管100は、図1及び図2に示すように、それぞれ接合面3x、4xを有する第1発光管要素3及び第2発光管要素4を互いに接合して形成されている。
例えば、680Wの高出力セラミックメタルハライドランプの場合、第1発光管要素3及び第2発光管要素4は、発光管100をその軸方向に直交する断面方向に2等分割した回転体形状を有するものであり、前記本管部21を構成する本管部形成部31、41と、前記細管部22a、22bを構成する細管部形成部32、42とを有する。ここで、本実施形態の本管部形成部31、41の外径は59mmであり、細管部形成部32、42の外径は27mmであり、第1発光管要素3及び第2発光管要素4の接合後の全長(発光管100の全長)は113mmである。
各発光管要素3、4の本管部形成部31、41において、前記細管部形成部32、42とは反対側の端部には接合端部311、411が形成されている。この接合端部311、411は、概略円筒状をなすものであり、その自由端面が接合面3x、4xとなる。なお、本実施形態の接合端部311、411は、本管部形成部31、41から径方向内側及び径方向外側に突出して形成されている。本実施形態では、接合端部311、411の厚さは1.3mm程度であり、本管部形成部31、41において後述する肉厚増大部312、412を除いた他の部分の厚さは1mmである。このように接合端部311、411が形成されており、接合面3x、4xの面積を大きくすることができる。
その他、360Wの高出力セラミックハライドランプの場合は、前記本管部形成部31、41の外径は41mm、細管部形成部32、42の外径は21mm、第1発光管要素3及び第2発光管要素4の接合後の全長(発光管100の全長)は83mmとすることができ、接合端部311、411の厚さは1.2mm程度であり、本管部形成部31、41において後述する肉厚増大部312、412を除いた他の部分の厚さは1mmとすることができる。
そして、この本管部形成部31、41は、図2及び図3に示すように、接合端部311、411に向かって厚さが漸増する肉厚増大部312、412を有している。この肉厚増大部312、412は、各発光管要素3、4の接合面3x、4xを中心として、左右両側に例えば18mm程度の所定位置から接合端部311、411に向かって形成されている。具体的には、図3に示すように、肉厚増大部312、412が、接合端部311、411に向かうに連れて、各発光管要素3、4の軸方向に直交する断面方向の内径が連続的に小さくなる内側傾斜面312m、412mを有するとともに、各発光管要素3、4の軸方向に直交する断面方向の外径が連続的に大きくなる外側傾斜面312n、412nを有する。これにより、肉厚増大部312、412は、接合端部311、411に向かうに連れて連続的に厚さが大きくなり、且つ角部を有さない形状となる。本実施形態では、接合端部311、411の厚さが1.3mm程度であり、肉厚増大部312、412は、肉厚増大部312、412を除いた部分の厚さ(1mm)から徐々に厚くなり、接合端部311、411に連続する部分の厚さが1.3mm程度となる。
内側傾斜面312m、412mは、接合端部311、411に向かうに連れて漸次縮径するテーパー状内側周面であり、外側傾斜面312n、412nは、接合端部311、411に向かうに連れて漸次拡径するテーパー状外側周面である。
前記内側傾斜面312m、412mは、前記接合端部311、411の内側周面311m、411mと連続しており、前記外側傾斜面312n、412nは、前記接合端部311、411の外側周面311n、411nと連続しており、発光管100における接合部分は段差の無い形状となる。
このように構成した本実施形態に係る発光管100によれば、各発光管要素3、4が肉厚増大部312、412を有し、この肉厚増大部312、412の内面312m、412mが接合端部311、411の内面311m、411mと連続し、肉厚増大部312、412の外面312n、412nが接合端部311、411の外面311n、411nと連続しているので、接合端部311、411及び当該接合端部311、411以外の発光管要素部分との間に角部を無くして滑らかな形状とすることができ、応力集中を緩和することができる。また、応力集中を緩和する構造としながらも、接合端部311、411の厚みを大きくすることができるため、第1発光管要素3及び第2発光管要素4の接合強度を向上させることができる。このように本実施形態の発光管100は、接合強度を向上させつつ応力集中が緩和された形状を有するため、例えば680Wを超える高出力のセラミックメタルハライドランプに好適に用いることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、接合端部311、411が軸方向に平行な内面及び外面を有するものであったが、図4に示すように、接合端部311、411が、前記内側傾斜面312m、412m及び外側傾斜面312n、412nに連続し、且つ、接合面3x、4xに向かうに連れて連続的に厚さが大きくなり、角部を有さないようにしても良い。つまり、肉厚増大部と接合端部との境界がなく、一体となったものとしても良い。
具体的には接合端部311、411の内面が、軸方向に直交する断面方向の内径が連続的に小さくなる内側傾斜面であり、接合端部311、411の外面が、軸方向に直交する断面方向の外径が連続的に大きくなる外側傾斜面である。そして、接合端部311、411の内側傾斜面311m、411mが、前記肉厚増大部312、412の内側傾斜面312m、412mと連続するとともに同一の勾配を有し、接合端部311、411の外側傾斜面311n、411nが、前記肉厚増大部312、412の外側傾斜面312n、412nと連続するとともに同一の勾配を有する。つまり、各発光管要素3、4が、接合面3x、4xに向かうに連れて厚さが漸増するものである。
また、前記実施形態では、接合端部311、411が、各発光管要素3、4の側壁の内径側及び外径側に突出して形成されたものであったが、図5に示すように、発光管要素3、4の側壁の外径側に突出して形成されたものであっても良い。これならば、接合端部311、411及びその近傍において、軸方向に沿った断面の内面を平坦面とすることができ、発光管100の内面側で生じる応力集中をより一層緩和することができる。つまり、接合面3x、4x同士を接合することにより形成される凸構造を無くすことができ、発光管100の内面側で生じる応力集中をより一層緩和することができる。
さらに、前記実施形態では、断面直線状をなす傾斜面であったが、断面湾曲状をなす傾斜面であっても良い。
さらに、前記実施形態では、発光管をその軸方向に直交する断面方向に2等分割した回転形状を有する第1発光管要素と第2発光管要素を接合するものであったが、3分割、4分割したものであっても良いし、本管部と細管部を分割するものであっても良い。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
100・・・発光管
S・・・放電空間
21・・・本管部
22a、22b・・・細管部
3・・・第1発光管要素
3x・・・接合面
311・・・接合端部
312・・・肉厚増大部
312m・・・内側傾斜面
312n・・・外側傾斜面
4・・・第2発光管要素
4x・・・接合面
411・・・接合端部
412・・・肉厚増大部
412m・・・内側傾斜面
412n・・・外側傾斜面

Claims (10)

  1. 内部に放電空間が形成される発光管に用いる発光管要素であって、
    前記発光管要素は、他の発光管要素と接合する接合面を有する接合端部を備えており、且つ、前記接合端部に向かって厚さが漸増する肉厚増大部を有している発光管要素。
  2. 放電空間側である前記肉厚増大部の内面と前記接合端部の内面とが連続しており、非放電空間側である前記肉厚増大部の外面と前記接合端部の外面とが連続している発光管要素。
  3. 前記接合端部が、円筒状をなし、前記発光管要素の内径側及び外径側に突出して形成されたものであり、
    前記肉厚増大部が、前記接合端部に向かうに連れて、前記断面方向の内径が連続的に小さくなる内側傾斜面を有するとともに、前記断面方向の外径が連続的に大きくなる外側傾斜面を有する請求項1又は2記載の発光管要素。
  4. 前記接合端部が、円筒状をなし、前記発光管要素の外径側に突出して形成されたものであり、
    前記肉厚増大部が、前記接合端部に向かうに連れて、前記断面方向の外径が連続的に大きくなる外側傾斜面を有する請求項1又は2記載の発光管要素。
  5. 前記接合端部が、前記接合面に向かって厚さが漸増している請求項1乃至4の何れか一項に記載の発光管要素。
  6. 前記発光管要素が透光性セラミックス製である請求項1乃至5の何れか一項に記載の発光管要素。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の発光管要素を複数接合して内部に放電空間が形成された発光管。
  8. 同一形状、同一寸法の請求項1乃至6の何れか一項に記載の発光管要素を2個接合して内部に放電空間が形成された発光管。
  9. 前記発光管の内部にメタルハライドが封入されており、
    セラミックメタルハライドランプに用いられるものである請求項7又は8記載の発光管。
  10. 請求項7乃至9の何れか一項に記載の発光管を用いた高圧放電ランプ。
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