JP2014107987A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素化,小型化を図りながら大きな電力を蓄え、かつ、各電力系統間におけるエネルギの変換(充放電)を同時に行なう。
【解決手段】エネルギ変換器20、電力系統A,Bの電圧値を計測する電圧センサ35,36と、エネルギ変換用回転体21の回転数を計測する回転数計測センサ30と、電力系統A,Bの電圧値と基準電圧値との差分を算出する差分電圧算出手段C1と、その差分電圧値に対応する電流指令を生成する第一の電流指令生成手段C2と、エネルギ変換用回転体21の基準回転数と、計測したエネルギ変換用回転体21の回転数から、差分回転数を算出する差分回転数算出手段C3と、差分回転数に対応する電流指令を生成する第二の電流指令生成手段C4と、生成した電流指令を加算する第一の電流指令加算手段C5と、加算した電流指令により、エネルギ変換用回転体21の回転数を増減する回転数増減手段C6とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば航空機における複数の電力系統の冗長系において電力の融通を行う電力変換装置に関する。
従来、この種の電力変換装置に関連する技術として、非特許文献1に「双方向インバータの電力貯蔵システムへの適用技術」と題されたものが開示されている。
非特許文献1に開示された関連技術は、双方向インバータを用いて、負荷の少ない夜間においては定電圧充電を行い、負荷の多い昼間においては電池の電力を用いて系統と連携運転しながら負荷に電力を供給するようにしたものである。
富士時報、Vol.71 No.7 1998 「双方向インバータの電力貯蔵システムへの適用技術」:URL http://www.fujielectric.co.jp/company/jihou_archives/pdf/71-07/FEJ-71-07-421-1998.pdf>
しかしながら、上記非特許文献1に開示されている関連技術では、系統に対して充電又は放電を行えるにすぎず、従って、充放電(変換)を同時に行うことができない。
さらに、大きな電力を貯電しようとすると電池の大型化を招き、小型化を図ることができないものである。
さらにまた、複数の電力系統に対して充放電を行おうとすると、双方向インバータ等を各系統毎に設ける必要も生ずる。
そこで本発明は、簡素化,小型化を図りながら大きな電力を蓄えておくことができ、かつ、各電力系統間におけるエネルギの変換(充放電)を同時に行える電力変換装置の提供を目的としている。
上記課題を解決するための本発明は、複数の電力系統間に接続され、かつ、電気エネルギを回転エネルギに変換して蓄積するエネルギ変換用回転体を有するエネルギ変換器と、各電力系統それぞれの電圧値を計測する電圧センサと、エネルギ変換用回転体の回転数を計測する回転数計測センサと、電圧センサによって計測された各電力系統の電圧値と、基準となる電圧値との差分を算出する差分電圧算出手段と、その算出された差分電圧値に対応する電流指令を生成する第一の電流指令生成手段と、基準となるエネルギ変換用回転体の回転数と、計測された当該エネルギ変換用回転体の回転数から、それらの差分回転数を算出する差分回転数算出手段と、その算出された差分回転数に対応する電流指令を生成する第二の電流指令生成手段と、それら生成された電流指令を加算する第一の電流指令加算手段と、加算された電流指令に基づき、エネルギ変換用回転体の回転数を増減する回転数増減手段とを有する。
この構成においては、複数の電力系統のうち、いずれかの電力系統の電圧値に変動が生じたときには、その電圧値が基準となるようにエネルギ変換用回転体の回転数を増減する。これにより、エネルギ変換用回転体に蓄積されている回転エネルギを電気エネルギに、また、回転エネルギを電気エネルギに変換している。
本発明によれば、簡素化,小型化を図りながら大きな電力を蓄えておくことができ、かつ、各電力系統間におけるエネルギの変換(充放電)を同時に行なえる電力変換装置の提供を目的としている。
本発明の一実施形態に係る電力変換装置の概略構成を示すブロック図である。 電力系統A,B間において電力を変換するときの動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電力変換装置の概略構成を示すブロック図、図2は、電力系統A,B間において電力を変換するときの動作を示すフローチャートである。
なお、図2に示すフローチャートは、電力系統A,Bそれぞれのものを示している。換言すると、図2に示す動作を、電力系統Aと電力系統Bとでそれぞれで行っているが、以下には、電力系統Aを例として説明する。
本発明の一実施形態に係る電力変換装置10は、冗長系をなす二つの電力系統A,B間において電力の融通を行うことにより、それら電力系統A,Bの電圧値を安定させるものであり、エネルギ変換器20、回転数計測センサ30、A側,B側インバータ31,32、A側,B側電流計測センサ33,34、A側,B側電圧センサ35,36、コントローラCを有して構成されている。
「電力の融通」は、電力の充放電と言い換えることができる。
エネルギ変換器20は、軸22を中心として回転自在に支持され、電気エネルギを回転エネルギとして蓄積する、コイルを巻回したエネルギ変換用回転体21、このエネルギ変換用回転体21の外周に沿って配設され、コイルを巻回してなるA側ステータ23,B側ステータ24を有して構成されている。
回転数計測センサ30は、エネルギ変換用回転体21の軸22に配設され、そのエネルギ変換用回転体21の回転数を計測するためのものであり、詳細を後述するコントローラCの入力側に接続されている。
A側ステータ23はA側インバータ31を介して電力系統Aに、また、B側ステータ24はB側インバータ32を介して電力系統Bにそれぞれ接続されている。なお、図1においては、電力系統Aを「A系統」、電力系統Bを「B系統」と表記している。
A側,B側電流計測センサ33,34は、A側,B側インバータ31,32に流れる電流値を計測するためのものであり、それらA側,B側インバータ31,32とA側,B側ステータ23,24との間に設けられており、コントローラCの入力側に接続されている。
A側,B側インバータ31,32は直交流変換回路であり、コントローラCの出力側に接続されて、適宜制御されるようになっている。
各電力系統A,Bには、これらの電圧値を計測するA側,B側電圧センサ35,36が配設されており、コントローラCの入力側に接続されている。
コントローラCは、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース回路及びメモリ(いずれも図示しない)等からなるものであり、そのメモリに記憶されている所要のプログラムの実行により、次の各機能を発揮する。
(1)電力系統A(B)に配置されたA(B)側電圧センサ35(36)によって計測された各電力系統A(B)の電圧値と、基準となる電圧値との差分を算出する機能。この機能を「差分電圧算出手段C1」という。
(2)算出された差分電圧値に対応する電流指令を生成する機能。この機能を「第一の電流指令生成手段C2」という。
(3)基準となるエネルギ変換用回転体21の回転数と、計測された当該エネルギ変換用回転体21の回転数から、それらの差分回転数を算出する機能。この機能を「差分回転数算出手段C3」という。
「基準となるエネルギ変換用回転体の回転数」は、電動機器が生ずる回生電力を吸収する機能をエネルギ変換用回転体21が有する必要がある場合は、吸収したい電力分を差し引いた回転運動エネルギとなるように回転数を設定する。一方、回生電力の吸収が不要な場合は、エネルギ変換用回転体21の回転数上限に基準回転数を設定する。
(4)算出された差分回転数に対応する電流指令を生成する機能。この機能を「第二の電流指令生成手段C4」という。
(5)それら生成された各電流指令を加算する機能。この機能を「第一の電流指令加算手段C5」という。
(6)加算された電流指令に基づき、エネルギ変換用回転体21の回転数を増減する機能。この機能を「回転数増減手段C6」という。
本実施形態においては、A側,B側インバータ31,32を介してエネルギ変換用回転21の回転数を増減している。
(7)予め設定した下限値1よりも電流指令が小さいか否かを判定する機能。この機能を「第一の電流指令下限判定手段C7」という。
この下限値1の他、後述する上限値1,2、下限値2は、下限値2<下限値1<上限値1<上限値2の大小関係にしている。これにより、上限値1よりも上限値2の電流指令を優先させるためであり、また、後述するバス電圧値が不感帯にあるときに、エネルギ変換用回転体21の回転数を増減制御することを意図している。
(8)予め設定した下限値1よりも電流指令が小さいと判定したときには、電流指令を下限値1に設定する機能。この機能を「第一の電流指令下限設定手段C8」という。
(9)予め設定した上限値1よりも電流指令が大きいか否かを判定する機能。この機能を「第一の電流指令上限判定手段C9」という。
(10)予め設定した上限値1よりも電流指令が大きいと判定したときには、電流指令を上限値1に設定する機能。この機能を「第一の電流指令上限設定手段C10」という。
(11)いずれか一の電力系統の電圧値が不感帯下限値よりも小さく、かつ、不感帯上限値よりも大きいか否かを判定する機能、この機能を「不感帯判定手段C11」という。
本実施形態においては、電力系統A,Bの各電圧値が不感帯下限値よりも大きく、不感帯上限値よりも小さいか否かを判定する。
本実施形態における「不感帯下限値」と「不感帯上限値」は、バス電圧値の変動の許容電圧範囲で設定する。
(12)いずれか一の電力系統の電圧値が不感帯下限値よりも小さいか又は不感帯上限値よりも大きいと判定されたときには、その電力系統の電圧値を安定させるための電流指令を生成する機能。この機能を「安定化電流指令生成手段C12」という。
これにより、各電力系統の電圧値を基準となる電圧値に保持することができる。
(13)予め設定した下限値2よりも電流指令が小さいか否かを判定する機能。この機能を「第二の電流指令下限判定手段C13」という。
(14)予め設定した下限値2よりも電流指令が小さいと判定したときには、電流指令を下限値2に設定する機能。この機能を「第二の電流指令下限設定手段C14」という。
(15)予め設定した上限値2よりも電流指令が大きい否かを判定する機能。この機能を「第二の電流指令上限判定手段C15」という。
(16)予め設定した下限値2よりも電流指令が大きいと判定したときには、電流指令を下限値2に設定する機能。この機能を「第二の電流指令上限設定手段C16」という。
(17)外部からの電流吸収/供給要求に対応する電流指令を加算する機能。この機能を「第二の電流指令加算手段C17」という。
上記の構成からなる電力変換装置10の動作について、図2をも参照して説明する。なお、図2においては、電力系統A,Bの電圧値を「バス電圧」と表記している。
<エネルギ変換用回転体の制御>
ステップ1(図中、「S1」と略記する。以下、同様。):エネルギ変換用回転体21は、予め設定された回転数で回転させている。
ステップ2:回転数計測センサ30によって計測されているエネルギ変換用回転体21の回転数と、予め設定されているエネルギ変換用回転体21の回転数とに基づいて、それらの回転数の差分に対応する電流指令を生成する。
ステップ3:生成された電流指令が、下限値(下限リミット)1よりも小さいか否かを判定し、下限値1よりも小さいと判定されればステップS5に進み、そうでなければステップ4に進む。
ステップ4:生成された電流指令が、上限値(上限リミット)1よりも大きいか否かを判定し、上限値1よりも大きいと判定されればステップS6に進み、そうでなければステップ7に進む。
ステップ5:電流指令を下限値1に設定して、ステップ7に進む。
ステップ6:電流指令を上限値1に設定して、ステップ7に進む。
ステップ7:エネルギ変換用回転体21側の電流指令値と、バス電圧側の電流指令値とを加算して、ステップ8に進む。
ステップ8:A(B)側インバータ31(32)を介して、A(B)ステータ23(24)に指令電流を通電し、ステップ9においてエネルギ変換用回転体21を増減速回転させる。これにより、電力系統A(B)側に対して電力の充電と放電を行い、電圧の安定化を図っている。
<バス電圧値の制御>
ステップ1(図中、「Sa1」と略記する。以下、同様。):電圧センサ35(36)によって電圧値(バス電圧値)を計測する。
ステップ2:バス電圧値が、不感帯上下限値間にあるか否かを判定し、不感帯上下限値間にあると判定されれば、ステップ3に進む。
ステップ3:バス電圧値の差分値を零に固定する。バス電圧値が不感帯上下限値間にあるときには、エネルギ変換用回転体21の回転数を一定に保つように制御している。
ステップ4:バス電圧値を安定させるための電流指令を計算する。
ステップ5:電流指令が下限値(下限リミット)2よりも小さいか否かを判定し、小さいと判定されればステップ6に進み、そうでなければステップ7に進む。
ステップ6:電流指令を下限値2に設定して、ステップ9に進む。
ステップ7:電流指令が上限値(上限リミット)2よりも大きいか否かを判定し、大きいと判定されればステップ8に進み、そうでなければステップ9に進む。
ステップ8:電流指令を上限値2に設定して、ステップ9に進む。
ステップ9:上限値2に設定された電流指令と、外部から入力された電流吸収/供給要求とを加算してステップ7(S7)に進む。
なお、外部から電流吸収/供給要求が入力されないときには、上限値2に設定された電流指令のみをステップ7(S7)において、エネルギ変換用回転体21側の電流指令値と加算する。これにより、各電力系統の電圧値を基準となる電圧値に保持することができる。
以上の構成からなる電力変換装置によれば、次の効果を得ることができる。
・簡素化,小型化を図りながら大きな電力を蓄えておくことができ、かつ、各電力系統間におけるエネルギの変換(充放電)を同時に行うことができる。
・エネルギ変換用回転体を高い回転数にするか、慣性モーメントを増加させるだけで、より大きな電力を蓄積させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限るものではなく、次のような変形実施が可能である。
上述した実施形態においては、二つの電力系統に適用した例について説明したが、三つ以上の電力系統に適用することができる。この場合、エネルギ変換用回転体におけるステータの巻線数を電力系統の数に応じて増加させればよい。
上述した実施形態においては、単一のエネルギ変換用回転体を採用したものを例として説明したが、二つ以上のエネルギ変換用回転体を採用してもよい。
上述した実施形態においては、電力系統Aと電力系統Bを一つのコントローラによって制御する構成について説明したが、電力系統Aを制御するためのコントローラと、電力系統Bを制御するためのコントローラとに機能的に分担させるようにしてもよい。
21 エネルギ変換用回転体
30 回転数計測センサ
35,36 電圧センサ
A,B 電力系統
C1 差分電圧算出手段
C2 第一の電流指令生成手段
C3 差分回転数算出手段
C4 第二の電流指令生成手段
C5 第一の電流指令加算手段
C6 回転数増減手段

Claims (7)

  1. 複数の電力系統間に接続され、かつ、電気エネルギを回転エネルギに変換して蓄積するエネルギ変換用回転体を有するエネルギ変換器と、
    各電力系統それぞれの電圧値を計測する電圧センサと、
    エネルギ変換用回転体の回転数を計測する回転数計測センサと、
    電圧センサによって計測された各電力系統の電圧値と、基準となる電圧値との差分を算出する差分電圧算出手段と、
    その算出された差分電圧値に対応する電流指令を生成する第一の電流指令生成手段と、
    基準となるエネルギ変換用回転体の回転数と、計測された当該エネルギ変換用回転体の回転数から、それらの差分回転数を算出する差分回転数算出手段と、
    その算出された差分回転数に対応する電流指令を生成する第二の電流指令生成手段と、
    それら生成された電流指令を加算する第一の電流指令加算手段と、
    加算された電流指令に基づき、エネルギ変換用回転体の回転数を増減する回転数増減手段とを有することを特徴とする電力変換装置。
  2. 予め設定した下限値よりも電流指令が小さいか否かを判定する第一の電流指令下限判定手段と、
    予め設定した下限値よりも電流指令が小さいと判定したときには、電流指令を下限値に設定する第一の電流指令下限設定手段を有している請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 予め設定した上限値よりも電流指令が大きいか否かを判定する第一の電流指令上限判定手段と、
    予め設定した上限値よりも電流指令が大きいと判定したときには、電流指令を上限値に設定する第一の電流指令上限設定手段を有している請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  4. 一の電力系統の電圧値が不感帯下限値よりも小さく、かつ、不感帯上限値よりも大きいか否かを判定する不感帯判定手段と、
    一の電力系統の電圧値が不感帯下限値よりも小さいか又は不感帯上限値よりも大きいと判定されたときには、その電力系統の電圧を安定させるための電流指令を生成する安定化電流指令生成手段とを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  5. 予め設定した下限値よりも電流指令が小さいか否かを判定する第二の電流指令下限判定手段と、
    予め設定した下限値よりも電流指令が小さいと判定したときには、電流指令を下限値に設定する第二の電流指令下限設定手段を有している請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 予め設定した上限値よりも電流指令が大きいか否かを判定する第二の電流指令上限判定手段と、
    予め設定した上限値よりも電流指令が大きいと判定したときには、電流指令を上限値に設定する第二の電流指令上限設定手段を有している請求項5に記載の電力変換装置。
  7. 外部からの電流吸収/供給要求に対応する電流指令を加算する第二の電流指令加算手段を有している請求項4〜6のいずれか1項に記載の電力変換装置。
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