JP2014107732A - 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014107732A
JP2014107732A JP2012259785A JP2012259785A JP2014107732A JP 2014107732 A JP2014107732 A JP 2014107732A JP 2012259785 A JP2012259785 A JP 2012259785A JP 2012259785 A JP2012259785 A JP 2012259785A JP 2014107732 A JP2014107732 A JP 2014107732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
restriction
communication device
mode
information
position information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012259785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kubo
行幸 久保
Toshinori Nakamura
俊則 中村
Hisashi Hazekawa
久史 沙魚川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secom Co Ltd
Original Assignee
Secom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Secom Co Ltd filed Critical Secom Co Ltd
Priority to JP2012259785A priority Critical patent/JP2014107732A/ja
Publication of JP2014107732A publication Critical patent/JP2014107732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 業務以外の不正利用を禁止することができ、また、情報漏洩を防ぐことのできる通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置10は、通信回線NWと接続され、他の通信装置10と通信を行う機能を備えている。通信装置10は、ユーザ入力を行う操作部19と、制限モード(ユーザ入力に基づく情報送信が制限されるモード)または解除モード(情報送信の制限が解除されるモード)を設定するモード設定部16と、現在位置情報を取得する位置情報取得部14と、情報送信の制限を解除する許可位置情報を記憶する記憶部15と、現在位置情報と許可位置情報とを比較して、情報送信の制限を解除するか否かを判定する判定部17を備えている。モード設定部16は、制限モードが設定されているときに、判定部17が情報送信の制限を解除すると判定すると、制限モードから解除モードに設定を変更する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信機能を備えた通信装置と、通信装置と通信を行うセンタ装置とを備える通信システム、通信方法およびプログラムに関する。
従来、オフィスビル、マンション、戸建住宅などの建物において、建物の安全状況を監視する警備システムが利用されている。このような警備システムにおいて、現場の警備員は、業務用の電話を用いて、監視センタからの指示を受けたり、監視センタと連絡を取り合ったり、警備員同士で連絡を取り合って、情報を交換する。しかしながら、このような警備システムでは、警備員により、会社から貸与された業務用の電話が私的に利用されて緊急時に利用できなかったり、悪意を持って外部への情報漏洩に用いられたり、不注意により雑踏で利用されて雑踏にいる第三者へ情報が漏洩する危険性がある。
特許文献1には、ユーザが端末装置を利用している場所に応じて、電話帳の表示可否を切り替える端末装置が開示されている。
特開2008−227907号公報
特許文献1に開示された端末装置は、その端末装置のユーザが端末装置を利用している場所に応じて電話帳の表示を制限できるので、発信動作を間接的に抑制することができる。しかし、特許文献1では、発信を禁止するものではないため、ユーザが雑踏において、発信を行い、情報が漏洩する可能性がある。また、特許文献1では、外部からの受信を制限するものではないため、ユーザが雑踏にいる場合、着信した電話による会話から、第三者に情報が漏洩する危険性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、通信装置の業務以外の不正利用を禁止することができ、また、通信装置からの情報漏洩を防ぐことのできる通信装置を提供することを目的とする。
本発明の通信装置は、通信回線と接続され、他の通信装置と通信を行う通信装置であって、前記通信装置のユーザがユーザ入力を行う操作部と、前記ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードを設定するモード設定部と、現在位置情報を取得する位置情報取得部と、前記情報送信の制限を解除する許可位置情報を記憶する記憶部と、前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定する判定部と、を備え、前記モード設定部は、前記制限モードが設定されているときに、前記判定部が前記情報送信の制限を解除すると判定すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更する。
本発明によれば、通信装置(例えば、警備員などが所持している)で制限モードが設定されると、ユーザ入力に基づく情報送信が制限される。しかし、制限モードが設定されている場合であっても、通信装置が、ある特定の許可位置(情報送信が許可される位置)に居る場合には、制限モードから解除モードに設定が変更され、情報送信の制限が解除される。これにより、通信装置の業務以外の不正利用を禁止することができ、情報漏洩などを防ぐことができる。
また、本発明の通信装置では、前記制限モードで、前記ユーザ入力を伴わない情報送信については制限されなくてもよい。
例えば、外部からの問い合わせに基づく通信装置の位置情報の送信については制限しないことで、外部から移動中の警備員の位置情報の把握が可能となる。あるいは、外部からの問い合わせに基づいて通信装置の現在の動作モードを送信することは制限しないことで、通信装置の動作モードが適切に設定されているか否かを外部から確認することが可能になる。
また、本発明の通信装置では、前記制限モードで、前記ユーザ入力に基づく情報送信が制限されるとともに、前記ユーザに対して報知される着信が制限されてもよい。
この場合、ユーザ入力に基づく情報送信が制限されるだけでなく、ユーザに対して報知される電話、メール等の着信が制限される。これにより、着信に基づく情報漏洩を防ぐことができる。
また、上記の着信を制限する場合において、前記制限モードで、電話の着信が制限されるが、電子メールの受信は制限されないようにしてもよい。
この制限モードでは、電話の発信や電子メールの送信が制限されるので、通信装置の業務以外の不正利用を禁止することができ、情報漏洩などを防ぐことができるとともに、電話の着信は制限されるが、電子メールの受信は制限されない。したがって、着信相手との会話からの情報漏えいを防止できるとともに、比較的情報漏えいリスクが少ない電子メールの受信を可能とすることで、例えば、監視センタなどからの電子メールによる緊急の連絡を受けることができる。
本発明の通信システムは、通信回線と接続されて他の通信装置と通信を行う通信装置と、前記通信装置と通信を行うセンタ装置とを備える通信システムであって、前記通信装置は、前記通信装置のユーザがユーザ入力を行う操作部と、前記ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードを設定するモード設定部と、現在位置情報を取得する位置情報取得部と、前記現在位置情報を前記センタ装置に送信する位置情報送信部と、を備え、前記センタ装置は、前記現在位置情報を受信する位置情報受信部と、前記情報送信の制限を解除する許可位置情報を記憶する記憶部と、前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果に基づいて、前記通信装置に解除信号を送信する解除信号送信部と、を備え、前記モード設定部は、前記制限モードが設定されているときに、前記センタ装置から前記解除信号を受信すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更する。
また、本発明の方法は、通信回線と接続されて他の通信装置と通信を行う通信装置と、前記通信装置と通信を行うセンタ装置とを備える通信システムで実行される方法であって、前記通信装置では、ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードが設定され、前記センタ装置では、前記情報送信の制限を解除する許可位置情報が記憶されており、前記方法は、前記通信装置が、現在位置情報を取得して、前記現在位置情報を前記センタ装置に送信することと、前記センタ装置が、前記現在位置情報を受信し、前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定し、前記判定結果に基づいて、前記通信装置に解除信号を送信することと、前記通信装置が、前記制限モードが設定されているときに、前記センタ装置から前記解除信号を受信すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更することと、を含んでいる。
また、本発明の方法は、通信回線と接続され、他の通信装置と通信を行う通信装置で実行される方法であって、前記通信装置では、ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードが設定され、前記情報送信の制限を解除する許可位置情報が記憶されており、前記方法は、現在位置情報を取得することと、前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定することと、前記制限モードが設定されているときに、前記判定部が前記情報送信の制限を解除すると判定すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更することと、を含んでいる。
また、本発明のプログラムは、通信回線と接続され、他の通信装置と通信を行う通信装置で実行されるプログラムであって、前記通信装置では、ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードが設定され、前記情報送信の制限を解除する許可位置情報が記憶されており、前記プログラムは、コンピュータに、現在位置情報を取得する処理と、前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定する処理と、前記制限モードが設定されているときに、前記判定部が前記情報送信の制限を解除すると判定すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更する処理と、を実行させる。
これらの通信システムや方法、プログラムによっても、上記の通信装置と同様に、通信装置で制限モードが設定されている場合であっても、通信装置が、ある特定の許可位置(情報送信が許可される位置)に居る場合には、制限モードから解除モードに設定が変更され、情報送信の制限が解除される。これにより、通信装置の業務以外の不正利用を禁止することができ、情報漏洩などを防ぐことができる。
本発明によれば、通信装置の業務以外の不正利用を禁止することができ、また、通信装置からの情報漏洩を防ぐことができる。
本発明の第1の実施の形態における警備システムの説明図 本発明の第1の実施の形態における通信装置のブロック図 本発明の第1の実施の形態における通信装置の動作説明のためのフロー図 本発明の第2の実施の形態における通信システムのブロック図 本発明の第2の実施の形態における通信システムの動作説明のためのシーケンス図
以下、本発明の実施の形態の通信装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、施設や建物の警備システム等において、当該施設等への対処業務等を行う警備員により用いられる通信装置を例にとって説明する。以下に説明するように、本実施の形態の通信装置は種々の機能を備えている。これらの機能は、通信装置のメモリに格納されたプログラムによって実現することができる。
(第1の実施の形態)
まず、本実施の形態の通信装置及び通信システムが適用される警備システムについて、図面を参照しながら説明しておく。図1は、本実施の形態の警備システムの説明図である。図1に示すように、本実施の形態の警備システムでは、警備員Pが会社から業務用に貸与された通信装置(携帯端末やスマートフォンなど)を所持しているものとする。通信装置は、インターネット網などの通信回線NWに接続されており、警備会社などに設けられる監視センタCに設置されているセンタ装置(外部装置)や、他の警備員Pが所持している他の通信装置と通信可能である。なお、監視センタCにはセンタ装置が設置されており、通信回線NWに接続されている。
そして、施設や邸宅等の警備対象である物件に設置されている監視センサや監視カメラ(図示せず)が異常を検知して、監視センタCへ通報が行われると、監視センタCから警備員Pの所持する通信装置に対して当該物件の所在地情報とともに「対処」の指示が送られる。警備員Pは、指示された物件に急行し、警備員Pが当該物件付近に到着すると、通信装置の位置情報に基づき、警備員Pの通信装置の制限が解除され、当該通信装置を用いて監視センタCとの連絡や連携をとりながら、施設や邸宅で発生した異常(不審者の侵入、火災の発生など)に対処する。
つぎに、本実施の形態の通信装置の構成を、図面を参照して説明する。通信装置10は、例えば、携帯電話、スマートホン、或いは通信機能を備えた専用端末で実現可能であり、以下に説明する通信装置10の制御機能は、通信装置10にインストールされた専用のアプリケーションプログラムにて実現できる。
図2は、本実施の形態の通信装置のブロック図である。図2に示すように、通信装置10は、制御部11とタッチパネル12と通信部13と位置情報取得部14と記憶部15を備えている。制御部11は、モード設定部16と判定部17を備えている。また、タッチパネル12は、表示部18と操作部19で構成されている。
表示部18は、監視センタCから送信される指示情報などの種々の情報を表示する機能を備えている。この表示部18は、後述する解除モードが設定されているときに、現在の対処ステータス情報を入力するための入力ウィンドウを表示する機能を備えてもよい。操作部19は、通信装置10のユーザである警備員Pが入力を行う機能を備えている。
モード設定部16は、二つの動作モード(制限モードと解除モード)を設定する機能を有している。制限モードは、警備員Pの入力に基づく情報送信が制限されるモードである。この場合、制限モードでは、電話の発信および電子メールの送信、Webページへのアクセス等の入力を必要とする情報送信が制限されるが、着信については制限されない。これにより、業務中の私的使用を禁止するとともに、例えば警備員が移動中に監視センタCからの緊急指示があった場合でも受信できる。また、警備員Pの入力を伴わない情報送信については制限されない。具体的には、外部からの問い合わせに基づく通信装置10からの情報送信については制限されない。例えば、監視センタCからの問い合わせに基づく通信装置10の位置情報の送信については制限しないことで、監視センタCから車両や公共交通機関等により移動中の警備員の位置情報の把握が可能となる。或いは、監視センタCからの問い合わせに基づいて通信装置10の現在の動作モードを送信するなどを可能とし、通信装置10の動作モードが適切に設定されているか否かを確認できる。
制限モードにおいて、具体的な警備員Pの入力に基づく情報送信を制限する方法としては、通信部13からの発信を禁止するよう制御する、或いは操作部19からの入力を無効又は禁止にするなどの方法で実現できる。
また、制限モードにおいて、より厳格に管理することを目的として、警備員Pの入力による情報送信とともに、通信装置10への着信も禁止するようにしてもよい。これにより、情報漏えいの危険性をさらに低減することが可能となる。
さらに、制限モードにおいての着信制限については、電話着信のみ制限され、電子メールの受信は制限されないようにしてもよい。これにより、警備員Pが不特定多数の人がいる中での会話からの情報漏えいを防止することができるとともに、比較的情報漏えいリスクの少ない電子メールの受信は可能とすることで、例えば待機中の警備員Pに対する監視センタCからの電子メールによる緊急の指示は受信可能とすることができる。
そのほかに、制限モードであっても、特定の相手(事前に設定しておいた電話番号や電子メールアドレス)や緊急特番となる電話番号(110番や118番、119番など)への電話の発信や電子メールの送信は制限されないようにしてもよい。
一方、解除モードは、警備員Pの入力に基づく情報送信の制限が解除されるモードであり、解除モードにおいては通信装置10を用いた発信、受信が可能となる。これにより対処中の警備員Pは、監視センタCや他の警備員Pと連絡を取りながらの対処が可能となる。解除モードは、警備員Pの所持する通信装置10の位置情報が許可位置にあるときに設定されるようにすることで、警備員Pによる利用を厳格に管理することができる。
位置情報取得部14は、通信装置10の現在位置を定期的に測定する。そのために、位置情報取得部14は、例えば、GPS衛星からの信号を受信するGPS受信機を有し、受信した信号に基づいて通信装置10の現在位置の緯度及び経度を測定する機能を有している。
記憶部15には、上記の制限を解除すべき位置の情報(許可位置情報)が記憶されている。許可位置情報には、業務に関係する位置の情報が記憶され、例えば、警備員Pが所属する事業所、その警備員Pが乗車する車、その警備員Pが巡回すべき物件(または、その警備員Pが対処すべき物件)などの識別番号や名称に、それぞれの緯度および経度、又は住所名が関連づけて記憶される。
許可位置情報は、警備員Pが所属する事業所や、巡回すべき物件の位置情報を予め登録しておくことができる。あるいは施設や邸宅(以下、物件という)で異常が発生した場合に監視センタにて対処すべき警備員を指定したときは、当該警備員Pの通信装置10に対し、その物件の位置情報を許可位置情報として送信して通信装置10の記憶部15に記憶させる。
また、警備員Pの使用する車両にGPS等を利用した位置情報取得部を搭載しておき、当該車両の位置情報を監視センタC経由で所定周期で取得して許可位置情報として記憶することもできる。
判定部17は、位置情報取得部14が取得した現在位置情報と、記憶部15に記憶されている許可位置情報を比較する。そして、判定部17は、通信装置10の現在位置が許可位置である場合には、制限を解除すべきと判定する。なお、判定部17は、通信装置10の現在位置が許可位置の所定範囲内(例えば、半径10m以内)である場合に、制限を解除すべきと判定してもよい。この所定範囲は、許可位置に設定した建物、施設の面積に応じて個別に設定するようにしてもよい。
また、許可位置情報として警備員Pの車両の位置情報(又は識別情報)が記憶されている場合は、当該車両の位置情報を監視センタ経由で取得し、警備員Pの通信装置10の現在位置と車両の位置情報を比較して、制限を解除すべきか判定してもよい。車両の位置情報としては、車両にGPS機能をもつ通信装置を搭載して取得するようにできるほか、警備員Pの通信装置10と車両の通信装置間で近距離通信による通信結果より制限を解除すべきか判定してもよい。そして、モード設定部16は、制限モードが設定されているときに、判定部17が制限を解除すべきと判定すると、制限モードから解除モードに設定を変更する。
以上のように構成された第1の実施の形態の通信装置10について、警備員Pが監視センタCからの「対処」指示に従い、異常のあった物件に対処する場合を例にとり、図3のフロー図を参照してその動作を説明する。
図3に示すように、本実施の形態の通信装置10は、初期設定(デフォルト設定)として、制限モードに設定されており、警備員Pの入力に基づく情報送信(例えば、電話の発信および電子メールの送信)が制限されている(S10)。尚、通信装置10の記憶部15にはセンタ装置30からの対処指示情報を通信部13から受信するとともに、対処すべき物件の位置情報が許可位置情報として記憶部15に記憶されているものとする。そして、この通信装置10は、自己の現在位置情報を取得し(S11)、取得した現在位置が所定の許可位置(あるいはその周辺)であると判定された場合に(S12)、制限モードから解除モードに設定が変更され、警備員Pの入力に基づく情報送信の制限が解除される(S13)。
表示部18には、現在の対処ステータス情報を入力するための入力ウィンドウが表示され(S14)、操作部19から現在の対処ステータス情報を入力できる(S15)。操作部19から現在の対処ステータスとして「対処終了」が入力されると(S16)、解除モードから制限モードに設定が変更され、警備員Pの入力に基づく情報送信(例えば、電話の発信および電子メールの送信)が制限される(S17)。
尚、ここでは、警備員Pが異常のあった物件に対処する場合を例にとって説明し、上述のように警備員Pによる操作部19からの対処終了入力により、モード変更を行っているが、警備員Pの通信装置10の位置情報が物件の位置情報(あるいは所定範囲内)と一致しない場合に、解除モードから制限モードへ変更するようにしてもよい。
このような第1の実施の形態の通信装置10によれば、通信装置10の業務以外の不正利用を禁止することができ、また、通信装置10からの情報漏洩を防ぐことができる。
すなわち、本実施の形態では、通信装置10(例えば、警備員Pなどが所持している)で制限モードが設定されると、警備員Pの入力に基づく情報送信が制限される。しかし、制限モードが設定されている場合であっても、通信装置10が、業務に関係する或る特定の許可位置(情報送信が許可される位置)に居る場合には、制限モードから解除モードに設定が変更され、情報送信の制限が解除される。これにより、通信装置10の業務以外の不正利用を禁止することができ、情報漏洩などを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、制限モードで、警備員Pの入力に基づく情報送信が制限されるだけでなく、通信装置10を所持する警備員Pに対して報知される着信が制限されるようにすることもできる。この場合に制限される着信はセンタ装置30からの対処指示情報以外の着信となる。これにより、より厳格に業務以外の不正利用を管理できるとともに情報漏洩を防ぐことができる。
さらに、本実施の形態では、制限モードで、警備員Pの入力に基づく電話の発信や電子メールの送信を制限するとともに、着信機能の内、電話の着信のみ制限し、電子メールの受信は制限されないようにすることもできる。これにより、通信装置10の業務以外の不正利用を禁止することができるとともに、比較的、情報漏洩の危険性が低い、電子メールの受信については許容することで、例えば、監視センタCなどからの電子メールによる緊急の連絡を受けることができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態の通信装置について説明する。ここでは、第2の実施の形態の通信装置20が、第1の実施の形態と相違する点を中心に説明する。ここで特に言及しない限り、本実施の形態の構成および動作は、第1の実施の形態と同様である。
本実施の形態の通信システムの構成を、図面を参照して説明する。本実施の形態の通信システムは、通信装置20とセンタ装置30で構成される。図4は、本実施の形態の通信装置20とセンタ装置30のブロック図である。
図4に示すように、通信装置20は、制御部21とタッチパネル22と通信部23と位置情報取得部24を備えている。制御部21には、モード設定部26が備えられている。また、タッチパネル22は、表示部28と操作部29で構成されている。一方、センタ装置30は、いわゆるサーバで構成され、制御部31と通信部33と記憶部35を備えている。制御部31には、判定部37が備えられている。
通信装置20の位置情報取得部24は、GPSなどを利用して、通信装置20の現在位置の情報(現在位置情報)を取得する機能を有しており、通信部23は、位置情報取得部24が取得した現在位置情報を所定周期で(或いはセンタ装置30からの問い合わせに応じて)センタ装置30に送信する機能を有している。この位置情報の送信については、第1の実施形態と同様に、動作モードが制限モードの場合において、警備員Pの入力を伴わない情報送信であるため制限されない。
センタ装置30の通信部33は、通信装置20から送信された現在位置情報を受信する機能を有している。記憶部35には、第1の実施の形態の記憶部15と同様、通信装置20の制限を解除すべき位置の情報(許可位置情報)が記憶されている。そして、判定部37は、第1の実施の形態の判定部17と同様、通信装置20から送信された現在位置情報(位置情報取得部24が取得した現在位置情報)と、記憶部35に記憶されている許可位置情報を比較する。そして、判定部37は、通信装置20の現在位置が許可位置である場合には、制限を解除すべきと判定する。また、この判定部37も、通信装置20の現在位置が許可位置の所定範囲内(例えば、半径10m以内)である場合に、制限を解除すべきと判定してもよい。
センタ装置30の通信部33は、判定部37が制限を解除すべきと判定した場合、通信装置20に解除信号(制限を解除すべき旨の信号)を送信する。通信装置20の通信部23は、センタ装置30から送信された解除信号を受信する機能を備えている。そして、通信装置20のモード設定部26は、制限モードが設定されているときに、センタ装置30から解除信号を受信すると、制限モードから解除モードに設定を変更する。
以上のように構成された第2の実施の形態の通信システム(通信装置20とセンタ装置30)について、第1の実施の形態と同様に、警備対象の物件に設置された監視センサから監視センタCへ異常通報が送信された場合に、監視センタCから対処指示を受けた警備員Pが対処を行う場合を例にとって、図5のフローチャートを参照してその動作を説明する。
図5に示すように、本実施の形態の通信装置20も、初期設定(デフォルト設定)として、制限モードに設定されており、警備員Pの入力に基づく情報送信(例えば、電話の発信および電子メールの送信)が制限されている(S20)。この通信装置20は、所定周期ごとに自己の現在位置情報を取得すると(S21)、取得した現在位置情報を通信装置20の識別番号とともにセンタ装置30へ送信する(S22)。
センタ装置30は、通信装置20の現在位置が所定の許可位置(あるいは許可位置から所定範囲内)であると判定された場合に(S23)、その通信装置20に解除信号を送信する(S24)。そうすると、その通信装置20では、制限モードから解除モードに設定が変更され、警備員Pの入力に基づく情報送信の制限が解除される(S25)。センタ装置30では、通信装置20より現在位置情報を送信されるたびに、当該通信装置20が許可位置にあるかどうかを判定する。
通信装置20では、表示部28に、現在の対処ステータス情報を入力するための入力ウィンドウが表示され(S26)、操作部29から現在の対処ステータス情報を入力できる(S27)。現在の対処ステータスとして「対処終了」が入力されると(S28)、解除モードから制限モードに設定が変更され、警備員Pの入力に基づく情報送信(例えば、電話の発信および電子メールの送信)が制限される(S29)。
尚、上述の例では、通信装置20へ対処終了入力をもって、動作モードを制限モードに変更するようにしているが、第1の実施の形態と同様に、警備員Pの通信装置20の位置情報が、警備員Pが当該物件から離れ、位置情報が許可位置外になると、動作モードを解除モードから制限モードに変更するようにしてもよい。
このような第2の実施の形態の通信システムによっても、第1の実施の形態の通信装置と同様の作用効果が奏される。すなわち、通信装置20の業務以外の不正利用を禁止することができ、また、通信装置20からの情報漏洩を防ぐことができる。
すなわち、本実施の形態でも、警備員Pなどが所持している通信装置20で制限モードが設定されている場合であっても、通信装置20が、業務に関係する或る特定の許可位置(ユーザ入力に基づく情報送信が許可される位置)に居る場合には、制限モードから解除モードに設定が変更され、警備員Pの入力に基づく情報送信の制限が解除される。これにより、通信装置20の業務以外の不正利用を禁止することができ、情報漏洩などを防ぐことができる。
また、本実施の形態でも、制限モードで、警備員Pの入力に基づく情報送信が制限されるだけでなく、通信装置20の警備員Pに対して報知される着信が制限されるようにしてもよい。これにより、外部からの着信に基づく情報漏洩を防ぐことができる。
また、本実施の形態でも、制限モードで、警備員Pの入力に基づく情報送信、電話の着信は制限されるが、電子メールの受信は制限されないようにしてもよい。通信装置20の業務以外の不正利用を禁止することができ、情報漏洩などを防ぐことができるとともに、監視センタCなどからの電子メールによる緊急の連絡は受けることができるようにできる。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
例えば、本実施形態では、通信装置10、20の送信制限を解除する位置を許可位置情報として記憶するようにしていたが、通信装置10、20の警備員Pの入力による送信を禁止する禁止位置情報を記憶するようにしてもよい。当該禁止位置情報に記憶される禁止位置に、通信装置10、20の位置情報が一致した場合は、解除モードから制限モードへの変更するようにできる。禁止位置としては、駅、繁華街等の人が多く、会話内容が第三者に漏洩する危険性が高い場所などが設定できる。
以上のように、本発明にかかる通信装置は、業務以外の不正利用を禁止することができ、また、情報漏洩を防ぐことができるという効果を有し、施設や建物の警備システム等に利用され、有用である。
10 通信装置
11 制御部
12 タッチパネル
13 通信部
14 位置情報取得部
15 記憶部
16 モード設定部
17 判定部
18 表示部
19 操作部
20 通信装置
21 制御部
22 タッチパネル
23 通信部
24 位置情報取得部
26 モード設定部
28 表示部
29 操作部
30 センタ装置
31 制御部
33 通信部
35 記憶部
37 判定部

Claims (8)

  1. 通信回線と接続され、他の通信装置と通信を行う通信装置であって、
    前記通信装置のユーザがユーザ入力を行う操作部と、
    前記ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードを設定するモード設定部と、
    現在位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記情報送信の制限を解除する許可位置情報を記憶する記憶部と、
    前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定する判定部と、
    を備え、
    前記モード設定部は、前記制限モードが設定されているときに、前記判定部が前記情報送信の制限を解除すると判定すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更することを特徴とする通信装置。
  2. 前記制限モードでは、前記ユーザ入力を伴わない情報送信については制限されない、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記制限モードでは、前記ユーザ入力に基づく情報送信が制限されるとともに、前記ユーザに対して報知される着信が制限される、請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記制限モードでは、電話の発信および電子メールの送信が制限されるとともに、電話の着信が制限されるが、電子メールの受信は制限されない、請求項2に記載の通信装置。
  5. 通信回線と接続されて他の通信装置と通信を行う通信装置と、前記通信装置と通信を行うセンタ装置とを備える通信システムであって、
    前記通信装置は、
    前記通信装置のユーザがユーザ入力を行う操作部と、
    前記ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードを設定するモード設定部と、
    現在位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記現在位置情報を前記センタ装置に送信する位置情報送信部と、
    を備え、
    前記センタ装置は、
    前記現在位置情報を受信する位置情報受信部と、
    前記情報送信の制限を解除する許可位置情報を記憶する記憶部と、
    前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果に基づいて、前記通信装置に解除信号を送信する解除信号送信部と、
    を備え、
    前記モード設定部は、前記制限モードが設定されているときに、前記センタ装置から前記解除信号を受信すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更することを特徴とする通信システム。
  6. 通信回線と接続されて他の通信装置と通信を行う通信装置と、前記通信装置と通信を行うセンタ装置とを備える通信システムで実行される方法であって、
    前記通信装置では、ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードが設定され、
    前記センタ装置では、前記情報送信の制限を解除する許可位置情報が記憶されており、
    前記方法は、
    前記通信装置が、現在位置情報を取得して、前記現在位置情報を前記センタ装置に送信することと、
    前記センタ装置が、前記現在位置情報を受信し、前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定し、前記判定結果に基づいて、前記通信装置に解除信号を送信することと、
    前記通信装置が、前記制限モードが設定されているときに、前記センタ装置から前記解除信号を受信すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更することと、
    を含むことを特徴とする方法。
  7. 通信回線と接続され、他の通信装置と通信を行う通信装置で実行される方法であって、
    前記通信装置では、
    ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードが設定され、
    前記情報送信の制限を解除する許可位置情報が記憶されており、
    前記方法は、
    現在位置情報を取得することと、
    前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定することと、
    前記制限モードが設定されているときに、前記判定部が前記情報送信の制限を解除すると判定すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更することと、
    を含むことを特徴とする方法。
  8. 通信回線と接続され、他の通信装置と通信を行う通信装置で実行されるプログラムであって、
    前記通信装置では、
    ユーザ入力に基づく情報送信が制限される制限モード、または、前記情報送信の制限が解除される解除モードが設定され、
    前記情報送信の制限を解除する許可位置情報が記憶されており、
    前記プログラムは、コンピュータに、
    現在位置情報を取得する処理と、
    前記現在位置情報と前記許可位置情報とを比較して、前記情報送信の制限を解除するか否かを判定する処理と、
    前記制限モードが設定されているときに、前記判定部が前記情報送信の制限を解除すると判定すると、前記制限モードから前記解除モードに設定を変更する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
JP2012259785A 2012-11-28 2012-11-28 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム Pending JP2014107732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012259785A JP2014107732A (ja) 2012-11-28 2012-11-28 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012259785A JP2014107732A (ja) 2012-11-28 2012-11-28 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014107732A true JP2014107732A (ja) 2014-06-09

Family

ID=51028857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012259785A Pending JP2014107732A (ja) 2012-11-28 2012-11-28 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014107732A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017072984A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 セコム株式会社 業務支援システム、遠隔装置、携帯端末装置及びプログラム
JP2017229015A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 コグニティブリサーチラボ株式会社 位置情報を利用した通信セキュリティシステム
WO2019031338A1 (ja) * 2017-08-09 2019-02-14 オムロンヘルスケア株式会社 情報処理システム、データ送信装置、データ受信装置、情報処理方法及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000165952A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Sanyo Electric Co Ltd 携帯移動電話機及びその使用規制方法
JP2001224064A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 携帯型情報端末および携帯型情報端末を使用したネットワークサービスシステム
JP2002345038A (ja) * 2001-05-18 2002-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯電話端末制御システムおよび携帯電話端末制御方法
JP2002369248A (ja) * 2001-06-05 2002-12-20 Nec Corp 電磁波放射制限機能付き携帯電話装置
JP2006050097A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Nec Corp 携帯情報端末制御システム、携帯情報端末、および携帯情報端末制御方法
JP2007251440A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Bandai Co Ltd 通信端末、通信制限方法及びそのプログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000165952A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Sanyo Electric Co Ltd 携帯移動電話機及びその使用規制方法
JP2001224064A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 携帯型情報端末および携帯型情報端末を使用したネットワークサービスシステム
JP2002345038A (ja) * 2001-05-18 2002-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯電話端末制御システムおよび携帯電話端末制御方法
JP2002369248A (ja) * 2001-06-05 2002-12-20 Nec Corp 電磁波放射制限機能付き携帯電話装置
JP2006050097A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Nec Corp 携帯情報端末制御システム、携帯情報端末、および携帯情報端末制御方法
JP2007251440A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Bandai Co Ltd 通信端末、通信制限方法及びそのプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017072984A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 セコム株式会社 業務支援システム、遠隔装置、携帯端末装置及びプログラム
JP2017229015A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 コグニティブリサーチラボ株式会社 位置情報を利用した通信セキュリティシステム
WO2019031338A1 (ja) * 2017-08-09 2019-02-14 オムロンヘルスケア株式会社 情報処理システム、データ送信装置、データ受信装置、情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3105748B1 (en) Applying geographical limitations to control actions of a security system
CN105072255A (zh) 移动设备隐私权限控制方法、装置及相应的手机设备
JP5903375B2 (ja) 通信装置、方法、及びプログラム
US9497045B2 (en) Communication system and mobile communication device for providing position information, map information and evacuation route in case of emergency
JP2009206716A (ja) 基地局および移動機
CN104054325A (zh) 用于将智能手机作为基于可信社交网络的公开和私人安全装置的方法
JP2014107732A (ja) 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム
RU2554549C2 (ru) Интерактивный домофон
JP6185711B2 (ja) 通信システム
JP2013152502A (ja) 安否情報発信装置及び安否情報発信プログラム
JP2014087036A (ja) 通信装置、センタ装置、通信システム、通信制御方法及び通信制御プログラム
JP6000093B2 (ja) 通信装置、方法、及びプログラム
JP6112820B2 (ja) 通信装置、通信制御方法、通信制御プログラム及び通信システム
JP6096484B2 (ja) 通信システム、通信装置、通信方法およびプログラム
JP2014099732A (ja) 通信システム、通信装置、通信方法およびプログラム
JP6102336B2 (ja) 異常通報装置、異常通報方法および異常通報プログラム
JP6348081B2 (ja) 通話端末およびその制御方法
JP5918112B2 (ja) 通信装置、プログラムおよび通信方法
JP6000813B2 (ja) 通信システム
JP5973894B2 (ja) 通信装置、方法、プログラム、及び通信システム
JP2007019566A (ja) 携帯型情報端末における個人情報管理システム
JP2014103449A (ja) 通信装置、センタ装置、通信制御方法、通信制御プログラム及び通信システム。
JP2014086768A (ja) 通信装置、センタ装置、通信システム、通信接続方法及び通信接続プログラム。
JP6189074B2 (ja) 警備システム及び警備システムにおける警備情報の閲覧方法
JP2013074352A (ja) 発信制御システム、発信制御方法、及び発信制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170919