JP2014107634A - 撮影装置、情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮影装置、情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが、撮影して得られた画像を選択するに当たり、より効率的に画像の選択を行うことが可能な撮影装置、情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影装置100において撮影して得られた画像を再生表示する際に(ステップS100からステップS102)、連続して撮影して得られた画像、あるいは類似画像同士を再生表示する場合は(ステップS103からステップS106)、通常用いられる再生表示の方法を用いずに、連写画像選択画面600や通常画像選択画面700を用いて、再生表示を行うことで、ユーザへ画像選択させる(ステップS107、ステップS108)。
【選択図】図9

Description

撮影装置において撮影して得られた画像データの表示方法に関する。
近年、デジタルカメラが安価で普及されたことにより、様々な写真を撮る機会が増えてきている。
子供等の動きのある被写体の場合、連続で多くの写真を撮る連続撮影を行うケースや、あるいは、風景写真や記念写真等を撮る場合は、似たような構図を何枚も撮影することを行うケースが生じ得る。
このようなケースであると、撮影して得られた写真は、同じような被写体が写されており、ユーザは、撮影後、必要と思われる写真を選択して、現像する、といったことが行われている。
デジタルカメラ1台で撮影して得られた画像を選別するには、撮影の仕方によって、その選別方法を、ユーザフレンドリな方法でユーザへ提供することが好ましく、例えば、スティッチアシストモード(パノラマ画像作成用モード)で撮影して得られた画像や連写モードで撮影して得られた画像をサムネイル画像としてユーザへ表示した際に、何れの撮影方法に対しても、その画像同士が、どの組に該当するのかを、ユーザに対して識別表示することで、ユーザフレンドリな機能を提供している技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−69455号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、撮影モードの違いを意識しながら、画像選択を行うことができるものの、最終的な画像選択に於いては、1枚もしくは複数枚が表示された画像を選択させる方法をとっており、撮影して得られた画像が多数存在し、比較対象が1画面に表示されない時、ユーザにとっては、画像選択を行うことが難しい、という問題が生じる。
また、撮影して得られた画像のサムネイル画像を、全て1画面に表示するような態様を撮ったとしても、1枚のサムネイル画像のサイズが小さくなることもあり、大雑把な構図などの確認を行うことが可能となるが、写真館の細かな違いを把握して、画像選択を行うことが難しいという問題も生じ得る。
そこで、本願発明では、ユーザが、撮影して得られた画像を選択するに当たり、より効率的に画像の選択を行うことが可能な撮影装置、情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の発明は、撮影して得られた画像を再生表示する撮影装置であって、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、を備え、前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする撮影装置である。
上記目的を達成するための第2の発明は、撮影装置において撮影して得られた画像を再生表示する情報処理装置であって、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、を備え、前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする情報処理装置である。
上記目的を達成するための第3の発明は、撮影して得られた画像を再生表示する撮影装置の制御方法であって、前記撮影装置のサムネイル画像表示手段は、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示ステップ、前記撮影装置の画像表示手段は、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示ステップ、を含み、前記サムネイル画像表示ステップは、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする撮影装置の制御方法である。
上記目的を達成するための第4の発明は、撮影して得られた画像を再生表示する撮影装置において読取実行可能なプログラムであって、前記撮影装置を、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、して機能させ、前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示するように機能させることを特徴とするプログラムである。
上記目的を達成するための第5の発明は、撮影装置において撮影して得られた画像を再生表示する情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置のサムネイル画像表示手段は、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示ステップ、前記情報処理装置の画像表示手段は、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示ステップ、を含み、前記サムネイル画像表示ステップは、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする撮影装置の制御方法である。
上記目的を達成するための第6の発明は、撮影装置において撮影して得られた画像を再生表示する情報処理装置において読取実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、して機能させ、前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示するように機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、ユーザが、撮影して得られた画像を選択するに当たり、その撮影方法によって、ユーザに画像選択させるための当該画像の表示方法を切り替えることで、より効率的に画像の選択を行うことができる、という効果を奏する。
本発明の実施形態に係る撮影装置のハードウェア構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る1枚再生画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係るマルチ再生画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る詳細設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る連写画像選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る連写画像選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る通常画像選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る撮影装置における撮影画像の選択処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における類似画像判別処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における採用候補画像の自動選択処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における連写画像グループの採用候補画像の自動選択処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における通常画像グループの採用候補画像の自動選択処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における採用画像の選択処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における連写画像の選択用画面の作成処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における連写画像選択用モードで画像を再生する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における通常画像の選択用画面の作成処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における通常画像選択用モードで画像を再生する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮影装置における各処理に於いて用いられるテーブルのレイアウトを示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。まず、図1を参照して、本発明を実施する撮影装置100のハードウェア構成について説明する。
撮影装置100は、いわゆるデジタルカメラから成り、撮影用のレンズ101、撮像素子(以下、「CCD」と称する)102、カメラ信号処理部(以下、「ADC」と称する)103、画像処理部104、システムコントローラ110、バッファメモリ111、フラッシュROM112、インターフェース回路(以下、「I/F回路」と称する)113、カードホルダ114、メモリカード115、ディスプレイドライバ116、および操作部120を備える。
レンズ101は、レンズ等であり、対物レンズ、ズームレンズ、およびフォーカスレンズなどで構成される。ズームレンズおよびフォーカスレンズについては、不図示の駆動機構により光軸方向へ駆動される。撮像素子102は、レンズ101から入射した撮像光を結像し、電気信号(アナログ信号)に変換して出力するCCDイメージセンサで構成される。
カメラ信号処理部(ADC)103は、撮像素子102から受けた電気信号にデジタル変換やホワイトバランス調整などの信号処理を行なって、デジタル信号に変換する機能を有する。システムコントローラ110は、画像処理部104、バッファメモリ111、フラッシュROM112、I/F回路113、ディスプレイドライバ116、サウンドドライバ118、LEDドライバ128、および操作部120に接続されている
画像処理部104は、前処理部105、YC処理部106、電子ズーム処理部107、圧縮部108、および伸長部109を備え、カメラ信号処理部103から出力されるデジタル信号から画像データを生成し、各種画像処理を行う機能を有する。
前処理部105は、入力される画像データに基づく画像のホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理や画像のガンマ補正処理を行う機能を有する。ホワイトバランス処理は、画像の色合いを、実物の色合いに近くなるように調整したり、光源(蛍光灯や太陽光など)に合った適正な色に調整したりする処理である。ガンマ補正処理は、画像のコントラストを調整する処理である。なお、前処理部105は、ホワイトバランス処理およびガンマ補正処理以外の画像処理を実行することも可能である。
YC処理部106は、入力される画像データに基づく画像を、輝度情報「Y」と、輝度信号と青色の色差情報「Cb」と、輝度信号と赤色の色差情報「Cr」とに分離する機能を有する。電子ズーム処理部107は、画像の一部(例えば中央部)を所定の大きさでトリミングし、トリミングした画像を信号処理で元画像の大きさに拡大する機能を有する。
電子ズーム処理部107は、例えば、撮影された1600×1200ドットの画像から中央の1024×768ドットの画像を切り出し、データ補間を行いながら1600×1200ドットのサイズに拡大することができる。
圧縮部108は、画像データをJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式などの圧縮形式によって圧縮する機能を有する。伸長部109は、圧縮されている画像データを伸長する機能を有する。例えば、画像データをJPEG方式で圧縮する場合、まず、画像データの高周波成分と低周波成分の割合を数値化する離散コサイン変換処理が行われる(DCT処理)。次に、画像の階調やグラデーションを表現する段階を数値(量子化ビット数)で表現する量子化処理が行われる。最後に、ハフマン符号化処理で画像データが圧縮される。
具体的には、画像データの信号文字列が一定のビット毎に区切られ、出現頻度が高い文字列に対してより短い符号が与えてられてゆく。なお、圧縮処理を行わないで画像データを記録する方式の場合は、圧縮部108および伸長部109を省略することができる。また、画像データの圧縮形式は、JPEG方式に限らず、GIF(Graphical Interchange Format)形式などであっても、同様に処理を行うことができる。
バッファメモリ111には、画像処理部104で画像処理が行われる際に、一時的に画像データが保存される。フラッシュROM112には、撮影装置100の各種設定情報や、ユーザ認証情報が保存される。I/F回路113は、システムコントローラ110から出力される画像データを、メモリカード115に記録可能なデータ形式に変換する。また、I/F回路113は、メモリカード115から読み出された画像データ等を、システムコントローラ110で処理可能なデータ形式に変換する。
カードホルダ114は、記録媒体であるメモリカード115を撮影装置100に着脱可能にする機構を備えると共に、メモリカード115との間でデータ通信が可能な電気接点を備える。また、カードホルダ114は、撮影装置100で利用される記録媒体の種類に応じた構造を有する。メモリカード115は、フラッシュメモリなどの半導体記憶素子を内蔵し、カードホルダ114に着脱可能なカード型の記録媒体である。
ディスプレイドライバ116は、システムコントローラ110から出力される画像データを液晶ディスプレイ117で表示可能な信号に変換する。具体的には、ディスプレイドライバ116は、システムコントローラ110から出力されるデジタルの画像データをアナログ画像信号に変換する処理を行い、次に画像サイズを液晶ディスプレイ117の表示可能エリアのサイズに適したサイズに変換する処理を行う。
サウンドドライバ118は、システムコントローラ110から出力される音声データをスピーカ219で鳴動可能な信号に変換する処理を行う。LED(Light Emitting Diode)ドライバ128は、システムコントローラ110から出力される命令に従いランプ129の制御を行う。
操作部120は、電源スイッチ121、モードダイヤル122、撮影ボタン123、カーソルキー124、ズームボタン125、および閲覧(再生)ボタン126を備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作内容に応じた信号をシステムコントローラ110に出力する。なお、操作部120には、図示の操作ボタン以外の操作ボタン類も含まれるが、それらの説明は省略する。
モードダイヤル(選択ボタン)122は、撮影動作のモードを切り替えるための回転可能なダイヤルである。ユーザはモードダイヤル122を操作することで、複数の撮影動作モードを選択することが可能である。なお、本発明の実施形態で、モードダイヤルは、ダイヤル式機構として記載をするが、例えば、ダイヤルではなくスライド式のボタンであってもよい。つまり、モードダイヤル122について、その機構はダイヤルに限定されず、カメラのモードを切り替えられるための機構を備えていることが本質である。
閲覧ボタン126は、撮影した画像データを閲覧する閲覧モード(再生モード)に切り替えるためのボタンである。閲覧ボタン126が押下されると、撮影モードから閲覧モードに移行する。なお、閲覧モードへの切替方法については、閲覧ボタン126の押下に限定されず、液晶ディスプレイ117上のタッチパネルの特性を生かした移行方法であってもよい。
閲覧モードでは、システムコントローラ110が、I/F回路113を介して、カードホルダ114に装着されているメモリカード115から設定情報と画像データを読み出す。設定情報は、現在装着されているメモリカード115に記録されている画像の枚数および記録されている画像データの容量などである。読み出される画像データは、例えば、画像1枚分の画像データまたはサムネイルデータである。なお、メモリカード115から読み出される画像データは、上述したように所定の圧縮形式で圧縮されている。
メモリカード115から読み出された画像データは、I/F回路113およびシステムコントローラ110を介して、ディスプレイドライバ116へ入力される。ディスプレイドライバ116は、入力された画像データを液晶ディスプレイ117に表示させる。
カーソルキー124は、ユーザが撮影装置100に対する所定の指示や機能選択を行うためのキーである。ユーザは、カーソルキー124により、撮影装置100に対する各種設定情報やユーザ認証情報などの操作入力を行うことができる。
また、カーソルキー124により、液晶ディスプレイ117にメニュー画面や撮影装置100に対して各種設定情報を設定するための画面を表示したり、撮影装置100が有する所定の機能を選択することができる。
なお、画像データの表示方法としては、液晶ディスプレイ117上に撮影した画像を1枚のみ表示する構成に限定されず、サムネイル画像を含む複数の画像を表示するように構成してもよい。また、表示されている画像データの切り替えについては、カーソルキー124の押下に限らず、他のボタンの押下などの一般的な方法を利用して切り替えられる構成にしてもよい。
これらのカーソルキー124を用いた入力を代替するものとして、液晶ディスプレイ117のタッチパネルの特性を生かして、ユーザが指などで直接触れることにより、入力させることも可能である。
レンズ制御部127は、レンズ101のレンズに対して、ズーム、フォーカス、絞り等の制御を行う。また、撮影装置100は、被写体を撮像して画像データを得る撮影モードと当該撮影モードで得た画像データを表示する閲覧(再生)モードとを備える。
なお、音声についてはマイクやスピーカを用いることで、撮影装置100と同様に記録、及び再生が可能である。また、映像(動画)記録時には、通常音声記録も同時に行われ、圧縮部108および伸長部109で、映像と音声が多重化される。
また、撮影装置100における撮影動作について図1を用いて説明する。まず、ユーザが電源スイッチ121を操作し、撮影装置100の電源をONにする。すると、撮影装置100に内蔵されているバッテリー(不図示)から各回路へ電源供給されて、撮影装置100の起動処理(レンズバリアを開く動作制御およびマイクロコンピューターのリセット処理など)が行われる。
撮影装置100は、電源OFF時に電源スイッチ121が押下されると電源ONとなり、自動的に撮影モードとなるように構成されている。また、電源OFF時に閲覧ボタンが押下されると電源ONとなり、自動的に閲覧モードとなるように構成されている。
撮影装置100が撮影モードに移行すると、光学画像がレンズ101を介して撮影装置100内へ入射し、撮像素子(CCD)102に結像される。CCD102は、入射される光学画像を電気信号に変換して、カメラ信号処理部(ADC)103へ出力する。ADC103は、入力される電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。ADC103から出力されるデジタル信号は画像処理部104に入力される。
画像処理部104内の前処理部105では、入力されるデジタル信号に基づき画像データを生成し、ホワイトバランス処理およびガンマ補正処理などが行われる。画像処理部104内のYC処理部106では、画像データが輝度信号Yと色差信号CrおよびCbとに分離され、色差信号CrおよびCbの情報量を減らす処理が行われる。
色差信号CrおよびCbの情報量の削減処理は、例えば、画像の主走査方向の色情報を間引く「4:2:2ダウンサンプリング処理」や、画像の縦横方向の色情報を間引く「4:1:1ダウンサンプリング処理」などがある。なお、前処理部105およびYC処理部106で画像処理を行う際は、画像データを一時的にバッファメモリ111に保存し、随時バッファメモリ111に保存されている画像データを読み出しながら画像処理が行われる。
画像処理部104から出力される画像データ(非圧縮)はシステムコントローラ110に入力される。システムコントローラ110は、画像処理部104から出力される画像データを、ディスプレイドライバ116へ出力する。
ディスプレイドライバ116は、入力される画像データ(デジタル信号)をアナログ画像信号に変換すると共に、アナログ画像信号に基づく画像のサイズを液晶ディスプレイ117で表示可能なサイズに調整する。
また、ディスプレイドライバ116は、液晶ディスプレイ117に画像を表示させるよう制御する。このとき、液晶ディスプレイ117に表示される画像は、CCD102、ADC103、および画像処理部104で、連続的に信号処理されて生成される画像(スルー画像)である。
液晶ディスプレイ117にスルー画像が表示されている状態で、ユーザが希望のタイミングで撮影ボタン123を操作すると、システムコントローラ110は画像処理部104に制御信号を出力する。画像処理部104に制御信号が入力されると、圧縮部108は、前処理部105およびYC処理部106で画像処理された画像データをバッファメモリ111へ保存し、圧縮処理を行う。
具体的には、画像データの高周波成分と低周波成分の割合を数値化する離散コサイン変換処理(DCT処理)や、画像の階調やグラデーションを表現する段階を量子化ビット数で表現する量子化処理や、画像データの信号文字列を一定のビット毎に区切り、出現頻度が高い文字列に対して、より短い符号を与えてゆくハフマン符号化処理などが実行される。圧縮された画像データは、システムコントローラ110およびディスプレイドライバ116を介して液晶ディスプレイ117に表示される。また、圧縮された画像データは、カードホルダ114を介してメモリカード115に記録される。
撮影ボタン123が操作される前にズームボタン125が操作されると、システムコントローラ110は光学ズーム処理や電子ズーム処理を実行し、画像の大きさを拡大または縮小させることができる。そして、ズームボタン125の操作後、撮影ボタン123が操作されると、拡大または縮小された画像の画像データがメモリカード115へ記録される。
書込み部130は、カーソルキー124により指示入力された設定情報や画像データが属するグループ情報(詳細後述)等を当該画像データに対して、書込みを行う。例えば、デジタルカメラの機種名や、撮影日時、露出情報、撮影位置等が入力されたExif(Exchangeable Image File Format)に対して、書込み編集を行う。
以上が図1に示す、本発明を実施する撮影装置100のハードウェア構成についての説明である。
図2には、撮影装置100の液晶ディスプレイ117に表示される1枚再生画面200が示されている。
1枚再生画面200は、撮影して得られた1枚の画像あるいは画像グループの画像を表示させておき、画像グループの画像が表示されている時は、ユーザが、液晶ディスプレイ117に触れることにより、再生開始指示を受付け、その画像グループの再生を開始する。
ここでいう画像グループとは、連写によって得られた画像を1つのグループとして見做しているグループを言い、あるいは、通常通り1枚ずつ撮影して得られた画像に対して類似となる画像を1つのグループと見做しているグループを言う。
また、1枚再生画面200は、表示されている画像が、1枚の画像であるか、あるいは画像グループの画像であるか、を識別するために、画像グループアイコン201を備えており、この画像グループアイコン201が表示されている場合は、1枚再生画面に表示されている画像は、画像グループの画像であることを示し、画像グループアイコン201が表示されていない場合は、画像グループの画像ではなく、1枚の画像であることを示す。
図3には、撮影装置100の液晶ディスプレイ117に表示されるマルチ再生画面300が示されている。
マルチ再生画面300は、撮影して得られた1枚の画像あるいは画像グループの画像を混在して表示させておき、画像グループの画像が表示されている時は、ユーザが液晶ディスプレイ117に表示された画像グループの画像に触れることにより、再生開始指示を受付け、その画像グループの再生を開始する。
尚、液晶ディスプレイ117に表示された画像が画像グループの画像であるか否かについては、301に示されるように画像が重なって表示されているような表示方法を行っている画像は、画像グループの画像であることを示し、301のように表示されていない画像は、1枚の画像であることを示している。
図4には、撮影装置100の液晶ディスプレイ117に表示される設定画面400が示されている。
設定画面400は、撮影して得られた画像を再生する時、画像グループとして表示を行う際に必要となる設定情報を入力するための画面であり、ユーザが、液晶ディスプレイ117に触れると、実際に設定情報を入力するための詳細設定画面500(図5)が液晶ディスプレイ117に表示される。
詳細設定画面500は、撮影して得られた画像を再生するにあたり、画像グループとして再生表示を行うことを行うか否かを設定したり、画像グループとして再生表示を行う際に必要となる情報の設定を行う。
図6には、撮影装置100の液晶ディスプレイ117に表示される連写画像選択画面600が示されている。
連写画像選択画面600は、連写して得られた画像を再生するためのものであり、連写して得られた各画像から作成されたサムネイル画像を表示する。
また、連写画像選択画面600は、主連写画像表示領域601と副連写画像表示領域602とを備えており、連写して得られた画像が、被写体の動作が分かるように、主連写画像表示領域601には、時系列に、1枚ずつ画像が自動で連続して表示され、副連写画像表示領域602には、時系列に、サイズが縮小化されたサムネイル画像が表示されており、主連写画像表示領域601に表示されている1枚の画像と、同じ画像のサムネイル画像が、副連写画像表示領域602に表示されている。
主連写画像表示領域601は、スライドショー形式で、画像が表示されるが、現在、表示されている画像と副連写画像表示領域602に表示されたサムネイル画像は、他のサムネイル画像と識別表示するために、ハイライト表示(あるいは外枠を太枠で表示)等を行うことで、副連写画像表示領域602に表示された複数のサムネイル画像のうち、主連写画像表示領域601に表示されている画像が、どのサムネイル画像であるのかを特定することが可能となる。これによって、サイズが縮小化されたサムネイル画像を詳細に把握することが可能となるため、ユーザは、より所望する画像を適切に選択することが可能となる。
また、副連写画像表示領域602に表示されたサムネイル画像に関しては、所定条件を満たす画像を良く撮れた画像(ベストショット画像)として、自動判別された画像と、そうでない画像を識別表示するため、ベストショット画像として判別されなかった画像のサムネイル画像は、グレー表示させておき、ベストショット画像して判別された画像のサムネイル画像は、連写用チェックボックス603に印を設定する。
尚、ベストショット画像を判別する方法としては、従来から存在する既存技術を適用し、当該ベストショット画像を判別するための所定条件については、詳細設定画面500において設定することが可能である。
この連写用チェックボックス603は、ユーザが、連写して得られた画像のなかから、ベストショット画像として画像を選択する際に、このチェックボックスに印を設定するためのものであり、連写用チェックボックス603に印が設定されていない状態で、副連写画像表示領域602に表示されたサムネイル画像にユーザが触れると、触れたサムネイル画像の下に位置する連写用チェックボックス603に印が設定され、連写用チェックボックス603に印が設定されている状態で、副連写画像表示領域602に表示されたサムネイル画像にユーザが触れると、触れたサムネイル画像の下に位置する連写用チェックボックス603に印が解除される。
つまり、連写用チェックボックス603に印が設定されているということは、連写用チェックボックス603の上に位置するサムネイル画像が、ユーザによって、選択されていることを示している。
また、連写用チェックボックス603に印が設定されると、左から順に、つまり時系列順に、印が設定された連写用チェックボックス603の数を加算しながら、枚数604に選択枚数を表示していく。
例えば、印が設定された連写用チェックボックス603のうち、最も左の連写用チェックボックス603の左側の枚数604には、1が表示され、左から2番目の連写用チェックボックス603の左側の枚数604には、2が表示される。
図7は、図6に示す連写画像選択画面600が示されており、連写画像選択画面600に、スライドショー形式で表示された画像が、全て表示された時の状態を示しており、このタイミングで、候補確定ボタン605が表示され、ユーザが選択を所望する画像が、既に選択済みである、つまり、連写用チェックボックス603に印がなされている場合、ユーザは、候補確定ボタン605に触れることによって、連写用チェックボックス603に印がなされたサムネイル画像の選択が確定される。
また、ユーザは、連写画像選択画面600に表示された画像のうち、自動でベストショット画像として選択された画像以外の画像を選択する場合は、そのサムネイル画像に触れることによって、連写用チェックボックス603に印がなされ、選択状態となり、一方、自動でベストショット画像として選択された画像を選択状態から解除する場合も、そのサムネイル画像に触れることによって、連写用チェックボックス603に印が解除され、選択状態が解除される。
尚、副連写画像表示領域602に表示されたサムネイル画像が多数存在し、連写画像選択画面600に表示しきれない場合は、スクロールバーや、前あるいは次へ進むための各ボタンを設けることで、ユーザは、連写画像選択画面600に表示しきれないが、参照したい画像を参照することが可能となる。
図8には、撮影装置100の液晶ディスプレイ117に表示される通常画像選択画面700が示されている。
通常画像選択画面700は、連写ではなく通常通り撮影して得られた画像を再生するためのものであり、撮影して得られた各画像から作成されたサムネイル画像を表示する。
また、通常画像選択画面700は、主通常画像表示領域701と副通常画像表示領域702とを備えており、主通常画像表示領域701には、1枚ずつ画像が自動で連続して表示され、副通常画像表示領域702には、サイズが縮小化されたサムネイル画像が表示されており、主通常画像表示領域701に表示されている1枚の画像と、同じ画像のサムネイル画像が、副通常画像表示領域702に表示されている。
主通常画像表示領域701は、スライドショー形式で、画像が表示されるが、現在、表示されている画像と副通常画像表示領域702に表示されたサムネイル画像は、他のサムネイル画像と識別表示するために、ハイライト表示等を行うことで、副通常画像表示領域702に表示された複数のサムネイル画像のうち、主通常画像表示領域701に表示されている画像が、どのサムネイル画像であるのかを特定することが可能となる。これによって、サイズが縮小化されたサムネイル画像を詳細に把握することが可能となるため、ユーザは、より所望する画像を適切に選択することが可能となる。
また、副通常画像表示領域702に表示されたサムネイル画像に関しては、初めて表示された状態では、通常用チェックボックス703に印が設定された状態で表示され、ユーザが、選択状態から解除したい場合は、そのサムネイル画像に触れることにより、通常用チェックボックス703の印が解除されて、選択状態が解除され、選択が解除されると、そのサムネイル画像は、通常画像選択画面700から表示されなくなる。
次に図9に示すフローチャートを用いて、撮影して得られた画像の表示処理について説明する。尚、本フローチャートにおける各ステップは、撮影装置100のシステムコントローラ110の制御の下、実行される。
ステップS100では、ユーザが、モードダイヤル122を操作することによって、撮影モードを選択した後、撮影装置100において被写体の撮影が行われ、ステップS101では、ステップS100において撮影して得られた画像をメモリカード115へ記憶する。
ステップS102では、ユーザが、閲覧ボタン126を押下すると、再生モードの選択を受付け、メモリカード115へ記憶した画像の再生が開始する。
ステップS103では、撮影装置100のフラッシュROM112に記憶された設定情報を記憶する設定情報テーブル(図19参照)の画像Gr表示フラグを読取、ONであるかOFFであるかを判定する。
この設定情報テーブルは、撮影装置100に於いて実行される処理に於いて必要となる設定情報を記憶するためのテーブルであり、画像をそのまま表示するか、あるいは、画像を画像グループとしてまとめた後、この画像グループとして表示を行うか示す画像Gr表示フラグ、画像グループを生成する際に、連写によって画像グループとしたのか、あるいは、連写でなく類似画像を画像グループとしたのかを決める際に用いる連写画像判別用閾値、ユーザに画像選択させる事前に、自動で採用候補画像を絞り込むにあたり、その絞り込みを行う画像の数を示す採用候補画像数等を含んで構成されている。
画像Gr表示フラグがONである場合、ステップS104へ処理を進め、画像Gr表示フラグがOFFである場合、ステップS109へ処理を進める。
ステップS104では、画像と他の画像とを用いて、類似画像の判別処理を行うが、詳細は、図10を用いて後述する。
ステップS105では、図2に示す1枚再生画面200、あるいはマルチ再生画面300を表示する。この何れの画面を表示するのは、ステップS104において、単に、1枚の画像、あるいは1つの画像グループの画像を表示する場合には、1枚再生画面200を表示し、それ以外の場合は、マルチ再生画面300を表示する。
尚、表示する際に、ステップS104において、画像グループの画像については、
ステップS106では、1枚再生画面200、あるいはマルチ再生画面300に対して、画像グループアイコン201、あるいは画像グループ301のような表示を行う。
ステップS106では、ユーザが、1枚再生画面200、あるいはマルチ再生画面300に表示された画像グループの画像に触れられたか否かを判定し、触れられたと判定した場合は、ステップS107へ処理を進める。
ステップS107では、採用候補画像を選択する処理を行うが、詳細は、図11を用いて説明する。
ステップS109では、液晶ディスプレイ117に通常用いられているノーマルな再生画面(不図示)を表示して、画像の再生表示を行う。
次に図10に示すフローチャートを用いて類似画像自動判別処理について説明する。尚、本フローチャートにおける処理は、メモリカード115に於記憶された全ての画像に対して処理が行われる。
ステップS200では、画像のExif情報に含まれる画像Grタグに画像Grであることを示す情報が設定されているか否かを判定し、設定されている場合、処理を終了し、設定されていない場合、ステップS201へ処理を進める。
Exif情報には、画像が画像グループに属しているか否かを示す画像Grタグを有しており、この画像Grタグは、連写によって画像グループとされた、あるいは、連写に依らず類似画像として画像グループとされた、更には、画像グループとして見做さない、といったことを識別するための情報が設定される。尚、初期設定時には、OFFが設定されている。
ステップS201では、画像に対して撮影前後の画像との撮影時刻の差が、閾値以内であるか否かを判定し、閾値以内である場合、ステップS202へ処理を進め、閾値以外である場合、ステップS203へ処理を進める。
本ステップにおける判定で用いる閾値は、設定情報テーブルの連写画像判別用閾値に設定された値を用いて判定が行われる。
ステップS202では、画像を連写による画像グループ(連写画像グループ)として見做し、Exif情報の画像Grタグに、連写によって画像グループとされたことを識別するための連写画像グループNOを設定する。
このNOは、連写画像グループを一意に識別するためのNOであり、例えば、図19に示す画像GrNOテーブルに、使用済みのNOを記憶しておき、重複が生じないような形態で、このNOを設定する。尚、後述する画像を連写に依らず類似画像として画像グループと見做した時に設定するためのNOとは、番号体系を別にして設定を行う。
ステップS203では、画像に対して撮影前後の画像を取得し、類似画像であるか否かを判定し、類似画像であると判定した場合、ステップS205へ処理を進め、類似画像であると判定しない場合、処理を終了する。
ステップS205では、画像を連写に依らず類似画像として画像グループ(通常画像グループ)として見做し、Exif情報の画像Grタグに、連写に依らず類似画像として画像グループとされたことを識別するための通常画像グループNOを設定する。
次に図11に示すフローチャートを用いて採用候補画像の自動選択処理について説明する。
ステップS300では、ステップS106において選択された画像が属する画像グループが連写画像グループであるか否かを判定し、連写画像グループであると判定した場合、ステップS301へ処理を進め、連写画像であると判定しない場合は、ステップS302へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法は、ステップS106において選択した画像のExif情報に設定された画像Grタグに連写画像グループNOが設定されているか否かによって判定し、設定されていると判定した場合は、ステップS301へ処理を進め、設定されていると判定しない場合、ステップS302へ処理を進める。
ステップS301では、連写画像グループの採用候補の自動選択処理を行うが、詳細は、図12を用いて説明する。
ステップS302では、通常画像グループの採用候補の自動選択処理を行うが、詳細は、図13を用いて説明する。
次に図12に示すフローチャートを用いて、連写画像グループの採用候補の自動選択処理について説明する。
ステップS400では、ステップS106において選択された画像の画像グループの画像をメモリカード115から取得する。
ステップS401では、ステップS401で取得した画像のなかから、最初に撮影された日時を取得し、ステップS402では、ステップS401で取得した画像のなかから、最後に撮影された日時を取得する。
ステップS403では、採用候補画像数として設定情報テーブルから採用候補画像数を取得する。
ステップS404では、ユーザに画像選択させる事前に、ベストショット画像を採用候補画像として表示するが、連写画像グループの全画像からベストショット画像を採用候補画像として選択するのではなく、所定の時間間隔内で、ベストショット画像を採用候補画像として選択する。これによって、一連の動作を撮影した場合、ある動作で撮影された被写体の画像から、ベストショットを選択することが可能である。
具体的な例としては、走り幅跳び等の一連の動作を撮影した場合、踏切の時点におけるベストショット画像と、着地時点におけるベストショット画像と、何れの画像が必要となる場合が生じ得る。この場合、スタートから着地迄の画像から、ベストショット画像を選択すると、画像の撮影精度に準じた選択となるため、踏切の時点における画像のみがベストショット画像として選択されたり、あるいは、着地の時点における画像のみがベストショット画像として選択されたり、更には、踏切あるいは着地における画像は選択されずに、スタートから助走におけるベストショット画像が選択されることもありうる。
このような事象に対応するために、本ステップでは、所定の時間間隔内で、ベストショット画像を採用候補画像として選択する。
本ステップでは、ステップS402で取得した最後に撮影された日時から最初に撮影された日時を差し引き、ステップS403で取得した採用候補画像数で除した値を、前述の所定の時間間隔(グループ分け用単位時間)とする。
ステップS405では、連写画像グループに属する画像のグループ分けを、ステップS404で算出したグループ分け用単位時間を用いて行う。つまり、最初に撮影された画像からグループ分け用単位時間以内に撮影された画像を1番目のグループとし、次に1番目のグループと見做されなかった最先の画像からこの最先の画像の撮影日時からグループ分け用単位時間以内に撮影された画像を2番目のグループとして等、全ての画像を更にグループ分けする。
ステップS406では、ステップS405においてグループ分けされた画像グループに対して、1グループずつ、採用候補画像を選択する。尚、この採用候補画像は前述したようにベストショット画像を示しており、従来から存在する既存技術を用いて選択を行う。
ステップS407では、ステップS406において採用候補画像と見做された画像のExif情報に備えられた候補画像フラグに順位を設定する。候補画像フラグは、採用候補画像と見做された画像に対して設定されるためのものであり、時系列的に、1から順に割り振られるものである。
次に図13に示すフローチャートを用いて、通常画像グループの採用候補の自動選択処理を説明する。
ステップS500では、ステップS106で選択した画像が属する画像グループの画像をメモリカード115から取得する。
ステップS501では、採用候補画像数として設定情報テーブルから採用候補画像数を取得する。
ステップS502では、ステップS501で取得した画像から採用候補画像を、ステップS501で取得した採用候補画像数分、選択する。つまり、ベストショット画像の上位から採用候補画像数分、選択する。
そして、ステップS503では、ステップS502において採用候補画像として選択した画像のExif情報の候補画像フラグに順位を設定する。候補画像フラグは、採用候補画像と見做された画像に対して設定されるためのものであり、時系列的に、1から順に割り振られるものである。
次に図14に示すフローチャートを用いて、採用画像の選択処理について説明する。
ステップS600では、ステップS106において選択した画像に属する画像グループが連写画像グループであるか否かを判定し、連写グループ画像であると判定した場合は、ステップS601へ処理を進め、連写グループ画像であると判定しない場合は、ステップS604へ処理を進める。
ステップS601では、連写画像グループに属する画像から選択を行うための画面を作成する処理を行うが、詳細は、図15を用いて説明する。
ステップS602では、連写画像グループに属する画像を選択するためのモードで当該画像を再生表示する処理を行うが、詳細は、図16を用いて説明する。
ステップS603では、ユーザによって、連写画像選択画面600の候補確定ボタン605が押下されたことを検知して、連写用チェックボックス603に印がなされた画像を採用候補画像と見做すため、前述のように候補画像フラグに順位を設定する。
そして、ステップS604では、通常画像グループに属する画像を選択するための画面を作成する処理を行うが、詳細は、図17を用いて説明する。
ステップS605では、通常画像グループに属する画像を選択するためのモードで当該画像を再生表示する処理を行うが、詳細は、図18を用いて説明する。
ステップS606では、通常画像選択画面700を用いて、ユーザが触れた画像を、選択された画像として受付ける。
次に図15に示すフローチャートを用いて、連写画像の選択用画面を作成する処理について説明する。
ステップS700では、ステップS106において選択した画像グループの画像をメモリカード115から取得し、ステップS701では、取得した全ての画像のサムネイル画像を作成する。
ステップS702では、ステップS107において採用候補画像と見做した画像以外の画像に対応するサムネイル画像をグレー化し、ステップS703では、連写画像選択画面600を液晶ディスプレイ117へ表示する。
次に図16に示すフローチャートを用いて、連写画像グループに属する画像を選択するためのモードで当該画像を再生表示する処理について説明する。
ステップS800では、ステップS701で作成したサムネイル画像を取得し、ステップS801では、ステップS701で取得した連写画像グループに属する画像とステップS702でグレー化したサムネイル画像を取得する。
ステップS802では、連写画像グループのi番目の画像を主連写画像表示領域601へ表示し、ステップS803では、i番目の画像のサムネイル画像を副連写画像表示領域602へ表示する。尚、本ステップでは、サムネイル画像がステップS702においてグレー化されている場合は、グレー化されたサムネイル画像を表示する。
ステップS804では、採用候補画像の変更があったか否かを判定し、変更が有ったと判定した場合は、ステップS805へ処理を進め、変更が有ったと判定しない場合は、全ての画像に対してステップS802からステップS809における処理を行った時、処理を終了し、全ての画像に対して処理を行っていない時、ステップS802へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、ユーザが、副連写画像表示領域602に表示されたサムネイル画像に触れたか否かによって判定し、触れた場合、変更が有ったと判定し、触れなかった場合、変更が有ったと判定しない。
ステップS805では、採用候補画像とするか否かを判定し、採用候補画像とすると判定した場合、ステップS805へ処理を進め、採用候補画像とすると判定しない場合、ステップS808へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、ステップS804において変更が有ると見做された画像の連写用チェックボックス603に印がなされていない状態で、サムネイル画像が触れられた場合、新たに採用候補画像として選択されるので、採用候補画像とすると判定され、一方、ステップS804において変更が有ると見做された画像の連写用チェックボックス603に印がなれている状態で、サムネイル画像が触れられた場合、採用候補画像から外すことが選択されるので、採用候補画像とすると判定しない。
ステップS806では、変更対象画像のサムネイル画像、つまりグレー化されていないサムネイル画像を副連写画像表示領域602に表示し、ステップS807では、変更対象画像の連写用チェックボックス603に印を設定する。
ステップS808では、変更対象画像のサムネイル画像をグレー化して、サムネイル画像を副連写画像表示領域602に表示し、ステップS809では、変更対象画像の連写用チェックボックス603に印の設定を解除する。
ステップS802からステップS809における処理は、全ての画像に対して処理が行われ、iとは、処理する画像の順序を示し、例えば、撮影した日時の順に、iが0から画像数分まで、割り振られる。
また、ステップS802からステップS809までの処理は、スライドショー形式で、所定時間間隔ごとに行われる。
次に図17に示すフローチャートを用いて、通常画像の選択用画面の作成処理について説明する。
ステップS900では、ステップS107において選択した画像グループの採用候補画像を取得し、ステップS901では、取得した全ての採用候補画像のサムネイル画像を作成する。
ステップS902では、通常画像選択画面700を液晶ディスプレイ117へ表示する。
次に図18に示すフローチャートを用いて、通常画像グループに属する画像を選択するためのモードで当該画像を再生表示する処理について説明する。
ステップS1000では、ステップS901において作成したサムネイル画像を取得し、ステップS1001では、ステップS901において取得した採用候補画像を取得する。
ステップS1002では、採用候補画像のi番目の画像を主通常画像表示領域701へ表示し、ステップS1003では、i番目の画像のサムネイル画像を副通常画像表示領域702へ表示する。
ステップS1004では、採用候補画像の変更があるか否かを判定し、採用候補画像の変更があると判定した場合、ステップS1005へ処理を進め、採用候補画像の変更があると判定しない場合、全ての採用候補画像に対してステップS1002からステップS1006における処理を行った時、処理を終了し、全ての画像に対して処理を行っていない時、ステップS1002へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、連写用チェックボックス603に印がなれている状態で、サムネイル画像が触れられた場合、採用候補画像から外すことが選択されるので、採用候補画像の変更があると判定する。
ステップS1005では、変更対象となる採用候補画像のサムネイル画像を副通常画像表示領域702に対して非表示とし、ステップS1006では、変更対象となる採用候補画像を、主通常画像表示領域701に対して非表示とする。
尚、ステップS1002からステップS1006までの処理は、スライドショー形式で、所定時間間隔ごとに行われる。
ステップS1002からステップS1006における処理は、全ての採用候補画像に対して処理が行われ、iとは、処理する採用候補画像の順序を示し、例えば、撮影した日時の順に、iが0から採用候補画像数分まで、割り振られる。
以上、本発明によれば、ユーザが、撮影して得られた画像を選択するに当たり、その撮影方法によって、ユーザに画像選択させるための当該画像の表示方法を切り替えることで、より効率的に画像の選択を行うことができる。
また、本発明は、撮影装置を用いた態様を説明したが、本願発明をパーソナルコンピュータ等の情報処理装置に適用可能な事は言うまでもない。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読取可能)なプログラムであり、本発明の記憶媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。
この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 撮影装置
101 レンズ
102 撮像素子
103 カメラ信号処理部
104 画像処理部
105 前処理部
106 YC処理部
107 電子ズーム処理部
108 圧縮部
109 伸長部
110 システムコントローラ
111 バッファメモリ
112 フラッシュメモリ
113 I/F回路
114 カードホルダ
115 メモリカード
116 ディスプレイドライバ
117 ディスプレイ
118 サウンドドライバ
119 スピーカ
120 操作部
121 電源スイッチ
122 モードダイヤル
123 撮影ボタン
124 カーソルキー
125 ズームボタン
126 閲覧ボタン
127 レンズ制御部
128 LEDドライバ
129 ランプ
130 書込み部

Claims (12)

  1. 撮影して得られた画像を再生表示する撮影装置であって、
    前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、
    前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、
    を備え、
    前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする撮影装置。
  2. 前記サムネイル画像表示手段は、前記連続して撮影して得られた画像のうち、写りの良い画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を、他のサムネイル画像と異ならせて表示を行うことを特徴する請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記サムネイル画像表示手段は、前記連続して撮影して得られた画像の撮影日時を用いて、所定の撮影日時の範囲内毎に、写りの良い画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を、他のサムネイル画像と異ならせて表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
  4. 前記サムネイル画像に対して選択を受付けることによって、前記サムネイル画像の画像を選択するための選択受付手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の撮影装置。
  5. 前記選択受付手段は、前記サムネイル画像表示手段によって写りの良い画像として表示されたサムネイル画像は、選択を受付けた画像として扱うことを特徴とする請求項4に記載の撮影装置。
  6. 前記サムネイル画像表示手段は、前記撮影して得られた各画像が類似画像である場合、前記類似画像と見做された画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮影装置。
  7. 前記サムネイル画像表示手段は、前記類似画像と見做された画像のうち、写りの良い画像のサムネイル画像を前記表示部に表示することを特徴する請求項6に記載の撮影装置。
  8. 撮影装置において撮影して得られた画像を再生表示する情報処理装置であって、
    前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、
    前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、
    を備え、
    前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする情報処理装置。
  9. 撮影して得られた画像を再生表示する撮影装置の制御方法であって、
    前記撮影装置のサムネイル画像表示手段は、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示ステップ、
    前記撮影装置の画像表示手段は、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示ステップ、
    を含み、
    前記サムネイル画像表示ステップは、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする撮影装置の制御方法。
  10. 撮影して得られた画像を再生表示する撮影装置において読取実行可能なプログラムであって、
    前記撮影装置を、
    前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、
    前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、
    して機能させ、
    前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示するように機能させることを特徴とするプログラム。
  11. 撮影装置において撮影して得られた画像を再生表示する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置のサムネイル画像表示手段は、前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示ステップ、
    前記情報処理装置の画像表示手段は、前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示ステップ、
    を含み、
    前記サムネイル画像表示ステップは、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示することを特徴とする撮影装置の制御方法。
  12. 撮影装置において撮影して得られた画像を再生表示する情報処理装置において読取実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記撮影して得られた画像が連続して撮影して得られた画像である場合、前記画像のサムネイル画像を所定画像数分、表示部へ表示するサムネイル画像表示手段と、
    前記撮影して得られた画像を順次表示する画像表示手段と、
    して機能させ、
    前記サムネイル画像表示手段は、前記画像表示手段によって順次表示される画像にあわせて、前記表示されている画像の前記表示部に表示されたサムネイル画像を識別表示するように機能させることを特徴とするプログラム。
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