JP2014115772A - 画像処理装置、画像処理システム、制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像処理装置で撮影して得られた画像をWebサービスにアップロードする際に、当該画像に含まれる人物の顔を編集することによって、より効率的、かつセキュリティーを考慮して、ユーザが所望する画像をWebサービスへアップロードすることを目的とする。
【解決手段】カメラ102で撮影して得られた画像に含まれる顔画像に対して、似顔絵画像、あるいは、個人を特定することができないような画像に置換した後、Webサービスを提供するサーバ101へ当該画像をアップロードする。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像処理装置で撮影して得られた画像を編集する技術に関する。
近年、デジタルカメラや携帯電話等の画像処理装置で撮影して得られた画像を編集する技術が多岐にわたって応用されることで、様々なサービスで利用されるようになった。
その1例として、デジタルカメラで撮影して得られた画像に含まれる顔の輪郭、眉、目、鼻、口の位置及び形状から特徴量を抽出し、この特徴量から似顔絵を生成し、この似顔絵に近い人相学に基づいた典型的なパターンの顔の画像を取得して、人相占いを行う技術が存在する(例えば、特許文献1)。
特開2003−60956号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、あくまでも、デジタルカメラ内における画像の編集を行うための技術であって、その他のサービス、例えば、デジタルカメラで撮影して得られた画像をWebサービス上にアップロードして、他のユーザと共有するサービスにおいて応用可能な技術であることを示唆するようなことについては、何ら記載されていない。
特に、近年、流行しているFacebook等のWebサービスを利用するにあたっては、自分の顔写真そのものを公開したくない、あるいは、不特定多数の個人を写した際に、肖像権等の問題から、顔写真等を公開してはいけない、更に、PCを利用して自分の似顔絵を描こうにもPC操作ができない等の理由で、当サービスを利用してみたいが利用を諦めている人もいる。
そこで、本願発明では、画像処理装置で撮影して得られた画像をWebサービスにアップロードする際に、当該画像に含まれる人物の顔を編集することによって、より効率的、かつセキュリティーを考慮して、ユーザが所望する画像をWebサービスへアップロードすることを可能とする
上記課題を解決するための第1の発明は、ネットワークを介して接続されたサーバへ撮影して得られた画像を送信して記憶する画像処理装置であって、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段と、前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、前記記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、被写体を撮影して画像を取得する画像処理装置と、前記撮影してえられた画像を記憶するサーバと、がネットワークを介して接続された画像処理システムであって、前記画像処理装置は、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段と、前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、前記記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する画像処理装置送信手段と、を備え、前記サーバは、前記画像処理装置送信手段によって送信された画像を受信するサーバ受信手段と、前記サーバ受信手段によって受信した画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段によって記憶した画像を表示部へ表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、ネットワークを介して接続されたサーバへ撮影して得られた画像を送信して記憶する画像処理装置の制御方法であって、前記画像処理装置は、前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集ステップ、前記画像編集ステップによって編集した画像をサーバへ送信する送信手段ステップ、を実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第4の発明は、被写体を撮影して画像を取得する画像処理装置と、前記撮影してえられた画像を記憶するサーバと、がネットワークを介して接続された画像処理システムの制御方法であって、前記画像処理装置は、前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集ステップ、前記画像編集ステップによって編集した画像をサーバへ送信する画像処理装置送信ステップ、を実行し、前記サーバは、前記画像処理装置送信ステップによって送信された画像を受信するサーバ受信ステップ、前記サーバ受信ステップによって受信した画像を記憶する画像記憶ステップ、前記画像記憶ステップによって記憶した画像を表示部へ表示する表示ステップ、を実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第5の発明は、ネットワークを介して接続されたサーバへ撮影して得られた画像を送信して記憶する画像処理装置において読取実行可能なプログラムであって、前記画像処理装置を、前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する送信手段と、して機能させることを特徴とする。
上記課題を解決するための第6の発明は、被写体を撮影して画像を取得する画像処理装置と、前記撮影してえられた画像を記憶するサーバと、がネットワークを介して接続された画像処理システムにおいて読取実行可能なプログラムであって、前記画像処理装置を、前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する画像処理装置送信手段と、して機能させ、前記サーバを、前記画像処理装置送信手段によって送信された画像を受信するサーバ受信手段と、前記サーバ受信手段によって受信した画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段によって記憶した画像を表示部へ表示する表示手段と、して機能させることを特徴とする。
本発明に依れば、画像処理装置で撮影して得られた画像をWebサービスにアップロードする際に、当該画像に含まれる人物の顔を他の顔に変換することによって、より効率的、かつセキュリティーを考慮して、ユーザが所望する画像をWebサービスへアップロードすることができる、という効果を奏する。
本発明の実施形態に係る画像処理システムの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置のハードウェアの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、Webサービスを提供するサーバのハードウェアの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、顔画像の編集に関する全体の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、顔画像の登録に関する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、顔画像の編集に関する詳細な処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、画像の表示処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態において、メニュー画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、編集画像選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、置換選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、編集確認画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、非識別置換選択画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、非識別編集確認画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、画像登録確認画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態において、Webサービス接続用画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る画像処理システムで実行される処理において用いるデータを記憶するテーブルの構成を示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の画像処理システムの構成を示す概略構成図であり、画像処理システム100は、種々のWebサービスを提供するサーバ101と、1又は複数のカメラ102と、サーバ101から提供されるWebサービスを利用するためのクライアント端末103と、が、ネットワーク(LAN)104を介して接続される構成となっている。
以下、図2を用いて、図1に示すカメラ102のハードウェア構成について説明する。
図2は、図1に示したカメラ102のハードウェア構成を示すブロック図である。
カメラ102は、いわゆるデジタルカメラから成り、撮影用のレンズ201、撮像素子(以下、「CCD」と称する)202、カメラ信号処理部(以下、「ADC」と称する)203、画像処理部204、システムコントローラ210、バッファメモリ211、フラッシュROM212、インターフェース回路(以下、「I/F回路」と称する)213、カードホルダ214、メモリカード215、ディスプレイドライバ216、および操作部220を備える。
レンズ201は、レンズ等であり、対物レンズ、ズームレンズ、およびフォーカスレンズなどで構成される。ズームレンズおよびフォーカスレンズについては、不図示の駆動機構により光軸方向へ駆動される。撮像素子202は、レンズ201から入射した撮像光を結像し、電気信号(アナログ信号)に変換して出力するCCDイメージセンサで構成される。
カメラ信号処理部(ADC)203は、撮像素子202から受けた電気信号にデジタル変換やホワイトバランス調整などの信号処理を行なって、デジタル信号に変換する機能を有する。システムコントローラ210は、画像処理部204、バッファメモリ211、フラッシュROM212、I/F回路213、ディスプレイドライバ216、サウンドドライバ218、LEDドライバ228、および操作部220に接続されている
画像処理部204は、前処理部205、YC処理部206、電子ズーム処理部207、圧縮部208、および伸長部209を備え、カメラ信号処理部203から出力されるデジタル信号から画像データを生成し、各種画像処理を行う機能を有する。
前処理部205は、入力される画像データに基づく画像のホワイトバランスを調整するホワイトバランス処理や画像のガンマ補正処理を行う機能を有する。ホワイトバランス処理は、画像の色合いを、実物の色合いに近くなるように調整したり、光源(蛍光灯や太陽光など)に合った適正な色に調整したりする処理である。ガンマ補正処理は、画像のコントラストを調整する処理である。なお、前処理部205は、ホワイトバランス処理およびガンマ補正処理以外の画像処理を実行することも可能である。
YC処理部206は、入力される画像データに基づく画像を、輝度情報「Y」と、輝度信号と青色の色差情報「Cb」と、輝度信号と赤色の色差情報「Cr」とに分離する機能を有する。電子ズーム処理部207は、画像の一部(例えば中央部)を所定の大きさでトリミングし、トリミングした画像を信号処理で元画像の大きさに拡大する機能を有する。
電子ズーム処理部207は、例えば、撮影された1600×1200ドットの画像から中央の1024×768ドットの画像を切り出し、データ補間を行いながら1600×1200ドットのサイズに拡大することができる。
圧縮部208は、画像データをJPEG(Joint Photographic Expert Group)方式などの圧縮形式によって圧縮する機能を有する。伸長部209は、圧縮されている画像データを伸長する機能を有する。例えば、画像データをJPEG方式で圧縮する場合、まず、画像データの高周波成分と低周波成分の割合を数値化する離散コサイン変換処理が行われる(DCT処理)。次に、画像の階調やグラデーションを表現する段階を数値(量子化ビット数)で表現する量子化処理が行われる。最後に、ハフマン符号化処理で画像データが圧縮される。
具体的には、画像データの信号文字列が一定のビット毎に区切られ、出現頻度が高い文字列に対してより短い符号が与えてられてゆく。なお、圧縮処理を行わないで画像データを記録する方式の場合は、圧縮部208および伸長部209を省略することができる。また、画像データの圧縮形式は、JPEG方式に限らず、GIF(Graphical Interchange Format)形式などであっても、同様に処理を行うことができる。
バッファメモリ211には、画像処理部204で画像処理が行われる際に、一時的に画像データが保存される。フラッシュROM212には、撮影装置200の各種設定情報や、後述するユーザ認証情報が保存される。I/F回路213は、システムコントローラ210から出力される画像データを、メモリカード215に記録可能なデータ形式に変換する。また、I/F回路213は、メモリカード215から読み出された画像データ等を、システムコントローラ210で処理可能なデータ形式に変換する。
カードホルダ214は、記録媒体であるメモリカード215を撮影装置200に着脱可能にする機構を備えると共に、メモリカード215との間でデータ通信が可能な電気接点を備える。また、カードホルダ214は、撮影装置200で利用される記録媒体の種類に応じた構造を有する。メモリカード215は、フラッシュメモリなどの半導体記憶素子を内蔵し、カードホルダ214に着脱可能なカード型の記録媒体である。メモリカード215には、撮影装置200で撮影された画像データを記録することができる。
ディスプレイドライバ216は、システムコントローラ210から出力される画像データを液晶ディスプレイ217で表示可能な信号に変換する。具体的には、ディスプレイドライバ216は、システムコントローラ210から出力されるデジタルの画像データをアナログ画像信号に変換する処理を行い、次に画像サイズを液晶ディスプレイ217の表示可能エリアのサイズに適したサイズに変換する処理を行う。
サウンドドライバ218は、システムコントローラ210から出力される音声データをスピーカ219で鳴動可能な信号に変換する処理を行う。LED(Light Emitting Diode)ドライバ228は、システムコントローラ210から出力される命令に従いランプ229の制御を行う。
操作部220は、電源スイッチ221、モードダイヤル222、撮影ボタン223、カーソルキー224、ズームボタン225、および閲覧(再生)ボタン226を備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作内容に応じた信号をシステムコントローラ210に出力する。なお、操作部220には、図示の操作ボタン以外の操作ボタン類も含まれるが、それらの説明は省略する。
モードダイヤル(選択ボタン)222は、撮影動作のモードを切り替えるための回転可能なダイヤルである。ユーザはモードダイヤル222を操作することで、複数の撮影動作モードを選択することが可能である。例えば、提供する機能(モード)一覧を表示しているメニュー画面(後述)をディスプレイ217に表示させ、ユーザが所望する機能を選択される態様等が想定される。なお、本発明の実施形態で、モードダイヤルは、ダイヤル式機構として記載をするが、例えば、ダイヤルではなくスライド式のボタンであってもよい。つまり、モードダイヤル222について、その機構はダイヤルに限定されず、カメラのモードを切り替えられるための機構を備えていることが本質である。
閲覧ボタン226は、撮影した画像データを閲覧する閲覧モード(再生モード)に切り替えるためのボタンである。閲覧ボタン226が押下されると、撮影モードから閲覧モードに移行する。なお、閲覧モードへの切替方法については、閲覧ボタン226の押下に限定されず、液晶ディスプレイ217上のタッチパネル(不図示)などによる移行方法であってもよい。
閲覧モードでは、システムコントローラ210が、I/F回路213を介して、カードホルダ214に装着されているメモリカード215から設定情報と画像データを読み出す。設定情報は、現在装着されているメモリカード215に記録されている画像の枚数および記録されている画像データの容量などである。読み出される画像データは、例えば、画像1枚分の画像データまたはサムネイルデータである。なお、メモリカード215から読み出される画像データは、上述したように所定の圧縮形式で圧縮されている。
メモリカード215から読み出された画像データは、I/F回路213およびシステムコントローラ210を介して、ディスプレイドライバ216へ入力される。ディスプレイドライバ216は、入力された画像データを液晶ディスプレイ217に表示させる。
カーソルキー224は、ユーザがカメラ102に対する所定の指示や機能選択を行うためのキーである。ユーザは、カーソルキー224により、カメラ102に対する各種設定情報やユーザ認証情報などの操作入力を行うことができる。
また、カーソルキー224により、液晶ディスプレイ217にメニュー画面やカメラ102に対して各種設定情報を設定するための画面を表示したり、カメラ102が有する所定の機能を選択することができる。
さらに、カーソルキー224により、カメラ102で撮影された画像データを液晶ディスプレイ217上にプレビュー表示させることができる。プレビュー表示とは、カメラ102で撮影した画像を、その直後に液晶ディスプレイ217に表示させる機能である。
なお、プレビュー表示については、液晶ディスプレイ217上に撮影した画像を1枚のみ表示する構成に限定されず、サムネイル画像を含む複数の画像を表示するように構成してもよい。また、プレビュー表示の切り替えについては、カーソルキー224の押下に限らず、他のボタンの押下などの一般的な方法を利用して切り替えられる構成にしてもよい。また、プレビュー表示画面で、プレビュー表示画像の削除や編集などが行えるように構成してもよい。
レンズ制御部227は、レンズ201のレンズに対して、ズーム、フォーカス、絞り等の制御を行う。また、カメラ102は、被写体を撮像して画像データを得る撮影モードと当該撮影モードで得た画像データを表示する閲覧(再生)モードとを備える。
なお、音声についてはマイクやスピーカを用いることで、カメラ102と同様に記録、及び再生が可能である。また、映像(動画)記録時には、通常音声記録も同時に行われ、圧縮部208および伸長部209で、映像と音声が多重化される。
また、カメラ102における撮影動作について図1を用いて説明する。まず、ユーザが電源スイッチ221を操作し、カメラ102の電源をONにする。すると、カメラ102に内蔵されているバッテリー(不図示)から各回路へ電源供給されて、カメラ102の起動処理(レンズバリアを開く動作制御およびマイクロコンピューターのリセット処理など)が行われる。
カメラ102は、電源OFF時に電源スイッチ221が押下されると電源ONとなり、自動的に撮影モードとなるように構成されている。また、電源OFF時に閲覧ボタンが押下されると電源ONとなり、自動的に閲覧モードとなるように構成されている。
カメラ102が撮影モードに移行すると、光学画像がレンズ201を介してカメラ102内へ入射し、撮像素子(CCD)202に結像される。CCD202は、入射される光学画像を電気信号に変換して、カメラ信号処理部(ADC)203へ出力する。ADC203は、入力される電気信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換する。ADC203から出力されるデジタル信号は画像処理部204に入力される。
画像処理部204内の前処理部205では、入力されるデジタル信号に基づき画像データを生成し、ホワイトバランス処理およびガンマ補正処理などが行われる。画像処理部204内のYC処理部206では、画像データが輝度信号Yと色差信号CrおよびCbとに分離され、色差信号CrおよびCbの情報量を減らす処理が行われる。
色差信号CrおよびCbの情報量の削減処理は、例えば、画像の主走査方向の色情報を間引く「4:2:2ダウンサンプリング処理」や、画像の縦横方向の色情報を間引く「4:1:1ダウンサンプリング処理」などがある。なお、前処理部205およびYC処理部206で画像処理を行う際は、画像データを一時的にバッファメモリ211に保存し、随時バッファメモリ211に保存されている画像データを読み出しながら画像処理が行われる。
画像処理部204から出力される画像データ(非圧縮)はシステムコントローラ210に入力される。システムコントローラ210は、画像処理部204から出力される画像データを、ディスプレイドライバ216へ出力する。
ディスプレイドライバ216は、入力される画像データ(デジタル信号)をアナログ画像信号に変換すると共に、アナログ画像信号に基づく画像のサイズを液晶ディスプレイ217で表示可能なサイズに調整する。
また、ディスプレイドライバ216は、液晶ディスプレイ217に画像を表示させるよう制御する。このとき、液晶ディスプレイ217に表示される画像は、CCD202、ADC203、および画像処理部204で、連続的に信号処理されて生成される画像(スルー画像)である。
液晶ディスプレイ217にスルー画像が表示されている状態で、ユーザが希望のタイミングで撮影ボタン223を操作すると、システムコントローラ210は画像処理部204に制御信号を出力する。画像処理部204に制御信号が入力されると、圧縮部208は、前処理部205およびYC処理部206で画像処理された画像データをバッファメモリ211へ保存し、圧縮処理を行う。
具体的には、画像データの高周波成分と低周波成分の割合を数値化する離散コサイン変換処理(DCT処理)や、画像の階調やグラデーションを表現する段階を量子化ビット数で表現する量子化処理や、画像データの信号文字列を一定のビット毎に区切り、出現頻度が高い文字列に対して、より短い符号を与えてゆくハフマン符号化処理などが実行される。圧縮された画像データは、システムコントローラ210およびディスプレイドライバ216を介して液晶ディスプレイ217に表示される。また、圧縮された画像データは、カードホルダ214を介してメモリカード215に記録される。
撮影ボタン223が操作される前にズームボタン225が操作されると、システムコントローラ210は光学ズーム処理や電子ズーム処理を実行し、画像の大きさを拡大または縮小させることができる。そして、ズームボタン225の操作後、撮影ボタン223が操作されると、拡大または縮小された画像の画像データがメモリカード215へ記録される。
書き込み部230は、カーソルキー224により指示入力された設定情報を用いて、画像データに対して、書込みを行う。例えば、デジタルカメラの機種名や、撮影年月日、露出情報、撮影位置等が入力されたExif(Exchangeable Image File Format)に対して、書込み編集を行う。後述する画像情報変換テーブルへの書き込みも、書き込み部230によって行われる。
次に、図3を用いて、サーバ101のハードウェアの概略構成を説明する。
図3において、301はCPUで、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM302あるいは外部メモリ311には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
303はRAMで、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM302あるいは外部メモリ311からRAM303にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、305は入力コントローラで、キーボード(KB)309や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。306はビデオコントローラで、表示部310等の表示器への表示を制御する。なお、図3では、表示部310と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
307はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ311へのアクセスを制御する。
308は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したネットワーク104)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU301は、例えばRAM303内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、表示部310上での表示を可能としている。また、CPU301は、表示部310上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ311に記録されており、必要に応じてRAM303にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ311に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
尚、クライアント端末103についても同様な構成を備えるため説明を省略する。
次に、図4に示すフローチャートを用いて、顔画像の編集に関する全体の処理を説明する。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、システムコントローラ210の制御の下、実行される。
ステップS101では、カメラ102において、似顔絵への編集対象となる画像を特定し、サーバ101へ登録し(詳細後述)、ステップS102では、クライアント端末103からの要求に応じてサーバ101から所定の画像を取得して当該クライアント端末103に表示する(詳細後述)。
次に、図5に示すフローチャートを用いて、図4に示すステップS501における処理の詳細を説明する。本フローチャートにおける各処理ステップは、システムコントローラ210の制御の下、処理が実行される。
ステップS201では、カメラ102は、撮影を行うか否かを判定し、撮影を行うと判定した場合、ステップS202へ処理を進め、撮影を行うと判定しない場合、本処理を終了する。本ステップにおける判定方法としては、撮影ボタン223が押下されたか否かによって判定され、押下されたと判定した場合、ステップS202へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、処理を終了する。
ステップS202では、カメラ102は、ステップS201で撮影して得られた画像に対して、その画像の所有者(画像を撮影したユーザのユーザID、撮影開始時に、ユーザへ入力させたものを用いても良い)、画像に含まれる顔画像の顔から特定されるユーザのユーザID等を記憶するが、この記憶方法としては、画像に画像情報変換テーブル(図16参照)を備えておき、各顔画像のユーザIDを記憶する。
画像情報変換テーブルは、画像を一意に識別するためのIDを示す画像ID(ファイル名に該当)、画像の所有者(オーナー)を示すオーナーID、各画像に含まれる顔画像の顔から特定されるユーザのユーザIDを示す顔ID1から顔ID20、各顔画像に対して似顔絵画像へと編集したか否かを示す編集フラグ(編集した場合、済、未編集の場合、未を設定)を備えている。
本ステップでは、画像の各顔画像を抽出し(従来から存在する顔認識技術を適用)、各顔画像と後述する図16に示す個人情報テーブル(カメラ)のユーザ顔画像から特定されるファイルに出力された顔画像とを比較し、同じと見做された顔画像のユーザID(個人情報テーブル(カメラ))を、顔ID1から顔ID20に設定する。
そして、この画像をメモリカード215へ記憶し、ステップS203では、カメラ102は、メニュー画面400(図8参照)を表示する。尚、本処理ステップでは、撮影して得られた画像を保存した後、実行しているが、この態様に限らず、本フローチャートにおける初期処理を本ステップから開始しても良い。
図8に示すメニュー画面400は、カメラ102で利用可能な機能一覧を表示するための画面であり、ディスプレイ217に表示される。メニュー画面400は、写真に写っている顔を似顔絵へと編集する機能を利用する際に選択するための似顔絵変換ボタン401、撮影して得られた画像をサーバ101へ登録する際に選択するための画像Web登録ボタン402を備えており、各ボタンは、カーソルキー224を用いて選択される。
本実施形態では、まず、似顔絵変換ボタン401が選択されたことを前提に説明を行う。
ステップS204では、カメラ102は、編集画像選択画面500(図9参照)を表示し、メモリカード215に保存した画像を取得して、編集画像選択画面500に表示する。
図9に示す編集画像選択画面500は、ユーザへの指示内容を表示する指示表示領域501、似顔絵へと編集する対象画像を表示する画像表示領域502、似顔絵へと編集する画像を選択する際に押下するための選択ボタン503、及び編集画像選択画面500を閉じる際に押下するためのキャンセルボタン504を備えている。
ユーザは、画像表示領域502に表示された画像の中から、似顔絵へと編集を望む画像を、カーソルキー224を用いて選択し、この選択された状態で選択ボタン503を押下することで、選択された画像に対して、当該画像に含まれる顔を似顔絵に編集する処理が行われる。
本ステップでは、メモリカード215より取得した画像を画像表示領域502へ表示し、画像表示領域502に表示された画像の中から、ユーザによって画像が選択された状態で、選択ボタン503が押下されたことを検知して、次のステップS205へ処理を進める。
尚、キャンセルボタン504が押下された場合は、メニュー画面400を表示し、ステップS203の処理へ戻る。
ステップS205では、カメラ102は、ステップS204で選択した画像を似顔絵へと編集するか否かを判定し、編集すると判定した場合、ステップS206へ処理を進め、編集すると判定しない場合、ステップS212へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、ステップS204で選択した画像に人の顔が存在するか否かによって判定し、存在すると判定した場合、ステップS206へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ステップS212へ処理を進める。
ステップS206では、カメラ102は、ステップS204で選択した画像に対して編集処理を行う(詳細後述)。
次に、図6に示すフローチャートを用いて、図5に示すフローチャートのステップS206における画像編集に関する詳細な処理について説明する。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、システムコントローラ210の制御の下、処理が実行される。
ステップS301では、カメラ102は、ステップS205において顔を含む画像に対して、顔画像のサイズ(サイズの小さすぎる画像、顔の特徴量を抽出することが難しい画像)やピントがあっているか否かを判定し、あっていると判定した場合、ステップS303へ処理を進め、あっていると判定しない場合、ステップS304へ処理を進める。
ステップS302では、カメラ102は、ステップS301において顔画像のピントやサイズ等があっているとされた当該顔画像を含む画像に、個人を識別できる情報を含んでいるか否かを判定し、個人を識別できる情報を含んでいると判定した場合、ステップS303へ処理を進め、個人を識別できる情報を含んでいると判定しない場合、ステップS304へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、図16に示す個人情報テーブル(カメラ)に記憶されている個人の顔画像(個人情報テーブル(カメラ)のユーザ顔画像)に、ステップS301においてピントやサイズ等があっているとされた顔画像が一致するものが存在するか否かを判定し(本判定は、各顔画像の特徴量を用いて比較を行うことで判定を行う従来から存在する技術を用いる)、存在すると判定した場合、ステップS303へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ステップS304へ処理を進める。
個人情報テーブル(カメラ)は、メモリカード215やフラッシュROM212等の記憶領域へ記憶されており、ユーザを一意に識別するためのIDを示すユーザIDを備えているが、このユーザIDは、Webサービスを利用する際に用いるユーザIDと同一のIDである。
また、個人情報テーブル(カメラ)は、ユーザの姓、名、ユーザの似顔絵画像が出力されたファイル名を示す公開似顔絵ID、及びユーザ自身の顔画像が出力されたファイル名を示すユーザ顔画像を備えている。尚、これらのユーザの似顔絵画像やユーザ自身の顔画像は、メモリカード215に予め記憶しておく。
尚、ステップS202において、画像情報変換テーブルへ画像の各顔画像のユーザIDを記憶したが、本ステップにおいて、顔画像から特定されるユーザIDを用いて登録を行っても良い。
ステップS303では、カメラ102は、ステップS302において個人を識別する情報を含んでいる顔画像に関して、当該個人が公開している似顔絵画像が存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップS305へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ステップS304へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、ステップS302において個人を識別する情報を含んでいる顔画像に対応する似顔絵画像が、個人情報テーブル(カメラ)の公開似顔絵IDに登録がなされているか否かによって判定を行い、登録されていると判定した場合、ステップS305へ処理を進め、登録されていると判定しない場合、ステップS304へ処理を進める。
ステップS304では、カメラ102は、ステップS301においてサイズやピントがあわない、ステップS302において個人を識別できない顔画像である、ステップS303において個人が公開している似顔絵画像が存在しない、と各ステップで判定された顔画像に対して、似顔絵画像を用いて置換を行わずに、個人を特定することができないような(特定不能な)画像に置換する。
ステップS305では、カメラ102は、ステップS303において用いた顔画像に対応する個人情報テーブル(カメラ)の公開似顔絵IDを取得し、取得した公開似顔絵IDを有する似顔絵画像が出力されたファイルをメモリカード215から取得し、取得したファイルに出力された似顔絵画像で、当該顔画像を置換する。
次に、ステップS207では、カメラ102は、図10に示す置換選択画面600を表示する。置換選択画面600は、ディスプレイ217に表示され、ステップS204で選択した画像が表示される。
置換選択画面600は、編集画像選択画面500において選択した画像を表示しておき、ステップS305において似顔絵画像に置換する顔画像に対して、似顔絵への置換対象である旨を示すため、矩形等で領域指定して、識別表示する。例えば、図10に示すように、向かって左側に写っている男の子の顔が、ステップS305において、似顔絵への置換対象であると見做されている場合、置換対象である旨を示すため、矩形を用いて、その置換対象領域を識別表示し、置換選択画面600の上段には、「顔画像を登録されている似顔絵に置き換えますか?」と表示する。
そして、ユーザは、置換することを所望するようであれば、置換選択画面600の置換ボタン601を、カーソルキー224を用いて押下し、置換することを所望しなければ、置換選択画面600のキャンセルボタン602を、カーソルキー224を用いて押下し、置換選択画面600を閉じて編集画像選択画面500へ遷移する。
ステップS208では、カメラ102は、置換ボタン601が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、置換すると判定して、ステップS209へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、置換しないと判定して、ステップS204へ処理を進める。
ステップS209では、カメラ102は、ステップS304及びステップS305における置換後の画像を取得して、ステップS210では、編集確認画面700(図11参照)を表示し、ステップS209で取得した置換後の画像を編集確認画面700へ表示する。
編集確認画面700は、画像に含まれる顔画像が似顔絵画像、あるいは個人を特定することができないような画像に置換された後の画像を表示し、ユーザが、この表示された置換後の画像を参照して、登録することを所望するようであれば、カーソルキー224を用いて、新規保存ボタン701を押下すると、元々の画像とは別に、新たに置換後の画像をメモリカード215へ記憶し、上書き保存ボタン702を押下すると、元々の画像と置換後の画像とを入れ替えて、メモリカード215へ登録する。
一方、登録することを所望しないようであれば、カーソルキー224を用いて、キャンセルボタン703を押下し、編集確認画面700を閉じてメニュー画面400へ遷移する。
図11に示されるように、編集確認画面700に向かって左側の男の子の顔は、似顔絵画像に置換された後の顔画像が表示され、向かって右側の女性の顔は、個人を特定することができないような画像に置換された後の顔画像が表示される。
ステップS211では、カメラ102は、新規保存ボタン701、あるいは上書き保存ボタン702が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、前述したように押下したボタンに応じて、メモリカード215へ画像を記憶し、ステップS211へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、ステップS203へ処理を進める。
尚、ステップS207では、似顔絵画像が存在する時の処理を説明したが、これに限らず、例えば、画像に含まれる顔画像に対して、似顔絵画像が存在せず、全ての顔画像を、個人を特定することができないような画像に置換する場合、図12に示す非識別置換選択画面800をディスプレイ217へ表示し、ステップS304において全ての顔画像に対して、個人を特定することができないような画像に置換した後の画像を非識別置換選択画面800に表示する。
この場合、全ての顔画像に対して、前述したように矩形等で領域指定して、識別表示することで、当該顔画像を、個人を特定することができないような画像に置換する旨を示し、更に、非識別置換選択画面800の上段には、「顔画像を不特定多数の似顔絵に置き換えますか?」と表示する。
そして、ユーザは、置換することを所望するようであれば、非識別置換選択画面800の置換ボタン801を、カーソルキー224を用いて押下し、置換することを所望しなければ、非識別置換選択画面800のキャンセルボタン802を、カーソルキー224を用いて押下し、非識別置換選択画面800を閉じて編集画像選択画面500へ遷移する。
そして、ステップS208では、同じように置換処理を行った後(ステップS304において全ての顔画像に対して、個人を特定することができないような画像に置換した後の画像を取得)、ステップS210では、非識別編集確認画面900(図13参照)を表示し、ステップS209で取得した置換後の画像を非識別編集確認画面900へ表示する。
非識別編集確認画面900は、個人を特定することができないような画像に置換された後の画像を表示し、ユーザが、この表示された置換後の画像を参照して、登録することを所望するようであれば、カーソルキー224を用いて、新規保存ボタン901を押下すると、元々の画像とは別に、新たに置換後の画像をメモリカード215へ記憶し、上書き保存ボタン902を押下すると、元々の画像と置換後の画像とを入れ替えて、メモリカード215へ登録する。
一方、登録することを所望しないようであれば、カーソルキー224を用いて、キャンセルボタン903を押下し、非識別編集確認画面900を閉じてメニュー画面400へ遷移する。
図13に示されるように、編集確認画面700に向かって左側の男の子の顔、及び向かって右側の女性の顔は、個人を特定することができないような画像に置換された後の顔画像が表示される。
ステップS212では、カメラ102は、ステップS204で選択され画像編集の対象とならなかった画像、及びステップS206で編集された画像をサーバ101へ送信し、サーバ101は、カメラ102より送信された画像を外部メモリ311に備えられたテーブル(不図示)に保管する。
本ステップでは、図11に示す編集確認画面700の新規保存ボタン701あるいは上書き保存ボタン702、図13に示す非識別編集確認画面900の新規保存ボタン901あるいは上書き保存ボタン902が押下されると、編集確認画面700あるいは非識別編集確認画面900に表示された画像を、画像登録確認画面1000(図14参照)に表示し、ユーザは、画像登録確認画面1000に表示された画像を確認して、サーバ101への登録を行う。
また、サーバ101へ登録するにあたり、画像の画像情報変換テーブルの編集フラグを済として登録を行う者とする。
図14に示す画像登録確認画面1000は、前述したように編集確認画面700あるいは非識別編集確認画面900に表示された画像を表示しておき、ユーザが、サーバ101へ登録することを所望する場合は、カーソルキー224を用いて、画像登録確認画面1000のWeb登録ボタン1001を押下し、ユーザが、サーバ101へ登録することを所望しない場合は、カーソルキー224を用いて、画像登録確認画面1000のキャンセルボタン1002を押下し、画像登録確認画面1000を閉じてメニュー画面400へ遷移する。
そして、サーバ101へ登録する場合は、図15に示すWebサービス接続用画面1100をディスプレイ217へ表示し、ユーザは、Webサービス接続用画面1100のアカウント1101、パスワード1102へ、自身のユーザID、パスワードを入力し、ログオンボタン1103を押下した後、認証を行い、認証が通れば、サーバ101へ画像の登録を行い、認証が通らなければサーバ101への画像の登録を中止する。
この認証処理は、アカウント1101及びパスワード1102に入力されたユーザID及びパスワードが、サーバ101の個人情報テーブル(Webサービス)(図16参照)のユーザID及びパスワードと一致するものが存在する場合、認証が通ったとし、一致するものが存在しない場合、認証が通らなかったと判定する。
尚、本フローチャートとは別の処理として、メニュー画面400を表示し、画像Web登録ボタン402が押下すると、編集画像選択画面500を表示し、編集画像選択画面500には、既に置換後の画像を混在して表示して、置換後の画像を選択した状態で、選択ボタン503を押下した後、画像登録確認画面1000を表示して、サーバ101へ登録する処理を行っても良い。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、画像の表示処理を説明する。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、サーバ101、あるいはクライアント端末103のCPU301の制御の下、処理が実行される。
尚、図4に示すフローチャートのステップS102で行われる画像表示処理の詳細処理の流れを表したものであるが、必ずしも、ステップS101で画像の登録処理を行った後、本ステップにおける処理を行う必要はなく、ユーザが必要な時に、本フローチャートにおける処理を行っても良い。
ステップS401では、クライアント端末103は、図15に示すWebサービス接続用画面1100を表示部310へ表示し、ステップS402では、ユーザが、Webサービス接続用画面1100のアカウント1101、パスワード1102へ、自身のユーザID、パスワードを入力し、ログオンボタン1103を押下した後、入力されたユーザID及びパスワードをサーバ101へ送信する。
サーバ101は、送信されたユーザID及びパスワードを用いてログイン認証を行い、ログイン認証が通れば、ログインされたとしてステップS403へ処理を進め、ログイン認証が通らなければ、ログインされないとして処理を終了する。
このログイン認証処理は、アカウント1101及びパスワード1102に入力されたユーザID及びパスワードが、サーバ101の個人情報テーブル(Webサービス)(図16参照)のユーザID及びパスワードと一致するものが存在する場合、ログインされたとし、一致するものが存在しない場合、ログインされないとする。
個人情報テーブル(Webサービス)は、Webサービスを利用するユーザに関する情報を記憶するためのテーブルであり、外部メモリ311等の記憶領域へ記憶されており、ユーザを一意に識別するためのIDを示すユーザIDを備えているが、このユーザIDは、Webサービスを利用する際に用いるユーザIDと同一のIDである。
また、個人情報テーブル(Webサービス)は、ユーザの姓、名、ユーザが所有するメールアドレス、ユーザ自身の顔画像が出力されたファイル名を示す公開顔写真ID、及びユーザの似顔絵画像が出力されたファイル名を示す公開似顔絵IDを備えている。尚、これらのユーザの似顔絵画像やユーザ自身の顔画像は、外部メモリ311に記憶される。
以降、ステップS403からステップS410までの処理をサーバ101に記憶した画全ての像に対して1画像ずつ処理を行う。
ステップS403では、サーバ101は、ステップS402におけるユーザIDを用いて、サーバ101へ記憶してある画像を表示可能なユーザか否かを判定し、表示可能なユーザである場合は、ステップS404へ処理を進め、表示可能なユーザでない場合は、処理を終了する。
本ステップにおける判定方法は、サーバ101の外部メモリ311のテーブル(不図示)に、ユーザIDに対応させて、別のユーザID(複数可)(表示可能である旨を示す情報を含めても良い)を予めテーブル(不図示)へ記憶させておき、処理対象となる画像のオーナーであるオーナーID(画像情報変換テーブルに記憶)に該当するテーブル(不図示)に記憶したユーザIDに対応する別のユーザIDが、ステップS402におけるユーザIDと一致するものが存在する場合、画像表示可能であると判定して、ステップS404へ処理を進め、一致するものが存在しない場合、画像表示可能でないと判定して、ステップS410の後の処理に進む。
ステップS404では、サーバ101は、ステップS402においてログインしたユーザがともだちであるか否かを判定し、ともだちであると判定した場合、ステップS405へ処理を進め、ともだちでないと判定した場合は、ステップS409へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、まず、ステップS402においてログインしたユーザのユーザIDが一致する、図16に示すともだちテーブル(Webサービス)のユーザIDに対応するともだちユーザID及び親しいともだちフラグを取得する。
ともだちテーブル(Webサービス)は、Webサービスを利用しているユーザのともだちであるユーザに関する情報を記憶するためのテーブルであり、外部メモリ311等の記憶領域へ記憶されており、ユーザを一意に識別するためのユーザIDとそのユーザのともだちであるユーザIDを示すともだちユーザID、そして、そのともだちとの親密性等を示す親しいともだちフラグを備えている。
そして、取得したともだちユーザIDが、処理対象の画像に記憶されたオーナーIDに一致する場合、その画像はともだちの画像であるとして、本ステップでは、ともだちと判定して、その画像をRAM303へ記憶しておき、ステップS405へ処理を進め、取得したともだちユーザIDが、処理対象の画像に記憶されたユーザIDに一致しない場合、ステップS409へ処理を進める。
ステップS405では、サーバ101は、ともだちと判定してRAM303へ記憶した画像を取得して、取得した画像にともだちの顔が存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合は、ステップS406へ処理を進め、存在すると判定しない場合は、ステップS409へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、ステップS404において取得したともだちユーザIDに該当する画像情報変換テーブルの顔ID1から顔ID20の何れに存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップS405へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ステップS409へ処理を進める。
ステップS406では、サーバ101は、処理対象の画像が、既に似顔絵画像への編集済みであるか否かを判定し、編集済みであると判定した場合は、ステップS407へ処理を進め、未編集であると判定した場合は、ステップS408へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、処理対象の画像の画像情報変換テーブルに含まれる編集フラグが済みであれば、ステップS407へ処理を進め、編集フラグが未であれば、ステップS408へ処理を進める。
ステップS407では、サーバ101は、処理対象となる画像のうち、ともだちの顔画像に対して似顔絵画像がサーバ101に記憶されているか否かを判定し、似顔絵画像がサーバ101に記憶されていると判定した場合、ステップS407へ処理を進め、似顔絵画像がサーバ101に記憶されていないと判定した場合、ステップS410へ処理を進める。
本ステップでは、あるユーザの指示によって、カメラ102において置換した似顔絵画像が、本人の所望する似顔絵にそぐわないケースを想定し、あえて、置換後の似顔絵画像を、本人の所望する似顔絵に置換するために処理を行う。
本ステップにおける判定方法としては、ステップS405で被写体のともだちIDが該当する個人情報テーブル(Webサービス)のユーザIDに対応する公開似顔絵IDが存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップS409へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ステップS410へ処理を進める。
ステップS408では、サーバ101は、処理対象の画像のオーナーが親しいともだちであるか否かを判定し、親しいともだちであると判定した場合、ステップS410へ処理を進め、親しいともだちであると判定しない場合、ステップS409へ処理を進める。
本ステップにおける判定方法としては、処理対象の画像のオーナーIDに該当する、ステップS404で取得した親しいともだちフラグが、親しい場合、ステップS410へ処理を進め、親しいともだちフラグが、NULLの場合、ステップS409へ処理を進める。
以上、本発明に依れば、画像処理装置で撮影して得られた画像をWebサービスにアップロードする際に、当該画像に含まれる人物の顔を他の顔に変換することによって、より効率的、かつセキュリティーを考慮して、ユーザが所望する画像をWebサービスへアップロードすることができる。
また、本発明は、画像処理装置とクライアント端末とをUSB等の接続機器を用いて接続し、画像処理装置で撮影して得られた画像をクライアント端末に取り込み、クライアント端末上で、画像処理装置で行った各処理を実行しても良い。
また、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、画像処理装置やコンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、画像処理装置やコンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、画像処理装置やコンピュータに挿入された機能拡張ボードや画像処理装置やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 画像処理システム
101 サーバ
102 画像処理装置(カメラ)
103 クライアント端末
104 ネットワーク
201 レンズ
202 撮像素子
203 カメラ信号処理部
204 画像処理部
205 前処理部
206 YC処理部
207 電子ズーム処理部
208 圧縮部
209 伸長部
210 システムコントローラ
211 バッファメモリ
212 フラッシュメモリ
213 I/F回路
214 カードホルダ
215 メモリカード
216 ディスプレイドライバ
217 ディスプレイ
218 サウンドドライバ
219 スピーカ
220 操作部
221 電源スイッチ
222 モードダイヤル
223 撮影ボタン
224 カーソルキー
225 ズームボタン
226 閲覧ボタン
228 LEDドライバ
229 ランプ
230 書き込み部
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 システムバス
305 入力コントローラ
306 ビデオコントローラ
307 メモリコントローラ
308 通信I/F(インターフェース)コントローラ
309 入力部
310 表示部
311 外部メモリ

Claims (6)

  1. ネットワークを介して接続されたサーバへ撮影して得られた画像を送信して記憶する画像処理装置であって、
    ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段と、
    前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、前記記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、
    前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 被写体を撮影して画像を取得する画像処理装置と、前記撮影してえられた画像を記憶するサーバと、がネットワークを介して接続された画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段と、
    前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、前記記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、
    前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する画像処理装置送信手段と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記画像処理装置送信手段によって送信された画像を受信するサーバ受信手段と、
    前記サーバ受信手段によって受信した画像を記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段によって記憶した画像を表示部へ表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  3. ネットワークを介して接続されたサーバへ撮影して得られた画像を送信して記憶する画像処理装置の制御方法であって、
    前記画像処理装置は、
    前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集ステップ、
    前記画像編集ステップによって編集した画像をサーバへ送信する送信手段ステップ、
    を実行することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  4. 被写体を撮影して画像を取得する画像処理装置と、前記撮影してえられた画像を記憶するサーバと、がネットワークを介して接続された画像処理システムの制御方法であって、
    前記画像処理装置は、
    前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集ステップ、
    前記画像編集ステップによって編集した画像をサーバへ送信する画像処理装置送信ステップ、
    を実行し、
    前記サーバは、
    前記画像処理装置送信ステップによって送信された画像を受信するサーバ受信ステップ、
    前記サーバ受信ステップによって受信した画像を記憶する画像記憶ステップ、
    前記画像記憶ステップによって記憶した画像を表示部へ表示する表示ステップ、
    を実行することを特徴とする画像処理システムの制御方法。
  5. ネットワークを介して接続されたサーバへ撮影して得られた画像を送信して記憶する画像処理装置において読取実行可能なプログラムであって、
    前記画像処理装置を、
    前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、
    前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する送信手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 被写体を撮影して画像を取得する画像処理装置と、前記撮影してえられた画像を記憶するサーバと、がネットワークを介して接続された画像処理システムにおいて読取実行可能なプログラムであって、
    前記画像処理装置を、
    前記撮影して得られた画像から特定される顔画像が、ユーザの似顔絵画像を記憶する記憶手段に記憶された似顔絵画像へと編集し、一方、前記顔画像が、前記記憶手段に似顔絵画像が記憶されていない場合、個人を特定不能な画像へと編集する画像編集手段と、
    前記画像編集手段によって編集した画像をサーバへ送信する画像処理装置送信手段と、
    して機能させ、
    前記サーバを、
    前記画像処理装置送信手段によって送信された画像を受信するサーバ受信手段と、
    前記サーバ受信手段によって受信した画像を記憶する画像記憶手段と、
    前記画像記憶手段によって記憶した画像を表示部へ表示する表示手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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