JP2014106952A - プログラマブルコントロールユニットの配線変換装置 - Google Patents

プログラマブルコントロールユニットの配線変換装置 Download PDF

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Abstract

【課題】長期の使用による各部品の損傷を低減し、かつ、省スペース化と配線作業の簡素化とを実現可能なプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置を提供する。
【解決手段】配線コネクタ300に電気的に導通される外部接続コネクタ140aが設けられたインタフェースモジュール140を有し、外部接続コネクタおよび配線コネクタを介して被制御装置との間で信号の入力、出力、入出力を行うプログラマブルコントロールユニット100の配線変換装置であって、プログラマブルコントロールユニットが固定されるベース本体210と、ベース本体に着脱自在に設けられ、配線コネクタを固定する固定部221a、221bを有する信号変換アダプタ220と、信号変換アダプタに固定された配線コネクタ、および、ベース本体に固定されたインタフェースモジュールの外部接続コネクタを電気的に導通させる中継コネクタ230と、を備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、被制御装置との間で信号の入力や出力を行うインタフェースモジュールを備えたプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置に関する。
従来、電源モジュール、CPUモジュール、インタフェースモジュールがベースボードに固定されてユニット化されたプログラマブルコントロールユニットが知られている。こうしたプログラマブルコントロールユニットは、インタフェースモジュールに設けられた外部接続コネクタに、複数の配線ケーブルが集約された配線コネクタが接続される。配線ケーブルには、被制御装置の各センサやアクチュエータが接続されており、各センサからの入力検知信号がインタフェースモジュールに入力されると、CPUモジュールにおいて入力検知信号に応じた演算処理が実行され、インタフェースモジュールを介して各アクチュエータに制御信号が出力される。
このようにして、被制御装置は、プログラマブルコントロールユニットによって制御されるが、被制御装置において、より高度化、複雑化した制御が要求される場合や、故障が生じた場合、より省電力化を図りたい場合等に、プログラマブルコントロールユニットを新規なものに更新することがある。ここで、小型化、軽量化および省電力化の要望もあり、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニットに対して、小型化されたプログラマブルコントロールユニットが開発されている。このように、既設のプログラマブルコントロールユニットに対して、更新する(新規の)プログラマブルコントロールユニットが小型化されている場合等に、更新するプログラマブルコントロールユニットにおけるインタフェースモジュールの外部接続コネクタの形状が、既設の配線コネクタに対応しなくなっていることがある。
この場合、更新するプログラマブルコントロールユニットに対して、改めて配線する必要が生じるが、一般的に、プログラマブルコントロールユニットと被制御装置とを接続する配線ケーブルは多数設けられており、また、その配線も複雑である。配線作業中は、被制御装置の稼働を停止しなければならないため、プログラマブルコントロールユニットを更新するにあたり、短時間のうちに正確な配線を実現することができる配線変換装置が希求されている。
そこで、特許文献1に示されるように、更新するプログラマブルコントロールユニットが固定された本体部と、既設の配線コネクタに嵌合する外部接続コネクタが固定されたコネクタ変換パネルと、を備えた配線変換装置が提案されている。この特許文献1に示される配線変換装置によれば、本体部に固定された新規のインタフェースモジュールの外部接続コネクタと、コネクタ変換パネルに固定された従来の外部接続コネクタとが、変換ケーブルによって接続される。したがって、プログラマブルコントロールユニットの更新時における配線作業が簡素化され、短時間のうちに正確な配線を実現することができる。
特開2007−42064号公報
しかしながら、上記特許文献1に示される配線変換装置では、本体部に、コネクタ変換パネルを回転自在もしくは摺動自在に設けることから、配線変換装置の専有面積が、プログラマブルコントロールユニットに対して2倍近く大きくなってしまう。そのため、この配線変換装置を用いる場合には、更新するプログラマブルコントロールユニットが小型化されているにも拘わらず、大きな設置スペースを確保しなければならないという課題がある。特に、プログラマブルコントロールユニットを、他の電気設備とともに制御盤の中に効率よく配置する場合等、設置スペースに制約を受ける場合には、そもそもこの配線変換装置を採用することができない。
そこで、設置スペースに制約を受ける場合等には、更新する個々のインタフェースモジュールの外部接続コネクタに中継コネクタの一端を嵌合させ、この中継コネクタの他端を、既設の配線コネクタに嵌合させることが考えられる。しかしながら、この場合には、中継コネクタや配線コネクタ等の質量が、全てインタフェースモジュールに作用することとなり、長期の使用によって、インタフェースモジュールを支持する部分や、各コネクタの嵌合部等にストレスが生じ、各部品が損傷したり、電気的な接続不良を生じたりするおそれがある。こうした問題は、特に、更新するプログラマブルコントロールユニットの小型化が促進された結果、中継コネクタや配線コネクタに対して、更新するプログラマブルコントロールユニットの相対的な質量が小さくなるほど顕著になる。
そこで、本発明は、長期の使用による各部品の損傷を低減し、かつ、省スペース化と配線作業の簡素化とを実現可能なプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置は、形状の異なる配線コネクタに電気的に導通される外部接続コネクタが設けられたインタフェースモジュールを有し、外部接続コネクタおよび配線コネクタを介して被制御装置との間で信号の入力および出力のいずれか一方または双方を行うプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置であって、プログラマブルコントロールユニットが固定されるベース本体と、ベース本体に着脱自在に設けられ、配線コネクタを固定する固定部を有する信号変換アダプタと、信号変換アダプタに固定された配線コネクタ、および、ベース本体に固定されたインタフェースモジュールの外部接続コネクタを電気的に導通させる中継コネクタと、を備えたことを特徴とする。
また、信号変換アダプタには、固定部に固定された配線コネクタ、および、中継コネクタの双方に嵌合し、これら両コネクタ間で配線の並び順を変換する回路が形成された配線変換プリント基板が設けられているとよい。
また、外部接続コネクタは、インタフェースモジュールの正面に設けられ、ベース本体は、インタフェースモジュールの正面とは反対側の背面側に位置してプログラマブルコントロールユニットを支持し、信号変換アダプタは、ベース本体に取り付けられた状態でインタフェースモジュールの正面に対向配置される正面部を有し、正面部に配線コネクタを固定する固定部が設けられ、中継コネクタは、信号変換アダプタの正面部と、ベース本体との間に挟持されるとよい。
また、正面部には、インタフェースモジュールの正面に臨む開口が設けられているとよい。
また、信号変換アダプタは、信号変換アダプタは、正面部における対向する両端部が、インタフェースモジュールの正面よりも面方向に突出する寸法関係を維持するとともに、正面部の両端部から、ベース本体側に向かって延在する一対の延在部を備え、ベース本体は、一対の延在部それぞれの先端を係止もしくは固定するための一対の脱着部を備えているとよい。
また、一対の延在部のうち、一方の延在部の先端には係止ツメが設けられ、一対の脱着部のうち、一方の脱着部には、係止ツメが係止されるツメ受け部が設けられ、一対の延在部および脱着部の他方は、互いにネジ固定されるとよい。
また、係止ツメが設けられた延在部のうち、インタフェースモジュールの外面に対向する部分には、正面部側から係止ツメ側に向かうにしたがってインタフェースモジュールの外面から離隔する傾斜が設けられているとよい。
本発明によれば、長期の使用による各部品の損傷を低減しつつ、省スペース化と配線作業の簡素化とを実現することができる。
既設のプログラマブルコントロールユニットの斜視図である。 既設のプログラマブルコントロールユニットの三面図である。 ベースボードの展開図である。 更新するプログラマブルコントロールユニットおよび配線変換装置を示す斜視図である。 更新するプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置への取り付け状態を示す三面図である。 ベース本体の三面図である。 取付レールがネジ止めされた状態のベース本体を示す図である。 信号変換アダプタの斜視図である。 配線変換方法を説明する図である。 ベースボードへの信号変換アダプタの取り付け方法を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
本実施形態では、まず、既設のプログラマブルコントロールユニット、および、更新する(新規の)プログラマブルコントロールユニットの構成についてそれぞれ説明し、その後、配線変換装置の構成、および、配線変換方法について説明する。
(プログラマブルコントロールユニット1)
図1は、既設のプログラマブルコントロールユニットの斜視図であり、図2は、既設のプログラマブルコントロールユニットの三面図である。なお、図2においては、(a)に正面図を示し、(b)に下面図を示し、(c)に側面図を示しているが、(c)の側面図では、一部のモジュールを取り除いた状態を示している。ここでは、ベースボード10、電源モジュール20、CPUモジュール30、4つのインタフェースモジュール40を備えたプログラマブルコントロールユニット1について説明するが、各モジュールの数等は、用途に応じて適宜設計されるものである。
プログラマブルコントロールユニット1は、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40が、ベースボード10に固定されてユニット化されている。以下では、図1に示す矢印W方向、すなわち、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40が隣接する方向を、プログラマブルコントロールユニット1の幅方向として説明する。また、プログラマブルコントロールユニット1において、図1に示すTH方向を上面側または上方とし、TL方向を下面側または下方とし、F方向を正面側とし、B方向を背面側として説明する。
図3は、ベースボード10の展開図である。図3に示すように、ベースボード10は、プログラマブルコントロールユニット1の幅方向を長手方向として延在する断面略矩形状の部材で構成されている。このベースボード10の正面には、複数のコネクタ11が設けられている。これら複数のコネクタ11は、ベースボード10の長手方向に所定の間隔を維持して配置されている。また、ベースボード10の上面側には、複数のモジュール取付片12が設けられるとともに、ベースボード10の下面側には、複数のモジュール係止部13が設けられている。これらモジュール取付片12およびモジュール係止部13は、ベースボード10の長手方向に所定の間隔を維持して複数配置されている。
詳細な説明は省略するが、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40の背面側には、ベースボード10のモジュール取付片12およびモジュール係止部13に係止される係止爪がそれぞれ設けられている。そして、各係止爪をモジュール取付片12およびモジュール係止部13に係止させることで、図1および図2に示すように、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40が、ベースボード10に固定、支持されることとなる。
また、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40の背面には、コネクタ11に嵌合する不図示のコネクタが設けられている。このコネクタは、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40がベースボード10に固定、支持された状態で、コネクタ11に嵌合するように形成されている。そして、ベースボード10の内部には、各モジュール間で信号のやり取りを可能とするバスが設けられている。
これにより、図1および図2に示すプログラマブルコントロールユニット1においては、CPUモジュール30とインタフェースモジュール40とが、ベースボード10を介して情報伝達可能に接続されることとなる。また、各インタフェースモジュール40の正面には、それぞれ形状の異なるカードエッジコネクタで構成される外部接続コネクタ40aが設けられており、これら外部接続コネクタ40aに、複数の配線ケーブルがビス止めされて集約された配線コネクタのカードエッジ端子を接続可能としている。
各配線ケーブルが被制御装置のセンサやアクチュエータに接続されると、配線ケーブル、配線コネクタおよび外部接続コネクタ40aを介して、センサからインタフェースモジュール40に検知信号が入力される。インタフェースモジュール40に入力された検知信号は、ベースボード10を介してCPUモジュール30に伝達され、CPUモジュール30において、検知信号に基づく演算処理が実行される。そして、CPUモジュール30においては、演算処理の結果に応じて、アクチュエータを制御するための制御信号を出力する。この制御信号は、ベースボード10を介してインタフェースモジュール40に送信されるとともに、外部接続コネクタ40a、配線コネクタおよび配線ケーブルを介して、被制御装置のアクチュエータに出力され、この制御信号に応じてアクチュエータが可動、制御されることとなる。
また、ベースボード10の背面には、レール嵌合溝14が設けられている。このレール嵌合溝14には、プログラマブルコントロールユニット1を壁面等に固定するための取付レールRが嵌合可能となっている。この取付レールRは、金属製のベースプレートにネジ止めされ、ベースプレートを、例えば、他の電気設備が収容される制御盤の壁面等に固定することで、プログラマブルコントロールユニット1が所望の位置に設置されることとなる。
ところで、被制御装置は、上記のようにプログラマブルコントロールユニット1によって制御されるが、被制御装置において、より高度化、複雑化した制御が要求される場合や、故障が生じた場合、さらには、より省電力化を図る場合等に、プログラマブルコントロールユニット1を新規なものに更新することがある。ここで、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニット1に対して、更新するプログラマブルコントロールユニットが小型化された結果、既設の配線コネクタが、更新するプログラマブルコントロールユニットの外部接続コネクタに対応しない場合がある。
以下では、更新するプログラマブルコントロールユニットが、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニット1よりも小型化され、外部接続コネクタの形状が、既設の配線コネクタの形状に対応しないものとして説明する。
(プログラマブルコントロールユニット100)
図4は、更新するプログラマブルコントロールユニット100および配線変換装置を示す斜視図であり、図5は、更新するプログラマブルコントロールユニット100の配線変換装置への取り付け状態を示す三面図である。なお、図5においては、(a)に正面図を示し、(b)に下面図を示し、(c)に側面図を示しているが、(c)においては、一部のモジュールを取り除いた状態を示している。ここでは、ベースボード110、電源モジュール120、CPUモジュール130、3つのインタフェースモジュール140を備えたプログラマブルコントロールユニット100について説明する。
更新するプログラマブルコントロールユニット100は、ベースボード110、電源モジュール120、CPUモジュール130、インタフェースモジュール140を備えている。更新するプログラマブルコントロールユニット100は、従来のプログラマブルコントロールユニット1と同様、ベースボード110に、電源モジュール120、CPUモジュール130、インタフェースモジュール140が、幅方向に隣接して固定されている。ただし、図4および図5においては、後述する配線変換装置200を同時に示しており、インタフェースモジュール140が外部から視認できなくなっている。
なお、プログラマブルコントロールユニット100は、モジュール数、および、各モジュールの形状がプログラマブルコントロールユニット1と異なるものの、ベースボード110、電源モジュール120、CPUモジュール130およびインタフェースモジュール140の各機能や、ベースボード110に対する電源モジュール120、CPUモジュール130、インタフェースモジュール140の取付構造は、上記のプログラマブルコントロールユニット1と同じである。したがって、ここでは、プログラマブルコントロールユニット100の構成についての詳細な説明は省略する。
ここで、ベースボード110、電源モジュール120、CPUモジュール130、インタフェースモジュール140は、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニット1を構成するベースボード10、電源モジュール20、CPUモジュール30、インタフェースモジュール40よりも小型、軽量化が図られているものとする。また、インタフェースモジュール140には、既設(従来)のインタフェースモジュール40の外部接続コネクタ40aと同様に、配線コネクタに接続されるカードエッジコネクタからなる外部接続コネクタ140a(図4においては不図示)が設けられているが、この外部接続コネクタ140aも、外部接続コネクタ40aよりも小型化されている。
したがって、プログラマブルコントロールユニット1からプログラマブルコントロールユニット100に更新する場合、既設のインタフェースモジュール40の外部接続コネクタ40aに嵌合していた配線コネクタを、そのまま新規のインタフェースモジュール140の外部接続コネクタ140aに嵌合させることができない。このような場合には、まず、既設のプログラマブルコントロールユニット1から、被制御装置に接続された配線コネクタを取り外すとともに、既設のプログラマブルコントロールユニット1を撤去する。また、このとき、既設のプログラマブルコントロールユニット1を壁面に固定していたベースプレートも撤去する。そして、既設のプログラマブルコントロールユニット1が設置されていた場所に、更新するプログラマブルコントロールユニット100を、配線変換装置200を介して設置する。この配線変換装置200は、プログラマブルコントロールユニット100の支持、および、既設の配線コネクタとインタフェースモジュール140との接続の双方を同時に担う。以下に、配線変換装置200の構成について詳細に説明する。
(配線変換装置200)
配線変換装置200は、ベース本体210、信号変換アダプタ220、後述する中継コネクタ230を備えている。ベース本体210は、金属製のプレートを加工して形成される平板部材であって、プログラマブルコントロールユニット100を固定、支持する固定面210aを備えている。ここで、プログラマブルコントロールユニット100におけるベースボード110の背面には、レール嵌合溝114が設けられている。このレール嵌合溝114は、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニット1の取り付けに用いられていた取付レールR(図5(c)参照)が嵌合可能な寸法関係を維持している。したがって、既設のプログラマブルコントロールユニット1を撤去した際に、当該プログラマブルコントロールユニット1から取付レールRを取り外せば、同一の取付レールRを、更新するプログラマブルコントロールユニット100のベースボード110に取り付けることができる。
図6は、ベース本体210の三面図であり、図7は、取付レールRがネジ止めされた状態のベース本体210を示す図である。図6に示すように、ベース本体210の固定面210aには、正面側に突出する一対のボス211が、幅方向に離間して設けられている。このボス211の先端にはネジ孔211aが形成されており、取付レールRに設けられたネジ挿通孔に挿通させたネジを、このネジ孔211aに螺合させることで、図7に示すように、取付レールRがベース本体210に固定、支持される。したがって、ベースボード110の背面に設けられたレール嵌合溝114に取付レールRを嵌合した状態で、取付レールRをベース本体210にネジ止めすることで、プログラマブルコントロールユニット100が、取付レールRを介してベース本体210に固定、支持されることとなる。
なお、ここでは、ベース本体210の固定面210aに、正面側に突出するボス211を設け、このボス211の先端にネジ孔211aを設けることとした。このように、ボス211を設けることで、ベース本体210にプログラマブルコントロールユニット100が固定された状態では、固定面210aとベースボード110の背面との間に空隙が維持されるが、ボス211は必須ではなく、ネジ孔211aを固定面210aに形成してもよい。
また、ベース本体210は、固定面210aの高さ方向の上端(上面側)から正面側に向けて直角に屈曲する上面部210bと、固定面210aの高さ方向の下端(下面側)から正面側に向けて直角に屈曲する下面部210cと、を備えている。また、ベース本体210は、上面部210bの正面側の端部から、下方に向けて直角に屈曲する脱着部212と、下面部210cの正面側の端部から、上方に向けて直角に屈曲する脱着部213と、を備えている。なお、ベース本体210の下面部210c側に位置する脱着部213は、ベース本体210の上面部210b側に位置する脱着部212よりも、正面側への突出量が大きく形成されている。また、固定面210aは、プログラマブルコントロールユニット100よりも高さ方向の寸法が大きく、脱着部212、213が、固定面210aに固定、支持されるプログラマブルコントロールユニット100に干渉しないように設計されている。
さらに、脱着部212は、ベース本体210の幅方向に所定の間隔を維持して複数設けられているのに対して、脱着部213は、ベース本体210の幅方向の一端から他端まで延在している。そして、各脱着部212には、ネジが螺合するネジ孔212aが設けられており、また、脱着部213には、複数のツメ受け部214が、ベース本体210の幅方向に所定の間隔を維持して設けられている。ツメ受け部214は、脱着部213の正面側から背面側へ貫通する係止孔214aと、各係止孔214a内に位置し、下面部210cの正面側の端部から上方に向かって突出する係止片214bと、で構成されている。なお、係止片214bの突出方向先端と、係止孔214aの内周縁との間には、間隙が維持されている。
上記の脱着部212に設けられたネジ孔212a、および、脱着部213に設けられたツメ受け部214は同数設けられており、高さ方向に対向する1つのネジ孔212aと、1つのツメ受け部214とが対をなしている。そして、対をなすネジ孔212aとツメ受け部214とに、信号変換アダプタ220が着脱自在に取り付けられることとなる。
図8は、信号変換アダプタ220の斜視図である。この図に示す信号変換アダプタ220は、主に、既設の配線コネクタとインタフェースモジュール140とを、配線変換して接続させるものである。信号変換アダプタ220は、図4および図5を参照して理解できるように、インタフェースモジュール140を囲繞するように、ベース本体210に取り付けられる。本実施形態では、3つのインタフェースモジュール140の外形が同一形状であることから、各インタフェースモジュール140に対応する信号変換アダプタ220の外形も同一形状となっている。
ただし、本実施形態では、各インタフェースモジュール140における外部接続コネクタ140aの形状をそれぞれ異ならせている。したがって、各信号変換アダプタ220においても、外部接続コネクタ140aに対応する部分の形状は異なるものとなっている。以下では、信号変換アダプタ220の一例として、3つのインタフェースモジュール140のうち、図5において最も左側に位置するインタフェースモジュール140に対応する信号変換アダプタ220について説明する。
この信号変換アダプタ220は、ベース本体210に取り付けられた状態で、インタフェースモジュール140の正面に対向配置される正面部220aを有している。この正面部220aには、既設の配線コネクタを、正面部220aの正面側にネジ止めして固定するための固定部221a、221bが設けられている。また、正面部220aには、その厚さ方向に貫通する開口222aおよびコネクタ挿通孔222bが形成されている。
開口222aは、インタフェースモジュール140の正面に臨み、インタフェースモジュール140の正面に設けられた各種ランプ等の確認を可能とするものである。また、コネクタ挿通孔222bは、固定部221a、221bに固定された配線コネクタを、背面側まで挿通させるためのものである。詳しくは後述するが、信号変換アダプタ220には、既設の配線コネクタに嵌合する配線変換プリント基板223が固定されており、固定部221a、221bに既設の配線コネクタを固定した際に、当該配線コネクタが配線変換プリント基板223に嵌合されるように設計されている。
また、正面部220aは、高さ方向の両端部が、インタフェースモジュール140よりも突出する寸法関係を維持している。そして、正面部220aの高さ方向の両端部から、背面側すなわちベース本体210側に向かって、一対の延在部220b、220cを延在させている。延在部220bの延在方向の先端には、ネジが挿通されるネジ挿通部224が設けられ、延在部220cの延在方向の先端には、貫通孔225aが形成された係止ツメ225が設けられている。
信号変換アダプタ220がベース本体210に取り付けられた状態では、ネジ挿通部224が、ベース本体210の脱着部212に設けられたネジ孔212aに対向し、係止ツメ225が、ベース本体210の脱着部213に設けられたツメ受け部214の係止孔214aに挿通される(図5〜図7参照)。なお、延在部220bには、強度を向上させるために、幅方向の両端部を下方に向けて屈曲させた補強部220bが形成されている。同様に、延在部220cにも、強度を向上させるために、幅方向の両端部を上方に向けて屈曲させた補強部220cが形成されている。
そして、延在部220cの補強部220cのうち、インタフェースモジュール140の外面(下面)に対向する部分、すなわち、補強部220cにおけるインタフェースモジュール140との対向面には、正面部220a側から係止ツメ225側に向かうにしたがって、インタフェースモジュール140の外面(下面)から離隔する傾斜sが設けられている。なお、延在部220b、220cには、必要な強度を確保したうえで、軽量化および放熱を図るべく、肉抜き孔が多数設けられている。
(配線変換方法)
図9は、配線変換方法を説明する図である。更新するプログラマブルコントロールユニット100のインタフェースモジュール140に、既設の配線コネクタを接続する場合には、まず、プログラマブルコントロールユニット100を、取付レールRを介してベース本体210に固定する。このとき、インタフェースモジュール140の正面には、外部接続コネクタ140aが臨んでおり、この外部接続コネクタ140aに、既設の配線コネクタ300を電気的に導通させる中継コネクタ230を嵌合させる。
より詳細には、中継コネクタ230は、その背面側に、外部接続コネクタ140aのカードエッジコンタクトに嵌合するカードエッジ端子230aが設けられており、また、正面側には、背面側に設けられた上記のカードエッジ端子230aと同一形状のカードエッジ端子230bが設けられている。したがって、ここでは、インタフェースモジュール140の外部接続コネクタ140a(カードエッジコンタクト)に、中継コネクタ230のカードエッジ端子230aを嵌合させることとなる。
また、信号変換アダプタ220に固定された配線変換プリント基板223は、背面側に、中継コネクタ230のカードエッジ端子230bに嵌合するカードエッジコンタクト223aが設けられ、正面側に、既設の配線コネクタ300のカードエッジ端子300aに嵌合するカードエッジコンタクト223bが設けられている。また、この配線変換プリント基板223には、カードエッジコンタクト223a、223b間で配線の並び順を変換するプリント回路(エッチング)が形成されている。
図10は、ベースボードへの信号変換アダプタの取り付け方法を説明する図である。上記のように、インタフェースモジュール140に中継コネクタ230を嵌合したら、次に、ベース本体210に信号変換アダプタ220を取り付ける。ここで、ベース本体210への信号変換アダプタ220の取り付けは、次のようにして行う。すなわち、図10(a)に示すとおり、信号変換アダプタ220の延在部220cには、インタフェースモジュール140の下面に対向する補強部220cが設けられており、この補強部220cに傾斜sが形成されている。この傾斜sが、インタフェースモジュール140の下面に対してほぼ平行となるように、信号変換アダプタ220を傾斜させたまま、図10(b)に示すように、信号変換アダプタ220をベース本体210に近づける。
すると、図10(c)に示すように、信号変換アダプタ220の延在部220cの先端に設けられた係止ツメ225が、ベース本体210の脱着部213に形成された係止孔214aを貫通する。また、これと同時に、図10(b)に示すように、配線変換プリント基板223のカードエッジコンタクト223aが、中継コネクタ230のカードエッジ端子230bに進入する。
そして、図10(d)に示すように、信号変換アダプタ220の正面部220aが、インタフェースモジュール140の正面に対して平行となる方向に、信号変換アダプタ220を回転させる。すると、配線変換プリント基板223のカードエッジコンタクト223aが、中継コネクタ230のカードエッジ端子230bに完全に嵌合する。また、このとき、係止ツメ225に形成された貫通孔225aに、ベース本体210に設けられた係止片214bが貫通し、延在部220cが脱着部213に係止される。さらに、このとき、信号変換アダプタ220の延在部220b先端に設けられたネジ挿通部224が、ベース本体210の脱着部212に設けられたネジ孔212aに対向配置される。そして、ネジ挿通部224に挿通させたネジを、ネジ孔212aに螺合させることで、延在部220bが脱着部212にネジ固定される。
上記のように、ベース本体210と信号変換アダプタ220との取付構造によれば、ベース本体210に対する信号変換アダプタ220の着脱作業を簡素化することができる。また、信号変換アダプタ220をベース本体210に取り付けた状態では、中継コネクタ230が、信号変換アダプタ220の正面部220aと、ベース本体210(固定面210a)との間に挟持される。これにより、配線変換プリント基板223、中継コネクタ230、インタフェースモジュール140(外部接続コネクタ140a)間の電気的導通が確実に維持されることとなる。
上記のように、ベース本体210に信号変換アダプタ220が取り付けられ、外部接続コネクタ140a、中継コネクタ230、配線変換プリント基板223がそれぞれ嵌合したら、信号変換アダプタ220の固定部221a、221bに、配線コネクタ300をネジ止めにより固定する。このとき、配線コネクタ300のカードエッジ端子300aは、信号変換アダプタ220の正面部220aに形成されたコネクタ挿通孔222b(図8参照)を貫通して、正面部220aの背面側に進入し、配線変換プリント基板223のカードエッジコンタクト223bに嵌合する。これにより、既設の配線コネクタ300は、配線変換プリント基板223において配線変換された後、中継コネクタ230を介して外部接続コネクタ140aに接続されることとなる。
以上のように、ベース本体210、信号変換アダプタ220、中継コネクタ230を備えた本実施形態の配線変換装置200によれば、大きな設置スペースを要することなく、更新するプログラマブルコントロールユニット100を設置することができる。したがって、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニット1が設置されていたスペースと同一箇所に、更新するプログラマブルコントロールユニット100を設置することも可能となる。
しかも、上記の配線変換装置200によれば、既設の配線コネクタ300を信号変換アダプタ220が支持しており、さらに、この信号変換アダプタ220をベース本体210が支持する構成としている。つまり、既設の配線コネクタ300を、ベース本体210に支持させることとしている。仮に、信号変換アダプタ220を介さずに、配線コネクタ300を、中継コネクタ230に直接嵌合させた場合、中継コネクタ230および配線コネクタ300の合計質量が、インタフェースモジュール140に作用してしまう。その結果、外部接続コネクタ140aと中継コネクタ230との嵌合部分や、中継コネクタ230と配線コネクタ300との嵌合部分、さらには、インタフェースモジュール140とベースボード110との係止部分(モジュール取付片およびモジュール係止部)にストレスが生じ、長期の使用によって、各部品が損傷してしまうおそれがある。
本実施形態の配線変換装置200のように、配線コネクタ300を、信号変換アダプタ220を介してベース本体210に支持させることで、外部接続コネクタ140aと中継コネクタ230との嵌合部分等に生じるストレスが軽減され、各部品の損傷リスクを低減することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、ベース本体210に脱着部212、213を設け、脱着部212に、信号変換アダプタ220の延在部220bをネジ固定し、脱着部213に、信号変換アダプタ220の延在部220cを係止することとした。しかしながら、ベース本体210と信号変換アダプタ220との取付構造は上記実施形態に限定されるものではなく、延在部220b、220cそれぞれの先端を係止もしくは固定することができれば、その具体的な構造は適宜設計可能である。
また、上記実施形態において、既設(従来)のプログラマブルコントロールユニット1や、更新するプログラマブルコントロールユニット100の構成は一例に過ぎない。いずれにしても、上記の配線変換装置200は、配線コネクタに電気的に導通される外部接続コネクタが設けられたインタフェースモジュールを有し、これら外部接続コネクタおよび配線コネクタを介して被制御装置との間で信号の入力および出力のいずれか一方または双方を行うプログラマブルコントロールユニットに広く適用可能である。
また、上記実施形態においては、それぞれ別個に設けられた配線変換プリント基板223および中継コネクタ230を介して、インタフェースモジュール140の外部接続コネクタ140aと、既設の配線コネクタ300との間の電気的導通を図ることとした。しかしながら、例えば、配線変換プリント基板223と中継コネクタ230とを一体に形成してもよいし、また、配線変換機能を備えた中継コネクタ230であれば、配線変換プリント基板223は必須の構成ではない。
本発明は、被制御装置との間で信号の入出や出力を行うインタフェースモジュールを備えたプログラマブルコントロールユニットに利用することができる。
100 …プログラマブルコントロールユニット
140 …インタフェースモジュール
140a …外部接続コネクタ
200 …配線変換装置
210 …ベース本体
212、213 …脱着部
214 …ツメ受け部
214a …係止孔
214b …係止片
220 …信号変換アダプタ
220a …正面部
220b、220c …延在部
221a、221b …固定部
222a …開口
223 …配線変換プリント基板
223a、223b …カードエッジコンタクト
225 …係止ツメ
230 …中継コネクタ
230a、230b …カードエッジ端子

Claims (7)

  1. 形状の異なる配線コネクタに電気的に導通される外部接続コネクタが設けられたインタフェースモジュールを有し、該外部接続コネクタおよび該配線コネクタを介して、被制御装置との間で信号の入力および出力のいずれか一方または双方を行うプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置であって、
    前記プログラマブルコントロールユニットが固定されるベース本体と、
    前記ベース本体に着脱自在に設けられ、前記配線コネクタを固定する固定部を有する信号変換アダプタと、
    前記信号変換アダプタに固定された前記配線コネクタ、および、前記ベース本体に固定された前記インタフェースモジュールの外部接続コネクタを電気的に導通させる中継コネクタと、
    を備えたことを特徴とするプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
  2. 前記信号変換アダプタには、
    前記固定部に固定された前記配線コネクタ、および、前記中継コネクタの双方に嵌合し、これら両コネクタ間で配線の並び順を変換する回路が形成された配線変換プリント基板が設けられていることを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
  3. 前記外部接続コネクタは、前記インタフェースモジュールの正面に設けられ、
    前記ベース本体は、
    前記インタフェースモジュールの正面とは反対側の背面側に位置して前記プログラマブルコントロールユニットを支持し、
    前記信号変換アダプタは、
    前記ベース本体に取り付けられた状態で前記インタフェースモジュールの正面に対向配置される正面部を有し、該正面部に前記配線コネクタを固定する前記固定部が設けられ、
    前記中継コネクタは、
    前記信号変換アダプタの正面部と、前記ベース本体との間に挟持されることを特徴とする請求項1または2記載のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
  4. 前記正面部には、前記インタフェースモジュールの正面に臨む開口が設けられていることを特徴とする請求項3記載のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
  5. 前記信号変換アダプタは、
    前記正面部における対向する両端部が、前記インタフェースモジュールの正面よりも面方向に突出する寸法関係を維持するとともに、該正面部の両端部から、前記ベース本体側に向かって延在する一対の延在部を備え、
    前記ベース本体は、
    前記一対の延在部それぞれの先端を係止もしくは固定するための一対の脱着部を備えていることを特徴とする請求項3または4記載のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
  6. 前記一対の延在部のうち、一方の延在部の先端には係止ツメが設けられ、
    前記一対の脱着部のうち、一方の脱着部には、前記係止ツメが係止されるツメ受け部が設けられ、
    前記一対の延在部および脱着部の他方は、互いにネジ固定されることを特徴とする請求項5記載のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
  7. 前記係止ツメが設けられた延在部のうち、前記インタフェースモジュールの外面に対向する部分には、前記正面部側から該係止ツメ側に向かうにしたがって該インタフェースモジュールの外面から離隔する傾斜が設けられていることを特徴とする請求項6記載のプログラマブルコントロールユニットの配線変換装置。
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