JP2001265403A - プラント監視制御装置 - Google Patents

プラント監視制御装置

Info

Publication number
JP2001265403A
JP2001265403A JP2000078584A JP2000078584A JP2001265403A JP 2001265403 A JP2001265403 A JP 2001265403A JP 2000078584 A JP2000078584 A JP 2000078584A JP 2000078584 A JP2000078584 A JP 2000078584A JP 2001265403 A JP2001265403 A JP 2001265403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
plant
control device
main body
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000078584A
Other languages
English (en)
Inventor
Rikiya Nagano
力也 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000078584A priority Critical patent/JP2001265403A/ja
Publication of JP2001265403A publication Critical patent/JP2001265403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視制御装置本体30の更新作業が迅速に行
えるようにする。 【解決手段】 監視制御装置本体30を新しい装置に更
新する際に、当該更新作業が短時間で行えるように、更
新された監視制御装置本体30の入力形態と中継器の出
力形態の調整を行う接続変更器50を設ける。この接続
変更器50は、例えば中継コネクタ22と監視側ケーブ
ル12との間に設ける。これにより、監視制御装置本体
30の更新時における機器側ケーブル11や筐体そのも
のの流用を可能すると共に、設計作業、現地据付け作業
及び調整試験作業等が削減できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電プラント等の
プラントの監視及び制御を行うプラント監視制御装置に
かかり、詳しくは監視制御装置本体の更新作業を容易、
かつ迅速に行えるようにしたプラント監視制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラント監視制御装置は図13
及び図14に示されるような概略構成図となっている。
図13は監視制御装置本体30と中継器20とが分離し
て設けられている場合を示し、図14はこれらが1つの
筐体にまとめて設けられている場合を示している。ま
た、図13(a)及び図14(a)は、ブロック構成図
であり、図13(b)及び図14(b)はその外観図で
ある。
【0003】これらの図から分るように、プラント監視
制御装置は、監視制御装置本体30、プラント機器10
及びこれらをケーブルで接続する際の中継をなす中継器
20を基本構成としている。
【0004】監視制御装置本体30には、コネクタを有
した入出力基板32が複数設けられ、これらが基板収納
部31に収納されている。以下、当該入出力基板32に
取付けられているコネクタを基板コネクタ33と記載す
る。
【0005】一方、中継器20には、プラント機器10
からの機器側ケーブル11が接続される端子台21と当
該端子台21と接続された中継コネクタ22を持ってい
る。
【0006】そして、基板コネクタ33と中継コネクタ
22とが監視側ケーブル12により接続されて、プラン
ト機器10と監視制御装置本体30とがデータの送受信
を行えるようになっている。
【0007】なお、図15に示すように中継コネクタ2
2を設けずに、監視側ケーブル12が端子台21に直接
接続された構造もある。
【0008】このような構成のプラント監視制御装置に
おいて、監視制御装置本体30の老朽化や機能改善のた
めに当該監視制御装置本体30の設備更新等が行なわれ
る。
【0009】なお、かかる更新作業は、プラントの点検
期間等における非常に短期間の間で行われることが多
い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た監視制御装置本体30を更新するような場合には、以
下のような問題があり、プラントの点検期間内に更新作
業を完了することが非常に困難となることがあった。
【0011】即ち、上記更新作業において、中継器20
を一緒に交換してしまう場合には機器側ケーブル11を
端子台21から一度取外し、新しく導入する監視制御装
置本体30の端子台21に再接続し、その後接続チェッ
ク及び信号確認作業等が必要になる。
【0012】また、この場合には、機器側ケーブル11
の長さが足りなくなって、当該機器側ケーブル11をプ
ラント機器10から再度引直さなければならなくなる場
合があった。
【0013】さらに、監視側ケーブル12のコネクタサ
イズや結線状態(対応ピンの位置)が変化してしまい端
子台21と中継コネクタ22との結線を変更したりする
ことが必要になる場合がある。
【0014】そこで、本発明は、監視制御装置本体の更
新時における機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可
能すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験
作業等が削減できるようにしたプラント監視制御装置を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、複数のプラント機器と、
これらのプラント機器を監視制御する監視制御装置本体
と、プラント機器と監視制御装置本体との間に設けられ
た中継器とを有して、プラント機器と中継器とが機器側
ケーブルにより接続されると共に、該中継器と監視制御
装置本体とが監視側ケーブルにより接続されて監視制御
装置本体によりプラント機器を監視制御してなるプラン
ト監視制御装置において、監視制御装置本体を新しい装
置に更新する際に、当該更新作業が短時間で行えるよう
に、更新された監視制御装置本体の入力形態と中継器の
出力形態の調整を行う接続変更器を設けて、監視制御装
置本体の更新時における機器側ケーブルや筐体そのもの
の流用を可能すると共に、設計作業、現地据付け作業及
び調整試験作業等が削減できるようにしたことを特徴と
する。
【0016】請求項2にかかる発明は、接続変換器が、
更新された監視制御装置本体又は中継器のいずれか一方
に設けられていることを特徴とする。
【0017】請求項3にかかる発明は、接続変換器が、
接続方法を任意に変更できる接続変更部を有することを
特徴とする。
【0018】請求項4にかかる発明は、接続変更部が、
外部から操作可能に設けられて接続状態を変更可能にし
たことを特徴とする。
【0019】請求項5にかかる発明は、接続変換器が、
電流信号を電圧信号に変換して出力する信号変換回路を
有することを特徴とする。
【0020】請求項6にかかる発明は、接続変換器が、
入力した信号を工学値に変換処理する工学値変換部と、
該工学値変換部で変換されたデータを所定のフォーマッ
トで出力する伝送出力部とを有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の説明を図を
参照して行う。なお、従来と同一構成に関しては同一符
号を用いて説明を適宜省略する。
【0022】本実施の形態においては、図13に示すプ
ラント監視制御装置における監視制御装置本体30の更
新を行う場合に、監視側ケーブル12のコネクタサイズ
や結線状態が変化して入出力形態が異なるようになった
場合を想定して説明する。
【0023】このような場合には、中継コネクタ22を
交換すると共に、当該中継コネクタ22と端子台21と
の結線を変更する必要があり、更新作業時間を増大させ
てしまい、時には中継器20そのものを交換せざるを得
なくなる場合も生じる。
【0024】そこで、本発明では、図1に示すように、
接続変換器50を中継コネクタ22と監視側ケーブル1
2との間に装着するように設けている。
【0025】即ち、接続変換器50は、その一端が監視
側ケーブル12のコネクタに装着され、他端が中継コネ
クタ22に装着されるように、両端コネクタ構造になっ
ており、その間は配線又はプリント基板配線等により接
続されている。
【0026】なお、状況により接続変換器50を基板コ
ネクタ33と監視側ケーブル12との間に装着するよう
にしても良いことは付言するまでもない。
【0027】これにより、監視制御装置本体30を更新
することにより生じるコネクタサイズの不一致や結線状
態の変更が迅速に対応できるようになっている。
【0028】例えば、中継器20を変更しないで、監視
制御装置本体30のみを更新したため、基板コネクタ3
3と中継コネクタ22とのピン対応関係が図2(a)か
ら図2(b)の状態に変わったとする。
【0029】このようなピン対応を満たすためには、監
視側ケーブル12での結線状態を変えるか、または端子
台21と中継コネクタ22との結線状態を変更しなけれ
ばならず、作業内容が著しく増大して、時には中継器2
0ごと交換しなければならない事態も生じる。
【0030】しかし、接続変換器50の内部結線状態が
新たなピン対応状態に一致するように更新作業前にセッ
トしておくならば、中継器20等をそのまま利用できる
ようになると共に、更新作業中に結線の作業を行う必要
がなくなるので、短時間のうちに更新作業を完了するこ
とが可能となる。
【0031】なお、更新された監視制御装置本体30に
設けられている入出力基板32における入力信号の種類
がプラント機器10から出力される信号の種類とが一致
しない場合もある。
【0032】即ち、入出力基板32には電流入力のもの
と電圧入力のものが考えられ、更新前は電流入力であっ
たが更新により電圧入力に変った場合等が考えられる。
【0033】このような場合には、図3に示すように、
接続変換器50の対応するピン間にシャント抵抗51に
より構成された信号変換回路52を設けることにより簡
単に電流入力を電圧入力に変換することができるように
なる。
【0034】無論、かかるシャント抵抗51の取付け及
び確認等の作業は更新作業が開始される前に完了してお
くことはいうまでもない。
【0035】次に、本発明の第2の実施の形態の説明を
図を参照して行う。なお、上述した実施の形態と同一構
成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
【0036】近年の電子技術及び通信技術の発達に伴
い、プラント等においての監視制御もネットワーク化さ
れた通信網を用いて行う場合がある。
【0037】本実施の形態は、図13等に示すようなプ
ラント監視制御装置をネットワーク化する場合のもので
ある。
【0038】なお、通信網は別途準備されているものと
するが、ネットワーク化されたプラント監視制御装置に
おける監視制御装置本体30を更新する場合も同様であ
る。
【0039】このような場合を図4を参照して説明す
る。監視制御装置30は、ネットワークケーブル61に
接続された伝送データ送受信基板34が設けられると共
に、中継器20側に接続変換器50が設けられている。
【0040】この接続変換器50は、中継器20の中継
コネクタ22に接続され信号入力部63、工学単位変換
部64、伝送出力部65等により構成されている。
【0041】信号入力部63は、入力した電圧又は電流
に応じてカウント値を発生するものであり、工学単位変
換部64はこのカウント値を予め設定されている変換式
に従って工学値に変換する。
【0042】変換された各工学値は、伝送出力部65に
より図5に示すような伝送フォーマットに構成されてネ
ットワークケーブル61を介して送信され、伝送データ
送受信基板34により受信されて、接続変換器50のI
D番号や工学値等を読み出して入力処理を行なう。
【0043】無論、伝送データ送受信基板34からも図
5に示すようなフォーマットのデータが送信され、接続
変換器50で上述した手順と逆の手順を経てプラント機
器10に情報が送信される。
【0044】このように、既存の中継器20に接続変換
器50をコネクタ接続するだけでネットワーク対応が可
能になり、更新作業の効率化及び信頼性が向上する。
【0045】次に、本発明の第3の実施の形態の説明を
図を参照して行う。なお、上述した実施の形態と同一構
成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
【0046】図1等においては更新される監視制御装置
本体30に設けられている入出力基板32の数は更新前
後で同じであるとしていた。
【0047】しかし、更新後の監視制御装置本体30に
は、図6〜図12に示すように、多点型入出力基板32
が設けられている場合もあり、必ずしも入出力基板32
の数が一致するとは限らない。
【0048】このような場合には、接続変換器50を追
設して、当該接続変換器50から更新後適用する多点型
入出力基板32の基板コネクタ33までを専用ケーブル
43で接続する。
【0049】接続変換器50及び専用ケーブル43は、
予め更新作業が開始される前に準備しておくことはいう
までもない。従って、更新作業としては中継器20と接
続変換器50との接続のみとなり非常に作業時間を短縮
することが可能になる。
【0050】なお、図6は、中継器20側の空いている
スペースに接続変換器50を設けた場合の構成図であ
り、図7はその外観図である。また図8〜図11は基板
収納部31側に設けた場合の構成図である。
【0051】ところで、更新前は監視用信号とある特殊
な制御用信号とが混在して入出力基板に入力していた
が、更新された監視制御装置本体30では、これらの種
類ごとに入力するようになっている場合も想定され、さ
らには更新された装置では使わなくなる信号もあり得
る。
【0052】このような場合には、図9に示すように、
接続変換器50での結線が任意に変更できるように配線
変更部55を設けて、更新後の入出力基板32や特殊制
御基板35に信号を自在に振り分けれるようにしてい
る。なお、図10は配線変更部55で配線の方法を変え
た際の一例を示す図である。
【0053】これにより、例えば調節弁のループ制御に
用いられる信号は専用の特殊制御基板35に入力し、そ
の他の監視用信号は通常の入出力基板32に入力するよ
うな更新作業を行えばよいので、当該更新作業を短時間
で完了させることが可能になる。
【0054】なお、更新後においては不要となる信号も
発生する場合がある。このような場合に対応すべく、図
10に示すように配線変更部55には、スイッチ56が
設けられている。
【0055】このような、配線変更部55における設定
は、更新作業開始前に完了しておくことが原則である
が、種々の状況により更新作業完了後に一部を変更した
いような場合も生じる。このような場合、配線変更部5
5を取外し、再設定した後、取付けるといった作業が必
要になる。
【0056】そこで、かかる場合にも迅速に対応できる
ように、図11に示すように、外部から配線変更ができ
るようにすることが好ましい。
【0057】即ち、同図に示すように、配線変更部55
には、入力信号を処理して任意のピンに信号出力する信
号入力手段56、信号処理手段57、信号出力手段58
及び端末接続手段59が設けられて、端末接続手段59
にデータ設定装置70を接続し信号処理手段57の内容
を変更する事ができるようになっている。
【0058】即ち、信号入力手段56で入力された信号
が計測され、この計測値を信号処理手段57にカウント
値として送る。
【0059】これにより、信号処理手段57は図12に
示すようなフォーマットで入力部番号a、出力部番号
b、出力カット指標cのデータを構成する。
【0060】この各データを端末接続手段59に接続し
たデータ設定装置から任意に書き換え可能とする。信号
処理部では信号入力手段56より通知されたカウント値
をデータフォーマット上の出力部番号bのデータに応じ
た順序に並び替え、信号出力手段58に通知する。
【0061】信号出力手段58は信号処理手段57から
のフォーマットに応じて各ピン番号に変換されたカウン
ト値に応じた電圧値を出力する。
【0062】請求項1によれば、中継器20からプラン
ト機器10側のケーブルに対しての再確認作業が不要と
なり、そのケーブルに対する従来の図面やデータベース
情報を再利用することができるため、現地加工作業、現
地確認作業、設計作業の大幅な削減を図ることができ
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば、監視制御装置本体を新しい装置に更新する
際に、当該更新作業が短時間で行えるように、更新され
た監視制御装置本体の入力形態と中継器の出力形態の調
整を行う接続変更器を設けたので、監視制御装置本体の
更新時における機器側ケーブルや筐体そのものの流用を
可能すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試
験作業等が削減できるようになる。
【0064】請求項2にかかる発明によれば、接続変換
器が、更新された監視制御装置本体又は中継器のいずれ
か一方に設けたので、簡単に、監視制御装置本体の更新
時における機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可能
すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験作
業等が削減できるようになる。
【0065】請求項3にかかる発明によれば、接続変換
器が、接続方法を任意に変更できる接続変更部を設けた
ので、容易に監視制御装置本体の更新時における機器側
ケーブルや筐体そのものの流用を可能すると共に、設計
作業、現地据付け作業及び調整試験作業等が削減できる
ようになる。
【0066】請求項4にかかる発明によれば、接続変更
部が、外部から操作可能に設けられて接続状態を変更可
能にしたので、容易に監視制御装置本体の更新時におけ
る機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可能すると共
に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験作業等が削
減できるようになる。
【0067】請求項5にかかる発明によれば、接続変換
器が、電流信号を電圧信号に変換して出力する信号変換
回路を設けたので、容易に監視制御装置本体の更新時に
おける機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可能する
と共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験作業等
が削減できるようになる。
【0068】請求項6にかかる発明によれば、接続変換
器が、入力した信号を工学値に変換処理する工学値変換
部と、該工学値変換部で変換されたデータを所定のフォ
ーマットで出力する伝送出力部とにより構成したので、
ネットワーク化される場合でも、容易に監視制御装置本
体の更新時における機器側ケーブルや筐体そのものの流
用を可能すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調
整試験作業等が削減できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の説明に適用される
プラント監視装置の外観図である。
【図2】接続変換器の作用説明に適用される図である。
【図3】信号変換回路を設けた接続変換器の構成図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態の説明に適用される
プラント監視装置の構成図である。
【図5】送受信するデータのフォーマット形式を説明す
る図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の説明に適用される
プラント監視装置の構成図である。
【図7】図6のプラント監視装置の外観図である。
【図8】図6に変る他の構成を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図9】図6に変る他の構成を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図10】接続変換器の構成を示す図である。
【図11】図6に変る他の構成を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図12】信号処理手段から出力される信号のフォーマ
ット形式を説明する図である。
【図13】従来の技術の説明に適用されるプラント監視
制御装置の構成図である。
【図14】従来の技術の説明に適用されるプラント監視
制御装置の構成図である。
【図15】中継器の接続方法を説明する図である。
【符号の説明】
10 プラント機器 11 機器側ケーブル 12 監視側ケーブル 20 中継器 21 端子台 22 中継コネクタ 30 監視制御装置 30 監視制御装置本体 31 基板収納部 32 多点型入出力基板 32 入出力基板 33 基板コネクタ 34 伝送データ送受信基板 35 特殊制御基板 43 専用ケーブル 50 接続変換器 51 シャント抵抗 52 信号変換回路 55 配線変更部 56 信号入力手段 56 スイッチ 57 信号処理手段 58 信号出力手段 59 端末接続手段 61 ネットワークケーブル 63 信号入力部 64 工学単位変換部 65 伝送出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプラント機器と、これらのプラン
    ト機器を監視制御する監視制御装置本体と、前記プラン
    ト機器と監視制御装置本体との間に設けられた中継器と
    を有して、前記プラント機器と中継器とが機器側ケーブ
    ルにより接続されると共に、該中継器と監視制御装置本
    体とが監視側ケーブルにより接続されて監視制御装置本
    体によりプラント機器を監視制御してなるプラント監視
    制御装置において、 前記監視制御装置本体を新しい装置に更新する際に、更
    新された前記監視制御装置本体の入力形態と前記中継器
    の出力形態の調整を行う接続変更器を設けたことを特徴
    とするプラント監視制御装置。
  2. 【請求項2】 前記接続変換器が、更新された前記監視
    制御装置本体又は中継器のいずれか一方に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載のプラント監視制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記接続変換器が、接続方法を任意に変
    更できる接続変更部を有することを特徴とする請求項2
    記載のプラント監視制御装置。
  4. 【請求項4】 前記接続変更部が、外部から操作可能に
    設けられて接続状態を変更可能にしたことを特徴とする
    請求項3記載のプラント監視制御装置。
  5. 【請求項5】 前記接続変換器が、電流信号を電圧信号
    に変換して出力する信号変換回路を有することを特徴と
    する請求項1乃至4いずれか1項記載のプラント監視制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記接続変換器が、入力した信号を工学
    値に変換処理する工学値変換部と、該工学値変換部で変
    換されたデータを所定のフォーマットで出力する伝送出
    力部とを有することを特徴とする請求項1乃至5いずれ
    か1項記載のプラント監視制御装置。
JP2000078584A 2000-03-21 2000-03-21 プラント監視制御装置 Pending JP2001265403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000078584A JP2001265403A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 プラント監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000078584A JP2001265403A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 プラント監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001265403A true JP2001265403A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18595974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000078584A Pending JP2001265403A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 プラント監視制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001265403A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267057A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Toshiba Corp 発電監視制御システムの機器取替方法
JP2014106952A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントロールユニットの配線変換装置
JP2015017821A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 株式会社デンソー 試験用治具
JP2021072015A (ja) * 2019-11-01 2021-05-06 三菱電機株式会社 中継装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267057A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Toshiba Corp 発電監視制御システムの機器取替方法
JP2014106952A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントロールユニットの配線変換装置
JP2015017821A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 株式会社デンソー 試験用治具
JP2021072015A (ja) * 2019-11-01 2021-05-06 三菱電機株式会社 中継装置
JP7285759B2 (ja) 2019-11-01 2023-06-02 三菱電機株式会社 中継装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101272583B (zh) 一种近端维护射频拉远模块的方法
CN102231114A (zh) 对芯片进行升级的系统、方法与升级文件发送方法、装置
CN103532738A (zh) 一种端口连接关系的确定方法及装置
KR101021676B1 (ko) 케이블 점검 장치 및 방법
JP2001265403A (ja) プラント監視制御装置
CN108601080A (zh) 一种基于无线通信的时间同步信号传输方法和装置
JP5175775B2 (ja) 保護監視制御盤の制御ユニット及びその交換構造
JP4659467B2 (ja) 制御装置の更新方法
CN102377593A (zh) 网络管理卡测试装置及方法
KR100752350B1 (ko) Scada 시스템의 연동시험을 용이하게 하는 구조를구비한 터미널 블록
KR101690187B1 (ko) 광통신 기술을 이용한 분산제어 시스템(dcs)의 입/출력 제어카드 확장장치
KR101710095B1 (ko) 제어설비 시험 장치 및 방법
CN117041122B (zh) 数据传输测试系统以及数据传输测试方法
CN211014647U (zh) 矩阵开关线路盒
JP5253436B2 (ja) 入出力ユニットの試験装置
CN215934888U (zh) 一种生产设备联网系统及生产流水线
US7206885B2 (en) Variable field bus coupling with long coupling length, particular for mobile operator control and monitoring devices
CN110389922B (zh) 一种电脑输入信号的切换系统及方法
JP2007189435A (ja) 監視装置
KR200369121Y1 (ko) 유무선 접속 시험장치
JPH0851737A (ja) 変電所系統事故点標定システムの結合方式
JPH11168776A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH09265596A (ja) 回線接続機能付きディジタルオシロスコープ
KR100770972B1 (ko) 단일 신호선을 이용한 복수의 장비간의 비대칭 통신 방법
KR200421248Y1 (ko) Scada 시스템의 연동시험을 용이하게 하는 구조를구비한 터미널 블록

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050314

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050325

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080304