JP2001265403A - プラント監視制御装置 - Google Patents
プラント監視制御装置Info
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- JP2001265403A JP2001265403A JP2000078584A JP2000078584A JP2001265403A JP 2001265403 A JP2001265403 A JP 2001265403A JP 2000078584 A JP2000078584 A JP 2000078584A JP 2000078584 A JP2000078584 A JP 2000078584A JP 2001265403 A JP2001265403 A JP 2001265403A
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- Japan
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- plant
- control device
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- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
えるようにする。 【解決手段】 監視制御装置本体30を新しい装置に更
新する際に、当該更新作業が短時間で行えるように、更
新された監視制御装置本体30の入力形態と中継器の出
力形態の調整を行う接続変更器50を設ける。この接続
変更器50は、例えば中継コネクタ22と監視側ケーブ
ル12との間に設ける。これにより、監視制御装置本体
30の更新時における機器側ケーブル11や筐体そのも
のの流用を可能すると共に、設計作業、現地据付け作業
及び調整試験作業等が削減できるようにする。
Description
プラントの監視及び制御を行うプラント監視制御装置に
かかり、詳しくは監視制御装置本体の更新作業を容易、
かつ迅速に行えるようにしたプラント監視制御装置に関
する。
及び図14に示されるような概略構成図となっている。
図13は監視制御装置本体30と中継器20とが分離し
て設けられている場合を示し、図14はこれらが1つの
筐体にまとめて設けられている場合を示している。ま
た、図13(a)及び図14(a)は、ブロック構成図
であり、図13(b)及び図14(b)はその外観図で
ある。
制御装置は、監視制御装置本体30、プラント機器10
及びこれらをケーブルで接続する際の中継をなす中継器
20を基本構成としている。
した入出力基板32が複数設けられ、これらが基板収納
部31に収納されている。以下、当該入出力基板32に
取付けられているコネクタを基板コネクタ33と記載す
る。
からの機器側ケーブル11が接続される端子台21と当
該端子台21と接続された中継コネクタ22を持ってい
る。
22とが監視側ケーブル12により接続されて、プラン
ト機器10と監視制御装置本体30とがデータの送受信
を行えるようになっている。
2を設けずに、監視側ケーブル12が端子台21に直接
接続された構造もある。
おいて、監視制御装置本体30の老朽化や機能改善のた
めに当該監視制御装置本体30の設備更新等が行なわれ
る。
期間等における非常に短期間の間で行われることが多
い。
た監視制御装置本体30を更新するような場合には、以
下のような問題があり、プラントの点検期間内に更新作
業を完了することが非常に困難となることがあった。
を一緒に交換してしまう場合には機器側ケーブル11を
端子台21から一度取外し、新しく導入する監視制御装
置本体30の端子台21に再接続し、その後接続チェッ
ク及び信号確認作業等が必要になる。
の長さが足りなくなって、当該機器側ケーブル11をプ
ラント機器10から再度引直さなければならなくなる場
合があった。
イズや結線状態(対応ピンの位置)が変化してしまい端
子台21と中継コネクタ22との結線を変更したりする
ことが必要になる場合がある。
新時における機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可
能すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験
作業等が削減できるようにしたプラント監視制御装置を
提供することを目的とする。
め、請求項1にかかる発明は、複数のプラント機器と、
これらのプラント機器を監視制御する監視制御装置本体
と、プラント機器と監視制御装置本体との間に設けられ
た中継器とを有して、プラント機器と中継器とが機器側
ケーブルにより接続されると共に、該中継器と監視制御
装置本体とが監視側ケーブルにより接続されて監視制御
装置本体によりプラント機器を監視制御してなるプラン
ト監視制御装置において、監視制御装置本体を新しい装
置に更新する際に、当該更新作業が短時間で行えるよう
に、更新された監視制御装置本体の入力形態と中継器の
出力形態の調整を行う接続変更器を設けて、監視制御装
置本体の更新時における機器側ケーブルや筐体そのもの
の流用を可能すると共に、設計作業、現地据付け作業及
び調整試験作業等が削減できるようにしたことを特徴と
する。
更新された監視制御装置本体又は中継器のいずれか一方
に設けられていることを特徴とする。
接続方法を任意に変更できる接続変更部を有することを
特徴とする。
外部から操作可能に設けられて接続状態を変更可能にし
たことを特徴とする。
電流信号を電圧信号に変換して出力する信号変換回路を
有することを特徴とする。
入力した信号を工学値に変換処理する工学値変換部と、
該工学値変換部で変換されたデータを所定のフォーマッ
トで出力する伝送出力部とを有することを特徴とする。
参照して行う。なお、従来と同一構成に関しては同一符
号を用いて説明を適宜省略する。
ラント監視制御装置における監視制御装置本体30の更
新を行う場合に、監視側ケーブル12のコネクタサイズ
や結線状態が変化して入出力形態が異なるようになった
場合を想定して説明する。
交換すると共に、当該中継コネクタ22と端子台21と
の結線を変更する必要があり、更新作業時間を増大させ
てしまい、時には中継器20そのものを交換せざるを得
なくなる場合も生じる。
接続変換器50を中継コネクタ22と監視側ケーブル1
2との間に装着するように設けている。
側ケーブル12のコネクタに装着され、他端が中継コネ
クタ22に装着されるように、両端コネクタ構造になっ
ており、その間は配線又はプリント基板配線等により接
続されている。
ネクタ33と監視側ケーブル12との間に装着するよう
にしても良いことは付言するまでもない。
することにより生じるコネクタサイズの不一致や結線状
態の変更が迅速に対応できるようになっている。
制御装置本体30のみを更新したため、基板コネクタ3
3と中継コネクタ22とのピン対応関係が図2(a)か
ら図2(b)の状態に変わったとする。
視側ケーブル12での結線状態を変えるか、または端子
台21と中継コネクタ22との結線状態を変更しなけれ
ばならず、作業内容が著しく増大して、時には中継器2
0ごと交換しなければならない事態も生じる。
新たなピン対応状態に一致するように更新作業前にセッ
トしておくならば、中継器20等をそのまま利用できる
ようになると共に、更新作業中に結線の作業を行う必要
がなくなるので、短時間のうちに更新作業を完了するこ
とが可能となる。
設けられている入出力基板32における入力信号の種類
がプラント機器10から出力される信号の種類とが一致
しない場合もある。
と電圧入力のものが考えられ、更新前は電流入力であっ
たが更新により電圧入力に変った場合等が考えられる。
接続変換器50の対応するピン間にシャント抵抗51に
より構成された信号変換回路52を設けることにより簡
単に電流入力を電圧入力に変換することができるように
なる。
び確認等の作業は更新作業が開始される前に完了してお
くことはいうまでもない。
図を参照して行う。なお、上述した実施の形態と同一構
成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
い、プラント等においての監視制御もネットワーク化さ
れた通信網を用いて行う場合がある。
ラント監視制御装置をネットワーク化する場合のもので
ある。
するが、ネットワーク化されたプラント監視制御装置に
おける監視制御装置本体30を更新する場合も同様であ
る。
る。監視制御装置30は、ネットワークケーブル61に
接続された伝送データ送受信基板34が設けられると共
に、中継器20側に接続変換器50が設けられている。
コネクタ22に接続され信号入力部63、工学単位変換
部64、伝送出力部65等により構成されている。
に応じてカウント値を発生するものであり、工学単位変
換部64はこのカウント値を予め設定されている変換式
に従って工学値に変換する。
より図5に示すような伝送フォーマットに構成されてネ
ットワークケーブル61を介して送信され、伝送データ
送受信基板34により受信されて、接続変換器50のI
D番号や工学値等を読み出して入力処理を行なう。
5に示すようなフォーマットのデータが送信され、接続
変換器50で上述した手順と逆の手順を経てプラント機
器10に情報が送信される。
器50をコネクタ接続するだけでネットワーク対応が可
能になり、更新作業の効率化及び信頼性が向上する。
図を参照して行う。なお、上述した実施の形態と同一構
成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
本体30に設けられている入出力基板32の数は更新前
後で同じであるとしていた。
は、図6〜図12に示すように、多点型入出力基板32
が設けられている場合もあり、必ずしも入出力基板32
の数が一致するとは限らない。
設して、当該接続変換器50から更新後適用する多点型
入出力基板32の基板コネクタ33までを専用ケーブル
43で接続する。
予め更新作業が開始される前に準備しておくことはいう
までもない。従って、更新作業としては中継器20と接
続変換器50との接続のみとなり非常に作業時間を短縮
することが可能になる。
スペースに接続変換器50を設けた場合の構成図であ
り、図7はその外観図である。また図8〜図11は基板
収納部31側に設けた場合の構成図である。
な制御用信号とが混在して入出力基板に入力していた
が、更新された監視制御装置本体30では、これらの種
類ごとに入力するようになっている場合も想定され、さ
らには更新された装置では使わなくなる信号もあり得
る。
接続変換器50での結線が任意に変更できるように配線
変更部55を設けて、更新後の入出力基板32や特殊制
御基板35に信号を自在に振り分けれるようにしてい
る。なお、図10は配線変更部55で配線の方法を変え
た際の一例を示す図である。
用いられる信号は専用の特殊制御基板35に入力し、そ
の他の監視用信号は通常の入出力基板32に入力するよ
うな更新作業を行えばよいので、当該更新作業を短時間
で完了させることが可能になる。
発生する場合がある。このような場合に対応すべく、図
10に示すように配線変更部55には、スイッチ56が
設けられている。
は、更新作業開始前に完了しておくことが原則である
が、種々の状況により更新作業完了後に一部を変更した
いような場合も生じる。このような場合、配線変更部5
5を取外し、再設定した後、取付けるといった作業が必
要になる。
ように、図11に示すように、外部から配線変更ができ
るようにすることが好ましい。
には、入力信号を処理して任意のピンに信号出力する信
号入力手段56、信号処理手段57、信号出力手段58
及び端末接続手段59が設けられて、端末接続手段59
にデータ設定装置70を接続し信号処理手段57の内容
を変更する事ができるようになっている。
が計測され、この計測値を信号処理手段57にカウント
値として送る。
示すようなフォーマットで入力部番号a、出力部番号
b、出力カット指標cのデータを構成する。
たデータ設定装置から任意に書き換え可能とする。信号
処理部では信号入力手段56より通知されたカウント値
をデータフォーマット上の出力部番号bのデータに応じ
た順序に並び替え、信号出力手段58に通知する。
のフォーマットに応じて各ピン番号に変換されたカウン
ト値に応じた電圧値を出力する。
ト機器10側のケーブルに対しての再確認作業が不要と
なり、そのケーブルに対する従来の図面やデータベース
情報を再利用することができるため、現地加工作業、現
地確認作業、設計作業の大幅な削減を図ることができ
る。
明によれば、監視制御装置本体を新しい装置に更新する
際に、当該更新作業が短時間で行えるように、更新され
た監視制御装置本体の入力形態と中継器の出力形態の調
整を行う接続変更器を設けたので、監視制御装置本体の
更新時における機器側ケーブルや筐体そのものの流用を
可能すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試
験作業等が削減できるようになる。
器が、更新された監視制御装置本体又は中継器のいずれ
か一方に設けたので、簡単に、監視制御装置本体の更新
時における機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可能
すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験作
業等が削減できるようになる。
器が、接続方法を任意に変更できる接続変更部を設けた
ので、容易に監視制御装置本体の更新時における機器側
ケーブルや筐体そのものの流用を可能すると共に、設計
作業、現地据付け作業及び調整試験作業等が削減できる
ようになる。
部が、外部から操作可能に設けられて接続状態を変更可
能にしたので、容易に監視制御装置本体の更新時におけ
る機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可能すると共
に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験作業等が削
減できるようになる。
器が、電流信号を電圧信号に変換して出力する信号変換
回路を設けたので、容易に監視制御装置本体の更新時に
おける機器側ケーブルや筐体そのものの流用を可能する
と共に、設計作業、現地据付け作業及び調整試験作業等
が削減できるようになる。
器が、入力した信号を工学値に変換処理する工学値変換
部と、該工学値変換部で変換されたデータを所定のフォ
ーマットで出力する伝送出力部とにより構成したので、
ネットワーク化される場合でも、容易に監視制御装置本
体の更新時における機器側ケーブルや筐体そのものの流
用を可能すると共に、設計作業、現地据付け作業及び調
整試験作業等が削減できるようになる。
プラント監視装置の外観図である。
る。
プラント監視装置の構成図である。
る図である。
プラント監視装置の構成図である。
構成図である。
構成図である。
の構成図である。
ット形式を説明する図である。
制御装置の構成図である。
制御装置の構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のプラント機器と、これらのプラン
ト機器を監視制御する監視制御装置本体と、前記プラン
ト機器と監視制御装置本体との間に設けられた中継器と
を有して、前記プラント機器と中継器とが機器側ケーブ
ルにより接続されると共に、該中継器と監視制御装置本
体とが監視側ケーブルにより接続されて監視制御装置本
体によりプラント機器を監視制御してなるプラント監視
制御装置において、 前記監視制御装置本体を新しい装置に更新する際に、更
新された前記監視制御装置本体の入力形態と前記中継器
の出力形態の調整を行う接続変更器を設けたことを特徴
とするプラント監視制御装置。 - 【請求項2】 前記接続変換器が、更新された前記監視
制御装置本体又は中継器のいずれか一方に設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載のプラント監視制御装
置。 - 【請求項3】 前記接続変換器が、接続方法を任意に変
更できる接続変更部を有することを特徴とする請求項2
記載のプラント監視制御装置。 - 【請求項4】 前記接続変更部が、外部から操作可能に
設けられて接続状態を変更可能にしたことを特徴とする
請求項3記載のプラント監視制御装置。 - 【請求項5】 前記接続変換器が、電流信号を電圧信号
に変換して出力する信号変換回路を有することを特徴と
する請求項1乃至4いずれか1項記載のプラント監視制
御装置。 - 【請求項6】 前記接続変換器が、入力した信号を工学
値に変換処理する工学値変換部と、該工学値変換部で変
換されたデータを所定のフォーマットで出力する伝送出
力部とを有することを特徴とする請求項1乃至5いずれ
か1項記載のプラント監視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078584A JP2001265403A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | プラント監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078584A JP2001265403A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | プラント監視制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001265403A true JP2001265403A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18595974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000078584A Pending JP2001265403A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | プラント監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001265403A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010267057A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Toshiba Corp | 発電監視制御システムの機器取替方法 |
JP2014106952A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-09 | Fuji Electric Co Ltd | プログラマブルコントロールユニットの配線変換装置 |
JP2015017821A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | 試験用治具 |
JP2021072015A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | 三菱電機株式会社 | 中継装置 |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000078584A patent/JP2001265403A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010267057A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Toshiba Corp | 発電監視制御システムの機器取替方法 |
JP2014106952A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-09 | Fuji Electric Co Ltd | プログラマブルコントロールユニットの配線変換装置 |
JP2015017821A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | 試験用治具 |
JP2021072015A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | 三菱電機株式会社 | 中継装置 |
JP7285759B2 (ja) | 2019-11-01 | 2023-06-02 | 三菱電機株式会社 | 中継装置 |
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