JP2014106425A - 携帯端末及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示エリアをできるだけ広くしながら、ガラスパネルと樹脂製筐体との接着強度を確保する。
【解決手段】ガラスパネル3の周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部3aを形成するように加工し、ガラスパネル3の周縁裏面に接着媒体印刷9を施し、このガラスパネル3を金型に載置し、接着媒体印刷9側と、膨出部3aの表面側を含むガラスパネル3側面とに筐体2を構成する樹脂14を流し込んでインサート成形する。
【選択図】図1
【解決手段】ガラスパネル3の周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部3aを形成するように加工し、ガラスパネル3の周縁裏面に接着媒体印刷9を施し、このガラスパネル3を金型に載置し、接着媒体印刷9側と、膨出部3aの表面側を含むガラスパネル3側面とに筐体2を構成する樹脂14を流し込んでインサート成形する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ガラスパネルと、このガラスパネルの裏面側に貼り付けたタッチパネルとを有する携帯端末及びその製造方法に関するものである。
従来より、この種の携帯端末は、図5にも示すように、ガラスパネル103の周縁を筐体102を構成する樹脂114で表面に段差が生じないように覆うことが行われている。ガラスパネル103の周縁は、割れ防止のために表面側及び裏面側に0.10〜0.15mm程度の面取103aが行われている。
なお、特許文献1のように、合成樹脂製の透明平板と、この透明平板の周縁部を囲うように樹脂を射出成形してなる枠体とを有する画面を保護する表示部の保護パネルが知られている。
ところで、表示エリアVは、できるだけ広いのが望ましい。このため、額縁幅x3をできるだけ狭くする必要がある。そうすると、図5のような携帯端末101では、ガラスパネル103周縁裏面側の接着媒体印刷109を設けることができる有効接着幅E’が制限される。すると、ガラスパネル103と樹脂114とが十分に接着されず、ガラスパネル103と樹脂114との間に隙間が生じたり、落下時に損傷したりするという問題が生じやすい。
一方、特許文献1のような保護パネルは、ガラスパネルの表面の高さと筐体の表面の高さとを揃えるような構成には適用が難しい。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表示エリアをできるだけ広くしながら、ガラスパネルと樹脂製筐体との接着強度を確保することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、ガラスパネルの周縁に特殊な加工を施すようにした。
具体的には、第1の発明では、ガラスパネルと該ガラスパネルの裏面側に設けた表示ディスプレイとを有する携帯端末を前提とし、
上記携帯端末では、
上記ガラスパネルの幅が、上記表示ディスプレイの幅よりも大きく、
上記ガラスパネルの周縁部は、裏面側が段差状に膨出し、該周縁部裏面に接着媒体が配置され、該周縁部の接着媒体側及び側面が、筐体を構成する樹脂で覆われて一体成形されている。
上記携帯端末では、
上記ガラスパネルの幅が、上記表示ディスプレイの幅よりも大きく、
上記ガラスパネルの周縁部は、裏面側が段差状に膨出し、該周縁部裏面に接着媒体が配置され、該周縁部の接着媒体側及び側面が、筐体を構成する樹脂で覆われて一体成形されている。
第3の発明では、ガラスパネルと該ガラスパネルの裏面側に設けた表示ディスプレイとを有する携帯端末の製造方法を前提とし、
上記製造方法は、
上記ガラスパネルの周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部を形成するように加工する加工工程と、
上記ガラスパネルの周縁裏面に接着媒体を印刷する印刷工程と、
上記ガラスパネルを金型に載置し、上記接着媒体側と、上記膨出部の表面側を含む上記ガラスパネル側面とに筐体を構成する樹脂を流し込んでインサート成形するインサート成形工程とを有する構成とする。
上記製造方法は、
上記ガラスパネルの周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部を形成するように加工する加工工程と、
上記ガラスパネルの周縁裏面に接着媒体を印刷する印刷工程と、
上記ガラスパネルを金型に載置し、上記接着媒体側と、上記膨出部の表面側を含む上記ガラスパネル側面とに筐体を構成する樹脂を流し込んでインサート成形するインサート成形工程とを有する構成とする。
これらの構成によると、ガラスパネルの周縁部裏面側を段差状に膨出させているので、インサート成形時に膨出部の表側にも樹脂を流し込むことにより、樹脂のくさび効果のため、落下衝撃やねじり荷重によってガラスパネルが容易に外れることはない。また、くさび効果により強度が向上するので、従来のように接着領域を大きくとる必要がなくなり、表示エリアを広げることができる。
以上説明したように、本発明によれば、ガラスパネルの周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部を形成するように加工し、この膨出部の表面側へ樹脂が流れ込むように一体成形したことにより、表示エリアをできるだけ広くしながら、ガラスパネルと樹脂製筐体との接着強度を確保することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2は本発明の実施形態の携帯端末としての携帯電話機1を示し、この携帯電話機1は、矩形板状の樹脂製の筐体2を有している。図1は、図2のI−I線拡大断面図である。図1にも示すように、この筐体2の正面側に矩形板状のガラスパネル3と、このガラスパネル3の裏面側に貼り付けられた表示ディスプレイ4とを備えている。表示ディスプレイ4は、例えば、タッチパネル5と、その裏面に貼り付けられる液晶ディスプレイ6とを備えている。
本実施形態の携帯電話機1では、ガラスパネル3の左右幅x1は、液晶ディスプレイ6の液晶ビューエリアVよりも左右に大きく飛び出している。そして、タッチパネル5の表面のほぼ全体に貼り付けられた枠状の光学用透明粘着テープ7により、タッチパネル5とガラスパネル3とが接着されている。光学用透明粘着テープ7は、例えば、厚さ0.1mm〜0.2mmのOCAテープ(オプティカル・クリア・アドヘッシヴ・テープ)等のアクリル系粘着材よりなり、透明性が非常に高く適度な柔軟性も有する。
タッチパネル5の周縁には、ITO(酸化インジウム膜)などの透明電導性部材よりなるタッチパネル配線エリア5aが設けられている。タッチパネル5外周表面とガラスパネル3裏面との間には、タッチパネル配線エリア5aを含む部分を隠すために接着剤を有する加飾印刷8が施されている。加飾印刷8は、例えば黒色の水性アクリルエマルジョン型接着剤を使用する。加飾印刷8は、表示エリアVの外側のガラスパネル3の周縁のほぼ全体に設けられている。タッチパネル5の裏面と液晶ディスプレイ6表面との間も、光学用透明粘着テープ7で接着されている。
また、ガラスパネル3の露出した部分の左右幅x1は、タッチパネル5や液晶ディスプレイ6の幅x2よりも大きくなっている(x1>x2)。そして、ガラスパネル3の周縁部は、裏面側が表面側に比べて段差状に膨出して膨出部3aが形成されている。膨出部3aの裏面側は従来と同様0.1mm程度のC面取3bが施されている。ガラスパネル3の周縁部断面のうち、裏面側の膨出部3aから表面側へ延びる傾斜部3cは、表面に向かって幅方向内側へ約45°傾斜している。樹脂14の引っ掛かりという面でいえば、この角度は、小さいほど有利であるが、樹脂14の射出時の圧力での割れを防止するという面で45°が望ましい。但し、厳密に45°でなくてもよく、例えば40°〜50°でもよい。
そして、傾斜部3cから表面側に向けて垂直面3dが形成され、最後にC面取3bが形成されている。例えば、傾斜部の幅Aが0.3mmで、垂直面3dの高さが0.1mmとする。そして、周縁部裏面には、接着媒体印刷9が配置されているが、この接着媒体印刷9の幅Eは、図5の従来の接着媒体印刷109の幅E’よりも幅Aだけ大きくなっている(E=E’+A)。このため、ガラスパネル3と樹脂14との接合強度が向上し、額縁幅x3をできるだけ狭くすることができる。そして、ガラスパネル3の周縁部裏面及び側面が、筐体2を構成する樹脂14で覆われて一体成形されている。樹脂14は、例えばインサート成形の射出時に流動性がよい、PC/ABS樹脂(ポリカーボネイトABS樹脂)とする。接着媒体印刷9は、ガラスパネル3及び樹脂14に対して接着性のよいものを使用する。そして、筐体2表面の高さと、ガラスパネル3の表面の高さとが同一となり、表面が連続しているので、見映え及び触感がよくなっている。
次に、本実施形態にかかる携帯電話機1の製造方法について説明する。図3は、射出工程を示す断面図である。
まず、加工工程において、ガラスパネル3を切り出す。具体的には、大きなガラスからスクライビング加工又はウォータジェット加工により製品よりも若干大きい大きさにガラスを切り出す。次いで、CNC加工(コンピュータ数値制御加工)により、ガラスパネル3の周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部3aを形成するように加工する。使用する工具は、その断面がガラスパネル3周縁の断面に対応しているものとする。
次いで、印刷工程において、ガラスパネル3の周縁裏面に広めに黒色の加飾印刷8を枠状に施す。その後、加飾印刷8の外周縁に枠状に接着媒体印刷9を印刷する。
次いで、貼付工程において、ガラスパネル3の裏面に光学用透明粘着テープ7の一方の面を貼り付ける。そして、裏面に光学用透明粘着テープ7を貼り付けたガラスパネル3に対し、タッチパネル5を貼り付ける。
次いで、インサート成形工程に進む。まず、載置工程において、タッチパネル5が貼り付けられたガラスパネル3を下型11に載置する。下型11に設けた吸引孔11aにより、タッチパネル5の裏面が吸引される。
次いで、型締め工程において、下型11と上型12とを型締めする。
次いで、図3に示す射出工程において、ゲート11bからキャビティ13内に溶融した樹脂14を射出する。射出する樹脂14は、PC/ABS樹脂であるので、流動性がよい。すると、樹脂14は、膨出部3aの表面側まで確実に流れ込む。このとき、傾斜部3cの角度は、約45°とされているので、樹脂14の射出圧によって膨出部3aが割れることはない。その後、樹脂14が冷えて固まる。
次いで、脱型工程において、ガラスパネル3及びタッチパネル5がインサート成形された筐体2が脱型される。このとき、ガラスの線膨張係数と樹脂14の線膨張係数との違いに留意して反りが発生しないようにする。
最後に、タッチパネル5の裏面に光学用透明粘着テープ7によって液晶ディスプレイ6を貼り付ける。これにより、図1に示すように、ガラスパネル3、タッチパネル5及び液晶ディスプレイ6を設けられた筐体2が完成する。
−実施形態の効果−
(1)(3)本実施形態では、ガラスパネル3の周縁部裏面側を段差状に膨出させているので、インサート成形時に膨出部3aの表側にも樹脂14を流し込むことにより、樹脂14のくさび効果のため、落下衝撃やねじり荷重によってガラスパネル3が容易に外れることはない。また、くさび効果により強度が向上するので、従来のように接着領域を大きくとる必要がなくなり、表示エリアVを広げることができる。
(1)(3)本実施形態では、ガラスパネル3の周縁部裏面側を段差状に膨出させているので、インサート成形時に膨出部3aの表側にも樹脂14を流し込むことにより、樹脂14のくさび効果のため、落下衝撃やねじり荷重によってガラスパネル3が容易に外れることはない。また、くさび効果により強度が向上するので、従来のように接着領域を大きくとる必要がなくなり、表示エリアVを広げることができる。
(2)(4)加工工程において、ガラスパネル3の周縁部断面のうち、膨出部3aから、表面側へ延びる傾斜部3cは、表面に向かって幅方向内側へ45°傾斜するように加工し、インサート成形工程において、溶融樹脂14をガラスパネル3の背面側から射出するようにした。筐体2のインサート成形時にガラスパネル3の裏面側から溶融樹脂14を射出するときに、膨出部3aから表面側への移行部分が水平となると、射出圧力で段差部分が割れることがあるが、45°とすることで、割れが防止される。
したがって、本実施形態にかかる携帯電話機1によると、ガラスパネル3の周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部3aを形成するように加工し、この膨出部3aの表面側へ樹脂14が流れ込むように一体成形したことにより、表示エリアVをできるだけ広くしながら、ガラスパネル3と樹脂14との接着強度を確保することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
図4は、その他の実施形態に係る射出工程を示す断面図である。上記実施形態では、貼付工程でタッチパネル5を貼り付けた後にインサート成形を行っているが、図4に示すように、タッチパネル5を貼り付ける前にインサート成形を行ってもよい。この場合には、脱型工程の後に、ガラスパネル3の裏面に光学用透明粘着テープ7を貼り付けた後、タッチパネル5を貼り付けるとよい。
上記実施形態では、膨出部3aの断面形状は、多角形状としているが、丸みを持った曲線形状としてもよい。要は、射出時に溶融した樹脂14が膨出部3aの表面側に適度に流れ込み、そのときの射出圧で割れることなく、成形後に樹脂14が膨出部3aに対してくさび効果を発揮する形状であればよい。
上記実施形態では、ガラスパネル3の裏面に直接タッチパネル5を貼り付けているが、このタッチパネル5はなくてもよく、その場合には、ガラスパネル3の裏面側に液晶ディスプレイ6を配置すればよい。
また、上記実施形態では、携帯端末は、携帯電話機1としたが、ガラスパネルと、このガラスパネルの裏面側に設けた表示ディスプレイとを有するPHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、パソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 携帯電話機(携帯端末)
2 筐体
3 ガラスパネル
3a 膨出部
3b C面取
3c 傾斜部
3d 垂直面
4 表示ディスプレイ
5 タッチパネル
5a タッチパネル配線エリア
6 液晶ディスプレイ
7 光学用透明粘着テープ
8 加飾印刷
9 接着媒体印刷
11 下型(金型)
11a 吸引孔
11b ゲート
12 上型(金型)
13 キャビティ
14 樹脂
V 表示エリア
2 筐体
3 ガラスパネル
3a 膨出部
3b C面取
3c 傾斜部
3d 垂直面
4 表示ディスプレイ
5 タッチパネル
5a タッチパネル配線エリア
6 液晶ディスプレイ
7 光学用透明粘着テープ
8 加飾印刷
9 接着媒体印刷
11 下型(金型)
11a 吸引孔
11b ゲート
12 上型(金型)
13 キャビティ
14 樹脂
V 表示エリア
Claims (4)
- ガラスパネルと該ガラスパネルの裏面側に設けた表示ディスプレイとを有する携帯端末において、
上記ガラスパネルの幅が、上記表示ディスプレイの幅よりも大きく、
上記ガラスパネルの周縁部は、裏面側が段差状に膨出し、該周縁部裏面に接着媒体が配置され、該周縁部の接着媒体側及び側面が、筐体を構成する樹脂で覆われて一体成形されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
上記ガラスパネルの周縁部断面のうち、裏面側の膨出した部分から、表面側へ延びる部分は、表面に向かって幅方向内側へ45°傾斜している
ことを特徴とする携帯端末。 - ガラスパネルと該ガラスパネルの裏面側に設けた表示ディスプレイとを有する携帯端末の製造方法において、
上記ガラスパネルの周縁を裏面側が表面側よりも段差状に膨出した膨出部を形成するように加工する加工工程と、
上記ガラスパネルの周縁裏面に接着媒体を印刷する印刷工程と、
上記ガラスパネルを金型に載置し、上記接着媒体側と、上記膨出部の表面側を含む上記ガラスパネル側面とに筐体を構成する樹脂を流し込んでインサート成形するインサート成形工程とを有する
ことを特徴とする携帯端末の製造方法。 - 請求項3に記載の携帯端末の製造方法において、
上記加工工程において、上記ガラスパネルの周縁部断面のうち、上記膨出部から、表面側へ延びる部分は、表面に向かって幅方向内側へ45°傾斜するように加工し、
上記インサート成形工程において、溶融樹脂をガラスパネルの背面側から射出する
ことを特徴とする携帯端末の製造方法。
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