JP2014097102A - 高流量型瓶針 - Google Patents

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Abstract

【課題】高流量用であっても耐久性の高い樹脂製瓶針を提供すること。
【解決手段】液体導通させる筒状の中間部200と、中間部200の一方に連続して設けられチューブTを連結するための筒状の基端部300と、中間部200の他方に中間部200の側周の一部から筒の軸方向に滑らかに延伸し、錐形を半割りした形状ないし舌片形状であって先端が尖鋭な中実の穿刺部100と、が一体成形された樹脂製瓶針1であって、中間部200には、穿刺部100の液体導通側の面が基端部300側へそのまま延伸した中間中実部202が形成されており、穿刺部100の外周側面に穿孔され、中間部200の側周に設けられたフィルタ付きの通気口211まで中間中実部202を通る通気孔111を備え、穿刺部100の液体導通側の面に先端から少なくとも中間部200にいたる突条121を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、高流量用樹脂製瓶針に関し、特に、穿刺部の耐久性を高めた高流量用樹脂製瓶針に関する。
従来、輸液セット等のチューブ接続に際し、瓶針が用いられている。瓶針は、差込先がシリコン等のエラストマーといった高抵抗素材で形成されており、液密性を保ちつつ薬液や血液をチューブ等へ通液する。
ここで、瓶針は衛生性を確保する観点から使い回しをせず、一回使い切りが原則である。したがって、強度においては金属製が優れるものの、近年ではポリカーボーネート(PC)やABSといった樹脂による一体成型品が多用される。
しかしながら、従来の技術では以下の問題点があった。
例えば、人工心肺回路に用いるなど比較的高流量が求められる瓶針は、口径が大きくなり、それに比例して穿刺抵抗も大きくなる。また、手術中等では、接続先を変え、複数回の抜き刺し作業が発生する。
このとき、PCやABSといった高強度素材を用いたとしても、樹脂製であるため複数回の抜き差しによって、先端が曲がって、穿刺抵抗が著しく大きくなったり穿刺できなくなる場合があるという問題点があった。換言すれば、高流量用途すなわち口径が大きくなると、瓶針の耐久性が劣る場合があるという問題点があった。
特開2001−37876号公報 特開2004−215861号公報 実開平7−17248号公報 実開平04−037441号公報 実開平02−139653号公報
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、高流量用であっても耐久性の高い樹脂製瓶針を提供することを目的とする。
すなわち、請求項1に記載の高流量用樹脂製瓶針は、液体導通させる筒状の中間部と、中間部の一方に連続して設けられチューブを連結するための筒状の基端部と、中間部の他方に中間部の側周の一部から筒の軸方向に滑らかに延伸し、錐形を半割りした形状ないし舌片形状であって先端が尖鋭な中実の穿刺部と、が一体成形された樹脂製瓶針であって、中間部には、穿刺部の液体導通側の面が基端部側へそのまま延伸した中実部分が形成されており、穿刺部の外周側面に穿孔され、中間部の側周に設けられたフィルタ付きの通気口まで前記中実部分を通る通気孔を備え、穿刺部の液体導通側の面に先端から少なくとも中間部にいたる突条を設けたことを特徴とする。
すなわち、請求項1に係る発明は、錐形を半割り形状ないし舌片形状として断面積を小さくし穿刺性を高め、突条により穿刺部の強度も高め、断面残部の中空部で液体導通性を確保するので、大口径(高流量用途)であっても耐久性の高い樹脂製瓶針を提供することが可能となる。また、穿刺部外周側面に溝が事実上形成されて肉薄となり、これによっても穿刺性が高まる。
筒状とは円筒状を挙げることができるがこれに限らず楕円筒状や角筒状とすることもできる。錐形も紡錘形や角錐形を挙げることができ、外周が中間部から滑らかに連続するように形成されていれば特に限定されない。また、中間部の形状に従って穿刺部の基側では角錐形であっても先端側では円錐形となっている形状でもよい。半割りとは、錐形の中心軸にそって二等分された形状を挙げることができるが、これに限定されず、中心軸に平行や斜め、また、凹曲面を形成するように削ぎ取った形状であってもよい。
突条は、一本に限定されず複数本形成されていても良い。また、突条の終端は中間部のどの位置に形成されていても良い。突条断面は、半円形状を挙げることができるがこれに限定されず、角形であってもよい。なお、高流量を確保するとともに穿刺部の強度を確保するため、突条は、例えば筒内径または筒内側一辺の1/6〜1/2の径または辺長さとするのが好ましい。
なお、中間部や基端部には、鍔部や把持部を接合しまたは一体成形により形成していてもよいことはいうまでもない。
また、請求項2に記載の高流量用瓶針は、請求項1に記載の高流量用樹脂製瓶針において、筒の中心軸、通気孔、突条が同一平面上にあり、穿刺部は当該平面に対して面対称に形成されていることを特徴とする。
すなわち、請求項2に係る発明は、通気孔の存在による特に穿刺部先端近傍の強度減少を突条により効果的に補うまたは相殺するとともに、対称形として応力の均等分散を図り耐久性をより向上させることができる。
また、請求項3に記載の高流量用瓶針は、請求項1または2に記載の高流量用樹脂製瓶針において、中間部先端の穿刺部の延伸していない側周残部を穿刺部へ向けて斜めに切り落とした形状としたことを特徴とする。
すなわち、請求項3に係る発明は、被穿刺体への貫通抵抗を低減させることができる。
本発明(請求項1)によれば、高流量用であっても耐久性の高い樹脂製瓶針を提供することができる。また、本発明(請求項2)によれば穿刺部先端近傍の強度減少を突条により効果的に補うまたは相殺するとともに、対称形として応力の均等分散を図り耐久性をより向上させることができる。本発明(請求項3)によれば、被穿刺体への貫通抵抗を低減させることができる。
本発明の瓶針の平面図、底面図、および、側面図である。 本発明の瓶針の斜視図である。 本発明の瓶針の断面図である。 本発明の瓶針の先端形状の模式図である。 本発明の瓶針の他の穿刺部の例を説明する模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の瓶針の平面図、底面図、および、側面図である。図2は、本発明の瓶針の斜視図である。図3は、本発明の瓶針の断面図である。
瓶針1は、円筒基調であり、穿刺部100、中間部200、および、基端部300により構成され、これらはポリカーボーネート製で一体成形されている。円滑な穿刺をおこなうために穿刺部100と中間部200の外側面は滑らかに連続しており、両者の明確な境界は存在しないが、ここでは、後述する中間部200の斜面203部分をもって概念的に境界と位置づける。同様に、中間部200と基端部300も両者の明確な境界は存在しないが、後述するようにチューブTの差し込みのために外周径に段差を設けており、ここをもって概念的に境界と位置づける。
穿刺部100は、ちょうどドングリ様(例えばマテバシイ様)の、側線が緩やかな弧を描いて頂点で交錯する紡錘形状を、軸Jに対して半分に割った形状を基調とし、先端が尖鋭であり、穿刺外周面101と穿刺内面102の二面により形成される中実体である。
ただし、穿刺外周面101には、通気孔111が設けられ、中実部分を軸Jに平行に中間部200へと延伸している。また、通気孔111から先端部分に沿って溝112が形成されている。溝112により、穿刺部100は、特に先端部分が肉薄となり、穿刺抵抗の軽減が図られる。
一方、穿刺内面102には、断面が半円状の突条121が軸Jに平行に中間部200へと延伸して設けられている。突条121、軸J、通気孔111は、同一平面上にあり、この面に対して穿刺部100は面対称に形成されている。換言すれば、通気孔111は、穿刺部100の最も肉厚となる部分に軸Jに平行に穿孔されている。この位置関係とすることにより、瓶針1の穿刺の際の応力が均等分散されることとなる。
また、穿刺部100の先端は、穿刺外周面101が曲面であり、穿刺先の面に垂直に刺す場合を含めて、先端が内側(軸J側)に向くように圧力がかかり、先端ほど曲がりやすくなるところ、これを突条121により強度を高め、屈曲を防止する。特に、先端にいくほど突条121が相対的に大きくなるので変形防止効果が高まる。また、樹脂先端が降伏点を過ぎて一端過度に屈曲すると強度劣化が生じ次回から穿刺が著しく困難となるが、穿刺部100では、穿刺外周面101と突条121とが先端で相補的となり、耐久性を維持向上する。
なお、図4に示したように、突条121の先端は、穿刺外周面101に向かうように斜めに形成しており、これによっても、穿刺応力による屈曲を防止するようにしている。
中間部200は、筒外側に把持部201を備え、この把持部201も中間部200等と一体成形され瓶針1を構成する。把持部201は、通気口211を備え、通気孔111と連通している。通気口211は、通気孔111より径が大きく、通気フィルタ212が備わり、外気を通気孔111へ導入し、また、通気孔111から液体が瓶針1の外に漏出するのを防ぐ。通気口211はキャップ213により適宜開閉され、チューブTへの液体の導通を制御する。
中間部200の内側には、は穿刺部100の穿刺内面102がそのまま滑らかに基端部300側へ延伸した中間中実部202が設けられ、通気孔111は中間中実部202を通り通気口211へ連通している。中間中実部202は、中間部200の断面の内円の略半分が樹脂で充填され、瓶針の強度を確保するとともに、中間部200の残余の略半円部分が通液路Lとして確保される。なお、中間中実部202は、通気口211の基端部300側まで延伸しており、中間部200は基端部300近傍では円筒形状となるようにしている。
また、中間部200は、穿刺部100との境界部分へ向かうように中空筒部分が斜めに切り落とされた斜面203が形成され、これにより貫通抵抗(穿刺先への貫通までの抵抗)を小さくするようにしている。
基端部300は、円筒形状であり、中間部200と滑らかに接続し、内径は中間部200の基端部300寄りと同一であり、外径は、中間部200の基端部300寄りの円筒より若干小さくして、チューブ接続面301を形成する。
瓶針1は以上の構成であり、高流量用途、すなわち瓶針の実質径が大である場合であっても、先端強度を突条121により補強し、穿刺応力による屈曲を防止し高い耐久性を確保する。
瓶針1の大きさは特に限定されないが、全長73mm、穿刺部8mm、中間部53mm、基端部12mm、内径(または中間中実部または通液路Lの径)4.2mmφ、通気孔1.0mmφ、突条2.0mmφ(突条高さ1.0mm)とする例を挙げることができる。
なお、上記大きさの本発明の瓶針と突条のない同形の瓶針とをゴム栓に対して穿刺深さ3cmとして穿刺抵抗を測定したところ、穿刺抵抗はほとんど変わらなかった。また、本発明の瓶針では突条の存在により通液路L部分の断面積が若干小さくなるものの、通液性は通気フィルタに依存するため両者でほとんど変わらないことを確認した。
一方、ゴム栓に複数回穿刺する試験をおこなったところ、突条のない場合は先端が曲がりやすく、本発明の瓶針では、曲がりにくいことが確認できた。
なお、本発明は、上記の態様に限定されず、図5に示したように、円筒基調の中間部の中心から舌片が延伸し、舌片の両側に突条が設けられ、通液部が二箇所に存在する態様とすることもできる。また、円筒形状に限らず、楕円筒形状でも、角筒形状とすることもできる。また、素材もPCでなくABS等を用いることもできる。
本発明によれば、高流量用の瓶針を提供できるので、人工心肺回路や、大型動物への薬液投与の際に利用することができる。
1 瓶針
100 穿刺部
101 穿刺外周面
102 穿刺内面
111 通気孔
112 溝
121 突条
200 中間部
201 把持部
202 中間中実部
203 斜面(側周残部)
211 通気口
212 通気フィルタ
213 キャップ
300 基端部
301 チューブ接続面
J 軸
T チューブ
L 通液路

Claims (3)

  1. 液体導通させる筒状の中間部と、中間部の一方に連続して設けられチューブを連結するための筒状の基端部と、中間部の他方に中間部の側周の一部から筒の軸方向に滑らかに延伸し、錐形を半割りした形状ないし舌片形状であって先端が尖鋭な中実の穿刺部と、が一体成形された樹脂製瓶針であって、
    中間部には、穿刺部の液体導通側の面が基端部側へそのまま延伸した中実部分が形成されており、
    穿刺部の外周側面に穿孔され、中間部の側周に設けられたフィルタ付きの通気口まで前記中実部分を通る通気孔を備え、
    穿刺部の液体導通側の面に先端から少なくとも中間部にいたる突条を設けたことを特徴とする高流量用樹脂製瓶針。
  2. 筒の中心軸、通気孔、突条が同一平面上にあり、穿刺部は当該平面に対して面対称に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高流量用樹脂製瓶針。
  3. 中間部先端の穿刺部の延伸していない側周残部を穿刺部へ向けて斜めに切り落とした形状としたことを特徴とする請求項1または2に記載の高流量用樹脂製瓶針。
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