JP2014094920A - 農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 - Google Patents
農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014094920A JP2014094920A JP2012248098A JP2012248098A JP2014094920A JP 2014094920 A JP2014094920 A JP 2014094920A JP 2012248098 A JP2012248098 A JP 2012248098A JP 2012248098 A JP2012248098 A JP 2012248098A JP 2014094920 A JP2014094920 A JP 2014094920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- parts
- present
- condensed ring
- active compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 CC(CC(*)(C*)c1ccc2)c1c2NC(c1c(*)[n](C)nc1*)=O Chemical compound CC(CC(*)(C*)c1ccc2)c1c2NC(c1c(*)[n](C)nc1*)=O 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one or more oxygen or sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/04—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one or more oxygen or sulfur atoms as the only ring hetero atoms with one hetero atom
- A01N43/06—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one or more oxygen or sulfur atoms as the only ring hetero atoms with one hetero atom five-membered rings
- A01N43/12—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one or more oxygen or sulfur atoms as the only ring hetero atoms with one hetero atom five-membered rings condensed with a carbocyclic ring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C1/00—Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting
- A01C1/06—Coating or dressing seed
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
Abstract
【解決手段】式(1)で示される化合物と、群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物とを含有する農薬用組成物。群(A):メタラキシル、メタラキシル-M、ベナラキシル、ベナラキシル-M、ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシムメチル、ピコキシストロビン、メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、エポキシコナゾール、フルキンコナゾール、トリチコナゾール、トリアジメノール、プロチオコナゾール、プロピオコナゾール、プロクロラズ、ペンコナゾール、フルシラゾール、ジニコナゾール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、トリフルミゾール、テトラコナゾール、ミクロブタニル、ビテルタノール、イマザリル等。
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明は以下の[1]〜[15]の通りである。
[1] 式(1)
[式中、Ra、Rb、Rc及びRdのいずれか一がトリフルオロメチル基を、その他は水素原子を表し、Reはメチル基又はエチル基を表す。]
で示される化合物と、群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物とを含有する農薬用組成物(以下、本発明組成物と記す)。
群(A):メタラキシル、メタラキシル-M、ベナラキシル、ベナラキシル-M、ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシムメチル、ピコキシストロビン、N−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド、メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、エポキシコナゾール、フルキンコナゾール、トリチコナゾール、トリアジメノール、プロチオコナゾール、プロピオコナゾール、プロクロラズ、ペンコナゾール、フルシラゾール、ジニコナゾール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、トリフルミゾール、テトラコナゾール、ミクロブタニル、ビテルタノール、イマザリル、シメコナゾール、フルトリアホール、セダキサン、ペンフルフェン、イソピラザム、ビキサフェン、ボスカリド、フルオピラム、フルキサピロキサド、フルトラニル、メプロニル、カルボキシン、チフルザミド、ペンチオピラド、フラメトピル、イソフェタミド、ベンゾビンジフルピル、プロベナゾール、チアジニル、トリシクラゾール、ピロキロン、カスガマイシン塩酸塩、フェリムゾン、イソチアニル、フサライド、テブフロキン、フルジオキソニル、エタボキサム、トリクロフォスメチル、キャプタン、チラム、イプロジオン、バリダマイシン、ベンシクロン、マンコゼブ、ヒメキサゾール、式(2)
で示される化合物、式(3)
で示される化合物、及び、式(4)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、ジフルオロメチル基又はトリフルオロメチル基を表す。]
で示される化合物。
[2] 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(B)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である[1]記載の農薬用組成物。
群(B):メタラキシル、メタラキシル-M、ベナラキシル、及び、ベナラキシル-M。
[3] 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(C)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である[1]記載の農薬用組成物。
群(C):ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシムメチル、ピコキシストロビン、及び、N−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド。
[4] 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(D)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である[1]記載の農薬用組成物。
群(D):メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、エポキシコナゾール、フルキンコナゾール、トリチコナゾール、トリアジメノール、プロチオコナゾール、プロピオコナゾール、プロクロラズ、ペンコナゾール、フルシラゾール、ジニコナゾール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、トリフルミゾール、テトラコナゾール、ミクロブタニル、ビテルタノール、イマザリル、シメコナゾール、及び、フルトリアホール。
[5] 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(E)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である[1]記載の農薬用組成物。
群(E):セダキサン、ペンフルフェン、イソピラザム、ビキサフェン、ボスカリド、フルオピラム、フルキサピロキサド、フルトラニル、メプロニル、カルボキシン、チフルザミド、ペンチオピラド、フラメトピル、イソフェタミド、ベンゾビンジフルピル、式(2)
で示される化合物、及び、式(3)
で示される化合物。
[6] 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(F)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である[1]記載の農薬用組成物。
群(F):プロベナゾール、チアジニル、トリシクラゾール、ピロキロン、カスガマイシン塩酸塩、フェリムゾン、イソチアニル、フサライド、テブフロキン、フルジオキソニル、エタボキサム、トリクロフォスメチル、キャプタン、チラム、イプロジオン、バリダマイシン、ベンシクロン、マンコゼブ、ヒメキサゾール、及び、式(4)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、ジフルオロメチル基又はトリフルオロメチル基を表す。]
で示される化合物。
[7] 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(G)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である[1]記載の農薬用組成物。
群(G):メタラキシル、メタラキシル-M、ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、セダキサン、ペンフルフェン、フルジオキソニル、エタボキサム、トリクロフォスメチル、及び、式(4)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、ジフルオロメチル基又はトリフルオロメチル基を表す。]
で示される化合物。
[8] 式(1)で示される化合物が、5-(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸メチルである[1]記載の農薬用組成物。
[9] 式(1)で示される化合物と、群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物との含有量の比が、重量比で100:1〜1:100である[1]〜[8]のいずれか記載の農薬用組成物。
[10] [1]〜[9]のいずれか記載の農薬用組成物の有効量を、植物を栽培する土壌又は植物そのものに施用する工程を有する、該植物の生長を促進する方法。
[11] [1]〜[9]のいずれか記載の農薬用組成物の有効量を、植物種子に付着又は含浸させる工程、及び、該植物種子を播種する工程を有する、該植物の生長を促進する方法。
[12] [1]〜[9]記載の農薬用組成物を含有する種子処理剤。
[13] [1]〜[9]記載の農薬用組成物の有効量が付着又は含浸されてなる植物種子。
[14] 植物種子の種類がトウモロコシ、ワタ、ダイズ、テンサイ、ナタネ、コムギ又はイネの種子である[13]記載の方法。
[15] 植物の生長を促進するための、[1]〜[9]記載の農薬用組成物の使用。
[式中、Ra、Rb、Rc及びRdのいずれか一がトリフルオロメチル基を、その他は水素原子を表し、Reはメチル基又はエチル基を表す。]
で示される化合物(以下、本縮合環化合物と記す)と、群(A)から選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物(以下、本殺菌活性化合物と記す)を含有するものである。
群(A):メタラキシル、メタラキシル-M、ベナラキシル、ベナラキシル-M、ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシムメチル、ピコキシストロビン、N−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド、メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、エポキシコナゾール、フルキンコナゾール、トリチコナゾール、トリアジメノール、プロチオコナゾール、プロピオコナゾール、プロクロラズ、ペンコナゾール、フルシラゾール、ジニコナゾール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、トリフルミゾール、テトラコナゾール、ミクロブタニル、ビテルタノール、イマザリル、シメコナゾール、フルトリアホール、セダキサン、ペンフルフェン、イソピラザム、ビキサフェン、ボスカリド、フルオピラム、フルキサピロキサド、フルトラニル、メプロニル、カルボキシン、チフルザミド、ペンチオピラド、フラメトピル、イソフェタミド、ベンゾビンジフルピル、プロベナゾール、チアジニル、トリシクラゾール、ピロキロン、カスガマイシン塩酸塩、フェリムゾン、イソチアニル、フサライド、テブフロキン、フルジオキソニル、エタボキサム、トリクロフォスメチル、キャプタン、チラム、イプロジオン、N−(1,1,3−トリメチルインダン−4−イル)−1−メチル−3−ジフルオロメチルピラゾール−4−カルボン酸アミド、バリダマイシン、ベンシクロン、マンコゼブ、ヒメキサゾール、式(2)
で示される化合物、式(3)
で示される化合物、及び、式(4)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、ジフルオロメチル基又はトリフルオロメチル基を表す。]
で示される化合物。
本縮合環化合物の具体例としては、式(1)におけるRa、Rb、Rc、Rd及びReが表1に示される基の組合せである化合物(本縮合環化合物1〜本縮合環化合物8)が挙げられる。
[式中、Ra、Rb、Rc、Rd及びReの組み合わせは、[表1]に示されるいずれかの組合せを示す。]
本発明組成物に用いられるN−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド(以下、本殺菌活性化合物1と記す)は公知の化合物であり、例えば国際公開第95/27693号パンフレットに記載された方法によって合成することができる。
[式中、R1及びR2は前記と同じ意味を表す。]
式(4)において、R1が水素原子、R2がジフルオロメチルである化合物(以下、本殺菌活性化合物5と記す)等は、例えば国際公開第2011/162397号パンフレットに記載された方法で製造することができる。
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメタラキシルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメタラキシル-Mとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とベナラキシルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とベナラキシル-Mとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とピラクロストロビンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリフロキシストロビンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とアゾキシストロビンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とジモキシストロビンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルオキサストロビンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とクレソキシムメチルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とピコキシストロビンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物1とを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメトコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイプコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とテブコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とジフェノコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とエポキシコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルキンコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリチコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリアジメノールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロチオコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロピオコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロクロラズとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とペンコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルシラゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とジニコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とブロムコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とシプロコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリフルミゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とテトラコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とミクロブタニルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とビテルタノールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイマザリルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とシメコナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルトリアホールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とセダキサンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とペンフルフェンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイソピラザムとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とビキサフェンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とボスカリドとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルオピラムとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルキサピロキサドとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルトラニルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメプロニルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とカルボキシンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とチフルザミドとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とペンチオピラドとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフラメトピルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイソフェタミドとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物2とを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロベナゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とチアジニルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリシクラゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とピロキロンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とカスガマイシン塩酸塩とを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフェリムゾンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイソチアニルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフサライドとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とテブフロキンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルジオキソニルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とエタボキサムとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリクロフォスメチルとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とキャプタンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とチラムとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とマンコゼブとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とヒメキサゾールとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイプロジオンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物3とを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物4とを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物5とを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とバリダマイシンとを含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とベンシクロンとを含有する組成物。
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメタラキシル-Mとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とベナラキシルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とベナラキシル-Mとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とピラクロストロビンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリフロキシストロビンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とアゾキシストロビンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とジモキシストロビンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルオキサストロビンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とクレソキシムメチルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とピコキシストロビンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物1とを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメトコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイプコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とテブコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とジフェノコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とエポキシコナゾールとを比0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルキンコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリチコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリアジメノールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロチオコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロピオコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロクロラズとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とペンコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルシラゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とジニコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とブロムコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とシプロコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリフルミゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とテトラコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とミクロブタニルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とビテルタノールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイマザリルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とシメコナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルトリアホールとを=0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とセダキサンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とペンフルフェンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイソピラザムとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とビキサフェンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とボスカリドとを=0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルオピラムとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルキサピロキサドとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルトラニルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とメプロニルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とカルボキシンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とチフルザミドとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とペンチオピラドとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフラメトピルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイソフェタミドとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物2とを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とプロベナゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とチアジニルとを=0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリシクラゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とピロキロンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とカスガマイシン塩酸塩とを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフェリムゾンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイソチアニルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフサライドとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とテブフロキンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とフルジオキソニルとを=0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とエタボキサムとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とトリクロフォスメチルとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とキャプタンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とチラムとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とマンコゼブとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とヒメキサゾールとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とイプロジオンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物3とを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物4とを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1と本殺菌活性化合物5とを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とバリダマイシンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物;
本縮合環化合物1〜8のいずれか1とベンシクロンとを0.01/1〜100/1の重量比で含有する組成物。
また、前記の製剤化された本発明組成物は、そのまま又はその他の不活性成分を添加して、農薬用組成物として使用することができる。
本発明組成物おける、本縮合環化合物と本殺菌活性化合物との合計量は、通常0.1%〜99重量%、好ましくは0.2〜90重量%、より好ましくは1〜80重量%の範囲である。
界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸エステル塩、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルリン酸エステル塩、リグニンスルホン酸塩及びナフタレンスルホネートホルムアルデヒド重縮合物等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルポリオキシプロピレンブロックコポリマー及びソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤、並びにアルキルトリメチルアンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤が挙げられる。
その他の製剤用補助剤としては、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等の水溶性高分子、アラビアガム、アルギン酸及びその塩、CMC(カルボキシメチルセルロ−ス)及びザンサンガム等の多糖類、アルミニウムマグネシウムシリケート、アルミナゾル等の無機物、防腐剤、着色剤並びにPAP(酸性リン酸イソプロピル)、BHT等の安定化剤が挙げられる。
(1)苗立ち率
植物の種子を、例えば土壌中、ろ紙上、寒天培地上、砂上などに播種し、一定期間栽培した後、発芽し、生育した幼植物の割合を調査する。
(2)健全葉数又は健全葉率
各植物について健全な葉の枚数を数え、総健全葉数を調査する。あるいは植物の全ての葉数に対する健全葉数の割合を調査する。
(3)草丈
各植物について地上部分の茎の根元から先端の枝葉までの長さを測定する。
(4)植物体重量
各植物の地上部を切り取り、重量を測定して、植物新鮮重量を求める、あるいは切り取ったサンプルを乾燥させた後に重量を測定して、植物乾燥重量を求める。
(5)葉面積
植物をデジタルカメラで撮影し、写真の緑色の部分の面積を画像解析ソフト例えばWin ROOF(三谷商事社製)で定量することにより、植物の葉面積を求める。
(6)葉色
植物の葉をサンプリングし、葉緑素計(例えばSPAD−502、コニカミノルタ製)を用いて葉緑素量を測定することにより、葉色を求める。また、植物をデジタルカメラで撮影し、写真の緑色の部分の面積を画像解析ソフト例えばWin ROOF(三谷商事社製)で色抽出を行い定量することにより、植物の葉の緑色部分の面積を求める。
(7)種子あるいは果実の数又は重量
植物を種子あるいは果実が結実あるいは登熟するまで栽培した後、植物当りの果実数を計測あるいは植物当りの総果実重量を測定する。また、種子が登熟するまで栽培した後、例えば穂数、登熟歩合、千粒重などの収量構成要素を調査する。
(8)着花率・着果率・結実率・種子充填率
植物を着果するまで栽培した後、着花数と着果数を数え着果率%(着果数/着花数×100)を求める。種子登熟後に結実数と種子充填数を数え結実率(結実数/着花数×100)、種子充填率%(種子充填数/結実数×100)を求める。
(9)根部生長の増加
植物を土壌あるいは水耕にて栽培し、その根部の長さを計測する、あるいは根部を切り取りその新鮮重量等を測定する。
(10)クロロフィル蛍光収率
パルス変調クロロフィル蛍光測定装置(例えば、IMAGING-PAM、WALZ社製)を用いて、植物のクロロフィル蛍光値(Fv/Fm)を測定することによって、クロロフィル蛍光収率を求める。
(11)蒸散能
植物の各生育段階において、ポロメーター(例えば、AP4、デルタT社製)を用いて葉の表面からの水の蒸散を測定する。
その他:花卉類(バラ、カーネーション、キク、トルコギキョウ、カスミソウ、ガーベラ、マリーゴールド、サルビア、ペチュニア、バーベナ、チューリップ、アスター、リンドウ、ユリ、パンジー、シクラメン、ラン、スズラン、ラベンダー、ストック、ハボタン、プリムラ、ポインセチア、グラジオラス、カトレア、デージー、シンビジューム、ベゴニア等)、バイオ燃料植物(ヤトロファ、ベニバナ、アマナズナ類、スイッチグラス、ミスカンサス、クサヨシ、ダンチク、ケナフ、キャッサバ、ヤナギ等)、観葉植物等。
等が挙げられる。
使用可能な生物資材としては、具体的にはBacillus firmus菌、Bacillus subtilis菌、Bacillus thuringiensis var. aizawai菌、Bacillus thuringiensis var. Kurstaki菌、Bacillus thuringiensis var.tenebriosis菌)等が挙げられる。
R=0.082(L・atm/mol・K)
T=絶対温度(K)
c=イオンモル濃度(mol/L)
1atm=0.1MPa
2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒド5.0g、チオグリコール酸メチル3.3g、炭酸カリウム4.0gおよびDMF50mlの混合物を60℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した。反応混合物に水を加え、tert−ブチルメチルエーテルで3回抽出した。合わせた有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をメタノールから再結晶し、5−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸メチル(本縮合環化合物1)6.3gを得た。
[本縮合環化合物1]
1H-NMR(CDCl3) δ: 8.16(s, 1H), 8.13(s, 1H), 7.99(d, J=8.7Hz, 1H), 7.67(d, J=8.7Hz, 1H), 3.98(s, 3H)
2−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒド1.11g、チオグリコール酸メチル739mg、炭酸カリウム1.3gおよびDMF20mlの混合物を140℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した。反応混合物に水を加え、tert−ブチルメチルエーテルで3回抽出した。合わせた有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、6−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸メチル(本縮合環化合物2)848mgを得た。
[本縮合環化合物2]
1H-NMR(CDCl3) δ: 8.17(s, 1H), 8.11(s, 1H), 7.99(m, 1H), 7.64(m, 1H), 3.98(s, 3H)
2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒド1.00g、チオグリコール酸メチル633mg、炭酸カリウム1.21gおよびDMF15mlの混合物を130℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した。反応混合物に水を加え、tert−ブチルメチルエーテルで3回抽出した。合わせた有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、4−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸メチル(本縮合環化合物3)480mgを得た。
[本縮合環化合物3]
1H-NMR(CDCl3) δ: 8.27(s, 1H), 8.06(m, 1H), 7.72(m, 1H), 7.54(m, 1H), 3.98(s, 3H)
2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒド600mg、チオグリコール酸メチル398mg、炭酸カリウム694mgおよびDMF10mlの混合物を140℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した。反応混合物に水を加え、tert−ブチルメチルエーテルで3回洗浄した。水層に塩酸を加えた後、tert−ブチルメチルエーテルで3回抽出した。合わせた有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣に水を加え析出した固体をろ過により集め、減圧下乾燥した。得られた固体に、メタノール20mlおよび塩化オキサリル0.31mlを加え、80℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、7−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸メチル(本縮合環化合物4)338mgを得た。
[本縮合環化合物4]
1H-NMR(CDCl3) δ: 8.13(s, 1H), 8.06(m, 1H), 7.77(m, 1H), 7.52(m, 1H), 3.97(s, 3H)
製造例1に記載の方法に準じた方法で、チオグリコール酸メチルに代えてチオグリコール酸エチルを使用し、5−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸エチル(本縮合環化合物5)を得る。
製造例1に記載の方法に準じた方法で、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドに代えて2−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドを使用し、チオグリコール酸メチルに代えてチオグリコール酸エチルを使用して、6−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸エチル(本縮合環化合物6)を得る。
製造例1に記載の方法に準じた方法で、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドに代えて2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドを使用し、チオグリコール酸メチルに代えてチオグリコール酸エチルを使用して、4−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸エチル(本縮合環化合物7)を得る。
製造例1に記載の方法に準じた方法で、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドに代えて2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドを使用し、チオグリコール酸メチルに代えてチオグリコール酸エチルを使用して、7−(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸エチル(本縮合環化合物8)を得る。
製剤例1
本化合物1〜8のいずれか20部およびメタラキシル-M2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびピラクロストロビン2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびトリフロキシストロビン2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびアゾキシストロビン2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびメトコナゾール2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびイプコナゾール2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびテブコナゾール2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびジフェノコナゾール2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびセダキサン2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびペンフルフェン2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびフルジオキソニル2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびエタボキサム2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部およびトリクロフォスメチル2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか20部および本殺菌活性化合物5の2部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土52部を混合した中に加え、良く攪拌混合して各々の20%水和剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびメタラキシルの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびメタラキシル-Mの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびピラクロストロビンの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびトリフロキシストロビンの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびアゾキシストロビンの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびメトコナゾールの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびイプコナゾールの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびテブコナゾールの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびジフェノコナゾールの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびセダキサンの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびペンフルフェンの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびフルジオキソニルの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびエタボキサムの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部およびトリクロフォスメチルの0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか2部および本殺菌活性化合物5の0.2部に、合成含水酸化珪素微粉末1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およびカオリンクレー64.8部を加え充分攪拌混合する。ついでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して各々の2%粒剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびメタラキシルの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびメタラキシル-Mの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびピラクロストロビンの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびトリフロキシストロビンの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびアゾキシストロビンの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびメトコナゾールの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびイプコナゾールの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびテブコナゾールの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびジフェノコナゾールの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびセダキサンの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびペンフルフェンの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびフルジオキソニルの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびエタボキサムの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部およびトリクロフォスメチルの0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれか1部および本殺菌活性化合物5の0.1部を適当量のアセトンに溶解し、これに合成含水酸化珪素微粉末5部、PAP0.3部およびフバサミクレー93.6部を加え、充分攪拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1%粉剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびメタラキシルの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびメタラキシル-Mの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびピラクロストロビンの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびトリフロキシストロビンの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびアゾキシストロビンの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびメトコナゾールの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびイプコナゾールの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびテブコナゾールの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびジフェノコナゾールの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびセダキサンの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびペンフルフェンの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびフルジオキソニルの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびエタボキサムの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部およびトリクロフォスメチルの1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
本化合物1〜8のいずれかひとつの10部および本殺菌活性化合物5の1部;ポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩17.5部;ホワイトカーボン17.5部;および水54部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の10%フロアブル剤を得る。
適用例1
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれトウモロコシ乾燥種子100kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて200ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれワタ乾燥種子10kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて50ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれダイズ乾燥種子10kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて10ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれテンサイ乾燥種子10kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて100ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれセイヨウアブラナ乾燥種子10kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて50ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれコムギ乾燥種子10kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて40ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
製剤例45から製剤例59にて作製した各フロアブル製剤を、それぞれイネ乾燥種子100kgに対し、回転式種子処理機(シードドレッサー、Hans−Ulrich Hege GmbH製)を用いて200ml塗沫処理することにより、各処理種子を得る。
試験例1 ベンサミアナタバコ水耕栽培による低温ストレス下での生長促進評価試験
(供試植物)
ベンサミアナタバコ(Nicotiana benthamiana)
(栽培条件及び化合物処理方法)
2倍希釈ムラシゲ・スクーグ培地(水1L当たり、ムラシゲ・スクーグ培地用混合塩類(和光純薬社製)を2.3 g、ミオイノシトール(シグマアルドリッチ社製)を200 mg、ニコチン酸(和光純薬社製)を2 mg、ピリドキシン塩酸塩(和光純薬社製)を2 mg、チアミン塩酸塩(和光純薬社製)を20 mg、ショ糖(和光純薬社製)を 20 g 、MES(同仁化学研究所社製)を1 g含み、pH5.8に調整された培地)5μLを96穴プラスチックプレートへ分注し、ベンサミアナタバコの種子を播種し、22℃で一晩培養した。その後、本縮合環化合物1及び本殺菌活性化合物を含む前記の培地(0.1% DMSOを含有)45μLをさらに各ウエルに添加して、本縮合環化合物1と本殺菌活性化合物のいずれかを表2に示す最終濃度で含む培地50μLとした。そして、照度2,000ルクス、温度22℃、日長16時間の条件下で7日間培養した。
一方、2倍希釈ムラシゲ・スクーグ培地にDMSOを1/1,000容添加した培地を45μL添加して50μLの培地とし、同様にベンサミアナタバコの種子および実生を培養し、無処理区とした。
(低温ストレス下での栽培条件)
前記のように培養した実生を、照度2,000ルクス、温度1.5±1.0℃、日長16時間の条件下で7日間培養して低温ストレス処理を行った。無処理区の実生も同様に、低温ストレス処理を行った。
(評価方法)
低温ストレス処理したベンサミアナタバコの本発明の農薬用組成物処理区と無処理区の実生を、照度3,000ルクス、温度22℃、日長16時間の条件下で3日間栽培し、低温ストレス処理前と低温ストレス処理3日後の当該実生をスキャナライザーHTS(LemnaTec社製)で撮影し、実生の葉の緑色部分の面積を計測した。低温ストレス処理後の無処理区の緑色部分の面積を0%、低温ストレス処理直前の緑色部分の面積を100%として次の計算式から相対葉面積を求めた。その結果を(表2)に示す。
評価の結果、本発明組成物で処理した区では、明らかな緑色葉面積の増加が観察されており、生長が促進されたことが確認できた。
(相対葉面積)=100×{(低温ストレス処理3日後の組成物処理区の実生の葉の緑色部分の面積)−(低温ストレス処理後の3日後無処理区の実生の葉の緑色部分の面積)}/(低温ストレス処理直前の無処理区の実生の葉の緑色部分の面積)
(供試植物)
イネ(品種:日本晴)
(栽培条件及び化合物処理方法)
最終濃度2 ppmの本縮合環化合物と最終濃度0.02〜2 ppmの本殺菌活性化合物とを含む0.01%DMSO含有4倍希釈ホグランド水耕栽培液(Hoagland and Arnon, California Agricultural Experiment Station 1950 Circular 347 pp.34)を調製する。
イネ種子を、1%次亜塩素酸ナトリウム水溶液に10分間、次いで、70%エタノール溶液に浸漬後に、蒸留水で洗浄して、種子表面を殺菌する。殺菌した種子を、前記の濃度の供試化合物を含む水耕栽培液に浸し、暗黒下、温度28℃で3日間インキュベートし催芽処理を行う。
その後、前記の濃度の供試化合物を含む水耕栽培液30mLを、遮光のため側面をボール紙で覆ったプラスチック製のチューブ(直径:20 mm×高さ:113 mm)に分注し、発砲ポリスチレンのボードとビニール製メッシュを用いて作製したフロートを浮かべ、当該水耕栽培液水面に浮かべたフロート上に、催芽処理後の当該イネ種子を置き、チューブ上面の照度が4,000ルクス、温度26℃、湿度50%、日長16時間の条件下で3日間栽培する。
(評価方法)
栽培後の当該イネ実生を、WinRHIZOシステム(REGENT INSTRUMENTS社製)で種子根長を測定し、各試験区の個体の種子根長の平均値を求める。
評価の結果、本発明組成物で処理した区では、種子根が長くなることが期待される。
(供試植物)
トウモロコシ(品種:黒もち)
(種子処理)
10% (V/V) color coat red (Becker Underwood, Inc.)、10% (V/V) CF-Clear (Becker Underwood, Inc.)、1.66% Maxim4FS(Syngenta)を含むブランクスラリー溶液を調製する。トウモロコシ種子100キログラムあたりの最終的な処理量が、本縮合環化合物で5グラム又は50グラム、且つ、本殺菌活性化合物で0.05グラム〜500グラムとなるように、本縮合環化合物及び本殺菌活性化合物をブランクスラリーに溶解しスラリー溶液とする。50mL遠沈管(日本BD社製)に入ったトウモロコシ種子に、種子14.4g当り0.35mlの当該スラリー溶液を入れ、スラリー溶液が乾くまで攪拌し、トウモロコシ種子をコーティングして種子を処理する。また、無処理区用種子は、ブランクスラリーを用いて同様に処理する。
(栽培条件)
種子処理後のトウモロコシ種子をポット(φ55 mm×高さ58mm)中の培土(愛菜)に1粒ずつ播種し、温度27℃、照度5,000ルクス、日長16時間の条件下で10日間栽培する。
生育した実生を、人工気象室(VHT-2-15P-NC2-S、日本医化器械製作所製)に入れ、温度2.5±1℃、日長16時間、照度5,000ルクス以下の条件で、4日間栽培する。
次いで、生育した植物を、温度27℃、照度5,000ルクス、日長16時間で、4日間栽培する。
(評価方法)
栽培後の該植物の地上部新鮮重量を秤量し、1個体あたりの平均重量を求める。
評価の結果、本発明組成物で処理した区では、地上部新鮮重量が増加することが期待される。
Claims (15)
- 式(1)
[式中、Ra、Rb、Rc及びRdのいずれか一がトリフルオロメチル基を、その他は水素原子を表し、Reはメチル基又はエチル基を表す。]
で示される化合物と、群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物とを含有する農薬用組成物。
群(A):メタラキシル、メタラキシル-M、ベナラキシル、ベナラキシル-M、ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシムメチル、ピコキシストロビン、N−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド、メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、エポキシコナゾール、フルキンコナゾール、トリチコナゾール、トリアジメノール、プロチオコナゾール、プロピオコナゾール、プロクロラズ、ペンコナゾール、フルシラゾール、ジニコナゾール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、トリフルミゾール、テトラコナゾール、ミクロブタニル、ビテルタノール、イマザリル、シメコナゾール、フルトリアホール、セダキサン、ペンフルフェン、イソピラザム、ビキサフェン、ボスカリド、フルオピラム、フルキサピロキサド、フルトラニル、メプロニル、カルボキシン、チフルザミド、ペンチオピラド、フラメトピル、イソフェタミド、ベンゾビンジフルピル、プロベナゾール、チアジニル、トリシクラゾール、ピロキロン、カスガマイシン塩酸塩、フェリムゾン、イソチアニル、フサライド、テブフロキン、フルジオキソニル、エタボキサム、トリクロフォスメチル、キャプタン、チラム、イプロジオン、バリダマイシン、ベンシクロン、マンコゼブ、ヒメキサゾール、式(2)
で示される化合物、式(3)
で示される化合物、及び、式(4)
[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2はメチル基、ジフルオロメチル基又はトリフルオロメチル基を表す。]
で示される化合物。 - 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(B)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である請求項1記載の農薬用組成物。
群(B):メタラキシル、メタラキシル-M、ベナラキシル、及び、ベナラキシル-M。 - 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(C)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である請求項1記載の農薬用組成物。
群(C):ピラクロストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ジモキシストロビン、フルオキサストロビン、クレソキシムメチル、ピコキシストロビン、及び、N−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド。 - 群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物が、群(D)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物である請求項1記載の農薬用組成物。
群(D):メトコナゾール、イプコナゾール、テブコナゾール、ジフェノコナゾール、エポキシコナゾール、フルキンコナゾール、トリチコナゾール、トリアジメノール、プロチオコナゾール、プロピオコナゾール、プロクロラズ、ペンコナゾール、フルシラゾール、ジニコナゾール、ブロムコナゾール、シプロコナゾール、トリフルミゾール、テトラコナゾール、ミクロブタニル、ビテルタノール、イマザリル、シメコナゾール、及び、フルトリアホール。 - 式(1)で示される化合物が、5-(トリフルオロメチル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボン酸メチルである請求項1記載の農薬用組成物。
- 式(1)で示される化合物と、群(A)より選ばれる少なくとも1種の殺菌活性化合物との含有量の比が、重量比で100:1〜1:100である請求項1〜8のいずれか記載の農薬用組成物。
- 請求項1〜9のいずれか記載の農薬用組成物の有効量を、植物を栽培する土壌又は植物そのものに施用する工程を有する、該植物の生長を促進する方法。
- 請求項1〜9のいずれか記載の農薬用組成物の有効量を、植物種子に付着又は含浸させる工程、及び、該植物種子を播種する工程を有する、該植物の生長を促進する方法。
- 請求項1〜9記載の農薬用組成物を含有する種子処理剤。
- 請求項1〜9記載の農薬用組成物の有効量が付着又は含浸されてなる植物種子。
- 植物種子の種類がトウモロコシ、ワタ、ダイズ、テンサイ、ナタネ、コムギ又はイネの種子である請求項13記載の方法。
- 植物の生長を促進するための、請求項1〜9記載の農薬用組成物の使用。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012248098A JP6051799B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | 農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 |
US14/045,286 US9265251B2 (en) | 2012-11-12 | 2013-10-03 | Agrichemical composition and method of promoting growth of plant |
ARP130104104A AR093409A1 (es) | 2012-11-12 | 2013-11-08 | Composicion agroquimica y metodo para promover el crecimiento de planta |
BRBR102013028842-0A BR102013028842A2 (pt) | 2012-11-12 | 2013-11-08 | Composição agroquímica e método de promoção do crescimento de plantas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012248098A JP6051799B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | 農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014094920A true JP2014094920A (ja) | 2014-05-22 |
JP6051799B2 JP6051799B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=50682282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012248098A Expired - Fee Related JP6051799B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | 農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9265251B2 (ja) |
JP (1) | JP6051799B2 (ja) |
AR (1) | AR093409A1 (ja) |
BR (1) | BR102013028842A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017026525A1 (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 住友化学株式会社 | 植物病害防除組成物及び植物病害防除方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105010349A (zh) * | 2015-07-14 | 2015-11-04 | 江西正邦生物化工有限责任公司 | 含有氟唑菌苯胺与咯菌腈的种子处理可分散粒剂及其制备方法 |
CN105454273B (zh) * | 2015-12-21 | 2017-10-20 | 山东鲜之源生物科技有限公司 | 一种杀菌剂组合物 |
GB201603965D0 (en) * | 2016-03-08 | 2016-04-20 | Syngenta Participations Ag | Crop enhancement |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50140635A (ja) * | 1974-04-09 | 1975-11-11 | ||
JP2007503403A (ja) * | 2003-08-26 | 2007-02-22 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | アミド化合物を用いた植物の成長促進方法 |
JP2009524593A (ja) * | 2005-12-22 | 2009-07-02 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 成長操作および病害防除の方法および組成物 |
JP2012250978A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-20 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 植物の生長を促進する方法 |
JP2012250979A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-20 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 植物の生長を促進する方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2613136B2 (ja) | 1991-05-14 | 1997-05-21 | 株式会社コスモ総合研究所 | 植物成長促進剤 |
JP2700510B2 (ja) | 1991-05-17 | 1998-01-21 | 明治製菓株式会社 | 植物生長調節剤ならびに植物のストレス抵抗性を増強する方法 |
-
2012
- 2012-11-12 JP JP2012248098A patent/JP6051799B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-10-03 US US14/045,286 patent/US9265251B2/en active Active
- 2013-11-08 AR ARP130104104A patent/AR093409A1/es unknown
- 2013-11-08 BR BRBR102013028842-0A patent/BR102013028842A2/pt not_active Application Discontinuation
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50140635A (ja) * | 1974-04-09 | 1975-11-11 | ||
JP2007503403A (ja) * | 2003-08-26 | 2007-02-22 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | アミド化合物を用いた植物の成長促進方法 |
JP2009524593A (ja) * | 2005-12-22 | 2009-07-02 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 成長操作および病害防除の方法および組成物 |
JP2012250978A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-20 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 植物の生長を促進する方法 |
JP2012250979A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-20 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 植物の生長を促進する方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017026525A1 (ja) * | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 住友化学株式会社 | 植物病害防除組成物及び植物病害防除方法 |
US10349659B2 (en) | 2015-08-11 | 2019-07-16 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Plant disease control composition and plant disease control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140135213A1 (en) | 2014-05-15 |
US9265251B2 (en) | 2016-02-23 |
BR102013028842A2 (pt) | 2014-10-21 |
AR093409A1 (es) | 2015-06-03 |
JP6051799B2 (ja) | 2016-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5929483B2 (ja) | 植物の生長を促進する方法 | |
JP5929482B2 (ja) | 植物の生長を促進する方法 | |
JP6064531B2 (ja) | 農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 | |
JP6051799B2 (ja) | 農薬用組成物及び植物の生長を促進する方法 | |
JP2013060430A (ja) | 植物病害防除組成物及び植物病害の防除方法 | |
JP2013060432A (ja) | 植物病害防除組成物及び植物病害の防除方法 | |
KR20140024338A (ko) | 식물 생장의 촉진 방법 | |
JP2013060433A (ja) | 植物病害防除組成物及び植物病害の防除方法 | |
WO2014098201A1 (ja) | 作物の種子もしくは果実の数又は重量の増収方法 | |
ES2685830T3 (es) | Método de protección | |
CN114097802B (zh) | 一种含氟环唑和稻瘟灵的乳油剂型 | |
CN108719315A (zh) | 一种杀菌组合物 | |
JP2014097933A (ja) | 農薬組成物及び植物の生長を促進する方法 | |
ES2615741T3 (es) | Método de protección | |
CN108719311A (zh) | 一种杀菌组合物 | |
CN108260598A (zh) | 一种种子处理组合物 | |
NZ613950B2 (en) | Method for promoting plant growth |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161114 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6051799 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |