JP2014091835A - 高効率の清掃方法 - Google Patents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
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-
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- B08B3/08—Cleaning involving contact with liquid the liquid having chemical or dissolving effect
Abstract
【課題】本発明は高効率の清掃方法に関する。
【解決手段】
本発明の高効率の清掃方法は、以下の１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかけ、前記洗浄剤が樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水を十分に撹拌した混合液であり、スプレー量が１００〜３００ｇ／ｍ２である工程と；２）不織布を乾燥機に入れて乾燥させ、乾燥機の乾燥温度が１５０℃、乾燥時間が５分間である工程と；３）乾燥後の不織布を利用して清掃拭き取りを行う工程とを含む。本発明の有益な効果として、本発明は高効率の清掃方法であり、本方法の使用により、洗浄剤の使用量が減少するだけでなく、清潔で衛生的であり、ナイロン不織布の汚れ除去力が向上し、清掃性能が増強する。また、水質汚染が減少し、環境を保護する。
【選択図】なし
【解決手段】
本発明の高効率の清掃方法は、以下の１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかけ、前記洗浄剤が樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水を十分に撹拌した混合液であり、スプレー量が１００〜３００ｇ／ｍ２である工程と；２）不織布を乾燥機に入れて乾燥させ、乾燥機の乾燥温度が１５０℃、乾燥時間が５分間である工程と；３）乾燥後の不織布を利用して清掃拭き取りを行う工程とを含む。本発明の有益な効果として、本発明は高効率の清掃方法であり、本方法の使用により、洗浄剤の使用量が減少するだけでなく、清潔で衛生的であり、ナイロン不織布の汚れ除去力が向上し、清掃性能が増強する。また、水質汚染が減少し、環境を保護する。
【選択図】なし
Description
本発明は、高効率の清掃方法に関する。
生活においては、一見清潔な表面でも常に汚れが存在しており、これらの汚れは人々の心身の健康に深刻な影響を及ぼす。拡大鏡でこれらの表面を観察すると、どんなに滑らかな表面でも、実際には平らではなく、多くの隙間が存在していることがわかる。これらの隙間は０．１ｍｍの幅しかないかもしれないが、まさにこれらの隙間には見えない汚れが隠れている。現在、人々がこれらの汚れを清掃するとき、使用する布地の繊維の粗度が大きすぎて、隙間に入って清掃することができず、それにより、清掃効果が低下する。あるいは、より多くの洗浄剤を使用して、これらの微小な隙間の汚れを溶解して清掃効果を達成する。このように、大量の洗浄剤を使用するだけでなく、水質汚染を深刻にし、環境保護にとってマイナスである。
本発明の目的は高効率の清掃方法を提供することであり、既存の清掃方法に存在する上記の不足を克服する。
本発明の目的は、以下の技術案により実現する。
高効率の清掃方法は、以下の工程を含む。
１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかける。前記洗浄剤は樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水を十分に撹拌した混合液であり、スプレー量は１００〜３００ｇ／ｍ２である。
２）不織布を乾燥機に入れて乾燥させる。乾燥機の乾燥温度は１５０℃、乾燥時間は５分間である。
３）乾燥後の不織布を利用して清掃拭き取りを行う。
１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかける。前記洗浄剤は樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水を十分に撹拌した混合液であり、スプレー量は１００〜３００ｇ／ｍ２である。
２）不織布を乾燥機に入れて乾燥させる。乾燥機の乾燥温度は１５０℃、乾燥時間は５分間である。
３）乾燥後の不織布を利用して清掃拭き取りを行う。
好ましくは、前記樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水の重量部数比は１０：１：３である。
好ましくは、前記樹脂硬化物は、ガラス化温度が１５℃のアクリル樹脂であり；前記発泡マイクロカプセルの発泡率は８〜１０倍である。
好ましくは、前記洗浄剤に適当な顔料を添加する。
本発明の有益な効果として、本発明の高効率の清掃方法は、発泡技術を利用し、樹脂を発泡させ、発泡体の壁をミクロンレベルまで薄くする。それにより、清掃過程で微細な隙間に深く入ることができ、垢を取り除く高効率の清掃方法を達成する。本方法の使用により、洗浄剤の使用が減少するだけでなく、清潔で衛生的であり、ナイロン不織布の汚れ除去力が向上し、清掃性能が増強する。また、水質汚染が減少し、環境を保護する。
本発明の実施例に記載する高効率の清掃方法について、前記清掃方法は以下の工程を含む。
１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかける。使用する洗浄剤は樹脂硬化物、発泡マイクロカプセル、水および適当な顔料を十分に撹拌した後の混合液である。このうち、前記樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水の重量部数比は１０：１：３であり；前記樹脂硬化物は、ガラス化温度が１５摂氏温度のアクリル樹脂であり；前記発泡マイクロカプセルの発泡率は８〜１０倍であり、スプレー量は１００〜３００ｇ／ｍ２である。
２）不織布をすぐに乾燥機に入れて乾燥させる。乾燥機の乾燥温度は１５０℃、乾燥時間は５分間である。乾燥過程において、発泡マイクロカプセルは熱せられて膨張し、アクリル樹脂粒子は元の体積の３〜１０倍の大きさまで膨張する。樹脂膜の厚さは約０．００１ｍｍ〜０．０１ｍｍである。
３）乾燥後の不織布を清掃拭き取りに使用することができる。
１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかける。使用する洗浄剤は樹脂硬化物、発泡マイクロカプセル、水および適当な顔料を十分に撹拌した後の混合液である。このうち、前記樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水の重量部数比は１０：１：３であり；前記樹脂硬化物は、ガラス化温度が１５摂氏温度のアクリル樹脂であり；前記発泡マイクロカプセルの発泡率は８〜１０倍であり、スプレー量は１００〜３００ｇ／ｍ２である。
２）不織布をすぐに乾燥機に入れて乾燥させる。乾燥機の乾燥温度は１５０℃、乾燥時間は５分間である。乾燥過程において、発泡マイクロカプセルは熱せられて膨張し、アクリル樹脂粒子は元の体積の３〜１０倍の大きさまで膨張する。樹脂膜の厚さは約０．００１ｍｍ〜０．０１ｍｍである。
３）乾燥後の不織布を清掃拭き取りに使用することができる。
具体的に使用するとき、乾燥後の不織布で物体の表面を拭き取るが、表面の隙間の幅は０．１ｍｍであり、乾燥後の不織布における洗浄剤の樹脂膜の厚さは０．００１ｍｍ〜０．０１ｍｍであるため、清掃拭き取りの過程において、これらの清掃の膜壁はこれらの微小な隙間に進入することができる。洗浄剤に樹脂硬化物が含有されており、この樹脂硬化物は一定の撥油性を有し、なおかつ一定の硬度を有するため、汚れ除去の効率が大幅に増大し、清掃の性能が増大し、汚染物が取り除かれる。本方法は実用性が高いだけでなく、使用が便利で、洗浄剤の使用量が減少し、環境汚染が低減する。
本発明は上記の好ましい実施方式に制限されず、いかなる人も本発明の教示により、その他の各種形式の製品を生成ことができる。しかし、その形状または構造におけるいかなる変化に関わらず、本出願と同じまたは互いに近似の技術案を有するものは、いずれも本発明の保護範囲内に含まれる。
Claims (5)
- 高効率の清掃方法であって、以下の
１）安全型噴霧スプレーガンを使用して洗浄剤を不織布に吹きかけ、前記洗浄剤が樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水を十分に撹拌した混合液であり、スプレー量が１００〜３００ｇ／ｍ２である工程と；
２）不織布を乾燥機に入れて乾燥させ、乾燥機の乾燥温度が１５０℃、乾燥時間が５分間である工程と；
３）乾燥後の不織布を利用して清掃拭き取りを行う工程と、
を含むことを特徴とする、高効率の清掃方法。 - 前記樹脂硬化物、発泡マイクロカプセルおよび水の重量部数比が１０：１：３であることを特徴とする、請求項１に記載の高効率の清掃方法。
- 前記樹脂硬化物は、ガラス化温度が１５℃のアクリル樹脂であることを特徴とする、請求項２に記載の高効率の清掃方法。
- 前記発泡マイクロカプセルの発泡率が８〜１０倍であることを特徴とする、請求項３に記載の高効率の清掃方法。
- 前記洗浄剤に適当な顔料を添加することを特徴とする、請求項１〜４のいずれか１項に記載の高効率の清掃方法。
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