JP2014090818A5 - - Google Patents

Claims (1)

1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
   前記遊技領域に設けられた始動口と、
   前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、
   前記当否抽選の結果を示すための図柄を変動表示させる表示制御手段と、
   前記遊技領域にそれぞれ設けられ、開放されたときの遊技球の入球が遊技者への利益付与の契機となる複数の大入賞口と、
   前記当否抽選の結果が当りとなった場合に、前記複数の大入賞口のうちいずれかを開放させ、所定時間の開放または所定個数の入球を終了条件とする単位遊技を複数回繰り返すとともに、前記複数の大入賞口を所定の微少待機期間を挟んで交互に開放することにより前記単位遊技を繰り返す特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
   前記複数の大入賞口のそれぞれに設けられ、入球した遊技球の通過を検出する入賞検出装置と、
   を備え、
   前記大入賞口の開放後から、前記大入賞口の閉鎖後の所定期間が経過するまで前記入賞検出装置の検出を有効とし、
   前記特別遊技制御手段は、一方の大入賞口が閉鎖された後にその一方の大入賞口に対する前記所定期間が経過する前に他方の大入賞口を開放開始させる形で交互に開放するとともに、一方の大入賞口の閉鎖後、その大入賞口の次回の開放タイミングが前記所定期間の経過時点以降となるように前記微少待機期間、前記大入賞口の開放時間、および前記所定期間のそれぞれの長さが定められ、
   前記微少待機期間は、前記大入賞口に関する閉鎖命令の送信タイミングから閉鎖完了までに通常要する時間より長く、前記所定期間より短く、
   前記特別遊技制御手段は、一方の大入賞口における前記終了条件を充足したことに基づき前記微少待機期間を計測開始し、前記微少待機期間の経過後に他の大入賞口に関する開放命令を送信する弾球遊技機。