JP2014089489A - タッチパネル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性、視認性の向上が図れるとともに、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末にも適用できるタッチパネル装置を提供する。
【解決手段】タッチパネル装置20は、スクロール操作が行われると操作キー61を非表示にし、スクロール操作が終わると、操作キー61を再表示する。これにより、スクロール操作中は操作性、視認性の向上が図れ、スクロール操作後は即座にキー入力を再開することができる。また、スクロール操作が行われると操作キー61を非表示にすることで、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末でも画面サイズを有効に使用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】タッチパネル装置20は、スクロール操作が行われると操作キー61を非表示にし、スクロール操作が終わると、操作キー61を再表示する。これにより、スクロール操作中は操作性、視認性の向上が図れ、スクロール操作後は即座にキー入力を再開することができる。また、スクロール操作が行われると操作キー61を非表示にすることで、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末でも画面サイズを有効に使用することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、手指でスクロール操作が可能なユーザインタフェースを有する通信端末に用いて好適なタッチパネル装置に関する。
近年、タッチパネル装置を搭載した通信端末が増えてきており、その1つとして携帯電話とPDA(Personal Digital Assistant)を融合させたスマートフォンと呼ばれるものがある。タッチパネル装置を搭載した通信端末には、同一画面に操作部と表示部(文字列を表示する)を分離して表示するようにしたものがあるが、このように表示すると、操作部と表示部とが同一画面に表示されることから、入力された文字列が長くなると、入力済みの文字を確認しながら文字を入力し続けることが難しくなる。この問題に対し、特許文献1で開示された発明では、ユーザが接触した操作部の接触位置を表示部に半透明で重畳表示するようにして、操作部を視認することなく接触位置の確認を可能にしている。また、特許文献2で開示された発明では、スクロール操作時にメニューなどの補助情報を適切な場所に移動させることで、新たな表示画像が補助情報に隠れることがないようにしている。
しかしながら、特許文献1で開示された発明では、重畳表示のオン時は操作部が重畳表示されるので、表示部の視認性が悪く、また入力中と入力後の情報が確認し難い。また、重畳表示のオン/オフの切り替えにスイッチ操作が必要であるため、操作性、視認性が良くない。特許文献2で開示された発明では、メニューなどの補助情報をスクロールした際に適切な場所へ移動させることから新たに表示された情報が見易くなるものの、補助情報は常に画面に表示され続けるので、メール作成のように入力した文章を確認しながら文字を入力するときや、入力した文章を確認するために表示部をスクロールさせたときに目障りになり、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末には適さない。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、操作性、視認性の向上が図れるとともに、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末にも適用できるタッチパネル装置を提供することを目的とする。
本発明のタッチパネル装置は、表示部と、操作キー及び前記操作キーにより入力された文字列を前記表示部に表示させる表示制御部と、前記表示部上に積層的に設けられ、ユーザの手指がタッチした位置に対応する座標情報を出力するタッチパネル部と、前記タッチパネル部から出力された前記座標情報に基づく入力情報を出力する入力制御部と、前記入力制御部から出力された前記入力情報を受けて前記表示制御部に前記表示部の表示制御のための情報を送る制御部と、を備え、前記タッチパネル部に対する前記ユーザの手指によるタッチが前記表示部の表示をスクロールさせるためのスクロール操作であった場合、前記制御部から前記表示制御部に前記表示制御のための情報が送られ、前記表示制御部は、前記情報に基づいて前記表示部において前記操作キーを非表示とする。
上記構成によれば、スクロール操作中は操作キーを非表示にするので、操作性、視認性の向上が図れる。また、操作キーを非表示とすることで、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末でも画面サイズを有効に使用することができる。なお、スクロール中に文字等の入力を行うことは現実的には不可能であるので、操作キーを非表示にしてもユーザの利便性に悪影響はない。
上記構成において、前記スクロール操作の開始から所定時間内に前記タッチパネルに対する前記ユーザの手指によるタッチがなされなかった場合、前記制御部から前記表示制御部に前記表示制御のための情報が送られ、前記表示制御部は、前記情報に基づいて前記表示部において前記操作キーを再表示させる。
上記構成によれば、スクロール操作が終わると、操作キーを再表示するので、スクロール操作後、即座にキー入力を再開することができる。
上記構成において、前記スクロール操作の方向が下方向であった場合、前記表示制御部はスクロール後に前記表示部の上端部付近に表示されていた文字列が維持されるように前記操作キーを再表示させ、前記スクロール操作の方向が上方向であった場合、前記表示制御部はスクロール後に前記表示部の下端部付近に表示されていた文字列が維持されるように前記操作キーを再表示させる。
上記構成によれば、操作キーの再表示時に、それ以前のスクロール操作の方向が下方向であれば、文字列の上半分が残るように操作キーを再表示し、操作キーの再表示以前のスクロール操作の方向が上方向であれば、文字列の下半分が残るように操作キーを再表示するので、スクロール操作終了時にユーザが着目していた文字列の部分が操作キーに隠されてしまうことがない。
本発明によれば、操作性、視認性の向上が図れるとともに、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末にも適用できる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る通信端末の概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態の通信端末1は、通信制御部2と、タイマ部3と、音声制御部4と、記憶部5と、表示部6と、表示制御部7と、タッチパネル部8と、入力制御部9と、電源回路部10と、制御部11とを備える。表示部6、表示制御部7、タッチパネル部8、入力制御部9及び制御部11は、タッチパネル装置20を構成する。
通信制御部2は、無線通信時の制御を行う。タイマ部3は、スクロール操作時の時間測定等に使用される。音声制御部4は、無線通信時の音声制御を行う。すなわち、音声制御部4は、受信した通信相手の音声をスピーカ(図示略)やレシーバ(図示略)から出力し、通信端末1のユーザの音声をマイク(図示略)より入力する。記憶部5は、スクロール操作時のスクロール方向(下方向か上方向)等を記憶する。
表示部6は、液晶あるいは有機EL(Organic Electro-Luminescence)を有し、操作キー61の表示と、操作キー61により入力された文字列62の表示に用いられる。表示制御部7は、表示部6に操作キー61を表示させるとともに、操作キー61により入力された文字列62を表示させる。操作キー61と文字列62は、表示部6の同一画面に表示される。タッチパネル部8は、表示部6の表示面上に積層的に設けられ、通信端末1のユーザの手指がタッチした位置に対応する座標情報を出力する。ここで、タッチパネルの方式としては、抵抗膜方式、表面弾性波方式、電磁誘導方式、静電容量方式等があり、スマートフォン等の通信端末では主に静電容量方式が採用されている。静電容量方式は手指と導電膜との間における静電容量の変化を捉えて位置を検出する方式である。入力制御部9は、タッチパネル部8から出力された座標情報に基づく入力情報を出力する。電源回路部10は、装置本体の各部に電源を供給する。
制御部11は、入力制御部9から出力された入力情報より、タッチパネル部8に対するユーザの手指によるタッチが表示部6の表示をスクロールさせるためのスクロール操作である場合、操作キー61を非表示とする情報を表示制御部7に送る。また、制御部11は、スクロール操作があった場合、スクロールの方向(下方向又は上方向)を記憶部5に記憶させる。また、制御部11は、スクロール操作の開始時にタイマ部3のカウントをゼロにしてカウントをスタートさせ、タイマ部3に設定した時間内にタッチパネル部8に対するユーザの手指によるタッチが無かった場合、操作キー61を再表示する情報を表示制御部7に送る。この際、制御部11は当該情報にスクロール操作の方向を含める。
表示制御部7は、制御部11から操作キー61を非表示とする情報を受けると、表示部6において操作キー61を非表示とする。また、表示制御部7は、制御部11から操作キー61を再表示とする情報を受けると、操作キー61を再表示する。この際、表示制御部7は、操作キー61を再表示とする情報に含まれるスクロール操作の方向が下方向であった場合、スクロール後に表示部6の上端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61を再表示させる。一方、スクロール操作の方向が上方向であった場合、表示制御部7は、スクロール後に表示部6の下端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61を再表示させる。
ここで、操作キー61を非表示としてから再表示するまでの処理について図を用いて説明する。
図2は、下方向にスクロールを行った場合の表示部6の表示の様子を示す図である。図2の(a)は、メール作成等の文字入力中の状態を示しており、操作キー61そのものと操作キー61により入力された文字列62とが共に表示されている。図2の(b)に示すように、文章入力操作中にスクロール動作が実施されると、図2の(c)に示すように、操作キー61が非表示となり、表示エリアが大きくなる。下方向にスクロールを行うことで、過去に遡って入力した文字列が表示されて行くことになる。スクロール終了後、図2の(d)に示すように、操作キー61が再表示される。このとき、表示部6の上端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61が再表示される。
図2は、下方向にスクロールを行った場合の表示部6の表示の様子を示す図である。図2の(a)は、メール作成等の文字入力中の状態を示しており、操作キー61そのものと操作キー61により入力された文字列62とが共に表示されている。図2の(b)に示すように、文章入力操作中にスクロール動作が実施されると、図2の(c)に示すように、操作キー61が非表示となり、表示エリアが大きくなる。下方向にスクロールを行うことで、過去に遡って入力した文字列が表示されて行くことになる。スクロール終了後、図2の(d)に示すように、操作キー61が再表示される。このとき、表示部6の上端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61が再表示される。
図3は、上方向にスクロールを行った場合の表示部6の表示の様子を示す図である。図3の(a)は、メール作成等の文字入力中の状態を示しており、操作キー61そのものと操作キー61により入力された文字列62とが共に表示されている。図3の(b)に示すように、文章入力操作中にスクロール動作が実施されると、図3の(c)に示すように、操作キー61が非表示となり、表示エリアが大きくなる。上方向にスクロールを行うことで、最後に入力した文字列に向けて文字列が表示されて行く。スクロール終了後、図3の(d)に示すように、操作キー61が再表示される。このとき、表示部6の下端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61が再表示される。
このように、スクロール操作中に操作キー61を非表示にすることで、操作性、視認性の向上が図れる。また、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末でも画面サイズを有効に使用することが可能となる。なお、スクロール中に文字等の入力を行うことは現実的には不可能であるので、操作キー61を非表示にしてもユーザの利便性に悪影響はない。また、スクロール操作終了後、操作キー61を再表示するので、即座にキー入力を再開することができる。また、スクロール操作の方向が下方向であれば、文字列の上半分が残るように操作キー61を再表示し、スクロール操作の方向が上方向であれば、文字列の下半分が残るように操作キー61を再表示することから、スクロール操作終了時にユーザが着目していた文字列の部分が操作キーに隠されてしまうことがない。
因みに、操作キー61は文字列入力に必要なものであるため、従来技術ではスクロールを行っても操作キー61が表示され続けていた。そのため、画面サイズに制限のある通信端末では表示エリアが小さくなり、長い文字列を確認しながら文字列を入力することが困難であった。これに対して、本発明では、文字入力中にスクロール動作を検出すると、操作キー61を非表示にして表示エリアを大きくするので、長い文字列の確認も容易に行うことが可能となる。
次に、本実施の形態の通信端末1のタッチパネル装置20の動作について説明する。
図4は、タッチパネル装置20の動作を説明するためのフローチャートである。同図において、まず制御部11は、入力制御部9からの入力情報よりタッチパネル入力の有無を判定する(ステップS1)。タッチパネル入力が無ければ、タッチパネル入力が有るまでこのステップS1における判定を繰り返す。タッチパネル入力が有れば、その入力がスクロール動作を示すものであるかどうか判定し(ステップS2)、スクロール動作を示すものであると判断すると(ステップS2でYESと判断すると)、制御部11は、表示部6に表示している操作キー61を非表示にする(ステップS3)。すなわち、制御部11は、操作キー61を非表示とする情報を表示制御部7へ送る。表示制御部7は、制御部11から操作キー61を非表示とする情報を受けると、表示部6において操作キー61を非表示とする。
図4は、タッチパネル装置20の動作を説明するためのフローチャートである。同図において、まず制御部11は、入力制御部9からの入力情報よりタッチパネル入力の有無を判定する(ステップS1)。タッチパネル入力が無ければ、タッチパネル入力が有るまでこのステップS1における判定を繰り返す。タッチパネル入力が有れば、その入力がスクロール動作を示すものであるかどうか判定し(ステップS2)、スクロール動作を示すものであると判断すると(ステップS2でYESと判断すると)、制御部11は、表示部6に表示している操作キー61を非表示にする(ステップS3)。すなわち、制御部11は、操作キー61を非表示とする情報を表示制御部7へ送る。表示制御部7は、制御部11から操作キー61を非表示とする情報を受けると、表示部6において操作キー61を非表示とする。
次いで、制御部11は、スクロール方向を記憶部5に記憶し(ステップS4)、タイマ部3のカウントを“0”に設定し、その後、カウントをスタートさせる(ステップS5)。制御部11は、カウントをスタートした後、タイマ部3で設定した時間内にタッチパネル部8への入力があったかどうか判定する(ステップS6)。タイマ部3で設定した時間以内にタッチパネル部8への入力があったと判断すると(ステップS6でYESと判断した場合)、その入力がスクロール動作を示すものであるかどうかを判定し(ステップS7)、スクロール動作を示すものであると判断すると(ステップS7でYESと判断すると)、ステップS4に戻り、スクロール動作を示すものでないと判断すると(ステップS7でNOと判断すると)、ステップS5に戻る。
これに対して、タイマ部3で設定した時間を超えてタッチパネル部8への入力が無いと判断すると(ステップS6でNOと判断すると)、制御部11は、操作キー61を再表示する。すなわち、制御部11は、操作キー61を表示する情報を表示制御部7へ送る。表示制御部7は、制御部11から操作キー61を再表示とする情報を受けると、表示部6において操作キー61を再表示する。この際、表示制御部7は、操作キー61を再表示とする情報に含まれるスクロール操作の方向(記憶部5に記憶されているスクロール方向)が下方向であった場合、スクロール後に表示部6の上端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61を再表示させる。また、スクロール操作の方向(記憶部5に記憶されているスクロール方向)が上方向であった場合、表示制御部7は、スクロール後に表示部6の下端部付近に表示されていた文字列が維持されるように操作キー61を再表示させる(ステップS8)。制御部11は、操作キー61を再表示した後、本処理を終える。一方、上記ステップS2の判定で、タッチパネル入力がスクロール動作を示すものでないと判断すると(ステップS2でNOと判断すると)、通常のキー入力処理を実施する(ステップS9)。通常のキー入力処理の実施後、本処理を終える。
このように本実施の形態の通信端末1によれば、タッチパネル装置20は、スクロール操作が行われると操作キー61を非表示にし、スクロール操作が終わると、操作キー61を再表示するので、スクロール操作中は操作性、視認性の向上が図れ、スクロール操作後は即座にキー入力を再開することができる。また、スクロール操作が行われると操作キー61を非表示にすることで、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末でも画面サイズを有効に使用することができる。また、操作キー61の再表示時には、それ以前のスクロール操作の方向が下方向であれば、文字列の上半分が残るように操作キー61を再表示し、操作キーの再表示以前のスクロール操作の方向が上方向であれば、文字列の下半分が残るように操作キー61を再表示するので、スクロール操作終了時にユーザが着目していた文字列の部分が操作キーに隠されてしまうことがない。
なお、本実施の形態の通信端末1のタッチパネル装置20のハード構成としては、通常のコンピュータを用いることもできる。すなわち、タッチパネル装置20は、CPU、RAM等の揮発性メモリ、及びROM等の不揮発性メモリ、及びハードディスク又はSSD(Solid State Drive)等の大容量記憶装置等を備えたコンピュータによって構成できる。
また、本実施の形態の通信端末1のタッチパネル装置20における処理を記述したプログラムを、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して配布することが可能である。
本発明は、操作性、視認性の向上が図れるとともに、画面サイズや表示エリアに制限がある通信端末にも適用できるといった効果を有し、スマートフォン等のタッチパネルを採用した通信端末への適用が可能である。
1 通信端末
2 通信制御部
3 タイマ部
4 音声制御部
5 記憶部
6 表示部
7 表示制御部
8 タッチパネル部
9 入力制御部
10 電源回路部
11 制御部
20 タッチパネル装置
61 操作キー
62 文字列
2 通信制御部
3 タイマ部
4 音声制御部
5 記憶部
6 表示部
7 表示制御部
8 タッチパネル部
9 入力制御部
10 電源回路部
11 制御部
20 タッチパネル装置
61 操作キー
62 文字列
Claims (3)
- 表示部と、
操作キー及び前記操作キーにより入力された文字列を前記表示部に表示させる表示制御部と、
前記表示部上に積層的に設けられ、ユーザの手指がタッチした位置に対応する座標情報を出力するタッチパネル部と、
前記タッチパネル部から出力された前記座標情報に基づく入力情報を出力する入力制御部と、
前記入力制御部から出力された前記入力情報を受けて前記表示制御部に前記表示部の表示制御のための情報を送る制御部と、を備え、
前記タッチパネル部に対する前記ユーザの手指によるタッチが前記表示部の表示をスクロールさせるためのスクロール操作であった場合、前記制御部から前記表示制御部に前記表示制御のための情報が送られ、前記表示制御部は、前記情報に基づいて前記表示部において前記操作キーを非表示とするタッチパネル装置。 - 前記スクロール操作の開始から所定時間内に前記タッチパネルに対する前記ユーザの手指によるタッチがなされなかった場合、前記制御部から前記表示制御部に前記表示制御のための情報が送られ、前記表示制御部は、前記情報に基づいて前記表示部において前記操作キーを再表示させる請求項1に記載のタッチパネル装置。
- 前記スクロール操作の方向が下方向であった場合、前記表示制御部はスクロール後に前記表示部の上端部付近に表示されていた文字列が維持されるように前記操作キーを再表示させ、前記スクロール操作の方向が上方向であった場合、前記表示制御部はスクロール後に前記表示部の下端部付近に表示されていた文字列が維持されるように前記操作キーを再表示させる請求項2に記載のタッチパネル装置。
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- 2012-02-23 WO PCT/JP2012/001255 patent/WO2012114764A1/ja active Application Filing
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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