JP2014088227A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を削減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体に着脱可能な給紙トレイ31と、給紙トレイ31に載置された用紙を搬送するピックアップローラ110と、ピックアップローラ110を支持し、ピックアップローラ110が給紙トレイ31内の用紙と接触する第1位置と、第1位置よりも上に位置し、給紙トレイ31に載置された用紙からピックアップローラ110が離間する第2位置との間を移動可能に装置本体に支持されるホルダ130と、給紙トレイ31が装置本体から引出方向へ移動する動作に連動して、ホルダ130に作用して、ホルダ130を第2位置に移動させるリンク210を有する連動機構200と、を備えている。そして、連動機構200は、給紙トレイ31が装置本体に装着されている状態において、給紙トレイ31が引出方向へ移動するのを規制するロック部250を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、装置本体に着脱可能に装着され、記録シートが載置される供給トレイを備える画像形成装置に関する。
従来、供給トレイに載置された記録シートに対して、ピックアップローラが接近して当接し、当該記録シートを画像形成部へ供給するように構成された画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この画像形成装置では、記録シートの補充の時など、供給トレイを装置本体から引き出す際に、記録シートとピックアップローラが干渉しないよう、この引き出す動作に連動して、ピックアップローラを供給トレイに載置されている記録シートから離間させる連動機構を備えている。
特開2001−80759号公報
ところで、装置本体が傾いたときなどに供給トレイが装置本体から飛び出すのを抑制するために、画像形成装置に供給トレイをロックするロック部を設けることが望ましい。しかしながら、上述した技術においてロック部を設けようとすると、連動機構に加えてさらにロック部用の部材を設けることになり、部品点数が増加してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、部品点数を削減することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体に着脱可能に装着され、記録シートが載置される供給トレイと、供給トレイに載置された記録シートを搬送するピックアップローラと、ピックアップローラを支持し、ピックアップローラが供給トレイ内の記録シートと接触する第1位置と、第1位置よりも上に位置し、供給トレイに載置された記録シートからピックアップローラが離間する第2位置との間を移動可能に装置本体に支持されるホルダと、供給トレイが装置本体に装着されている状態では、ホルダが第1位置へ向けて移動するのを許容し、供給トレイが装置本体から引出方向へ移動する動作に連動して、ホルダに作用して、ホルダを第2位置に移動させるリンクを有する連動機構と、を備えている。
そして、連動機構は、供給トレイが装置本体に装着されている状態において、供給トレイが引出方向へ移動するのを規制するロック部を有している。
このように構成された画像形成装置によれば、ピックアップローラを上下させるための連動機構を利用して供給トレイをロックすることができるので、部品点数を削減することができる。
そして、前記した画像形成装置において、連動機構は、供給トレイの側壁に形成されたカムを有し、リンクは、ホルダに作用可能な一端部と、側壁側に位置する他端部を有し、前記一端部と前記他端部との間で装置本体に揺動可能に支持され、供給トレイが装置本体に対して引出方向または装着方向に移動するときに、前記他端部が、カムによって上下動することで、前記一端部がホルダに作用するように構成することができる。
また、前記した連動機構がカムを有する画像形成装置において、リンクの前記他端部は、供給トレイが装置本体に装着された状態においてカムに常に載っており、ロック部は、カムに形成された引出方向上流側の方が高く形成された傾斜面であり、傾斜面は、供給トレイが装置本体に装着された状態において、連動機構の一部の引出方向上流側に位置し、供給トレイを引出方向へ移動させたときに、連動機構の一部と係合するように構成することができる。
そして、前記した連動機構がカムを有する画像形成装置において、リンクは、ホルダに対して下側から当接することにより、ホルダを第2位置へ移動させてもよい。
また、前記した連動機構がカムを有する画像形成装置は、リンクの前記他端部側を下方に向けて付勢する付勢手段を備えた構成とすることができる。
そして、前記した連動機構がカムを有する画像形成装置は、ピックアップローラよりも記録シート搬送方向下流側に配置されホルダに支持される分離ローラをさらに備えていてもよい。
この場合、リンクは、ピックアップローラの回転軸線と分離ローラの回転軸線の間の位置で、ホルダに当接することが望ましい。
また、前記した分離ローラを備える画像形成装置において、リンクは、ピックアップローラの回転軸線と分離ローラの回転軸線とを結ぶ平面よりも上の位置で、ホルダに当接することが望ましい。
そして、前記した分離ローラを備える画像形成装置において、ホルダは、分離ローラの回転軸線を中心に、装置本体に対し揺動可能に支持されていることが望ましい。
また、前記した連動機構がカムを有する画像形成装置において、カムのリンクをホルダから離間させる面は、供給トレイの装着方向上流側端部寄りに設けられていることが望ましい。
このように構成された画像形成装置によれば、ピックアップローラが記録シートに接触するタイミングを供給トレイ装着の最後の方にすることができるので、供給トレイの引き出しまたは装着の際に記録シートとピックアップローラが干渉するのを最小限にすることができる。
本発明によれば、ピックアップローラを上下させる連動機構を利用して供給トレイのロックができるので、部品点数を削減することができる。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を示す図である。 給紙トレイ、給紙ローラユニットおよび連動機構を示す斜視図である。 給紙トレイ装着時の連動機構の状態を示す図であって、左側から見た側面図(a)と、前側から見た断面図(b)である。 給紙トレイのロックが解除された時の連動機構の状態を示す図であって、左側から見た側面図(a)と、前側から見た断面図(b)である。 給紙トレイ引き出し時の連動機構の状態を示す図であって、左側から見た側面図(a)と、前側から見た断面図(b)である。 第1の変形例における給紙トレイ、給紙ローラユニットおよび連動機構を示す斜視図である。 第2の変形例における供給トレイ、給紙ローラユニットおよび連動機構を示す斜視図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の全体構成を説明した後、本発明の特徴部分を詳細に説明することとする。
以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって右側を「前側」、紙面に向かって左側を「後側」とし、紙面に向かって奥側を「右側」、紙面に向かって手前側を「左側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<レーザプリンタ全体の概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、記録シートの一例としての用紙Pを装置本体2内に給紙するためのフィーダ部3と、用紙Pに画像を形成するための画像形成部4とを備えている。
フィーダ部3は、装置本体2の下部に着脱可能に装着される供給トレイの一例としての給紙トレイ31と、給紙トレイ31内の用紙Pを画像形成部4に向けて給紙する給紙機構32とを備えている。
給紙機構32は、ピックアップローラ110と、分離ローラ120と、分離パッド32Aとを主に備えている。ピックアップローラ110は、給紙トレイ31に載置されている用紙Pの上面に当接可能に設けられている。そして、分離ローラ120は、ピックアップローラ110よりも用紙Pの搬送方向下流側で、給紙トレイ31に設けられた分離パッド32Aと対向して配置されている。
このように構成されたフィーダ部3では、給紙トレイ31上に載置された用紙Pにピックアップローラ110が接触して回転することで、給紙トレイ31上に載置された用紙Pが分離ローラ120へ送り出される。送り出された用紙Pは、分離ローラ120と分離パッド32Aとの間で1枚ずつ分離された後、画像形成部4に供給される。なお、フィーダ部3の詳細な構成については後述する。
画像形成部4は、スキャナユニット5と、プロセスカートリッジ6と、転写ローラTRと、定着装置7とを備えている。
スキャナユニット5は、装置本体2内の上部に設けられ、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。このスキャナユニット5では、レーザビームを、後述する感光ドラム81の表面上に高速走査にて照射する。
プロセスカートリッジ6は、装置本体2の前壁に回動可能に設けられたフロントカバー23で開閉される開口22を通して、装置本体2に着脱可能となっている。プロセスカートリッジ6は、ドラムカートリッジ8と、ドラムカートリッジ8に対して着脱可能となる現像カートリッジ9とを備えている。
ドラムカートリッジ8は、静電潜像が形成される感光ドラム81を有する他、図示を省略する公知の帯電器などを有している。
現像カートリッジ9は、内部に収容したトナーを感光ドラム81に供給する現像ローラ91や、図示を省略する公知の供給ローラ、層厚規制ブレード、アジテータなどを有している。
このプロセスカートリッジ6では、回転する感光ドラム81の表面が、図示せぬ帯電器により一様に帯電された後、スキャナユニット5からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、感光ドラム81の表面に画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、回転駆動される現像ローラ91によって現像カートリッジ9内のトナーが感光ドラム81の静電潜像に供給されて、感光ドラム81の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム81と転写ローラTRの間で用紙Pが搬送されることで、感光ドラム81の表面に担持されているトナー像が用紙P上に転写される。
定着装置7は、加熱ローラ71と、加熱ローラ71と対向して配置され加熱ローラ71を押圧する加圧ローラ72とを備えている。そして、この定着装置7では、用紙P上に転写されたトナーを、用紙Pが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着している。
なお、定着装置7で熱定着された用紙Pは、定着装置7の下流側に配設される排紙ローラRに搬送され、この排紙ローラRから排紙トレイ21上に送り出される。
<フィーダ部の詳細構成>
次に、本発明の特徴部分であるフィーダ部3の詳細な構成について説明する。なお、以下の説明において、給紙トレイ31を装置本体2から引き出す方向(後から前へ向かう方向)を「引出方向」と言い、給紙トレイ31を装置本体2へ装着する方向(前から後へ向かう方向)を「装着方向」と言う。
図2に示すように、フィーダ部3は、給紙トレイ31と、ピックアップローラ110および分離ローラ120と、給紙トレイ31の着脱動作に連動させてピックアップローラ110を上下動させる連動機構200と、を備えている。
ピックアップローラ110および分離ローラ120は、給紙ローラユニット100として1つの部品になっている。給紙ローラユニット100は、ピックアップローラ110および分離ローラ120の他に、ピックアップローラ110および分離ローラ120を支持するホルダ130を備えている。
ピックアップローラ110は、ホルダ130に回転可能に支持されている。そして、ピックアップローラ110の軸の左端部には、ピックアップローラギヤ111が固定されている。
分離ローラ120は、ピックアップローラ110から前方に離れた位置で、ホルダ130に回転可能に支持されている。そして、分離ローラ120の軸の左端部には、給紙トレイ31の左右方向外側まで延び、装置本体2に回転可能に支持されるローラ軸121が連結されている。また、分離ローラ120の軸の左端部には、分離ローラギヤ122が固定されている。この分離ローラギヤ122は、図示しないアイドルギヤを介してピックアップローラギヤ111に接続されている。これにより、ローラ軸121とともに分離ローラ120が回転することで、ピックアップローラ110も回転することが可能となっている。
ホルダ130は、ピックアップローラ110と分離ローラ120を一体的に支持する部材である。ホルダ130は、左右一対の側壁131と、上壁132とを有している。
一対の側壁131は、ピックアップローラ110および分離ローラ120の軸方向(左右方向)外側に配置される壁であり、ピックアップローラ110、分離ローラ120およびアイドルギヤを回転可能に支持している。また、左側の側壁131には、後端の上部、より詳細には、ピックアップローラ110の回転軸線と分離ローラ120の回転軸線の間で、かつ、ピックアップローラ110の回転軸線と分離ローラ120の回転軸線とを結ぶ平面よりも上の位置から外側へ向けて延びる突出部133が設けられている。突出部133は、上壁132と略平行な平板状に形成されている。
上壁132は、一対の側壁131の上端同士を繋ぐ壁である。上壁132は、前端部に、フック部134が設けられている。フック部134は、上壁132の左右方向における略中央部の位置から上方へ向けて延びたあと、前方へ向けて延びるように屈曲している。
このように構成されたホルダ130は、分離ローラ120の回転軸線を中心に、ピックアップローラ110が給紙トレイ31内の用紙Pと接触する第1位置(図3(b)に示す位置)と、第1位置よりも上に位置し、給紙トレイ31に載置された用紙Pからピックアップローラ110が離間する第2位置(図5(b)に示す位置)との間を揺動可能となるように装置本体2に支持されている。
そして、ホルダ130は、第1バネ140により、常に第2位置から第1位置へ向かう方向に付勢されている。具体的に、第1バネ140は、一端がホルダ130のフック部134に係止され、他端が装置本体2に係止されており、ホルダ130の前端部を後方に引っ張っている。
連動機構200は、ローラ軸121の後方に配置されるリンク210と、ローラ軸121とリンク210を連結する連結部材220と、給紙トレイ31の側壁31Aに形成されたカム230とを主に備えている。
リンク210は、左右方向に長い棒状の部材であり、給紙トレイ31が装置本体2に対して引出方向または装着方向に移動するときに、左端部212が、後述するカム230によって上下動することで、右端部211がホルダ130に作用するように設けられている。
具体的に、リンク210は、右端部211がホルダ130の突出部133の下に配置され、左端部212が給紙トレイ31の左側の側壁31Aの上方に配置されている。このリンク210は、右端部211と左端部212の間、より詳細には、左右方向の左端部212寄りの位置に軸部213を有し、この軸部213が、装置本体2に揺動可能に支持されている。
連結部材220は、板状に形成された部材であり、前後方向に延びる本体部221と、本体部221の後端部から下方へ突出する当接部222とを有している。連結部材220は、本体部221の前端部に形成された孔にローラ軸121が挿通されており、このローラ軸121を中心に後端部が上下に揺動可能となっている。
そして、連結部材220の当接部222には、上下方向に長い長孔が形成されており、この長孔に、リンク210の左端部212が係合している。
また、本体部221のローラ軸121よりも前方には、付勢手段の一例としての第2バネ240が係合している。そして、連結部材220は、第2バネ240により、前端部が引っ張り上げられており、連結部材220の後端部(リンク210の左端部212)が常に下方に向けて付勢されている。なお、この第2バネ240のピックアップローラ110を上に付勢する力は、第1バネ140のピックアップローラ110を下に付勢する力よりも大きく設定されている。
カム230は、給紙トレイ31の上端面をカム面とする直動カムである。カム230は、給紙トレイ31の前端部寄り(装着方向における上流側端部寄り)に設けられる第1面231と、第1面231の後端部から後斜め上方へ延び、引出方向上流側の方が高く形成された傾斜面の一例としての第1傾斜面232と、第1傾斜面232の上端から後方へ延びる第2面233と、第2面233の後端から後斜め下方へ延びる第2傾斜面234と、第2傾斜面234の下端から後方へ延び、第1面231よりも下方に配置される第3面235とを有している。
第1面231は、給紙トレイ31が装置本体2に装着された状態において、当接部222が当接する面であり、リンク210の左端部212が第1面231の上に載ることによって、リンク210の右端部211がホルダ130の突出部133から離間するような高さに形成されている。
第1傾斜面232は、連結部材220の当接部222とともに、給紙トレイ31が装置本体2に装着されている状態において、給紙トレイ31が引出方向へ移動するのを規制するロック部250を構成する部分である。第1傾斜面232は、給紙トレイ31が装置本体2に装着された状態において、当接部222の引出方向上流側に位置し、給紙トレイ31を引出方向へ移動させたときに、当接部222と係合可能な位置に配置されている。
第3面235は、給紙トレイ31を引き出して当接部222が第3面235の上方へ位置するときに、当接部222が当接不能な位置に形成されている(図5参照)。この第3面235は、給紙トレイ31の後端部まで設けられている。
なお、第2面233は、給紙トレイ31を装着位置から引出方向へ移動させているときに、ピックアップローラ110が用紙Pに当接している状態を最小限にするため、可能な限り短く形成されているのが望ましい。
以上のように構成されたレーザプリンタ1の作用および効果について説明する。
図3(a),(b)に示すように、給紙トレイ31が装着されている状態では、連結部材220の当接部222がカム230の第1面231に当接しており、リンク210の右端部211は、ホルダ130の突出部133から下方に離間している。この状態では、ホルダ130は、第1位置へ移動するのが許容され、第1バネ140の付勢力により下方へ移動して、ピックアップローラ110が用紙Pに当接する。
また、給紙トレイ31が装置本体2に装着されているとき、装置本体2が傾くなどして給紙トレイ31が引出方向へ移動しようとしても、ロック部250を構成する連結部材220の当接部222とカム230の第1傾斜面232が係合するため、誤って給紙トレイ31が装置本体2から飛び出すのを低減することができる。
なお、給紙トレイ31が装置本体2に装着されている状態では、第2バネ240によって連結部材220の当接部222(リンク210の左端部212)が下方に向けて付勢されているので、ピックアップローラ110を確実に用紙Pに当接させることができるとともに、ロック部250を確実に機能させることができる。
そして、給紙トレイ31がユーザにより引出方向に引っ張られると、当接部222が第1傾斜面232に沿って移動し、図4(a),(b)に示すように、第2面233に載る。このとき、リンク210の左端部212が、連結部材220とともに上方へ移動するので、リンク210の右端部211は、下方へ向けて揺動し、ホルダ130の突出部133からより遠ざかる。
さらに給紙トレイ31が引出方向へ移動すると、図5(a),(b)に示すように、当接部222が第2面233から落ちてカム230から離間する。このとき、連結部材220は、第2バネ240の付勢力により後端部が下方へ移動するので、リンク210の左端部212も下方へ向けて移動する。これにより、リンク210が揺動して右端部211が上方へ移動する。このとき、リンク210の右端部211がホルダ130の突出部133に対して下側から当接し、ホルダ130を上方へ持ち上げて第2位置へ移動させる。
このようにホルダ130が第2位置へ移動することにより、ピックアップローラ110が用紙Pから離間するので、給紙トレイ31を引き出すときにピックアップローラ110と用紙Pが干渉するのを抑制することができる。
またこのとき、リンク210は、ピックアップローラ110の回転軸線と分離ローラ120の回転軸線の間でホルダ130に当接するので、ホルダ130の揺動中心である分離ローラ120の回転軸線からピックアップローラ110よりも離れた位置に当接する場合に比べ、ホルダ130を持ち上げるためのストロークを小さくすることができる。
なお、給紙トレイ31を装置本体2から引き出しているときには、ホルダ130は、第2位置に保持されるので、給紙トレイ31を装着するときに給紙トレイ31や用紙Pにピックアップローラ110が干渉するのを抑制することができる。
そして、給紙トレイ31を引き出した状態から、装着方向へ移動させると、連結部材220の当接部222が第2傾斜面234に当接して、第2傾斜面234を昇る。これにより、徐々にリンク210の左端部212が上方へ移動するので、右端部211が下方へ向けて揺動し、ホルダ130が第1バネ140の付勢力により第1位置へ向けて移動する。このとき、ピックアップローラ110が下降し、給紙トレイ31に載置された用紙Pに当接する。
そして、さらに給紙トレイ31が装着方向へ移動すると、当接部222が第2面233に乗り上げたあと、図3(a),(b)に示すように、第1面231に載る。これにより、給紙トレイ31が連動機構200のロック部250によってロックされる。
以上のように、給紙トレイ31が装置本体2から引出方向へ移動する動作に連動して、ホルダ130に作用して、ホルダ130を第2位置に移動させるリンク210を有する連動機構200によって給紙トレイ31のロックをすることができるので、連動機構200とは別個にロック部を設ける場合に比べ、部品点数を削減することができる。
また、カム230のリンク210をホルダ130から離間させるための第1面231を、給紙トレイ31の装着方向上流側端部寄りに設けたことにより、ピックアップローラ110が用紙Pに当接するのを装着動作の最後または引き出し動作の最初のみにすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。なお、以下の説明において、前記実施形態と略同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、リンク210の右端部211がホルダ130の突出部133に対して下側から当接することでホルダ130を第2位置へ移動させるように構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、リンクがホルダに対して上側から当接することでホルダを第2位置へ移動させるように構成してもよい。
具体的には、図6に示すように、ホルダ150は、ピックアップローラ110と分離ローラ120を支持する一対の側壁151と、一対の側壁151の上端を繋ぐ上壁152とを有している。上壁152は、分離ローラ120よりも前方へ向けて突出するひさし状の突出部153を有している。このホルダ150は、第1バネ160によって後端部が下方へ向けて付勢されている。
連動機構300は、突出部153の上方から給紙トレイ31の左側の側壁31Aの上方まで延びる棒状のリンク310と、リンク310の左端部312に固定された当接部材320と、給紙トレイ31の左側の側壁31Aに形成されたカム330とを備えている。
リンク310は、右端部311と左端部312の間に軸部313を有し、この軸部313が、装置本体2に揺動可能に支持されている。そして、リンク310は、右端部311と軸部313の間に係合する付勢手段の一例としての第2バネ340によって、左端部312が下方へ向けて付勢されている。
当接部材320は、上下方向に長い板状の部材であり、上端にリンク310の左端部312が固定され、下端がカム330に当接している。
カム330は、給紙トレイ31の前端寄りに設けられる第1面331と、第1面331の後端から後斜め上方へ向けて延びる傾斜面332と、傾斜面332の上端から後方へ延びる第2面333とを有している。
第1面331は、給紙トレイ31が装置本体2に装着された状態において、当接部材320が当接する面であり、当接部材320が当接しているとき(リンク310の左端部312が第1面331の上にあるとき)に、リンク310の右端部311がホルダ150の突出部153から離間するような高さに形成されている。
傾斜面332は、当接部材320とともに、給紙トレイ31が装置本体2に装着されている状態において、給紙トレイ31が引出方向へ移動するのを規制するロック部350を構成する部分である。傾斜面332は、給紙トレイ31が装置本体2に装着された状態において、当接部材320の引出方向上流側に位置し、給紙トレイ31を引出方向へ移動させたときに、当接部材320と係合可能な位置に配置されている。
第2面333は、第1面231よりも高い位置に設けられており、当接部材320が第2面333に当接したときに、リンク310の右端部311がホルダ150の突出部153を押し下げて、ホルダ150を第2位置に位置させることが可能な高さに形成されている。
以上のように構成されることにより、給紙トレイ31を装置本体2から引き出したときに、当接部材320が第2面333に押し上げられることで、リンク310の右端部311がホルダ150の突出部153に対して上側から当接してホルダ150を第2位置へ移動させることができる。
また、このような構成であっても、連動機構300に設けられたロック部350によって装置本体2に装着された給紙トレイ31のロックができるので、前記実施形態と同様、部品点数を削減することができる。
そして、前記した実施形態では、リンク210がホルダ130に当接・離間することにより、ホルダ130を第1位置と第2位置との間で移動させるように構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、リンクが常にホルダ130に係合するように構成してもよい。
具体的には、図7に示すように、ホルダ130の上壁132には、延出部135が設けられている。延出部135は、上壁132の後端から上方へ延びた後、後方へ向けて延びるように形成されている。
連動機構400は、リンク410と、給紙トレイ31の左側の側壁31Aの上方に設けられた揺動部材420と、カム430とを備えている。
リンク410は、左右方向に長い板状の部材であり、右端部411に形成される孔にホルダ130の延出部135が挿通されている。そして、リンク410は、右端部411と左端部412の間で、装置本体2に揺動可能に支持されている。また、リンク410は、左端部412に係合するバネ440によって右端部411が常に下方に向けて付勢されている。
揺動部材420は、リンク410よりも前方で装置本体2に支持される軸部421と、軸部421からリンク410の左端部412の上方まで延びるアーム部422と、軸部421に対しリンク410とは反対側に設けられ、下方へ向けて延びる当接部423とを有している。
揺動部材420は、図示しない付勢手段により、当接部423が下方へ向けて付勢されている。
カム430は、給紙トレイ31の左側の側壁31Aに形成されており、給紙トレイ31の前端部に形成された第1面431と、第1面431の後端から後斜め上方へ向けて延びる傾斜面432と、傾斜面432の上端から後方へ向けて延びる第2面433とを有している。
第1面431は、給紙トレイ31が装置本体2に装着された状態において、揺動部材420の当接部423が当接する面であり、第1面431に当接しているときの揺動部材420のアーム部422がリンク410の左端部412から離間するような高さに形成されている。
傾斜面432は、揺動部材420の当接部423とともに、給紙トレイ31が装置本体2に装着されている状態において、給紙トレイ31が引出方向へ移動するのを規制するロック部450を構成する部分である。傾斜面432は、給紙トレイ31が装置本体2に装着された状態において、当接部423の引出方向上流側に位置し、給紙トレイ31を引出方向へ移動させたときに、当接部423と係合可能な位置に配置されている。
第2面433は、当接部423が第2面433に当接したときに、アーム部422がリンク410の左端部412を押し下げて、リンク410の右端部411がホルダ130(延出部135)を持ち上げ、第2位置に位置させることが可能な高さに形成されている。
このように構成された連動機構400であっても、給紙トレイ31が装置本体2に装着されている状態では、揺動部材420のアーム部422がリンク410から離間することで、ホルダ130が第1位置へ向けて移動するのを許容することができる。そして、給紙トレイ31が装置本体2から引出方向へ移動するときには、揺動部材420の当接部423がカム430の第2面433に当接することでアーム部422がリンク410の左端部412を押し下げ、ホルダ130を第2位置へ移動させることができる。
また、連動機構400に設けられたロック部450によって装置本体2に装着された給紙トレイ31のロックができるので、前記実施形態と同様、部品点数を削減することができる。
前記実施形態では、ホルダ130が第1バネ140によって第2位置から第1位置へ向けて付勢されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、給紙ローラユニット100を、自重により、常にピックアップローラ110を下に、分離ローラ120を上に向けた姿勢になる重量配分に構成してもよい。
また、前記実施形態では、ピックアップローラ110を支持するホルダ130が分離ローラ120も支持していたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ホルダは、ピックアップローラ110のみを保持し、装置本体2に上下動可能に支持されていてもよい。
そして、前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙Pを採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば、OHPシートであってもよい。
また、前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えばカラープリンタや複写機、複合機などに本発明を適用してもよい。
1 レーザプリンタ
2 装置本体
31 給紙トレイ
31A 側壁
110 ピックアップローラ
120 分離ローラ
130 ホルダ
200 連動機構
210 リンク
211 右端部
212 左端部
222 当接部
230 カム
232 第1傾斜面
240 第2バネ
250 ロック部
P 用紙

Claims (9)

  1. 装置本体に着脱可能に装着され、記録シートが載置される供給トレイと、
    前記供給トレイに載置された記録シートを搬送するピックアップローラと、
    前記ピックアップローラを支持し、前記ピックアップローラが前記供給トレイ内の記録シートと接触する第1位置と、前記第1位置よりも上に位置し、前記供給トレイに載置された記録シートから前記ピックアップローラが離間する第2位置との間を移動可能に前記装置本体に支持されるホルダと、
    前記供給トレイが前記装置本体に装着されている状態では、前記ホルダが前記第1位置へ向けて移動するのを許容し、前記供給トレイが前記装置本体から引出方向へ移動する動作に連動して、前記ホルダに作用して、前記ホルダを前記第2位置に移動させるリンクを有する連動機構と、を備え、
    前記連動機構は、前記供給トレイが前記装置本体に装着されている状態において、前記供給トレイが前記引出方向へ移動するのを規制するロック部を有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記連動機構は、前記供給トレイの側壁に形成されたカムを有し、
    前記リンクは、前記ホルダに作用可能な一端部と、前記側壁側に位置する他端部を有し、前記一端部と前記他端部との間で前記装置本体に揺動可能に支持され、前記供給トレイが前記装置本体に対して前記引出方向または装着方向に移動するときに、前記他端部が、前記カムによって上下動することで、前記一端部が前記ホルダに作用することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記他端部は、前記供給トレイが前記装置本体に装着された状態において前記カムに常に載っており、
    前記ロック部は、前記カムに形成された前記引出方向上流側の方が高く形成された傾斜面であり、
    前記傾斜面は、前記供給トレイが前記装置本体に装着された状態において、前記連動機構の一部の前記引出方向上流側に位置し、前記供給トレイを前記引出方向へ移動させたときに、前記連動機構の一部と係合することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記リンクは、前記ホルダに対して下側から当接することにより、前記ホルダを第2位置へ移動させることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記リンクの他端側を下方に向けて付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記ピックアップローラよりも記録シート搬送方向下流側に配置され前記ホルダに支持される分離ローラをさらに備え、
    前記リンクは、前記ピックアップローラの回転軸線と前記分離ローラの回転軸線の間の位置で、前記ホルダに当接することを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記リンクは、前記ピックアップローラの回転軸線と前記分離ローラの回転軸線とを結ぶ平面よりも上の位置で、前記ホルダに当接することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記ホルダは、前記分離ローラの回転軸線を中心に、前記装置本体に対し揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記カムの前記リンクを前記ホルダから離間させる面は、前記供給トレイの前記装着方向上流側端部寄りに設けられていることを特徴とする請求項2から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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