JP2014085832A - 車載装置 - Google Patents

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【課題】指差し呼称の実施の有無を容易に判定することができる車載装置を提供する。
【解決手段】ドライブレコーダ1は、バス50の停止時間が設定時間を超えると、指差し呼称の動作が検出されたか否かを判別する(S3)。この指差し呼称の動作は、カメラ33で撮影された画像から確認される。例えば、乗務員が手袋を装着する場合、人指し指の先端だけ他の部分と違う色にしておき、撮影された画像中に現れるその色部分の軌跡から、確認が可能である。指差し呼称の動作が検出されないまま、バス50が発車した場合、ドライブレコーダ1は、乗務員51に注意喚起を行うべく、警報を発する(S5)。ドライブレコーダ1は、指差し呼称が行われていない場合、カメラ33で車内(運転席)及び車外の画像を撮影し、外部記録媒体39に記録する(S6)。
【選択図】図4

Description

本発明は、車載装置に関する。
路線バス等では、発車前の指差し呼称で安全を確認し、未然に危険を回避する必要がある。従来、車載装置であるドライブレコーダを搭載したバスで、乗務員が指差し呼称を行っているか否かを確認する場合、常時記録しているカメラ映像の中から、その動作が行われているか否かを、管理者が探していた。
指差した手を画像中から認識し、その手の動きを追跡する技術として特許文献1がある。
特表2011−513847号公報(段落0078、図10)
しかしながら、従来の車載装置では、管理者が指差し呼称の実施の有無を判定する場合、全ての映像を確認して探す必要があった。このため、多くの時間の要する作業を行わなければならなかった。
また、位置コンテンション機能で、路上の危険個所をあらかじめ登録していた場合でも、実際に乗務員が指差し呼称の動作を行っているか否かについては、映像を1枚ずつ確認する必要があり、同様に多くの時間を要していた。
一方、指差し呼称の動作が行われていない場合、リアルタイムに乗務員に指差し呼称の実施を促すことが難しかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、指差し呼称の実施の有無を容易に判定することができる車載装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車載装置は、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 車両の運転席を撮影する撮像部と、
前記車両の発車前に、前記撮像部が撮影した画像をもとに運転手の指または手の動きを検出し、前記検出された指または手の動きが所定の動きである場合、指差し呼称が行われたと判定する制御部と、
を備えること。
(2) 上記(1)の構成の車載装置であって、
音声を出力する音声出力部を備え、
前記制御部は、前記検出された指または手の動きが前記所定の動きでない場合、前記指差し呼称が行われていないと判定し、前記音声出力部に警報を出力させること。
(3) 上記(1)または(2)の構成の車載装置であって、
前記制御部は、前記撮像部によって撮影される画像中に、前記指差し呼称が行われる、複数の指差しエリアを設定しておき、前記複数の指差しエリアを囲む範囲内で、前記指または手の動きによる軌跡のパターンが所定のパターンと一致する場合、前記指差し呼称が行われたと判定すること。
(4) 上記(1)または(2)の構成の車載装置であって、
前記制御部は、前記撮像部によって撮影される画像中に、前記指差し呼称が行われる、複数の指差しエリアを設定しておき、前記発車前の所定時間内に、前記指または手の位置が前記複数の指差しエリアで確認された場合、前記指差し呼称が行われたと判定すること。
(5) 上記(1)から(4)のいずれか一つの構成の車載装置であって、
前記制御部は、
前記撮像部によって撮影された画像から、前記運転手の視線方向を検出し、
前記検出された指または手の動きが所定の動きであり、かつ、前記検出された視線方向が所定の方向である場合、前記指差し呼称が行われたと判定すること。
(6) 上記(1)から(5)のいずれか一つの構成の車載装置であって、
音声を入力する音声入力部を備え、
前記制御部は、
前記音声入力部によって入力された前記運転手の発音の内容を確認し、
前記検出された指または手の動きが所定の動きであり、さらに、前記発音の内容が所定の内容である場合、前記指差し呼称が行われたと判定すること。
上記(1)の構成の車載装置によれば、撮像部が撮影した画像をもとに運転手の指または手の動きを検出し、指差し呼称が行われたと判定するので、指差し呼称の実施の有無を容易に判定することができる。
上記(2)の構成の車載装置によれば、指差し呼称が行われていない場合、警報を出力することで、リアルタイムに指差し呼称の実施を促すことができる。
上記(3)の構成の車載装置によれば、指差し呼称の実施の有無をより正確に判定することができる。
上記(4)の構成の車載装置によれば、指差し呼称の実施の有無をより正確に判定することができる。
上記(5)の構成の車載装置によれば、人差し指の動作に眼の動きを併せて指差し呼称の動作を確認するので、指差し呼称の実施の有無をより正確に判定することができる。
上記(6)の構成の車載装置によれば、人差し指の動作に発音を併せて指差し呼称の動作を確認するので、指差し呼称の実施の有無をより正確に判定することができる。
本発明によれば、撮像部が撮影した画像をもとに運転手の指または手の動きを検出し、指差し呼称が行われたと判定するので、指差し呼称の実施の有無を容易に判定することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、第1の実施形態におけるドライブレコーダ1の構成を示すブロック図である。 図2は、運転席に座っている乗務員の指差し動作および指差し認識エリアを示す図である。 図3(A)から図3(C)は、指差し呼称を行う際に指の軌跡を表す指差しパターンを示す図である。 図4は、指差し呼称の判定動作手順を示すフローチャートである。 図5は、第2の実施形態における指差し呼称の判定動作手順を示すフローチャートである。 図6(A)から図6(C)は、指差し呼称の動作時における眼71の動きを示す図である。
本発明の実施の形態における車載装置について図面を用いて説明する。本実施形態の車載装置は、バス(車両)の運転席を撮影し、乗務員(運転手)による指差し呼称が行われているか否かを、画像から視認可能なドライブレコーダに適用される。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態におけるドライブレコーダ1の構成を示すブロック図である。ドライブレコーダ1は、ドライブレコーダ本体10を有する。ドライブレコーダ本体10には、ドライブレコーダ全体の制御を司るCPU11(制御部)の他、後述する各種部品が内蔵されている。
CPU11には、不揮発性メモリ12、外部記録メディアI/F13、GPSI/F14、LCDコントローラ15、音声I/F16、デコーダ17、アナログ入力I/F18、外部入出力I/F19、通信端末I/F20及び速度I/F21が接続される。
不揮発性メモリ12には、CPU11が実行する制御プログラム等が格納される。外部記録メディアI/F13には、USB、CD−R、ハードディスク等の外部記録媒体39が接続される。
GPSI/F14には、GPS衛星からのGPS信号を受信するGPS受信器38が接続される。LCDコントローラ15は、LCDからなる、各種の情報を表示する表示装置31に接続され、表示装置31の表示を制御する。音声I/F16には、警報等を発するスピーカ32(音声出力部)が接続される。
デコーダ17は、バス(車両)50のフロントガラス52(図2参照)上部に設置されたカメラ33に接続され、カメラ33で撮影された画像の画像データを処理する。カメラ33は、車両前方の画像の他、運転席側の画像(図2参照)を撮影可能である。アナログ入力I/F18には、車両に発生する加速度を検出する加速度センサ34が接続される。
外部入出力I/F19には、乗務員に警報を報知(出力)する警報ランプ35が接続される。通信端末I/F20には、事務所側のPCと無線通信を行う通信端末36が接続される。速度I/F21には、バス50の速度を検出する速度センサ37が接続される。
図2は運転席に座っている乗務員の指差し動作および指差し認識エリアを示す図である。図2には、バス50を運転する乗務員51の運転席付近が描かれている。乗務員51が指差し呼称を行う場合、本実施形態では、3つの指差し認識エリアA、B、Cでその確認が行われる。
指差し認識エリアAは、フロントガラス52を透してバス50の前方を見渡す範囲に設定される。この指差し認識エリアAには、バックミラー57も含まれ、バックミラー57に映るバス50の後方の確認が行える。指差し認識エリアBは、フロントガラス52及び左側のサイドガラスを透してバス50の左側を見渡す範囲に設定される。指差し認識エリアCは、フロントガラス52及び右側のサイドガラスを透してバス50の右側を見渡す範囲に設定される。
乗務員51は、出発地、交差点、停留場等において、発車前に、3つの指差し認識エリアA、B、Cに対し、指差し呼称を行い、安全運転可能であるか否かを確認する。この指差し呼称では、乗務員51は、指差し認識エリア内を眼で視認するとともに、人差し指51aでその安全を確認する。さらに、乗務員51は、口から「前方良し」等の音声を発する。
図3(A)から図3(C)は指差し呼称を行う際に指の軌跡を表す指差しパターンを示す図である。この指差しパターンは、ドライブレコーダ本体10内の不揮発性メモリ12に登録されている。また、指差し認識エリアA、B、Cに対する、指差しパターンとして、図3(A)から図3(C)に示すように、いくつかのバターンが登録されている。なお、指差し認識エリアの数が3つである場合、最大6通りの指差しパターンが登録可能である。
ここでは、3つの指差し認識エリアA、B、Cに対し、指差し呼称を行う場合を示したが、2つあるいは4つ以上の複数の指差し認識エリアに対して行うことも可能である。また、発車前に、指差しパターンの登録を変更するようにしてもよい。
本実施形態では、乗務員51による指差し呼称の動作は、カメラ33で撮影された画像から確認される。例えば、乗務員が手袋を装着する場合、人指し指の先端だけ他の部分と違う色にしておき(図2参照)、撮影された画像中に現れるその色部分の軌跡から、指差し呼称の動作が行われているか否かを確認することが可能である。
指先端の位置が描く軌跡が、例えば図3(A)に示すような指差しパターンを描く場合、指差し呼称の動作が行われたと判断される。ここで、画像から認識される軌跡のパターンと、あらかじめ登録された指差しパターンとの一致の判断は、ある程度の許容範囲を持って行われる。つまり、カメラ33によって撮影される画像中で特定される、指差し認識エリアA、B、Cに対応する各画素範囲で、人差し指51aが順次検出されると、軌跡パターンが得られる。このように、軌跡パターンと指差しパターンとの一致により指差し呼称の判定が可能であるので、一般的に人差し指を伸ばした状態で指差し呼称を行う動作に対応し、指差し呼称の実施を確実に確認することができる。
ここでは、指先端の軌跡が所定のパターンを描くことを想定したが、この他、発車前の所定時間内において、指差し認識エリアA、B、Cに対応する撮影画像の範囲内に、人差し指の先端位置が全て存在した場合、指差し呼称の動作が行われたと判断してもよい。これにより、例えば、指差し認識エリア毎に、人差し指を伸ばした後、人差し指を曲げる動作を繰り返すような指差し呼称を行う場合でも、つまり、人差し指の軌跡パターンが描けなくとも、指差し呼称の動作を確認することが可能である。
また、ここでは、乗務員は手袋を装着したが、手袋を装着することなく、素手のまま指先端を画像認識により検出してもよい。また、指先の代わりに、動体検知により手全体の動きを撮影画像から認識し、その動きから指差し呼称の動作との一致を確認し、指差し呼称の実施の有無を判定するようにしてもよい。
上記構成を有するドライブレコーダ1における乗務員51による指差し呼称の判定動作を示す。図4は指差し呼称の判定動作手順を示すフローチャートである。この制御プログラムは、不揮発性メモリ12に格納されており、CPU11によって実行される。
まず、ドライブレコーダ1は、CPU11内蔵のタイマ(図示せず)によって計時される、バス50が停止してからの停止時間があらかじめ設定された設定時間を超えるまで待つ(ステップS1)。なお、ここでは、指差し呼称の判定動作は、停止時間が設定時間に達したタイミングで行われるが、発車前の操作、例えばシートベルト装着などのタイミングで行われてもよい。
停止時間が設定時間を超えると、ドライブレコーダ1は、人差し指51aの動きを検出し(ステップS2)、指差し呼称の動作が検出されたか否かを判別する(ステップS3)。前述したように、指差し呼称の動作が検出されると、ドライブレコーダ1は本動作を終了する。
一方、指差し呼称の動作が検出されない場合、ドライブレコーダ1は、速度センサ37によって検出される、バス50の速度が0km/hを超えたか、つまり、発車したか否かを判別する(ステップS4)。発車していない場合、ドライブレコーダ1は、ステップS2の処理に戻る。
一方、バス50が発車した場合、ドライブレコーダ1は、乗務員51に注意喚起を行うべく、警報を発する(ステップS5)。この警報では、警報ランプ35を点灯させ、さらに、スピーカ32から、「指差し呼称が行われていません。」というメッセージが発せられる。また、この時、ドライブレコーダ1は、通信端末36を介して事務所側のPCと無線通信を行い、指差し呼称が行われず、警報が発せられたことを通知する。これにより、事務所側でもこのようなイベントがあったことを確認することができる。
ドライブレコーダ1は、指差し呼称が行われていないことのイベントが発生したとして、カメラ33で車内(運転席)及び車外の画像を撮影し、外部記録媒体39に記録する(ステップS6)。この後、ドライブレコーダ1は本動作を終了する。
第1の実施形態におけるドライブレコーダによれば、指差し呼称の実施の有無を容易に判定することができる。また、指差し呼称が行われていない場合、警報を出力することで、リアルタイムに指差し呼称の実施を促すことができる。
(第2の実施形態)
前記第1の実施形態では、指差し呼称時、単に指の動作だけからその実施の有無を判定していたが、第2の実施形態では、指の動作に眼の動きを加えて判定する場合を示す。
また、第2の実施形態のドライブレコーダは第1の実施形態とほぼ同一の構成を有する。前記第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を用いることで、その説明を省略する。
図5は第2の実施形態における指差し呼称の判定動作手順を示すフローチャートである。前記第1の実施形態の図4に示した処理と同じ処理については同一のステップ番号を付すことによりその説明を省略する。
ドライブレコーダ1は、人差し指51aの動きの他、眼71の動きを併せて検出し(ステップS2A)、人差し指51aの動きおよび眼71の動きから、指差し呼称の動作が検出されたか否かを判別する(ステップS3A)。
この判別は、乗務員51が人差し指51aで右側の指差し認識エリアCを指している場合、乗務員51の眼71がその方向に向いているか否か、つまり視線方向が一致するか否かを、カメラ33で撮影された画像を処理することにより行われる。
図6(A)から図6(C)は指差し呼称の動作時における眼71の動きを示す図である。図6(A)は眼71が前方の指差し認識エリアAを見ている場合を示す。図6(B)は眼71が左側の指差し認識エリアBを見ている場合を示す。図6(C)は眼71が右側の指差し認識エリアCを見ている場合を示す。
本実施形態では、眼71の動き、つまり視線方向は、眼71の黒い部分(虹彩)の白い部分に対する相対位置によって認識される。
ドライブレコーダ1は、ステップS3Aで、人差し指51aが検出された指差し認識エリアと、眼71の動き(視線方向)とが一致した場合、その指差し認識エリアに対する指差し呼称の動作が行われたと判断する。そして、指差し認識エリアA、B、Cの全てに対し、この指差し呼称の動作が完了すると、ドライブレコーダ1は本動作を終了する。
一方、ステップS3Aで、指差し認識エリアA、B、Cの全てに対する指差し呼称の動作が完了していない場合、ドライブレコーダ1は前述したステップS4の処理に進む。
第2の実施形態におけるドライブレコーダによれば、人差し指の動作に眼の動きを併せて、指差し呼称の動作を確認するので、指差し呼称の実施の有無の判定をより正確に行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、本実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、第2の実施形態では、指の動作に眼の動きを加えて指差し呼称の実施の有無を判定した。この判定の他、眼の動きの代わりにあるいは眼の動きとともに、マイク(音声入力部)でピックアップされた、乗務員による、「前良し」、「右良し」、「左良し」等の発音の内容を確認して判定するようにしてもよい。
この場合、図5の指差し呼称の判定動作における、ステップS2Aの処理内容を「発音の内容を確認し、かつ、人差し指51aの動きの他、眼71の動きを併せて検出」と変更する。さらに、ステップS3Aの処理内容を「発音の内容および眼の動きからも指差し動作を検出したか?」の処理に変更すればよい。これにより、指差し呼称の実施の有無の判定がより一層正確になる。
また、上記実施形態では、車両として、バスを示したが、これに限らず、本発明は、タクシー、特殊車両、乗用車等に適用可能である。
また、上記実施形態では、車載装置として、ドライブレコーダを示したが、これに限らず、本発明は、デジタルタコグラフ、カーナビゲーション装置、車内カメラ装置等に適用可能である。
本発明は、車載装置で指差し呼称の実施の有無を容易に判定することができ、有用である。
1 ドライブレコーダ
10 ドライブレコーダ本体
11 CPU
12 不揮発性メモリ
13 外部記録メディアI/F
14 GPS I/F
15 LCDコントローラ
16 音声I/F
17 デコーダ
18 アナログ入力I/F
19 外部入出力I/F
20 通信端末I/F
21 速度I/F
31 表示装置
32 スピーカ
33 カメラ
34 加速度センサ
35 警報ランプ
36 通信端末
37 速度センサ
50 バス
51 乗務員
51a 人差し指
52 フロントガラス
54 右側のサイドミラー
57 バックミラー

Claims (4)

  1. 車両の運転席を撮影する撮像部と、
    前記車両の発車前に、前記撮像部が撮影した画像をもとに運転手の指または手の動きを検出し、前記検出された指または手の動きが所定の動きである場合、指差し呼称が行われたと判定する制御部と、
    を備えることを特徴とする車載装置。
  2. 音声を出力する音声出力部を備え、
    前記制御部は、前記検出された指または手の動きが前記所定の動きでない場合、前記指差し呼称が行われていないと判定し、前記音声出力部に警報を出力させることを特徴とする請求項1記載の車載装置。
  3. 前記制御部は、前記撮像部によって撮影される画像中に、前記指差し呼称が行われる、複数の指差しエリアを設定しておき、前記複数の指差しエリアを囲む範囲内で、前記指または手の動きによる軌跡のパターンが所定のパターンと一致する場合、前記指差し呼称が行われたと判定することを特徴とする請求項1または2記載の車載装置。
  4. 前記制御部は、前記撮像部によって撮影される画像中に、前記指差し呼称が行われる、複数の指差しエリアを設定しておき、前記発車前の所定時間内に、前記指または手の位置が前記複数の指差しエリアで確認された場合、前記指差し呼称が行われたと判定することを特徴とする請求項1または2記載の車載装置。
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