JP2017062706A - 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017062706A
JP2017062706A JP2015188304A JP2015188304A JP2017062706A JP 2017062706 A JP2017062706 A JP 2017062706A JP 2015188304 A JP2015188304 A JP 2015188304A JP 2015188304 A JP2015188304 A JP 2015188304A JP 2017062706 A JP2017062706 A JP 2017062706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
image
body color
road
specified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015188304A
Other languages
English (en)
Inventor
秀二 上田
Shuji Ueda
秀二 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP2015188304A priority Critical patent/JP2017062706A/ja
Publication of JP2017062706A publication Critical patent/JP2017062706A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】自車両の周囲状況を迅速且つ正確に把握させることを可能にした走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】自車両の周囲に位置する他車両を検出した検出結果を取得し、他車両が存在する場合には他車両の位置とともに他車両の車体色を特定し、自車両が走行する道路の画像をHUD20に表示する一方で、表示される道路の画像上において他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示するように構成する。【選択図】図9

Description

本発明は、車両の周囲の状況を案内する走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラムに関する。
近年、車両の走行案内を行い、運転者が所望の目的地に容易に到着できるようにしたナビゲーション装置が車両に搭載されていることが多い。ここで、ナビゲーション装置とは、GPS受信機などにより自車の現在位置を検出し、その現在位置に対応する地図データをDVD−ROMやHDDなどの記録媒体またはネットワークを通じて取得して液晶モニタに表示することが可能な装置である。更に、かかるナビゲーション装置には、所望する目的地を入力すると、出発地から目的地までの最適経路を探索する経路探索機能を備えている。そして、探索結果に基づいて設定された案内経路をディスプレイ画面に表示するとともに、右左折等の案内の対象となる交差点(以下、案内交差点という)に接近した場合には音声やディスプレイ画面を用いた案内を行うことによって、ユーザを所望の目的地まで確実に案内するようになっている。また、近年は携帯電話機、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ等においても上記ナビゲーション装置と同様の機能を有するものがある。
また、従来において上記ナビゲーション装置等では、車両が複数車線から構成される道路を走行する場合において、車線変更を支援する為の情報について案内することも行われていた。ここで、車線変更を支援する為の情報としては、車両の周囲の状況(例えば他車両の走行状況)をユーザに認知させる為の情報がある。例えば特開2015−60300号公報には、自車両の周囲に位置する他車両をレーダで検出し、他車両との相対距離や相対速度に基づいて、自車両の周辺を“走行回避領域”、“走行注意領域”、“走行安心領域”に区分し、各領域の色を変えた道路画像を表示することにより案内する技術について提案されている。
特開2015−60300号公報(第13頁、図10)
ここで、上記特許文献1の技術では、自車両の周囲状況をエリア毎の表示色を変えた道路画像を表示することによって案内するが、案内される自車両の周囲状況と実際の自車両の周囲状況とを対応付けて把握するのが難しい問題があった。より具体的には、色分けされた道路画像をユーザが視認したとしても、実際に他車両が自車両に対してどの位置を走行しているのかをユーザが瞬時に把握できなかった。その結果、特に車線変更操作時等の自車両の周囲状況を迅速に把握する必要がある状況において、適切な案内を行うことができない問題があった。また、弱視者に対して案内内容を把握させることが難しい問題もあった。
本発明は前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、案内される自車両の周囲状況と実際の自車両の周囲状況との対応付けが容易となり、自車両の周囲状況を迅速且つ正確に把握させることを可能にした走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本発明に係る走行支援システムは、自車両の周辺にある他車両の位置を取得する位置取得手段と、前記他車両の車体色を特定する車体色特定手段と、前記自車両が走行する道路の画像を表示装置に表示する道路画像表示手段と、前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示する他車両表示手段と、を有する。
また、本発明に係る走行支援方法は、車両周辺の状況を案内することによって例えば車線変更等の運転操作を支援する方法である。具体的には、位置取得手段が、自車両の周辺にある他車両の位置を取得するステップと、車体色特定手段が、前記他車両の車体色を特定するステップと、道路画像表示手段が、前記自車両が走行する道路の画像を表示装置に表示するステップと、他車両表示手段が、前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示するステップと、を有する。
更に、本発明に係るコンピュータプログラムは、車両周辺の状況を案内することによって例えば車線変更等の運転操作を支援するプログラムである。具体的には、コンピュータを、自車両の周辺にある他車両の位置を取得する位置取得手段と、前記他車両の車体色を特定する車体色特定手段と、前記自車両が走行する道路の画像を表示装置に表示する道路画像表示手段と、前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示する他車両表示手段と、して機能させる。
前記構成を有する本発明に係る走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラムによれば、自車両の周辺にある他車両の位置を取得するとともに該他車両の車体色を特定し、特定した他車両の車体色で他車両の位置を示す画像を表示するので、案内される自車両の周囲状況と実際の自車両の周囲状況との対応付けを容易に行わせることが可能となる。その結果、自車両の周囲状況を迅速且つ正確に把握させることが可能となり、例えば車両変更に係る操作等を適切に行わせることが可能となる。
本実施形態に係るナビゲーション装置を示したブロック図である。 本実施形態に係る走行支援処理プログラムのフローチャートである。 自車両による他車両の検出態様について説明した図である。 本実施形態に係る車体色特定処理のサブ処理プログラムのフローチャートである。 他車両の車体色を特定する処理を説明した図である。 他車両の車体色を特定する処理を説明した図である。 自車両の周囲に他車両が位置しない場合に表示される移動案内画面を示した図である。 自車両の周囲に特に他車両として普通車が位置する場合に表示される移動案内画面を示した図である。 自車両の周囲に特に他車両として大型車が位置する場合に表示される移動案内画面を示した図である。
以下、本発明に係る走行支援システムをナビゲーション装置に具体化した一実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るナビゲーション装置1の概略構成について図1を用いて説明する。図1は本実施形態に係るナビゲーション装置1を示したブロック図である。
図1に示すように本実施形態に係るナビゲーション装置1は、ナビゲーション装置1が搭載された車両の現在位置を検出する現在位置検出部11と、各種のデータが記録されたデータ記録部12と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーションECU13と、ユーザからの操作を受け付ける操作部14と、ユーザに対して車両周辺の地図や車両周辺の状況等を表示する液晶ディスプレイ15と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ16と、記憶媒体であるDVDを読み取るDVDドライブ17と、プローブセンタやVICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)センタ等の情報センタとの間で通信を行う通信モジュール18と、を有する。また、ナビゲーション装置1はCAN等の車載ネットワークを介して、ナビゲーション装置1の搭載された車両に対して設置された車外カメラ19や各種センサが接続されている。更に、ヘッドアップディスプレイ装置(以下、HUDという)20についても接続されている。
以下に、ナビゲーション装置1が有する各構成要素について順に説明する。
現在位置検出部11は、GPS21、車速センサ22、ステアリングセンサ23、ジャイロセンサ24等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ22は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU13に出力する。そして、ナビゲーションECU13は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記4種類のセンサをナビゲーション装置1が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置1が備える構成としても良い。
また、データ記録部12は、外部記憶装置及び記録媒体としてのハードディスク(図示せず)と、ハードディスクに記録された地図情報DB31や所定のプログラム等を読み出すとともにハードディスクに所定のデータを書き込む為のドライバである記録ヘッド(図示せず)とを備えている。尚、データ記録部12をハードディスクの代わりにフラッシュメモリやメモリーカードやCDやDVD等の光ディスクにより構成しても良い。また、地図情報DB31は外部のサーバに格納させ、ナビゲーション装置1が通信により取得する構成としても良い。
ここで、地図情報DB31は、例えば、道路(リンク)に関するリンクデータ32、ノード点に関するノードデータ33、各交差点に関する交差点データ34、施設等の地点に関する地点データ、地図を表示するための地図表示データ、経路を探索するための探索データ、地点を検索するための検索データ等が記憶された記憶手段である。
ここで、リンクデータ32としては、例えば、該リンクを識別するリンクID、該リンクの端部に位置するノードを特定する端部ノード情報、該リンクを構成する道路の道路種別、車線数、道路幅、車線毎の進行方向の通行区分等が記憶される。また、ノードデータ33としては、該ノードを識別するノードID、該ノードの位置座標、該ノードがリンクを介して接続される接続先ノードを特定する接続先ノード情報等が記憶される。また、交差点データ34としては、該交差点を形成するノードを特定する該当ノード情報、該交差点に接続されるリンク(以下、接続リンクという)を特定する接続リンク情報、該交差点に設けられた停止線の位置等が記憶される。
一方、ナビゲーションECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)13は、ナビゲーション装置1の全体の制御を行う電子制御ユニットであり、演算装置及び制御装置としてのCPU41、並びにCPU41が各種の演算処理を行うにあたってワーキングメモリとして使用されるとともに、経路が探索されたときの経路データ等が記憶されるRAM42、制御用のプログラムのほか、後述の走行支援処理プログラム(図2)等が記録されたROM43、ROM43から読み出したプログラムを記憶するフラッシュメモリ44等の内部記憶装置を備えている。尚、ナビゲーションECU13は、処理アルゴリズムとしての各種手段を有する。例えば、位置取得手段は、自車両の周辺にある他車両の位置を取得する。車体色特定手段は、他車両の車体色を特定する。道路画像表示手段は、自車両が走行する道路の画像をHUD20により表示する。他車両表示手段は、HUD20により表示される道路の画像上において他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示する。
操作部14は、走行開始地点としての出発地及び走行終了地点としての目的地を入力する際等に操作され、各種のキー、ボタン等の複数の操作スイッチ(図示せず)を有する。そして、ナビゲーションECU13は、各スイッチの押下等により出力されるスイッチ信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。尚、操作部14は液晶ディスプレイ15の前面に設けたタッチパネルを有する構成としても良い。また、マイクと音声認識装置を有する構成としても良い。
また、液晶ディスプレイ15には、道路を含む地図画像、交通情報、操作案内、操作メニュー、キーの案内、出発地から目的地までの案内経路、案内経路に沿った案内情報、ニュース、天気予報、時刻、メール、テレビ番組等が表示される。
また、スピーカ16は、ナビゲーションECU13からの指示に基づいて案内経路に沿った走行を案内する音声ガイダンスや、交通情報の案内を出力する。
また、DVDドライブ17は、DVDやCD等の記録媒体に記録されたデータを読み取り可能なドライブである。そして、読み取ったデータに基づいて音楽や映像の再生、地図情報DB31の更新等が行われる。尚、DVDドライブ17に替えてメモリーカードを読み書きする為のカードスロットを設けても良い。
また、通信モジュール18は、交通情報センタ、例えば、VICSセンタやプローブセンタ等から送信された渋滞情報、規制情報、交通事故情報等の各情報から成る交通情報を受信する為の通信装置であり、例えば携帯電話機やDCMが該当する。
また、車外カメラ19は、例えばCCD等の固体撮像素子を用いたカメラにより構成され、車両のバンパ、バックミラーの裏側、ドアミラー等に取り付けられるとともに車両の周囲環境が撮像可能となるように光軸方向が設定される。車外カメラ19の数は単数であっても良いし、複数であっても良い。そして、車外カメラ19は、車両の走行時において車両の進行方向前方、側方及び後方をそれぞれ撮像する。尚、必ずしも車両の進行方向前方、側方及び後方の全てを撮像範囲とする必要は無い。
そして、ナビゲーションECU13は、車外カメラ19により撮像された撮像画像に対して画像認識処理を行うことによって、自車両の周辺に位置する他車両を検出する。尚、他車両の検出処理はナビゲーション装置1でなく車両側のECUにより行っても良い。また、他車両が検出された場合には検出された他車両の形状(例えば二輪車、軽自動車、普通車、大型車等)や車体色を特定することも行う。尚、他車両を検出する手段としてはカメラの代わりにミリ波レーダ等のセンサや車車間通信や路車間通信を用いても良い。
また、HUD20は、車両のダッシュボード内部に設置されており、内部にプロジェクタやプロジェクタからの映像が投射されるスクリーン等を有する。そして、スクリーンに投射された映像を、運転席の前方のフロントウィンドウに反射させて車両の乗員に視認させるように構成されている。そして、フロントウィンドウを反射して乗員がスクリーンに投射された映像を視認した場合に、乗員にはフロントウィンドウの位置ではなく、フロントウィンドウの先の遠方の位置にスクリーンに投射された映像が虚像として視認される。尚、本実施形態ではHUD20によって生成する虚像は、後述のように車両の周囲の状況を案内する案内画像とする。尚、HUD20ではなく、液晶ディスプレイ15によってそれらの案内を行う構成としても良い。その場合にはHUD20は不要となる。
続いて、前記構成を有するナビゲーション装置1においてナビゲーションECU13が実行する走行支援処理プログラムについて図2に基づき説明する。図2は本実施形態に係る走行支援処理プログラムのフローチャートである。ここで、走行支援処理プログラムは車両のACC電源(accessory power supply)がONされた後に実行され、走行中の車両に対して車両の周囲の状況を案内するプログラムである。以下の説明では当該走行支援処理プログラムが実行されるナビゲーション装置1が設置された車両を“自車両”、それ以外の車両(二輪車も含む)を“他車両”と定義する。尚、以下の図2及び図4にフローチャートで示されるプログラムは、ナビゲーション装置1が備えているRAM42やROM43に記憶されており、CPU41により実行される。
先ず、走行支援処理プログラムではステップ(以下、Sと略記する)1において、CPU41は、自車両の現在位置を現在位置検出部11の検出結果に基づいて取得する。尚、自車両の現在位置を地図データ上で特定するマップマッチング処理についても行う。更に、自車両の現在位置は、高精度ロケーション技術を用いて詳細に特定することが望ましい。ここで、高精度ロケーション技術とは、自車両後方のカメラから取り込んだ白線や路面ペイント情報を画像認識により検出し、更に、白線や路面ペイント情報を予め記憶した地図情報DBと照合することにより、走行車線や高精度な車両位置を検出可能にする技術である。本実施形態では特に自車両が現在走行する車線の特定についても行う。尚、高精度ロケーション技術の詳細については既に公知であるので省略する。
次に、S2においてCPU41は、前記S1で取得した自車両の現在位置に基づいて、自車両が現在走行する道路(以下、走行道路という)の車線情報を地図情報DB31から取得する。具体的には、走行道路に含まれる車線数を取得する。尚、走行道路に含まれる車線数は地図情報DBから取得するのではなく車外カメラ19で撮像した撮像画像から特定する構成としても良い。
続いて、S3においてCPU41は、車外カメラ19による他車両の検出結果を取得する。ここで、図3に示すように車外カメラ19は自車両50のバンパ、バックミラーの裏側、ドアミラー等に取り付けられるとともに自車両50の周囲環境が撮像可能となるように光軸方向が設定される。具体的には、少なくとも自車両50の走行する車線51については自車両50の後方の所定距離以内(例えば20m以内)、自車両50の走行する車線51に隣接する車線52、53について自車両50の前後所定距離以内(例えば前後20m以内)を撮像範囲に含めるように構成する。
そして、CPU41は車外カメラ19により撮像された撮像画像に対して画像認識処理を行うことによって、自車両の周辺に位置する他車両を検出する。但し、他車両の検出処理は車両側のECUにより行っても良い。また、画像認識処理としては、2値化処理、特徴点やテンプレートを用いたパターンマッチング処理等が行われるが、それらの画像認識処理については既に公知であるので詳細は省略する。そして、前記S3で取得される画像認識処理の結果は、車外カメラ19で撮像した撮像画像から“他車両を検出できた(即ち自車両の周辺に他車両が位置する)”又は“他車両を検出できなかった(即ち自車両の周辺に他車両が位置しない)”のいずれであったかを特定する情報を含む。尚、他車両を検出する手段としてはカメラの代わりにミリ波レーダ等のセンサを用いても良いし、車車間通信や路車間通信によって他車両の位置を特定することにより行っても良い。
次に、S4においてCPU41は、前記S3で取得した車外カメラ19による他車両の検出結果が、“他車両を検出できた”であったか否か、即ち自車両の周辺に他車両が位置するか否かを判定する。
そして、車外カメラ19による他車両の検出結果が“他車両を検出できた”であった場合(S4:YES)、即ち自車両の周辺に他車両が位置する場合には、S5へと移行する。それに対して、車外カメラ19による他車両の検出結果が“他車両を検出できなかった”であった場合(S4:NO)、即ち自車両の周辺に他車両が位置しない場合には、S7へと移行する。
S5においてCPU41は、他車両を撮像した撮像画像に基づいて他車両の位置と他車両の形状をそれぞれ特定する。尚、他車両の位置は自車両に対する相対位置により特定される。
ここで、自車両に対する他車両の相対位置は、例えば車外カメラ19をステレオカメラとすることにより検出しても良いし、画像内に含まれる区画線との位置関係から検出しても良い。また、ミリ波レーダ等のセンサを用いて検出しても良い。
一方、他車両の形状は、撮像画像中に含まれる他車両の画像に対する特徴点やテンプレートを用いたパターンマッチング処理により特定する。本実施形態では、他車両の形状を“二輪車”、“軽自動車”、“普通車”、“大型車”、“その他(左のいずれにも該当しない場合)”の5種類のいずれかに特定する。尚、特徴点やテンプレートを用いたパターンマッチング処理以外に、他車両の全長や全高を算出し、全長や全高から“二輪車”、“軽自動車”、“普通車”、“大型車”、“その他(左のいずれにも該当しない場合)”のいずれかに特定する構成としても良い。
続いて、S6においてCPU41は、後述の車体色特定処理(図4)を実行する。尚、車体色特定処理は、後述のように自車両の周囲に位置する他車両の車体色を特定する処理である。
次に、S7においてCPU41は、自車両の周囲状況について案内する。具体的には、自車両の周囲に位置する他車両について、前記S5で特定された他車両の位置及び形状と前記S6で特定された車体色を用いて案内する。本実施形態では特にHUD20を用いて自車両の周囲状況を案内する虚像を生成することにより行う(図7〜図9参照)。尚、S7の処理の詳細については後述する。
次に、前記S6において実行される車体色特定処理のサブ処理について図4に基づき説明する。図4は車体色特定処理のサブ処理プログラムのフローチャートである。
以下のS11〜S14の処理は前記S3において検出結果が取得された他車両毎に行い、全ての他車両を対象としてS11〜S14の処理を行った後にS7へと移行する。
先ず、S11においてCPU41は、図5に示すように処理対象となる他車両が撮像された撮像画像54から処理対象となる他車両の画像55を抽出する。尚、他車両の画像55とその他の背景画像(例えば道路の画像)56の識別は、例えば公知のエッジ検出処理により他車両の画像55のエッジ部分を検出することにより行う。
次に、S12においてCPU41は、前記S11において抽出された他車両の画像55の内、車体色に影響しない部分を除外する処理を行う。ここで、車体色に影響しない部分とは、例えばウインドウ部分やタイヤ部分が該当する。その結果、図5に示すように他車両の画像55の内、特に他車両の車体部分の画像57のみが抽出されることとなる。但し、他車両が二輪車である場合については、車体部分に加えて運転者の画像についても抽出対象となる。尚、前記S12において除外する対象となる画像の範囲(例えばウインドウ部分やタイヤ部分)は、前記S11で抽出された他車両の画像の形状に基づいて特定しても良いし、予め範囲を設定しても良い。例えば上端から30%、下端から20%の範囲を除外するように設定することが可能である。
続いて、S13においてCPU41は、図6に示すように前記S11及びS12の処理によって最終的に抽出された他車両の車体部分の画像57に含まれる全ての色相を抽出する。そして、他車両の車体部分の画像57に含まれる色相の内、最も面積比率の高い同一色相の範囲を特定する。尚、前記S13で特定された色相の範囲は、他車両の車体に最も多く使われている色、即ちユーザが他車両を視認した場合に車体色と判断する色を示す。尚、他車両が二輪車である場合に関しては、車体色に加えて運転者の色(より具体的には運転者が身に着けているヘルメットや服の色)も含まれる。
その後、S14においてCPU41は、前記S13で特定された範囲の色相の平均値を他車両の車体色としてRGB値で特定する。そして、前記S3において検出結果が取得された全ての他車両の車体色を特定した後には、特定された車体色や車両形状を用いて自車両周辺に位置する他車両をユーザに案内する為にS7へと移行する。
S7においてCPU41は、自車両の周囲状況を案内する移動案内画面61の虚像を、HUD20によって生成する。移動案内画面61では、自車両が現在走行する道路において自車両が走行する道路の画像と、道路の画像上において自車両の現在位置を示す画像と、道路の画像上において他車両の現在位置を示す画像とを表示する。尚、移動案内画面61の虚像を生成する位置は、車両のフロントガラスの前方であり、ユーザがフロントガラスを介して前方環境を視認した際に、ユーザの視界を妨げない位置且つサイズとする。
ここで、図7乃至図9は前記S7においてHUD20によって生成される移動案内画面61の例を示した図である。図7は自車両の周辺に他車両が位置しない場合に表示される移動案内画面61、図8は自車両の周辺に他車両として特に普通車が位置する場合に表示される移動案内画面61、図9は自車両の周辺に他車両として特に大型車が位置する場合に表示される移動案内画面61を示す。
図7乃至図9に示すように、移動案内画面61には自車両が現在走行する道路の画像62が表示される。更に、自車両が現在走行する道路の画像62に対して、車両の現在位置を示す自車位置マーク63と、案内経路が設定されている場合に案内経路を示す経路画像64と、自車両の周辺にある他車両の現在位置を示す他車両画像65とが重畳して表示される。尚、他車両画像65は、道路の画像62の内、特に前記S5で特定された他車両の位置に重畳して表示される。複数の他車両が検出されている場合には、検出された各他車両の位置にそれぞれ他車両画像65を表示する。
また、他車両画像65は、前記S5で特定された他車両の形状に対応した形状を有する。ここで、本実施形態では、前記S5において他車両の形状を“二輪車”、“軽自動車”、“普通車”、“大型車”、“その他(左のいずれにも該当しない場合)”の5種類のいずれかに特定する。従って、例えば検出された他車両の形状が“二輪車”である場合には二輪車の形状を模した他車両画像65を表示し、検出された他車両の形状が“軽自動車”である場合には軽自動車の形状を模した他車両画像65を表示し、検出された他車両の形状が“普通車”である場合には普通車の形状を模した他車両画像65を表示し、検出された他車両の形状が“大型車”である場合には大型車の形状を模した他車両画像65を表示する。一方、検出された他車両の形状が“その他”である場合には普通車の形状を模した他車両画像65を表示しても良いし、直方体などの所定の3次元形状を有する他車両画像65を表示しても良い。
更に、他車両画像65は、前記S6で特定された他車両の車体色で表示される。例えば、他車両の車体色として赤色が特定された場合には、他車両画像65を赤色で表示する。また、他車両の車体色として黒色が特定された場合には、他車両画像65を黒色で表示する。その結果、ユーザが他車両を視認した場合に車体色と判断する色で他車両画像65も表示されることとなるので、案内される自車両の周囲状況と実際の自車両の周囲状況との対応付けを容易に行わせることが可能となる。即ち、自車両の周囲のどの位置にどのような車両が位置するのかを直感的に分かり易い態様で案内することが可能となる。また、案内内容をユーザに瞬間的に認知させることが可能であり、弱視者に対しても把握が容易な案内を行うことができる。
また、本実施形態では上記走行支援処理プログラムを所定間隔で実施する。そして、自車両に対する他車両の相対位置が変化すると、それに伴って移動案内画面61の表示内容を更新するように構成する。それによって、現在の自車両の周囲の状況を常にユーザに把握させることができ、例えば車両変更に係る操作を任意のタイミングで適切に行わせることが可能となる。
以上詳細に説明した通り、本実施形態に係るナビゲーション装置1、ナビゲーション装置1を用いた走行支援方法及びナビゲーション装置1で実行されるコンピュータプログラムによれば、自車両の周囲に位置する他車両を検出した検出結果を取得し(S3)、他車両が存在する場合には他車両の位置とともに他車両の車体色を特定し(S5、S6)、自車両が走行する道路の画像をHUD20に表示する一方で、表示される道路の画像上において他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示する(S7)ので、案内される自車両の周囲状況と実際の自車両の周囲状況との対応付けを容易に行わせることが可能となる。その結果、自車両の周囲状況を迅速且つ正確に把握させることが可能となり、例えば車両変更に係る操作等を適切に行わせることが可能となる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態では、他車両の車体色を一のRGB値で特定する構成としているが、例えば車体色が2色以上の組み合わせからなる他車両については車体のエリア毎にRGB値を特定し、特定されたRGB値で車体が塗り分けられた他車両画像65を表示する構成としても良い。
また、本実施形態では、他車両の形状を“二輪車”、“軽自動車”、“普通車”、“大型車”、“その他(左のいずれにも該当しない場合)”の5種類のいずれかに特定する構成としているが、形状の区分は4種類以下又は6種類以上としても良い。また、具体的な全長や全高の数値(例えば4m〜5m)によって他車両の形状を特定する構成としても良い。その場合には、他車両画像65も特定された全長や全高に対応した形状とする。
また、本実施形態では、他車両画像65を検出された他車両の形状を有する画像としているが、必ずしも検出された他車両の形状を有する画像とする必要はない。例えば、球体や直方体形状としても良い。
また、本発明はナビゲーション装置以外に、走行案内を行う機能を有する各種装置に対して適用することが可能である。例えば、携帯電話機やスマートフォン等の携帯端末、パーソナルコンピュータ、タブレット型端末等(以下、携帯端末等という)に適用することも可能である。また、サーバと携帯端末等から構成されるシステムに対しても適用することが可能となる。その場合には、上述した走行支援処理プログラム(図2)の各ステップは、サーバと携帯端末等のいずれが実施する構成としても良い。
また、本発明に係る走行支援システムを具体化した実施例について上記に説明したが、走行支援システムは以下の構成を有することも可能であり、その場合には以下の効果を奏する。
例えば、第1の構成は以下のとおりである。
自車両(50)の周辺にある他車両の位置を取得する位置取得手段(41)と、前記他車両の車体色を特定する車体色特定手段(41)と、前記自車両が走行する道路の画像(62)を表示装置(20)に表示する道路画像表示手段(41)と、前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像(65)を該他車両の車体色で表示する他車両表示手段(41)と、を有する。
上記構成を有する走行支援システムによれば、自車両の周辺にある他車両の位置を取得するとともに該他車両の車体色を特定し、特定した他車両の車体色で他車両の位置を示す画像を表示するので、案内される自車両の周囲状況と実際の自車両の周囲状況との対応付けを容易に行わせることが可能となる。その結果、自車両の周囲状況を迅速且つ正確に把握させることが可能となり、例えば車両変更に係る操作等を適切に行わせることが可能となる。
また、第2の構成は以下のとおりである。
前記他車両の形状を特定する形状特定手段(41)を有し、前記他車両表示手段(41)は、前記他車両の位置を示す画像(65)を該他車両の形状に対応した形状を有する画像により表示する。
上記構成を有する走行支援システムによれば、自車両の周辺にある他車両の形状を特定し、特定した他車両の形状を有する画像により他車両の位置を案内するので、自車両の周囲のどの位置にどのような車両が位置するのかを直感的に分かり易い態様で案内することが可能となる。また、案内内容をユーザに瞬間的に認知させることが可能であり、弱視者に対しても把握が容易な案内を行うことができる。
また、第3の構成は以下のとおりである。
前記車体色特定手段(41)は、撮像装置(19)により前記他車両を撮像した撮像画像(54)を取得し、前記撮像画像の内、前記他車両の車体部分の画像(57)を抽出し、抽出された前記画像の色相から前記他車両の車体色を特定する。
上記構成を有する走行支援システムによれば、他車両を撮像した撮像画像から他車両の車体色を適切に特定することが可能となる。
また、第4の構成は以下のとおりである。
前記車体色特定手段(41)は、抽出された前記画像(57)の色相の内、最も面積比率が高い同一色相の範囲を特定し、特定された範囲の色相の平均値をRGB値で特定し、特定されたRGB値を前記他車両の車体色に特定する。
上記構成を有する走行支援システムによれば、他車両をユーザが視認した際に車体色として認識する色を、他車両の車体色として特定することが可能となる。また、他車両に含まれる様々な色から車体色を適切に特定することが可能となる。
また、第5の構成は以下のとおりである。
前記他車両の車体色は、前記他車両を運転する運転者の色を含む。
上記構成を有する走行支援システムによれば、例えば二輪車等のユーザが他車両を視認した際に運転者の色(より正確には運転者の服やヘルメットの色)が他車両の色として大きなウェイトを占める他車両について、車体色を適切に特定することが可能となる。
1 ナビゲーション装置
13 ナビゲーションECU
19 車外カメラ
20 HUD
41 CPU
42 RAM
43 ROM
50 自車両
54 撮像画像
61 移動案内画面
62 道路画像
63 自車位置マーク
65 他車両画像

Claims (7)

  1. 自車両の周辺にある他車両の位置を取得する位置取得手段と、
    前記他車両の車体色を特定する車体色特定手段と、
    前記自車両が走行する道路の画像を表示装置に表示する道路画像表示手段と、
    前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示する他車両表示手段と、を有する走行支援システム。
  2. 前記他車両の形状を特定する形状特定手段を有し、
    前記他車両表示手段は、前記他車両の位置を示す画像を該他車両の形状に対応した形状を有する画像により表示する請求項1に記載の走行支援システム。
  3. 前記車体色特定手段は、
    撮像装置により前記他車両を撮像した撮像画像を取得し、
    前記撮像画像の内、前記他車両の車体部分の画像を抽出し、
    抽出された前記画像の色相から前記他車両の車体色を特定する請求項1又は請求項2に記載の走行支援システム。
  4. 前記車体色特定手段は、
    抽出された前記画像の色相の内、最も面積比率が高い同一色相の範囲を特定し、
    特定された範囲の色相の平均値をRGB値で特定し、
    特定されたRGB値を前記他車両の車体色に特定する請求項3に記載の走行支援システム。
  5. 前記他車両の車体色は、前記他車両を運転する運転者の色を含む請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の走行支援システム。
  6. 位置取得手段が、自車両の周辺にある他車両の位置を取得するステップと、
    車体色特定手段が、前記他車両の車体色を特定するステップと、
    道路画像表示手段が、前記自車両が走行する道路の画像を表示装置に表示するステップと、
    他車両表示手段が、前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示するステップと、を有する走行支援方法。
  7. コンピュータを、
    自車両の周辺にある他車両の位置を取得する位置取得手段と、
    前記他車両の車体色を特定する車体色特定手段と、
    前記自車両が走行する道路の画像を表示装置に表示する道路画像表示手段と、
    前記表示装置に表示される前記道路の画像上において前記他車両の位置を示す画像を該他車両の車体色で表示する他車両表示手段と、
    して機能させる為のコンピュータプログラム。
JP2015188304A 2015-09-25 2015-09-25 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム Pending JP2017062706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015188304A JP2017062706A (ja) 2015-09-25 2015-09-25 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015188304A JP2017062706A (ja) 2015-09-25 2015-09-25 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017062706A true JP2017062706A (ja) 2017-03-30

Family

ID=58428871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015188304A Pending JP2017062706A (ja) 2015-09-25 2015-09-25 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017062706A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019055622A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 日産自動車株式会社 運転支援表示方法及び運転支援表示装置
WO2019193715A1 (ja) * 2018-04-05 2019-10-10 三菱電機株式会社 運転支援装置
CN110936963A (zh) * 2018-09-21 2020-03-31 威斯通全球技术公司 用于显示交通信息的驾驶员辅助系统和方法
US10809087B2 (en) 2016-12-07 2020-10-20 Mando Corporation Apparatus and method for driving vehicle along normal route

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030652A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2005141515A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Alpine Electronics Inc 他車位置表示装置及び他車情報提示方法
JP2007280041A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 車体色判別装置
JP2008129839A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Aisin Aw Co Ltd 合流案内装置および合流案内方法
JP2011018380A (ja) * 2010-10-14 2011-01-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 車色判定装置、車色判定システム及び車色判定方法
JP2011081657A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Hoya Corp 撮像システム
US20110293145A1 (en) * 2009-04-23 2011-12-01 Panasonic Corporation Driving support device, driving support method, and program
JP2015064750A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日産自動車株式会社 車両用情報提示装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030652A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2005141515A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Alpine Electronics Inc 他車位置表示装置及び他車情報提示方法
JP2007280041A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 車体色判別装置
JP2008129839A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Aisin Aw Co Ltd 合流案内装置および合流案内方法
US20110293145A1 (en) * 2009-04-23 2011-12-01 Panasonic Corporation Driving support device, driving support method, and program
JP2011081657A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Hoya Corp 撮像システム
JP2011018380A (ja) * 2010-10-14 2011-01-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 車色判定装置、車色判定システム及び車色判定方法
JP2015064750A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 日産自動車株式会社 車両用情報提示装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10809087B2 (en) 2016-12-07 2020-10-20 Mando Corporation Apparatus and method for driving vehicle along normal route
JP2019055622A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 日産自動車株式会社 運転支援表示方法及び運転支援表示装置
WO2019193715A1 (ja) * 2018-04-05 2019-10-10 三菱電機株式会社 運転支援装置
CN110936963A (zh) * 2018-09-21 2020-03-31 威斯通全球技术公司 用于显示交通信息的驾驶员辅助系统和方法
JP2020053046A (ja) * 2018-09-21 2020-04-02 ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド 交通情報を表示するための運転者支援システム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6566145B2 (ja) 走行支援装置及びコンピュータプログラム
JP6558129B2 (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2017053678A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2014120111A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2018173860A (ja) 走行支援装置及びコンピュータプログラム
JP2014163814A (ja) 走行案内システム、走行案内方法及びコンピュータプログラム
JP2019164611A (ja) 走行支援装置及びコンピュータプログラム
JP2017062706A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2014120114A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP6136238B2 (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2019056884A (ja) 重畳画像表示装置
JP4968369B2 (ja) 車載装置及び車両認識方法
JP6805974B2 (ja) 走行支援装置及びコンピュータプログラム
JP2014120113A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2017032440A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP4687381B2 (ja) 車両認識方法及び車載装置
JP6435798B2 (ja) 車両情報案内システム、車両情報案内方法及びコンピュータプログラム
JP6582798B2 (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP5573266B2 (ja) 車両用対象物画像認識装置、車両用対象物画像認識方法及びコンピュータプログラム
JP7143728B2 (ja) 重畳画像表示装置及びコンピュータプログラム
JP6939147B2 (ja) 走行情報案内装置及びコンピュータプログラム
JP6136237B2 (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2014154125A (ja) 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム
JP2019179296A (ja) 走行支援装置及びコンピュータプログラム
JP6946962B2 (ja) 走行支援装置及びコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190903