JP2014083939A - ロック装置 - Google Patents

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一貴 冨岡
Tadatsugu Takada
忠嗣 高田
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亮輔 山崎
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【課題】破損し難く、後輪の転舵位置の保持力の高いロック装置21を提供する。
【解決手段】モータと送りねじ機構を用いてアクチュエータを伸縮させ車両の後輪のホイールアライメントを調整する調整装置に搭載され、モータの回動に伴って回転する回転体16の回転を抑止するロック装置21であって、先端に形成されたテーパ面22aを、回転体16の外周面16aに圧接可能なロックピン22を有し、テーパ面22aの回転体16の周方向の幅W1は、外周面16aに形成された溝16cの周方向の幅W2よりも大きくなっている。回転体16は、モータから送りねじ機構へ回転速度を減速させながら回転運動を伝える減速機のギアであり、溝16cは、ギアの互いに隣接する歯16bの間に構成されている。テーパ面22aのテーパ角θは鈍角になっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の後輪のホイールアライメントを調整するために伸縮するアクチュエータに設けられ、そのアクチュエータの伸縮を抑止するロック装置に関する。
前記アクチュエータは、モータと送りねじ機構によって伸縮する。そして、これらモータと送りねじ機構とを接続する動力伝達経路に、駆動力の逆伝達を阻止するロック装置を設けることが、提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−173192号公報
特許文献1では、モータや送りねじ機構の回転部の回動に伴って回転する回転体が設けられている。そして、ロック装置は、その回転体の円周面に摩擦係合して駆動力の逆伝達を阻止したり、凹凸係合して駆動力の逆伝達を阻止したりすることが提案されている。そして、凹凸係合では、ロック装置と回転体とがスリップすることがないため、車両の後輪の転舵位置を確実に保持することができるが、一方で、ロック装置と回転体にそれらのせん断許容応力以上の力が作用する場合があると考えられる。この場合、ロック装置等が破損してしまう。また、摩擦係合では、ロック装置と回転体とがスリップするため、ロック装置等が破損する可能性は低いが、摩擦力を超える外力に対して後輪の転舵位置を保持することができない場合があると考えられる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、破損し難く、後輪の転舵位置の保持力の高いロック装置を提供することとする。
本発明は、モータと送りねじ機構を用いて伸縮し車両の後輪のホイールアライメントを調整するアクチュエータに搭載され、前記モータの回動に伴って回転する回転体の回転を抑止するロック装置であって、
先端に形成されたテーパ面を、前記回転体の外周面に圧接可能なロックピンを有し、
前記テーパ面の前記回転体の周方向の幅は、前記外周面に形成された溝の前記周方向の幅よりも大きいことを特徴としている。
これによれば、テーパ面の幅が溝の幅よりも大きいので、ロックピンが溝に嵌って凹凸係合することはない。一方、テーパ面のような傾いた面が溝の開口部に当接すると、テーパ面に作用する垂直抗力を増大させることができる。そして、この垂直抗力に比例する最大静止摩擦力を増大させることができ、回転体に作用する摩擦力を増大させることができる。また、垂直抗力の周方向の成分は、回転体の回転を制止するように直接、回転体に作用する。このように、本発明によれば、垂直抗力と摩擦力の両方を増大でき、この増大する垂直抗力と摩擦力の両方を用いて回転体を保持するため、高い保持力を発揮させることができる。また、垂直抗力は、テーパ面に垂直に作用するところ、テーパ面はギアの周方向に対して傾いているので、せん断応力の増大を抑え、ロックピンの破損を防止できる。
また、本発明では、前記回転体は、前記モータから前記送りねじ機構へ回転速度を減速させながら回転運動を伝える減速機のギアであり、
前記溝は、前記ギアの互いに隣接する歯の間に構成されることが好ましい。
これによれば、前記回転体を、減速機のギアで兼ねることができるので、新たに、前記回転体を用意する必要がなく、省コスト化と省スペース化が図れる。
また、本発明では、前記回転体は、前記減速機を構成する複数のギアの中で最も歯先円直径が大きいギアであることが好ましい。
これによれば、前記アクチュエータに同じ大きさの外力が作用しても、最も小さな垂直抗力で回転体の回転を抑止できる。
また、本発明では、前記テーパ面のテーパ角は鈍角であることが好ましい。
これによれば、垂直抗力の方向が周方向に沿うように傾くのを抑制し、前記せん断応力が大きくなるのを抑制することができる。また、ロックピンが溝に嵌って凹凸係合することを抑制することができる。そして、これらにより、ロックピンの破損を防止できる。
また、本発明では、前記回転体は、前記送りねじ機構の回転部に固定されていることが好ましい。
これによれば、前記アクチュエータに作用する外力は、まず、前記送りねじ機構に作用するので、その送りねじ機構の回転部に前記回転体が固定されていれば、それ以外のものに外力が作用するのを避けることができる。
本発明によれば、破損し難く、後輪の転舵位置の保持力の高いロック装置を提供できる。
本発明の実施形態に係るロック装置が組み込まれたアクチュエータが搭載された車両の一部分の縦断面図である。 本発明の実施形態に係るロック装置が組み込まれたアクチュエータの縦断面図である。 図2のA−A方向の矢視断面図であり、本発明の実施形態に係るロック装置とその周辺の模式図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
図1に、本発明の実施形態に係るロック装置が組み込まれたアクチュエータ(RTC(リアトーコントロール)機構)7が搭載された車両(四輪操舵車両)1の一部であるリヤサスペンション2周辺の縦断面図を示す。リヤサスペンション2は、ダブルウイッシュボーン式であり、後輪3を回転自在に支持するナックル4と、ナックル4を上下動可能に車体に連結するアッパーアーム5とロアアーム6と、後輪3のトー角やキャンバ角等のホイールアライメントを制御(調整・変更)するアクチュエータ7と、後輪3の上下動を緩衝するダンパ8とを有している。アクチュエータ7は、基端がゴムブッシュジョイント9を介して車体に連結され、先端がゴムブッシュジョイント10を介してナックル4の後部(又は後下部)に連結されている。
アクチュエータ7を伸長駆動すると、ナックル4の後部(又は後下部)が車幅方向外側に押されて後輪3のトー角がトーイン方向に変化し(キャンバ角は小さくなる方向に変化し)、アクチュエータ7を収縮駆動すると、ナックル4の後部(又は後下部)が車幅方向内側に引かれて後輪3のトー角がトーアウト方向に変化する(キャンバ角は大きくなる方向に変化する)。これにより、ステアリングホイールの操作による前輪の操舵に加えて、車速やステアリングホイールの操舵角に応じて後輪3のトー角(とキャンバ角)を制御することで、車両1の直進安定性能や旋回性能を高めることができる。
図2に、本発明の実施形態に係るロック装置21が組み込まれたアクチュエータ7の縦断面図を示す。アクチュエータ7は、車体側に連結されるゴムブッシュジョイント9が一体に設けられたハウジング11と、ナックル4側に連結されるゴムブッシュジョイント10が一体に設けられたロッド12とを有している。ロッド12が、ハウジング11から出たり入ったりすることで、アクチュエータ7は伸縮する。ハウジング11には、駆動源となるブラシ付きのモータ13と、減速機17と、送りねじ機構20と、ロック装置21とが設けられている。モータ13は、回転軸14に直結している。モータ13は、回転軸14を回転させることができる。回転軸14は、減速機17に連結している。減速機17は、複数(図2の例では2つ)のギア15、16を有している。ギア15は、回転軸14に直結しており、回転軸14と同じ回転速度で回転する。ギア(回転体)16は、ギア15より、直径(歯先円直径)が大きくなっている。すなわち、ギア(回転体)16は、減速機17を構成する複数のギア15、16の中で最も直径(歯先円直径)が大きくなっている。ギア16は、ギア15に接続しており、ギア15の回転運動を自らに伝え、自身も回転運動する。ギア16の回転速度は、ギア15の回転速度より遅くなる。このように、減速機17は、ギア15(回転軸14)から入力した回転速度を、減速して、ギア16から出力することができる。
減速機17は、送りねじ機構20に接続している。送りねじ機構20は、回転部18と、直動部19とを有している。回転部18と直動部19には、それぞれ、ねじが切られており、それぞれのねじが、互いに螺合している。回転部18は、ギア16に直結しており、ギア16と同じ回転速度で回転する。一方、直動部19は、回転しないように制限されている。これらにより、回転部18が回転運動をすると、直動部19はそれに伴って直線運動をする。直動部19には、ロッド12が直結しており、直動部19の直線運動といっしょに、ロッド12も直線運動する。この直線運動により、ロッド12はハウジング11から出たり入ったりして、アクチュエータ7は伸縮することができる。
ロック装置21は、ギア(回転体)16の近傍に配置されている。ロック装置21は、ロックピン22と、ロックピン22を直線運動させるアクチュエータ(ソレノイド)23とを有している。ロックピン22の先端にはテーパ面22aが設けられている。テーパ面22aは、ギア16の外周面16aに対向している。ロックピン22のテーパ面22aは、アクチュエータ(ソレノイド)23によって直線運動し、ギア16の外周面16aへ向かって移動して外周面16aに圧接したり、外周面16aから離れて遠ざかる方向に移動したりする。そして、ロックピン22のテーパ面22aが、ギア16の外周面16aに圧接することで、ギア16の回転運動を抑止し、アクチュエータ7の伸縮を抑止することができる。また、アクチュエータ(ソレノイド)23は、電流オンで電流が流れると、ロックピン22のテーパ面22aを、外周面16aから離してロックを解除する。アクチュエータ(ソレノイド)23は、電流オフで電流が流れないと、ロックピン22のテーパ面22aを、外周面16aに圧接してロックする。アクチュエータ(ソレノイド)23(ロック装置21)は、いわゆる、ノーマリーロックの仕様になっている。車両のイグニションスイッチがオン状態のときに、アクチュエータ(ソレノイド)23に電流が流されて電流オン状態を保持し、ロックを解除して、車両1の後輪3のホイールアライメントの調整を可能にする。一方、イグニションスイッチがオフ状態のときには、アクチュエータ(ソレノイド)23に電流を流さずに電流オフ状態として、ロックピン22のテーパ面22aは、外周面16aを圧接しロックする。また、車両1、特に、アクチュエータ7等に異常が発生した場合には、アクチュエータ(ソレノイド)23を電流オフ状態にしてロックする。そして、異常により、アクチュエータ(ソレノイド)23に通電できなくなった場合にも、フェールセーフにロックされる。
図3に、図2のA−A方向の矢視断面図を示す。ギア16の外周面16aには、複数の歯16bが一定のピッチで形成されている。互いに隣接する歯16bの間には、溝16cが構成されている。溝16cも、ギア16の外周面16aに、一定のピッチで複数個形成されている。ロックピン22のテーパ面22aのギア16の周方向の幅W1は、溝16cのギア16の周方向の幅W2よりも大きくなっている(W1>W2)。このため、ロックピン22のテーパ面22aがギア16の外周面16aに圧接しても、ロックピン22が溝16cに嵌って凹凸係合することはない。
図3に示すように、回転方向が反時計周りの方向にギア16が回転しているとすると、テーパ面22aは、溝16cの回転方向の反対側の側壁の開口部に当接する。この当接箇所が作用点24となり、ギア16には、作用点24からテーパ面22aに垂直な方向に垂直抗力が作用する。そして、作用点24におけるテーパ面22aは、ギア16の周方向と平行でなく、傾いているので、その垂直抗力の大きさを増大させることができる。なお、図3への記載は省略したが、作用反作用の法則により、ロックピン22には、ギア16に作用している垂直抗力と同じ大きさで反対方向の垂直抗力が作用している。
そして、それらの垂直抗力の増大により、その垂直抗力に略比例する(正の相関関係のある)最大静止摩擦力を増大させることができる。具体的には、垂直抗力が大きいほど、最大静止摩擦力は大きくなり、ロックピン22のテーパ面22aとギア16の外周面16aとの圧接が強くなるほど、それらは互いにすべり難くすることができる。すなわち、ギア16にテーパ面22aから作用する摩擦力を増大させることができる。なお、図3への記載は省略したが、作用反作用の法則により、ロックピン22には、ギア16に作用している摩擦力と同じ大きさで反対方向の摩擦力が作用している。
また、垂直抗力の周方向の成分の方向は、ギア16の回転方向とは逆方向であり、前記した増大する垂直抗力の周方向の成分は、ギア16の回転を制止するように、ギア16に作用する。
前記したように、本実施形態によれば、垂直抗力と摩擦力の両方を増大でき、これら増大する垂直抗力と摩擦力の両方を用いてギア16を保持するため、高い保持力を発揮させることができる。また、垂直抗力は、テーパ面22aに垂直に作用するところ、テーパ面22aはギア16の周方向に対して傾いているので、せん断応力の増大を抑え、ロックピン22の破損を防止できる。
なお、本実施形態では、テーパ面22aのテーパ角θは、鈍角であることが好ましい。これによれば、垂直抗力の方向が周方向に沿うように傾くのを抑制し、せん断応力が大きくなるのを抑制することができる。また、ロックピン22が溝16cに嵌って凹凸係合することを抑制することができる。そして、これらにより、ロックピン22の破損を防止できる。
また、本実施形態では、ギア16は、送りねじ機構20の回転部18に固定されているので、後輪3からナックル4を介してアクチュエータ7に外力が作用したときに、その外力は、送りねじ機構20とギア16を介してロック装置21に伝達され、ギア16より上流側のギア15からモータ13までには伝達されない。すなわち、外力は、減速機17の最も下流側のギア16までしか伝達しないので、減速機17の他のギア15やモータ13を外力から保護することができる。
なお、本実施形態では、減速機17を構成するギア16に、ロックピン22を圧接させたが、これに限らない。すなわち、別途、モータ13の回動に伴って回転する回転体を設けてもよい。そして、その回転体に前記溝16cを形成すればよい。逆に、本実施形態では、このような回転体を省くことができると考えれば、省コスト化と省スペース化が図れる。
また、本実施形態では、ロックピン22が圧接するギア16を、減速機17を構成する複数のギア15、16の中で最も歯先円直径d(半径d/2)が大きいギアとしたが、これに限らない。ただ、歯先円直径d(半径d/2)の大きい方にロックピン22を設ければ、小さい方にロックピン22を設けた場合に比べて、後輪3からナックル4を介してアクチュエータ7に同じ大きさの外力が作用したときに、小さな前記垂直抗力でギア15等の回転を抑止できる。
また、本実施形態では、テーパ面22aは円錐形の側面の形状としたが、これに限らない。すなわち、本実施形態のテーパ面22aの先端は、一点だけ尖っているが、尖っている箇所が山の峰(尾根)のように直線状になっていてもよい。この場合、直線状の先端は、ギア(回転体)16の周方向と径方向の両方に略直交する方向に沿うように配置すればよい。すなわち、テーパ面22aとしては、2つの平面がテーパ角θで交わったような切妻屋根の形状であってもよい。テーパ面22aの先端が、平坦になり、テーパ面22aが円錐台形の側面と上面からなる形状になっていてもよい。また、テーパ面22aは球面の一部分、例えば、半球面のように丸まっていてもよい。この場合も、テーパ面22aの先端の一点を特定でき、その先端におけるテーパ角θは180度であると考えることができる。そして、その先端から離れる程、テーパ角θは小さくなると考えることができる。そして、その変化するテーパ角θの範囲(より厳密には、作用点24の発生可能な範囲における変化するテーパ角θの範囲)が、鈍角の範囲内になっていればよい。
1 車両(四輪操舵車両)
2 リヤサスペンション
3 後輪
4 ナックル
5 アッパーアーム
6 ロアアーム
7 アクチュエータ(RTC(リアトーコントロール)機構)
8 ダンパ
9、10 ゴムブッシュジョイント
11 ハウジング
12 ロッド
13 モータ
14 回転軸
15 ギア
16 ギア(回転体)
16a 回転体の外周面
16b 歯
16c 溝
17 減速機
18 送りねじ機構の回転部
19 送りねじ機構の直動部
20 送りねじ機構
21 ロック装置
22 ロックピン
22a テーパ面
23 アクチュエータ(ソレノイド)
24 作用点
W1 テーパ面の周方向の幅
W2 溝の周方向の幅
d 歯先円直径(d/2:半径)
θ テーパ角

Claims (5)

  1. モータと送りねじ機構を用いて伸縮し車両の後輪のホイールアライメントを調整するアクチュエータに搭載され、前記モータの回動に伴って回転する回転体の回転を抑止するロック装置であって、
    先端に形成されたテーパ面を、前記回転体の外周面に圧接可能なロックピンを有し、
    前記テーパ面の前記回転体の周方向の幅は、前記外周面に形成された溝の前記周方向の幅よりも大きいことを特徴とするロック装置。
  2. 前記回転体は、前記モータから前記送りねじ機構へ回転速度を減速させながら回転運動を伝える減速機のギアであり、
    前記溝は、前記ギアの互いに隣接する歯の間に構成されることを特徴とする請求項1に記載のロック装置。
  3. 前記回転体は、前記減速機を構成する複数のギアの中で最も歯先円直径が大きいギアであることを特徴とする請求項2に記載のロック装置。
  4. 前記テーパ面のテーパ角は鈍角であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のロック装置。
  5. 前記回転体は、前記送りねじ機構の回転部に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のロック装置。
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