JP2014083075A - 移動部材の位置変更装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作手段を操作して、作動部材68を前後方向に移動させると、作動部材68の凹入溝67の一方の傾斜面67aに沿って、ロック部材71の突部70が若干外方に移動し、停止部材66の側面の係合溝65に係合していたロック部材71の係合突条69が離脱することにより、移動部材51、73の前後位置が変更され、かつその位置で操作手段の操作を止めると、係合溝65に係合突条69が再度係合することにより、移動部材51、73は前後の所定位置で停止する。
【選択図】 図16
Description
例えば特許文献1に記載の椅子には、背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段の付勢力を調整するのに、この種の位置変更装置が用いられている。特許文献1に記載されている位置変更装置は、外周面に歯車を有する回転体と、この回転体と噛合してこれを回転させる、操作部と一体をなす駆動歯車と、一端部が回転体に偏心させて枢着されたリンクと、このリンクの他端部に取り付けられた軸状の作用部と、回転体の回転をロック可能なストッパとを備え、上記操作部により回転体を回転させると、移動部材たる作用部が往復移動し、かつストッパにより回転体の回転をロックすることにより、作用部を所定位置で停止させうるようになっている。
また、特許文献1に記載のものは、回転体を回転させ、それにリンクを介して連係した移動部材を往復移動させているので、回転体を含む位置変更装置全体の上下寸法が大となり、これを収容する支持基部が大型化したり、他の部材のレイアウトの変更を余儀なくされたりする。
さらに、特許文献1に記載のものは、操作部の押し引きによって作動させられる別のストッパを設け、このストッパにより、回転体をロックして移動部材の移動を停止させたり、ロックを解除して、移動部材の移動を許容したりするようにしているので、部品点数が増えるとともに、移動部材を停止および移動可能とする操作が面倒である。
(1)不動部材と、前記不動部材に、一方向に往復移動可能として支持された移動部材と、前記不動部材に設けられ、かつ前記移動部材の移動方向と平行の係合面を有する停止部材と、前記不動部材に、前記移動部材の移動方向と平行に移動可能として設けられ、かつ操作手段の操作により、前記移動部材の移動方向に往復移動させられるようにした作動部材と、前記移動部材に、前記停止部材の係合面と直交する方向に予め定めた最大移動量だけ移動可能として設けられ、かつ前記係合面と対向する端部に、前記係合面に係合することにより、前記移動部材の移動方向の移動を停止させるようにした被係合面を有するロック部材と、前記移動部材とロック部材との間に設けられ、前記ロック部材を前記係合面に向かって付勢する付勢手段とを備え、前記作動部材とロック部材とのいずれか一方に突部を、同じく他方に、前記作動部材の往行時および復行時の初期に、前記突部と摺接して、前記ロック部材をその被係合面が係合面から離脱する方向に、最大移動量まで移動させ、その後、前記移動部材を前記作動部材に従動させるようにした、互いに傾斜の向きが異なる複数の傾斜面を設ける。
また、停止部材における移動方向の係合面の任意の位置に、ロック部材の被係合面を係合させて、移動部材を所定位置で停止させるので、移動部材の移動量が制限されることはなく、従って、移動部材の移動ストロ−クを大とすることができる。
図1は、本発明の一実施形態の移動部材の位置変更装置を備える椅子の正面図、図2は、同じく側面図である。
この椅子は、先端部にキャスタ1を備える放射状の5本の脚杆2を有する脚体3と、脚体3の中央に立設され、内部にガススプリング4(図3等参照)が収容されている伸縮式の脚柱5と、脚柱4の上端部に後端部が支持された前上方を向く支基6と、支基6の上方に、後述するようにして支持された座7と、前端部が左右方向を向く左右1対の枢軸8、8(図3、図7等参照)をもって支基6に枢着された後方を向く左右1対の背凭れ支持杆9、9と、両背凭れ支持杆9、9の後端部によって支持された背凭れ10とを備えている。
なお、背凭れ10に関しては、本発明に直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
各ブッシュ14内には、上記枢軸8が回転自在に嵌合されている。
図12および図13に示すように、このロック部材35は、上面が支基本体11の中央に向かって上向きに傾斜し、同方向に傾斜するようにして支基本体11の上片11aの下面に設けたガイド部11dに沿って、図13に示すように、下端の歯35aが回動部材18の歯33と噛合するようにしたロック位置と、図12に示すように、下端の歯35aが回動部材18の歯33から内上方に外れたロック解除位置とに、斜めに移動しうるようになっている。
すなわち、第2付勢手段40は、上端部(基端部)が連結杆21に枢着され、そこから垂下する、付勢力調整手段39の一部をなす付勢力伝達部材41と、支基6内において前上方に向かって傾斜するようにして配設され、後下端部が、付勢力伝達部材41の下端部(先端部)に設けた二股部41a内に嵌合され、そこに左右方向を向く軸42をもって連結され、かつ前上端部に設けた長手方向を向く長孔43が、上記軸25に外嵌されたばねガイド板44と、このばねガイド板44の後端部寄りに固着されたばね受け板45と、ばね受け面46aの中央に設けたスリット47(図17参照)に、ばねガイド板44が挿通するようにして、両側片46b、46bに設けた貫通孔46c、46cを、上記軸25に外嵌したスプリングリテーナ46と、ばねガイド板44に外嵌するようにして、ばね受け板45とスプリングリテーナ46のばね受け面46aとの間に縮設され、かつ圧縮によって反力を蓄積して、付勢力伝達部材41の下端部を後下方に向かって付勢する圧縮コイルばね48とを備えている。
圧縮コイルばね48のばね定数は、圧縮コイルばね30のばね定数より大としてある。
リンクアーム53の支軸52よりも前方において、水平移動部材51における左右の起立片51a、51aには、外側方に突出するガイド軸57、57が、上端面の高さが支軸52の上端面と整合するようにして固定されている。
この位置変更装置64は、図16および図21〜図26(支点部材49と支持部材54は図示略)に示すように、右側面に右側方に開口する鋸歯状をなす前後複数の係合溝65を有する前後方向を向くラック状の停止部材66と、右側面の前後方向の中間部に、移動方向と直交する右側方に開口するとともに、前後両面が互いに傾斜の向きが異なる1対の傾斜面67a、67aとされた平面形がほぼ鈍角の山形状をなす凹入溝67を有する停止部材66よりも若干短寸の作動部材68と、上半部の左側端部に、停止部材66の係合溝65とほぼ同一平面内において係脱可能な前後複数の係合突条69を有するとともに、下半部に、作動部材68の凹入溝67に嵌合して、その傾斜面67aとほぼ同一平面内で摺接可能な突部70を有するロック部材71と、内部に下方と左側方とに開口する収容凹部72を有し、この収容凹部72に、ロック部材71を、停止部材66の係合溝65と直交する左右方向に移動可能に収容することにより、このロック部材71と共に前後方向に移動可能な移動部材73とを備えている。
作動部材68の前後の端部には、隙間83への嵌合部を除いて上向きの突部68a、68aが突設され、この両突部68aには、後述する操作手段114に連係されたボーデンケーブル120のインナーワイヤ84、84の端部が止着されている。これにより、作動部材68は、操作手段を操作することにより、移動部材73の移動方向と平行をなす前後方向に移動させられる。
図23および図24は、非操作時における操作手段を示すもので、この状態では、圧縮コイルばね86の付勢力により、作動部材68の凹入溝67にロック部材71の突部70が嵌合するとともに、停止部材66の係合溝65にロック部材71の係合突条69が係合している。従って、ロック部材71が収容されている移動部材73、およびこの移動部材73に固定された水平移動部材51と、左右のリンクアーム53とよりなる移動機構50は、所定の前後位置で停止させられる。その結果、図17に示すように、両リンクアーム53により支持されている支点部材49も、所定の上下位置で停止し、付勢力伝達部材41を介して、第2の付勢手段40の付勢力は適宜に調整される。
このとき、ロック部材71は、圧縮コイルばね86の付勢力に抗して右側方に移動するため、操作手段には、作動部材68およびインナーワイヤ84を介して、若干の抵抗力が作用するが、圧縮コイルばね86の付勢力は小さいため、操作手段を軽力で操作することができる。
また、作動部材68の移動を停止させると、圧縮コイルばね86の付勢力により、ロック部材71の係合突条69が停止部材66の側面に設けた係合溝65に係合するので、移動部材73や水平移動部材51等を前後の所定位置に停止させることができる。
背凭れ10が起立位置にあるときは、左右の回動部材18、18は、図10、図11、および図14に示す停止位置に位置となっている。このときの回動部材18、および背凭れ10の図10等における反時計方向の回動は、ばねガイド板26における長孔24の前端部が、軸25に当接していることによって阻止されている。
したがって、このとき、付勢力調整手段39における支点部材49は、操作手段の操作により、軽力で上下動させることができる。
この背凭れ10の後傾時に、図13に示すように、左右の回動部材18、18と連結杆21とが、背凭れ10と一体となって、枢軸8の軸線を中心として、図13における時計回りに回動し、このときの軸23、23の移動により、左右のばねガイド板26、26が前上方に押し上げられ、圧縮コイルばね30、30が圧縮されて、そのときの反力が、左右の第1付勢手段22、22の付勢力として、回動部材18、18に、背凭れ10を起立位置方向に復帰回動させるように作用する。
図3および図29に示すように、座7は、平面視枠状をなす合成樹脂製の座支持部材90と、この座支持部材90により支持された平面視概ね方形の浅皿状をなす可撓性の合成樹脂よりなる座板91と、座板91の上面および外周面を覆うようにして、座板91に装着されたクッション体92とからなっている。
左右の凹溝102、102を、座板91の下面における左右の両側端より若干内方寄りに設けてあるので、左右のガイド部93、93は、座板91の両側端より内方に位置している。
なお、弾性係合片105を上向きに弾性変形させて、座板91を前限位置までスライドさせれば、各外向嵌合片103と係合突片104との係合が解除されるので、座板91を上方に持ち上げるだけで、座支持部材90から簡単に外すことができる。
前述した操作レバー97と、座支持部材90に設けた複数のスリット98とにより、座板91の前後位置調節手段112が形成されている。
なお、操作レバー97を、その係合爪113がスリット98に係合する方向に付勢する付勢手段を設けてあるが、それについては図示を省略してある。
この操作レバー装置114は、図32〜図36に示すように、座支持部材90における左側部の前後方向の中間部の下面に設けられている。
回動部材119の右側面、すなわち操作レバー121と反対側の外周面には、上下方向を向く平面視半円弧状の複数の係止溝122が、円周方向に連続するようにして形成されている。
厚肉部130aの左方の側壁130bには、前後方向の中央部に有底凹部131と連通する縦溝133を設けた外向きの膨出部134が形成され、縦溝133内には、弾性体132に圧接することにより、回動部材119側に付勢されるようにした上下方向の係止ピン135が嵌合されている。この係止ピン135が、上記回動部材119の外周面の係止溝122に選択的に弾性係合することにより、操作レバー121に適度の節度感を付与してこれを回動操作させうるとともに、回動部材119と操作レバー121とを異なる回動位置に停止保持させうるようになっている。なお、上記弾性体132としては、ゴム以外に、板ばね等を用いることもできる。また、このような弾性体132は省略することもある。
ボーデンケーブル138、138のアウターチューブ138a、138aの一端部は、上記起立片130の前後の端部に設けたU字溝140を貫通して、ナット141により止着されている。
この凹部143と近接するガイド部93における斜上向きに傾斜する外側面には、支持板116の前後の弾性係合片127、127が係合する左右方向の前後1対の係合孔144、144が設けられている。また、ガイド部93の下面に、凹部143の内端部の内周壁143aと連続するように下向突設された前後方向のリブ145には、支持板116の前後の係合突片128、128が係合する左右方向の前後1対の係合孔146、146が形成されている。
また、操作レバー121は、座板91の下面と支持板116との間に形成される収容空間C内において回動操作されるので、操作レバー121が、他物と当接して傷つくのを防止することができる。
高さ調節手段230は、図1および図3に示すように、座支持部材90の前部の左側下面に取付けられた保持部材231に、前後方向を向く軸232をもって枢着され、かつ座7の下方において外側下方へ向かって突出する操作レバー233と、主に図14および図15に示すように、後端部が脚注5の上端に支持されている支基本体11の後部上面に設けられた押圧装置であるガススプリング押圧機構234と、操作レバー233とガススプリング押圧機構234とを連係する連係手段、実施形態では、図42〜図47に示すボーデンケーブル250とから構成されている。ガススプリング押圧機構234は、脚柱5の上部を形成する被押圧部材であるガススプリング4の上端より上方に突出するロック解除ピン4aを押圧しうるものであり、ガススプリング押圧機構234によってロック解除ピン4aが押圧されると、ガススプリング4は伸縮自在となる。
なお、横長孔236fに代えて、同寸の横長溝としてもよく、また、ガイド溝236gに代えて、同寸の長孔としてもよい。さらに、横長孔236f、ガイド溝236gのいずれか一方又は双方を、後述するピン238が摺動可能に係止しうるレール等の案内部としてもよい。
なお、長溝236hに代えて、突軸237cを摺動可能に係止しうる長孔やレール等としてもよい。
伝達片237の変位態様は、ボーデンケーブル250が伝達片237を牽引した際の伝達片237の上部に設けられたピン238の摺動可能範囲、並びに伝達片237の下部に設けられた突軸237cの摺動可能範囲等によって決定される。換言すると、伝達片237の変位態様は、横長孔236f、ガイド溝236g、長溝236hの形状や位置等に依存する。なお、ピン238と突軸237cとは連動するようになっている。
なお、横長孔236f、ガイド溝236g、および長溝236h内を摺動するピン238および突軸237cの相互の位置の関係は、図45に示すように、ピン238が、横長孔236fおよびガイド溝236g内の左端に位置している際のピン238の中心P1と、突軸237cが、長溝236hの上端に位置しているときの突軸237cの中心P3とを結ぶ距離D1から、ピン238が横長孔236fおよびガイド溝236g内の右端に位置しているときのピン238の中心P2と、突軸237cが、長溝236hの上端に位置しているときの突軸237cの中心P3とを結ぶ距離D2を減算した距離αが、突軸237cの中心P3から、伝達片237の押圧位置における突軸237cの中心P4までの距離D3と等しい(D1−D2=α、α=D3)関係となっている。
例えば、α≧βの関係となっている図45に示すガススプリング押圧機構234において、横長孔236f、ガイド溝236gの右側を下方に傾斜させた状態で設けた場合には、D2が減少するため、αは増加する。従って、このように横長孔236f、ガイド溝236gを設けてもよい。
伝達片237は、図17に示すように、それが非押圧位置のとき、伸縮式の脚柱5の上部を形成するガススプリング4の上端より上方に突出するロック解除ピン4aの上方に位置するようになっている。
一方、伝達片237は、図18に示すように、それが押圧位置のとき、非押圧位置から下方へ移動して、伝達片237の押圧部237dは、保持筒236から下方へ突出して、ガススプリング4のロック解除ピン4aを押圧するようになっている。
座7が所望の高さとなった時点で、操作レバー233から手を離すと、ガススプリング4のロック解除ピン4aの復帰用の付勢手段(図示略)の上向きの付勢力(復帰力)により、伝達片237の押圧部237dが押し上げられて、ロック解除ピン4aが非押圧状態となると、ガススプリング4が伸縮不能な状態となって、脚柱5はロックされ、座7の高さが決定される。押圧部237dが押し上げられることに伴って、伝達片237は、上記と逆方向に変位させられ、それに伴って、インナーワイヤ249は上記と逆側に牽引させられ、操作レバー233は不作動位置まで復帰回動させられる。
この操作手段301は、支基6に設けられ、かつロック部材35を常時ロック解除方向に向かって付勢する上記圧縮コイルばね37(図12および図13)よりなる付勢手段と、椅子の適所、この実施形態においては座支持部材90に設けられた操作レバー302(図3)と、操作レバー302と連係されて支基6に設けられ、操作レバー302の操作によって、ロック部材35を、圧縮コイルばね37の付勢力に抗してロック位置まで押動したり、ロック部材35が、圧縮コイルばね37の付勢力によりロック解除位置に押動されるのを許容したりする、すなわちロック部材35をロック位置と解除位置とに移動させる作動装置である進退装置303(図5)とを備えている。
なお、以下の進退装置303の説明に関しては、図50〜図57の図面上の左右方向を左右方向とし、その図面の面と直交する方向を前後方向とする。
本体部305dの右方の端面における復帰片305cの直下には、上記第2当接部305bが、左方に横向きU字状に凹入するように設けられ、さらにその下方に、第1当接部305aが、右方に突出するように設けられている。
第1当接部305aの先端面は、停止部材310における後述する係止ピンが係合しうるように、浅く凹入している。
この係止ピン321は、中間部が入力部材305の第1当接部305aおよび第2当接部305bに当接可能であり、かつ前後の端部が、ケース304の両側壁304d、304dに設けた正面視ほぼ直角三角形のガイド孔317に嵌合されている。
出力部材307に設けたガイド孔313は、入力部材305の移動方向と平行をなす左右方向を向く短寸の第1ガイド溝313aと、その右端から下方を向く第2ガイド溝313bとを備えている。
圧縮コイルばね323の上端は、入力部材305におけるガイド突部305eの下面に当接し、かつ同じく下端は、ガイド孔313内を貫通する前後方向を向く連係ピン314の中間部に当接し、連係ピン314を常時下方に向かって付勢している。
傾斜カム面312cの上端から第1ガイド溝312aまでの間には、短寸の垂直面312dが設けられているが、この垂直面312dは省略して、傾斜カム面312cの上端がそのまま第1ガイド溝312aに繋がるようにしてもよい。
アウターチューブ325a他端は、図3に示す座支持部材90における操作レバー302の近傍に止着され、そこから引き出されたインナーワイヤ325bの他端は、操作レバー302に止着され、操作レバー302を回動操作することにより、インナーワイヤ325bを牽引して、入力部材305を、圧縮コイルばね306の付勢力に抗して、右方に繰り返し移動させる、すなわち後退させることができるようになっている。
図51に示すように、入力部材305が、圧縮コイルばね306の付勢力により、左方に付勢され、入力部材305における本体部305dの左端が、ケース304における側端壁304bの内面に当接して、進出位置に保持されているとき、連係ピン314は、圧縮コイルばね323の付勢力により下向きに付勢され、入力部材305のガイド孔312における第2ガイド溝312bの下端と、出力部材307のガイド孔313における第2ガイド溝313bの下端とに係合するとともに、ケース304のガイド孔311における突部311bの左側縁とその左方の基準縁311aとに当接して、右方への移動が阻止され、出力部材307は、その突軸307bがケース304の左端より最も左方に突出した作動位置に保持されている。
これは、係止ピン321が、図53に示す状態から、図54に示すように、ガイド孔317の停止縁317bに当接する直前までは、停止部材310が直線状に戻ろうとする復元力の分力により、係止ピン321は左方に付勢されているが、係止ピン321がガイド孔317の停止縁317bに当接した時点では、係止ピン321が軸320の直上か、またはその右方に位置し、停止部材310が直線状に戻ろうとする復元力の分力が、係止ピン321を左方に付勢することはなくなるか、または逆に右方に向かって付勢することになるためである。
このとき、連係ピン314は、圧縮コイルばね323の付勢力により、入力部材305のガイド孔312における第1ガイド溝312aの下縁に圧接されており、それより下方への移動が阻止された状態で、入力部材305および出力部材307と一体となって左方へ移動させられる。
すなわち、入力部材305における本体部305dの左端が、ケース304における側端壁304bの内面に当接して、入力部材305は進出位置に保持され、出力部材307は、その突軸307bがケース304の左端より最も左方に突出した作動位置に保持され、連係ピン314は、ケース304のガイド孔311における突部311bの左側縁とその左方の基準縁311aとに当接して、右方への移動が阻止される。
2 脚杆
3 脚体
4 ガススプリング
4aロック解除ピン
5 脚柱
6 支基
7 座
8 枢軸
8a、8b角軸部
9 背凭れ支持杆
10 背凭れ
11 支基本体
11a上片
11b側片
11cリブ
11dガイド部
11e垂直壁
11f嵌合孔
12 下カバー
12a前部下カバー
12b後部下カバー
13 軸孔
14 ブッシュ
15 上部軸受部
16 下部軸受部
17 角孔
18 回動部材
18a係合面
19 角孔
20 嵌合孔
21 連結杆
22 第1付勢手段
23 軸
24 長孔
25 軸
26 ばねガイド板
27 ばね受け板
28 スプリングリテーナ
28a側片
28b貫通孔
29 ばね受け面
30 圧縮コイルばね
21 凹溝
32 軸押え
33 歯
34 ロック装置
35 ロック部材
35a歯
36 凹部
37 圧縮コイルばね
38 内側面
39 付勢力調整手段
40 第2付勢手段
41 付勢力伝達部材
41a二股部
42 軸
43 長孔
44 ばねガイド板
45 ばね受け板
46 スプリングリテーナ
46aばね受け面
46b側片
46c貫通孔
47 スリット
48 圧縮コイルばね
49 支点部材
49a当接部
50 移動機構
51 水平移動部材(移動部材)
51a起立片
52 支軸
53 リンクアーム
54 支持部材
54a前向き片
55 枢軸
56 支持板
57 ガイド軸
58 凹入段部
59 ガイド部材
59a水平片
59b起立片
60 皿ねじ
61 めねじ孔
62 ガイド長孔
63 ガイド板
64 位置変更装置
65 係合溝(係合面)
66 停止部材
67 凹入溝
67a傾斜面
68 作動部材(被操作部材)
68a突部
69 係合突条(被係合面)
70 突部
71 ロック部材
71a拡幅部
72 収容凹部
72a拡幅凹部
73 移動部材
74 基板(不動部材)
74a折曲片
74b上向片
74c折曲片
75 めねじ孔
76 係合孔
77 上向突部
78 凹部
79 凹入段部
80 通孔
81 ボルト
82 めねじ孔
83 隙間
84 インナーワイヤ
85 有底孔
86 圧縮コイルばね(付勢手段)
87 ガイド長孔
88 皿ねじ
89 めねじ孔
90 座支持部材
91 座板
92 クッション体
93 ガイド部
94 前部連結杆
95 後部連結杆
96 長孔
97 操作レバー
97a軸
98 スリット
99 下向突片
100 上向突片
101 軸
102 凹溝
103 外向嵌合片
104 係合突片
105 弾性係合片
106 受け板
107 スペーサ
108 押え板
109 ボルト
110 凹溝
111 突起
112 前後位置調整手段
113 係合爪
114 操作手段(操作レバー装置)
115 操作部本体
116 支持板
117 上面板
118 円筒軸
118a軸孔
119 回動部材
120 側面板
121 操作レバー
122 係止溝
123 凹部
124 支軸
124a拡径部
125 段付貫通孔
126 上向突部
127 弾性係合片
127a係合爪
128 係合突片
128a上部係合片
128b下部係合片
129 スリット
130 起立片
130a厚肉部
130b側壁
131 有底凹部
132 弾性体
133 縦溝
134 膨出部
135 係止ピン(係止部材)
136 厚肉部
137 有底孔
138 ボーデンケーブル(連係手段)
138aアウターチューブ
139 ワイヤ止め
140 U字溝
141 ナット
142 表示
143 凹部
143a内周壁
144 係合孔
145 リブ
146 係合孔
147 段付ボルト
147a雄ねじ部
148 めねじ孔
230 高さ調節手段
231 保持部材
232 軸
233 操作レバー
234 ガススプリング押圧機構
235 連係手段
236 保持筒
236a内孔
236b筒部
236c外向フランジ
236d取付孔
236e収容溝
236f横長孔
236gガイド溝
236h長溝
237 伝達片
237aワイヤ係止溝
237b保持孔
237c突軸部
237d押圧部
238 ピン
248 アウターチューブ
249 インナーワイヤ
249a端末部
250 ボーデンケーブル
301 操作手段
302 操作レバー
303 進退装置
304 ケース
304a外向鍔部
304b、304c 側端壁
304d側壁
305 入力部材
305a第1当接部
305b第2当接部
305c復帰片
305d本体部
305eガイド突部
305fばね受けピン
306 圧縮コイルばね(付勢手段)
307 出力部材
307a本体部
307b突軸
308 後退位置切換手段
309 進出位置切換手段
310 停止部材
311 ガイド孔
311a基準縁
311b突部
311c第1傾斜カム面
311d第2傾斜カム面
312 ガイド孔
312a第1ガイド溝
312b第2ガイド溝
312c傾斜カム面
312d垂直面
313 ガイド孔
313a第1ガイド溝
313b第2ガイド溝
314 連係ピン
315 挿通孔
316 ばね受けピン
317 ガイド孔
317aガイド縁
317b停止縁
317c傾斜縁
318 嵌合孔
319 凹部
320 軸
321 係止ピン
322 ばね収容孔
323 圧縮コイルばね
324 ワイヤーエンド取付部
325 ボーデンケーブル
325aアウターチューブ
325bインナーワイヤ
C 収容空間
S ネジ
Claims (6)
- 不動部材と、
前記不動部材に、一方向に往復移動可能として支持された移動部材と、
前記不動部材に設けられ、かつ前記移動部材の移動方向と平行の係合面を有する停止部材と、
前記不動部材に、前記移動部材の移動方向と平行に移動可能として設けられ、かつ操作手段の操作により、前記移動部材の移動方向に往復移動させられるようにした作動部材と、
前記移動部材に、前記停止部材の係合面と直交する方向に予め定めた最大移動量だけ移動可能として設けられ、かつ前記係合面と対向する端部に、前記係合面に係合することにより、前記移動部材の移動方向の移動を停止させるようにした被係合面を有するロック部材と、
前記移動部材とロック部材との間に設けられ、前記ロック部材を前記係合面に向かって付勢する付勢手段とを備え、
前記作動部材とロック部材とのいずれか一方に突部を、同じく他方に、前記作動部材の往行時および復行時の初期に、前記突部と摺接して、前記ロック部材をその被係合面が係合面から離脱する方向に、最大移動量まで移動させ、その後、前記移動部材を前記作動部材に従動させるようにした、互いに傾斜の向きが異なる複数の傾斜面を設けたことを特徴とする移動部材の位置変更装置。 - 複数の傾斜面を、平面視において山形をなすように対称的に連続させてなる請求項1に記載の移動部材の位置変更装置。
- ロック部材を、移動部材の内部に設けた収容凹部に、停止部材の係合面と直交する方向に予め定めた最大移動量だけ移動可能しうるようにして収容してなる請求項1または2に記載の移動部材の位置変更装置。
- 作動部材を停止部材よりも下位に配設し、上位において、前記停止部材の係合面の係合面にロック部材の被係合面がほぼ同一面内で係合し、かつ下位において、前記作動部材とロック部材の突部と傾斜面とがほぼ同一面内で摺接するようにした請求項1〜2のいずれかに記載の移動部材の位置変更装置。
- ロック部材における被係合面を設けた部分の端部を、長手方向に大とし、その部分全体に被係合面を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の移動部材の位置変更装置。
- 停止部材の係合面を、移動方向に並ぶ複数の係合溝とし、ロック部材の被係合面を、前記係合溝と係合する係合突条としてなる請求項1〜5のいずれかに記載の移動部材の位置変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231822A JP6144475B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 移動部材の位置変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012231822A JP6144475B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 移動部材の位置変更装置 |
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JP2014083075A true JP2014083075A (ja) | 2014-05-12 |
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CN114569434A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-06-03 | 吉林大学 | 一种基于人体仿生机构的呼吸科用胸外按压装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010094344A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Okamura Corp | 操作レバー装置及びそれを備えるリクライニング椅子 |
JP2011092245A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Takano Co Ltd | スライド駆動機構およびこれを備える椅子の可動構造物のスライド装置 |
JP2011092244A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Takano Co Ltd | 可逆式回転伝達機構及びそれを用いた椅子の可動構造物 |
-
2012
- 2012-10-19 JP JP2012231822A patent/JP6144475B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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