JP2021042531A - 錠装置のロッドストローク延長装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】施錠ロッドを錠装置本体から進退して施錠、解錠する錠装置において、錠装置本体の構成を変更することなく、施錠ロッドのストロークを延長できるようにした錠装置のロッドストローク延長装置を提供する。【解決手段】施錠ロッド2と、施錠ロッドが係合する受け部材の間に延長装置1を設ける。延長装置の本体7内には、施錠ロッドに接続されるスライダーが摺動可能に設けられ、スライダーはピニオンギアを具備している。本体には、ピニオンギアに噛み合う固定ラックが固定され、固定ラックに対向してピニオンギアに噛み合う可動ラックが摺動可能に設けられている。可動ラックには出力ロッドが連結されている。施錠ロッドが移動すると、可動ラック及び出力ロッドは、施錠ロッドの2倍のストロークで移動する。【選択図】図1

Description

本発明は、フランス落しやグレモン締り装置等の錠装置において、操作部材により錠装置本体から出没する施錠ロッドの移動ストロークを増大できるようにした錠装置のロッドストローク延長装置に関する。
フランス落しやグレモン締り装置等の錠装置は、装置本体の上方、下方若しくは上下方向に向う施錠ロッドを有し、レバーやハンドル等の操作部材を回転したり、摘みをスライドさせることにより、錠装置本体内に設けたカムやスライダー等の駆動機構を介して、上記施錠ロッドが装置本体から上昇若しくは下降し、その先端を戸口の上枠やフロア面に設けた受け部材に係合させて施錠、解錠するように構成されている。この際、ロッドの移動ストロークは、一定であり、通常、扉の上縁と上枠、下縁とフロア面間の隙間(チリ)を考慮して、例えば、通常約25mm程度に設定されていることが多い。
しかし、扉との上記隙間が、施錠ロッドのストロークよりも大きくなると、施錠ロッドの先端を確実に受け部材に係合させることができなくなる。そのような場合、上記駆動機構のスライダーの取付位置やカムの偏心量を変更した錠装置に交換すればよいが、駆動機構を変えてストロークを大きくした場合、錠装置本体が大きくなり、扉に設ける取り付け箇所も大きく作り直さなければならないこともある。また、ストロークの相違する複数種の錠装置を準備するのは、経済的でない。そこで、従来は、ロックバー(施錠ロッド)の先端に、調整部材をねじ着し、調整部材のねじ込み量を変更して長さを長くできるようにしたフランス落しや(例えば、特許文献1参照)、摘みで操作されるスライドバーに複数の係合孔を設け、いずれかの係合孔に係合突起を係合させることによりロック棒(施錠ロッド)の高さ位置を変更できるようにしたフランス落し(例えば、特許文献2参照)が知られているが、いずれの場合も、施錠ロッドの移動ストローク自体は変わらない。そのため、錠装置を解錠しているときに、扉から突出する調整部材やロッド棒の長さが長くなり、扉の開閉時にロッド棒の先端に障害物がぶつかって調整部材やロッド棒が曲がったり、周辺に損傷を与えるおそれがある。
上記のように、解錠時に施錠ロッドが扉から大きく突出していると、危険であるので、上部ロッドの下端部に下部ロッドを枢着して下部ロッドを回転して折り畳むようにした門扉の落し錠(例えば、特許文献3参照)も提案されている。しかし、特許文献3に記載のものは、扉を開放するときに下部ロッドの先端を折り畳んだり、扉を閉めるときに下部ロッドの先端を伸ばしたりしなければならず、その都度、扉の下端等に手を差し込んで操作しなければならないので、取り扱いが面倒である。
特開2005−188131号公報(段落0004、図2から図4) 特開2006−118283号公報(段落0005、図2) 特許第3076228号公報(段落0005、図2、図3)
本発明の解決課題は、従来のフランス落しやグレモン締り装置等の錠装置本体はそのまま使用し、受け部材に向かって延びる施錠ロッド自体のストロークを増大できるようにした錠装置のロッドストローク延長装置を提供することである。
本発明によれば、錠装置本体から施錠ロッドを進退させて受け部材に係合させる錠装置において、施錠ロッドと受け部材間に延長装置を設け、該延長装置は、施錠ロッドの移動方向に沿って延びる本体を有し、本体内には摺動可能にスライダーが設けられ、該スライダーは上記施錠ロッドを接続する接続部と、ピニオンギアを有し、該本体内には、上記スライダーの移動方向に沿って固定ラックが固定され、該固定ラックに上記ピニオンギアを噛み合わせ、該固定ラックに対向して可動ラックを摺動可能に設け、該可動ラックに上記ピニオンギアを噛み合わせ、該可動ラックに受け部材方向に延びる出力ロッドを連結した錠装置のロッドストローク延長装置が提供される。
本発明によれば、上記延長装置の本体は、2つのハウジングを組み合わせて構成され、上記固定ラックはハウジング間に形成した凹陥部間に挟着、固定され、上記スライダーには上記ハウジングを連結する連結軸が挿通する案内溝が形成され、上記ピニオンギアは、スライダーの摺動方向に沿って隣接する少なくとも2つのピニオンギアを含んでいる上記錠装置のロッドストローク延長装置が提供される。
本発明は、フランス落しやグレモン締り装置のように、施錠ロッドを錠装置本体から進退させて受け部材に係合させる錠装置において、施錠ロッドと受け部材間に延長装置を設ければよいので、従来の錠装置は、そのまま使用することができ、ストロークの相違する錠装置を各種用意必要がなく、無駄がないし、扉への設置場所を変更する必要がない。そして、該延長装置は、施錠ロッドの移動方向に沿って延びる本体内に、摺動可能にスライダーが設けられ、該スライダーに上記施錠ロッドを接続する接続部とピニオンギアを設け、上記スライダーの移動方向に沿って固定した固定ラックに、スライダーに設けた上記ピニオンギアを噛み合わせ、固定ラックに対向して摺動可能に可動ラックを設け、上記ピニオンギアを可動ラックに噛み合わせ、該可動ラックに上記受け部材方向に延びる出力ロッドを連結したから、施錠ロッドが移動すると、スライダー及びピニオンギアを介して可動ラック及び該可動ラックに連結した出力ロッドは、施錠ロッドと等量移動する。そして、上記ピニオンギアが固定ラックに噛み合っているので、移動の際にピニオンギアが回転することにより、さらに等量移動されることになる。結果として、上記施錠ロッドのストロークの2倍のストロークで出力ロッドが移動し、ストロークを延長することができる。したがって、扉の端縁と戸口の上枠、下枠、フロア面との隙間等が大きい場合には、従来の錠装置と本発明の延長装置を併用することにより、実質的に施錠ロッドのストロークを延ばすことができ、扉からの出没量を大きくすることができるから、解錠時に大きく後退して、ロッドの先端が折れ曲がったり、周囲に損傷をあたえないようにすることができる。
また、上記延長装置の本体は、2つのハウジングを組み合わせて構成され、上記固定ラックをハウジング間に形成した凹陥部間に挟着して固定するようにしたので、組立がきわめて簡単である。さらに、上記スライダーに、上記ハウジングを連結する連結軸が挿通する案内溝を設けて挿通させたから、スライダーの移動が案内されて摺動が安定しており、かつ、上記ピニオンギアとして、スライダーの摺動方向に沿って隣接する少なくとも2つのピニオンギアを用い、2つのピニオンギアで可動ラックを移動するようにしたので、可動ラックに連結した出力ロッドの摺動が安定しており、また固定ラックも安定するので、可動ラック及び出力ロッドはスムーズに移動して先端を正確に受け部材に係合させることができる。
本発明の一実施例を示し、(A)は施錠時の側面図、(B)は解錠時の側面図。 分解斜視図。 断面図。 一方のハウジングを外して示し、(A)は施錠時の底面図、(B)は解錠時の底面図。 スライダーと施錠ロッドの接続部の一実施例を示す説明図。
本発明のロッドストロークの延長装置1は、施錠ロッド2を進退させて受け部材に係合させるようにした錠装置に適用することができ、図1はフランス落しに適用した実施例を示しているが、グレモン締り装置に適用することもできる。また、図1に示すフランス落しは、錠装置本体3のフェイスプレート4が扉5の小口に現れるように扉に固定され、フェイスプレート4側に存するレバー(図示略)等の操作部材を回転することにより、錠装置本体3内に設けた2つのロッドスライダー6が上方及び下方に出没し、該ロッドスライダー6にそれぞれ連結した施錠ロッド2が上昇若しくは下降し、公知のように、図示を省略した扉の上枠、下枠に設けた受け部材(図示略)に係合するようにしたダブルアクション形式のフランス落しの一部の側面を示している。フランス落しとしては、通常よく使用されているように、上方若しくは下方のみに施錠ロッドが進退する形式のフランス落しであってもよい。また、グレモン締り装置の場合も、グレモンハンドル等を回転したときに、施錠ロッドが上方、下方若しくは上下方向のいずれに進退する構成であっても、本発明を適用することができる(図示略)。
なお、本発明において、上方、下方、上下方向とは、図で示された方向であり、施錠ロッドが進退する方向は、いずれでもよく、例えば左右方向等に進退する場合を排除するものではない。また、「ロッド」とは、錠装置本体に設けたロッドスライダーからの作用を受け部材側に確実に伝達できる剛体であればよく、通常は、金属材料で作られた丸棒製のロッドが多いが、角軸、中空軸、板状体、積層体その他適宜のものを使用することができる。
図1に示す実施例は、説明の都合上、フランス落しの錠装置本体3から下方に延びる施錠ロッド2を主に示してあり、該施錠ロッドと2、図示を省略した受け部材間に延長装置1を設けてあるが、上述したように、延長装置1は、錠装置本体3の上方に延びる施錠ロッド側にも設けることができる。
図1から図3を参照し、延長装置1は、上記施錠ロッド2の移動方向に沿って位置する本体7を有し、上記施錠ロッド2の移動線上に位置するように、該本体は、ブラケット8を介して上記錠装置本体3のフェイスプレート4と同一面に存して扉の小口に固定されるフェイスプレート9により支持されている。該本体は、断面略コ字状の2つのハウジング7a、7bを対向状態に組み合わせて構成され、一方のハウジングに固定した連結軸10に、他方のハウジング側からねじ11をねじ着することにより一体化されている。この際、ハウジングの突き合わせ面の一部には、2つのハウジングを組み合わせた時、受溝を形成するよう凹陥部12が設けられている。
上記本体7内には、長手方向に沿って摺動可能にスライダー13が設けられている。該スライダー13には、上記連結軸10が挿通する案内溝14が形成されており、上記フランス落しの施錠ロッド2側には、該施錠ロッド2を連結するための接続部15が形成されている。該接続部15は、種々の構成に形成することができ、図2に示す実施例では、スライダー13の端部を起立して接続片16を設け、この接続片16に形成した略U字状の係止溝17に、図5に示すように、施錠ロッド2の端部に形成した小径の首部18を差し込んで施錠ロッド2をスライダー13に連結している。接続部15としては、ねじ着や嵌着、継手その他施錠ロッドと連結できる適宜の構成であればよい。
上記スライダー13には、ピニオンギア19が設けられている。図に示す実施例では、スライダー13の移動方向に沿って2つのピニオンギア19を隣接して設け、その回転軸20をスライダー13に設けた軸孔21に差し込んである。ピニオンギアは、2つ以上設けてもよいし、1つのピニオンギアであってもよいが、少なくとも2つ以上設けることが好ましい。
上記本体7には、スライダー13の移動方向に沿って上記ピニオンギア19が噛み合う固定ラック22が設けられている。実施例では、2つのハウジングに設けた上記凹陥部12に固定ラック22の背面の一部に形成した取付部23を嵌着して固定しているが、ねじ等の止着具で固定してもよい。
上記固定ラック22に対向して上記ピニオンギア19に噛み合う可動ラック24が摺動可能に設けられており、該可動ラック24には、受け部材(図示略)方向に延びる出力ロッド25が連結されている。該可動ラック24の端部には、本体の内面にガイドされて摺動するよう連結部26が形成され、該連結部26にねじ着等により上記出力ロッド25が固定されている。該出力ロッド25の他端には、受け部材側に延びる延長ロッド等のロック部材27(図1参照)を連結するためのブラケット28が設られている。ブラケット28には、ロック部材27の連結ピン29が挿通され、端部に設けた止め輪30で連結ピン29を抜け止めしている。なお、ロック部材を用いずに、出力ロッド25を直接受け部材に係合させるようにしてもよい。
図1、図4を参照し、図1(B)、図4(B)は、解錠時を示し、施錠ロッド2は、錠装置本体3方向に移動しており、出力ロッド25も延長装置の本体内に入り込んでいる。この状態から、錠装置に設けたレバー等の操作部材を操作すると、錠装置本体3内に設けたロッドスライダー6が移動することにより施錠ロッド2は、図1(A)、図4(A)に示すように、ストロークL1だけ移動する。通常、この移動量は、約25mm程度である。
上記施錠ロッド2の移動に伴って、スライダー13は等量移動し、ピニオンギア19を介してスライダー13に連結している可動ラック24及び出力ロッド25も移動する。この際、ピニオンギア19は固定ラック22に噛み合っているので、回転し、この回転により可動ラック24及び出力ロッド25はさらに移動し、結果として施錠ロッド2の2倍のストロークL2で移動する。したがって、扉との隙間が大きい場合であっても、出力ロッド25や、出力ロッド25に連結したロック部材27を受け部材に係合させることができる。
錠装置のレバー等の操作部材により施錠ロッド2を後退させる方向に移動させると、施錠ロッド2の後退量よりも大きく出力ロッド25やロック部材27を後退させることができ、扉からの突出量を少なくして、安全に使用することができる。
1 延長装置
2 施錠ロッド
3 錠装置本体
7 延長装置の本体
13 スライダー
15 接続部
19 ピニオンギア
22 固定ラック
24 可動ラック
25 出力ロッド
27 ロック部材

Claims (4)

  1. 錠装置本体から施錠ロッドを進退させて受け部材に係合させる錠装置において、施錠ロッドと受け部材間に延長装置を設け、該延長装置は、施錠ロッドの移動方向に沿って延びる本体を有し、本体内には摺動可能にスライダーが設けられ、該スライダーは上記施錠ロッドを接続する接続部と、ピニオンギアを有し、該本体内には、上記スライダーの移動方向に沿って固定ラックが固定され、該固定ラックに上記ピニオンギアを噛み合わせ、該固定ラックに対向して可動ラックを摺動可能に設け、該可動ラックに上記ピニオンギアを噛み合わせ、該可動ラックに受け部材方向に延びる出力ロッドを連結した錠装置のロッドストローク延長装置。
  2. 上記延長装置の本体は、2つのハウジングを組み合わせて構成され、上記固定ラックはハウジング間に形成した凹陥部間に挟着、固定されている請求項1に記載の錠装置のロッドストローク延長装置。
  3. 上記スライダーには、上記ハウジングを連結する連結軸が挿通する案内溝が形成されている請求項2に記載の錠装置のロッドストローク延長装置。
  4. 上記ピニオンギアは、スライダーの摺動方向に沿って隣接する少なくとも2つのピニオンギアを含んでいる請求項1から3のいずれかに記載の錠装置のロッドストローク延長装置。
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