JP2014080406A - 植物成長調整剤 - Google Patents
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Abstract
Description
また、フェニル乳酸とトリプトファンを混合することによって顕著な効果の増大が認められる(特許文献1)が、2つの成分を混合する作業が煩雑であるほか、作物に処理した場合に2つの成分が別々に挙動するため、作用点で適切な混合比にならない場面や、処理後に2つの成分が独立した代謝・分解速度をしめすことにより、効果的な混合比になる期間が設定しにくくなるおそれがあった。
上記Arとしては、フェニル基、4−ヒドロキシフェニル基がより好ましく、フェニル基が特に好ましい。
特に好ましくは、Ar、R1、不斉中心*1及び不斉中心*2が、それぞれ、フェニル基、メトキシ基、L体、D体;フェニル基、メトキシ基、D体、D体;フェニル基、メトキシ基、L体、L体;フェニル基、メトキシ基、D体、L体;フェニル基、ヒドロキシ基、L体、D体;フェニル基、ヒドロキシ基、D体、D体;フェニル基、ヒドロキシ基、L体、L体;フェニル基、ヒドロキシ基、D体、L体;フェニル基、エトキシ基、L体、D体;フェニル基、プロポキシ基、L体、D体;フェニル基、i−プロポキシ基、L体、D体;又はフェニル基、ブトキシ基、L体、D体である。
化合物(a)としては、例えばトリプトファンメチルエステル、トリプトファンエチルエステルなどが挙げられる。
化合物(b)の活性エステルとしては、例えばシアノメチルエステル、フェニルチオエステル、p−ニトロフェニルチオエステル、メタンスルフォン酸エステル、ベンゼンスルフォン酸エステル、トルエンスルフォン酸エステル、p−ニトロフェニルエステル、2,4−ジニトロフェニルエステル、2,4,5−トリクロロフェニルエステル、2,4,6−トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル、N−ヒドロキシフタル酸イミドエステル、1H−1−ヒドロキシベンゾトリアゾールエステル、8−ヒドロキシキノリンエステル、N−ヒドロキシピペリジンエステルなどが挙げられる。
特に製造法1において反応液から目的物を回収する場合、反応液に、水と混合しない生成物可溶性有機溶媒、更に水を加えて抽出した後、有機溶媒層を、稀薄な酸性水溶液、例えば1〜5規定の塩酸水溶液で洗浄後水洗し、更にアルカリ水溶液、例えば飽和炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、最後に水で順次洗浄した後、乾燥し、溶媒を留去した後、必要に応じて、単一もしくは混合溶媒から再結晶するかもしくは、単一又は混合溶媒を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製することにより、目的物を得ることができる。
製造法2では、化合物(c−2)を原料として、例えば硫酸、p−トルエンスルフォン酸などの酸触媒の存在下にて、メタノール、エタノール、プロパノールなどのアルコール(R1-2OH)中、加熱還流することによって、化合物(c−3)を得ることができる。このとき化合物(c−2)の初濃度に特に制限はないが、例えば1〜20質量%、特に5〜10質量%であることが好ましい。
本発明の植物成長調整剤は、上記の植物成長調整物質そのものでもよいが、水和剤、乳剤、粒剤、粉剤、界面活性剤など、通常の植物成長調整剤で用いられる担体を用いて製剤化してもよい。例えば、固体担体としては鉱物質粉末(カオリン、ベントナイト、クレー、モンモリロナイト、タルク、ケイソウ土、雲母、バーミキュライト、セッコウ、炭酸カルシウム、リン石灰など)、植物質粉末(大豆粉、小麦粉、木粉、タバコ粉、デンプン、結晶セルロースなど)、高分子化合物(石油樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリビニル酢酸樹脂、ポリ塩化ビニル、ケトン樹脂など)、更に、アルミナ、ワックス類などを使用することができる。また、液体担体としては、例えば、アルコール類(メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコール、ベンジルアルコールなど)、芳香族炭化水素類(トルエン、ベンゼン、キシレンなど)、塩素化炭化水素類(クロロホルム、四塩化炭素、モノクロルベンゼンなど)、エーテル類(ジオキサン、テトラヒドロフランなど)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサンなど)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチルなど)、酸アミド類(N,N−ジメチルアセトアミドなど)、エーテルアルコール類(エチレングリコールエチルエーテルなど)、又は水などを使用することができる。
肥料と併用する場合、健苗育成を目的とした育苗用肥料との併用、活着促進を目的とした移植直前施用肥料との併用は特に有効である。本発明の植物成長調整剤の効力を長期間持続させ肥料成分利用率を向上させる目的とした緩効性肥料との混用も特に有効である。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファンメチルエステル(化合物01)の合成
トリエチルアミン2.7mL、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩3.8g、及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール0.27gを、塩化メチレン溶液70mLに溶解させ溶液とした。トリエチルアミン2.7mL、L−トリプトファンメチル塩酸塩5.0g、及びD−フェニル乳酸3.3gの塩化メチレン溶液200mLに溶解させ溶液とした。先の溶液を後の溶液に氷冷下で添加し、室温にて一夜攪拌した。反応液を水、5%炭酸水素ナトリウム水溶液、1規定塩酸、水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下にて塩化メチレンを留去した。得られた結晶を塩化メチレンにて再結晶した後、減圧乾燥し、2.5g(収率34%)の化合物01を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−D−トリプトファンメチルエステル(化合物02)の合成
製造例1においてL−トリプトファンメチル塩酸塩の代わりにD−トリプトファンメチル塩酸塩5.0gを使用した以外は製造例1と同様にして、3.8g(収率52%)の化合物02を得た。
N−(2−(S)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファンメチルエステル(化合物03)の合成
製造例1においてD−フェニル乳酸の代わりにL−フェニル乳酸3.3gを使用した以外は製造例1と同様にして、3.8g(収率52%)の化合物03を得た。
N−(2−(S)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−D−トリプトファンメチルエステル(化合物04)の合成
製造例1においてL−トリプトファンメチル塩酸塩の代わりにD−トリプトファンメチル塩酸塩5gを使用し、D−フェニル乳酸の代わりにL−フェニル乳酸3.3gを使用した以外は製造例1と同様にして、2.3g(収率32%)の化合物04を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファン(N−(化合物05)の合成
上記で得られた化合物01を1.0g、50%エタノール50mL、及び1規定(N)水酸化ナトリウム5mLを容器に順次加え、70℃にて1時間攪拌した。反応液に濃塩酸を加えてpH8.0にし、酢酸エチルで抽出した後、水相に濃塩酸を加えてpHを酸性側にし、酢酸エチルにて3回抽出した。酢酸エチルを減圧下にて留去し、得られた結晶をアセトンにて再結晶後、減圧乾燥し、0.69g(収率72%)の化合物05を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−D−トリプトファン(N−(化合物06)の合成
製造例5において化合物01の代わりに1.0gの化合物02を使用した以外は製造例5と同様にして、0.33g(収率34%)の化合物06を得た。
N−(2−(S)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファン(N−(化合物07)の合成
製造例5において化合物01の代わりに1.0gの化合物03を使用した以外は製造例5と同様にして、0.74g(収率77%)の化合物07を得た。
N−(2−(S)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−D−トリプトファン(N−(化合物08)の合成
製造例5において化合物01の代わりに1.0gの化合物04を使用した以外は製造例5と同様にして、0.37g(収率39%)の化合物08を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファンエチルエステル(化合物09)の合成
1.0gの化合物05にエタノール11mLを加え、75℃で攪拌しながらパラトルエンスルホン酸0.054gを添加し、72℃〜75℃で120分攪拌した。反応液をpH8.0にして、水及び酢酸エチルを加えて分液し、酢酸エチル相を5%炭酸水素ナトリウム水溶液、1規定塩酸、水で順次洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に酢酸エチルを留去し、得られた結晶を塩化メチレンにて再結晶した後、減圧乾燥し0.62g(収率58%)の化合物09を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファンn−プロピルエステル(化合物10)の合成
1.0gの化合物05にn−プロパノール11mLを加え、83℃で攪拌しながらパラトルエンスルホン酸0.054gを添加し、80℃〜83℃で120分攪拌した。反応液をpH8.0にして、水及び酢酸エチルを加えて分液し、酢酸エチル相を5%炭酸水素ナトリウム水溶液、1規定塩酸、水で順次洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に酢酸エチルを留去し、得られた結晶を塩化メチレンにて再結晶した後、減圧乾燥し0.46g(収率41%)の化合物10を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファンi−プロピルエステル(化合物11)の合成
1.0gの化合物05にi−プロパノール14mLを加え、72℃で攪拌しながらパラトルエンスルホン酸0.054gを添加し、70℃〜72℃で180分攪拌した。反応液をpH8.0にして、水及び酢酸エチルを加えて分液し、酢酸エチル相を5%炭酸水素ナトリウム水溶液、1規定塩酸、水で順次洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に酢酸エチルを留去し、得られた結晶を80%メタノールにて再結晶した後、減圧乾燥し0.20g(収率18%)の化合物11を得た。
N−(2−(R)ヒドロキシ−1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−トリプトファンn−ブチルエステル(化合物12)の合成
1.5gの化合物05にn−ブタノール30mLを加え、75℃で攪拌しながらパラトルエンスルホン酸0.081gを添加し、72℃〜75℃で60分攪拌した。反応液をpH8.0にして、水及び酢酸エチルを加えて分液し、酢酸エチル相を5%炭酸水素ナトリウム水溶液、1規定塩酸、水で順次洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に酢酸エチルを留去し、得られた結晶をアセトンにて再結晶した後、減圧乾燥し0.57g(収率33%)の化合物12を得た。
<アズキ切り口浸漬処理による発根促進作用>
製造例1〜12で製造した12種類の植物成長調整物質(化合物01〜12)を蒸留水で希釈し、5pm、50ppmとなる水溶液を調整した。得られた水溶液を、希塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を用いてpH7とし、アズキ発根促進アッセイ(Itagaki et al. 2003. Biological activities and structure-activity relationship of substitution compounds of N-[2-(3-indolyl)ethyl] succinamic acid and N-[2-(1-naphthyl)ethyl] succinamic acid、 derived from a new category of root-promoting substance、 N-(phenethyl)succinamic acid analogs. Plant Soil 255: 67-75.)に供した。アズキ切片は基部を72時間、5ppm及び50ppmの各被検液に浸漬し、7日後に発生した不定根数を数えた。反復数は5本とした。なお、対照として蒸留水で処理したものを培養し、同様に不定根数を測定した。その結果を表2に示す。
<ブロッコリーのセル成形苗育苗における効果>
1穴のサイズが4cm×4cm、128穴の硬質プラスチック製セルトレイを用い、ピートを主成分とする専用培養土(Scotts、Scotts-Sierra Horticultural Products社)を充填し、ガラスハウス内にてブロッコリー(品種ピクセル、サカタのタネ)を播種し、適宜追肥を行いながら栽培した。播種後9日目と19日目に実施例1と同様にして。表3に示す所定の濃度に希釈した化合物01を500mL散布した。なお対照として脱イオン水を用いた。播種後30日目に8個体×2反復をサンプリングし、根部をよく水洗した後に総根長をルートスキャナー(Comair社製)で測定後、根部と地上部は乾物とした後測定した。草丈、根部乾物重の測定を行った。その結果を表3に示す。なお表中の括弧内の数値は、対照区を100とした場合の相対値を%で示したものである。
<コムギに対する効果>
1/2000aワグナーポットに培養土「すくすく倶楽部30」(雪印種苗(株)製)を充填し、コムギ(品種「春よ恋」)を1ポット3本立てで栽培した。基肥はN:P:K各1gとし、適宜追肥を行った。出穂期以降、週に1回ずつ3回、製造例5で調整した化合物05を表4に示す所定の濃度に希釈し、更にポリオキシエチレンヘキシタン脂肪酸エステル含有展着剤アプローチBI(花王(株)社製)を0.1%加えたものを、穂を中心に葉面散布した。試験は各処理3反復とした。植物体全体が完全に枯死してからサンプリングを行い、子実の質量を測定した。また、子実を2.4mm×16mm目の篩(不二金属製)で分級し、子実幅2.4mm以上の子実重を測定し、その比率を算出した。その結果を表4に示す。なお表中の括弧内の数値は、対照区を100とした場合の相対値を%で示したものである。
Claims (7)
- Arがフェニル基、又は4−ヒドロキシフェニル基であり;R1がヒドロキシ基、アミノ基、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、又はi−プロポキシ基である請求項1記載の植物成長調整剤。
- Ar、R1、不斉中心*1、及び不斉中心*2が、それぞれフェニル基、メトキシ基、L体、D体;フェニル基、メトキシ基、D体、D体;フェニル基、メトキシ基、L体、L体;フェニル基、メトキシ基、D体、L体;フェニル基、ヒドロキシ基、L体、D体;フェニル基、ヒドロキシ基、D体、D体;フェニル基、ヒドロキシ基、L体、L体;フェニル基、ヒドロキシ基、D体、L体;フェニル基、エトキシ基、L体、D体;フェニル基、プロポキシ基、L体、D体;フェニル基、i−プロポキシ基、L体、D体;又はフェニル基、ブトキシ基、L体、D体である請求項1又は2記載の植物成長調整剤。
- 植物の発根促進剤である請求項1〜3のいずれかに記載の植物成長調整剤。
- イネ科植物の登熟向上剤である請求項1〜3のいずれかに記載の植物成長調整剤。
- R1、不斉中心*1、及び不斉中心*2が、それぞれフェニル基、メトキシ基、L体、D体;フェニル基、メトキシ基、D体、D体;フェニル基、メトキシ基、L体、L体;フェニル基、メトキシ基、D体、L体;フェニル基、ヒドロキシ基、L体、D体;フェニル基、ヒドロキシ基、D体、D体;フェニル基、ヒドロキシ基、D体、L体;フェニル基、エトキシ基、L体、D体;フェニル基、プロポキシ基、L体、D体;フェニル基、i−プロポキシ基、L体、D体;又はフェニル基、ブトキシ基、L体、D体である請求項6記載の酸アミド誘導体。
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