JP2014078610A - 屋外用電子機器収納容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ファンや冷却装置等の換気・冷却手段を不要とし、遮熱塗装や遮熱板を用いずに容器内部の過熱を解消可能とした、小型・軽量かつ低コストの屋外用電子機器収納容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口部に防水性を保って取り付けられる蓋部2とを、二酸化チタン等の遮熱性物質が添加され、かつ電波透過性の高い樹脂にて形成する。これにより、外気温が高温であっても容器内部の温度上昇を防ぎ、内部の無線通信機器等の正常な動作を保証すると共に、アンテナを容器外部に設置する手間をなくす。また、ファンや冷却装置等の換気・冷却手段ならびにこれらの設置スペースを不要とし、構造も簡単かつ小型軽量であって低コストの収納容器を実現する。
【選択図】図1
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口部に防水性を保って取り付けられる蓋部2とを、二酸化チタン等の遮熱性物質が添加され、かつ電波透過性の高い樹脂にて形成する。これにより、外気温が高温であっても容器内部の温度上昇を防ぎ、内部の無線通信機器等の正常な動作を保証すると共に、アンテナを容器外部に設置する手間をなくす。また、ファンや冷却装置等の換気・冷却手段ならびにこれらの設置スペースを不要とし、構造も簡単かつ小型軽量であって低コストの収納容器を実現する。
【選択図】図1
Description
本発明は、屋外に設置されて無線通信機器等の各種電子機器が収納される屋外用電子機器収納容器に関するものである。
従来、通信機器や計測機器等の電子機器を収納する屋外用電子機器収納容器では、容器内部の過熱や容器内部への水分の侵入を防止することが大きな課題となっている。特に、直射日光や外気温、電子機器自身の発熱により容器内部が高温になると、電子機器の使用温度範囲を超えたり、機器の寿命が短くなるという問題がある。
このため、例えば特許文献1,2には、電子機器と共に換気装置や冷却装置を内蔵して容器内部の換気、冷却を行うようにした屋外用電子機器収納容器が記載されている。
図6は、特許文献1に記載された屋外用電子機器収納容器100の斜視図であり、101は側板、102は扉、103は屋根、104は給気口、105はバンド、200は電柱である。また、図7は収納容器100に収納される機器の構成図であり、106,107,108はサージ防護素子(SPD)等からなる避雷ユニット、109は観測システム、110は制御ユニット、111は吸気ファン、112は排気ファン、113はスペースヒータ、301は電源ライン、302は通信ライン、401は観測センサ、402は温度センサである。
図6は、特許文献1に記載された屋外用電子機器収納容器100の斜視図であり、101は側板、102は扉、103は屋根、104は給気口、105はバンド、200は電柱である。また、図7は収納容器100に収納される機器の構成図であり、106,107,108はサージ防護素子(SPD)等からなる避雷ユニット、109は観測システム、110は制御ユニット、111は吸気ファン、112は排気ファン、113はスペースヒータ、301は電源ライン、302は通信ライン、401は観測センサ、402は温度センサである。
この従来技術では、温度センサ402により検出した容器内部の温度に応じて制御ユニット110が吸気ファン111及び排気ファン112を制御し、容器内部を換気して高温になるのを防ぐと共に、必要に応じてスペースヒータ113を動作させて容器内部を加温し、結露の発生を防止している。
また、図示しないが、特許文献2には、容器内部に電子機器と冷却装置とを収納し、冷却装置により発生させた冷気を容器内部に循環させて電子機器を冷却することが記載されている。
特許文献1,2に記載された従来技術では、収納容器内にファンや冷却装置等の換気・冷却手段を設置するスペースが必要であるため、容器が大型化すると共に、換気・冷却手段の保守点検に多くの労力や時間を必要とし、装置全体のコストが高くなる。
また、換気・冷却手段の駆動時に発生する電磁ノイズが、電子機器に悪影響を及ぼすおそれもある。
また、換気・冷却手段の駆動時に発生する電磁ノイズが、電子機器に悪影響を及ぼすおそれもある。
これに対し、収納容器を金属製として容器外部にフィンを取り付けることにより放熱する構造も知られている。しかし、容器に収納される電子機器が無線通信機器である場合、電波が容器によって減衰または反射するため、アンテナを容器外部に設置する必要が生じ、配線や構造が複雑化する。
更に、別の従来技術として、収納容器を樹脂により形成し、その表面に遮熱塗装を施したり遮熱板を設置することも考えられる。
図8は、樹脂製収納容器の表面に遮熱塗装を施した場合の容器内部温度(実線)、塗装なしの場合の容器内部温度(破線)、及び外気温(一点鎖線)を示した例であり、遮熱塗装を施すことによって塗装なしの場合より容器内部温度を低く抑えられるのが分かる。
しかしながら、このように遮熱塗装を行う場合には多くのコストや作業工数が必要になり、また、遮熱板を設置する場合には容器の構造が複雑になって形状も制約される等の不都合がある。
図8は、樹脂製収納容器の表面に遮熱塗装を施した場合の容器内部温度(実線)、塗装なしの場合の容器内部温度(破線)、及び外気温(一点鎖線)を示した例であり、遮熱塗装を施すことによって塗装なしの場合より容器内部温度を低く抑えられるのが分かる。
しかしながら、このように遮熱塗装を行う場合には多くのコストや作業工数が必要になり、また、遮熱板を設置する場合には容器の構造が複雑になって形状も制約される等の不都合がある。
そこで、本発明の解決課題は、ファンや冷却装置等の換気・冷却手段を不要とし、しかも遮熱塗装や遮熱板を用いずに容器内部の過熱を解消可能とした、小型・軽量かつ低コストの屋外用電子機器収納容器を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、屋外に設置され、かつ電子機器を収納する屋外用電子機器収納容器において、
前記電子機器を収納する容器本体と、この容器本体の開口部に防水性を保って取り付けられる蓋部とを、遮熱性物質が添加され、かつ電波透過性の高い樹脂にて形成したことを特徴とする。
前記電子機器を収納する容器本体と、この容器本体の開口部に防水性を保って取り付けられる蓋部とを、遮熱性物質が添加され、かつ電波透過性の高い樹脂にて形成したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載した屋外用電子機器収納容器において、前記遮熱性物質が二酸化チタンであり、前記電子機器が無線通信機器を含むことを特徴とする。
本発明によれば、容器本体や蓋部を遮熱性物質を含む樹脂によって形成したことにより、外気温が高温であっても容器内部の温度が著しく上昇することがなく、内部の電子機器の正常な動作を補償することができる。同時に、電波透過性に優れた樹脂を用いることにより、無線通信機器を収納する場合にアンテナを容器外部に設置する手間もない。
また、ファンや冷却装置等の換気・冷却手段が不要であるためこれらの設置スペースを考慮する必要がなく、換気・冷却手段から発生する電磁ノイズの影響も受けないと共に、構造も簡単かつ小型軽量であって低コストにて提供可能である。
また、ファンや冷却装置等の換気・冷却手段が不要であるためこれらの設置スペースを考慮する必要がなく、換気・冷却手段から発生する電磁ノイズの影響も受けないと共に、構造も簡単かつ小型軽量であって低コストにて提供可能である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
まず、図1は本発明の実施形態を示す斜視図である。図1において、1は前面に蓋部2を有する直方体状の容器本体である。この容器本体1及び蓋部2は、二酸化チタン等の赤外線を遮断する機能(外部からの赤外線を反射させる、または透過させない機能)を有する物質が添加され、しかも電波透過性に優れた樹脂により形成されている。ここで、上記の機能を遮熱機能といい、二酸化チタン等の物質を遮熱性物質というものとする。遮熱性物質の添加方法としては、射出成形等の成形加工に用いる溶融樹脂に所定量の遮熱性物質を予め混入させる等の方法が考えられる。
まず、図1は本発明の実施形態を示す斜視図である。図1において、1は前面に蓋部2を有する直方体状の容器本体である。この容器本体1及び蓋部2は、二酸化チタン等の赤外線を遮断する機能(外部からの赤外線を反射させる、または透過させない機能)を有する物質が添加され、しかも電波透過性に優れた樹脂により形成されている。ここで、上記の機能を遮熱機能といい、二酸化チタン等の物質を遮熱性物質というものとする。遮熱性物質の添加方法としては、射出成形等の成形加工に用いる溶融樹脂に所定量の遮熱性物質を予め混入させる等の方法が考えられる。
蓋部2はヒンジ7により容器本体1に対して開閉可能に取り付けられており、蓋部2を閉めた状態で周知の締結具3により容器本体1の開口部をふさぐことにより、容器本体1の内部の防水性が保たれるようになっている。なお、容器本体1の開口部にはパッキン等の部材が配置されているが、これらの図示は省略する。
容器本体1の背面には一対の取付板6が固定されており、この実施形態の収納容器を適宜な装柱金具に固定して電柱に取り付けるために使用される。
容器本体1の背面には一対の取付板6が固定されており、この実施形態の収納容器を適宜な装柱金具に固定して電柱に取り付けるために使用される。
収納容器の仕様としては、周囲温度や容器本体1に収納される電子機器の消費電力を考慮して決定することが望ましく、例えば、周囲温度が−10〜40[℃]の環境において、電子機器の消費電力が10[W]以下である場合に容器本体1の内部温度を50[℃]以下に維持することができ、しかも所定水準の防水性を有するものであることが望ましい。
図2(a)〜(f)は、この実施形態の収納容器の6面図である。図示するように、容器本体1の一方の側板には、電源ケーブル導入コネクタ4及び光ケーブル導入コネクタ5が取り付けられ、これらのコネクタ4,5を介して導入される各ケーブルが容器本体1内の各種電子機器に接続される。
図3は、電子機器を収納した状態における、図2のA−A断面図、図4は同じくB−B断面図、図5は同じくC−C断面図である。
ここでは、容器本体1に無線通信機器を収納した場合を示しており、無線通信機11、光回線終端装置(ONU)12、電源ユニット13、ブレーカ14及びサージ防護装置(SPD)15等が無線通信機器を構成している。なお、16は基板を示す。
ここでは、容器本体1に無線通信機器を収納した場合を示しており、無線通信機11、光回線終端装置(ONU)12、電源ユニット13、ブレーカ14及びサージ防護装置(SPD)15等が無線通信機器を構成している。なお、16は基板を示す。
容器本体1に収納される電子機器は上記の例に限定されないことは言うまでもない。
例えば、無線通信機器として公共無線LAN用基地局の構成機器を収納したり、屋外の気温、湿度、風向風速、日射量等を測定する気象用計測機器や、大気汚染物質等を測定する環境計測機器を収納しても良く、これらの計測機器による計測データを無線または有線により外部へ送信する機能を備えていても良い。
例えば、無線通信機器として公共無線LAN用基地局の構成機器を収納したり、屋外の気温、湿度、風向風速、日射量等を測定する気象用計測機器や、大気汚染物質等を測定する環境計測機器を収納しても良く、これらの計測機器による計測データを無線または有線により外部へ送信する機能を備えていても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、遮熱性及び電波透過性の高い樹脂により容器本体1及び蓋部2を形成したことにより、内部に収納される無線通信機器等の電子機器を過熱から保護し、しかも通信動作に支障のない小型軽量かつ低コストの屋外用電子機器収納容器を提供することができる。
1:容器本体
2:蓋部
3:締結具
4:電源ケーブル導入コネクタ
5:光ケーブル導入コネクタ
6:取付板
7:ヒンジ
11:無線通信機
12:光回線終端装置(ONU)
13:電源ユニット
14:ブレーカ
15:サージ防護装置(SPD)
16:基板
2:蓋部
3:締結具
4:電源ケーブル導入コネクタ
5:光ケーブル導入コネクタ
6:取付板
7:ヒンジ
11:無線通信機
12:光回線終端装置(ONU)
13:電源ユニット
14:ブレーカ
15:サージ防護装置(SPD)
16:基板
Claims (2)
- 屋外に設置され、かつ電子機器を収納する屋外用電子機器収納容器において、
前記電子機器を収納する容器本体と、この容器本体の開口部に防水性を保って取り付けられる蓋部とを、遮熱性物質が添加され、かつ電波透過性の高い樹脂にて形成したことを特徴とする屋外用電子機器収納容器。 - 請求項1に記載した屋外用電子機器収納容器において、
前記遮熱性物質が二酸化チタンであり、前記電子機器が無線通信機器を含むことを特徴とする屋外用電子機器収納容器。
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JP2012225635A JP2014078610A (ja) | 2012-10-11 | 2012-10-11 | 屋外用電子機器収納容器 |
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JP2012225635A JP2014078610A (ja) | 2012-10-11 | 2012-10-11 | 屋外用電子機器収納容器 |
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