JP2014078549A - コンデンサユニット - Google Patents

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良臣 廣中
Ken Kobayashi
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【課題】複数のコンデンサ素子を収容するケース内の熱を効率よく排出する技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示するコンデンサユニット30は、略円柱状の複数のコンデンサ素子40を二次元的に配置して収容するインナーケース50を備える。インナーケース50には、複数のコンデンサ素子40に囲まれるようにインナーケース50の底から突出する突起52が設けられているとともに、突起52の内部にナット60が埋め込まれている。インナーケース50は、ウォータージャケット74を備えるアウターケース70内に収容される。さらに、アウターケースのボルト孔72を挿通させたボルト80を、ナット60に螺入することにより、インナーケース50がアウターケース70に固定される。
【選択図】図3

Description

本明細書で開示する技術は、複数のコンデンサ素子を収容したコンデンサユニットに関する。特に、車両に搭載されるコンデンサユニットに関する。
車両に搭載されるコンデンサユニットが提案されている。例えば特許文献1には、並列に接続された複数のコンデンサ素子と、複数のコンデンサ素子を収容する樹脂製のインナーケースと、さらにそのインナーケースを収容する金属製のアウターケースとを備えるコンデンサユニットが開示されている。インナーケースの外周面にはフランジが形成されており、フランジにはボルト孔が形成されている。特許文献1の技術では、コンデンサ素子を収容したインナーケースをアウターケースに収容した状態で、インナーケースのフランジに形成されたボルト孔と、アウターケースに形成されたボルト孔とにボルトを螺入することによって、インナーケースをアウターケースに固定する。
特開2009−286326号公報
複数のコンデンサ素子を収容すると、コンデンサが発生する熱がケース内部に籠る。本明細書は、複数のコンデンサ素子を収容するケース内の熱を効率よく排出する技術を提供する。
多くのコンデンサ素子は略円柱形状である。そのような複数のコンデンサ素子を二次元的に並べると、コンデンサ素子の間に隙間ができる。本明細書が開示する技術は、その隙間にケースの底から突起を突出させ、さらにその突起の内側に、ケースを冷却器(好ましくは冷却器付きのアウターケース)に固定するボルトを螺入する。突起は複数のコンデンサ素子に囲まれるように位置することになる。コンデンサ素子が発する熱は突起及び突起の内側に通されたボルトを介して冷却器に移動し、ケース内の熱が効率よく排出される。ケースが冷却器付きのアウターケースにボルトで固定されている場合、コンデンサ素子が発する熱は突起とボルトを介してアウターケースに伝搬し、そこで冷却器に吸収される。コンデンサ素子が発する熱は突起を介して効率よくケース外へ移送される。
本明細書が開示するコンデンサユニットは、略円柱状の複数のコンデンサ素子を(円柱の中心線を平行にして)二次元的に配置して収容するケースを備える。ケースには、複数のコンデンサ素子に囲まれるようにケースの底から突出する突起が設けられているとともに、突起の内部に、ケースを冷却器に固定するボルトが螺入する締結孔が設けられている。締結孔は、典型的には、突起に埋設されたナットでよい。また、好適には、ケースが冷却器付きのアウターケースに固定されるとよい。冷却器付きのアウターケースは、典型的には、ウォータージャケット付きのケースである。また、ケース内部が樹脂で充填されているとよい。樹脂と突起を介して熱がケースの外へ排出される。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は発明を実施するための形態の欄にて詳しく説明する。
電気自動車2のシステム構成を示す図。 コンデンサユニット30を示す平面図。 図2のIII−III断面図。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。
(特徴1) インナーケースは樹脂製であり、アウターケースは金属製である。
(特徴2) アウターケースの底部には、ウォータージャケットが形成されている。ウォータージャケット内には、冷却液を通過させるための流路が形成されている。
(実施例)
本実施例のコンデンサユニットは、電気自動車2に搭載されるデバイスである。まず、電気自動車2のシステムにおけるコンデンサの役割を説明する。図1に、電気自動車2のシステム構成を示す。電気自動車2は、バッテリ10と、PCU(Power Control Unit)12と、モータ14と、動力伝達機構16とを備える。
バッテリ10は、モータ14を駆動するための電力を蓄えるバッテリである。バッテリ10は、典型的には、リチウムイオン電池や、ニッケル水素電池である。他の例では、バッテリ10に代わる直流電源として、燃料電池を用いることもできる。
PCU12は、バッテリ10とモータ14との間に設けられている。PCU12は、コンバータ21と、コンデンサ23、24と、インバータ22とを含む。
コンバータ21は、昇圧機能を備えた電圧コンバータである。コンバータ21は、バッテリ10の出力電圧(例えば300V)を、モータ駆動に適した電圧(例えば650V)に変換(昇圧)する。図1に示すように、コンバータ21は、リアクトル、スイッチング素子(具体的にはトランジスタ)、及びダイオードで構成されている。コンバータの回路構成は良く知られているので、本明細書ではその説明は省略する。
インバータ22は、コンバータ21が出力した直流電力を交流電力に変換してモータ14へ出力する。インバータ22の出力によってモータ14が駆動される。モータ14の出力軸は動力伝達機構16を介して車輪18に伝達される。図1に示すように、インバータ22は、2個のスイッチング素子の直列接続の組が3セット並列に接続した回路構成を有している。各スイッチング素子にはダイオードが逆並列に接続されている。インバータ22を制御するコントローラ(不図示)が、車速、アクセル開度などから、インバータ22の出力電流の周波数を決定し、その周波数の交流が出力されるように、各スイッチング素子への駆動指令(PWM信号)を決定する。インバータの回路構成も良く知られているので詳しい説明は省略する。
コンデンサ23は、バッテリ10とコンバータ21との間に設けられており、コンバータ21への入力電流の脈動を抑える平滑コンデンサとして機能する。また、コンデンサ24は、コンバータ21とインバータ22の間にも設けられており、コンバータ21からインバータ22へ入力される電流の脈動を抑える平滑コンデンサとして機能する。電気自動車の走行用モータの出力は数十キロワットであり大電流を要する。すなわち、コンバータ21、インバータ22は大電流を扱う、それゆえ、コンデンサ23、24も大容量のものが必要になる。回路図で表したコンデンサ23、24は、ハードウエアとしては、図2に示すコンデンサユニット30にまとめられ、電気自動車2に搭載されている。
次いで、図2、図3を用いて、コンデンサユニット30の構成を説明する。図2に示すように、コンデンサユニット30は、複数のコンデンサ素子40と、モールド樹脂42と、インナーケース50と、アウターケース70とを有している。
複数のコンデンサ素子40は、上記したコンデンサ23、24に相当する。コンデンサ素子40は、例えば、耐圧性に優れたフィルムコンデンサである。本実施例では、図2、図3に示すように、各コンデンサ素子40は円柱形状である。各コンデンサ素子40は、インナーケース50内に二次元的に並べて配置されている。即ち、各コンデンサ素子40は、円柱の中心軸線を上下方向に向けて、インナーケース50内に並べられている。複数のコンデンサ素子40は、その中心軸線が略平行となるように二次元的に並べられている。並べられた各コンデンサ素子40の間には所定幅の隙間が形成される。複数のコンデンサ素子40は、図示しないバスバーによって並列に接続されている。
モールド樹脂42は、インナーケース50内に充填された樹脂であり、コンデンサ素子40を全て覆っている。それゆえ、図2では、コンデンサ素子40と突起52(後述)を破線(隠れ線)で描いてある。モールド樹脂42は、例えば、PPS(ポリフェニレンスルフィド)又はPBT(ポリブチレンテレフタレート)を材料とする。
インナーケース50は、複数のコンデンサ素子40及びモールド樹脂42を収容するケースである。インナーケース50も、例えばPPS又はPBTを材料とする。図3に示すように、インナーケース50は、上面開口の箱状の容器である。図2及び図3に示すように、インナーケース50には、コンデンサ素子40とコンデンサ素子40の間の隙間に、インナーケース50の底面からインナーケース50の内側方向に突出する突起52が設けられている。図3に示すように、突起52の内部には、ボルト80を螺入するためのナット60が埋め込まれている。ボルト80は、インナーケース50をアウターケース70に固定するためのボルト80である。ナット60及びボルト80は金属製である。
アウターケース70は、インナーケース50を収容するケースである。アウターケース70は、例えば、アルミ等の金属によって形成されている。図3に示すように、アウターケース70も、上面開口の箱状の容器である。アウターケース70の底面の複数箇所には、上記ボルト80を挿通させるためのボルト孔72が形成されている。各ボルト孔72は、インナーケース50をアウターケース70内に収容した際に、ナット60の孔と連通する位置に開口されている。さらに、アウターケース70の底部には、ウォータージャケット74が形成されている。ウォータージャケット74内には、冷却液を通過させるための流路76が形成されている。
続いて、コンデンサユニット30の組み立て方法について説明する。まず、インナーケース50内に複数のコンデンサ素子40を、中心軸線を平行にして二次元的に並べる。複数のコンデンサ素子40の配置は図2に示す通りである。この際、コンデンサ素子40とコンデンサ素子40の間の隙間に突起52が配置されるように、各コンデンサ素子40を並べる。次いで、インナーケース50内にモールド樹脂42を充填する。これにより、インナーケース50内に配置された各コンデンサ素子40がモールド樹脂42で被覆される。
次いで、インナーケース50をアウターケース70内に収容する。インナーケース50をアウターケース70内に収容させると、インナーケース50に設けられたナット60の孔と、アウターケース70のボルト孔72とが連通する。この際、図3に示すように、インナーケース50の外壁面と、アウターケース70の内壁面との間には所定幅の隙間が形成される。
次いで、ボルト80を、アウターケース70のボルト孔72に挿通させるとともに、ナット60の孔に螺入する。これにより、インナーケース50とアウターケース70とが固定され、コンデンサユニット30が形成される。
以上、本実施例のコンデンサユニット30の構成と組み立て方法について説明した。次いで、本実施例のコンデンサユニット30の作用効果を説明するための比較例として、従来の構成のコンデンサユニットについて説明する。従来のコンデンサユニットも、複数のコンデンサ素子を収容する樹脂製のインナーケースと、そのインナーケースを収容する金属製のアウターケースとを備えている。ただし、従来の構成では、インナーケースの外周面に、ボルト孔が形成されたフランジが設けられている。従来の構成では、コンデンサ素子を収容したインナーケースをアウターケースに収容した状態で、インナーケースのフランジに形成されたボルト孔と、アウターケースに形成されたボルト孔とにボルトを螺入することによって、インナーケースをアウターケースに固定する。
従来の構成を踏まえて、本実施例のコンデンサユニット30の構成によって得られる作用効果について説明する。コンデンサユニット30を使用し、複数のコンデンサ素子40に電流が流れ込むと、複数のコンデンサ素子40が発熱する。上記の従来の構成では、コンデンサ素子間には伝熱部材が存在しないため、インナーケース内のコンデンサ素子が発熱すると、コンデンサ素子間の熱を効率良くインナーケース外へ放熱させることができず、熱がインナーケース内に籠っていた。これに対し、本実施例では、上記の通り、コンデンサ素子40はモールド樹脂42で被覆されている。また、コンデンサ素子40とコンデンサ素子40の間には突起52が設けられ、突起52にはナット60が埋め込まれている。ナット60にはボルト80が螺入されており、ボルト80によって、インナーケース50がアウターケース70に固定されている。そのため、複数のコンデンサ素子40が発する熱は、モールド樹脂42と、突起52と、ナット60と、ボルト80とを介して、アウターケース70に伝搬する。アウターケース70に伝搬した熱は、ウォータージャケット74の流路76内の冷却液に吸収される。従って、本実施例のコンデンサユニット30では、複数のコンデンサ素子40が発する熱が、インナーケース50内に籠ることなく、効率良くインナーケース50外へ排出される。本実施例のコンデンサユニット30は、従来の構成に比べて放熱効率が良い。
また、複数のコンデンサ素子40に脈動する電流(リプル電流)が流れ込むと、略円柱形状のコンデンサ素子40の外周面が振動する。上記従来の構成では、コンデンサ素子を収容したインナーケースは、インナーケースの外周面に設けられたフランジにおいて、アウターケースとボルト固定されている。そのため、従来の構成では、各コンデンサ素子で生じた振動が、アウターケースにも伝わり易く、振動騒音が発生するおそれがある。これに対し、本実施例のコンデンサユニット30は、コンデンサ素子40とコンデンサ素子40の間に突起52が設けられ、突起52にはナット60が埋め込まれている。そのナット60にボルト80が螺入されることで、インナーケース50がアウターケース70に固定されている。図2の例では、中央のコンデンサ素子40の周囲の4箇所でインナーケース50がアウターケース70にボルト80で固定される。そのため、従来の構成に比べて、インナーケース50とアウターケース70を固定する各ボルト80間の距離(ピッチ)を比較的短くすることができる。ボルト80間のピッチが短ければ、インナーケース50内の各コンデンサ素子40で振動が生じる場合であっても、振動がアウターケース70に伝わり難くなる。従って、本実施例のコンデンサユニット30では、振動騒音の発生を抑制することができる。
また、本実施例のコンデンサユニット30では、インナーケース50は、コンデンサ素子40とコンデンサ素子40の間に設けられた突起52の位置で、アウターケース70と固定されている。そのため、インナーケース50の外周面にボルト固定用のフランジ等を設ける必要がない。即ち、インナーケースの外周面にボルト固定用のフランジを形成していた従来の構成に比べて、インナーケース50を小型化することができる。従って、本実施例では、従来の構成に比べて、コンデンサユニット30全体を小型化することもできる。
以上、本実施例のコンデンサユニット30について説明した。本実施例と特許請求の範囲の記載の対応関係を説明しておく。ナット60の孔が「締結孔」の一例である。ウォータージャケット74が「冷却器」の一例である。
以上、実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。例えば、以下の変形例を含んでもよい。
(変形例1) 上記の実施例では、アウターケース70は、冷却手段としてウォータージャケット74を備えている。これに限られず、アウターケース70には、ウォータージャケットに代えて、他の冷却手段(例えばフィン等)が備えられていてもよい。この変形例のアウターケースも「冷却器付きのアウターケース」の一例に含まれる。
(変形例2) 上記の実施例では、インナーケース50は、突起52内にナット60が埋め込まれており、そのナット60の孔にボルト80を螺入できるようにしてある。これに限られず、突起52内にナット60を埋め込む代わりに、突起52内に、ボルト80を螺入可能な締結孔を形成してもよい。この変形例も「ボルトが螺入する締結孔が突起の内部に設けられている」の一例に含まれる。
その他、実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。実施例のコンデンサ素子40は円柱形状であった。本明細書が開示する技術は、コンデンサ素子が略円柱形状であることを利用する。略円柱形状の複数のコンデンサ素子を中心軸線を平行にして二次元的に配置すると、コンデンサ素子で囲まれた比較的大きなスペースができる。本明細書が開示する技術は、そのスペースにインナーケースから伸びる突起を設け、その突起を伝熱経路に利用する。本明細書が開示する技術は、特に、略円柱の複数のコンデンサ素子を中心軸線を平行にして格子状に並べた場合に都合がよい。コンデンサ素子を格子状に並べると縦横2つずつ並んだ合計4つのコンデンサ素子の中心に大きなスペースができるのでそのスペースに比較的に断面積の大きい突起を設けることができる。コンデンサ素子が発した熱を突起を介してケース外へ輸送するのであるから、突起は長い方がよい。突起の長さは、少なくともコンデンサ素子の長さの半分よりも長い方が好ましい。
略円柱形状とは、中心軸線に直交する断面が円あるいは楕円の柱であればよい。また略円柱形状には、中心線に沿った方向において中心部の半径が端部の半径よりも大きい樽型が含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電気自動車
10:バッテリ
12:PCU
14:モータ
16:動力伝達機構
21:コンバータ
22:インバータ
23、24:コンデンサ
30:コンデンサユニット
40:コンデンサ素子
42:モールド樹脂
50:インナーケース
52:突起
60:ナット
70:アウターケース
72:ボルト孔
74:ウォータージャケット
76:流路
80:ボルト

Claims (4)

  1. 略円柱形状の複数のコンデンサ素子を収容したコンデンサユニットであって、
    略円柱形状の複数のコンデンサ素子を二次元的に配置して収容するケースを備えており、
    ケースに、複数のコンデンサ素子に囲まれるようにケースの底から突出する突起が設けられているとともに、ケースを冷却器に固定するボルトが螺入する締結孔が突起の内部に設けられている、
    ことを特徴とするコンデンサユニット。
  2. 前記ケースをさらに収容する冷却器付きのアウターケースを備えており、
    アウターケースがボルトで締結孔に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサユニット。
  3. ケース内の隙間に樹脂が充填されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンデンサユニット。
  4. 突起の内部にボルトが螺合するナットが埋め込まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンデンサユニット。
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